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2007年3月の記事

2007年3月31日 (土)

プロ野球魂4!

今日で3月も終わりかぁ~…もう1年の4分の1が終っちゃいましたよ…早いなぁ~<(; ̄ ・ ̄)=3

YUIの2ndアルバムまであと4日!そしてそれより一足先に、明日…

「プロ野球スピリッツ4」 発売!!

なんですねぇ~( ̄ー+ ̄)去年の今頃は「プロスピ3」の発売日をわくわくしながら待っていました。発売日を待ちきれず、「もしかしたらCDみたいに前日にあるかも?」なんて思って店を見に行ったりもしました。(この暇人め!)

今年も「プロスピ4」ずっと楽しみにしてきたんですが、今回は発売日の明日すぐ購入!ってことにはいきそうにないです。

それはですねぇ~今回発売が、PS3とPS2のダブルプラットフォームで同時発売なんですよぉ~。

私はPS2はもってるんですが、PS3はいつ発売されたかもわからないくらい興味なし、買う気なし!だったのでここにきてどうしようか迷ってるんです…。

簿記の意思決定の要領で決めれたら楽なんですけど…ゲームのおもしろさとかを貨幣に変換するのは不可能だしなぁ…

まず、PS3版とPS2版で違うのは、なんといってもグラフィックです!PS3版のグラフィックはなんかもう…

気持ち悪い

この五文字だけ見ると、PS2版買えよっ!ってなるんですが、気持ち悪いくらい顔が似てるってことです。

プロスピのオフィシャルサイトのデモムービーとかスクリーンショット見てくださいよ。楽天の田中なんか本物よりもはるかに田中ですもん。

それと比べるとPS2版はやっぱり相当劣ります。ほぼプロスピ3のときとグラフィック的には変わってない感じですね。

次にPS2版とPS3版で大きく違うのは、「オンライン対戦サービス」ができるかどうか!

グラフィックにPS2版以上のものを求めてない人は、これで迷ってるんでしょう。ネット上の人と対戦できればそりゃ楽しいですよ。

しかもオンラインという特性を利用して、なにやら現実世界のプロ野球の最新の試合情報がテロップで流れたりもするみたいなんですよ~。ま、現実とゲームの世界がごっちゃになりそうですけど。

「あれ、ブキャナン昨日ケガしたはずなのにケガしてないっ!?…あっ、あれはゲームだった!はっはっは…」

みたいな。…ないか。ない。

ただ、この「オンライン対戦サービス」には個人的にいろいろ不安なところがありまして…。まずこの「オンライン対戦サービス」がいつまで続くのか!です。

最高なのは、「プロスピ5」発売まで約一年間ずっとできればいいんですけど、そうもいかないだろうし…。

店頭の見本パッケージには、『オンラインサービスは終了する30日前に連絡を云々…』みたいなこと書いてましたけど、夏休み前とかに終了しちゃったらどうしようみたいな。

ただ私はオンライン対戦も楽しそうだなぁと思ったんですが、それ以上にグラフィックのキモチ悪さに惹かれた人間なのでそこまで重要視してないんですが…。

んじゃあPS3版買えよ!って言われるかもしれませんが、もうこの一言に尽きますよ…

いやぁ…高い…PS3

一言かどうかはさておきこれですよ。悩む原因は…。ソフトと合わせておよそ65,000円…。ぐはっ…<( ̄口 ̄||)>

しかも私は、もともとプロ野球ゲーム以外ほとんどゲームを買わないのでかなりの金の無駄になり得る…。

とりあえず、ネットでの評価とか見てじっくり考えよっと。

こんな独り言みたいな記事で3月終了か。

プロ野球スピリッツ4 プロ野球スピリッツ4

販売元:コナミデジタルエンタテインメント
発売日:2007/04/01
Amazon.co.jpで詳細を確認する

2007年3月30日 (金)

ベストアルバム連発の後遺症は…

YUIの2ndアルバム発売日まで5日!

ついでにミスチル「HOME」フル鑑賞、3/13から18日連続!「I U」の38日連続まであと20日!「I U」のときは急遽オールしちゃった日があって記録途絶えたんですよね~ってこんなことはどうでもいいか。

さて、本日は3/26付けオリコンウィークリーアルバムチャート第2位以降の紹介です!

前回紹介したとおり、第1位はMr.Childrenで「HOME」でした。さぁこれを追いかけたのが倖田來未さんのまたまたベストアルバムと中島美嘉さんのおよそ2年ぶりのオリジナルアルバム!

さぁ結果はこうなったぁー!!(o^∇^o)ノ

第2位 BEST~BOUNCE & LOVERS~ /倖田來未

倖田來未さんの3枚目のベストアルバムが初登場2位に登場!

やってしまった…

初動売上げは16.1万枚。

大暴落。オリジナルアルバムの前作「Black Cherry」の初動50.2万枚から大幅ダウン↓なんと3分の1以下になってしまった。

オリジナルとベストじゃなかなか比較にならないので、前回のベストアルバム「BEST~second session~」を見てみると初動98.3万枚6分の1

ちなみにこの「BEST~second session~」は2週目でも27.9万枚出ていたので、今回のベストはそれよりも低いことになる。

ま、今回のベストと前回のベストじゃコンセプトが違うといえば違うんだけどね。でも、収録曲で今までのベストとかぶってる曲もほとんどないし、かぶってる曲もアレンジされ新ヴァージョンとなっているからな~…。

当初はミスチルのオリジナルアルバムとの一騎打ちが予想されたりもしたが終ってみれば、まったく歯が立たなかった。逆にデイリー後半では、中島美嘉さんのオリジナルアルバムにも抜かれてしまっていた。

やはり、再編集&再利用のベストアルバムを連発することが売上げに悪い影響を及ぼし、そしてアーティスト寿命を縮めるということを知らしめるような結果になってしまった。

この初動売上げ16.1万枚という数字は、驚くことに彼女が現在のような地位を築く前のオリジナルアルバム「secret」の初動18.6万枚よりも低いのだ。

テレビなどでブレイク前の苦労話をさんざんしてきた彼女だったが、またその話のような状態に戻りつつあるということを予期するような驚きの現状である。

さらに追い討ちをかけるように、同時発売だったシングル「BUT/愛証」も初動6.4万枚と恐ろしいほど伸びなかった。

彼女が潜在的に有している歌唱力、キャラクターの良さを考えると、何もこんなに焦って強引にブレイクさせる必要なんかなかったんじゃないだろうか。

そりゃ事務所的には短期間で死ぬほど儲けたわけだから使い捨て感覚で満足なんだろうけど、これじゃあまりにも倖田さんがかわいそうだ…。

第3位 YES /中島美嘉

2005年の3月リリースの「MUSIC」以来、約2年ぶりの中島美嘉のオリジナルアルバムが初登場3位に登場!

初動売上げは15.3万枚。「中島美嘉」名義の前作の初動23.2万枚から大きくダウン↓ しかし、「NANA starring MIKA NAKASHIMA」としての前作「THE END」の初動8.1万枚からはおよそ2倍に上昇している。

NANAシリーズを除くシングルでは、TOP10入りがギリギリ、またはできなかったものもあるほど不調だったこと。あと、間にベストアルバムをはさんでいることなどを考慮すると、初動15.3万枚という数字は大健闘ではなかろうか。

直前のシングル『見えない星』がドラマタイアップで少し好調だったことも良い方向に傾くきっかけになったと思われる。

しかし、1st「TRUE」、2nd「LOVE」、3rd「MUSIC」、ベストアルバム「BEST」と続いていたアルバムの連続初登場1位記録はここで途絶えることになってしまった。

ただ、15.3万枚なら週を選べば余裕で1位を獲得できたのだが…。決算期が近くて週を選ぶ余裕がなかったのだろうか。

そして何よりも驚くことは、中島さんが前作のオリジナルアルバムから今作をリリースするまでのおよそ2年の間に…

倖田さんが3枚のベストアルバムをリリースしている

ということだろう。

2007年3月29日 (木)

YUI、大ブレイクへ!

さぁついに、YUIの2ndアルバム「CAN'T BUY MY LOVE」のリリース日があと6日(フラゲならあと5日)と迫ってきました!

ん~楽しみで楽しみで死にそうだ。

そしてこの春、YUIにまつわる嬉しいニュースが立て続きにありました!

まずはメディア露出情報です!(^▽^)/

TFM系「SCHOOL OF LOCK」にこれまで月の第4週に約15足らずの「GIRLS LOCKS!」枠に登場していたYUI。しかしなんとこの4月から…

「YUI LOCKS!」木曜日レギュラー昇格!

となりました!!なんとあの「氣志團」の代わりに、23:05からの立派な「LOCKS!」枠に居座ります!ん~一気に昇格したなぁ。

これで毎週YUIのお話が聞けるということですね。新譜情報なんかもいち早くここで紹介してくれることでしょう!

そして次はその新譜情報ですっ!(o^∇^o)ノ

2ndアルバムのリリースが決定しているにもかかわらず、なんとそのアルバムには収録されていない楽曲の情報なのです!

1つ目の楽曲情報はな、なんと…4月期スタートのドラマ主題歌です!! わあい\(^▽^\)(/^▽^)/わあいっ

4/20スタートの日テレ系「金9」ドラマ、「生徒諸君!」の主題歌とのことです!

ただ日テレ系の「金9」ドラマといえば、「レガッタ」が低視聴率で打ち切りになったりと視聴率で苦戦する枠なんですが…。しかぁし!YUIがきっとなんとかしてくれるでしょう☆彡

既にドラマのCMで流れているので耳にした人もいるのでは?私も聴きましたがロックな感じではなく、穏やかな印象でした。

タイトルも発売日もまだ未発表ですが、ドラマ主題歌をCDでリリースしないってことはほぼないと思われます!

アルバムは来週リリースされるので、この曲がCDでリリースされるとなれば、きっとシングルでしょう!そう予想しております。

YUIがドラマ主題歌に抜擢されるのは、意外にもデビュー曲『feel my soul』以来2作目ということになります。いや~楽しみ楽しみ。

楽曲情報2つ目は…な、なんと初夏公開予定の映画主題歌であります! オオーw(*゚o゚*)w

こちらはタイトルは決定していて、『Understand』という曲らしいです!

「サイドカーに犬」という映画らしいのですが、なんと主演は竹内結子さん!

そうです!竹内結子さんといえば「YUI RADIO」にゲスト出演してくれたYUIと繋がりのある女優さん!

YUIのデビュー曲『feel my soul』が主題歌に抜擢されたドラマも、竹内さんが主演だった「不機嫌なジーン」というドラマでしたね。

ということで、再びYUI×竹内結子のタッグということになります。これは「YUI RADIO」二度目の共演もあるか!?

ある新聞記事では『Understand』の発売日は6月を予定しているとの情報が。

ん、まてよ…1つ目に紹介した新曲も4月期ドラマの主題歌ということは、6月あたりのリリースが濃厚…

YUI初の両A面シングルかっ!?

