シド復調、あゆは勢い無し…。
1ヵ月前くらいに、何の前触れも説明もなく設置してみた「@nifty投票」。
思ったよりクリックしてくれる人いるみたいで。
私なら絶対しないですけどね。クリックしたところで自分何も得しないから。
ホントはミスチルのアルバム全てを投票可能にしたかったんだけど、最高6つまでしか選択肢増やせないみたいで。
なので、売上げの高い順に6つ並べてみたんですが、ここまで40人ちょっとの方々の結果を見るとやっぱ「売上げが高い=評価高い」ではないんですね。
今のところ「深海」がトップですね。うん、納得しまくり。仲間がいてうれしいなぁ♪
せっかくなんで、もうちょっと設置したままにしておきます。
これってどれだけのデータを集めれば信用できるデータになるんだろ。
トリビアで実験のたびに出てきてた教授に聞きたい。
~★~☆~★~
さて、チャートチェックにいっときます。
昨日の続きからですね。
ではでは、
10/8付けオリコンウィークリーシングルチャート、第3位はこの曲!
第3位 LOVE LETTER /BoA
BoAの23枚目のシングルが初登場3位に登場。
初動売上げは2.8万枚。前作『Sweet Impact』の初動2.6万枚から上昇↑
とはいっても、今作は収録曲3曲全てにタイアップがついている上に、タイトル曲は売れ線バラード。
BoAの売れ線バラードは冬ごろにリリースされることが多く、『JEWEL SONG』、『メリクリ』などはロングヒットを記録した。
昨年の売れ線バラード『Winter Love』では初動4.2万枚を出していたのだが、今年はダンス系の楽曲のときと大差ない数字にとどまってしまっている。完璧に固定ファンが固まってしまったのだろうか。
ただ、まだ「冬」ではないので上の法則が崩れてしまったかどうかは微妙だが、今年これ以降リリースがないのなら、この曲がエイベックス名物の年末用バラードということになるが…。
第4位 talkin' 2 myself /浜崎あゆみ
先週1位から3ランクダウン↓
2週目の売上げは1.9万枚。先週の大暴落だった初動7.0万枚から一気に2万台を切るという厳しい状態になっている。
2週かけてやっとYUIに追いつく程度という不調ぶりである。
ちなみに先日リリースされた倖田來未のシングルの2週目よりも低い数字になっている。
実質の女性アーティスト一番手の座をまさかYUIに奪われるとはあゆ自身も驚いているに違いない。
第5位 蜜指~ミツユビ~ /シド
人気上昇中のV系バンド、シドの新曲が初登場で5位にランクイン!
初動売上げは1.7万枚。前作『夏恋』の初動1.4万枚から上昇↑
前作、前々作は多少数字を落としていたがここにきて再び復調してきた。
近頃のV系はジャニーズ商法が当たり前となっており、今作も複数購入を促す全3種類でのリリース。
なので、売上げ枚数がファンの人数というわけではなさそう。
ただ、じわりじわりとファンを安定させていっているのは間違いない。
最近はこのシドやガゼット、ナイトメアなどV系アーティストの人気が復活してきているみたいでチャートにもちょくちょく顔を出す。今週2位にはV系の先輩yasuもランクインしていたしね。
CDが売れないと言われるなかで、復調しているV系業界はちょっと興味深い。
以下ピックアップ。
第10位 軌跡 /SEAMO
前作からおよそ2ヶ月のショートタームでリリースされたSEAMOの新曲が初登場10位。
初動売上げは1.3万枚。前作『Fly Away』の初動1.2万枚から微上昇↑
今作はあのロングヒットした『マタアイマショウ』以来のラヴソングと謳われた楽曲だったのだが、大きな上昇はなかった。
前作『Fly Away』は前々作『Cry Baby』から半減していた。今作はその悪い流れを何とか食い止めたといった感じだ。
ただ固定ファンが1万ちょいで固まったかどうかはあともう1作は見ないと判断しにくい。
~今日のふといいなぁ~
♪Highway Chance by YUI
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