安室、タイアップ効果で大躍進!
現在、午前7時6分。
日曜日なのに、やたら早く起きた。
いえ、違います。「まだ起きている」が正解です。
最近は昼夜逆転した生活になってしまっていて、朝6時前には眠れない体になってしまっているんですが、今日はまた特別に眠れません。
1時間半くらい前に、某動画サイトでミスチルの『GIFT』を初めてフルで聴いたんですけど…すごいっす…この曲。
もう興奮して眠れません。もしかしたら発売日の7/30まで眠れないかも。なんて。
何なんですか、あのラスサビの後の大合唱は。鳥肌立ちまくりです。なんかミスチルの底力を見た気がしました。
PVも子どもがたくさん映っていて、内容も凝っていて良い出来です。桜井さんの髪型だけちょいとザイウーですが。
このPVなら初回盤DVD付きでもリリースすれば、買う人いっぱいいると思うけどなぁ。今のところそんな予定はなく、CDのみのリリース。
DVD付きのリリースが当たり前になっているこのご時世です。
もし、ミスチルも他のアーティスト・アイドルくらい商業的に売り込めば、ジャニーズ勢に占領されたチャートにドロップキックでも水平チョップでもかませられるのに。
でもそれをしないのが、ミスチルなんですね。
まぁ、ミスチルは他のアーティストと違って、爆発的に売れなくても、曲を出せなくなるような危機に直面することはないくらい積み重ねてきたものがありますもんね。
ミスチルにチャートの順位なんてどうでもいいことなのかも。他のアーティストはそんなこと言ってられないから、商業的な売り方に傾いていくんだろうけど。
ただ、この曲が同日リリースの羞恥心&Paboに負けたら、ちょっとショックだな…。
とにかく、7月末日が楽しみです。久しぶりに予約でもしてこようかな。
(ちなみに下のチャートチェックは前に書いてストックしておいたものなので、午前7時6分から書き上げたものではありません。どうでもいいけど。)
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本日は3/24付けチャートに突入です!まずはシングルチャートからチェック!
最新週に追いつくにはまだまだ時間がかかりそうですが、少しでも暇なうちに頑張ります。
では、さっそく…
3/24付けオリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!
第1位 ワッハッハー /関ジャニ∞
関ジャニの8枚目のシングルが初登場で1位を獲得!おめでと~(^▽^)/
初動売上げは19.4万枚。前作『イッツ マイ ソウル』の初動19.4万枚から変化なし。
当然ながら曲調もジャケットも前作とは違うのに、数字は不変。アイドルらしいチャートアクション。
リリース形態はいつもどおり、【CD+DVD】と【CDのみ】の2パターンで、収録曲が異なる。よって、複数枚購入促進商法。
他の若手ジャニアイドルも同じだが、1週目は圧倒的なファンの量でぶっちぎりの1位を獲る。しかし、一通り買う人が買ったら、誰も買わないので2週目で急降下する。
こうして、上半期のトップクラスの曲を一般の人はほとんど知らないという状態が完成していく。
上半期11位・累積売上げ22.9万枚
第2位 60s 70s 80s /安室奈美恵
安室奈美恵の08年第一弾シングルが初登場で2位にランクイン。
初動売上げは11.5万枚!前作『FUNKY TOWN』の初動3.4万枚から大・大・大上昇 いきなり前作の3倍以上の数字を叩き出してきた。
ここ最近は、一時期のTOP10落ちを経験した時期から一転し、徐々に売上げを回復させていたが、10万枚越えは一度もなかった。10万枚越えは00年以来となる。
今作は60年代、70年代、80年代の洋楽ヒット曲『Baby Love(シュープリームス)』、『Rock Steady(アレサ・フランクリン)』、『What a feeling(アイリーン・キャラ)』をそれぞれカバーした企画盤。
カバーしているのは往年の名曲たちだが、アレンジの方向性からして、楽曲は一般層に受け入れられるような売れ線の感じではない。
それでもここまで大爆発したのは、おそらくタイアップ効果。
タイアップは彼女自身が出演する「プレミアム ヴィダルサスーン」CMソング。多くの人が一度は目にしたことがあるだろう。
ただし、ただのCMソングといった感じではなく、「Fashion×Music×VSキャンペーン」として1つのコラボレーション企画のようになっていた。単純にそれがウケたと考えていいだろう。
最近はCMタイアップで持ち上げても、今回の彼女のように大きく伸びることは少ない。
jこのCMタイアップが売上げ上昇にガチッと繋がった様子は、まるで90年代を見ているよう。
今作に関しては、楽曲の出来以上にプロモーションのやり方が巧みだったと判断していいだろう。
大抵の週なら余裕で1位を取れる数字なんだけど…まぁ、1位を獲ることだけが戦略ではないからね。
そして、このシングルが勢いを見せつけるのは、翌週以降のことである。
上半期8位・累積売上げ28.5万枚
第3位 二人 /aiko
aikoの23枚目のシングルが初登場3位にランクイン。
初動売上げは6.9万枚。前作『星のない世界/横顔』の初動7.6万枚からダウン
ただし、前作は自身初の両A面。一方、今作はアルバムのリリースを3週後に控えた先行シングル。
ダウンは仕方がない状況だった。逆に、先行シングルでたった数千枚のダウンで済んでいるのが凄い。
さらに、タイアップもなし。複数枚購入を促進する商法でもなし。
こうしてシングルでファンの強固さを見せ付けたaikoだったが、後日のアルバムでは思わぬ苦戦を強いられることになる。
その模様はまた後日、チェックしていこうと思う。
上半期42位・累積売上げ8.2万枚
~今日のふといいなぁ~かけがえのない詩 by mihimaru GT
Go! Go! by スガシカオ
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