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2008年6月20日 (金)

今後主流に?「Web限定盤」!

本日はいきなりチャートチェックから入っていきます。やっと3/3付けチャートに突入です!

ふぅ…やっと3月付まできたぞ…。まだ最新週までは先が長いですが、コツコツと更新していきますので、よろしくです。

いつもどおり、まずはシングルチャートから見ていきます。

この週は後にロングセラーとなる作品が多数ランクイン!

さらに、1位作品では複数商法を超える(?)新たな売上げ釣り上げ戦略の登場!と見どころいっぱいの週です。

ではでは、さっそく…

3/3付けオリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

第1位 Step and Go  /嵐

嵐の21枚目のシングルが初登場で1位を獲得!おめでと~(^▽^)/

ただ今回の場合、指定席の1位という順位はスルーでOK。ポイントは初動売上げ

初動売上げは32.4万枚!!前作『Happiness』の初動19.2万枚から大上昇

なんと前作から10万枚以上の伸び!

初日のデイリー指数はオリコン史上に残る10万越えという破壊的なものだった。それについては、こちらの記事を見てほしい。

とは言っても、無論ジャニーズアイドル・嵐の人気が前作から5ヶ月ほどで急上昇したわけでは決してない。

リリース形態は【CDのみ(カップリングあり)】と【CD+DVD(1曲入り)】の2種類。

当たり前のように複数枚購入促進商法だが、これは前作までも同じなので、今回の異常な上昇がこのリリース形態で釣り上げられたものではないとわかる。

タイアップは、タイトル曲がメンバー出演のバラエティ番組エンディングテーマ。【CDのみ】に収録されているカップリング曲がCMソング。

ということで、タイアップ自体はメンバー出演ドラマの主題歌だった前作のほうが数段効果があったと考えられる。よって、リリース形態やタイアップ効果で伸びたわけではないことがわかる。

さて、多くの人にとって、嵐のここ数年で最も「売れた」印象のある曲と言えば、多くの人がドラマ「花より男子2」の主題歌であった『Love so sweet』であろう。

「花男」効果で爆発的に売れたその『Love so sweet』の初動売上げは20.4万枚。今作はそれより10万枚以上高い。(ちなみに、10万枚はあのラルクのシングル1枚分の初動とほぼ同等。)

これを見ると、今作の初動売上げが異常だということは誰もが判別できるはずだ。

では、何でこんな異常な状態が起こったのか…

なんと、ジャニーズさんは新たな売上げを釣り上げる裏工作を投入してきたのだ。

それが「Web限定盤」。(「Web限定盤」の詳細については上でリンクを貼った記事を見てほしい。)

なぜこの「Web限定盤」が売上げを狂わせた要因となるかなのだが、

まず何より、前作までとリリース方法など含めて異っているのがこれだけだということ。

次に、初日の破壊的な指数からすると、最終的な週間売上げ(初動)があまりに低すぎるということ。この2点だ。

こちらの記事でも書いたように、『Step and Go』の初日指数は107689。これは初動35.1万枚を記録した同じジャニーズアイドルのKAT-TUN『LIPS』の初日指数86096をはるかに凌ぐ数字。

