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2008年7月の記事

2008年7月31日 (木)

ミスチルの絶不調で「ミスチルvs羞恥心」開戦!

昨日発表された火曜付デイリーチャートには今週の新曲がそろい踏み!

今週の注目はただ1つ!「ミスチル vs 羞恥心!」…が開戦なるか!?だったんですが…

開戦です!!

しかもしかも、対戦はデイリー初日から大波乱の幕開けとなりました!

なんと、あのミスチルが前代未聞の初日指数3万台と撃沈!

この初日指数では初動20万枚越えさえも難しいことに。いったいどうしたんだ、ミスチル。

次のグラフは前作『旅立ちの唄』の推移をもとに、今作の今後の指数推移を予測したものである。

Gift_2 

この予測上では指数合計102737

売上げにしてたった179790(枚)にしか届かないことになる。

もちろん初動18.0万枚というのはDVDやポスター、イベント参加券などオマケで釣らない商法で戦っているとしては物凄い数字ではある。

『たった』という言葉を使ったのは「ミスチル」というブランドを前提にしたときに、少々心寂しい数字だということの表れである。

今作のネット上での評価は前作よりずっと良く、売上もそれに乗じて伸びるかと思われたが、結果は初動20万台が難しいという衝撃の事実。

前作『旅立ちの唄』は初動23.8万枚。これは『innocent world』以来の初動25万枚割れで、かなり不調であるように思われた。

しかし、もしかしたら、前作は不調でもなんでもなく、あの数字でも映画「恋空」のタイアップ効果が抜群に出ての結果だったのかもしれない

ミスチルは今作もDVD付などなしで魂のCDのみ1種発売

音源だけなら不法ダウンロードでいくらでも手に入るこのご時世、CD売上はオマケ次第という時代がやってきてしまったようだ。

そして、ミスチルのピンチは初動売上げの大幅減だけではない。

なんと、週間1位獲得にも黄色信号が点灯している。

同発の「アラジン」こと羞恥心&Paboがかなりの指数を出してきているのだ。

前回の記事では、もしアラジンの今作が羞恥心の前作『泣かないで』並みの指数水準で推移した場合、

ミスチルは木曜付デイリー以降で1位を全て受け渡すことになるという予想が導かれていた。

ではでは、アラジン『陽は、また昇る』の指数予測をしてみよう。

ちなみに前回の記事でも書いたが、アラジンの予測は羞恥心の前作『泣かないで』の指数推移をもとにしている。

Arajinn_2

この予測上、アラジンの指数合計は86405。売上げにして151209(枚)となる。

これだと、週間売上げではミスチルに勝てない。

しかし、これはあくまでもデイリー初日の指数のみで、羞恥心の『泣かないで』を参考にして立てた予測

もしかすると、あの浜崎あゆみを崖の端まで追い詰めたデビュー曲『羞恥心』のようなチャートアクションを見せる可能性もある。

アラジンの今作が『泣かないで』に近い推移をするのか、『羞恥心』に近い推移をするのか、それは本日これから発表されるデイリー2日目の結果次第である。

そして、その結果、推移が『羞恥心』に近いようならば、ミスチルは1位を逃す可能性が高い。

ポイントはあと数時間後に発表される水曜付(デイリー2日目)の指数ということになりそうだ。

ちなみに、昨日私は大阪梅田の駅周辺をブラブラしていたのだが、横断歩道付近で「号外・ヘキサ新聞」なるものが配られていた

Photo

アラジンの今作はポニーキャニオンからの発売だった羞恥心の過去2作とは違い、吉本のレーベルからの発売

そのため、吉本サイドもCDの売り込みに力を入れているのかもしれない。

大阪梅田付近には、ヨドバシカメラやタワーレコードなどCDを売っている場所は数多くある。

この煽りでCDを手に取った人間、興味を持った人間が多くいたならば、水曜付(デイリー2日目)以降で指数を爆発的に伸ばしてくる可能性がある

そうなれば、ミスチルは一溜まりもなく潰されてしまうだろう。

今後もこの両者から目が離せなくなりそうだ。

~今日のふといいなぁ~
横断歩道を渡る人たち by Mr.Children
「F」 by マキシマム ザ ホルモン

2008年7月29日 (火)

「ミスチル vs 羞恥心」開戦か!?

今週リリースのシングルには大きなヒットを期待できるものが2つあります。

さらに、その2つはチャート上で1位争いを繰り広げる可能性があるのです!その2つとは…

Mr.Children『GIFT』 アラジン(羞恥心&Pabo)『陽は、また昇る』

ミスチルはこれが08年最初のシングル。

タイトル曲の『GIFT』はNHKの北京オリンピック放送テーマソングとなっている。

一方で、クイズ「ヘキサゴンⅡ」からのユニット、アラジンはこれが初シングル。

とはいっても、その実態は羞恥心(つるの剛士・上地雄輔・野久保直樹)とPabo(里田まい・スザンヌ・木下優樹菜)。

ともに、CDデビュー済みであり、特に羞恥心のほうは説明するまでもなく、過去2作とも大ヒットとなっている。

この両者が今週のシングルチャートでは1位を争うことになりそうだ。

パッと名前だけを聞くと、そのキャリアの長さからミスチルのほうが「売れるイメージ」があるだろう。しかし、実際のところ、現在のこの両者のセールスパワーは互角に近いかもしれないのだ。

 
ミスチルの前作『旅立ちの唄』の初動売上げは23.8万枚。これはミスチルにとってはかなり低めの数字であった。

しかし、タイアップは映画「恋空」主題歌ということで話題性もあり、それほど効果の低いものとは考えられない。

にもかかわらず、『innocent world』以来の初動25万割となっていたことを考えると、もしかすると、現在のミスチルのセールスパワーはこの辺りなのかもしれない。

 
一方で、アラジンだが、こちらの売上げの鍵を握るのは間違いなく羞恥心

Paboのシングルは初動0.9万枚であり、羞恥心の勢いに比べると弱すぎるからだ。なので、以下では羞恥心の売上げをベースに考えていく。

羞恥心の最新シングル『泣かないで』の初動売上げは21.2万枚

週間チャートでは嵐に破れ2位となったものの、この数字での2位獲得は逆に珍しく、08年最強の2位になる可能性も高い。

初動売上げはミスチルの前作と2.6万枚しか差がない。

さらにデビュー曲『羞恥心』は初動こそ14.1万枚ながら、上半期4位&累計38.0万枚と大ヒットになっている。

デビューシングルからセカンドシングルにかけてのこの売上げの上昇を見ても、今の羞恥心の勢いはホンモノであり、

もし、過去2作が「ホップ」「ステップ」だったとしたら、次の「ジャンプ」でどんな数字を出してくるか想像できない。

単純に前作の初動売上げを見る限りではミスチルが上なのだが、勢いという点では羞恥心が数段上。08年7月現在の両者のセールスパワーは限りなく近いのかもしれないのだ。

ここで、参考までに両者の前作の指数推移のグラフを載せておく。

Photo

このようにグラフにすると、ミスチルと羞恥心の指数の推移の仕方に大きな違いがあることがわかる。

初日に思い切りロケットスタートをして一気にダウン、その後週末で少々の回復といった推移のミスチルに対し、

羞恥心は初日の加速こそ弱いが1週間を通じてコンスタントに高い指数を出し続ける物凄い粘り型である。

このように両者の推移に違いがあることから、こうして指数推移のグラフを1つにまとめると、驚くべき事実が。

もし、両者が前作と同じチャートアクションを見せるのであれば、

ミスチルは木曜付以降一度も首位に立つことができないという予想が導かれるのだ。

羞恥心はデビュー曲の際に、余りにも予想外の反響があったために各地で売り切れが続出した。

大人の力で逃げ切ろうとする浜崎あゆみを捉えきれなかったのもそれが響いていると思われる。

しかし、もう羞恥心のセールスパワーは誰もが認めるところまで来ており、大量入荷が予想され、今作では売り切れ等は起こらない可能性が高い。

そのため、週の半ばで急落するであろうミスチルを逆転するチャンスがあるのだ。

その勢いで週末で指数の爆上げが起これば、ミスチルと言えども一溜まりもないだろう。

ただ、ここまでもう「羞恥心」として話を進めてきたが、実際は「アラジン」でPaboの3人がついてくる。これがどう働くかがポイントだろう。

 
ミスチルもアラジンも好感を持てるのは、両者ともリリースが1種だということだ。

アラジンはDVD付で1種。ミスチルに至ってはCDのみで1種。リリース形態を見る限りはアラジンが有利か。

不法ダウンロードが蔓延るこのご時世、音源だけならCDを買わずとも手に入れられてしまう。DVDが付くことで購入意欲は大きく上がるはずだ。

さあ、「ミスチル vs 羞恥心」は開戦なるか。それは明日発表の初日指数を見てから判断することにしよう。

~今日のふといいなぁ~
爪爪爪  by マキシマム ザ ホルモン
GASOLINE  by SOUL'd OUT

2008年7月27日 (日)

EXILE、すでに初動は30万枚を突破。

3日ぶりにEXILEの指数推移をチェックしておきます。

デイリー初日では前作には劣るものの、2位以下を寄せ付けないぶっちぎりのスタートを見せていた。

その初日の結果から指数推移を予測したのが3日前のこちらの記事だが、そこから新たな展開を見せている。

当ブログで予測した推移を下回り続けているのだ。

つまり、前作「EXILE CATCHY BEST」のときの勢いがないということだ。

ここで前回の記事で紹介したデイリー初日時点での推移予測グラフと、金曜付までの結果を代入した新たな予測グラフを載せておく。

Eeb_31

Eeb2_21_2

8万を超える指数でスタートした今作。

しかし、水曜付、木曜付は当ブログの予想を大きく下回るペースとなり、この時点で初動40万枚突破が難しくなった。

ただ、金曜付の指数は初めの予想を下回ってはいるものの、グラフの角度が鋭角になっていることから、予想以上の粘りを見せていることになる。

現時点での指数合計は189483。売上げにして312646(枚)。すでに初動30万枚は突破している。

上の予測上では最終的に指数は231214まで伸び、売上げは381503枚に昇るものと見られる。

週末でもこの粘りを続けることができれば、まさかの初動40万枚越えもありえなくない場所にいる。

果たして、どこまで伸ばすことができるだろうか。注目だ。

では、チャートチェックに移ります。

本日も4/21付シングルチャートを見ていきます。前回は2位までを見たので本日は3位以降をいくつかピックアップ。

ではでは、早速…

4/21付けオリコンウィークリーシングルチャート、第3位はこの曲!

第3位 翼を広げて/愛は暗闇の中で /ZARD

ZARDの44枚目のシングルが初登場で3位にランクイン。

初動売上げは5.0万枚。前作『グロリアスマインド』の初動5.0万枚から変わらず。

もともとZARDのラストシングルは、坂井が人生最後にレコーディングしたという前作『グロリアスマインド』だと言われていたのだが…なぜか普通に新譜が。

今作は93年にリリースされたDEENの楽曲のカバー。作詞は坂井が務めていた。つまり、セルフカバーということになる。

カップリングにはデビュー曲のカップリングをアレンジして収録。同じレコード会社の上木彩矢が参加している。

ということで、どちらも新曲ではないのだが、新曲だった前作となんと同じ数字が出た。前作買いのファンがそのまま移行といった感じだろうか。

タイアップはタイトル曲が映画「コナン」主題歌で、カップリング曲がテレビアニメ「コナン」のOP。

ただアニメコナンタイアップから満足な効果が得られないことは周知の事実。もし、効果があったとしたら、劇場版のほうか。

リリース形態はDVDの有無で2パターン。収録曲に違いはなく、一般的なタイプ。

そんな条件でも、これほどの数字が出るのだから、昨年戻ってきたと思われるファンの数は相当なものだったということだ。

というか、もしこれが本当に本当の最後のシングルになるのなら、最後がカバーってことになる。

個人的には、最後にレコーディングした曲がラストシングル!のほうがしっくりくるんだけどな。

以下ピックアップ。

第6位 抱きしめてあげる/花束  /徳永英明

徳永英明の41枚目のシングルが初登場6位にランクイン。

初動売上げは1.4万枚。前作『恋におちて -Fall in love-』の初動0.6万枚から2倍以上に上昇

前作はカバー曲。ただ、オリジナル曲だった前々作『happiness』の初動も0.6万枚なので、どちらにしろ2倍。

カバーアルバムのヒットは少なからず徳永自身にファンを付ける、または昔のファンを戻すことに成功したらしく、一気に上昇してきた。

今作は昼ドラ主題歌と「金曜プレステージ」のテーマ曲というダブルタイアップ。だが、どちらもそんなに効果があるとは思えない。

「VOCALIST」効果が存分に出た結果と言えるだろう。

というか、カバーのヒットからオリジナルのヒットに繋がったのって稀じゃないかな。

第7位 DRINK IT DOWN  /L'Arc~en~Ciel

先週の1位から6ランクダウン

週間売上げは1.4万枚。先週の初動9.4万枚から一気に7分の1近くまで急降下

もうチャートアクションはアイドルとほぼ同じ感じになってしまっている。

初動売上げが多少下がった分、2週目も低めになってしまっている。

ラルクみたいな固定がっちりのアーティストとアイドルは、初動に頼るところが大きすぎる気がする。

~今日のふといいなぁ~
桃  by スピッツ

2008年7月26日 (土)

伝説の一戦、あゆ vs 羞恥心!

伝説の一戦の前に…昨晩の「アメトーク」…餃子の王将芸人……爆笑でした。

関西ではアメトークは深夜2時前くらいまでやってるんですが、見終わったあと本気で最寄りの王将へ駆け出しそうになりました。衝動。

餃子の食べ方談義での、ケンコバの「ワンバン方式」がウケた。

なんかやるよね、口に運ぶ前に餃子をご飯の上で一回ポンって。

ケンコバは口にスピーディーに入る効果があるとかも言ってたけど、ぜってぇ口に入るスピードは変わんない

就職先は東京の予定なので、もう王将の餃子は食べられなくなるなと思ってたんですが、東京にも支店あるんですね。ほっ

さて、チャートチェックに移ります。

本日は4/21付けチャートに突入です!

