2008年7月 4日 (金)

YUI、1位獲りに一歩リード!

水曜日に発表された火曜日付けデイリーチャートには新譜勢が一気に登場!

シングルデイリー1位スタートを切ったのは、YUI 『SUMMER SONG』!

それを追うように2位にランクインしたのは、VAMPS 『LOVE ADDICT』!

先日の新譜チェックでは、この両者に嵐を加えた3者で「YUI vs VAMPS vs 嵐」勃発か!?と綴ったんですが、現時点ではYUIが頭ひとつ抜けた形になっている。

YUIの初日指数は18348!

これは前作『Namidairo』の初日指数16186を2000以上も上回るものであり、週末前に前作以上の急落をしなければ、前作の初動8.2万枚を超えてくる可能性は高い。

YUIの今作はノンタイアップだが、ドラマタイアップだった前作よりも勢いがある。前作のタイアップがどれだけ効果がなかったのか、それはもう計り知れない…。

さらに、続く水曜付けデイリーでも1位をキープ。指数は13123!

火曜付けと合わせて、31471。これに「デイリー⇒ウィークリー」の変換数値1.75を乗じて枚数に換算すると、55047.25枚

2日間で約5.5万枚を売り上げたことになるが、今作がノンタイアップだということを考慮すると、伸び悩む可能性は高い。

YUIはリリースから3日目(木曜付け)に急落する傾向がある。ノンタイアップが響いて、いつも以上に指数を下落させるようだと、前作割れもありえなくはない。
 

2位のVAMPSは初日指数15892。そして、2日目指数は9419

足して、枚数へ換算すると、44294.25枚

初日時点ではYUIとの差はそれほど大きくなかったのだが、水曜付けでも差をつけられたことで1位獲得はかなり厳しい状態に。

今後もラルクと同じような推移をたどるのならば、週末までに大きく指数を落とし、週末でも大きな指数回復が望めないため、YUIには確実に敵わないことになる。

 
で、ダークホースになるかと期待していたなんだけど…なんか勢いがない。

嵐は月曜付けからの集計なので、それと火曜・水曜付けのデイリーの指数を足すと、13276。なんと未だ1万ちょい。売上げに換算して23233枚…。

前の「花男」タイアップだった『Love so sweet』は2週目でも8.9万枚を売り上げるというジャニとは思えない奇跡を起こしていたのだが…。

現時点でこの売上げだと週間で9万枚近くまで伸びるとは到底思えない。ただ、週末にデイリー1位をYUIから奪う可能性は高いが。

嵐の今作『One Love』は初動31.4万枚を記録し、『Love so sweet』の初動を10万枚以上も上回るものだった。そのため、2週目でもかなりの高い数字を出してくるかと思われたが…。

『Love so sweet』から初動売上げが10万枚以上の増にもかかわらず、2週目は『Love so sweet』の2週目以下となると、世間への浸透度が前より薄いとしか捉えようがない。

さらに、嵐は4位で粘っている羞恥心との3位争いもある。面白くなるのは、こっちの争いかもしれない。

とにかく、明日以降も目が離せない。

sun

さてさて、チャートチェックに移っていきます。

本日も前回に続き、3/17付けシングルチャートを見ていきます。前回は4位まで見たので、それ以降をピックアップしていきます。

では、さっそく…

3/17付けオリコンウィークリーシングルチャート、第5位はこの曲!

第5位 海雪  /ジェロ

先週の5位をキープ!

週間売上げは2.4万枚!先週の3.6万枚からさすがに数字は落としたが、これでリリースから3週連続TOP5入りとなった。

演歌とは思えない推移。演歌界トップといえる氷川きよしでもできない離れ業である。

余談だが、先日放映された「Mステスペシャル」にて上半期チャートが紹介されたときに、下の紹介テロップで「Mステが最初に紹介した彼」とされていた。

上半期12位・累積売上げ22.3万枚

以下、ピックアップ。

第7位 手をつなごう/愛を歌おう /絢香

絢香の7枚目のシングルが初登場で7位にランクイン。

初動売上げは1.8万枚。前作『CLAP & LOVE/Why』の初動1.6万枚から上昇up

だが、前作のリリース形態は変則的で【CDのみ(ステッカー有と無の2種)】と【DVD付き】を2週に分けてリリースするというロングヒットに見せかけよう作戦を決行していたので、上の1.6万枚は【CDのみ】分の売上げ。

つまり、今作はその作戦をせずに、1.6万枚から0.2万枚の伸びに終わっているということで、実質はダウンだと受け取らざるを得ないことになる。

タイアップは映画『ドラえもん のび太と緑の巨人伝』の主題歌。今までに「ドラえもん」で急激にのび太 伸びたケースがないので、あまり効果はなかったと言っていいだろう。

ただ、これがデビューアルバムでミリオンを達成したアーティストの数字だと思うと、少々寂しい感じはする。

上半期84位・累積売上げ4.2万枚

第8位 HOME  /清水翔太

先週の7位から1ランクダウンdown

週間売上げは1.8万枚。先週の2.9万枚から数字は下げたが、これでリリースから3週連続TOP10入り

上のジェロ同様、デビュー曲からロングヒットということで、音楽業界にとっては明るい知らせである。

ちなみに、3/10付けデイリーでは自己最高位の3位を記録し、ロングヒットぶりを見せ付けた。

上半期23位・累積売上げ12.5万枚

第9位 Close to you/Crazy Life(YUNHO from 東方神起)  /東方神起

東方神起の「TRICK企画5シングル」の第4弾が初登場で9位にランクイン。(「TRICK企画5シングル」についてはこちらの記事をご覧ください。)

初動売上げは1.5万枚

第3弾『If...!?/Rainy Night(JUNSU from 東方神起)』はめんどくさくて ピックアップしなかったが初動は1.9万枚だった。よってダウンdown

初動1.5万枚は第1弾の初動とほぼ同じ数字。第2・3弾はそれぞれ1.8万枚、1.9万枚だったので、また初めの水準に戻ったような状態に。

上に貼ったリンク先でも説明したように、カップリングはメンバーのソロなので、カップリングでソロを務めるメンバーの人気によって上下しているのかも。

ということは、第1弾と第4弾でソロを務めたメンバーは人気が低いということに…。もし、その考え方で合っていたとしたら…あからさまに数字に出すぎで切ない。

第10位 旅立ち  /GReeeeN

GReeeeNの6枚目のシングルが初登場10にランクイン。

初動売上げは1.5万枚。前作『BE FREE/涙空』の2.2万枚からダウンdown

GReeeeNの過去のシングルの成績については、『キセキ』が暴走した際に書いたこちらの記事を見てほしいのだが、(GReeeeNがキセキを起こす!

見てわかるように、『愛唄』の大ヒットの後、全く上昇する気配がない。

なんとか前作までは2万台で持ちこたえていたのだが、今作はついに1万台へと下落。このままではまずい(と思われた)。

ここ最近は、楽曲人気がついてもそれがアーティスト人気まで繋がっていかないというのが1つの傾向になってしまっている。

GReeeeNもその道をたどり、『愛唄』一発のヒットで終わってしまうのか…(と思われた)。

初動2.2万枚が2作品と初動1.5万枚が1作品という、3シングル収録では次のアルバムはかなり伸び悩むことになるだろう(と思われた)。

多くの音楽ファンの予想に「(と思われた)」を付けさせたのが、先日の『キセキ』の大ヒットであることは言うまでもない。

~今日のふといいなぁ~
music恋の確率変動 by mihimaru GT
music脈打つ生命  by ASIAN KUNG-FU GENERATION

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2008年7月 2日 (水)

29歳差ってどんな感じなんだろう。

いやぁ~驚きのニュースが届きましたね!

ドリカムの中村正人さんが結婚ですよ!

