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2008年6月11日 (水)

激戦に決着!GReeeeNがタキツバを下す!

先週からこまめにチェックしてきた「タキツバ vs GReeeeN」!

週末には、タキツバサイドが緊急イベントを開催するなど、その戦いは激化した。

最後にその模様をまとめておこう。

         タキツバ   GReeeeN

月曜付    -       4763   
火曜付    12887         4918
水曜付   8033          4758
木曜付   3120          3923←GReeeeN逆転&イベント開催決定
金曜付      3134           4029
土曜付   2741         7593
日曜付   8524        11045←タキツバ、イベント効果発動&
                   GReeeeN、ドラマ効果・週末効果発動
―――――――――――――
指数計    38439    41029
×1.75= 67268.25  71800.75

なんと…

結果は…

GReeeeNの勝利!!

先週に続いて、2度目の「キセキ」を起こした!

これで2週連続でジャニアイドルの1位を阻止したことになる。あの大組織に目付けられなきゃいいけど…。

タキツバは3パターンリリースで、週末にはファンから大量に搾取するための緊急イベントCDをばらまいたにもかかわらず、

複数枚購入促進商法なし!当然イベント等も一切なし!のGReeeeNに敗れることとなった。

あれだけファンのことを一切考えず、同じCDを何枚も何枚も買わせ、1位を必死で奪いにいったにもかかわらず撃沈。何だろう…

すっげえかっこ悪い

ちなみにこのような緊急イベントや緊急キャンペーンを開催して1位を奪えなかったのは初である。(成功例としては「羞恥心vs浜崎あゆみ」あたりが記憶に新しい。)

これは単純に、緊急イベントの効果以上にGReeeeNの勢いが凄まじかったということだ。

それと同時に、GReeeeNの勢いはタキツバサイドの考えをはるかに凌ぐものだったとも言える。「緊急イベントを開けば勝てる」という確証があったからこそ、このような卑劣な手に出たはずだからだ。

ちなみに上の表で赤字にしておいたが、イベント効果の出る日曜付で、タキツバの指数が前日の3倍以上になっている。

タキツバは通常、週末に指数を回復させることはほとんどないので、100%イベント効果ということが読み取れる。

指数で言えば、5783の上昇。×1.75で売上げ枚数へと換算すると、およそ10120枚分ということになる。

つまり、緊急イベント・キャンペーンで1万枚以上のCDが買われていったということだ。ちなみに、1万枚はTOP10入りができる数字。

緊急イベントの効果の凄まじさ、それと同時に、喰らい付いていくジャニファンの熱狂度がよくわかるだろう。

いやぁ~それにしてもタキツバサイド…

かっこ悪っ!

チャートチェックに移っていきます!

本日は前回の続きで2/18付けシングルチャートを見ていきます。6位以下をピックアップです。

この週はリリースラッシュでTOP10のほとんどが新譜。なのでいつもより1つ1つを簡潔に、その分大量に見ていきます。

では、さっそく…

2/18付けオリコンウィークリーシングルチャート、第6位はこの曲!

第6位 転がる岩、君に朝が降る /ASIAN KUNG-FU GENERATION

アジカンの11枚目のシングルが初登場で6位にランクイン!

初動売上げは3.5万枚。前作『アフターダーク』の初動3.9万枚からダウン

ただし前作は、強力なタイアップ効果を得られることで有名なアニメ「BLEACH」OPだった。

そのタイアップが外れた今作、ダウンはしたもののこの程度なら最小限のものに抑えたと言っていいだろう。

ただ、ほとんど上昇することなく、ジリ貧状態であることは否めない。ファンがかなり固定化されている今の状態では、再び数字を回復させることは難しそう。

第7位 恋愛ライダー /Buono!

ハロプロ系アイドル、Buono!の2枚目のシングルが初登場7位。

初動売上げは3.0万枚。前作『ホントのじぶん』の初動3.0万枚とほぼ変化なし。

何気に凄い、デビュー⇒2ndでの不変。アイドルだからこそできること。

タイアップは「しゅごキャラ!」というアニメのエンディングテーマとのこと。

元々、このアニメのテーマソングを提供するために結成されたユニットとのことなので、アニメのファンがそのまま流れてきている可能性も高い。

ちなみに、ハロプロ系だが楽曲につんく♂が関わってきていない。(レーベルもポニーキャニオン。)

前作は今作より低い初動ながら初登場5位だったが、今作は7位。リリースラッシュで周りがあまりに強すぎた。この数字ならリリース弱めの週でならばTOP3も狙える。

第8位 Ash Like Snow  /the brilliant green

ブリグリの17枚目のシングルが初登場で8位にランクイン。

初動売上げは2.9万枚。前作『Enemy』の初動0.6万枚から大上昇

ソニー系列所属アーティストの不自然な上昇といえば…そう、アニメタイアップ。

今作はアニメ「機動戦士ガンダム00」OPということで効果は絶大だったようで、活動再開後のシングルの中でも最高初動となった。

第9位 Jasper /木村カエラ

木村カエラの11枚目のシングルが初登場で9位。

初動売上げは2.3万枚。前作『Yellow』の初動2.0万枚から上昇

前々作で急に初動1万台にまで落ち込んだのだが、今作では何とか2万台に乗せてきた。

このあたりで安定することができればとりあえずTOP10落ちはないか。今週はリリースラッシュによる高水準で、この数字でもTOP10ギリギリだけど。

今作は映画『マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋』吹き替え版テーマソングというタイアップだが、この効果は少しはあったのだろうか。微妙なところだ。

今作の作曲・編曲はテクノで有名な石野卓球。曲調がいかにもといった感じ。

どちらかというと前々作・前作と同様に売れ線とは違う楽曲

アイドル的だった「リルラリルハ」あたりとはまるで方向性が違うが、これからもこの路線で行くのならコアな音楽ファンへの訴求を目指していくことになる。

ちなみにカップリングは「ビークル」ことBEAT CRUSADERSによる楽曲となっている。

第10位 愛のかたち /清木場俊介

清木場俊介の9枚目のシングルが初登場10位にランクイン。

初動売上げは2.0万枚。前作『SAKURA』の初動1.5万枚から上昇

カップリングにはEXILE時代の名曲、「羽1/2」のライブヴァージョンを収録している。

新たなファンがついてきた可能性もあるが、カップリングの効果も多少あると思われる。

第11位 home  /木山裕策

オーディション番組「歌スタ」からデビューの一般会社員、木山裕策が初登場で11位にランクイン!

初動売上げは1.9万枚!

デビュー曲にしてかなり高い数字を出してきた。こんなリリースラッシュの週でなければ、TOP10は余裕、TOP5さえも狙える数字である。

「歌スタ」内での宣伝のほかにも、同じ日テレの「行列の出来る法律相談所」では涙を誘う系のエピソードと共に歌声を披露していた。

歌番組以外の番組でのプロモーションは過去の例からも効果が高いので(普段音楽を聴かない層にもアピールできるため)、「行列」効果が大きかったと思われる。実際に「行列」放映後は順位を上げていた。

リリース日をもっと考えれば、より多くの煽りを受けられたと思うが。

~今日のふといいなぁ~
Giver  by EXILE
Myself  by 長渕剛

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