いつもどおり、まずはシングルチャートから見ていくんですが、この4/21付けシングルチャートは1位争いが凄かった。

というか、酷かったのほうが正しいか。

そう、チャートファンの中ではかなり話題になった「浜崎あゆみ VS 羞恥心」である。

デイリーでの1位争いの模様はこのブログでも取り上げたので、今回のチャートチェックはその過去の記事に頼りまくりのちょいとテキトーなものになるので、ご了承を。

はじめからデイリーでの1位争いの様子を書いていたんじゃ、日が暮れてしまうので。

ではでは、そんな死闘を早速…

4/21付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

第1位 Mirrorcle World /浜崎あゆみ

浜崎あゆみの44枚目のシングルが初登場1位を獲得!おめでと~(^▽^)/

初動売上げは14.6万枚!前作『talkin' 2 myself』の初動7.0万枚から一気に倍以上に上昇

しかし

この1位&大幅上昇の裏には大きな陰謀が隠れていたことを初めに伝えねばならない。

まず、リリース日から変則的。

大抵のCDは水曜リリースなのだが、今作は火曜リリース

つまり、他の新譜勢に比べて1日分アドバンテージがある状態でスタートできることになる。

表向きには火曜日発売はデビュー日と合わせたということになっているようだが、果たして真相はいかに。

次にリリース形態が極悪。

【ジャケットA(CD+DVD)】【ジャケットB(CDのみ)】【ジャケットC(CD+DVD)】【ジャケットD(CDのみ)】の全4種類

AとCに付いているDVDの収録内容は同じだが、ジャケ写が4種すべて異なり、さらにAとBには『YOU』、CとDには『Depend on you』の10周年Ver.が収録される。

ジャニーズアイドルによく見る3曲目が違うパターンである。

つまり、CD音源を全て集めるためには2枚以上買わなくてはならない複数枚購入促進商法

あゆにとってはこれが収録曲変え商法デビューということになる。

これだけでもかなり強制的な数字持ち上げなのだが、まだまだこんなもんじゃない。この程度ならジャニアイドルなどでもよく見かけるしね。

そう、商法以上にあくどかったものがあり、それが週末のライブを利用しての緊急キャンペーンである。

その詳細はこちらの記事で解説済みなので、こちらをみてほしい。思わず噴出しそうになるほど極悪な詳細である。

簡単に言えば、土日のライブ会場でCDを買えば買うほど、どんどんグレードアップしたグッズをもらえるという極悪な内容である。

極悪ポイント①!「緊急」

ファンは事前に知らされていないため、普通にフラゲ日やリリース日にCDを買ってしまっているはず。

そこでこんな内容のキャンペーンを急遽知らされるわけだ。もう持っているCDをグッズのために再度買いなおしさせられることになる。

極悪ポイント②!「買えば買うほどグッズが豪華に」

もうこれは複数枚買わせる作戦でしかない。もう持っているCDをもう1枚買っただけでは許してくれない。もっともっと買えということ。

 
この前代未聞の売りさばき大作戦によって、浜崎の指数は週末に一気に上昇することになる。

上でリンクを貼った記事内指数表は土曜付までしか記されていないので、それに日曜付の結果を加えたのが、下の図だ。

Ayu_vs_shuti_2

あまりに不自然すぎる指数の上昇が少々滑稽

日曜付においては金曜付の約4倍になっている。

当然、普段の浜崎の指数推移でこのようなことはなく、こうなってしまってはドーピングという言葉しかないだろう。

さて、このように滅茶苦茶なやり方で1位を死守した浜崎あゆみだが、果たして歌姫の威厳は守れたのだろうか。
 

第2位 羞恥心 /羞恥心

「おバカさんをいじる」をコンセプトに掲げるバラエティ「クイズ!ヘキサゴンⅡ」から生まれたユニット、羞恥心のデビューシングルが初登場2位にランクイン!

初動売上げは14.1万枚!

上で紹介した死闘の末、わずか0.5万枚差で破れ、2位となった。

何より凄いのは、上の複数商法固めの浜崎と違い、リリース形態が1種だということだ。

上で浜崎が4種発売だ、収録曲変えだ、ライブ販売だ、と頑張りまくっているのがおバカに見えてしまうくらいの勢いである。ホントのおバカキャラはこっちなのに。

厳密には、東方神起と同じで、初回生産盤にはトレーディングカードが封入されているため、2種とも言えるのだが、初回・通常でCDやDVDには一切の違いはない。

そもそもトレカを求めてファンが買い走ったのなら、上に貼った図のような指数推移にはならないだろう。

そして、注目してほしいのは、デイリー初日(火曜付)の指数を超える指数を3日に渡って出しているというところだ。

大抵はフラゲ日またはリリース日の指数が最も高く、週末に回復してもそれに及ぶ指数は出ないことがほとんど。

その場合、指数をグラフにすれば右下がりになるのだが、今回の羞恥心は右上がりになるのである。これは極めて貴重な現象である。

ジワジワと指数を伸ばし、浜崎に迫っていった羞恥心だったが、最後は大人の力で押し潰されるという結果に。

だが、チャートファンにはこちらが本当の1位だという意識を持っている人も少なくないのでは。

もう、この場で言うまでもないが、この曲はこの後、歌っている3人の大ブレイクとともに驚異的な伸びを見せていくことになる。

それについては、日を追ってチェックしていくことにしよう。

~今日のふといいなぁ~
鱗(うろこ)  by 秦基博
黄金の月  by スガシカオ

2008年7月25日 (金)

aikoに異変?前作初動から-8万以上に…

本日はいきなりチャートチェックです。

前回、4/14付けシングルチャートを見終わったので、本日はアルバムチャートを見ていきます。

では、早速…

4/14付けオリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!

第1位 EXILE CATCHY BEST  /EXILE

2週連続1位!

週間売上げは18.7万枚!先週の初動68.0万枚からダウン

一気に4分の1程度にまでダウンしてしまっているが、ここ数年のCDの売れ行きを考えると、こんなもんかなって感じ。

最近は2週でミリオン目前だなんて、滅多に見られるものじゃない。今最も勢いのあるアーティストと言っていいだろう。

ただ、前作「EXILE LOVE」は初動が67.0万枚で今作より1万程度低かったにもかかわらず、2週目は25.2万枚も出ていた。

前作はオリジナルで、今作はベストなのだが、ベストのほうがダウンが激しくなっている。普通はベストのほうがライト層を巻き込むことができるはずなんだけど…。

前作は巧みなプロモーションでライト層が一気に飛びついたが、今作はその前作と以前のベストと収録曲が被りまくりなため、逆にライト層が前作ほどついてこなかったといったところか。

とは言っても、EXILEのシングルの平均的な売上げから考えて、今作でもかなりのライト層を引き込めているのは確か。

さて、今週リリースのベスト第2弾はどうなるだろうか。

第2位 秘密 /aiko

aikoの8枚目のオリジナルアルバムが2位に初登場!

初動売上げは16.7万枚!前作「彼女」の初動25.1万枚から大きくダウン

なんと枚数にして、8万枚以上の急激ダウンとなってしまった。

aikoといえばかなりのアルバム型アーティストで、さらにそれがかなり高い位置で安定していた。

参考までにオリジナルアルバムの初動売上げを数作並べてみると、

  • 2006年「彼女」-初動25.1万枚(1位)
  • 2005年「夢の中のまっすぐな道」-初動25.5万枚(1位)
  • 2003年「暁のラブレター」-初動23.2万枚(1位)
  • 2002年「秋、そばにいるよ」-初動32.0万枚(2位)

こんな感じ。

「暁のラブレター」で一度大きくダウンしているが、それから3作は20万半ば付近で安定していた。(このときのダウンに関しては「暁~」がCCCDだったことも影響していると言われている。)

しかし、その高位置での安定から、ここにきて一気に10万台半ばまでダウン。いったい何があったのだろうか

まあ、人気が下がったというのがストレートでわかりやすい表現なのだろうが、今作の大幅ダウンに関してはそれがイマイチ ピンとこない。

何故かと言うと、シングルの売上げに異変がなかったからである。

ここでaikoのシングルの初動を先日のラルクのときのように並べてみる。(スペースは収録アルバムの違いを表す)

  • 『二人』―6.9万枚(アルバム先行)
  • 『星のない世界/横顔』―7.6万枚
  • 『シアワセ』―7.0万枚
     
  • 『雲は白 リンゴは赤』―7.0万枚
  • 『スター』―7.3万枚
  • 『キラキラ』―9.9万枚
     
  • 『三国駅』―7.0万枚(アルバム先行)
  • 『花風』―7.9万枚
  • 『かばん』―6.5万枚
     
  • 『えりあし』―5.6万枚(アルバム先行)
  • 『アンドロメダ』―7.3万枚
  • 『蝶々結び』―6.7万枚
     
  • 『今度までには』―6.3万枚
  • 『あなたと握手』―6.8万枚(2002年)

2002年リリースのシングルまでを降べきの順に並べてみたが、見よ、この安定感を

2002年以降リリースされた14枚のシングルのうち、12枚の初動売上げが6~8万枚のラインになっている。

『あなたと握手』のリリースされた02年とは、配信市場が拡大したり、不法DLが蔓延したりとCD売上げを取り巻く環境は大きく変わっているはずなのに、aikoの初動売上げはなぜか安定

ラルクのときも同じようなことを書いたが、あのときは04年までを並べたのだった。

こちらは02年まで遡って、それでなお初動がほぼ変化していないのだから、安定感勝負はaikoに軍配か。

さて、脱線しかけた話を戻そう。

なぜ今作のダウンが釈然としないか、それは今作収録のシングルも以前にアルバムに収録されているシングルと何ら変わりのない初動を出していたからだ。

前作の『キラキラ』並みのヒットがなかったのは確かだが、それは前々作アルバムのときも同じ。

つまり、今回のダウンに関しては、人気が下がったと言うよりも、アルバム買いのファンが減ってしまったと言うのが最も正しい表現なのかもしれない。

そして、これは閉鎖的な状態の悪化とも取れるのかもしれない。

aikoのシングルは初動は確かに超安定しているのだが、2週目以降の売れ方が数年前とは違う。2週目以降、一気にチャート上を落下していくのである。

つまり、これはアイドルとほぼ同じチャートアクションで、一通り買う人が買ったら、誰も買わない状態になっていることを指す。

さらに、「シングルを買うまでではないけど、アルバムは買う」というファンが大幅に減ったのなら、「シングルもアルバムも買う」という熱狂的なファンが多くを占めることになる。

そうなると、アルバムの売上げは伸びないし、「シングル売上げ>アルバム売上げ」になるアイドルほど極端ではないにしても、それに近い状態になりうる。それは決していい状態ではない。

aikoは今週、NEWシングル『KissHug』をリリースしている。劇場版「花男」の挿入歌とのことだが、どうなるだろうか。注目である。

第3位 +1  /木村カエラ

カエラの4枚目のオリジナルアルバムが初登場で3位にランクイン。

初動売上げは9.0万枚。前作「Scratch」の初動19.9万枚から大暴落

ただ、初動9.0万枚は前々作「Circle」の初動9.8万枚とかなり近い。

前作は『Magic Music』や『Snowdome』など一般ウケを狙えるポップで明るい楽曲が収録シングルになっていたが、今作は石野卓球を迎えたテクノ系の楽曲『Jasper』など聴き手を選ぶ楽曲が多かった。

aikoとは違ってこちらは、異常だった前作から今回普通の水準に戻っただけと捉えるのが正解だろう。

というか、シングル売上げが、マイナー路線になった今作収録分のものからあからさまにダウンしていたので、アルバムもこうなるだろうなと十分予想できた。(『Snowdome』初動4.0万枚⇒『Samantha』初動1.8万枚)

まあ、1年で一気に下がりすぎな感じもするけれど。

リリース形態はDVD付の初回盤とCDのみの通常盤の2種。収録曲の違いはなく、複数枚の購入を促すようなものではない。

第4位 I AND 愛  /244 ENDLI-x

堂本剛ソロプロジェクトの3枚目のオリジナルアルバムが初登場で4位にランクイン。

初動売上げは8.3万枚。前作「Neo Africa Rainbow Ax」の初動7.8万枚から上昇

同時リリースのシングルが初動7.6万枚だったので、「シングル<アルバム」になっている。

もしかしたら、彼が望んでいるという「アイドル」のイメージの払拭は徐々にながら進んでいるのかもしれない。しかし、リリース形態を見ると、まだ時間がかかりそうな気がする。

そのリリース形態は、【DVD付限定盤】・【ライブCD付限定盤】・【通常盤】の全3種類

それぞれCD本編に収録曲の違いはないものの、DVDとライブCDが別なので、ファンは2枚買うことを促される。ちなみに、ジャケ写もそれぞれ異なる。複数枚購入促進商法

前作も同じ複数枚購入促進商法だったが、全2種だったので、今回の上昇は3種類に増えたことによるもの捉えていいだろう。

前作で1位を逃して、もうどうでもよくなったのか、確実に勝てないEXILEの2週目、aikoと同じリリース日を選んでいる。

もう1位に拘るのはやめたのだろうか。

その辺りもどんどんジャニーズアイドルとは違う姿になってきているのは確かだ。

~今日のふといいなぁ~
SUMMER SONG  by YUI
月とナイフ  by スガシカオ

2008年7月24日 (木)

EXILE、ベスト第2弾も無敵のスタート!

7/22付けデイリーチャートには今週の新譜が一気に登場!

そのアルバムチャートで1位スタートとなったのは、EXILE「EXILE ENTERTAINMENT BEST」!

そしてその初日指数は無敵の80137!!

もう向かうところ敵無しといった感じだ。

EXILEは今年の初めにCDTVなどで「EXILE PERFECT YEAR 2008」を宣言。

同時に、ベストアルバムを3枚リリースすると発表した。

第1弾は3月にリリースされ、上半期3位 累積113.9万枚と大ヒットを記録している。

今作「EXILE ENTERTAINMENT BEST」はその3枚のベストの第2弾。

 
普段、チャートを見ている身としては、この指数をいじらずにはいられない。

前作がキャッチーな楽曲中心だったのに対し、今作がダンスチューン中心ということで、発売前から前作越えはないと予想されていた。

やはり、その大方の予想どおり前作の初日指数120614から4万近く下げることとなった。

しかし、それでもこのCD不況期に初日指数80137は神がかりな数字である。

この初日指数を売上げに換算すると、132226.05(枚)!