(*^o^*)オ (*^。^*)メ (*^-^*)デ (*^o^*)トー

確かに「結婚」ってことにも驚いたんですが、何よりもその相手には衝撃……その相手とは

「ハイカラ」ことHIGH and MIGHTY COLORのヴォーカル・マーキー!

そしてそして!なんとマーキーは二十歳です!

中村さんは今49歳とのことなので…年の差は…29歳…。ある意味感動。

普通に親子ですよね。ここまで年が離れると、逆にケンカもないのかも。

マーキーは今年限りでバンドを脱退するらしいです。

春に出会って、6月に結婚だからてっきり「でき婚」かと思ったんだけど…もしできちゃってるならあと半年もバンド活動できないよね。

まぁ、とにかく…おめでとうございます。末永くお幸せに。

そして、中村さん、多くの独身男に夢を与えてくれてありがとう。

heart

さてさて、チャートチェックに移ります!

本日は3/17付けチャートに突入です。まずはシングルチャートから見ていきます。

上半期の結果が発表されたので、上半期TOP100にランクインした作品についてはその結果のほうもで記しておきます。

ではでは、さっそく…

3/17付けオリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

第1位 そのまま/White Message /SMAP

SMAPの42枚目のシングルが初登場で1位を獲得!おめでと~(^▽^)/

これで通算20作目の1位獲得ということになるそうだ。

ただ…初動売上げは11.5万枚。前作『弾丸ファイター』の初動11.0万枚から微増程度に止まった。

前作時点で、長年続けてきた初動17~20万越えという高水準を大きく割りこみ、話題になっていた。

ただそれは「楽曲の評判が悪すぎた」せいだろうと多くのチャートファンは予想していた。

しかし、今作が『弾丸ファイター』からたった0.5万枚の上昇で終わったことで、前作での大暴落は楽曲人気の低さ以上に、SMAPの人気低下が原因だったということが明らかに…。

今作は稲垣主演ドラマ「佐々木夫妻の仁義なき戦い」の主題歌だったのだが、効果は不発か。

たった2つ前のシングル、06年秋の『ありがとう』は初動17.1万枚、その前の『Dear WOMAN』では初動21.0万枚も出していた。

そこから一気に前作で初動は11万台に…。この1年ちょっとの間でSMAPのファンに何が起こったのだろうか。

誰かと違って、特に問題発言をしたわけでもないし、メンバーの誰かが結婚したわけでもない。

しかし、前作のときにも言ったが、SMAPのリリース形態はCDオンリーの1種類。ジャニーズでは唯一。

複数枚購入促進どころかDVD付きのリリースさえない。この正々堂々さは凄い。

なので、ファンの数的にはこの下がった状態で、やっと他の若手ジャニーズと並んだといってもいいのかもしれない。

若手ジャニーズは複数枚購入促進という悪徳商法が当たり前となっているので、ほとんどのファンは2枚以上買っているはずだからね。

上半期18位・累積売上げ15.9万枚

第2位 君station  /ORANGE RANGE

ORANGE RANGEの18枚目のシングルが初登場で2位にランクイン!

初動売上げは3.6万枚。前作『イケナイ太陽』の6.4万枚から大幅ダウンdown

初めて1位を獲得した『ミチシルベ』以降のシングルとしては、最低初動売上げとなる。

前作は高視聴率ドラマのタイアップでかなり持ち直したが、今回はベストリリース後一発目のシングルということ、そしてリリース間隔が開いたこともあってか大きく数字を落とすこととなった。

今作はドラマ「ロス:タイム:ライフ」主題歌とのことだが、平均視聴率は10%ちょっと。

深夜枠だということを考えると、結構すごい数字なのかもしれないが、タイアップとして捉えた際に、深夜枠かそうじゃないかなんて関係ない。

ここ最近は、ドラマタイアップにも以前のような力はなく、前作のタイアップドラマくらいの高視聴率でなければ、イマイチ効果が発揮されないことが多い。

上半期68位・累積売上げ4.8万枚

第3位 太陽のナミダ  /NEWS

先週の1位から2ランクダウンdown

週間売上げは2.9万枚

順位こそ2つのダウンで済んでいるが、肝心の売上げは先週の初動23.0万枚から急降下down 一気に8分の1程度まで落ちてしまった。

恒例の一通り買う人が買ったら、誰も買わない状態になってしまっている。

上半期7位・累積売上げ29.1万枚

第4位 そばにいるね feat.Soulja  /青山テルマ

先週から4位をキープ。

週間売上げは2.8万枚

順位は4位をキープしているが、売上げは先週の4.4万枚から多少下げることとなった。

先週まではほとんどダウンをせず、上昇・キープの繰り返しのような推移だったのだが、ここでついに万単位で数字を落とした。

ただ、上に8分の1になっちゃった人がいるため、そこまで大きなダウンに見えない。

これで7週連続TOP5入りという快挙を達成。

上半期1位・累積売上げ43.9万枚

~今日のふといいなぁ~
musicゴーイングmy上へ  by SURFACE
musicぼくたちの日々 by スガシカオ

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2008年6月30日 (月)

悪徳商法、ついに法に引っかかるレベルにまで…

本日はいきなりチャートチェックに入っていきます。

前回、3/10付けシングルチャートの9位までを見たんですが、前回の記事でも書いたとおり、今年初のTOP10入り全て2万枚オーバーの高水準週。

つまり、普通の週に出していれば、TOP10入りできたはずの楽曲も多数。ってことでTOP10以下もいくつか見ていきます。

逆にアルバムはリリースが少なく、見所も少ないので、一気にアルバムチャートも見ていきます。2度目のシングル・アルバム同時チェックです。

あと、上半期の結果が発表されたので、上半期TOP100にランクインしているものについてはその結果も綴っておこうと思います。

ではでは、さっそく…

3/10付けオリコンウィークリーシングルチャート、第10位はこの曲!

第10位 桜の花びらたち 2008  /AKB48

AKB48のメジャー8枚目のシングルが初登場10位。

初動売上げは2.2万枚。前作『ロマンス、イラネ』の初動1.9万枚から上昇up

今作はインディーズでのデビュー曲のセルフカバーとのことだが、今回の注目点はそんなところではない。

ついに、悪徳商法で法の話が出てくることになったのだ。

その悪徳商法の内容とは…

会場での今作シングル購入者には全44種の特製ポスターがランダムでプレゼントされる。(一部サイン入り)

ここまではおそらく問題ないはず。これがダメならジャニーズアイドルやエイベなどもアウトのだろう。問題だったのは次かと思われる。

44枚完全コンプリートで特別イベント招待の特典

これが独占禁止法に引っかかる恐れがあるとして、2月28日にイベント自体の中止が発表された。

ランダムでプレゼントということは44枚買ったってコンプリートはできないということ。

つまり、この内容は暗に1人44枚以上を買うことを促進していることになる。これは法に引っかかっても仕方がない。

まぁ、ほとんどのファンは「これは不可能だ」と判断し、44枚買いに走ることはなかっただろうが、今回新曲でもないのに3000枚程度売上げが伸びたってことは……School Of Lockのバトル・モバイアル的に言えば…

猛者がいたのだろう

上で書いたようにイベントの中止が発表されたのは2/28。リリース日が2/27なので、フラゲ日を含めて2日間の猶予があったのだ。

万が一、100枚近く同じCDを買った猛者がいたとしたら…どんまいとしか言えない

ただ、これが独占禁止法に引っかかるのに、先日の嵐の「Web限定盤」はいいのか?ということに。

「Web限定盤」で10万枚近く売上げが釣り上げられている可能性があるってのに。

今回のAKBの企画で、44枚買った猛者が仮に100人いたとしてもたった4400枚だぞ…?