そうなればいいなぁ~。

  1. ドラマ主題歌
  2. Understand
  3. CHE.R.RY~YUI Acoustic Version~
  4. ドラマ主題歌~Instrumental~
  5. Understand~Instrumental~

って感じになるのかなぁ~(* ̄∇ ̄*)

来週リリースの2ndアルバム「CAN'T BUY MY LOVE」はシングルの売上げから考えて、相当な売上げを記録する可能性が大!

しかも同日リリースに強敵がいないため、YUI自身初の週間オリコン1位を獲得することも濃厚!

さぁいよいよYUIが大大大ブレイクだっ!ちょっと寂しい(ノ△・。)

2007年3月28日 (水)

なんてことのない作業が世界を救ってる

ちょっと忙しかったり、ココログのメンテナンスがあったりしてちょっと更新を怠ってしまいました。

さて、そんなこんなでまたまたチャートチェック遅れをとってしまってます。が、YUIに負けないくらいのリラックス&マイペースでやっていきます。

本日は3/26付けオリコンウィークリーアルバムチャートを見ていきます!

音楽業界でも決算が近づいてるということもあり、ビックアーティストが重なってリリースしたこの週。

ミスチル倖田來未中島美嘉…アルバムが高く評価され売上げも伸びる「アルバム型」の三者による三つ巴決戦がどうなるか注目されていました。

さぁ結果はこうなったぁーー!!(o^∇^o)ノ

第1位 HOME /Mr.Children

今年5月にデビュー15周年を迎えるミスチルの13枚目のアルバムが初登場1位を獲得しました!おめでとぉー!\(^▽^)/

そしてそしてそしてぇー! 初動売上げはなんと…

69.3万枚っ!!

いやもう圧倒的です…。まいりました…。

当初は今最も勢いがあるはずの倖田來未さんのベスト(またかいっ!)と接戦になるのではないかとうわさもあったんですが、終ってみればなんと軽く4倍以上の差をつけ首位となりました。

まるで両者の音楽に対する姿勢の違いがそのまんま数字に出た感じになりましたね。やはり軽々しくベスト、ベストと銘打ってリリース連発するのは売上げに悪影響だというのが証明されたような気がします。(これについては次回の記事で…)

ミスチルはこの「HOME」の売上げで、シングル&アルバムの総売上枚数5,000万枚を突破という快挙を成し遂げましたね!すごいの一言。

初動売上げ69.3万枚は、前作「I ♥ U」の初動68.7万枚から僅かながら上昇↑ ここにきてまだ上昇するのか…。

シングル『箒星』がここ最近のミスチルの売上げ水準より低く出たため、次のアルバムでは多少低い数字になるのかなと思われましたが、昨年末の『しるし』がロングヒットを記録したことで、アルバムでは見事前作とほぼ同じ水準に戻してきましたね~。

前作「I ♥ U」収録のシングルは『Sign』と『四次元 Four Dimensions』。累積売上げはそれぞれ77万枚92万枚

それと比べると、今作「HOME」収録のシングル『箒星』、『しるし』、『フェイク』はそれぞれ累計売上げが42万枚73万枚32万枚ということで多少引けを取ります。

しかし、アルバムの初動売上げは微増。ホントに根強い人気を誇っているからこそできるチャートアクションです。

それに今作は前作のときに比べてプロモーションのメディア露出が多かったので、そういうのも影響したのかもしれませんね。

最近のCD不況は深刻で、ミリオンを突破するのはベストアルバムだけ、という風潮が強くなっています。

今一番元気な倖田來未さんのオリジナルアルバムでさえミリオン手前でストップ状態になっている。そう考えると、オリジナルアルバムでミリオンを飛ばせるのは、もはやミスチルだけといった感じだろう。

そしてそれはアルバムを聴いてみて納得できるのだ。ホントに1曲1曲と真剣に向き合って製作してるんだなぁというのが曲から伝わってくる。

今作「HOME」は「あえて言うまでもない、日常の言葉、行動、景色などを大切に」というテーマで製作されたとのこと。

それはアルバムのなかの『彩り』という曲からもわかる。「普段のなんてことのない作業がいろいろな人の笑顔をつくってるんだ」と語りかけるこの曲は、きっと毎日仕事に埋もれる変わらない日々を送っている人たちには応援歌にも聞こえてくるはずだ。

本人たちが「低刺激」なアルバムと語っているとおり、「ロックバンド」としてのミスチルの姿はかなり薄く、どこかあったかいような、なごやかな印象を受ける曲で溢れている。しかしただ"弱々しい曲"なのではなく、1曲1曲にしっかりとメッセージが込められている。

これ以上は"一期一枚"でしっかり紹介させてもらおうと思います。(いつになるかわからんけど)

とにかくこの初動ならミリオンはほぼ約束されたといっていいだろう。数週間後また敬称つきのガキどもの名が世に知らしめられることになるだろう。

2007年3月26日 (月)

ビーイング必殺 稲バーター?

っしゃーー!ホークス勝ったぁ!

今日も午後3時間近くネットで観戦しましたよっ!(^▽^)/

先発の和田がやっぱり安定してましたね~。昨日の斉藤とうって変わってコントロールがよかったです。今年も彼には期待できるなぁ( ̄ー+ ̄)

馬原もヒットは浴びましたがしっかり抑えましたし。そして何より多村!今日も見事打ってくれました!

そして…また打ちました…

ブキャナン

いい名前だな~ブキャナンって。インパクトある。見様によっては、カレーつけて食べるパンにも見えるし…。

福岡ドームで売ればいいのに。ブキャ「ナン」\250みたいな。あ、食われるって縁起悪いか(ノ_-;)

さてさて、本日もチャートを見ていきます。

前回書きましたが、今週は1~2万台の売上げの曲が通常の2倍近くあり、普段ならTOP10に入れている曲がTOP10以降、ずらーっと並んでます。

なので今週はTOP10以降もちょっとのぞくことにします。

では早速いくつかピックアップしていきま~す(o^∇^o)ノ

第11位 サクラ色 /アンジェラ・アキ

先週8位から3ランクダウン。2週目の売上げは1.6万枚。先週初動が3万枚なので結構粘っているようだ。

ただ、「桜ソング」としてまでの勢いは感じられない。もう「桜ソング」ってのも飽きられたのかな?

ちなみに編曲はスピッツとか椎名林檎とかで有名な亀田誠治。この人、平井堅とかカエラの曲も手掛けてたし、最近特に大活躍だなぁ~。

第12位 アグレッシ部 /KREVA

初動売上げは1.4万枚。前作『THE SHOW』の初動1.8万枚からダウン。

「恋愛部活」という番組のために製作されたとの事だが、そこまでタイアップ効果はないように見える。

まぁ前作がちょっと高く出て、いつもはだいたいこのラインなので固定ファンはしっかりついてるみたい。

第13位 Sha la la -アヤカシNIGHT- /宇浦冴香

初動売上げは1.3万枚

B'zの稲葉浩志がなんと初めて作詞・作曲を手掛けた曲を提供したということで話題になっていた。コーラスも稲葉さんが担当している。

「結界師」というアニメのタイアップらしいが、効果が高いのかはよくわからない。

というか前作100位以下からの異常な上昇からして、ほぼB'zファンのコレクションとして買われたんじゃ…。

ま、でもおそらくビーイングの狙いもそれだろうしね。B'zのカバーで見事売名に成功した売れた上木彩矢なんかと同じかな。

最近は一時代を支えていた倉木麻衣や愛内里菜、ZARDなどが人気・売上げともに低迷し厳しい状態が続くビーイング。

今後は全盛期ほどではないにせよ唯一脅威の売上げを誇るB'zにバーター効果を求めていくつもりなのだろうか?

某音楽番組で“B'z稲葉が惚れこんだ声”みたいな感じで紹介されてたけど、個人的にそこまですごいとは思わなかったなぁ。あ、あくまで個人的にはです…。

なにやらロックなハイトーンボイスが魅力みたいなんだけど、やっぱりまだ若いから声にいろがない。

声が高い女性アーティストはYUKIとかを筆頭にいっぱいいるけど、YUKIなんかはやはり声にすごくいろがありますもんね。それが宇浦さんの場合まだ高いだけって感じで…。

またまた個人的な印象ですが、上木彩矢さんのほうがまだ声に特徴があってロック向きな声かなぁって思いました。

ちなみに稲葉作詞・作曲と聞いて、“B'zみたいな曲なのかっ!?”と期待した人もいるかもしれないが、よくよく考えてみるとB'zの楽曲はほぼ全て松本さん作曲なので、その期待はお門違い。

2007年3月24日 (土)

うぅ…開幕黒星スタート…

ホークス負けたぁーーー <( ̄口 ̄||)>

オリックス -5 ホークス

うぅ…負けちゃった…。

何より今日は斉藤和の調子が悪すぎましたね…。本来斉藤は調子が悪くても悪いなりのピッチングをできるピッチャーなんですけどね。今日はあまりにもコントロールが悪かった(ノ_-;)

ストレートがまったくストライク入らないで連続で四球を出す和己なんてホント初めて見ましたよ。でもそんななかゲームは作ってくれました。次こそがんばれ!どんまい和己!

そして大事な場面でエラーもいくつか出ちゃいましたねぇ。やっぱり「大事な場面でエラーをしたチームは負ける」という理論は間違いないようですね。

あとは、6回の大チャンスで1点に抑えられたのがもったいなかったですね~。元ホークスの吉田修司投手に上手く抑えられましたね。あの人…

41歳ですよ

すごいよ…オリのおじさん」ですね。

でも!ホークスにも明るいニュースがいくつもありました!

まずクリーンナップ全員に開幕戦でヒットが出たこと!これはよかった。ヒット一本がなかなか出なくて出遅れることって結構ありますからね。

そして意外だったのが、個人的にまったく期待していなかった新外国人ブキャナンが二安打放ったこと!だけどなんかこの人のタイミングの取り方がよくわからない(;^_^A その後のチャンスではすごい振り遅れ方で三振してたし。

まぁ新外国人は日本のピッチャーに慣れるまで時間がかかるだろうから気長に待とうじゃないか。

そしてそしていっちばん驚いたのは、多村がいきなり2ホーマー。この人故障さえしなくちゃすごい数字残せるんだよなぁ~。いやぁでもこの人予想以上に活躍してくれるかも…( ̄ー+ ̄) しつこいけど故障さえしなければ…

明日の先発はきっと和田!よぉ~し…明日は勝つぞっ!

「千の風」70万枚突破っ!

大学が始まる前に…春休みの課題に手を焼く時期がくる前に…なんとかチャートチェックを進めておきたいと思うわけです。

なので本日もこつこつとチャートチェックです(;^_^A

前回は3/26付けオリコンウィークリーシングルチャートの第2位まで紹介したので、本日は第3位以降をみていきます。

今週は1.0~2.0万枚台の売上げの曲が多く、普段なら普通にTOP10入りできる曲がTOP10圏外にウジャっと固まってます。

そんなわけで今週はシングルチェックを3週に分けることにします。本日は10位までの曲をピックアップしていきます。

ではまず第3位から!