リリースから1日で13万枚を超えてしまったことになる。(ちなみにアルバムの場合のデイリー指数を売上げにする補正値は1.65付近になることが多いので、上でもそれを乗じてある。)

さて、初日指数と前作での指数推移をもとに、今後の指数の動きを予想してみよう。

まず参考までに前作「EXILE CATCHY BEST」の指数推移をまとめたグラフを載せておく。

Ecb

Y軸の指数が140000になっているグラフは初めてだなぁ。感動。

そして、上の前作推移とまったく同じ動きをたどると仮定して、今作の推移を予測したグラフが次である。

あとおまけにExcelのシートも載せておく。

Eeb_3  Excel_2

当たり前だがグラフの形状はまったく同じで数値だけが異なるようになっている。

この予測上は、最終的に指数合計は267753にまで伸びることになり、売上げにして44.2万枚となっている。

44.2万枚は前作に劣ることには違いないが、一気に年間TOP10近くまで上り詰める物凄い数字であることを最後に確認しておく。

果たして、明日以降どんな推移をたどるのか、要注目だ。

~今日のふといいなぁ~
藍  by スキマスイッチ

2008年7月22日 (火)

記念すべき500記事目は…8月新譜チェック!

なんと、このブログもこの記事で500記事目です。早いもんだなぁ。

今年の1/28で2周年だったんですけど、そのときは試験と就活のダブルパンチにさらに風邪もひいてトリプルパンチ食らってまして。とてもじゃないけど、祝福ムードじゃなかった。

なので、その分も含めて、ここで感謝の気持ちを…。あー、ゴホン、
 

こんなブログ見てる暇あったら勉強せえやー!!

 
え、

あ、いや、素直に「いつも見てくださってる方ありがとう!」とかかっこよく言いたいですけど、

いつも見てくれている人なんて、数人だろうし、てことは残った大半の人はいつも見てないわけだし、

もし、その人たちが「いつもありがとう」なんてのを見たら、こいつ何調子こいてんだってなるだろうし…

そもそも、500記事突破したって、
 

嬉しくなんかない。

嬉しくなんかないんだから!!

 
少々ツンデレってことで。

とまぁ、とりあえず記念すべき500記事目なので、ただチャートチェックだとつまんないなと思いまして。

なので、今日は来月8月の新譜チェックを行おうと思います!いつもは月の終わりごろにするんだけど、まぁいいでしょう。

太字はその週の1位獲得本命曲、赤字は管理人の個人的な注目曲です。

(いつもどおり、発表される全作品なんて確認不可なので、メジャーなアーティスト中心となります。)

8/6

  • I AM YOUR SINGER - サザンオールスターズ
  • 鐘を鳴らして - BONNIE PINK
  • RAINBOWS - アリス九號.
  • Shiny GATE - 中川翔子
  • 蛍 - 鬼束ちひろ
  • SUMMER MEMORIES - 上木彩矢

8/13

  • あの瞬間(とき)、きっと夢じゃない - SMAP
  • WORLD END - FROW
  • If I'm not the one - 谷村奈南
  • 君のすべてに - Spontania feat.JUJU
  • Style. - 西野カナ

8/20

  • truth/風の向こうへ - 嵐
  • ギフト - ポルノグラフィティ
  • Life goes on - CHEMISTRY
  • 君の瞳に恋してる - UZ(織田裕二)
  • ガチンコでいこう! - Buono!

8/27

  • NEXUS 4/SHINE - L'Arc~en~Ciel
  • Secret Code - KinKi Kids
  • 20+Century Boys - Acid Black Cherry
  • 悲愴感 - 悲愴感(7/31追加更新)
  • あたらしい日々/黄金の月 - Every Little Thing
  • 恋時雨 - 湘南乃風
  • スピードとナイフ - ザ・クロマニヨンズ
  • アゲハ - ムック
  • 生きてることが辛いなら - 森山直太朗

ざっとこんな感じです。

今年の夏はビッグネームのリリースは控えめかな。今年は猛暑らしいし(?)。

なので、熾烈な1位争いはなさそう。

敢えて言うなら、1週目かな。

前週にミスチルと羞恥心&Pabo(アラジン)のリリースがあるので、もしどちらかが爆発的にヒットして2週目もその勢いを保つのなら、「サザンVS○○」の構図になるが…。

ただ、サザンも30周年&活動休止効果で前作以上に数字を上げてくる可能性が大いにある(前作『DIRTY OLD MAN』は初動13.3万枚)。

すでに2300円のハッピ付き完全限定生産盤のリリースも決定しており、お祭り要素は満載。ミスチルと羞恥心の出る幕はない可能性が高いか。

 
それ以外の3週はジャニーズ勢がリリースするので、そこはもう1位確定。チャートファンとしては、ちょっとつまらないひと月。

まぁ、でも個人戦ではなかなか楽しみな新譜もあります。

2週目のSMAPはジャニーズながらリリース1種勝負のツワモノ。前々作で一気に初動売上げの水準は大きく下げたが、そこから回復できるかどうかに注目が集まる。

ちなみにSMAPの今作の作詞・作曲は先日、映画「僕の彼女はサイボーグ」の主題歌を担当したHi-Fi CAMP(ハイファイキャンプ)である。

同じく、2週目のFLOWにも注目したい。なぜなら、今作がアニメタイアップだからだ。

FLOWのアニメタイアップとの相性は異常であり、信じられないくらい数字を伸ばしてきたこともあった。

さすがにSMAP喰いとまではいかないだろうが、そのチャートアクションには注目だ。

 
そして、4週目は1位こそキンキで確定であるが、なんと1位常連のラルクがいる。

連続1位獲得記録はもう途切れることがほぼ確定してしまったラルクだが、今作は00年の『NEO UNIVERSE/finale』以来の両A面シングル。

前作『DRINK IT DOWN』でついに初動10万枚を割ってしまっているだけに、早めにいつものラインにまで戻しておきたいところ。要注目だ。

8月はシングルもさることながら、アルバムもリリースが少なめで、サイフには優しいひと月になりそうだ。

~今日のふといいなぁ~
ひまわりになったら by aiko
夏はこれからだ! by 福耳

2008年7月21日 (月)

久々の極限低レベル週来たる。

本日はいきなりチャートチェックから始めようと思います。

本日も前回に続き、4/14付けシングルチャートを見ていきます。前回は2位までチェックしたので、本日はそれ以降をいくつかピックアップ。

前回紹介した1位ラルク、2位244 ENDLI-xはともになかなかの数字だったのだが、本日紹介する3位以下は一気にスケールダウン

なんと7位で1万枚割れという悲惨な事態に…。(つまり1週間で1万枚以上売れたシングルが日本に6タイトルしかなかったということ)

では、そんな週を早速…

4/14付けオリコンウィークリーシングルチャート、第3位はこの曲!

第3位 ありがとう /大橋卓弥

スキマスイッチのボーカル、大橋卓弥のソロシングル第2弾が初登場3位にランクイン。

初動売上げは2.5万枚。前作『はじまりの歌』の初動4.3万枚から大きくダウン

どうやら前作はソロ活動開始という話題性と、ユーキャンCMソングで流れまくった効果がかなり大きかったようだ。

前作はスキマの最新シングルよりも高い初動になっていたが、今作では一気にスキマを下回った。まぁ、「ソロ」は普通こんなもんだ。

そう考えると、ソロでシングルを出すたびに上昇していったAcid Black Cherryは凄かったというか、異常だった。

リリース形態はDVDの有無で2種類。収録曲の違いなどはなしの最もポピュラーなタイプ。

今作のタイアップは、NHKのドラマ「刑事の現場」主題歌とのことだが、効果はあったのだろうか。というか、このドラマを知っている人はどのくらいいるのだろうか。

民法のドラマと違い、NHKのドラマって何だか話題になりにくくて、主題歌になっても効果がほとんど出ないような気がする。

上半期74位・累積売上げ4.6万枚

第4位 60s 70s 80s  /安室奈美恵

先週の2位から2ランクダウン しかし、これで4週連続TOP5入り。

週間売上げは2.4万枚。先週の3.7万枚から少なからずダウンしているが、いつもの彼女ならもうとっくにTOP10内になんかいないので、いつもと勢いが違うのは確か。

この週の時点で累計20万枚を突破。

第5位 輪島朝市 /水森かおり

女性演歌歌手、水森かおりの1年ぶりの新曲が初登場5位にランクイン。

初動売上げは2.0万枚。前作『ひとり薩摩路』の初動1.5万枚から上昇

03年の『鳥取砂丘』の大ヒット以来、チャートの常連となっている彼女だが、5位は最高位となる。

ここ数年で、女性演歌歌手がここまで上位にくることはほとんどないので、演歌界でも彼女はひとつ抜けた存在だといえる。

男は氷川、女は水森といった感じ。いや、男は関ジャニか?

余談だが、水森かおりのレコード会社はPerfumeと同じ徳間ジャパン。徳間っていろんなのいるなぁ。

上半期40位・累積売上げ8.3万枚

以下、ピックアップ。

第7位 海雪 /ジェロ

先週の8位から1ランクアップ

週間売上げは1.0万枚。先週の1.2万枚からダウン

四捨五入しているため、1.0万枚になっているが、初めに書いたとおり、ここで1万枚割れを起こしている。

数年前ならこんな週は煽りまくりだったこのブログだが、今年の1/21付けシングルチャートを見てからは、感覚が麻痺してしまったのかそんなに弄る気にならない…。

第9位 オレじゃなきゃ、キミじゃなきゃ  /20th Century

先週の1位から8ランクダウン

まぁ、8ランクダウンくらいは他の若手ジャニもよくやるので、見慣れてしまったが、惨いことになっているのは売上げ。

週間売上げは0.6万枚。先週の初動3.9万枚から一気に6分の1以下。

限定生産盤とかを除いて、1位獲得曲が翌週に0.6万枚なんてことあったっけ?

とは言っても6分の1なら、10分の1が当たり前の若手ジャニに比べると大分マシなのだが。

(ただ、KAT-TUNや関ジャニ、NEWSなど若手ジャニは初動の高さが狂っているので、その分、2週目でたとえ10分の1に大暴落しても2週目で数万はかならず売れている。)

とりあえず順位は9位なので、記録的大暴落には至らずに済んだ。

低レベル週に感謝といったところか。

~今日のふといいなぁ~
Bonnie Butterfly  by KinKi Kids
GAME  by Perfume

2008年7月20日 (日)

ラルク、ついに安定ライン割れ!

関西ローカルなんですが、「わおーん!」という音楽番組があります。

お笑いコンビのトータルテンボスと、元モー娘の吉澤ひとみの3人がMCを務めている深夜番組です。

音楽戦士の「サビナビ」みたいなブレイク前のアーティストを紹介するコーナーがあったり、POLYSICSとかACIDMANみたいなメディア露出の少ない人たちが出たり、今ちょっとお気に入り。

先日、何気なく見ていたら、「アーティストレコメンド」とかいうコーナーで、いろんなアーティストたちがリスペクトしているアーティストを挙げていました。

  • ゆずaiko、松任谷由実、BRAHMAN(ゆずはaiko、松任谷由実、BRAHMANをリスペクトという意味で、以下同じ。)
  • ASIAN KUNG-FU GENERATIONlostage、OGRE YOU ASSHOLE、SPECIAL OTHERS
  • SEAMO和田アキ子、スガシカオ、AYUSE KOZUE
  • スガシカオ木村カエラ、マボロシ、Perfume
  • Every Little ThingTHE POLICE、juana molina、中島美嘉
  • 東京スカパラダイスオーケストラOGRE YOU ASSHOLE、ELLEGARDEN、ACIDMAN
  • 中島美嘉COLDFEET、SION、Every Little Thing
  • 青山テルマ清水翔太、AI、JYONGRI
  • 木村カエラチャットモンチー、AI、CSS
  • JYONGRI秦基博、青山テルマ、宇多田ヒカル

こんな感じだったような。

好きなアーティストの幅を広げたいとき、アーティスト同士の縁をたどるというのは良い方法ですよね。音楽性などに繋がるものがあることが多いので。

とりあえず、アジカンとスカパラにプッシュされてる「OGRE YOU ASSHOLE」のCDを探してこよっと。

さて、チャートチェックに移ります。

本日は4/14付チャートに突入です!まずはシングルチャートから。

結構なペースで更新しているはずなのに、7月に入ってから、まだ4週分しか進んでないんですよね…。まぁコツコツやっていきます。

では、早速…

4/14付けオリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

第1位 DRINK IT DOWN /L'Arc~en~Ciel

ラルクの34枚目のシングルが初登場で1位を獲得!
おめでと~(*^o^*)ノ

初動売上げは9.4万枚!前作『Hurry Xmas』の初動10.3万枚からダウン

前作はアルバムの先行シングルということもあり、普段より少し低く出ていたのだが、今作はそれよりも数字を下げた。

ついに長く続いていた初動10~13万台の超安定が崩れてしまった。

ここでラルクのシングル(再発関連除く)の初動売上げを時代の新しい順に(2004年まで)並べてまとめてみると…

『Hurry Xmas』―10.3万枚
『DAYBREAK'S BELL』―11.6万枚
『MY HEART DRAWS A DREAM』―11.3万枚
『SEVENTH HEAVEN』―11.2万枚
~活動休止~
『Link』―15.6万枚
『叙情詩』―11.1万枚
『NEW WORLD』―13.1万枚
『Killing Me』―12.0万枚
『自由への招待』―13.2万枚
『瞳の住人』―11.2万枚
『READY STEADY GO』―16.3万枚
~活動休止~

ざっとこんな感じ。

一目見てわかると思うが、すごい安定感

04年以降にリリースされたシングルは今作を除いて、11作品

そのうち、9作品が初動10~13万台になっている。アイドルもびっくりの超安定。

『READY STEADY GO』や『瞳の住人』などがリリースされた04年とは、配信市場が拡大したり、不法DLが蔓延したりとCD売上げを取り巻く環境は大きく変わっているはずなのに、ラルクの初動はなぜか安定

そんなラルクであったが、ついに今作、初動10万枚を割ることとなった。今頃、環境の変化による打撃がきたのか?