第11位 ヒラヒラヒラク秘密ノ扉  /チャットモンチー

チャットモンチーの7枚目のシングルが初登場11位にランクイン。

初動売上げは2.0万枚。前作『橙』の初動1.3万枚から上昇up

前作と今作との間にはアルバム「生命力」のリリースがあったので、そのアルバムでかなりのファンを掴んだものと考えられる。

タイアップは映画「ガチ☆ボーイ」主題歌だが、そこまで効果があるとは思えないし、リリース形態も魂の【CDのみ】1種発売。

他にここまで伸びる要因がない。

さらに前作はかなり効果が高いことで有名なアニメ「BLEACH」タイアップだった。今回それを軽く超えてきたのは驚き。

まぁ、ここ最近はかなりメディアにも顔を出すようになったし、ファンは着実に増えているのかも。

そして、何より驚くべきことは、初動2.0万枚で11位だということ。低レベル週ならTOP3だって狙える数字。順位的には運が悪かったとしか言いようがない。

cd

さて、本日は記事初めの宣言どおり、ここからアルバムチャートも見ていきます。

では、さっそく…

3/10付けオリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!

第1位 THE FACE  /BoA

BoAの6枚目のオリジナルアルバムが初登場で1位を獲得!おめでと~(^▽^)/

初動売上げは11.1万枚。前作「MADE IN TWENTY(20)」の初動18.2万枚から大きくダウンdown

これで05年のベストアルバム以降にリリースされたオリジナルアルバムは初動2連続ダウンdown

特に今回はそのダウンの幅が大きい。

3年ほど前からBoAのシングルは売上げが冷え込み、初動3万枚前後を推移していたのだが、アルバムではそれがまるでウソのように高い数字を出し続け、アルバム型アーティストの代表格といった感じだった。

しかし、今回はシングルの更なる冷え込みに比例して、アルバムでも大きく数字を落としてしまうこととなった。

リリース形態は【CDのみ】、【CD+DVD】、【CD+2DVD】の3パターンリリース。

【CD+2DVD】にのみ既発曲ではあるが、ボーナストラックが収録されているため、収録曲も異なる。ジャニなどよりは極悪度は緩いが一応、複数枚購入促進商法

売り方を甘くしたわけでもなく、収録されているシングル曲の数が少ないわけでもないので、この大幅ダウンは深刻だ。

このアルバムでの不調は次なるシングルにも繋がってしまうことになる。

上半期31位・累積売上げ18.5万枚

第2位 complete single collection '97-'08 /the brilliant green

先週の1位から1ランクダウンdown

週間売上げは4.2万枚。先週の初動は9.2万枚だった。

それほど急な下落でもないが、大ヒットといった感じでもない普通な推移。

ベストなのでロングヒットに期待がかかる。

上半期34位・累積売上げ17.8万枚

第3位 コンプリート・ベスト /セリーヌ・ディオン

セリーヌ・ディオンのベストアルバムが初登場で3位にランクイン。

初動売上げは3.4万枚。前作はオリジナルアルバムで「テイキング・チャンシズ」。初動は2.0万枚だった。

ベストということで上昇してきたが、枚数的にはそれほど高くない。何となく物足りなく感じでしまう。

伊藤由奈とのコラボなどでメディアに顔を出すことも何回かあったが、それほどヒットには繋がらず。

「セリーヌ・ディオン」という名前を聞くと、滅茶苦茶売れているイメージがあるが、それはもう過去の話なのか。

昨年の今頃は洋楽勢がチャートを占領することもあり、その中でリンキンは初動15.1万枚、アヴリルなんて初動22.4万枚も出していた。

マルーンが初動6.4万枚で、アークティックモンキーズでも初動4.0万枚。

そう考えると、初動3.4万枚は寂しい。洋楽は知名度と売上げとがイマイチ繋がってこない。

ただ、下にも記したが、ベストということもあり、洋楽らしいロングヒットを記録して累計は15万枚を突破している。

上半期40位・累積売上げ15.3万枚

~今日のふといいなぁ~
musicO2  by ORANGE RANGE
musicJust break the limit!  by UVERworld

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2008年6月28日 (土)

'08 7月新譜チェック!

そういえば先日、久々に「プロフィール」を更新したんでした。

ブログ開設時に流すように書いたものだったので、読み直してビックリ。なんだこれって。

ただ、書き直すとは言っても自分のプロフィールをつらつらと書けるわけもなく…。特に自己紹介なんかネタも何もないし。

なので、このブログの自己紹介を書かせてもらいました。

ココログさんの思うところと違う使い方なのは確かですが、まぁいいでしょう。

で、本日は勝手にこのブログの軸の1つとしてしまった「新譜チェック」をしておこうと思います。

気づけば、6月も明後日で終わり。もう1年の半分が終わったんですね…Σ(゜д゜ノ)ノ ハヤッ!

さあ、来たる7月。来たる暑さ。来たる新譜!

太字はその週の1位獲得本命曲、赤字は管理人の個人的な注目曲なのでよろしく。

(いつもどおり、発表される全作品なんて確認不可なので、メジャーなアーティストや個人的に好きなアーティスト中心となります。)

yacht7/2yacht

  • LOVE ADDICT - VAMPS
  • SUMMER SONG - YUI
  • 泣き夏 - mihimaru GT with SOFFet
  • スキナツ - SOFFet with mihimaru GT
  • FUTURE FOLDER - TRICERATOPS
  • M~もうひとつのラブストーリー~ - RSP

yacht7/9yacht

  • love the world - Perfume
  • ブルーバード - いきものがかり
  • 何度も - 青山テルマ
  • 一秒ごとに Love for you - 倉木麻衣
  • 行け 行け モンキーダンス - Berryz工房
  • LAST EMOTION/SUMMER PARTY - BREAKERZ

yacht7/16yacht

  • どうして君を好きになってしまったんだろう? - 東方神起
  • 愛が哀しいから - 徳永英明
  • Make my day - 新垣結衣
  • DANCE BABY DANCE/夏はこれからだ! - 福耳
  • 夏が終われば/ココロハコブ - TRIPLANE

yacht7/23yacht

  • Your Seed - Hey!Say!JUMP
  • HugKiss - aiko
  • I DON'T KNOW - MICA 3 CHU
  • 告白 - FUNKY MONKEY BABYS
  • NO RAIN NO RAINBOW - HOME MADE 家族
  • 言いたいことはいつも - スネオヘアー

yacht7/30yacht

  • GIFT - Mr.Children
  • タイトル未定 - 羞恥心 & Pabo(日本テレビ系「行列のできる法律相談所」にて発表)
  • もっと遠くへ/オーケストラ - レミオロメン
  • 太陽とビキニ - RIP SLYME
  • miss you - 伊藤由奈

ざっとこんな感じです。

来月は5週あるんですが、6月に比べるとリリースのほうはおとなしめかなという印象。

ただ、ジャニーズアイドルのリリースが少ないため、チャートのほうは混戦で面白くなりそうです!

週ごとに見所を追っていきましょう。

まず1週目ですが…「VAMPS vs YUI vs 嵐」です!