第3位 茜空 /レミオロメン

レミオロメンの2007年第一弾シングルが初登場3位にランクイン。

初動売上げは4.7万枚。前作『太陽の下』の初動6.5万枚からダウン↓

前シングル『太陽の下』リリース後は、オリジナルアルバム→ライブアルバムという流れになっていて、シングルのリリースは前作からおよそ1年ぶりとのこと。かなりリリース間隔が開いてしまっているのでこのダウンはそれが大きいのだろう。

さらに前作には映画「子ぎつねヘレン」主題歌というタイアップもついていたが今作は「日本中央競馬会」のTVCMソングというなんとも言えないタイアップ。映画主題歌に比べてタイアップ効果が低いのは否めない。

ただそれにしても『粉雪』が累計85万枚を突破したバンドとしては、初動4.7万枚はちょっと寂しい数字にも映る。

未発表曲『蛍』が映画「眉山」主題歌に起用されることが決定していたり、同じく未発表曲『幸せのカタチ』がFM802の春のキャンペーンソングになったりと新曲情報が盛りだくさんの彼ら。

今後の活躍に大いに期待したいところだ。

第4位 WINDING ROAD /絢香×コブクロ

先週に続き、4位をキープ。

3週目の売上げは3.7万枚

絢香はまだアルバムは1作なので「アルバム型」と決めつけるのは難しいが、シングルの何倍もアルバムは売れた。コブクロは完璧に「アルバム型」と言っていいだろう。

そんな2組のシングルとしては相当粘っていると言っていいだろう。

第5位 千の風になって /秋川雅史

先週に続き、5位をキープした。

今週の売上げは3.5万枚。ここにきて勢いは多少落ちてきたが、累計売上げはついに70万枚を突破した。

来月4/6にはミュージックステーションに出演が決まっている。それをきっかけにもうひと伸び見せるかどうかが注目かな。

第6位 CHE.R.RY /YUI

先週の2位から4ランクダウン。

2週目の売上げは3.0万枚。先週から半減なので一般的に考えるとそこまで粘ってはいないが、毎回2週目にはガクッと下がるYUIにしてはかなり粘ってるほうだ。

やっぱau LISMOのCMとかラジオで死ぬほど流れたのがよかったのかな。

来月4/4には待望の2ndアルバム「CAN'T BUY MY LOVE」のリリースが迫ってきている。

今のところ同日発売アーティストに特に強敵がいないので、YUI自身初の1位を取る確率はかなり高い。あぁどんどん遠くへいってしまう…YUI…。(一度もてめぇの近くにはいねぇよってか)

第7位 Love so sweet /嵐

これで4週連続TOP10入り。

今週の売上げは2.7万枚。いやぁ粘る粘る。というか嵐が…

4週連続でTOP10に入ったのって初めてなんじゃないだろうか?

オリコンでは特に記事にもなってないし…確証は持てないけど…少なくとも私の記憶にはないなぁ。

オリコンさん、アグネス・チャンをあんなにピックアップしてる場合じゃないんじゃない?

第9位 Can't stop believing /tetsu

誰?と思う人がいるかもしれないので一応説明しとくと、tetsuはラルクのベーシストです。

初動売上げは1.7万枚。前回のソロシングルが4年前なのでリリース間隔が空きすぎてて前作との比較は不可能といった感じ。

tetsuらしいポップな曲調でイイ感じなんだけど、なんかサビの初めが浜崎あゆみの『independent』にめっちゃ似てるような気がするのは私だけ?

5月の終わりごろにはラルクがおよそ2年ぶりのシングルをリリースするということで、ラルクファンはそっちのほうが100%気になるだろう。

そんなラルクもその新曲を引っさげ4/6のMステに出演するということで楽しみだ。どんな曲かなぁ~『SEVENTH HEAVEN』…

2007年3月23日 (金)

復活した歌姫 と 窮地に立った歌姫

ホントは26歳だったのかぁ~夏川純

疑惑は真実だったわけですね。これからこの人どうなるんだろ。

「レイク」のCMに起用されてるけど、消費者金融の会社がウソつきキャラの人を起用するのはもろイメージダウンですよね。

準レギャラーの「アッコにおまかせ!」でも疑惑を否定した、つまりウソついたみたいだし…。和田アキ子くらい権力もってる人が一声かければ、彼女くらいどうにでもなってしまうんじゃないのかな…。

年齢詐称したらどうなるか、CMで自分が言ってるとおり“事前にしっかりチェック”しとけばよかったのにね…。□ってさ。

さぁチェックはチェックでも私がするのは、もちろんチャートチェックです!

本日はやっと最新のチャート、3/26付けに入っていきます。

ではでは早速3/26付けオリコンウィークリーシングルチャート、第1位から見ていきましょう!(^O^)/

第1位 Flavor Of Life /宇多田ヒカル

なんとこれで3週連続1位となった。彼女にとって3週連続1位は『光』で記録して以来、およそ5年ぶりとのこと。

そんな今週の売上げは8.0万枚!先週の14.0万枚から半減以上の8.0万枚とかなりの粘りを見せた。

累積売上げは早くも49万枚を突破した。このペースで売れれば最終的に70万枚あたりまではいくかも。

ここ数年のチャートのレベルからすれば、おそらく年間TOP5入りくらいは固いかなといった感じ。

それにしてもこれが歌姫 宇多田ヒカル復活なのか、それともこの曲に限ったことなのかはよくわからない。

現時点では、大いに歌姫復活と言っていいだろう。

第2位 BUT/愛証 /倖田來未

人気絶頂の歌姫倖田來未の35枚目のシングルが初登場2位を獲得。

そして初動売上げが…なんと6.4万枚だというから驚きである。前作『Cherry Girl/運命』の初動6.2万枚から一応上昇。

しかし、前作はNEWアルバムのリリースを2週後に控えたいわゆる先行シングルってやつだった。普通、先行シングルは大きく数字を落とすものなので、前作の不調ぶりはそれが原因だと思われた。

今回もこのシングルと同日にアルバムがリリースされたが、そのバラードベストにはこの『BUT/愛証』のどちらの曲も収録されてない。

つまり、今回のシングルは何もマイナス要因がない状態でリリースされた彼女の純粋な最新曲ということ。しかも両A面。

なのに、この寂しい初動売上げ…。残念ながらヒッキーの3週目にも勝てなかった。

2枚目のベストの後のシングルの初動をざっと追うと、

『恋のつぼみ』初動14.0万枚⇒『4 hot wave』初動20.7万枚⇒『夢のうた/ふたりで…』初動17.6万枚⇒『Cherry Girl/運命』(先行シングル)初動6.2万枚⇒『BUT/愛証』初動6.4万枚…

という感じだ。もうピークを過ぎてしまった感は否めない。

この急降下ぶりどっかで見たことあるなぁ…

あ、オレンジレンジ…。

2007年3月22日 (木)

EXILE第二章アルバム1位獲得!

2日前、私が空港に向かうときの電車の中から撮った写真です。つまり3月下旬の北海道の風景です。

Photo_13

もしもうちょいズームして撮ってたら、白い画用紙を写したのと大差なくなっちゃうところでした。

すごいでしょ?北海道。卒業式も入学式もこの真っ白な風景が付いてくるんですね~。えっ?卒業式、入学式といえばだって?何言ってんですか…

桜はゴールデンウィークに咲くものです。

さてチャートチェックいこうと思います!本日は3/19付けのアルバムチャートからですね。

では早速、3/19付けオリコンウィークリーアルバムチャート、第1位から見ていくことにします。

第1位を獲得したのはこの作品っ!

第1位 EXILE EVOLUTION /EXILE

EXILE第二章になってから(新ヴォーカルTAKAHIRO、パフォーマーAKIRA加入後)初のオリジナルアルバムが堂々の1位を獲得!おめでと~。

初動売上げは30.0万枚!旧メンバー体制最後の作品となった前作「ASIA」の初動28.0万枚から上昇↑

私の個人的な感覚では、ファンにとってヴォーカルチェンジって結構大きいことで、売上げにも少なからず支障が出るんだろうなと勝手に思っていたのだが、ヴォーカルが変わってもまったく支障はないようだ。

逆にSHUNがヴォーカルをとった最後の作品よりも高い初動となった。そのSHUN(清木場俊介)は脱退後かなり売上げ苦戦してるけど…。

シングルは大ヒットこそなかったものの、「au LISMO」CMソングであった『Lovers Again』や自身初の卒業ソング『道』などコンスタントにヒットを飛ばしていたのでアルバムも高い数字を出すことは予想されたが、まさか30万台にのるとは思わなかった。

今作はシングルのカップリングまで全てを網羅して収録というなんともエイベックスらしい一枚になっている。

さらに今作は前作までとは違い、【CDのみ】、【CD+DVD】、【CD+2DVD】の3形態でのリリースというのも効いたのだろう。ちなみにそれぞれ値段が3,059円、3,990円、5,040円となっている。

同じエイベックスのジャンヌダルクもベストアルバムで【CD+2DVD】パターンでリリースしたが、それは3,990円だった。つまりEXILEの【CD+2DVD】はそれより1,000円以上高いことになる。

きっと人気が高いアーティストほどCDを高くしても売れると踏んでのことだろう。それにしてもCDが5,000円を普通に超える時代が来るとは…。

第2位 A BEST2-WHITE- /浜崎あゆみ

第3位 A BEST2-BLACK- /浜崎あゆみ

2週目の売上げは「WHITE」が10.2万枚、「BLACK」が9.7万枚

やっぱり予想以上に勢いがない。

このブログで"粘っている"基準として「前週から半減」ということを前々から書いている。例えば、1週目が50万枚だったのなら2週目が25万枚だと粘っている・好調ということだ。

しかし、このあゆのベストに至っては、「半減」どころか「5分の1」近くまで急降下している。

これで「WHITE」、「BLACK」ともに、到底ミリオン突破は不可能になったと言っていいだろう。

あゆのライバルとよく引合いに出される倖田來未が昨年末リリースのオリジナルアルバムで累計97万枚くらいまでもっていっている現状を考えると、ベストアルバムでミリオンがほど遠いとなると、あゆとしてはかなり厳しいことになるだろう。

次週にはその倖田來未さんがまたベストをリリースしたということでその結果にも注目が集まる。(世間ではもう結果が出てますが…)

2007年3月21日 (水)

ミスチル、CD総売上げ5,000万枚突破!!

くぅ~やっぱ下宿先戻ってくるとなかなか更新できなくなるわい。

2日空いたの久しぶりだなぁ。

チャートチェックも相当遅れをとってるんだけど…

それどころじゃないっ!(`□´)/

だって…

ミスチルが総売上枚数5,000万枚突破ですよっ!?

