'08 7月新譜チェック!
そういえば先日、久々に「プロフィール」を更新したんでした。
ブログ開設時に流すように書いたものだったので、読み直してビックリ。なんだこれって。
ただ、書き直すとは言っても自分のプロフィールをつらつらと書けるわけもなく…。特に自己紹介なんかネタも何もないし。
なので、このブログの自己紹介を書かせてもらいました。
ココログさんの思うところと違う使い方なのは確かですが、まぁいいでしょう。
で、本日は勝手にこのブログの軸の1つとしてしまった「新譜チェック」をしておこうと思います。
気づけば、6月も明後日で終わり。もう1年の半分が終わったんですね…Σ(゜д゜ノ)ノ ハヤッ!
さあ、来たる7月。来たる暑さ。来たる新譜!
太字はその週の1位獲得本命曲、赤字は管理人の個人的な注目曲なのでよろしく。
(いつもどおり、発表される全作品なんて確認不可なので、メジャーなアーティストや個人的に好きなアーティスト中心となります。)
7/2
- LOVE ADDICT - VAMPS
- SUMMER SONG - YUI
- 泣き夏 - mihimaru GT with SOFFet
- スキナツ - SOFFet with mihimaru GT
- FUTURE FOLDER - TRICERATOPS
- M~もうひとつのラブストーリー~ - RSP
7/9
- love the world - Perfume
- ブルーバード - いきものがかり
- 何度も - 青山テルマ
- 爪爪爪/「F」 - マキシマム ザ ホルモン
- 一秒ごとに Love for you - 倉木麻衣
- 行け 行け モンキーダンス - Berryz工房
- LAST EMOTION/SUMMER PARTY - BREAKERZ
7/16
- どうして君を好きになってしまったんだろう? - 東方神起
- 愛が哀しいから - 徳永英明
- Make my day - 新垣結衣
- DANCE BABY DANCE/夏はこれからだ! - 福耳
- 夏が終われば/ココロハコブ - TRIPLANE
7/23
- Your Seed - Hey!Say!JUMP
- KissHug - aiko
- I DON'T KNOW - MICA 3 CHU
- 告白 - FUNKY MONKEY BABYS
- NO RAIN NO RAINBOW - HOME MADE 家族
- 言いたいことはいつも - スネオヘアー
7/30
- GIFT - Mr.Children
- タイトル未定 - 羞恥心 & Pabo(日本テレビ系「行列のできる法律相談所」にて発表)
- もっと遠くへ/オーケストラ - レミオロメン
- 太陽とビキニ - RIP SLYME
ざっとこんな感じです。
来月は5週あるんですが、6月に比べるとリリースのほうはおとなしめかなという印象。
ただ、ジャニーズアイドルのリリースが少ないため、チャートのほうは混戦で面白くなりそうです!
週ごとに見所を追っていきましょう。
まず1週目ですが…「VAMPS vs YUI vs 嵐」です!
まずはVAMPS(ヴァンプス)。
VAMPSはL'Arc~en~Cielのヴォーカル・HYDEの新プロジェクト。ソロでの楽曲を共に創ってきたKAZとコンビを組む。
これがラルクなら1位本命はそれで決まりだが、今回はどちらかというとソロに近いチャートアクションになることが予想される。
ラルクの最新作は『DRINK IT DOWN』で初動売上げは9.4万枚。
HYDEのソロ名義でのシングルは約2年4ヶ月前の『SEASON'S CALL』で初動売上げは7.4万枚。ちなみにアニメ「BLOOD+」タイアップが付いていた。
VAMPSと名前を変えても制作陣はソロ活動のときと大きく変わっていないので、ファン層もそれほど変わらないと予想すると、だいたい初動は6~8万枚あたりと思われる。
一方のYUI。
今年2枚目のシングル。前作『Namidairo』は主題歌だったドラマの大コケとともに前々作『LOVE & TRUTH』から減少し、初動8.2万枚。
YUIはここ1年で急速にファンの固定化が進んでいるので、今作も前作から大きく数字を落とすことはないと思われる。
ただ、実は1週目の1位大本命は他にいる。それが嵐である。1週目の新譜に太字がないのはそのためだ。
つい先日、チャートチェックのほうで嵐の前作『Step and Go』の推移を見ていったが、その内容は2週目で大暴落するというものだった。
通常、嵐をはじめジャニーズアイドルのシングルは2週目で大きく売上げを落とすのだが、今作『One Love』は一味違うチャートアクションを見せる可能性がある。
そう、「花男」タイアップなのだ。
『One Love』は本日6/28から公開された映画「花より男子~ファイナル~」の主題歌。
ドラマ「花男2」の主題歌だった『Love so sweet』では、初動20.4万枚から2週目8.9万枚とかつてない奇跡の大キープを見せていた。
もし、今作でも奇跡が起き、2週目も高い数字で踏みとどまるのなら、VAMPSやYUIの出る幕はないと考えたほうがいい。
なぜなら、今作『One Love』は金曜日までの時点で既に、26.1万枚を超える売上げとなっているからだ。(指数計149,043×1.75)
週末の伸びによっては、2作連続での初動30万枚越えもありえる勢いである。
これで、もし『Love so sweet』並みの粘りを2週目で見せたなら、1位は嵐で決まりである。
さぁ、果たして「VAMPS vs YUI vs 嵐」どうなるだろうか。
さあ次に2週目。こちらはPerfumeが1つのポイントになりそう。
前週に比べ、一気に売上げはスケールダウンなメンツなのだが、なかなか予想はしにくい。
Perfumeは4月リリースのアルバム「GAME」が大ヒットを記録。同発のHY、ゆずを押しのけての1位獲得は大きな話題になった。
さらにそれに伴って、おびただしい数のメディア露出を行った。彼女たちの知名度はここ数ヶ月の間で大きく広がったはずだ。
今作『love the world』はアルバム後一発目のシングル。数字が前作から跳ね上がっても、何の不思議もない。(ちなみに前作『Baby cruising Love/マカロニ』の初動は3.5万枚。)
他の同発シングルはいきものがかり、青山テルマなど。
いきものがかりはアニメ『NARUTO』主題歌で応戦。約1年ぶりのアニメタイアップということで大躍進が期待される。
青山テルマはCMタイアップ。テルマに関しては『そばにいるね』が上半期シングルNo.1となったが、その楽曲人気がアーティスト人気にまでつながっているか否かがわからない。
もし、ある程度アーティスト人気にもつながっているなら、1位争いに参入してくることも予想される。
あとの3週目、4週目、5週目は1位争いはそこまで激化しないかなといった印象。
5週目にはミスチルの9ヶ月ぶりのシングルがリリースされるが、「羞恥心&Pabo」との首位争いではおそらくミスチルに分がある。
しかし、今週リリースされた羞恥心の『泣かないで』は嵐には劣るとはいえ、現在初動20万枚を突破する勢いで推移している。
ミスチルの前作は『旅立ちの唄』で初動23.8万枚。映画「恋空」タイアップがついてこの数字だったので、羞恥心&Paboの勢いによっては、ミスチルも決して1位安泰ではない。
まぁ、その他の週は赤字としてある新譜の動きにチェックしておけば、今月はそこまで激戦の連発って感じじゃないかな。その点、6月は凄かったからね。
~今日のふといいなぁ~
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