とはいっても、大きくダウンしたわけではないので、次回作で何もなかったように、お決まりの10~13万台に戻ってくる可能性はある。

それにラルクの場合、もう周囲では当たり前になっているDVD付のリリースさえない。魂のCD1種リリース。それでこの数字は凄い。

今作のタイアップはテレビゲーム「デビル メイ クライ4」のテーマソング。

ラルクの最近のシングルはCMやアニメなどのタイアップが付くことが多く、それらに比べるとゲームタイアップは多少効果が低そう。

前作はラルクには珍しくDVD等の付いた限定盤があり、それで先行シングルというマイナスを打ち消したと思われ、もしそれがなければ今作よりも数字が低かった可能性は大いにある。

つまり、次作の初動を見てみないとファン離れがあったかどうかの判断は難しいということだ。

ラルクは8/27に新曲『NEXUS 4/SHINE』のリリースが決定している。ここで定位置へ戻ることができるか、注目だ。

第2位 Kurikaesu 春 /244ENDRI-x

KinKi Kidsの堂本剛のソロが初登場で2位にランクイン。

ソロのシングルで初めて1位を逃すことに。(アルバムは昨年YUIに破れ2位を経験)

初動売上げは7.6万枚。前作『空が泣くから』の初動9.6万枚からダウン

売上げより何より…「244 ENDLI-x」ってなんだ?という人も多いのでは。

端的に言えば、上で書いたとおりキンキの堂本剛のソロプロジェクトの名称。「ツヨシエンドリックス」と読む。栄養ドリンクみたい。

前作までは「ENDLICHERI☆ENDLICHERI」名義で活動していた彼だが、今作と同時リリースのアルバムからは「244 ENDLI-x」名義となるらしい。

前作まではファンク路線に偏っていた彼だが、今作ではテクノのような路線に移ってきている。

確かに、Perfume人気だったり、中田ヤスタカ人気だったり、今の流行はファンクよりはテクノだと思うが…果たしてそれはジャニーズファンに通用するのか?

リリース形態は2種類。DVDの有無はないようだが、限定盤と通常盤で3曲目が違うというスタンスはキンキのときと同じ。複数枚購入促進商法

このシングルのプロモーションのための歌番組出演は一切なし。

活動や楽曲の内容はもはやアイドルといった感じではないが、リリース形態にはアイドル出の特徴が色濃く残ってしまっている。

ただ、プロモーションなし&独特な音楽性でこれだけ売れているのだから、まだ「アイドル・剛」のファンが根強く残っている模様。

彼が望んでいるように、「アイドル」のイメージを切り離すためにはもう少し時間が必要かもしれない。

~今日のふといいなぁ~
LIFE  by キマグレン
angel song -イヴの鐘-  by the brilliant green

2008年7月19日 (土)

東方神起、3日目指数は初日の16分の1!

さて、前回の記事で予告していたとおり、本日は東方神起のデイリーの模様と、指数推移予測をしていこうと思います。

今週の新譜が登場する7/15付けデイリーシングルチャート、1位に立ったのは東方神起『どうして君を好きになってしまったんだろう?』!

そして、その初日指数は30668!

なんと売上げにして1日で53669枚を売り上げたことに(補正値1.75で計算)。

この初日指数はB'z並みのもので、もの凄いロケットスタートを切った。

が。

前回の記事でも書いたように、東方神起の真骨頂はデイリー2日目

今回も期待を裏切らない指数を出してくれた。

7/16付けデイリーシングルチャート(デイリー2日目)の指数は4859

なんと前日から指数は一気におよそ6分の1に!前作を超える急落

さらに、昨日発表された7/17付けデイリーシングルチャート(デイリー3日目)の指数は1962

1962は初日指数30668のおよそ16分の1

ただ、前回の記事で紹介した前作『Beautiful you/千年恋歌』の推移をもとにした予測上においては、

実はデイリー3日目指数は1800に満たないというものが導き出されていたので、これでも予測を上回り好調ということに。

さて、これら3日分の指数をもとに今後の指数推移を予測したのが次のグラフである。

Photo_2

ドォガーン!ひたひたひたひた…。

そんな感じ。それにしてもこの角度は何なんだろ…。ある意味、奇跡である。

とりあえず予測上は週末での指数回復はないとしているが、果たしてどうなるだろうか。

ただ、この初日に固まりまくりの滅茶苦茶な指数推移でも、予測上の指数合計は44002になり、売上げにして、約7.7万枚を売り上げるという予測となっている。

今のところ、新垣結衣が東方を追うかたちにはなっているが、指数の差がありすぎて、おそらくもう追いつくことは不可能。東方の週間1位は堅い。

なので、焦点は売上げがどこまで伸びるかと、指数は初日の何分の1まで急落できるものなのか、の2点になりそう。

これから発表される4日目デイリーの指数も注目である。

さて、チャートチェックに移ります。

前回、4/7付けシングルチャートを見終わったので、本日はアルバムチャートに突入です。

では、早速…

4/7付けオリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!

第1位 EXILE CATCHY BEST  /EXILE

リリースが決定しているベストアルバム3部作の第1弾が初登場で1位を獲得!おめでと~(^▽^)/

初動売上げは68.0万枚!!

7/21付けチャートが先日発表されたが、現時点でのアルバム最高初動売上げ

B'zのベストも50万台だったし、もう今年はこれ以上の初動は出ないかも。

前作「EXILE LOVE」の初動67.0万枚から微増

前作はオリジナルアルバムで今作がベストだということを考えると、上げ幅が小さい気もする。

ただ、前作はオカザイル効果などもあり、今作以上にプロモーションなどが活発だった上に、リリースも年末でアルバムが飛ぶように売れた時期で、相乗効果等もあったと考えられる。

前回のベストから僅か3年ちょっと、さらに前オリジナルアルバムから3ヶ月ちょっとしか経っていないために、前ベスト&前オリアルと収録曲が被りまくりだということを考慮すると、初動68万枚は十分高く出たほうだと思う。

ただ、前回のベストと被っている曲は、TAKAHIROが歌い直しをして、さらに異なるアレンジもなされているので、ファンは新曲を聴くような感じで買いに走った可能性が高い。

リリース形態は【CDのみ】と【CD+DVD】の2種類。収録曲の違いなどはなし。

このご時勢に、複数枚購入を促して売上げを釣り上げたわけでもなく、こんな初動を出せるということは勢いはホンモノだ。

EXILEは今年中にあと2枚のベストアルバムをリリースすることが決定しているが、1年に3枚のベストリリースなんて、いろんな意味で前代未聞なので、後の2枚がどうなるのか見当が付かない。

ちなみに、次がエンタテインメントベストで、ラストがバラードベストとのこと。

後の2枚のチャートアクションにも要注目だ。

第2位 HEART STATION /宇多田ヒカル

先週の1位から1ランクダウン

週間売上げは13.6万枚。先週の初動48.0万枚からダウン

かなり普通なダウンの仕方。この時点ではロングヒットになる感じではないチャートアクションだったのだが。

このアルバムが本領発揮と言わんばかりにロングヒットするのは、ドラマ「ラストフレンズ」が話題になってからのことである。

現時点(7/21付まで)で累計売上げは96.8万枚に昇っている。ミリオンに届くか届かまいかは年末の煽り次第といったところか?

第3位 DIARY /青山テルマ

『そばにいるね』がばく進中の青山テルマのファーストアルバムが初登場で3位にランクイン。

初動売上げは11.6万枚!

なんと初めてのアルバムがいきなり初動10万枚越え!

シングル『そばにいるね』があれだけのヒットになっているとはいえ、青山テルマ名義でヒットしたのはその1曲だけ。

収録曲の1つである小泉今日子の『あなたに会えてよかった』のカバーはテレビで披露するなど、多少話題になってはいたが、それがここまで数字を伸ばしたとは思えない。

なので、ほぼ『そばにいるね』の効果一本でここまで這い上がってきたと思われる。それだけこの曲の世間への浸透度が凄いということだ。

はじめはSouljaのコーラスのような感じで登場したテルマだが、この売上げなら一人立ちできたと捉えてもいいだろう。

ただし、この後が続くかどうかはわからない。

とりあえず、この数字なら大抵の週で1位を獲れたのだが、あまりにも相手が悪すぎた。

~今日のふといいなぁ~
BECAUSE  by BEAT CRUSADERS

2008年7月18日 (金)

テルマ、10週連続TOP10入りの快挙!

チャートチェックの前に、今週のデイリーチャートの様子もちょこっと見ておきます。

というか、週間1位がほぼ確定状態の東方神起をいじっておきます。

 
アイドル…それは指数が発売から数日で暴落する者のこと。

そのアイドルの中でも、東方神起はずば抜けた暴落を見せる猛者である。もはや暴落王である。

先日のPerfumeもデイリー初日からデイリー2日目でかなりの暴落を見せたが、東方神起はそんな比ではない

参考までに前作『Beautiful you/千年恋歌』の指数推移結果を見てみよう。

と、その前に、前作の指数は彼らにしては異例の粘りを見せていたほうだということを覚えておいてほしい

By_2

見てほしい。この火曜付から水曜付にかけてのこの角度を。45度は軽く超えている。

火曜付の売上げは一般に「フラゲ」と呼ばれる方法で発売日前日に買われた分である。

いろいろな人のブログなどで、発売日は明日なのにもう店にありました!ラッキー!みたいな文面を見かけることがある。

「フラゲ」というシステムは普段CDを買わない人へは浸透していない文化なのかもしれない。

しかし、東方神起の売上げはこのフラゲ分が集計されているであろう火曜付に固まる。

つまり、東方ファンは「フラゲ」というシステムを熟知しているということに。凄いぜ、東方ファン。

ちなみに、上のグラフの土曜付・日曜付は仮数値である。というのも、東方神起は週末にはTOP3上から消えてしまうので、実際の指数が残っていないのである。

上でも書いたが、前作は異例の好調さだったので土日ともに4位と粘っていた。

なので、すぐ上の3位の指数を参考に仮で数字を埋めてみた(土曜付は3位のB'zの指数2047を、日曜付は3位坂本真綾の指数2121をもとにしている)。

次回の記事では、この前作の指数推移をもとに、現在チャートイン中の新譜の様子を見ていくことにする。

一言。前作以上に凄い角度になってます。

さて、チャートチェックへと移ります。

本日も前回に引き続き、4/7付けシングルチャートの模様を見ていきます。本日は4位以下をいくつかピックアップです。

ではでは、早速…

4/7付けオリコンウィークリーシングルチャート、第4位はこの曲!

第4位 そばにいるね  /青山テルマ feat.Soulja

この週でついに快挙を達成したので、久々にピックアップしておく。

週間売上げは2.1万枚

このチャートチェックの中では、もう曲に触れることに飽きて あまり書くこともなくなったので、2週ピックアップしなかったのだが、あっという間に…

これで10週連続TOP10入りということに。凄すぎる。

こういう売れ方をした曲こそ、年間チャートでも上位に入るべきだと思う。

一部の人しか聴いたことがないような曲が年間上位に入るより、みんなが多少聴き飽きたくらいの曲が年間上位に入るほうが、現実味があるってもんでしょう。

第5位 Double-Action Wing form /野上良太郎&ジーク(佐藤健・三木眞一郎)

「仮面ライダー電王」のエンディングテーマである『Double-Action』の新たなアレンジ曲が初登場5位にランクイン。

初動売上げは1.9万枚

先週の「炎神戦隊ゴーオンジャー」、今週3位の「仮面ライダーキバ」主題歌に続いて、「仮面ライダー電王」まで登場。

もう、チャートはヒーローでいっぱいになっている。

何よりも凄いのが、このシングルがリリースされた時点で、既に「電王」の放送が終わっているという点だ。

新シリーズ「キバ」がはじまってもまだ「電王」の人気が途切れていないのだ。

シリーズ初の電車移動する仮面ライダーということで話題になった「電王」だが、このシリーズの人気はホントに凄かったんだというのが伝わる結果である。

まさか、それをCDのチャートをチェックして思い知ることになろうとは…。

第6位 MIRROR BALL  /アリス九號.

V系バンド、アリス九號.の新譜が初登場で6位にランクイン。

初動売上げは1.4万枚。前作『TSUBASA.』の初動1.7万枚からダウン

ダウンではあるが、これはリリース形態の変化のためだと思われる。

数は前作と同じ全3種なのだが、通常盤と限定盤の収録曲が違うという部分が今作では緩和され、ジャニーズ商法がDVD内容の違いに頼るのみになっている。

1人3枚買っていたのが、1人2枚になれば売上げは下がって当たり前といったところ。

V系バンドのファンはアイドルに負けないくらい強固なため、ファンが減ったとはなかなか考えられないので、こう予測するしかないといった感じ。

とりあえず、このくらいの数字を出せるのなら、TOP10入りは当分の間堅そう。

ちなみに、前作ランクイン時にも書いたが、バンド名は「ありすないん」と読む。

第10位 旅立ち  /FUNKY MONKEY BABYS

ファンモンの7枚目のシングルが初登場で10位にランクイン。

初動売上げは1.0万枚。前作『もう君がいない』の初動2.0万枚から一気に半減

前作までどんどん初動を上昇させ、ついに2万台に乗り、人気は上々かと思われたのだが…。

前作と今作との間にはオリジナルアルバムを挟んでいるが、そのアルバムも初動5.9万枚とまずまずの結果を残していた(累計では20万枚を超えるヒット)。

ベストアルバムでもあるまいし、アルバムで見切りを付けられたというのはあまり考えられないのだが。

ただ、それくらいしかここまで初動を下げる要因が浮かばない。

単純に楽曲が受け入れられなかったのだろうか。

~今日のふといいなぁ~
D-tecnoLife by UVERworld

2008年7月17日 (木)

Perfume、ホルモンの指数推移まとめ

先週の週間シングルチャートの詳細結果が出揃いました。

Perfumeマキシマム ザ ホルモンの指数推移をこのブログとしては異例の回数で追っていった先週。

最後に、その両者の指数推移をまとめておこうと思います。

週間で1位となったのはPerfume『love the world』!

しかし、実は当曲はデイリーで1度しか1位を取っておらず、他は全てホルモンが1位を獲得している。

つまりデイリーでの順位成績はPerfume1勝、ホルモン5勝となる。

ただ、初日の差が大きすぎたため、デイリー2日目からのホルモンの追撃も及ばず、結局初日が全てだったということに。

では、Perfumeの指数推移をグラフにしておく。次のシングルからは今回の推移も予測の材料となっていく。

Love_the_world_2

余談だが、この指数予測の途中で、1つ怪奇現象が起こっていた。

このブログで月曜深夜に挙げた記事(「Perfume vs ホルモン」決着へ。)で予測した日曜付の予想指数3309が現実の指数3309と1の位まで全く同じになったのだ。

こんなことありえるのか?