すげ~。

これは、先週発売のNEWアルバム「HOME」が今週初動69.3万枚というオリジナルアルバムとしては脅威の数字で1位を獲得したことによって達成されました。

前作「I ♥ U」の初動68.7万枚をわずかながら上回る数字です。周りのアーティストが軒並み売上げを落としていく中でこの人たちはまだ上がるのか。

ま、このことについてはチャートチェックのほうで詳しくいろいろ綴ろうと思います。この調子じゃいつの更新になるか見当つかないけど…。

ミスチルファンにとってはたまらないニュースのあとでなんですが、チャートチェックもちゃちゃっと進めとこうと思います。

前回は3/19付けオリコンウィークリーシングルチャートの第3位までチェックしたので本日は4位以降です。

第4位 WINDING ROAD /絢香×コブクロ

先週2位から2ランクダウン。2週目の売上げは6.3万枚!

先週の初動13.1万枚から半減以下にはなっているが、割と粘っているほうだと思う。結構コラボ効果も出ているのかも。

今週はコブクロがドラマ主題歌のNEWシングル『蕾』をリリースするのでそちらの動向にも注目したいところだ。

第5位 千の風になって /秋川雅史

もういい加減ランクイン何週目かわからなくなってきたけど、今週の売上げは5.2万枚

こつこつと着実に売上げを伸ばしている。ヒッキーがすごい勢いで追い上げてきてるけどこのペースで売れていけば追いつかれることはないかも。

ついでに言うと、今週の売上げはこの曲が唯一週間1位をとったときの売上げ2.9万枚よりずっと高い。

そう考えるとこの曲はもっと週間1位取れてもよかったような気がする。毎週コンスタントにこれくらいの数字ずっと出してるんだからね。

第6位 Love so sweet /嵐

3週目の売上げは4.7万枚。先週3位、8.9万枚からダウンだが、嵐としては恐ろしいほどの粘りである。

今作の初回盤のカップリングにはメンバーの二宮くんが作曲、メンバー全員が作詞を手がけた楽曲が収録されている。

第7位 大阪LOVER /DREAMS COME TRUE

ドリカムの2007年第1弾シングルが初登場7位に登場。

初動売上げは4.1万枚。前作『もしも雪なら/今日だけは』の初動3.2万枚から上昇↑

しかし、今週はわりとレベルが高かったため、順位は前作と同様の7位となった。

今作は大阪弁の歌詞というドリカムにとって新しい要素を取り入れている。楽曲はポップな感じなんだけど歌詞は遠距離恋愛をテーマにした切ないものになっている。

大阪弁で歌詞とか、ここまでベテランになっても新しいことをしようとする姿勢はすごいなぁって思います。

第8位 サクラ色 /アンジェラ・アキ

初動売上げは3.0万枚。前作『This Love』の初動2.3万枚から上昇↑

とはいっても前シングルはおよそ10ヶ月ぶりということで間がかなり空いている。この間にはアルバムのリリースがあり、それがロングヒットを記録していたのでその影響で上昇したのか。

ここ数年の流行である「桜ソング」ということも多少は影響しているのかも。

ちなみに曲とはまったく関係ないが、彼女の父は英会話スクール「イーオン」の代表である。

以上、アキビアでした。

2007年3月18日 (日)

YUI人気ただいま満開!

明日、朝早くの飛行機で下宿先に戻ります。今日死ぬほど吹雪いてたんだけど、明日無事飛行機飛ぶかなぁ…。

あっちに戻って何より嬉しいのは自転車に乗れること。なんて些細な幸せ。

さて、北国での最後の更新は…やっぱりチャートチェックです。

前回は3/19付けオリコンウィークリーシングルチャートの第1位だけ見たので、本日はそれ以降です。

1位は2週連続で宇多田さんでした。そして残ったのはゆずとYUIの新曲!

結果はこうなったぁ!

第2位 CHE.R.RY /YUI

au LISMOタイアップのYUI早くも今年2枚目のシングルが初登場2位をゲット!

初動売上げはなんと8.1万枚!前作『Rolling star』の初動7.5万枚からさらに上昇↑

前作がタイアップとしてアニメ界最強と名高い(?)「BLEACH」タイアップだった。なので7.5万枚という今までのYUIでは考えられない数字も、そのためだと思われた。(ちなみに前々作『I remember you』の初動売上げは4.0万枚だった)

しかぁーし!

今作『CHE.R.RY』が、「BLEACH」タイアップのはずれた状態でも売上げを上昇させたことで正真正銘YUIの人気が上昇しているということが証明されたことになるだろう、が…

またまたしかぁーし!

今作『CHE.R.RY』もCM界最強と名高い(?)「au LISMO」タイアップがついているんですね。なのでYUI自身のアーティスト人気だけでどれだけいけるのかはなかなか想定しにくいというのが現状である。

それにしても約1年前は初動売上げギリギリ1万枚くらいだったYUIが、まさかこのおよそ1年くらいの間でここまでチャート上位に叩き込むアーティストになるとは…。

1年ちょっと前に、「YUIかなりいいよ!」と薦めまくってたのがなつかしい…。遠くに行ってしまった感がすごいです、まぁもともと近くにいないけど。

ちなみにYUIによると、『CHE.R.RY』の「.」にはいろいろ意味があって、

まず単語の中に「.」を入れることによって"恋の始まり"を表すという意味合いのスラングがあり、それが今作のテーマに合っていたので入れたということ。

そして、なぜ「.」が2つかというと…そうです、「.R.」の部分が…

心がキレイな人には見えるはずです…あの果物に…

第3位 春風 /ゆず

"インディーズ時代からの名曲がついにCD化!"と話題になっていたゆずの23枚目のシングルが第3位にランクイン!

初動売上げは7.6万枚!およそ1年5ヵ月前の前作『超特急/陽はまた昇る』の初動8.1万枚からダウン↓

ただ、前作は両A面であった上に、それぞれに「あいのり」、「めざましどようび」とTV関連のタイアップが付いていたので今作での多少のダウンは想定の範囲内であろう。

今作『春風』はファンの中では"インディーズの名曲"として名高い曲ということで発売前から話題になっていたが、タイアップはなし

ゆずによるとこの『春風』、今回リメイクしようと試みたそうだが、予想以上に出来が良く特に手直しするところがなかったとのこと。ただし、新たにヴァイオリニスト・葉加瀬太郎が演奏に参加している。

ゆずのシングルでノンタイアップはおよそ4年前の『3番線/水平線』以来とのこと。逆にノンタイアップでリリース間隔もかなり空いてたというのに、ここまで踏みとどまったのはすごいのかもしれない。

個人的に気になるのは…

葉加瀬太郎ファンがどれだけ動いたか

ということだが、どうにも知る術がない。

2007年3月17日 (土)

宇多田ヒカル完全復活かっ!?

居間でエンタの神様がかかってて、いつ振りかわからないくらい久しぶりに見たけど…

酷くありません?

ぶっちゃけ何もおもしろくない…。いつからこんなに荒れちゃったの、この番組?

そしてなんでこんなにピン芸人が多いの?コントとか漫才とかほとんどないじゃんかぁ~。

しかもなんていうんだろ、ストレートに言うとネタがおもしろくない。なんか大きな声出したり、動きとかでウケをとろうとしてる人ばっかり…。

なんちゃらテンポみたいなのとか…「はいすいません」をふざけてる小学生が言うみたいに変な言い方するだけのホリケン悪化版みたいな人…DJ機器みたいなのの周りを大きい声でリンリン言いながら走り回るだけの人…

ある意味すごい。

無法地帯。最近の人ってこういうのが好きなのかぁ~…。昔から出てた陣内智則とかがかなりしっかりしてるように見えました。

さて私と最近の人の笑いのツボがまったく違うということを知ったところで、本日もチャートチェック進めておこうと思います。やっと3/19付けに突入です!

この週の注目曲は人気急上昇のYUIの新曲『CHER.R.Y』、ゆずのインディーズ時代の名曲『春風』などなど…さらにそこに先週1位の宇多田ヒカル。

3/19付けオリコンウィークリーシングルチャート、結果はこうなったぁー!

第1位 Flavor of Life /宇多田ヒカル

2週連続1位!

2週連続1位はヒッキーにとって約3年ぶりとのこと。『誰かの願いが叶うころ』で記録して以来となる。

今週の売上げは14.0万枚!先週の初動27.1万枚の半減以上と2週目もかなり粘った。

以前も書いたが、最近は2週目が初動の半減だとかなり粘っていると考えていい。

近頃の2週連続1位は、1週目は高水準な数字で1位獲得したとしても、2週目の1位は売上げがガクッと下がったけど低レベル週に当たったからラッキーで1位取れたみたいな感じが多かった。

しかし、この14万枚という数字はだいたいどの週にリリースしてもぶっちぎりで1位を取れる数字である。この数字を2週目に出せるというのはかなりすごい。

上で挙げたシングル『誰かの願いが叶うころ』の1週目の売上げが15.0万枚だったことを考えると、2週目14万枚の凄さがわかるだろう。

累積売上げは先週と合わせて、早くも40万枚を突破した!(累積売上げは41.1万枚。) ちなみに累積40万枚突破は今年発売のシングルでは初となる。

さぁこれで年間1位候補に名乗りを上げたことになる。ライバルはもちろん…

「千の風」!!

2007年3月16日 (金)

歌姫あゆに厳しい現実…

よっしゃー仮免受かったぁーーっ!! (`ロ´)/

よかったよかった。これで春休み帰省した目的の一つは達成だぁ。

北海道は全国の中でも事故が多いので学科試験が難しいなんてうわさもあったんですが、そうでもなかったっす。問題集一回やれば全問正解できるレベルでした。ふ~一安心…

さ、本日はちょっと間が開きましたが、チャートチェックにいこうと思います。世間ではもう3/19付けチャートが発表されちゃってますが、このブログはまだ3/12付けまでしか進んでおりません!

前回はシングルチャートをチェックし終えたところだったので、本日は3/12付けウィークリーアルバムチャートに移っていきます!

この週の注目作はもちろん浜崎あゆみのベストアルバム2枚です!前回のベストアルバム「A BEST」が累計400万枚を突破していることから、今回も大ヒットが期待されました!果たして結果は…

さぁ、結果はこうなったぁ!