まずはVAMPS(ヴァンプス)。

VAMPSはL'Arc~en~Cielのヴォーカル・HYDEの新プロジェクト。ソロでの楽曲を共に創ってきたKAZとコンビを組む。

これがラルクなら1位本命はそれで決まりだが、今回はどちらかというとソロに近いチャートアクションになることが予想される。

ラルクの最新作は『DRINK IT DOWN』で初動売上げは9.4万枚。

HYDEのソロ名義でのシングルは約2年4ヶ月前の『SEASON'S CALL』で初動売上げは7.4万枚。ちなみにアニメ「BLOOD+」タイアップが付いていた。

VAMPSと名前を変えても制作陣はソロ活動のときと大きく変わっていないので、ファン層もそれほど変わらないと予想すると、だいたい初動は6~8万枚あたりと思われる。

一方のYUI。

今年2枚目のシングル。前作『Namidairo』は主題歌だったドラマの大コケとともに前々作『LOVE & TRUTH』から減少し、初動8.2万枚

YUIはここ1年で急速にファンの固定化が進んでいるので、今作も前作から大きく数字を落とすことはないと思われる。

ただ、実は1週目の1位大本命は他にいる。それがである。1週目の新譜に太字がないのはそのためだ。

つい先日、チャートチェックのほうで嵐の前作『Step and Go』の推移を見ていったが、その内容は2週目で大暴落するというものだった。

通常、嵐をはじめジャニーズアイドルのシングルは2週目で大きく売上げを落とすのだが、今作『One Love』は一味違うチャートアクションを見せる可能性がある。

そう、「花男」タイアップなのだ。

『One Love』は本日6/28から公開された映画「花より男子~ファイナル~」の主題歌。

ドラマ「花男2」の主題歌だった『Love so sweet』では、初動20.4万枚から2週目8.9万枚とかつてない奇跡の大キープを見せていた。

もし、今作でも奇跡が起き、2週目も高い数字で踏みとどまるのなら、VAMPSやYUIの出る幕はないと考えたほうがいい。

なぜなら、今作『One Love』は金曜日までの時点で既に、26.1万枚を超える売上げとなっているからだ。(指数計149,043×1.75)

週末の伸びによっては、2作連続での初動30万枚越えもありえる勢いである。

これで、もし『Love so sweet』並みの粘りを2週目で見せたなら、1位は嵐で決まりである。

さぁ、果たして「VAMPS vs YUI vs 嵐」どうなるだろうか。

 
さあ次に2週目。こちらはPerfumeが1つのポイントになりそう。

前週に比べ、一気に売上げはスケールダウンなメンツなのだが、なかなか予想はしにくい。

Perfumeは4月リリースのアルバム「GAME」が大ヒットを記録。同発のHY、ゆずを押しのけての1位獲得は大きな話題になった。

さらにそれに伴って、おびただしい数のメディア露出を行った。彼女たちの知名度はここ数ヶ月の間で大きく広がったはずだ。

今作『love the world』はアルバム後一発目のシングル。数字が前作から跳ね上がっても、何の不思議もない。(ちなみに前作『Baby cruising Love/マカロニ』の初動は3.5万枚。)

他の同発シングルはいきものがかり、青山テルマなど。

いきものがかりはアニメ『NARUTO』主題歌で応戦。約1年ぶりのアニメタイアップということで大躍進が期待される。

青山テルマはCMタイアップ。テルマに関しては『そばにいるね』が上半期シングルNo.1となったが、その楽曲人気がアーティスト人気にまでつながっているか否かがわからない。

もし、ある程度アーティスト人気にもつながっているなら、1位争いに参入してくることも予想される。

 
あとの3週目、4週目、5週目は1位争いはそこまで激化しないかなといった印象。

5週目にはミスチルの9ヶ月ぶりのシングルがリリースされるが、「羞恥心&Pabo」との首位争いではおそらくミスチルに分がある。

しかし、今週リリースされた羞恥心の『泣かないで』は嵐には劣るとはいえ、現在初動20万枚を突破する勢いで推移している。

ミスチルの前作は『旅立ちの唄』で初動23.8万枚。映画「恋空」タイアップがついてこの数字だったので、羞恥心&Paboの勢いによっては、ミスチルも決して1位安泰ではない

 
まぁ、その他の週は赤字としてある新譜の動きにチェックしておけば、今月はそこまで激戦の連発って感じじゃないかな。その点、6月は凄かったからね。

~今日のふといいなぁ~
musicムスタング  by ASIAN KUNG-FU GENERATION
music激動 by UVERworld

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2008年6月27日 (金)

テルマ、ジェロ、清水翔太…新人が加速!

本日はいきなりチャートチェックに入っていきます。

引き続き、3/10付けシングルチャートを見ていきます。前回は3位までをチェックしたので、本日は4位以降をピックアップっすgood

前にも書きましたが、3/10付けシングルチャートは今年初のTOP10入り全て2万枚オーバーの高水準週。

大抵の週に出していれば、TOP10入りできたはずの楽曲も多数。なので、いつもより多めにチェックしていこうと思います。

ではでは、さっそく…

3/10付けオリコンウィークリーシングルチャート、第4位はこの曲!

第4位 そばにいるね feat.Soulja  /青山テルマ

先週の2位から2ランクダウンdown

週間売上げは4.4万枚。先週の5.5万枚からダウンdown

この時点でリリース6週目。これで6週連続TOP5入りということになる。

アイドルや固定型アーティストは2週目にTOP10から消えることもある中で、6週連続TOP10入りは見事の一言。

人気投票型になっている今日のチャートを見ていると忘れてしまいそうだが、これが本来のヒットの形であることは間違いない。

発売6週目で累計売上げは27万枚を突破。初動5万枚からのスタートだったことを考慮すれば凄さがわかる。

しかし、テルマの勢いはまだとまらなかった。

第5位 海雪 /ジェロ

先週の4位から1ランクダウンdown

リリース2週目の週間売上げは3.6万枚。先週の初動3.5万枚から微増up

ここ最近のCDの売れ方からして、「微」だろうと何だろうととにかく上昇すること自体が稀なので、上のテルマ同様にこちらもかなりの貴重な存在だ。

2週目以降での上昇=ロングヒット体勢に入った と見ていい。

ジェロはリリース2週目も、先週に引き続き多数のメディアに出演。

先週までの「黒人演歌歌手」というフレーズだけでなく、「オリコン初登場4位」という新たな煽り要素も加わり、一気にお茶の間へ知名度を広げることに成功。

その効果もあり、ジェロの勢いはこの週以降も続くことになる。

第6位 LALALA 幸せの歌  /℃-ute

ハロプロ系アイドル、℃-ute(キュート)のメジャー4枚目のシングルが初登場で6位にランクイン。

初動売上げは2.9万枚。前作『都会っ子 純情』の初動2.8万枚から微増up

08年第一弾シングル。前作との間には、レコ大最優秀新人賞獲得・紅白出場など明るい話題もあったのだが、そこまで大きな伸びにはならず。ちなみに今作でMステにも初出演している。

やはりファンががっちり固定状態なので、減るでもなく、増えるでもなくといった感じ。

一通りファンが買い終わると、誰も買わないのでチャートでは急降下の連続ですぐに姿を消すのがいつもの流れ。

こうして過去のチャートをチェックしているからこそ出せるデータだが、ウィキペディアによると今作は…

6位⇒57位⇒111位⇒200位圏外という恐ろしい勢いでチャートから消えたとのこと…。

これでは一般の人たちまで知名度を広げていくのは難しい。

ただ、このラインで安定していれば、これから先もTOP10入りは堅い。

第7位 HOME /清水翔太

先週の5位から2ランクダウンdown

だが、週間売上げは2.9万枚と先週の初動2.8万枚から微増up

上のジェロ同様、ロングヒット体勢に入った。

今作には大きなタイアップはないが、それでも上昇してくるというのは多くの人に認められている証拠。前週のMステ出演が効いたようだ。

テルマ、ジェロ、清水翔太とロングヒット組がTOP10内に3組もいるのはかなり珍しい。他の新譜勢を押さえ込める新人の登場というのは明るい話題に他ならない。

第8位 またね featuring ルフィ、ナミ、ゾロ、ウソップ、サンジ、チョッパー、ロビン、フランキー、ヒルルク、くれは  /DREAMS COME TRUE

ドリカムの43枚目のシングルが初登場で8位にランクイン。

初動売上げは2.8万枚。前作『ア・イ・シ・テ・ルのサイン』の初動8.1万枚から大幅ダウンdown

今作は劇場版ONE PIECEの主題歌ということで、昨年大ヒットした「AND I LOVE YOU」からのリカットシングルということになる。

前作は教科書にも載っている大ヒット曲『未来予想図』シリーズの続編ということで、異常なほどの勢いを見せていた。

ドリカムの普段の初動はだいたい3~4万枚あたり。(前々作『きみにしか聞こえない』は初動3.1万枚)