そう思ったが、何度見ても同じ数字…。

実はオリコンも集計などせずに全て前作をもとに数字を出してるとか…んなわけないか。

ということで、リンクを貼った記事内で紹介している「指数推移予測4」と上の現実のグラフは全く同じになっている。

あと、おまけにホルモンの指数推移もグラフに起こしておく。

Photo

上のPerfumeと比べると、一目瞭然で推移の仕方の違いがわかるはず。

これも今後、ホルモンの推移を予測するべき時がきたときに参考にしていくことになる。

まぁ、でもこんなにデイリーに注目した週も久々。毎週こんな見ごたえのある週ならいいのになぁ。

さて、チャートチェックに移ります。

本日は4/7付チャートに突入です!やっと4月か…。

まずはシングルチャートから見ていきます。

では早速…

4/7付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

第1位 オレじゃなきゃ、キミじゃなきゃ /20th Century

「トニセン」こと20th Centuryの久々のシングルが初登場で1位を獲得!おめでと~(^▽^)/

初動売上げは3.9万枚。前作は7年以上前ということで、比較対象にならず。

一応説明しておくと、「20th Century」とはV6の年長組、坂本・長野・井ノ原の3人によるユニット。

これまでの活動としては97年と98年にオリジナルアルバムを、99年と00年にシングルをリリースしている。

つまり、シングルはオリジナルアルバムに収録されていないので、04年にベストをリリースし、シングルを清算している。

04年のベストで活動はおしまいなのかと思っていたのだが、まだリリースは続けるらしい。

というか、これを見て久しぶりにV6が2つのユニットだったことを思い出した

シングル、アルバム通じて初のチャート1位獲得とのこと。ただ、3.9万枚という数字自体は1位とは思えない水準。ラッキー1位。

リリース形態は限定盤A【CD+DVD】、限定盤B【CD+特典CD】、通常盤【CDのみ】の3パターン。

限定盤と通常盤で収録曲が違い、さらに特典の違いまであり、完全なる複数枚購入促進商法。最悪3枚買ったファンもいるのでは。

V6のここ数作が上とほぼ同じ複数商法で初動8~9万枚なので、今作はだいたい半分くらい。売上げで見ると、カミセンとトニセンの人気は見事に半々みたい。

ちなみに、今作の作詞・作曲はトータス松本。ホント彼らしい曲で、ファンならすぐわかるはず。

第2位 60s 70s 80s  /安室奈美恵

先週の1位から1ランクダウン しかし、売上げは大健闘。

週間売上げは3.7万枚!なんと先週(リリース2週目)の3.8万枚からほぼキープ

半減に抑えることすら難しいこのご時勢に、キープするとは。完全に火がついている。

第3位 Break the Chain  /Tourbillon

Tourbillon(トゥールビヨン)の5枚のシングルが初登場で3位にランクイン。

初動売上げは2.1万枚。前作は06年8月の『アゲハ/selfish』。その初動が1.0万枚。よって約2倍に上昇

Tourbillonとは元ルナシーの河村隆一とINORANを中心に結成されたバンド。所属レコード会社はエイベックス。今作が初のTOP10入りとなる。

今作をTOP10入りまで持ち上げたのは、「仮面ライダーキバ」タイアップ

「仮面ライダー電王」のときもAAAが主題歌を担当していたが、どうやら「仮面ライダー」シリーズの音楽関連部分はエイベックスの手中のようだ。

それにしても、ここ最近は「仮面ライダー」や「○○戦隊~」のようなヒーローもののCDがやたら売れる。

つい先日も「炎神戦隊ゴーオンジャー」主題歌のTOP10入りを書いたばかりだ。

ただ、そのときは子どもを釣るオマケがあったのだが、今作にはそれがない。純粋に楽曲だけで上がってきたのなら、「キバ」人気が凄いということに。

ちなみに、普段はメンバーたちが作詞作曲をするTourbillonだが、当楽曲の作詞作曲にはメンバーは一切手を入れていない。

なので、プロモーションも何もされなかった。ある意味企画モノみたいな扱いのようだ。

 

ちなみに、この週はTOP3をエイベックスが占領するかたちとなった。

~今日のふといいなぁ~
東京賛歌 by BUMP OF CHICKEN
HOTEL PACIFIC  by サザンオールスターズ

2008年7月15日 (火)

クレバ、ベストは不調に…。

各種メディアのニュースで、Perfumeの週間1位が発表されました。

売上げ枚数は8.1万枚ということで、前作同様にかなり補正は強めに出たみたいです。

かなりの回数をかけて見てきたPerfumeの指数推移ですが、最後のまとめは明日以降に売上げ枚数が1の位までしっかりと発表された後に、記事を挙げようと思います。

それにしても、ある意味Perfume以上に大健闘したホルモンの2位を讃えるニュース記事が少ない…。1位のPerfumeと10位のBREAKERZについての記事ばかりです。

まぁ、一般の人が「ホルモンが初登場2位!」って見出しの記事見ても、どっかの焼肉屋の話かと思ってスルーか。

今、旬のDAIGOの話題のほうが無難なのでしょう。

たしかに。

さて、チャートチェックに移ります。

前回は3/31付けアルバムチャートのTOP3を見たのですが、まだピックアップしておくべき作品が下位にあるので、そちらを見ていきます。

いつも長ったらしい記事になっちゃうので、たまには軽い記事もいいよね。

ではでは、早速…

3/31付けオリコンウィークリーアルバムチャート、第4位はこの作品です!

第4位 クレバのベスト盤 /KREVA

KREVAのソロ初のベストアルバムが初登場で4位にランクイン。

初動売上げは5.8万枚。前作「よろしくお願いします」の初動7.7万枚からダウン

前作はオリジナルアルバムで今作はベスト。なんとベストで前作割れとなってしまった。

しかもこの初動5.8万枚は、クレバがこれまでリリースしてきた3枚のオリジナルアルバムのどれよりも低い

最近はシングルでもTOP10入りすることができるようになり、人気も上々といった感じだったのだが…。単純にベストアルバムが求められていなかったのか。

ただ、新曲も収録されているので、強固な固定ファンがいればもっと数字が出てもいいはずなんだけど。

この結果が暗示するのは、未だに固定ファンがしっかりと付いていないということなのだろうか。キックのころを含めればかなりのキャリアがあるんだけど。

コブクロや平井堅など近年大ヒットしたベストは、長きに渡る知名度の低い時代のシングルを網羅していることが多い。

クレバの今作も知名度の低いシングルは多く収録されているんだけど、ソロでの活動期間が5年程度なのでそこが響いたか。

さて、ベストリリースの後に危惧されるのは「ベストで見切りをつけた」ファンの拡大だ。

ベストが大コケして、ファンにまで離れられたら踏んだり蹴ったりも甚だしいが…。どうなるだろうか、次のリリース作品の数字には注目だ。

第5位 Big☆Bang!!!  /中川翔子

「しょこたん」こと中川翔子の初のオリジナルアルバムが5位に初登場。

初動売上げは3.3万枚。前作「しょこたん☆かばー×2 ~アニソンに愛を込めて!!~」の初動1.8万枚から上昇

アルバム名からもわかるが前作はカバーアルバムで、これまで発表したオリジナル曲はすべて今作に収録されている。

シングルでは2作連続でTOP3入りするなど、しっかりとアイドルとしての勢いを見せていたが、アルバムではシングル以上の数字を出してきた。

ジャニーズやハロプロ系など、アイドルは「シングル>アルバム」となるのがほとんどだが、彼女はそうならなかった。売上げ面はアイドルというよりはアーティスト寄りと言える。

たまたまテレビで歌っているのを見たけれど、変なアイドルよりずっと歌は上手いような…。

ただ、あのキャラなのでファンを選びそうで、これ以上の数字を出せるようになるかどうかはちょっと難しいかも。

~今日のふといいなぁ~
SEVENTH HEAVEN by Perfume
心の声 by ケツメイシ

2008年7月14日 (月)

「Perfume vs ホルモン」決着へ。

本日もPerfumeとマキシマム ザ ホルモンの首位争いの話題を。

本日は金曜付け(デイリー4日目)と土曜付け(デイリー5日目)の両者の指数推移を一気にまとめておきます。

デイリー4日目、5日目ともにデイリー1位となったのは、マキシマム ザ ホルモン『爪爪爪/「F」』!

これで4日連続デイリー1位!

なんと今のところ、デイリー初日以外は全てホルモンが1位をキープするという誰も想像していなかったであろう事態に。

金曜付け指数は3091。土曜付け指数は3532

上で述べたように2日ともデイリー首位なので、無論、Perfumeはこの指数よりも低調な数字ということになる。

土曜付けまでの指数合計は34357

これに「デイリー⇒ウィークリー」への変換数値1.75を乗じて売上げに直すと、60124.75

なんとホルモンがこの時点で、初動6万枚突破。前作『恋のメガラバ』の初動2.1万枚から一気に約3倍に。

前作が06年7月リリースなので、ちょうど2年前くらいなのだが、リリース間隔の開きでファンを減らすどころか、ファンを激増させていたようだ。

 
一方、Perfume。

Perfumeは初日こそデイリー1位スタートとなったものの、その後は結局1度もホルモンに勝てていないことになる。

それでも、売上げ的には初日の勢いが凄まじいものであったため、その初日のリードでホルモンの追撃をなんとかかわすような状態に。 

金曜付け指数は2512。土曜付け指数は3424

どちらもこのブログで挙げた予測を僅かではあるが下回るものである。

「Mステ」効果、週末効果が発揮されるはずの土曜付けでも指数の伸びはかなり小さなもので留まり、ホルモンを逆転することもできなかった。

指数合計は39898。売上げにして74210.28。(前作時の補正値1.86を使用)

なんとデイリーの順位はPerfumeは1勝、ホルモン4勝なのだが、売上げ的にはPerfumeが上で、さらにホルモンとの差は依然大きい。

もうさすがに週間1位はPerfumeで確定と言っていいだろう。

最後に日曜付けの指数予測だけしておこう。

本日発表される日曜付けの結果で6日分の指数は全て出揃うため、当然これで予測はラストとなる。

Ltw4

さあ、これから発表される日曜付けで全てが終わる。

順位はもうPerfumeの1位は確定だが、両者の指数には要注目である。

さてさて、チャートチェックへ移ります。

本日は3/31付けアルバムチャートに入っていきます。

では早速…

3/31付けオリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!

第1位 HEART STATION  /宇多田ヒカル

宇多田ヒカルの5枚目のオリジナルアルバムが初登場で首位を獲得!おめでと~(*^▽^*)ノ

初動売上げは48.0万枚!前作「ULTRA BLUE」の初動50.0万枚から微減だが、これだけスケールの高い話になってくると、もはやキープと捉えたほうがいいだろう。

アルバムリリース1ヶ月前の先行シングル『HEART STATION/Stay Gold』の売上げがかなり悪く、アルバムでどうなるか注目されていたのだが、何の問題もなかったように一気にハーフミリオンを叩き出してきた。

さすがの一言に尽きる。

上で挙げた先行シングル以外にシングルは、

「花男2」挿入歌『Flavor Of Life』、映画エヴァンゲリヲン主題歌の『Brautiful World』、カップヌードルCMソング『Kiss & Cry』、そして初の童謡『ぼくはくま』。

さらに、ドラマ主題歌に決定した『Prisoner Of Love』もアルバムリリース後にシングルカットされた。

売上げ面では、先行シングルと『ぼくはくま』が彼女にとっての最低ラインである初動4万枚台と苦戦。

しかし、大ヒットした『Flavor Of Life』やロングヒットした『Beautiful World/Kiss & Cry』で不調2作の分を帳消しにした感じである。

それにしてもシングルで初動10万越えをしたのが1作にもかかわらず、アルバムは一気に50万近くをセールスするなんて。

日本最強のアルバム型アーティストといっても過言ではない。

内容としては、インストを除いた12曲中8曲がシングル曲ということで、もうほぼシングルコレクション状態。

ただ、このシングル中心のアルバム構成が、シングル買いの固定ファンがアイドルのようにがっちり付けていない彼女にとって、逆に好条件のようだ。

「シングルを待った分、アルバムを買おう」というファンがかなり多いということである。

ただ、彼女の場合、シングル中心に構成しても、不思議とアルバムとしての繋がりがある。シングルで聴くのと印象が変わる曲も多い。

特に『ぼくはくま』は童謡なのに、アルバムを流して聴く中で不思議と違和感がない。この構成力、まとめ方はホント見事である。

上半期4位・累積売上げ92.5万枚

第2位 Single Best  /柴咲コウ

先週の1位から1ランクダウン

週間売上げは11.4万枚。先週の初動22.7万枚からダウン

しかし、粘りはなかなかで半減程度に抑えている。

以前からこのブログでは「粘っている」基準を「半減」以上としていた。今作は見事それをクリア。

ここ最近は初動が20万枚を超えても、2週目では10万枚を切ることもザラなので、ベストとは言え、この2週目半減以上は評価に値する。

固定ファンだけでなく、ライト層にまでしっかりと行き届いている証拠である。

第3位 Fakin' Pop  /平井堅

先週の2位から1ランクダウン

週間売上げは6.5万枚。先週の初動16.1万枚からダウン

上の柴咲と違い、こちらは普通にダウンといった感じ。「半減」も遠い下げ幅で一気に6万台へ。

同発の柴咲との勢いの違いが目に見えて、出てしまった。

~今日のふといいなぁ~
君想い by GReeeeN
痛い立ち位置 by ポルノグラフィティ

2008年7月12日 (土)

ホルモン、デイリー首位キープ!

本日もまずは「Perfume vs ホルモン」の話題から。

デイリー3日目、首位となったのは前日に続き、マキシマム ザ ホルモン『爪爪爪/「F」』!

3日目の指数は4695。前日から半減以下にはなっているが、競争相手のPerfumeがより大きく下落したため、1位キープというかたちになった。

ホルモンのここまでの指数合計は27734。「デイリー⇒ウィークリー」の変換数値1.75を乗じて、売上げに直すと48534.5となる。

一方、Perfumeだが連日の急落で3日目の指数は3797にまで減少。

これは昨日の当ブログで予測した数値4528を下回るものであり、またまた予測は修正やり直しということに。

以下のグラフは本日の指数を組み込んだ上での、明日以降の指数推移予想である。

Ltw_3

この予想上では週間指数合計は43859になり、売上げ換算すると76754枚(補正値1.75の場合)となる。

ついに補正が他のアーティストと同じ程度の強さにしかかからなかった場合、初動は8万枚に届かないという事態になってしまった。

デイリーからウィークリーへの補正が前作並み(×1.86…)に強く出たとしても、売上げは81578枚でギリギリ8万台といったところ。初日のあの勢いからすると、大きなペースダウンである。

Perfumeのここまでの指数合計は33962。売上げにして(×1.86で)63169.32

まだホルモンとの差は1.5万枚近くあり、1位獲得には圧倒的に優位ではあるが、確実に両者の差は縮まってきている。

言うまでもなく、明日の指数も要注目だ。

では、チャートチェックに移ります。

本日も前回に引き続き、3/31付けシングルチャートを見ていきます。

前回は3位までをチェックしたので、本日は4位以降をいくつかピックアップしていきます。

ではでは、早速…

3/31付けオリコンウィークリーシングルチャート、第4位はこの曲!