第1位 A BEST2-WHITE- /浜崎あゆみ

第2位 A BEST2-BLACK- /浜崎あゆみ

2枚ばらばらに紹介するのはめんどくさい 何かと不便なので2枚一緒に見ていこうと思います。

初動売上げは「WHITE」が 47.5万枚、「BLACK」が 47.0万枚となった。

もう一言で言ってしまえば…

完璧に伸び悩んだ。

発売当初、現代のCD不況の影響も見積もって2枚で200万枚というのを目標として挙げていたが、この初動では余程のことがない限り到達できそうにない。

同じエイベックスで最近最も勢いのある倖田來未の昨年のベストアルバム「BEST~second session~」が初動98.3万枚だったということを考えても、あゆの47万枚という数字は寂しく映る。

ベストアルバムの売上げでは倖田來未に相当差をつけられてしまった感がある。

昨年末のオリジナルアルバム「Secret」の初動売上げが38.6万枚。その前の昨年元日リリースのオリジナルアルバム「(miss)understood」は2週合算初動65.4万枚だった。

2週合算だと発売一週目の正確な数字がわかりにくいので以前の記事で1週分を計算して仮定の数値を算出した。バカ丸出しの計算の結果、算出された1週分に直した場合の「(miss)understood」初動が48.8万枚

つまり、1年ちょっと前のオリジナルアルバムよりも今回のベストの売上げが低いということになる。なんていうんだろ…著しい人気低下…?

しかし、今回のベストの場合数字が伸びなかった要因が一概に彼女の人気低下にあるとは言い切れない。

他に思い当たる要因は、今回のベストのリリース形態だ。

まず2種類に分けたという点が低売上げの要因に挙げられる。「WHITE」、「BLACK」2種類とも、【CDのみ】\3,059と【CD+DVD】\4,700の2パターンでのリリース。

つまり「WHITE」、「BLACK」両方とも【CD+DVD】のを買うと1万円近くなってしまうのだ。これではかなり彼女のファンじゃないと手が出ない。ちょっと興味あるなぁ程度の人が1万円近くの金額を出すとは考えにくい。

そもそもベストアルバムがよく売れるのは、普段購入しない層の人間が「ベストだから」と手を出すからである。なのにこの状態ではファン以外はなかなか手が出しにくかったのではないだろうか。

次に収録曲の分け方が挙げられる。

2枚同時にベストアルバムをリリースするのって結構あるけど、今回の浜崎さんと違って、時代別にすることも結構多い。

その場合、上で書いたような普段そこまでファンじゃない人たちは、昔の懐かしい曲が多く収録されているほうを好んで買うことが多いというのがオリコンチャートの数字から明らかになっている。

しかし、今回のように「明るい系の楽曲」、「切ない系の楽曲」のようにコンセプトで分けてしまうと、「あの頃の曲が聴きたいなぁ~」というベスト買いの人たちの聴きたい曲がバラけてしまうことになる。

つまり聴きたい曲を一通り聴くためには2枚とも買わなきゃならないということになってしまうのだ。「WHITE」「BLACK」2枚の初動がその差約5000枚とほぼ同じになっていることが2枚一緒に買った人が多いことを物語っている。

2枚買うとなると、ここでまた上で書いた"1万円の重圧"が消費者に重くのしかかることになる。

そうなるとやっぱり"興味がある"程度の人たちは購入を避ける、またはレンタルで済ましてしまうのだろう。

ちなみにレンタルは明日開始です。

2007年3月14日 (水)

ミスチル早くもNEWアルバム!

おおおおっー!!

またミスチルがアルバムリリースだって!去年あたりから勢力的に活動するなぁ。15周年だしね。

タイトルは「B-SIDE」。タイトルからわかるようにカップリング集だそうです。デビュー15年でとうとうカップリング集かぁ~、粘ったなぁ。アジカンなんかデビュー4年くらいで出たのに。

発売日はちょうど15年前に「Everything」でメジャーデビューを果たした5月10日とのこと。

詳細はこんな感じです。

「B-SIDE」 /Mr.Children 

2007.05.10 release \2,800

[DISC1]

  1. 君のこと以外は何も考えられない
  2. my confidence song
  3. 雨のち晴れ Remix Version
  4. フラジャイル
  5. また会えるかな
  6. Love is Blindness
  7. 旅人
  8. デルモ
  9. 独り言
  10. Heavenly Kiss

[DISC2]

  1. 1999年、夏、沖縄
  2. さよなら2001年
  3. I'm sorry
  4. 妄想満月
  5. こんな風にひどく蒸し暑い日
  6. ほころび
  7. my sweet heart
  8. ひびき
  9. くるみ -for the Film- 幸福な食卓

こんな感じです。

というかカップリング集とはいえ、2枚組全20曲収録で2,800円なんですね。

ま、私は数年前に自分でこれ作ったんですけどね。『I'm sorry』まで曲順も全く同じで。

いやぁでも音楽をネット上で落としたりしない派の私、集めるの大変でしたよ…カップリング。

だってシングルCDって時が過ぎると、レンタルショップからなくなっちゃうじゃないですか。アルバムは古いのもあったりするけど。

いったい何軒、TSU○AYA巡っただろう…。カップリングのためだけに中古でわざわざ買ったシングルもあったっけ。

結局『es』と『名もなき歌』のシングルがどこにもなくって、最終的にネットに強い友達に落としてもらったっけ。

そんな私みたいに北国中のレンタルショップを走り回るような大変な思いをしなくても、カップリング曲を一気に聴けちゃうこの「B-SIDE」はかなりお得だと思います。

とくにDISC1はいいですね。特に『君のこと以外は何も考えられない』、『またあえるかな』、『旅人』、『デルモ』なんかは名曲です。

なかでも『旅人』は逸品でございます。この1曲のために2,800円でも全然損じゃないくらい。

ちなみに今作はアルバム未収録のB面曲しか収録しないということで、シングル「I'LL BE」収録の『I'll be』は結局また未収録に。これに収録されないんじゃきっともう永遠にアルバムで聴くことはないな。

2007年3月13日 (火)

敬称付きのガキ共、最高っ!

「HOME」 買ってきたどぉーっ!!

HOME (初回限定盤)

「HOME」 /Mr.Children

  1. 叫び 祈り
  2. Wake me up!
  3. 彩り
  4. 箒星
  5. Another Story
  6. PIANO MAN
  7. もっと
  8. やわらかい風
  9. フェイク
  10. ポケット カスタネット
  11. SUNRISE
  12. しるし
  13. 通り雨
  14. あんまり覚えてないや

いやぁ待ちに待ったこの日…。

夕方、自動車学校の帰りに買ってきてからずっと聴いてますが、期待以上にかなりいい。

ファンとしては失格ですが、正直今作はあまり期待してなかったんです。試聴した感じなんかパッとしない印象を受けたんで。

しかし全曲通して最初に思ったことは…

試聴のヴァカヤロー!!

ってこと。

断言します。公式サイトのあの試聴じゃ『HOME』の良さはまったくわかりません!

だって、あの試聴じゃ『PIANO MAN』が『箒星』のカップリングの『my sweet heart』みたいな暗いジャズっぽい曲に聴こえたでしょ。実際は『PIANO MAN』は結構明るくてアップテンポな曲です。

数回通して聴いた感じでは、『Wake me up!』、『彩り』、『Another Story』、『もっと』、『やわらかい風』、『ポケット カスタネット』、『SUNRISE』、『通り雨』、『あんまり覚えてないや』が気に入りました。あ、ほぼ全曲だ。

『PIANO MAN』は今作の中では一番癖があるかも。なんていうんだろ、サビがジャズっぽく崩れる…て感じ?うまく説明できない。

でも何回も聴いてたら好きになるんだろうな。『叫び 祈り』はインストなんでお気に入り!とはなんか言いにくいですね。

アルバムとしては「HOME」というタイトルどおり、全体を通してあったかい印象を受けました。田原さんの笑顔のようなアルバムです。ファンにはこれが一番わかりやすい表現かも。

彼ら自身が「低刺激」と言っていたとおり、1曲1曲にそれほどのインパクトの強さはありません。シングルを除いてね。

桜井さんは「刺激の少ないどこにでもあるようなアルバムですが…」みたいなことを言ってましたが、決してそんなことない、ミスチルだからこそできる作品だと思います。こんなアルバムがどこにでもあったら大変だ。

上で書いたように全体的にミディアムテンポのやさしい・あったかい曲が多いので、逆にロックなミスチルが好きな人にとっては受け入れられない部分があるかも。

あと、トランペットとかキーボードとかが多用されてるのでバンドの音としては薄い感じも受けるかもしれませんね。

前作くらいから感じてたんだけど、最近のミスチルってどんどん若返ってる感じがする。『Another Story』とか『通り雨』なんか「Kind Of Love」、「versus」あたりの楽曲のような印象を受けるもん。

そして初回限定特典のドキュメントDVDもかなりよかったです!ちなみにCDケースは「シフクノオト」と全く同じ仕様ですね。

その「シフクノオト」にもドキュメントDVDって付いてきてましたけど、あれはホントに"ザ・ドキュメント"って感じで2回くらいしか見なかったんですが、今作のDVDはライブ映像がいっぱい入っててかなり見ごたえありました!

『箒星』、『ストレンジカメレオン』、『フェイク』、『彩り』、『しるし』のライブ映像が見られます。『フェイク』に限ってはフルです!

買おうと思ってる人は絶対初回限定盤を買うことをおすすめします。

もっと聴き込んだら時間があるときにじっくり紹介したい作品です。

最後にこのアルバムのキャッチコピーにかけて…

ミスチルがいる。ありがとう。

2007年3月12日 (月)

映画、アニメ、CM…タイアップの嵐!

さぁいよいよもって暇な時間が減ってきました。昨日はついに更新できませんでしたし…。

今週の金曜は仮免の試験なんです。う~ん受かるんかな、オレ…。「2日前初めてエンストしないで一時間乗れた」レベルなんですが。

そんなことよりついに明日、ミスチル『HOME』発売日でございますっ!自動車学校の帰りに引き取りに行かなきゃ!

さ、あとは特に書くこともないんでチャートチェックに移ろうと思います。前回は3/12付けオリコンウィークリーシングルチャート、第4位まで見ていきました。

なので本日は第5位以降をざっと見ていこうと思います。あぁ今週はシングルチャートだけで三記事になってもうた…。

では早速第5位から!

第5位 君の好きなとこ /平井堅

前作からわずか1ヵ月でリリースされた平井堅26枚目のシングルが初登場5位にランクイン。

初動売上げは5.0万枚。前作『哀歌(エレジー)』の初動4.7万枚より上昇↑ 今作はカップリングを含めてタイアップ曲ということで少し数字を上げてきた。

タイトル曲『君の好きなとこ』はドラマ「演歌の女王」主題歌、カップリングの『美しい人』は資生堂のCMソングである。

ただ「演歌の女王」は視聴率が一桁とかなり低くタイアップ効果はそこまで考えられない。それに対して、『美しい人』の流れる資生堂のCMは昨年末からずっとオンエアされているのでかなりの人の耳に入っていると思われる。

昨年のFNS歌謡祭で披露されたのも『美しい人』だった。どちらかというとカップリングのほうがタイアップ効果は強い感じがする。でも特に両A面シングルではないようだ。

前作も映画「愛の流刑地」主題歌とタイアップソングだったが、今作はそれを上回っている。

最近かなり強いau LISMOタイアップといい、この『美しい人』といい、最近は映画主題歌よりCMタイアップのほうが強いのだろうか。ま、CMってたくさん流れるからね~。

第6位 かけがえのない詩 /mihimaru GT

「映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険 ~7人の魔法使い~」主題歌のmihimaru GTの12枚目のシングルが初登場6位に登場。

初動売上げは2.5万枚。前作『いつまでも響くこのmelody/マジカルスピーカー』の初動2.7万枚から少しダウン↓

ただ、前作は両A面シングルでドラマ主題歌&CMタイアップという内容だったので、今作でのダウンは仕方がないところだろう。

ちなみにこのCDがリリースされた週にはまだ映画ドラえもんは公開されていなかったので実質タイアップ効果は完璧に発揮された感じではない。

ちなみに初回盤は書下ろしのドラえもんジャケットになっている。

というかどうでもいいけど、私つい最近までmihimaru GTってエイベックスだと思ってました。なんかエイベックスっぽいオーラありません?