なので、アルバムからのリカットということを考えると2.8万枚はかなり高い。

『またね』にはアニメ・ワンピースの声優たちが多数参加。さらにジャケットがONE PIECEの作者・尾田栄一郎によるものだったということもあり、ドリカムファン以外にONE PIECEファンにも訴求できたのかもしれない。

第9位 Step and Go  /嵐

先週の1位から一気に8ランクダウンdown

週間売上げは2.4万枚。先週の初動32.4万枚から一気に13分の1以下

KAT-TUNが毎回、2週目で10分の1という荒業を見せてくれているが、そのKAT-TUNでも2週目は3万枚以上出していた。

今回の嵐はそれ以上の下落ぶり。初動32.4万枚出したシングルの2週目の数字とは到底思えない。

ただ、これではっきりしたのが、先週の初動高騰の原因が「Web限定盤」によるものだったということ

2週目で2.4万枚というのは、「Web限定盤」のなかった前々作とほぼ同じ。

リリース1週目は裏工作で数字を釣り上げても、2週目以降は当然「Web限定盤」の効果など皆無で普段以上に大暴落したといったところだ。

こちらも上のハロプロと同じで、一通りファンが買い終わると、誰も買わないのでこのような推移になる。

ハロプロと違うのはファン数の規模だけ。まぁその規模の差がすごいんだけど。

余談だが、今回の嵐の下落率を、仮に初動2.0万枚からの下落に当てはめてみると、2週目は1,480枚となってしまう。

一部熱狂ファンのみの世界という点ではハロプロより酷いのかも…。

~今日のふといいなぁ~
music優等生  by スガシカオ
musicGIRL FRIEND  by Base Ball Bear

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2008年6月26日 (木)

あなたな~らどうする~?

nifty投票を貼ってみました!

タイトルは…「6/25リリースのアルバム3作!あなたのオススメは??」です!

前回の記事でも書いたんですが、今チャート上では「GReeeeN vs 絢香 vs ケツメイシ」ともいえる三つ巴の1位争いが激化しています。

現時点では、GReeeeNが頭ひとつ分くらい出てるかなといった感じなんですが、私ちょっと困ってます。

3枚ともほしくて…crying

とは言っても、学生の身分でそんなサイフにゆとりがあるわけがなく、買えても1枚が精一杯…。

そこで!あなたももし、こんな立場だったらどれを買いますか?ってことです。

まぁ、端的に言えば…ただの人気投票です。

ただし、みなさんの投票から、売上げチャートと人気とのギャップの有無を確認したいとも思っています。

この3作は、リリース形態がバラバラ。

clubGReeeeNは【CDのみ】、【CD+DVD(学割)】、【CD+DVD】の3種類。

diamond絢香はこの中で最も極悪で【CDのみ】、【CD+DVD(PV)】、【CD+DVD(ライブ映像)】の3種類。

spadeケツメイシは、このご時勢に魂の【CDのみ】オンリー!

 
このリリース方法の違いが売上げ・順位に影響を与えている可能性は大。

なので、投票での人気と売上げとの相関関係を見てみたいなぁ~と思ったわけです。

どうか、お気軽に投票のほうよろしくお願いします。

(投票の締め切りは上記3作品の3週目結果が出終わった頃を予定してます。今週のチャートの結果が出るくらいで締め切ってもいいんですが、2週目に急激に売上げを伸ばす作品が出ることも無きにしも非ずなので。)

 
  
さてさて、つい先日までnifty投票の「ミスチルオリジナルアルバム売上げ上位6作、どれが好き?」ってのを貼っていました。

結果は、

1位 深海
2位 シフクノオト
3位 Atomic Heart
4位 DISCOVERY
5・6位同率 BOLERO,IT'S A WONDERFUL WORLD

ということに。

「深海」はかなりダークなアルバムなんですが、人気あるんですね。驚きました。ちなみに私も「深海」に一票です。

「深海」について語ると長くなるので、過去の"一期一枚"参照ってことで。

~今日のふといいなぁ~
music嘘とロマンス by Superfly
music4D界隈  by Base Ball Bear

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2008年6月25日 (水)

ケツメイシvs絢香vsGReeeeN 開戦か!?

いきなりですが、今週のアルバムチャートは面白くなりそうです。

なんでみんなこの日にぶつけたの!?としか言いようのないリリース陣。

ケツメイシvs絢香vsGReeeeNです!

3者とも過去にアルバムで実績をあげているので、ちょっとどんな結果になるか楽しみですね~。

まぁ、初日指数を見てみないと「開戦!」とまでは言えませんが。

私もこの3枚のどれかを買おうとお店に行ったんです。が、

マツコ・デラックスみたいな女性の方が嵐のCDを2枚レジに持って行くのを横目に、悩みに悩んで結局どれも買わず。

で、今、後悔中。

ざっと3者の実績を挙げておこうと思います。

spadeケツメイシ

前作「ケツノポリス5」初動43.3万枚

先行シングル
『聖なる夜に/冬物語』初動11.6万枚(『聖なる夜に』はアルバムに未収録)
『出会いのかけら』初動6.4万枚

先行シングル初動平均9万枚

diamond絢香

前作「First Message」初動35.1万枚、ミリオン突破

先行シングル
『Jewelry day』初動3.9万枚
『CLAP & LOVE/Why』初動1.6万枚(両A入れ替えDVD付きが翌週リリースされ、2週目2.6万枚)
『手をつなごう/愛を歌おう』初動1.8万枚
『おかえり』初動2.1万枚

先行シングル初動平均2.4万枚

clubGReeeeN

前作「あっ、ども。はじめまして。」初動13.0万枚

先行シングル
『人』初動2.2万枚
『BE FREE/涙空』初動2.2万枚
『旅立ち』初動1.5万枚
『キセキ』初動18.6万枚

先行シングル初動平均6.1万枚

angryeyeglass

では、最新の話題から一転。ちょいと昔のチャートを見ていきます。チャートチェックのお時間です。

本日は3/10付けに入っていきます。まずはシングルチャートから。

3/10付けシングルは今年始まって以来イチバンの高水準週!(3/10付け発表時点で)

なんと今年初のTOP10全て2万枚オーバーです!

2万枚オーバーで喜ぶ時代が来るとは…数年前なら普通だったんだけどね。

嘆きも抑えて、そんじゃあ、さっそく…

3/10付けオリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

第1位 太陽のナミダ /NEWS

NEWSの8枚目のシングルが初登場で1位を獲得!おめでと~(^▽^)/

初動売上げは23.0万枚!前作『weeeek』の初動26.3万枚からダウンdown

メンバーKの不祥事による活動休止を解いた後のシングルでは最低初動。

ただ、初動23.0万枚はかなり高い。アーティストでは出せない、アイドルだからこそ出せる数字である。

リリース形態はいつもどおりの2パターンで収録曲が異なるタイプ。ジャニーズアイドル恒例の複数枚購入促進商法

多くのファンが2枚以上買っていると思われる。

今作はメンバー出演の映画「クロサギ」の主題歌とのことだが、映画の公開はリリース週のときにはまだされていなかったので、タイアップ効果はそれほど出ていないと思われる。

そもそも前作がGReeeeNとのコラボで話題になり、CMでも流れまくっていたため、普段より高めに出ていた。今作の初動のほうが彼らの平常の数字に近いと捉えたほうがいいだろう。

この高い数字で初動が安定するのなら、ここ数年のチャートの現状からして、リリースした瞬間に年間TOP20入りがほぼ確定する。

第2位 Pure/You're my sunshine  /EXILE

EXILEの27枚目のシングルが初登場で2位を獲得!

