伝説の一戦、あゆ vs 羞恥心!
伝説の一戦の前に…昨晩の「アメトーク」…餃子の王将芸人……爆笑でした。
関西ではアメトークは深夜2時前くらいまでやってるんですが、見終わったあと本気で最寄りの王将へ駆け出しそうになりました。衝動。
餃子の食べ方談義での、ケンコバの「ワンバン方式」がウケた。
なんかやるよね、口に運ぶ前に餃子をご飯の上で一回ポンって。
ケンコバは口にスピーディーに入る効果があるとかも言ってたけど、ぜってぇ口に入るスピードは変わんない
就職先は東京の予定なので、もう王将の餃子は食べられなくなるなと思ってたんですが、東京にも支店あるんですね。ほっ
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さて、チャートチェックに移ります。
本日は4/21付けチャートに突入です!
いつもどおり、まずはシングルチャートから見ていくんですが、この4/21付けシングルチャートは1位争いが凄かった。
というか、酷かったのほうが正しいか。
そう、チャートファンの中ではかなり話題になった「浜崎あゆみ VS 羞恥心」である。
デイリーでの1位争いの模様はこのブログでも取り上げたので、今回のチャートチェックはその過去の記事に頼りまくりのちょいとテキトーなものになるので、ご了承を。
はじめからデイリーでの1位争いの様子を書いていたんじゃ、日が暮れてしまうので。
ではでは、そんな死闘を早速…
4/21付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!
第1位 Mirrorcle World /浜崎あゆみ
浜崎あゆみの44枚目のシングルが初登場1位を獲得!おめでと~(^▽^)/
初動売上げは14.6万枚!前作『talkin' 2 myself』の初動7.0万枚から一気に倍以上に上昇
しかし。
この1位&大幅上昇の裏には大きな陰謀が隠れていたことを初めに伝えねばならない。
まず、リリース日から変則的。
大抵のCDは水曜リリースなのだが、今作は火曜リリース。
つまり、他の新譜勢に比べて1日分アドバンテージがある状態でスタートできることになる。
表向きには火曜日発売はデビュー日と合わせたということになっているようだが、果たして真相はいかに。
次にリリース形態が極悪。
【ジャケットA(CD+DVD)】【ジャケットB(CDのみ)】【ジャケットC(CD+DVD)】【ジャケットD(CDのみ)】の全4種類。
AとCに付いているDVDの収録内容は同じだが、ジャケ写が4種すべて異なり、さらにAとBには『YOU』、CとDには『Depend on you』の10周年Ver.が収録される。
ジャニーズアイドルによく見る3曲目が違うパターンである。
つまり、CD音源を全て集めるためには2枚以上買わなくてはならない複数枚購入促進商法。
あゆにとってはこれが収録曲変え商法デビューということになる。
これだけでもかなり強制的な数字持ち上げなのだが、まだまだこんなもんじゃない。この程度ならジャニアイドルなどでもよく見かけるしね。
そう、商法以上にあくどかったものがあり、それが週末のライブを利用しての緊急キャンペーンである。
その詳細はこちらの記事で解説済みなので、こちらをみてほしい。思わず噴出しそうになるほど極悪な詳細である。
簡単に言えば、土日のライブ会場でCDを買えば買うほど、どんどんグレードアップしたグッズをもらえるという極悪な内容である。
極悪ポイント①!「緊急」
ファンは事前に知らされていないため、普通にフラゲ日やリリース日にCDを買ってしまっているはず。
そこでこんな内容のキャンペーンを急遽知らされるわけだ。もう持っているCDをグッズのために再度買いなおしさせられることになる。
極悪ポイント②!「買えば買うほどグッズが豪華に」
もうこれは複数枚買わせる作戦でしかない。もう持っているCDをもう1枚買っただけでは許してくれない。もっともっと買えということ。
この前代未聞の売りさばき大作戦によって、浜崎の指数は週末に一気に上昇することになる。
上でリンクを貼った記事内指数表は土曜付までしか記されていないので、それに日曜付の結果を加えたのが、下の図だ。
あまりに不自然すぎる指数の上昇が少々滑稽。
日曜付においては金曜付の約4倍になっている。
当然、普段の浜崎の指数推移でこのようなことはなく、こうなってしまってはドーピングという言葉しかないだろう。
さて、このように滅茶苦茶なやり方で1位を死守した浜崎あゆみだが、果たして歌姫の威厳は守れたのだろうか。
第2位 羞恥心 /羞恥心
「おバカさんをいじる」をコンセプトに掲げるバラエティ「クイズ!ヘキサゴンⅡ」から生まれたユニット、羞恥心のデビューシングルが初登場2位にランクイン!
初動売上げは14.1万枚!
上で紹介した死闘の末、わずか0.5万枚差で破れ、2位となった。
何より凄いのは、上の複数商法固めの浜崎と違い、リリース形態が1種だということだ。
上で浜崎が4種発売だ、収録曲変えだ、ライブ販売だ、と頑張りまくっているのがおバカに見えてしまうくらいの勢いである。ホントのおバカキャラはこっちなのに。
厳密には、東方神起と同じで、初回生産盤にはトレーディングカードが封入されているため、2種とも言えるのだが、初回・通常でCDやDVDには一切の違いはない。
そもそもトレカを求めてファンが買い走ったのなら、上に貼った図のような指数推移にはならないだろう。
そして、注目してほしいのは、デイリー初日(火曜付)の指数を超える指数を3日に渡って出しているというところだ。
大抵はフラゲ日またはリリース日の指数が最も高く、週末に回復してもそれに及ぶ指数は出ないことがほとんど。
その場合、指数をグラフにすれば右下がりになるのだが、今回の羞恥心は右上がりになるのである。これは極めて貴重な現象である。
ジワジワと指数を伸ばし、浜崎に迫っていった羞恥心だったが、最後は大人の力で押し潰されるという結果に。
だが、チャートファンにはこちらが本当の1位だという意識を持っている人も少なくないのでは。
もう、この場で言うまでもないが、この曲はこの後、歌っている3人の大ブレイクとともに驚異的な伸びを見せていくことになる。
それについては、日を追ってチェックしていくことにしよう。
~今日のふといいなぁ~鱗(うろこ) by 秦基博
黄金の月 by スガシカオ
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