第7位 CHU-LIP /大塚愛

先週3位から4ランクダウン。

今週の売上げは2.6万枚。結構粘ってるほうだとは思うんだけど…。

第8位 モザイクカケラ /SunSet Swish

初動2.1万枚。映画主題歌だった前作『君がいるから』の初動0.5万枚から約四倍。

"このチャートアクションは確実にアニメだなっ!"と思って調べると、やはりアニメタイアップだった。「コードギアス 反逆のルルーシュ」とかいうアニメらしい。

この人たちの名前が広まった「BLEACH」タイアップといい最近のアニメタイアップはかなり売上げ上昇効果があるのだが、アーティスト人気を上昇させる効果はほとんどないと言っていい。

つまりこういうふうにたまにアニメ効果でポンと売れても、アニメタイアップがなくなると恐ろしいほどの勢いで急降下する。

これじゃアーティスト寿命を縮めるだけだと思うんだけどな…。

今週は1位のヒッキーに始まってタイアップ曲多かったなぁ。最近じゃノンタイアップでも売れるのはベテランと、いろんな意味で固定ファンが強すぎるハロプロ系アイドルくらいだ…。

2007年3月11日 (日)

「千の風」もはや「千の嵐」

今日自動車学校から家に帰ると、我が家の愛犬 チャッピーが…

Photo_11

こんなんなってました。

なにやら手術箇所を引っかいたり舐めたりしないようにするための処理らしい。パラボナアンテナみたい。

さて本日はチャートチェック前回の続きをやっていこうと思います。

さっそく3/12付けオリコンウィークリーシングルチャート、第3位から見ていきます。

第3位 Love so sweet /嵐

先週1位から2ランクダウンしたが、2週連続でTOP3をキープした。

2週目の売上げだが、なんと8.9万枚!! 嵐にとっては快挙といえる粘りっぷりである。

いつもの嵐なら2週目、1万枚台まで落ちるなんてのも珍しくない。(前作『アオゾラペダル』は初動15.5万枚から2週目1.6万枚

それが今作は初動20.4万枚から2週目8.9万枚。この売上げ推移はもう奇跡の領域である。もうこれについては「花男」効果以外考えられないだろう。

今週1位のヒッキーにしろ、この嵐にしろ、「花男」さまさまといったところだろう。

ここ数年のドラマの中でも主題歌をここまチャート上位に導いたドラマは珍しい。

第4位 千の風になって /秋川雅史

TOP3入りは「7週連続」でストップ…

今年度きっての高レベル週でついにTOP3入りを逃すこととなった。

がっ!!

なんと売上げはまた先週から上昇した。今週の売上げは8.1万枚。すごすぎ…。

2.9万枚⇒9.0万枚↑⇒10.2万枚↑⇒8.3万枚↓⇒6.9万枚↓⇒5.3万枚↓⇒7.3万枚(先週)↑⇒8.1万枚↑(今週)

累積売上げはついに61.5万枚を突破した。

もうこの勢いは本物。もう千の「風」っていう雰囲気じゃないくらいチャート上では吹き荒れている。もはや「嵐」である。

このままいけば、年間1位?ミリオン?

これはひょっとするとひょっとするかも…

2007年3月 9日 (金)

「ありがとうとぉ~」vs「曲がりくねったぁ~」

いやぁ~Mステ見ました?YUIめんこかったなぁ。YUInetでファンたちが盛り上がってた「う~ワン」を登場のときにやってくれましたね~。

しかもYUIは今回生演奏でしたよね!?すげぇ~なぁ。今日出演した中ではYUIだけじゃないかな、生演奏。ゆずの葉加瀬さんのバイオリンもちょっと生っぽかったけど。

ああいう歌番組の演奏はほとんどの場合カラオケなんですよね。なんかみんな意外と知らないみたいだけどね。

Mステで最近ちゃんと生演奏したのって先々週のストレイテナーと今日のYUIくらいだと思います。ただ、YUI相変わらず緊張してましたね。お決まりのトークなし1曲目でしたけど楽しそうにやってたので癒されました。

さ、YUIに癒されたところで本日もチャートチェックです!本日は3/12付けチャートに入っていきます。

この週は「宇多田ヒカル」と「絢香×コブクロ」がどうなるかがかなり微妙なところだというのは以前の記事で書いたんですが、結果は予想を大きく裏切るものとなりました。

ではではさっそく3/12付けオリコンウィークリーシングルチャート、第1位から見ていきましょう!

第1位 Flavor Of Life /宇多田ヒカル

ヒッキーふっかぁーつ!!( ̄^ ̄)b

ドラマ「花より男子2」挿入歌となっている宇多田ヒカル12枚目のシングルが初登場1位を獲得!おめでと~。いや、離婚したんだっけ…でもとりあえずこの件に関してはおめでと~。

そしてそして驚くべきはその初動売上げです…なんと…

初動27.1万枚!!

前作の約7倍!!

いやぁ~ここにきて復活しましたね、ヒッキー。

前作『ぼくはくま』の初動4万枚から大・大・大上昇!ってか7倍って…恐るべし「花男」といったところか。

しかし、「花男」効果がこれだけ爆発的に出たのもこの楽曲の高いクオリティがあってこそ。『Flavor Of Life』は彼女にとって久々の一般受けを狙えるタイプの楽曲。

もし『Be My Last』とか『ぼくはくま』が花男挿入歌になってもここまでは伸びなかっただろう。

あのドラマの良いところで流れる"ありがとうとぉ~"は相当インパクトがあったらしい。この曲はCD発売前に着うたが200万ダウンロードを突破するなど、大ヒットへの予兆はあった。

ただそれにしても27.1万枚なんていう数字を出すとは…予想以上でした。いっても20万枚ギリくらいかなぁと思ってたので。

1位獲得も2005年秋の『Be My Last』以来。『Be My Last』以降は売れ線を回避したような楽曲を連発し、

『Be My Last』初動8.0万枚、『Passion』初動4.9万枚、『Keep Tryin'』初動7.0万枚、『ぼくはくま』初動4.0万枚とみるみる低迷していっていた。

そんななかでの『Flavor Of Life』初動27.1万枚である。ちなみにこの1週間の売上げだけで、上の4曲の累積売上げを軽く超えている。

この勢いなら約3年前の『誰かの願いが叶うころ』の累積売上げも軽く超えてくるだろうし、もしかしたら2007年の年間チャートでもかなり上位に食い込んでくるかもしれない。

ちなみに初動27.1万枚はミスチルの『フェイク』の初動28.1万枚に継いで今年2番目の数字。

ここにきて宇多田ヒカルが日本歌姫のトップに戻ってきた。こうなれば来週以降の売上げ移行も要注目である。

第2位 WINDING ROAD /絢香×コブクロ

昨年末アルバムが大ヒット&ロングヒットを記録した「絢香」と「コブクロ」の2組による初のコラボシングルが初登場2位を獲得。

初動売上げは13.1万枚。コラボとしての前作比較は当然できないので「絢香」と「コブクロ」に分けてみる。

絢香の前シングルは『三日月』で初動4万枚。コブクロの前シングルは『君という名の翼』で初動4.7万枚。単純に合算すると8.7万枚。こう見るとコラボ効果はあったように見える。

ただ、コブクロは得意のバラード『ここにしか咲かない花』で初動7.8万枚を叩き出したこともあり、それで合算すると11.8万枚。これだとあまりコラボ効果はないように見える。

どちらにしろ昨年、ベストアルバムが200万枚までいったコブクロと初のアルバムが大ヒットを記録した絢香のコラボにしては伸び悩んだかなといった感じを受けてしまう。

逆に言うと、それだけこの二組の昨年のアルバムの勢いは恐ろしかったということでもある。

コブクロは3/21に『蕾』のリリースが決定している。一方、絢香は新曲『Jewelry day』が6月公開の映画の主題歌に決定しており、おそらく6月にシングルで発売されるのではないかと思われる。

お互いに2006年大ブレイク組であるが、2007年もこの勢いを途絶えさせることなく突き進んでくれることだろう。

2007年3月 8日 (木)

生き残れジャンヌダルク!

えっ!もう今日木曜日!?明日もうYUIとゆずが出演するMステ!?

う~早いよ、1週間…ホント何もしてないのに。あぁおそろく人生最後のゆっくりできる春休みが終わるぅ~…。来年とかこんな余裕絶対ないもんなぁ…。

さて本日はまた遅れをとってしまってるチャートチェックを進めておきます。前回は3/5付けオリコンウィークリーアルバムチャートの第2位まで見たので、本日は第3位以降!

第3位はこの作品!

第3位 SINGLES 2 /Janne Da Arc

我らがジャンヌの2枚目のベストアルバムが初登場3位にランクイン!