初動売上げは12.1万枚!前作『I Believe』の初動9.4万枚から上昇up

『道』、『SUMMER TIME LOVE』、『時の描片』、『I Believe』はすべて初動8~9万台で安定していたのだが、ここにきて10万の大台を突破してきた。

初動10万枚越えは『Lovers Again』以来。

1ヶ月後にリリースの『EXILE CATCHY BEST』に両A面のどちらも収録されることが決定していたにもかかわらず、数字を伸ばしてきた。

昨年末の『EXILE LOVE』で作った勢いはホンモノだったようだ。

今作のリリース形態は【CDのみ】と【CD+DVD】の最もポピュラーなタイプ。収録曲の相違などはなく、複数枚購入を促すものではない。

タイアップは『Pure』が「au LISMO」CMソング、『You're my sunshine』が映画「チーム・バチスタの栄光」主題歌。

こちらは上とは違い、リリースした時点で映画が公開されていたためタイアップ効果があったと考えられる。

だが、それ以上に「LISMO」タイアップが効いたのだろう。このタイアップはCMで流れる数がハンパない。

ベストの先行シングルでこれほどの初動を叩き出せるのは勢いのある証拠。

来月末には今年2枚目のベストアルバムのリリースも決定している。そちらの推移にも注目だ。

ちなみに初動12.1万枚なら普通の週ならまず1位を獲得できる数字。2週前にリリースしていれば、余裕で1位だった。

第3位 Namidairo /YUI

YUIの11枚目のシングルが初登場で3位にランクイン!

初動売上げは8.2万枚!前作『LOVE & TRUTH』の初動8.7万枚からダウンdown

今作はドラマ「赤川次郎ミステリー 4姉妹探偵団」の主題歌。

だが、

肝心のドラマのほうが瀕死とかじゃなく死亡状態。平均視聴率は7%。最低視聴率は笑うしかない3.5%。一度も2桁になることもなく終了。

あまりの視聴率の低さで逆に記事になっていた。

そのためタイアップ効果はほぼなかったと思われる。いつもの固定ファンが手を出した感じか。

今回減少したところを見ると、前作の映画「クローズド・ノート」主題歌というタイアップはそれなりに効果があったようだ。

リリース形態は【CDのみ】、【CD+DVD】の2種。収録曲の相違はなし。

前作からダウンしたものの、タイアップの力なしに初動8万台に乗せるのは十分すごい。

先日リリースされた倖田來未の新曲は4A面的内容で初動8.8万枚だったし。

ただ、YUIの勢いも昨年の2月~3月ほどでないのは確か。あのときは『Rolling star』、『CHE.R.RY』で乗りに乗っていた。

YUIは来月初めに新曲『SUMMER SONG』のリリースが決定している。人気インフレ期は越えたと見えるYUIだが、果たしてどれだけの数字を出すか。要注目だ。

~今日のふといいなぁ~
musicTwinkle Snow Powdery Snow  by Perfume
musicWORK IT OUT  by BEAT CRUSADERS

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2008年6月23日 (月)

意外!ブリグリ初のアルバム首位!

こないだ初めてリボーンのアニメを見ました。なんかいろいろ原作と違いますね。

イーピンは日本語喋るし、ランボは10年バズーカの中に入るし。

でも何より驚いたのは…ビックリしたツナに黒目があること。

これがPhoto  変わって…こう!2_2

すいません、毎年美術2だったもんで、これが表現の限界です。

とまぁ、漫画からアニメになるといろんな放送上の規制とかで結構内容変わっちゃうんだよね。それが個人的にあんま好きじゃなくてアニメはほとんど見ないんです。

でも、リボーンに関しては登場人物の声が自分の思い描いてた感じと大差なくて好印象。特に、ランボさんかわいいもんねsign01

こりゃこれから空いた時間に見ちゃうなぁ~。あぁ~、ひっきーになっちゃう…。まぁ、梅雨で外出れないし、いっか。

rainrain

ではではチャートチェックに移ります!

本日は3/3付けのアルバムチャートのほうに突入です。

ではでは、さっそく…

3/3付けオリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!

第1位 complete single collection '97-'08 /the brilliant green

ブリグリの初のシングルコレクションが初登場で1位を獲得!おめでと~(^▽^)/

しかも、意外なことに、これがブリグリにとって初のアルバム1位とのこと。

7~9年前の破竹の勢いだったころにリリースしたアルバムは全て強敵に阻まれ、1位を獲得できていなかった。

初動売上げは9.2万枚!前作は5年3ヵ月前のオリジナルアルバム「THE WINTER ALBUM」で初動は4.0万枚だった。

絶頂期から7~9年経った今、当時のファンがそのまま残っているということは考えにくいので、活動再開後の3枚のシングルが効いていると思われる。

特に『Stand by me』はドラマ主題歌、『Ash Like Snow』はガンダムタイアップということで、新規ファンまたは昔ファンだった人たちがいくらか戻ってきたって感じだろう。

現在とは比べ物にならないくらい人気を博していた時期にベストまたはシングル集をリリースしていなかったので、その分、逆に需要があったのかもしれない。

ブリグリは01年に一時的に活動を休止。2002年には活動を再開させるものの以前の勢いはなくなっていた。そんな中リリースされたのが先述した「THE WINTER ALBUM」。

CDが今の2倍以上は売れていた2002年の水準で初動4.0万枚というところから、かなり人気は落ち込んでいたというのがわかる。

その後、活動休止状態になり、音沙汰のないまま、5年近くが過ぎた昨年の夏。バンド周年を記念して『Stand by me』で活動を再開。

その後も2枚のシングルをリリースし、10周年企画のラストとしてリリースされたのが今作ということになる。

リリース形態は通常盤【CDのみ】と初回限定盤【CD+DVD】の2種。収録曲に違いはなし。

個人的には、よくこれほどの数字が出たなというのが本音。それだけ当時の活動では根強いファンを得ていたということか。

第2位 BLACK LIST /Acid Black Cherry

Janne Da Arcのヴォーカリスト、yasuによるソロプロジェクト「Acid Black Cherry」のデビューアルバムが初登場で2位にランクイン!

初動売上げは8.5万枚!当然ソロでの前作はないが、参考としてJanne Da Arcとしての前作を見てみる。

ジャンヌの活動休止前最後のアルバムは、今作からちょうど1年前リリースのシングルコレクション「SINGLES 2」。

この初動売上げが7.3万枚だった。

そう…

ソロアルバムがバンドのシングルコレクションより上という異例の事態に。

ただシングルのほうで、初動売上げが新譜をリリースする度に上昇するという小さなキセキを起こしていた。(そちらについては以下の記事参照で説明Black Cherry愛してない冬の幻〕)

シングルで存在感を示し、アルバムではジャンヌファンがドカッと付いてきたってところだろう。

実は、今回の初動8.5万枚はヴォーカリストyasuにとって、ジャンヌのオリジナルアルバムを含めても2番目に高い初動だったりする。(ちなみに最高初動は『月光花』がヒットする中でリリースされたJanne Da Arc「JOKER」の初動10.1万枚。)

そう考えると、この数字はあまりにも高い気もする。

それもそのはず。今作のリリース形態がある意味エイベックスらしい商法なのだ。

今作は【CDのみ】【CD+DVD①】【CD+DVD②】の3パターンリリース。そして2つのDVD付きはPVとライブ映像ということで収録内容が異なる。ということで、複数枚購入促進商法

これによって少なからず数字は跳ね上げられたと見ていいだろう。

ただ、それを考慮してもこの数字・順位は立派なものだ。ライト層から見ると、「誰この人」状態かもしれないが。

第3位 WISH  /伊藤由奈

伊藤由奈の2枚目のアルバムが初登場3位にランクイン!