第4位 「炎神戦隊ゴーオンジャー」  /高橋秀幸(Project.R)

「Project.R」の高橋秀幸による「炎神戦隊ゴーオンジャー」の主題歌が初登場で4位にランクイン。

初動売上げは2.2万枚

「Project.R」というのは「炎神戦隊ゴーオンジャー」の製作・歌唱のために結成されたユニットとのこと。ちなみに「R」はレンジャーの「R」。

今作にはオープニングテーマもエンディングテーマも収録されており、それに加え…

「限定炎神ソウル」というものが入っているらしい。おお。

HPによると…

炎神ソウル単体でも内蔵の主題歌メロディーで音遊びができますが、バンダイより発売される《炎神ソウル》マークのついているゴーオンジャーの各アイテムにセットすることで、隠しメロディーが楽しめます。(参考:http://columbia.jp/prod-info/XT-2521-2/

??

 
なんかよくわからない。

 
まぁ、とりあえずオマケがついているってこと。

つまり、子供たちはCDを音楽を聴く目的以上に、おもちゃの1つとして捉え、買ってもらっているということだろう。

つい先日には「仮面ライダー電王」の主題歌がチャートの上位に入ってきたが、そのときも「3D変身カード」というオマケが封入されていた。(このときはリリース形態も極悪だった。)

オマケのおかげとは言っても、戦隊モノの主題歌のCDがここまで売れる時代が来ることになるとは、いったい誰が予想しただろうか。

上半期60位・累積売上げ5.5万枚

第5位 夢が咲く春/You and Music and Dream  /倉木麻衣

倉木麻衣の28枚目のシングルが初登場で5位にランクイン。

初動売上げは2.0万枚。前作『Silent love~open my heart~/BE WITH U』の初動2.2万枚からダウン

前作はアルバム先行シングルだったのだが、そこからダウン

今作はノンタイアップなのだが、それは前作も同様なので、ダウンの要因ではない。

そうなると、リリース形態のせいかと思われるのだが、前作と今作で大きく変わったのは1つ。

前作は初回盤にDVDがついていたのだが、今作では特典がエコバッグに変化

DVDとエコバッグで売上げが変わってしまうものなのか微妙だが、これ以外下落要因は見当たらない。あとは、単純に楽曲が受け入れられなかったのか。

ついに、ビーイング系代表格の倉木も2万台ギリギリのところまできてしまったが、ここで下げ止まるのならTOP10入りは堅い。

以下、ピックアップ。

第8位 ワッハッハー /関ジャニ∞

先週の1位から7ランクダウン

週間売上げは1.5万枚。先週の初動19.4万枚からスーパー急降下

下落率は若手ジャニの中でも一際酷く、なんと今作は初動から一気に13分の1にまでなってしまった。(ちなみにNEWS『太陽のナミダ』は8分の1)

一通り買う人が買ったら、誰も買わない状態もここまでくると、もうマニア向け商品に近い気が…。

第10位 Sunny Day  /藤木一恵

女優の小西真奈美のデビュー曲が10位に登場。

初動売上げは1.0万枚

映画「Sweet Rain 死神の精度」に出演している彼女が映画の役名でリリースしたシングルとのこと。

当然、タイアップは映画「Sweet Rain 死神の精度」主題歌。

映画はリリース週の土曜日から公開ということで、タイアップ効果が1週間通じてあったとは考えにくいが、この売上げからするに、週末に少なからず効果が出たと考えていい。

映画タイアップの効果があったと考えないと、「藤木一恵」が一見誰かもわからないこの状態で、1万枚も売れるとは思えない。

ちなみに、楽曲のプロデュースは、YUKIやBase Ball Bearなどの作品作りに参加している玉井健二が担当している。

~今日のふといいなぁ~
Free Bird  by YUI

2008年7月11日 (金)

Perfume急落! ホルモン快進撃!

デイリー2日目、7/9付けデイリーチャートでは大きな番狂わせが!!

なんと、デイリー初日に2万を超える指数をマークし、週間1位を確定させたかと思われたPerfumeの指数が一気に半減以下に急落 そして、順位も1つ下げて2位に。

Perfumeに変わってデイリー1位となったのは、マキシマム ザ ホルモン『爪爪爪/「F」』!!

こちらは前日から指数を下げてはいるものの、Perfumeほどの急落にはならず、繰上げのような形で1位奪取となった。

昨日の『Baby cruising Love/マカロニ』の指数推移をもとにした予測では、Perfumeはデイリー2日目も1万以上の指数を記録することになっていたのだが…。

すでに指数は8000台にまで落ちており、前作以上に落ち方が早い。ファンのほとんどがフラゲしているということか。

デイリー2日目の指数を組み入れて、今後の指数推移を予測したのが次のグラフである。

Love_the_world_2_2

この予測では指数合計が46495。売上げにしてまだ8万枚以上は軽く超えるペースということになる。

しかし、本日の急落を見ると、明日以降も前作と同じような推移をたどるかどうかは微妙なところだ。

一方でホルモンはというと、2日間で指数は23039。売上げにして40318.25

Perfumeは2日間の指数は30165。売上げにして(前作並みに高めの補正とすると)56106.9

まだ週間1位争いはPerfumeが圧倒的に優位ではあるのだが、ホルモンの動きが未知数すぎるため、1位確定とは言えない状況に。

ただ、Perfumeはこれから週末にかけて、「MUSIC JAPAN」や「Mステ」などメディア露出が数多くある。ホルモンにはそれがない。

このメディア露出効果で週末に勢いを上げることができれば、ホルモンの追撃をかわすことができると思われる。

ポイントは週末前の木曜付け・金曜付けデイリーとなってきそうだ。

両者の動きには、明日以降も要チェックだ。

さて、チャートチェックに移ります。週間予測→チャートチェックとすると記事が長くなっちゃうな。

やっと3月付けのラスト、3/31付けチャートに突入です。まずはシングルチャートから見ていきます。

ではでは、早速…

3/31付けオリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

第1位 60s 70s 80s  /安室奈美恵

先週の2位から1ランクアップし、リリース2週目にして1位を獲得!おめでと~(^▽^)/

週間売上げは3.8万枚。先週の初動11.5万枚から結構普通なダウン

だが、周りに強い新譜がいなかったので、繰り上げ当選のようなかたちで1位獲得となった。

1位の数字としては最低クラスの数字だが、1位は1位。

ただ、これはなかなか上手いやり方。

リリース週はジャニアイドルのリリースがあるので1位は取れなくて当然。

だが、ジャニが翌週に恒例の急降下で上位から消えることを考慮して、リリース2週目に強敵がいない週をリリース日に選ぶ。

そうすることで、「2位から1位への上昇」という宣伝要素を作ることができ、メディアの煽りも多く受けられる。

2位から1位への上昇というのは、ある意味、2週連続1位よりもポジティブイメージを与えることができるのだ。

安室にとって1位獲得は98年12月の『I HAVE NEVER SEEN』以来とのこと。およそ9年3ヶ月ぶりとなる。

第2位 LIFETIME LOVE  /THE ALFEE

アルフィーの56枚目のシングルが初登場2位にランクイン。

初動売上げは3.2万枚。前作『Dear My Life』の初動3.1万枚から微増。

03年8月の『タンポポの詩』から6作連続で初動が3~4万枚で安定。時にして約4年半ほとんど数字が変わらない

なんなんだ、この安定感。

この4年半の間に、CD市場は冷え込み、配信市場が伸びたり、取り巻く環境は変わっているはずなのに、アルフィーは不変。

アルフィーの周りだけ時間が止まっているみたいだ。凄すぎる。

こちらも1位獲得となれば約20年ぶりの快挙となるところだったのだが、残念ながら達成とはならなかった。

第3位 ずっと一緒さ /山下達郎

先週の4位から1ランクアップ

週間売上げは2.2万枚。先週の初動6.0万枚から普通にダウン

なのだが、上の安室と同様に、周りに強力な新譜がなかったため、繰り上げ当選状態でTOP3入りとなった。

リリースする週で順位なんていくらでも変えられる、つくづくそう感じさせる結果だ。

ただ、普段の達郎のシングル売上げとは一味違うのは確かで、ここまでドラマ効果が発揮されることも最近では珍しい。

~今日のふといいなぁ~
桜並木 by スガシカオ

2008年7月10日 (木)

かしゆかです! あ~ちゃんです! のっちです! 週間1位確定です!

Perfumeの勢いが止まりません!!

先ほど発表された7/8付けデイリーチャートでは今週リリースの新譜が一斉に登場。

1位となったのは…

Perfume『love the world』!!

そして、驚きはその指数。なんと初日指数は…

21523!!

普段、あまりチャートを見ない方はこれが凄いのかどうかわからないと思いますが…

滅茶苦茶凄いです。

Perfumeの前作『Baby cruising Love/マカロニ』の初動売上げは3.5万枚

この初日指数に1.75をかけて、売上げに変換すると、37665.25。およそ3.8万枚

よって…

発売から1日で前作越えというとんでもないことに。

Perfumeは4月にリリースされたアルバム「GAME」が大ヒットを記録。

チャートでは同発のHYとゆずを下して、自身初の1位獲得となった。

今回のシングルはアルバムで加速したその勢いを、そのまま受け継ぐような形となり、はっきり言って、この上ない最高のスタートとなった。

2位のマキシマム ザ ホルモンがどのような動きをしてくるか未知数なのだが、今のPerfumeに追いすがるまでの粘りはないと思われるので、Perfumeの週間1位は確定と言って良いだろう。

ここで、Perfumeの今作が最終的にどこまで伸びていくのかを予想しておく。

まず、前作『Baby cruising Love/マカロニ』の指数推移を表したのが次のグラフ。

Perfume_bcl

この前作の結果をもとに予測をしてみよう。

もし、今作が前作と全く同じ割合で推移していくと仮定した場合のチャートアクションを表したのが次のグラフである。

で、どうでもいいけど、ついでにExcelでどんな数式を入れて予測値をはじき出しているかも公開しておく。

他の予測屋の方々が、数字を丸ごとパクられた!と思って嫌な気分になるのを回避するためと、私がどれだけ暇かをアピールするためです。

Love_the_world_2

Photo

この予測上では最終的に指数合計が50761にまで伸びることとなり、これを売上げに換算(×1.75)すると88832(枚)となるのだ。(予測の指数、売上げは全て四捨五入済み)

この8.8万枚という数字は先週の週間1位であるYUI『SUMMER SONG』の初動8.3万枚を上回るもの。

勢いはホンモノだ。

さらに上のExcelのシートからもわかると思うが、前作におけるPerfumeの「デイリー⇒ウィークリー」の補正値はおよそ1.86なのである。(だいたいのアーティストは平均1.75程度)

もし、今作も補正が強めにかかるのなら、50761×1.86で売上げは約9.4万枚にまで伸びることとなる。なんと、あのラルクの最新作の初動とほぼ同じである。

補正の強さがどうなるかは結果が出終わらないとわからないので、何とも言えないのだが、おそらく1.8は超えるのではないかと思われる。(発売前にamazonでかなりの順位になっていたので。)

とにかく、明日以降の指数からも目が離せない!

 
ただ、個人的には2位に初登場のマキシマム ザ ホルモンのほうが気になっていたり…。チャートで上位になるようなキャラの人たちじゃないので、おもしろい。

でもホルモンのほうは前作の指数がわからないため、予測ができない…。

~今日のふといいなぁ~
プレゼント by BUMP OF CHICKEN
edge  by Perfume

2008年7月 9日 (水)

上昇のコウ、下落の堅…明暗分かれたTOP3。

最近、スガシカオさんにハマってます。

シングルは随分前から聴いていたんですが、アルバムにはなかなか手を出さずにいたんです。

一度手を出すと、全ての曲を集めたくなっちゃうタチなので。

ただ、ちょっとしたきっかけでアルバム「SMILE」を聴いてしまってからというもの…シガワールドにどっぷりです。

だって、アルバムの1曲目の歌い出しが…

ねぇ 明日 しんでしまおうかしら…

ちょ… シカオぉぉーーーー!

スガさんの歌詞がこんなに世界観があって、面白いとは思っていなかったので、今まで聴かずにいたことを後悔する毎日です。

ラブソングも、別れの歌も、変態な歌も、どれも歌詞が良い意味でひねくれてて、一筋縄でいかないものばかり。聴きながらワクワクしちゃいます。

当分、私の聴覚はスガさんに委ねておくことにします。

さて、チャートチェックへ移ります。

前回、3/24付けシングルチャートを見終わったので、本日はアルバムチャートに突入です。

今回は訳あって、1位と3位を同時に見ていきます。

ではでは、早速…

3/24付けオリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!

第1位 Single Best /柴咲コウ

第3位 The Back Best /柴咲コウ

柴咲コウのシングルコレクションと裏ベストが1位と3位に初登場!おめでと~(*^ー゜*)ノ

初動売上げはそれぞれ22.7万枚!4.1万枚!