初動売上げは7.3万枚。前作はオリジナルアルバム『JOKER』でその初動10.1万枚からダウン↓

ベストアルバムになって売上げが下がるという固定ファン型アーティストらしい結果になった。

前回のベスト『SINGLES』も初動2.9万枚でその直前のオリジナルアルバム『ANOTHER STORY』の初動4.3万枚を大きく下回るという状態になっていたので、特に人気が下がったとかそういうことではなさそう。

今のところは…

なんでこんな意味深なこと書くかというと、ジャンヌがエイベックスだからです…。そう、このベストも例のエイベックスのベストアルバム連発大作戦の餌食になった結果のものと思われるのです。

だってこれ、ベストアルバムなのに収録曲数がたった…

12曲

ですよ。

どう考えても少なすぎでしょ。未発表音源などの収録も一切なし。なんか急いで出したみたいな感じを受けてならない。

前回のベストがシングル16曲+未発表曲1=計17曲。今回のベストがシングル12曲+未発表曲0=計12曲。

しかも最近のジャンヌは両A面シングルが多い。それを考慮してシングル枚数で考えると今作にはシングル10枚分しか収録されていないことになる。(ちなみに前回のベストには両A面シングルはないのでしっかりシングル16枚分)

Janne Da Arcは1月26日に活動休止を発表している。メンバーそれぞれがソロ活動に入るとのこと。

だからそれを良いことに「じゃあ活動休止前に適当にまとめてベストをリリースさせますか。」みたいな流れになるのは容易に予想できるところである。

当然、活動休止するからといってベストアルバムをリリースする必要なんて全くない。

ファンとして心掛かりなのはオリジナルアルバム未収録のままベストアルバム収録となってしまったシングル曲『振り向けば…』、『Destination』、『HEAVEN』、『メビウス』はどうなるのかということだ。

ちなみに前回、オリジナル収録の前にベストに収録されたシングル『飢えた太陽』は結局オリジナルアルバムには未収録となっている。

いやでもホントこのベストはジャンヌの大ファンの私でも買うか買わないかかなり迷いました。ま、意外とボリュームがあるDVD目当てで悩みに悩んで買いましたが。

もしDVDがこのボリュームじゃなかったら完璧に買ってませんから。

こんなリリースの仕方をしてたらいつかファンにも呆れられちゃうんじゃないかなぁ…。固定ファン命のジャンヌにとってファンが減るというのは何より恐ろしいこと。

この活動休止を機会になんとかしてエイベックスから脱却してもらいたい…1人のファンの戯言だけどね。

ジャンヌダルクというバンドがメンバー1人1人しっかりとした技術を持っているからこそ彼らには自分たちの力を大切にしてほしい。

第4位 INDEPENDIETE /Dragon Ash

Dragon Ashの約1年半ぶりのフルアルバムとしては7作目のオリジナルアルバムが初登場4位に登場。

「INDEPENDIENTE」はスペイン語で「自由」を意味するらしい。

初動売上げは6.9万枚。前作『Rio de Emocion』の初動9.3万枚からダウン↓

フルアルバムでは『Viva La Revolution』から前作『Rio de Emocion』までずっとTOP3入りを記録していたが、今作は激戦週にぶつかったこともありついにTOP3を逃すこととなった。

ただ、売上げ自体が下がる一方となっているのも現実である。6.9万枚だとかなり低レベル週じゃないと1位は難しいところだろう。

前作あたりからラテンリズム(?)の曲が増え、今作でもその路線の曲が大半を占め、その色もより濃くなっている。その方向性が不人気なのだろうか…?

個人的にはこの路線かなり好きなんだけどなぁ…。

2007年3月 7日 (水)

YUI、2ndアルバムの詳細発表!!

キッタァーーーーーーーーー!!!v(≧∇≦)v

YUIの2ndアルバムの詳細が公式に発表されましたぁ~っ!

昨日はブログ更新を怠ってまで『CHE.R.RY』聴きまくりだったんですが、そんななかでまた嬉しいニュースです!

タイトルは『CAN'T BUY MY LOVE』!! リリース日は4/4(水)に決定!っていうか4/4ってもうすぐじゃん!そして収録曲は次のとーりっ!(シングル発表曲はピンク

  1. How crazy
  2. Rolling star
  3. It's all right
  4. I remember you
  5. RUIDO
  6. CHE.R.RY
  7. Thank you My teens
  8. Umbrella
  9. Highway chance
  10. Happy Birthday to you you
  11. Winding road
  12. Good-bye days
  13. Why?

前作と同じで全13曲という内容になっています!

今作もシングルのカップリングは未収録。『Good-bye days』に収録されていたインディーズ時代のシングル『It's happy line』も同じように未収録のようです。

そして今作も初回盤と通常盤の2種類のリリース。ん~この発売形態を見ると、いよいよソニーに期待されてきたって感じがしますね~。

初回盤にはMusic Videoを収録したDVDが付くとのこと。そしてその収録されるMusic Videoの内容がちょっと変わってる。

ってのは収録されるのが『feel my soul』、『Tomorrow's way』、『LIFE』、『TOKYO』の4曲なんです。そうです、この4曲は全て前作『FROM ME TO YOU』に収録されてたシングルたち。

なんだこの時間差攻撃収録

ま、でもこれはある意味おもしろいやり方ですよね。つまり耳で聴く分には前作収録のシングル曲まで、この初回盤のCD+DVD1枚で聴けちゃうわけですね。

YUIを最近知った人たちが過去の作品を聴くことができるからファン層拡大を期待できるし、全部シングルを買ってるファンとしてもこれはかなり嬉しい。

もし今作に今作収録のシングル『I remember you』、『CHE.R.RY』のMusic Videoが付いてきたら、シングルにもそれらは付いてきてたんで「ダブった」感があってなんかちょっと損した気分になりますもんね。

前作収録のシングルたちのMusic VideoはDVDになるのはこれが初。前作『FROM ME TO YOU』のときには今ほどYUIの人気は高くなかったので、ソニーもそこまで力を入れていなくてMusic Video付きの初回盤はありませんでしたから。

このやり方なら最近のファンも昔からのファンも満足感を得ることができる。…上手いなソニー…( ̄ー ̄ )

さっ、まんまとソニーの戦略に乗ってやろうかな♪

2007年3月 5日 (月)

大激戦のアルバムチャート!

もう明日最新のチャートが発表されちゃうんですねぇ。もうヒッキーの順位、売上げだけはオリコンの発表がありましたけど。

いやぁ~1週間早いっ!忙しくって早く感じることってあるけど、今は死ぬほど暇。なのに何で早く感じるんだろ。

そしてそして…ついに明日はYUIの新曲『CHE.R.RY』の発売日だぁ~っ!!\(*T▽T*)/

待ちに待った日が来ました…。あぁもう何時に店行ってやろうかなぁ。午前かな、いやここは裏をかいて午後かっ!

さ、このテンションでチャートチェックいきます!本日は3/5付けオリコンウィークリーアルバムチャートです。

この週はアルバムのリリースラッシュでTOP10中8曲が新作という状態になってます!しかも上位4作はどれが1位をとってもおかしくない僅差の大激戦!

デイリーチャートでも日によってコロコロと順位が動いていました。

ではではそんなチャート、早速第1位からのぞいてみましょう!

大激戦で見事1位に輝いたのはこの作品っ!

第1位 平成風俗 /椎名林檎×斎藤ネコ

椎名林檎のソロとしてはちょうど4年ぶりのアルバムが初登場1位に輝きました。おめでと~。

久々のソロアルバムとのことだが、純粋にオリジナルアルバムという感じではない。既に発表されている楽曲が斎藤ネコなる人物らによってアレンジされ新ヴァージョンで再収録されている。

セルフカバー、カバー曲もいくつか収録されており、純粋な新曲はというと1曲だけとなる。

今年の春公開の映画「さくらん」の音楽監督を椎名林檎が務めており、その映画のために作った音を1つにまとめたといった感じである。

この映画「さくらん」のサウンドトラックは発売される予定はなく、つまりはこの「平成風俗」がサウンドトラック的な位置にも置かれることになるのだろう。

初動売上げは9.8万枚。ソロとしての前作『加爾基 精液 栗ノ花』の初動16.6万枚から大幅ダウン↓ 東京事変としての前作『大人』の初動17.0万枚からも大きくダウンとなった。

とはいってもソロ名義では4年ぶりだし、上で書いたように映画主体のリミックスアルバムまたはサウンドトラック的な背景もあるので何とも前作比較はしにくい。

まぁでも普通リミックスとかサウンドトラックなんてこんなに売れるもんじゃないのでこれでもかなり高く出たほうなのかもしれない。

第2位 BUGRIGHT /UVERworld

UVERworldのセカンドアルバムが見事初登場2位を獲得!

初動売上げは7.9万枚。前作『Timeless』の初動3.7万枚から2倍以上の大上昇↑

昨年リリースの『Colors of my heart』、ドラマ主題歌だった『SHAMROCK』、初登場2位を記録した『君の好きなうた』がいずれも好調なセールスを記録していたが、やはりそれらを収録したアルバムでドカンときた。

最近のソニーの新人はタイアップで1、2曲売れてもすぐ沈んでいく人たちが多いが、そんな中彼らはそこから1つ抜きん出る形となった。

もともとこのアルバムは当初、今年の1/17リリース予定だったが、ヴォーカルのTAKUYA∞が昨年末に公務執行妨害で逮捕されたため活動を自粛し、発売が延期させられていた。

昔、SMAPの五郎ちゃんが公務執行妨害などで逮捕され活動を半年くらい自粛していたが、それに比べてウーバーは1ヵ月ちょいの謹慎期間でめちゃくちゃ早い復帰である。

昨年の勢いがかなり良かっただけに事務所側もその勢いを長期謹慎で壊したくなかったのだろう。

多少の発売延期+多少のマイナスイメージで売上げに影響するかとも思われたが、この初動の数字を見る限りそれほど影響はなかったようだ。

彼らの曲はサビのメロディのインパクト強いものが多く、一般受けを十分に狙えるものが多い。それだけにここで固定ファンを多く獲得できれば今後上位ランクインの常連になれるかもしれない。

2007年3月 4日 (日)

3月の新譜はこいつらだっ!(アルバム編)

数日前に3月リリースのシングルを紹介しましたが、アルバムは後日ってことにしてたのをすっかり忘れてました。

てことで本日は3月リリースのアルバムを紹介していこうと思いますっ!(^▽^)/

ただシングルと同様、全作品なんてとてもじゃないけど認識不可能なので、メジャーなアーティストや個人的に好きなアーティスト中心です。

3月、アルバムはビックアーティストまたはアルバム型アーティストが多くリリースします。ベストアルバム人気も健在。なのでこの中から年間上位に入ることになる作品も出てくるかも。

~3/7~

  • EXILE EVOLUTION /EXILE
  • リニア /ストレイテナー
  • from a smalltown /GRAPEVINE
  • 嘘を混ぜ込んだ真実のスープ /SHAKALABBITS
  • 桜咲く街物語 /いきものがかり
  • Journey /w-inds.

~3/14~

  • HOME /Mr.Children
  • BEST~BOUNCE & LOVERS~ /倖田來未
  • YES /中島美嘉
  • FAMILIA /HOME MADE 家族
  • しば裏 /柴田淳

~3/21~

  • BEST OF TOKYO SKA 1998-2007 /東京スカパラダイスオーケストラ
  • The Piano It's Me /SUEMITSU & THE SUEMITH

~3/28~

  • 愛 am BEST /大塚愛
  • GOLDEN ROAD~BEST~ /ロードオブメジャー
  • COSMICOLOR /m-flo

ざっとこんなもんですね。太文字はその週リリース作品中の1位獲得大本命曲ですね。

それにしても昨年末からベストアルバムラッシュが続きますねぇ~。ま、最近はほとんどエイベックスのアーティストですが…。

そして今月熱いのは何といっても、第2週目(3/14)!!

ミスチル VS 倖田來未 VS 中島美嘉

これは見物!