嵐とKAT-TUNでは同じジャニーズとは言え、指数の推移に若干の違いがあるので参考程度に見てほしいのだが、

もしKAT-TUNの【初日指数⇒最終的な週間売上げの比率】(351294/86096=4.0802…)で、嵐も伸びていたならば初動売上げは、

107689×4.0802…=439,399…

となっていても不思議じゃないはずなのだ。恐怖の初動44万枚である。

しかし、今作の初動は前述のとおり、32.4万枚。算出された数字とはかけ離れていることがわかる。よって、「Web限定盤」の存在が影響していると判断できる。

この「Web限定盤」という商法はある意味、複数枚購入促進商法よりもアクドイ。

なぜなら、これこそ裏工作と呼ぶべきものだからだ。

Webでの限定盤ということで一般のショップには当然並ばない。ファンだけがその存在を知り、そしてファンだけが買い占める。そんな完全なる閉鎖的な世界

この「Web限定盤」という戦略で事務所として都合がいいのは、タレント等にマイナスイメージが付きにくいということもあるだろう。

近年増えてきた週末緊急イベントなども大きな利益を生むが、そのイベントの様子は大衆にも晒される。

しかし、この「Web限定盤」は上でも書いたとおり、一般の人たちにはほとんど情報を与えない。

たとえ今作のような異常な数字を出しても、目に見えるイベントなどとは違い、つっこまれにくい。

しかも、今回はリリース日のとっくの昔に「Web限定盤」の受付は終了している。ファン以外の人間で、リリース日ごろにこれの存在を明確に知る者はほとんどいないだろう。これこそ正真正銘の裏工作である。

少なからずマイナスイメージというリスクを背負う緊急イベントや複数枚購入促進商法よりも、効率的に数字を釣り上げることができる「Web限定盤」。今後は主流になるのだろうか。

主流になってもファンは嬉しいだろうし、何とも言えないのだが、個人的に気がかりなのは、今作のリリース週に既にヤフオクで大量に売りに出されるといった事態を呼んでいたこと。これはあまり良い傾向ではない。

つまり、こういった限定盤ならジャニファンは死ぬ気で買い獲りにくるだろうと想定して、ファンが大量に買い占めた、または裏情報を掴んだファン以外の人間が買い占めた可能性もあるということだ。

そんな事態になってしまっては、もはや「売上げ=世間への浸透度」といった等式は全く成り立たなくなってしまう。

それどころか、売上げだけは高いので「世間でも流行っているのか」と勘違いする人間も出てくると考えられる。

まずそもそもこんな一般世間には出回らない裏で売られたものがオリコンの集計に加味されていいものなのだろうか
 

第2位 そばにいるね feat.Soulja /青山テルマ

先週の4位から2ランクアップ

さらにさらに、週間売上げは5.5万枚!先週の4.0万枚から上昇

なんとリリース5週目にして、順位・売上げ共に上昇させてきた。この勢いはホンモノ。

順位は週によって上下するので運しだいなところが多いが、リリース5週目で売上げ枚数を1万以上も伸ばすというのは驚きだ。

「めざましテレビ」で生歌を披露したり、docomoのCMソングになったりしたのがちょうどこの週だったので、それらの効果も合わさり一気に売上げを上昇させたと見ていいだろう。

なんと日本を代表する歌姫・宇多田ヒカルをも押し退けての2位獲得となった。

前週やこの週における、テルマの週末での指数回復具合はかなりのものだった。「週末の指数の伸び」はロングヒットをしているか否かを図る指標にもなりえる。

第3位 HEART STATION/Stay Gold /宇多田ヒカル

宇多田ヒカルの20枚目のシングルが初登場で3位にランクイン。

初動売上げは4.8万枚。前作『Beautiful World/Kiss & Cry』の初動9.4万枚から一気に半減近いダウン

とは言っても、今作はアルバムの先行シングル

アルバム収録曲の詳細はこのシングルのリリース日に発表されていたので、アルバムに両A面2曲とも収録されるということは周知だったので、熱狂的な固定ファン以外は購入を見送ったようだ。

そもそも、他の一時代を築いたアーティストと比べて、宇多田ヒカルは固定ファンが少ないというのは以前の作品の推移などからしても確か。

固定ファンが少ないと、やはり先行シングルで大きく数字を落としてしまう。

ただ、固定ファンが少なめなのは悪いことばかりではなく、タイアップによって大きく売上げを伸ばしたり、アルバムがロングヒットする傾向もある。

そのような固定ファンが少なめということをメリットにしてここまでやってきたのが宇多田ヒカルなのかもしれない。

今作は『Stay Gold』が「アジエンス」CMソング。かなりお茶の間に流れていたとは思うが、ライト層はアルバムに収録されるならシングルはいらないorレンタルでいい、といった感じなのだろう。

~今日のふといいなぁ~
raspberry  by TRIPLANE
Crazy 4 U  by 倖田來未

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