前作は3rdアルバム「嬉々」で初動5.6万枚。よって、アップとダウン

シングルコレクションのほうはオリジナルの約4倍に跳ね上がる勢いを見せ、なんと1週でデビューアルバム以外の累計売上げを超えた。

シングルの売上げは、RUIとしてリリースした『月のしずく』、ドラマ版セカチューの主題歌だった『かたちあるもの』以外でそれほど爆発的なものはない。

ただ、それほど大ヒットはしていなくても、彼女のシングルはドラマや映画の主題歌やCMに起用されたものがほとんど。

さらに、彼女はまるで昔のB'zのように売上げよりも作品としての価値を優先することが多く、オリジナルアルバム未収録のシングルもいくつかあった。

『かたちあるもの』は60万枚以上売上げたにもかかわらず、オリジナルアルバムには収録しなかった。そのため『かたちあるもの』は今作でアルバム初収録ということになる。

これらの要因で、需要はかなり高かったようだ。

ちなみにRUI名義でのブレイクのため、影の薄かったデビュー曲もちゃんと収録されている。

シングルコレクションとしては大成功と言える結果ではないだろうか。

 
一方で、カップリングやアルバム曲から選曲された裏ベストのほうはかなり伸び悩んだ感がある。

大抵、CDショップではこのような同時リリースの場合、2作品を隣り合わせて並べるので、片方が売れていれば、相乗効果である程度の数字が出るんだけど…こちらは前作割れとなった。

しかも、この裏ベストのほうは通常盤にのみ新曲が収録されており、複数枚購入促進商法となっている。

にもかかわらず、初動4万枚程度に終わった。

まぁ、柴咲コウに同じCDを複数枚買うようなタイプのファンはほとんどいないだろうし、効果はそれほどなかったのだろう。

このような収録曲を変えるなどの悪徳商法が真の力を発揮するのは、異常なレベルの 熱狂的ファンを抱えるアイドルが発動した場合である。

上半期9位・累積売上げ52.3万枚&上半期75位・累積売上げ6.9万枚

第2位 FAKIN' POP  /平井堅

平井堅の7枚目のオリジナルアルバムが初登場で2位にランクイン!

初動売上げは16.1万枚

前作「Ken Hirai 10th Anniversary Complete Single Collection '95-'05 歌バカ」の初動92.8万枚から大幅ダウン

今作はオリジナルアルバムなので、比較対象をベストから前々作のオリジナルアルバム「SENTIMENTALovers」へと移したとしても、これが初動68.8万枚も出していたので、どちらにしろ大・大・大暴落

暴落の理由はまずありえないくらい開いたリリース間隔だろう。

前作「歌バカ」は05年の11月リリースということで、およそ2年4ヶ月前

オリジナルで見ると、「SENTIMENTALovers」が04年の11月リリースなので、およそ3年4ヶ月前

このリリースの滞りレベルはハンパなく、アニメなんかで一発当てたようなアーティストなら余裕で消えてしまえているものだ。

多少下げ幅が大きすぎる気もするが、このダウンは致し方ないと言える。

それに、売上げが下がり続けているシングルのセールスパワーからすると、16.1万枚は十分な数字である。

シングルの低迷に比例してアルバムもダウンしたといった感じだ。

 
アルバムの内容だが、これだけアルバムのリリースが滞っていたため、収録曲はシングル曲で溢れかえる事態に…。

ベストリリース後は06年こそシングルは1枚だったが、昨年は4枚のシングルをリリースしていた。

それら5枚のシングルに加え、ベストに駆け込み状態で収録された05年の『POP STAR』まで収録されている。

さらに、カップリング曲まで数曲収録されており、さらにさらに、シングルカットされたものもあるので、結果的に…

13曲中9曲がシングル収録曲という新曲待ちのファンにとっては酷な事態に…。

もうこの際、「2作連続ベスト!」とでも銘打ってプロモーションをかけたほうが一般層にも訴求できたんじゃ…?

上半期13位・累積売上げ32.4万枚

  
ベストで大上昇となった柴咲コウと、ベストから大暴落となった平井堅。明暗の分かれるTOP3となった。

以下、特別にピックアップ。

第22位 桜の木の下  /aiko
第24位 小さな丸い好日 /aiko
第30位 夏服 /aiko
第33位 暁のラブレター /aiko
第38位 秋、そばにいるよ /aiko
第50位 夢の中のまっすぐな道 /aiko
第54位 彼女 /aiko

デビュー10周年を祝しての再発盤が一気にランクイン。

週間売上げは上から順に…0.8万枚、0.7万枚、0.6万枚、0.6万枚、0.5万枚、0.4万枚、0.4万枚。

今回再発されたのは初回盤仕様。aikoは通常と初回でジャケットが異なり、初回のほうは結構早く店からなくなるので、初回を買えなかったファンには朗報か。原盤にはなかったおまけもついている。

1番売れたのが、現時点でaiko最大のヒットとなっているアルバム。次にデビューアルバム。これは原盤が店にないことも多いので、売れて納得。

次に現時点で2番目のヒットとなっているアルバムで、その次は唯一CCCDとしてリリースされたもの。今回はCCCD仕様ではなくなっているので、CCCDが聴けないプレイヤーだった人にとっては重宝。

それ以下は残りが古い順に並んだ状態に。

はたして、全て買い直したという猛者はどれだけいたのだろうか。

~今日のふといいなぁ~
夕立ち by スガシカオ
曇天  by DOES

2008年7月 8日 (火)

達郎、91年以来のTOP5入り!

達郎の快挙の前に、今週のシングルチャートのほうが先ほど発表された7/6付けデイリーで集計期間終了となったので、そちらの話題から。

まだオリコンの正式な発表はまだですが、今週のシングル1位はYUI『SUMMER SONG』となりそうです。

火曜付~日曜付デイリーの指数合計は45556。

これに「デイリー⇒ウィークリー」の変換数値1.75を乗じて売上げに直すと、79723(枚)!

「泣くな兄さん」と覚えてください。

正式な発表でどうなるかはわからないが、予想上は前作『Namidairo』の初動8.2万枚からダウン

初日の指数は前作の初日指数を上回る好調なスタートだったが、ノンタイアップだったことが響き、週末に指数回復がほとんどなく、結果的に前作割れという結果に。

以前の記事で、YUIはここ1年で急速にファンの固定化が進んでいるということを書いたが、今作の指数推移を見る限り…

固定化が"進んでいる"ではなく"完成してしまった"とするのが正しいようだ。

とは言っても、なかなか言葉では伝わらないので、暇パワーをフルに使い、グラフを作ってみた。

Summer_song_4

ご覧のとおり、土・日曜付で指数が全く伸びていない。

どちらもギリギリで金曜付を下回ってこそいないが、ほぼアイドルと同じチャートアクションだ。つまり、一通り買う人が買ったら、誰も買わないの状態である。

比較対象として、現時点でのYUIの最高初動シングル『LOVE & TRUTH』のグラフも挙げておく。

Lt

上のグラフに比べて、土日で折れ線が右肩上がりになっているのがわかる。さらに火曜⇒水曜の推移も今作のグラフよりも緩やかな下がり方だとわかる。

1年もしない間にYUIの指数推移は変化している。熱狂的なファンはデビュー当初とは比べられないほど増えたが、アイドル的になりつつあるようだ。

ただ、今作の週末不振に関しては、上でも書いたが、ノンタイアップだったことと「Mステ」の放映がなかったことも絡んできているのは間違いない。

それにしても、このままファンの固定化が進むと、ロングヒットがなくなり、チャートを急降下していくことになる。

CD買いのファンを獲得することが手放すことの数倍難しい今日、このままではYUIの売上げは頭打ちになってしまう可能性が高い。

果たして、ソニーは打開策を見つけられるだろうか。

 
最後に…「情報処理」を教えてくださったN先生。あなたから学んだことはこんなつまらんことで使われていますよ。

さて、チャートチェックに移ります。

本日は前回の続きで、3/24付けシングルチャートを見ていきます。

前回は3位までチェックしたので、本日は4位以降をいくつかピックアップしていきます。

では、さっそく…

3/24付けオリコンウィークリーシングルチャート、第4位はこの曲!

第4位 ずっと一緒さ /山下達郎

山下達郎のおよそ2年半ぶりのNEWシングルが4位に初登場。

初動売上げは6.0万枚!前作『白いアンブレラ/ラッキー・ガールに花束を』の初動0.2万枚からなんと30倍

 
30倍なんて、初めて書いた気がする。

 
前作はアルバムからのリカットで普段以上に低く出ていた。それにしたって、前々作でも初動0.8万枚、その前が8年ぶりのTOP10入りとかで初動2.2万枚

そう考えると、今作の初動6.0万枚はハチャメチャだということがわかる。

というかシングルのTOP5入りが91年以来らしい。

今、こんなブログを見てくれているそこのあなた。生まれていますか?

今作はドラマ「薔薇のない花屋」主題歌。視聴率は平均18%ちょい。20%越えも、このシングルがリリースされた時点では1回だけ。(最終回で2度目の20%越え)

ここ数年のドラマの視聴率低迷を考えれば、平均18%はなかなか高いのだが、主題歌を前作から30倍にする力があるとは到底思えない。

だがしかし、こんな奇跡のような結果を見せられちゃあタイアップ効果が抜群だったとしか言えない。

山下達郎の楽曲は以前にキムタク主演ドラマ「GOOD LUCK」の主題歌になったが、その曲は既発の楽曲だった。

今作が新曲だということもこのヒットのポイントの1つなのかもしれない。

上半期30位・累積売上げ11.3万枚

第5位 ジンギスカン /Berryz工房

ハロプロ系アイドル、Berryz工房の16枚目のシングルが初登場で5位。

初動売上げは3.1万枚。前作『付き合ってるのに片思い』の初動2.8万枚から上昇

連続上昇でついに3万台に乗せてきた。

この3/24付けチャートが発表された時点での同じハロプロのモー娘の最新作の初動が2.8万枚だったので、この時点ではモー娘を抜いていたことになる。

楽曲自体はカバーだが、売上げのほとんどはイベント参加のためのイベント抽選シリアルナンバーカードとかいうもののための複数枚購入によるところだと思われるので、楽曲はいわばどうでもいい状態だろう。

収録曲の違いはないが、これも立派な複数枚購入促進商法である。というか、ファンの熱狂度によっては2枚じゃ済まないだろうし、極悪だ。

上半期97位・累積売上げ3.7万枚

以下、ピックアップ。

第7位 Keyword/Maze(JEJUNG from 東方神起) /東方神起

東方神起の22枚目のシングルで、「TRICK企画5シングル」のラストが初登場で7位にランクイン。(「TRICK企画5シングル」についてはこちらの記事をご覧ください。)

初動売上げは2.1万枚。前作『Close to you/Crazy Life(YUNHO from 東方神起)』の初動1.5万枚から上昇

前作がランクインしたときにも書いたが、この企画中はカップリングがメンバーのソロになっているので、ソロを務めるメンバーの人気によって上下している可能性が高い。

そうなると、ラスト第5弾の今作が最高初動なので、JEJUNGっていうメンバーが1番人気ということになる。おめでとう。

試しにググってみたら、いつもセンターでメインボーカル担当の人だったので、なんとなく納得。

第10位 真夜中のBoom Boom /山崎まさよし

山崎まさよしの23枚目のシングルが初登場で10位にランクイン。

初動売上げは1.8万枚。前作は再発なので、前々作『アンジェラ』と比較。『アンジェラ』の初動は1.6万枚。よって、上昇

『アンジェラ』は06年5月のリリースなので、およそ2年ぶりの新曲ということに。

今作はドラマ「あしたの、喜多善男」主題歌。

しかし、そのドラマの視聴率が7%と大苦戦。火曜10時枠の最低記録らしい。

リリース形態は現在最もポピュラーなDVDの有無で2パターン。収録曲に違いはなし。

これだけリリース間隔を空けて、タイアップも崩壊なのに上昇してくるとはなかなか凄い。残っている固定ファンがかなり熱いようだ。

~今日のふといいなぁ~
Why me  by YUI
シアワセ  by aiko

2008年7月 6日 (日)

安室、タイアップ効果で大躍進!

現在、午前7時6分。

日曜日なのに、やたら早く起きた。

いえ、違います。「まだ起きている」が正解です。

最近は昼夜逆転した生活になってしまっていて、朝6時前には眠れない体になってしまっているんですが、今日はまた特別に眠れません。

1時間半くらい前に、某動画サイトでミスチルの『GIFT』を初めてフルで聴いたんですけど…すごいっす…この曲。

もう興奮して眠れません。もしかしたら発売日の7/30まで眠れないかも。なんて。

何なんですか、あのラスサビの後の大合唱は。鳥肌立ちまくりです。なんかミスチルの底力を見た気がしました。

PVも子どもがたくさん映っていて、内容も凝っていて良い出来です。桜井さんの髪型だけちょいとザイウーですが。

このPVなら初回盤DVD付きでもリリースすれば、買う人いっぱいいると思うけどなぁ。今のところそんな予定はなく、CDのみのリリース。

DVD付きのリリースが当たり前になっているこのご時世です。

もし、ミスチルも他のアーティスト・アイドルくらい商業的に売り込めば、ジャニーズ勢に占領されたチャートにドロップキックでも水平チョップでもかませられるのに。

でもそれをしないのが、ミスチルなんですね。

まぁ、ミスチルは他のアーティストと違って、爆発的に売れなくても、曲を出せなくなるような危機に直面することはないくらい積み重ねてきたものがありますもんね。

ミスチルにチャートの順位なんてどうでもいいことなのかも。他のアーティストはそんなこと言ってられないから、商業的な売り方に傾いていくんだろうけど。

ただ、この曲が同日リリースの羞恥心&Paboに負けたら、ちょっとショックだな…。

とにかく、7月末日が楽しみです。久しぶりに予約でもしてこようかな。

(ちなみに下のチャートチェックは前に書いてストックしておいたものなので、午前7時6分から書き上げたものではありません。どうでもいいけど。)

本日は3/24付けチャートに突入です!まずはシングルチャートからチェック!