初動売上げは4.9万枚。前作「HEART」の初動22.4万枚から大幅ダウンdowndown

やはりこうなってしまったか…

と言わざるを得ない結果に。

一気に前作の2週目の半減以下にまで落ち込んでしまった。

前作は映画「NANA」効果で人気爆発した『ENDLESS STORY』、映画「海猿」主題歌だった「Precious」など、大ヒットシングルが収録されていた。

それと比べると、今作収録のシングルは売上げ面でやはり見劣りはするものの、タイアップや話題性では前作に負けていない…はずだった。

映画「アンフェア the movie」にMicroとのコラボ、ユニリーバCMソング、セリーヌ・ディオンとのコラボ。どれも話題にはなっていた。

話題性は毎シングルで作っていただけに、逆にそれで伸び悩むとキツイ。

~今日のふといいなぁ~
musicFed Up by 中島美嘉
musicWanderland  by 9mm Parabellum Bullet

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2008年6月21日 (土)

ジェロ、清水翔太…新人豊作週!

えぇ~、本日の「本当にお疲れ様で賞」は…

ソフトバンクホークス、杉内投手です。

今日はずっと「ホークス VS ジャイアンツ」の試合を見ていたんですが、いやぁ~すごい試合でした。

ホークス先発の杉内は、強力ジャイアンツ打線を今期最多という150球以上を投げ、9回2アウトまで無失点。スライダーを切り札に素晴らしいピッチングをしていました。が。

9回、

2アウト、

2ストライク3ボール、

あと1球、

バッターは元チームメイトの代打屋、大道

 
打たれました。

 
まさかまさかの代打同点ホームラン。
 

なんだこのドラマチックチックな展開は。敵ながら思わず鳥肌が立ちました。

大道選手はホークスも長年お世話になった選手で個人的に大好きなので、杉内が打たれたのに、心境は苦やし嬉しみたいな…複雑。

こんな展開、映画とかドラマでやってたら「ベタだなぁ~。」とか「漫画かよ。」って言われそうだけど、そんなことが現実に起こる。それが野球の面白さなんだろな。

いや、それにしても、150球なんてテレビゲームでも投げられないぞ。

本当にお疲れ、杉内!次また力投頼むぞ!

bombbomb

ではでは、チャートチェックへと移ります!

本日は前回の続きで3/3付けシングルチャートを見ていきます。前回、3位までを見たので本日は4位以降をピックアップ。

3/3付けオリコンウィークリーシングルチャート、第4位はこの曲!

第4位 海雪 /ジェロ

演歌界の黒船、初の黒人演歌歌手と評判。ジェロのデビュー曲が初登場4位にランクイン!

初動売上げは3.5万枚!デビュー曲からかなり高い数字を叩き出してきた。

デイリー初日(フラゲ日付け)では、初登場16位スタートだったものの、各種メディアでの煽りを受け、週末にはデイリー2位まで駆け上った。

ちなみにこの週間4位獲得で、新人演歌歌手の初登場最高位記録を更新ということになるらしい。

リリース形態は、魂のCD1種リリース!(ただし、カセットは存在)

DVD付初回限定盤などは存在しない。

ただ、その代わりと言っちゃなんだが、リリース前からメディア露出・煽りはかなりの数に昇っていた

今回のプロモーションの成功のポイントとして、歌番組ではなく昼のものをはじめとした情報番組にも積極的にメディア露出を重ねたという点が挙げられるだろう。

歌番組以外にて煽りを行うと、普段音楽にそれほど興味のない人たちにも訴求することができるというのは、以前にも述べた。

今回のジェロについては、この情報番組という選択がさらに好都合だった。なぜなら歌番組を見る層よりも情報番組を見る層のほうが断然演歌という音楽に対しての壁を持っていないからだ。

ジェロが関西でスカウトされたからなのか、関西弁を話すからなのかは不明だが、関西系の情報番組「ちちんぷいぷい」での煽りはかなりのものだった。

この「情報番組を中心にプロモーション」という選択は大正解だったと思われる。

ちなみに、今作は「演歌」とのことだが、レコード会社はテイチクではなくビクターエンタテインメント。テイチクはビクターの関連会社なので、普通ならテイチクからリリースのほうが自然だが。

将来的に演歌以外もリリースさせる予定でもあるのだろうか。

この4位ランクインでジェロの煽りは一気に倍増し、今作はロングヒットを続けていくことになる。

第5位 HOME  /清水翔太

新人R&Bシンガー、清水翔太のデビューシングルが5位に初登場!

初動売上げは2.8万枚!上のジェロ同様、新人のデビューシングルとしては異例の数字を出してきた。

リリース形態は最も一般的な【CDのみ】と【CD+DVD】の2種。収録曲に相違などはなし。

こちらも上のジェロと同様に、各種メディアでかなりの煽りがあった。

特に、「アポロシアターで歌声を披露し喝采を浴びた」というエピソードはかなり使われていた。次いで、「平成生まれ」ってことかな。

ちょっと脱線するけど、個人的にこの「平成生まれ」って煽りは?。よく使われるけど、いずれ何も珍しくなくなるじゃん。まぁただ「若い」じゃ味気ないからかな。

週序盤では6位の平井堅に劣る推移で動いていたのだが、金曜Mステに出演してから一気に指数を伸ばし、初動2.8万枚まで昇り詰めた。

この曲も上のジェロ同様、ロングヒットをしていくことになる。

第6位 キャンバス/君はス・テ・キ /平井堅

平井堅の28枚目のシングルが初登場6位にランクイン。

初動売上げは2.4万枚。前作『fake star』の初動2.0万枚から上昇up

一応上昇なのだが、タイアップや曲調などから考えると、これはちょっとまずい数字である。

今作は3曲入りシングルなのだが、3曲全てにタイアップがついている。

『キャンバス』がドラマ「ハチミツとクローバー」主題歌。『君はス・テ・キ』がリプトンCMソング。そして、カップリングがクノールカップスープCMソング。

ドラマのほうは平均視聴率が1桁というかなり厳しい状態になっていたので、タイアップ効果が十分に発揮されなかったというのも頷けるのだが、他にもCMタイアップが2つもついている。

前作『fake star』は明らかに売れ線から外れた楽曲であり、数字のほうもそれに伴い、大きく下げていた。

今回はその大きく下げた数字からわずか0.4万枚しか上昇させられなかったことになるのだ。

1年前までは平井堅の初動の平均はだいたい4.5万枚~5万枚で安定していたのだが…。(24th『バイマイメロディー』、25th『哀歌(エレジー)』、26th『きみの好きなとこ』)

この急速な低迷は何なんだろう。

ただ、今作はアルバムのリリースを3週後に控えた先行シングルという位置づけでもある。

今作の低迷はアルバムが近かったからと捉えたいところだが、ドラマ・CMなどタイアップだらけにして力を入れたにしては…ビミョーな結果としか言えない。

以下、ピックアップ。

第9位 モノクローム /BENNIE K

BENNIE Kの13枚目のシングルが初登場で9位にランクイン。

初動売上げは1.3万枚。前作『1001Nights』の初動0.9万枚から上昇up

今作はドラマ「貧乏男子 ボンビーメン」主題歌ということで、約1年ぶりのシングルというマイナス要素を打ち消して、上昇してきた。

こちらのドラマの平均視聴率は2桁ではあるが、11%台なので決して高くはない。

ただ、BENNIE Kにとって初のドラマ主題歌という煽りは結構あったので、タイアップ効果は少なからずあったようだ。

~今日のふといいなぁ~
music涙をとどけて  by トータス松本
music-VENUS  by GLAY

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2008年6月20日 (金)

今後主流に?「Web限定盤」!