というか…倖田來未さんかわいそうだよ…またベストなんて…。もうエイベックスからただただ搾取されてるだけって感じになっちゃってますよね。"売れるうちに!"みたいな。

しかもこの倖田さんのアルバムでまたエイベックスがやってくれました。それは…

枚数限定解除

という荒業。なんかトレーディングカードにありそうだけど。

初めは30万枚限定と銘打って情報を出していたんですね。しかし、発売間近になってその枚数限定を解除し、期間限定にしたのです。

つまり、初め「枚数限定」としておくと、ファンたちは数に限りがあるものを手に入れようとするため店とかネットで予約します。

「またベストかよ…」と多少購入意欲の落ちているファンも「枚数限定」となれば、しかも今の倖田さんの勢いならばすぐに売り切れるであろう30万枚という現実的な数字を出されれば、「なら買っとくか」と購入に走る可能性が高いんですね。

そして発売日が近くなったらその「枚数限定」を取りやめるのです。どうなるかはもうわかりますよね。残るのは希少な財を手に入れようと予約などをしてしまっている大量の購入者。

一度予約すると、人間どうしてもそれを取り消すのには何かと気が引けるもの。「店にまた行くのも面倒くさいからそのままでいいや」という人もいるでしょうしね。

"予約が殺到したため「枚数限定」をやめた"なんていう一見ファン思いにも思えるこの変更は、ただのファンを陥れる技術なのかもしれないんですね。

ただエイベックスは考えました。さすがに「限定」と銘打っていたものを急に「通常」にしてしまったら疑問に思うファンもいるのではないかと。

だから「期間限定」としたんでしょうね。でもこのご時世「期間限定」なんて会社側からすればほぼ無意味に等しいとも言えるのです。

現在、CDの売上げはほとんどがリリースから1ヶ月程度に固まります。発売週にドカンと売れ、数ヶ月すればすぐチャート上から消えるのがほとんどです。

つまり、今まさにヒットしている「千の風」レベルのロングヒットにでもならない限り、「期間限定」なんて累積売上げにはそこまで支障をきたすことはないのです。

まぁ、1週間限定リリースくらい期間を狭めれば総売上げに違いは出てくるでしょうけど、そんなことするわけがないですよね。

ん~とことん汚い上手い手を使うエイベックス…。これじゃ某掲示板で「エイベッ糞」と罵られても仕方ないよ…。

(あ、上でだらだら書いたのはただの素人の空想にすぎないのであしからず…)

2007年3月 3日 (土)

何かと若さ溢れるここ日本

宇多田ヒカルが離婚かぁ~。まぁなんとなくそうなるとは思ってましたが…。

原因は「国際的な活動をしながらのすれ違いの中で、コミュニケーションが不足してしまった」とのこと。

芸能人同士のカップル、お馴染みの離婚動機だけど「国際的な活動」ってのが他の人たちとは違いますよね…(^。^;)

というかヒッキーってまだ24歳か…。 これで移住地を日本に戻して、昔みたいなスタイルに戻ってくれればいいなぁなんて勝手なことを思ってしまう。

さ、本日は時事問題(?)を取り入れましたが、やることはひとつ!チャートチェック!

てことで前回の続きを。前回は3/5付けオリコンウィークリーシングルチャート、3位まで見たんで本日は第4位以降を見ていきますっ!

ではでは早速第4位!

第4位 見えない星 /中島美嘉

ドラマ「ハケンの品格」の主題歌で中島美嘉19枚目(NANA除く)のシングルが初登場で第4位を獲得。

初動売上げは3.1万枚。中島美嘉名義の前作『MY SUGAR CAT』の初動1.3万枚から大上昇↑ NANA名義も含んだ場合の前作『一色』の初動3.3万枚よりちょっと低いけどだいたい同じくらい。

最近はシングルのTOP10入りも危うくなっていたが、ドラマ主題歌というのが効いたようでこの順位まで上がってきた。

売上げが激減した『CRY NO MORE』も『ALL HAND TOGETHER』も『MY SUGAR CAT』も一般受けを狙える楽曲ではなかった。

今作のように一般受けを狙える彼女お得意のバラードならば、このくらいの数字を出す力はまだ残っているようだ。

さらに今作はアルバムの先行シングルで、さらにタイトル曲もカップリング曲もアルバムに収録されることになっているので、それを考えると普通ならもっと高い数字を出せるのかもしれない。

もともと中島さんは典型的なアルバム型アーティストなので、3/14発売のNEWアルバム『YES』で勢いを盛り返したいところ。

だが

3/14といえば、ミスチルと倖田來未のNEWアルバムがリリースされる日…。もっとリリース日を考えてあげようよ、ソニーさん…。

第5位 桜チラリ /℃-ute

何者?

ということで調べてみると、ハロプロ系らしい。これまでインディーズで何枚かCDをリリースしており、今作がメジャー第一弾とのこと。

初動売上げは2.4万枚。苦戦している先輩たちをあざ笑うかのようにあっさりとこれほどの数字・順位をたたき出してきた。

先日の「モーニング娘。誕生記念隊」とかいうハロプロの人気者を集めた(?)感じのが初動2.3万枚だった。つまりそれより高い。

メンバーは小中学生7人組で最年少の子は1996年生まれとのこと。つい最近じゃん…。どうしても個人的に最近のアイドル低年齢化に行き過ぎ感を受けてしまう…。

話はちょっと脱線するけど、よく考えてみたら宇多田ヒカルさんも15歳でデビューしてるんだよね。

まぁ彼女はアイドルじゃないし、ハロプロなんかと比べられる次元の人じゃないけど。よくよく考えてみると15歳であの作詞作曲能力って一体…。

アーティストもアイドルも何かと低年齢化が進むなぁ~…っておっさんか、オレは。

第6位 風とRAINBOW/この手を伸ばせば /GARNET CROW

テレ東系アニメ「メルヘヴン」主題歌でGARNET CROWの24枚目のシングルが初登場6位に登場。

初動売上げは2.0万枚。前作『まぼろし』の初動1.3万枚から上昇↑ かなり久々の上昇。

理由はというと、ついに"エイベックス商法"や"ジャニーズ商法"のようなリリース形態になっているからである。

今作はビーイングに珍しく2パターンリリースなのである。両A面の収録曲順を逆にし、ジャケもそれに合わせて2パターンに。

さらにはKinKi Kidsなどが使う「パターンによって収録曲が違う」というのも実践している。ただ極悪度はエイベックスやジャニーズより緩く、ただ「TV Edit」の収録曲が違うだけというかなり微妙なものである。

しかし、このアニメの主題歌はGARNET CROWがかなりの頻度で担当したが今までこれといったタイアップ効果が出たことは無いので今回も同じだとすると、やはりこの複数枚リリースが効いたことになるだろう。

これで味をしめれば、CCCDにさえせずにがんばっていたビーイングさえもジャニーズ商法やエイベックス商法に走ることも考えられるかも…。

2007年3月 2日 (金)

「花男」&「千の風」強しっ!

一昨日まで続いてた11日連続ブログ更新というどうでもいい記録が、昨日オールしちゃったため途切れちゃいました。

ま、月も変わったことですし心機一転でチャートチェックします。心機一転もくそもないな、こりゃ…。

さぁ本日は3/5付けのチャートに入っていきます。この週はかなりリリースラッシュ!とくに今クールのドラマ主題歌が多くリリースされました。

なんとTOP10中8曲が新曲です!ではそんな3/5付けオリコンウィークリーシングルチャート、第1位から見ていくことにしましょう。

第1位 Love so sweet /嵐

ドラマ「花より男子2」主題歌、嵐の18枚目のシングルが見事1位を獲得!おめでと~!

そしてびっくりなのはその売上げ!

初動売上げは20.4万枚!!すげぇ~!

やはり今クールのドラマの中で視聴率&満足度(ORICON)がぶっちぎりトップの「花男」の主題歌ということで、ドカッときた。

なんと嵐にとって初動売上げが20万枚を超えるのは5年前のちょうど今頃リリースされた『a Day in Our Life』以来とのこと。5年ぶりの初動20万枚越え。

嵐は前回の「花男」のときも『WISH』で主題歌を担当しており、その『WISH』の初動売上げが17.8万枚だった。 このときも普段よりかなり高く出ていたのだが、今作ではさらにそれさえ上回ったことになる。

最近のジャニーズアイドルの曲は1週目はダントツで1位を取るんだけど、2週目以降急激に下落していく傾向が強いが今回の曲はロングヒットしそうな雰囲気を醸し出している。ドラマも好調を維持してるみたいだしね!

ちなみに、この一週間の売上げだけで今年の現時点(3/5付けまで)での年間ランキング第5位にランクインしている。さすがジャニ。

第2位 千の風になって /秋川雅史

これで7週連続TOP3入り

くどいが、決してTOP10入りじゃなくTOP3入りが7週連続なのである。最近では類を見ない、信じられないほどの大ヒット。

そして今週この曲にまた信じられない奇跡が…

今週の売上げは、な、なんと7.3万枚!!

なんと先週の売上げ5.3万枚から奇跡の上昇↑である。

この曲は上でも書いたように順位面では7週連続TOP3入りをしているが、売上げ枚数は徐々にではあるが下がってきていた。

2.9万枚⇒9.0万枚↑⇒10.2万枚↑⇒8.3万枚↓⇒6.9万枚↓⇒5.3万枚↓⇒7.3万枚↑

秋川さんの身に何がっ!?

もちろん急遽「花男」エンディングテーマになったわけでもないし…この上昇はいったい…

ついでに今週のこの売上げで累積売上げが53.7万枚となり、あの「もののけ」(累積50.4万枚)を抜き、クラシックアーティストの売上げ記録を塗り替えることとなった。

もうここまできたら行けるとこまで行ってほしい。目指すは年間No1だっ!

第3位 CHU-LIP /大塚愛

ドラマ「キラキラ研修医」主題歌、大塚愛14枚目のシングルが初登場で3位にランクイン。

初動売上げは5.5万枚。前作『恋愛写真』の初動7.8万枚から大きくダウン↓

もともとタイアップや曲調によって数字が安定しない彼女だが今作はいつもより低めに出た感じ。

ここ2、3年での彼女の最低初動が『ユメクイ』の6.3万枚だったので、今作はそれも下回ってしまったということに。

一応ドラマ主題歌とのことだが、そのドラマの視聴率が今クールのドラマの中で最下位ということでタイアップ効果は小さかったようだ。

ただ、前作『恋愛写真』の映画タイアップも効果は薄そうだったので、今回の売上げ下落はタイアップによるところだけじゃなさそう。

もともとこの人は今作のような「アニメ声を全面的に押し出すノーテンキ系」と前作のような「バラード系」の大きく二種類のタイプばかりシングルでリリースするので飽きられてくる時期に来てる感じも少々受ける。

それは前者のタイプとしての1つ前の楽曲『フレンジャー』も初動7.0万枚を出していたことからも推測できる。

ちなみに今作は「ノーテンキ系」ではあるが、得意の「ホイ!」とか「イェイ!」とかの掛け声というか鳴き声というか…は入っていないみたい。

そんな大塚愛さんは来月にベストアルバムのリリースが決定している。

果たして大塚さんはこのベストアルバムを機会に「もう1回!」上昇気流に乗れるだろうか。

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