本日はいきなりチャートチェックから入っていきます。やっと3/3付けチャートに突入です!

ふぅ…やっと3月付まできたぞ…。まだ最新週までは先が長いですが、コツコツと更新していきますので、よろしくです。

いつもどおり、まずはシングルチャートから見ていきます。

この週は後にロングセラーとなる作品が多数ランクイン!

さらに、1位作品では複数商法を超える(?)新たな売上げ釣り上げ戦略の登場!と見どころいっぱいの週です。

ではでは、さっそく…

3/3付けオリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

第1位 Step and Go  /嵐

嵐の21枚目のシングルが初登場で1位を獲得!おめでと~(^▽^)/

ただ今回の場合、指定席の1位という順位はスルーでOK。ポイントは初動売上げ

初動売上げは32.4万枚!!前作『Happiness』の初動19.2万枚から大上昇up

なんと前作から10万枚以上の伸び!

初日のデイリー指数はオリコン史上に残る10万越えという破壊的なものだった。それについては、こちらの記事を見てほしい。

とは言っても、無論ジャニーズアイドル・嵐の人気が前作から5ヶ月ほどで急上昇したわけでは決してない。

リリース形態は【CDのみ(カップリングあり)】と【CD+DVD(1曲入り)】の2種類。

当たり前のように複数枚購入促進商法だが、これは前作までも同じなので、今回の異常な上昇がこのリリース形態で釣り上げられたものではないとわかる。

タイアップは、タイトル曲がメンバー出演のバラエティ番組エンディングテーマ。【CDのみ】に収録されているカップリング曲がCMソング。

ということで、タイアップ自体はメンバー出演ドラマの主題歌だった前作のほうが数段効果があったと考えられる。よって、リリース形態やタイアップ効果で伸びたわけではないことがわかる。

さて、多くの人にとって、嵐のここ数年で最も「売れた」印象のある曲と言えば、多くの人がドラマ「花より男子2」の主題歌であった『Love so sweet』であろう。

「花男」効果で爆発的に売れたその『Love so sweet』の初動売上げは20.4万枚。今作はそれより10万枚以上高い。(ちなみに、10万枚はあのラルクのシングル1枚分の初動とほぼ同等。)

これを見ると、今作の初動売上げが異常だということは誰もが判別できるはずだ。

では、何でこんな異常な状態が起こったのか…

なんと、ジャニーズさんは新たな売上げを釣り上げる裏工作を投入してきたのだ。

それが「Web限定盤」。(「Web限定盤」の詳細については上でリンクを貼った記事を見てほしい。)

なぜこの「Web限定盤」が売上げを狂わせた要因となるかなのだが、

まず何より、前作までとリリース方法など含めて異っているのがこれだけだということ。

次に、初日の破壊的な指数からすると、最終的な週間売上げ(初動)があまりに低すぎるということ。この2点だ。

こちらの記事でも書いたように、『Step and Go』の初日指数は107689。これは初動35.1万枚を記録した同じジャニーズアイドルのKAT-TUN『LIPS』の初日指数86096をはるかに凌ぐ数字。

嵐とKAT-TUNでは同じジャニーズとは言え、指数の推移に若干の違いがあるので参考程度に見てほしいのだが、

もしKAT-TUNの【初日指数⇒最終的な週間売上げの比率】(351294/86096=4.0802…)で、嵐も伸びていたならば初動売上げは、

107689×4.0802…=439,399…

となっていても不思議じゃないはずなのだ。恐怖の初動44万枚である。

しかし、今作の初動は前述のとおり、32.4万枚。算出された数字とはかけ離れていることがわかる。よって、「Web限定盤」の存在が影響していると判断できる。

この「Web限定盤」という商法はある意味、複数枚購入促進商法よりもアクドイ。

なぜなら、これこそ裏工作と呼ぶべきものだからだ。

Webでの限定盤ということで一般のショップには当然並ばない。ファンだけがその存在を知り、そしてファンだけが買い占める。そんな完全なる閉鎖的な世界

この「Web限定盤」という戦略で事務所として都合がいいのは、タレント等にマイナスイメージが付きにくいということもあるだろう。

近年増えてきた週末緊急イベントなども大きな利益を生むが、そのイベントの様子は大衆にも晒される。

しかし、この「Web限定盤」は上でも書いたとおり、一般の人たちにはほとんど情報を与えない。

たとえ今作のような異常な数字を出しても、目に見えるイベントなどとは違い、つっこまれにくい。

しかも、今回はリリース日のとっくの昔に「Web限定盤」の受付は終了している。ファン以外の人間で、リリース日ごろにこれの存在を明確に知る者はほとんどいないだろう。これこそ正真正銘の裏工作である。

少なからずマイナスイメージというリスクを背負う緊急イベントや複数枚購入促進商法よりも、効率的に数字を釣り上げることができる「Web限定盤」。今後は主流になるのだろうか。

主流になってもファンは嬉しいだろうし、何とも言えないのだが、個人的に気がかりなのは、今作のリリース週に既にヤフオクで大量に売りに出されるといった事態を呼んでいたこと。これはあまり良い傾向ではない。

つまり、こういった限定盤ならジャニファンは死ぬ気で買い獲りにくるだろうと想定して、ファンが大量に買い占めた、または裏情報を掴んだファン以外の人間が買い占めた可能性もあるということだ。

そんな事態になってしまっては、もはや「売上げ=世間への浸透度」といった等式は全く成り立たなくなってしまう。

それどころか、売上げだけは高いので「世間でも流行っているのか」と勘違いする人間も出てくると考えられる。

まずそもそもこんな一般世間には出回らない裏で売られたものがオリコンの集計に加味されていいものなのだろうか
 

第2位 そばにいるね feat.Soulja /青山テルマ

先週の4位から2ランクアップup

さらにさらに、週間売上げは5.5万枚!先週の4.0万枚から上昇up

なんとリリース5週目にして、順位・売上げ共に上昇させてきた。この勢いはホンモノ。

順位は週によって上下するので運しだいなところが多いが、リリース5週目で売上げ枚数を1万以上も伸ばすというのは驚きだ。

「めざましテレビ」で生歌を披露したり、docomoのCMソングになったりしたのがちょうどこの週だったので、それらの効果も合わさり一気に売上げを上昇させたと見ていいだろう。

なんと日本を代表する歌姫・宇多田ヒカルをも押し退けての2位獲得となった。

前週やこの週における、テルマの週末での指数回復具合はかなりのものだった。「週末の指数の伸び」はロングヒットをしているか否かを図る指標にもなりえる。

第3位 HEART STATION/Stay Gold /宇多田ヒカル

宇多田ヒカルの20枚目のシングルが初登場で3位にランクイン。

初動売上げは4.8万枚。前作『Beautiful World/Kiss & Cry』の初動9.4万枚から一気に半減近いダウンdown

とは言っても、今作はアルバムの先行シングル

アルバム収録曲の詳細はこのシングルのリリース日に発表されていたので、アルバムに両A面2曲とも収録されるということは周知だったので、熱狂的な固定ファン以外は購入を見送ったようだ。

そもそも、他の一時代を築いたアーティストと比べて、宇多田ヒカルは固定ファンが少ないというのは以前の作品の推移などからしても確か。

固定ファンが少ないと、やはり先行シングルで大きく数字を落としてしまう。

ただ、固定ファンが少なめなのは悪いことばかりではなく、タイアップによって大きく売上げを伸ばしたり、アルバムがロングヒットする傾向もある。

そのような固定ファンが少なめということをメリットにしてここまでやってきたのが宇多田ヒカルなのかもしれない。

今作は『Stay Gold』が「アジエンス」CMソング。かなりお茶の間に流れていたとは思うが、ライト層はアルバムに収録されるならシングルはいらないorレンタルでいい、といった感じなのだろう。

~今日のふといいなぁ~
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