最新週に追いつくにはまだまだ時間がかかりそうですが、少しでも暇なうちに頑張ります。

では、さっそく…

3/24付けオリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

第1位 ワッハッハー  /関ジャニ∞

関ジャニの8枚目のシングルが初登場で1位を獲得!おめでと~(^▽^)/

初動売上げは19.4万枚。前作『イッツ マイ ソウル』の初動19.4万枚から変化なし。

当然ながら曲調もジャケットも前作とは違うのに、数字は不変。アイドルらしいチャートアクション。

リリース形態はいつもどおり、【CD+DVD】と【CDのみ】の2パターンで、収録曲が異なる。よって、複数枚購入促進商法

他の若手ジャニアイドルも同じだが、1週目は圧倒的なファンの量でぶっちぎりの1位を獲る。しかし、一通り買う人が買ったら、誰も買わないので2週目で急降下する。

こうして、上半期のトップクラスの曲を一般の人はほとんど知らないという状態が完成していく。

上半期11位・累積売上げ22.9万枚

第2位 60s 70s 80s  /安室奈美恵

安室奈美恵の08年第一弾シングルが初登場で2位にランクイン。

初動売上げは11.5万枚!前作『FUNKY TOWN』の初動3.4万枚から大・大・大上昇 いきなり前作の3倍以上の数字を叩き出してきた。

ここ最近は、一時期のTOP10落ちを経験した時期から一転し、徐々に売上げを回復させていたが、10万枚越えは一度もなかった。10万枚越えは00年以来となる。

今作は60年代、70年代、80年代の洋楽ヒット曲『Baby Love(シュープリームス)』、『Rock Steady(アレサ・フランクリン)』、『What a feeling(アイリーン・キャラ)』をそれぞれカバーした企画盤。

カバーしているのは往年の名曲たちだが、アレンジの方向性からして、楽曲は一般層に受け入れられるような売れ線の感じではない。

それでもここまで大爆発したのは、おそらくタイアップ効果

タイアップは彼女自身が出演する「プレミアム ヴィダルサスーン」CMソング。多くの人が一度は目にしたことがあるだろう。

ただし、ただのCMソングといった感じではなく、「Fashion×Music×VSキャンペーン」として1つのコラボレーション企画のようになっていた。単純にそれがウケたと考えていいだろう。

最近はCMタイアップで持ち上げても、今回の彼女のように大きく伸びることは少ない。

jこのCMタイアップが売上げ上昇にガチッと繋がった様子は、まるで90年代を見ているよう。

今作に関しては、楽曲の出来以上にプロモーションのやり方が巧みだったと判断していいだろう。

大抵の週なら余裕で1位を取れる数字なんだけど…まぁ、1位を獲ることだけが戦略ではないからね。

そして、このシングルが勢いを見せつけるのは、翌週以降のことである。

上半期8位・累積売上げ28.5万枚

第3位 二人 /aiko

aikoの23枚目のシングルが初登場3位にランクイン。

初動売上げは6.9万枚。前作『星のない世界/横顔』の初動7.6万枚からダウン

ただし、前作は自身初の両A面。一方、今作はアルバムのリリースを3週後に控えた先行シングル

ダウンは仕方がない状況だった。逆に、先行シングルでたった数千枚のダウンで済んでいるのが凄い。

さらに、タイアップもなし。複数枚購入を促進する商法でもなし。

こうしてシングルでファンの強固さを見せ付けたaikoだったが、後日のアルバムでは思わぬ苦戦を強いられることになる。

その模様はまた後日、チェックしていこうと思う。

上半期42位・累積売上げ8.2万枚

~今日のふといいなぁ~
かけがえのない詩  by mihimaru GT
Go! Go! by スガシカオ

2008年7月 5日 (土)

リリースは計画的に。

本日はいきなりチャートチェックからいこうと思います。

前回、3/17付けシングルチャートを見終わったので、本日はアルバムチャートを見ていきます。

ではさっそく、

3/17付けオリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!

第1位 ワールド ワールド ワールド  /ASIAN KUNG-FU GENERATION

アジカンの4枚目のフルアルバムが初登場で1位を獲得!おめでと~!(*^▽゜*)ノ

初動売上げは10.0万枚!前作は1年5ヵ月前の『フィードバックファイル』。その初動8.8万枚から上昇

ただ、前作は初期のシングルがCCCDだったことからリリースとなったカップリング中心の編集アルバム。なので、普段より低く出ていた。

そこで、比較対照を移し、前オリジナルアルバムを見てみると、約2年前の『ファンクラブ』で初動売上げは15.2万枚だった。そこからはダウン

明らかにリリース間隔が開きすぎている。

さらにアルバムのリリース間隔の開きと同じように、シングルでもかなりのリリース間隔の開きがあった。(収録シングルの1つ『或る街の群青』は06年発表。)

そのため、シングルでも初動売上げがジリ貧状態になっており、今作収録シングルは前作収録のシングル勢より売上げ水準は低い。

それに伴って、アルバムでも数字を落としたといった感じだ。

ただそれでも、リリースの際にメディア露出などのプロモーションをほぼ行っていないことを踏まえると、アルバム買いのファンが10万以上残っているとも取れる。これはすごいことだと言える。

リリース形態はCD1種なので、「売上げ≒大まかなファン数」と考えることもできる。

複数枚を買わせる悪徳商法で20万枚程度売り上げているタイプの人たちとファンの数なら負けていないのかもしれない。(まぁ、前者のファンが全員2枚以上買っていると想定する場合だけど。)

彼らはポンポンとシングルをリリースするタイプではないので、今後もこのようなリリース間隔でいくのだろう。そうなると、余程のことがない限り、売上げの上昇はないかもしれない。

ちなみに、前作まで続いていた「タイトルに『ファ』が付いている」の法則はここで崩れた。

上半期37位・累積売上げ16.2万枚

第2位 Door  /Every Little Thing

ELTの8枚目のオリジナルアルバムが初登場で2位にランクイン。

初動売上げは5.4万枚。前作『14 message ~every ballad songs 2~』の初動6.5万枚からダウン

前作がベストだからダウンは仕方がないという考え方もできるが、それには多少無理がある。

なぜなら、前作はベストとしては絶望的な数字だったからだ。(それについてはこちらの記事をご覧ください。)

今作はその絶望作からもダウン。さらに前々作のオリジナルアルバム『Crispy Park』(初動9.3万枚)と比べてもダウン。

そして、これがELTにとってのアルバム最低初動売上げ更新となってしまった。

ただ、収録されているシングルの売上げを考えれば納得のいく数字ではある。(『キラメキアワー』初動1.4万枚、『恋をしている/冬がはじまるよ feat.槇原敬之』初動2.3万枚、『サクラビト』初動1.6万枚)

収録シングルはタイアップも効果の薄いものがほとんどだったので、ライト層までは広がっていかなかったようだ。

オリジナルアルバムとしては1年7ヶ月ぶりということでリリース間隔も多少開いているしね。

徐々に持田の声が復活しかけてきただけに、これで終わってしまうにはもったいなさすぎる。いっくん、頼むぞ。

上半期63位・累積売上げ9.0万枚

第3位 Key /一青窈

一青窈の4枚目のオリジナルアルバムが初登場3位。

初動売上げは3.1万枚。前作「BESTYO」の初動22.6万枚から大幅ダウン

前作はベストで、上のELTとは違いかなりのヒットになっていた。それとオリジナルを比べるのは多少無理がある。

なので、前オリジナルアルバム「&」と比較する。「&」は初動8.2万枚。よって、どちらにせよダウン

今作はかなりのリリース間隔を開けての久々の作品。

前作「BESTYO」は06年11月リリースで、1年4ヶ月前

前々作「&」は05年12月リリースなので、もう2年4ヶ月前ということになる。

これだけ間隔が開くと、ファン離れは確実にあるのだが、それ以前に、CD市場全体の売上げが低下してしまっているので、全うな比較は難しい。

ただ、アルバムリリースに一番近いシングル『受け入れて』が初動0.4万枚まで落ちていたので、シングル売上げを考慮すると初動3.1万枚は妥当な数字と取れる。

ちなみに、ここまでリリース間隔が開いた要因の1つに小林武史との不倫疑惑がある。

実は、ベストアルバム直後の昨年1月には『冬めく』というシングルがリリース予定になっていたのだが、この不倫疑惑報道で中止となった。

この報道がなければ、あんなにベスト大ヒットの後にリリース間隔を開けることもなかっただろう。

歌うたいも歌うだけじゃだめな時代なんだなぁ。なんか気の毒…。カメラにビクビクしながらできる曲に希望はあるのかな。

1位アジカン、2位ELT、3位一青、全てリリース間隔を大きく空けてリリースした作品。適度にリリースしていないとファンに逃げられるリスクが高まることを表した週だったように思う。

以下、ピックアップ。

第5位 ATTACK ALL AROUND  /AAA

AAA、初のベストアルバムが初登場5位にランクイン。

初動売上げは2.8万枚。前作はオリジナルアルバムの『AROUND』で初動は2.0万枚だった。よって上昇

まだオリジナルアルバムが3枚なのにベストは2枚組ということで…「ベスト」の意味を履き違えているような…。

ただ、何よりもイジリ甲斐があるのがリリース形態と値段設定

まず、通常盤が【CD2枚組+DVD】で5,000円。CDとしてリリースしているのに、DVDを付けたのが通常という面白状態に。

てか通常が5,000円って…。

次に、初回盤が【CD2枚組+DVD】で5,000円。通常盤との違いはジャケットだけみたい。

で、CD ONLY盤というのがあり、名のとおり【CDのみ】で3,300円。ふつうこれが通常盤なんじゃ…。

そして、最後が豪華盤。これが【2CD+2DVD+写真集】でお値段はなんと…

9,000円。

石油価格の上昇、小麦価格の上昇に次いで、AAAのCDも上昇ですねぇ~って、んなアホな。

このように支離滅裂なリリース形態なのだが、収録曲やDVDの収録内容に違いはなく、意外にも複数枚購入促進商法ではない

ただ、すべて網羅している豪華盤がこの9,000円じゃ…。大抵のアーティストのCDを複数枚買うより高い。

~今日のふといいなぁ~
駅までは同じ帰り道  by KinKi Kids
あまい果実  by スガシカオ

2008年7月 4日 (金)

YUI、1位獲りに一歩リード!

水曜日に発表された火曜日付けデイリーチャートには新譜勢が一気に登場!

シングルデイリー1位スタートを切ったのは、YUI 『SUMMER SONG』!

それを追うように2位にランクインしたのは、VAMPS 『LOVE ADDICT』!

先日の新譜チェックでは、この両者に嵐を加えた3者で「YUI vs VAMPS vs 嵐」勃発か!?と綴ったんですが、現時点ではYUIが頭ひとつ抜けた形になっている。

YUIの初日指数は18348!

これは前作『Namidairo』の初日指数16186を2000以上も上回るものであり、週末前に前作以上の急落をしなければ、前作の初動8.2万枚を超えてくる可能性は高い。

YUIの今作はノンタイアップだが、ドラマタイアップだった前作よりも勢いがある。前作のタイアップがどれだけ効果がなかったのか、それはもう計り知れない…。

さらに、続く水曜付けデイリーでも1位をキープ。指数は13123!

火曜付けと合わせて、31471。これに「デイリー⇒ウィークリー」の変換数値1.75を乗じて枚数に換算すると、55047.25枚

2日間で約5.5万枚を売り上げたことになるが、今作がノンタイアップだということを考慮すると、伸び悩む可能性は高い。

YUIはリリースから3日目(木曜付け)に急落する傾向がある。ノンタイアップが響いて、いつも以上に指数を下落させるようだと、前作割れもありえなくはない。
 

2位のVAMPSは初日指数15892。そして、2日目指数は9419

足して、枚数へ換算すると、44294.25枚

初日時点ではYUIとの差はそれほど大きくなかったのだが、水曜付けでも差をつけられたことで1位獲得はかなり厳しい状態に。

今後もラルクと同じような推移をたどるのならば、週末までに大きく指数を落とし、週末でも大きな指数回復が望めないため、YUIには確実に敵わないことになる。

 
で、ダークホースになるかと期待していたなんだけど…なんか勢いがない。

嵐は月曜付けからの集計なので、それと火曜・水曜付けのデイリーの指数を足すと、13276。なんと未だ1万ちょい。売上げに換算して23233枚…。

前の「花男」タイアップだった『Love so sweet』は2週目でも8.9万枚を売り上げるというジャニとは思えない奇跡を起こしていたのだが…。

現時点でこの売上げだと週間で9万枚近くまで伸びるとは到底思えない。ただ、週末にデイリー1位をYUIから奪う可能性は高いが。

嵐の今作『One Love』は初動31.4万枚を記録し、『Love so sweet』の初動を10万枚以上も上回るものだった。そのため、2週目でもかなりの高い数字を出してくるかと思われたが…。

『Love so sweet』から初動売上げが10万枚以上の増にもかかわらず、2週目は『Love so sweet』の2週目以下となると、世間への浸透度が前より薄いとしか捉えようがない。

さらに、嵐は4位で粘っている羞恥心との3位争いもある。面白くなるのは、こっちの争いかもしれない。

とにかく、明日以降も目が離せない。

さてさて、チャートチェックに移っていきます。

本日も前回に続き、3/17付けシングルチャートを見ていきます。前回は4位まで見たので、それ以降をピックアップしていきます。

では、さっそく…

3/17付けオリコンウィークリーシングルチャート、第5位はこの曲!

第5位 海雪  /ジェロ

先週の5位をキープ!

週間売上げは2.4万枚!先週の3.6万枚からさすがに数字は落としたが、これでリリースから3週連続TOP5入りとなった。

演歌とは思えない推移。演歌界トップといえる氷川きよしでもできない離れ業である。

余談だが、先日放映された「Mステスペシャル」にて上半期チャートが紹介されたときに、下の紹介テロップで「Mステが最初に紹介した彼」とされていた。

上半期12位・累積売上げ22.3万枚

以下、ピックアップ。

第7位 手をつなごう/愛を歌おう /絢香

絢香の7枚目のシングルが初登場で7位にランクイン。

初動売上げは1.8万枚。前作『CLAP & LOVE/Why』の初動1.6万枚から上昇

だが、前作のリリース形態は変則的で【CDのみ(ステッカー有と無の2種)】と【DVD付き】を2週に分けてリリースするというロングヒットに見せかけよう作戦を決行していたので、上の1.6万枚は【CDのみ】分の売上げ。

つまり、今作はその作戦をせずに、1.6万枚から0.2万枚の伸びに終わっているということで、実質はダウンだと受け取らざるを得ないことになる。

タイアップは映画『ドラえもん のび太と緑の巨人伝』の主題歌。今までに「ドラえもん」で急激にのび太 伸びたケースがないので、あまり効果はなかったと言っていいだろう。

ただ、これがデビューアルバムでミリオンを達成したアーティストの数字だと思うと、少々寂しい感じはする。

上半期84位・累積売上げ4.2万枚

第8位 HOME  /清水翔太

先週の7位から1ランクダウン

週間売上げは1.8万枚。先週の2.9万枚から数字は下げたが、これでリリースから3週連続TOP10入り

上のジェロ同様、デビュー曲からロングヒットということで、音楽業界にとっては明るい知らせである。

ちなみに、3/10付けデイリーでは自己最高位の3位を記録し、ロングヒットぶりを見せ付けた。

上半期23位・累積売上げ12.5万枚

第9位 Close to you/Crazy Life(YUNHO from 東方神起)  /東方神起

東方神起の「TRICK企画5シングル」の第4弾が初登場で9位にランクイン。(「TRICK企画5シングル」についてはこちらの記事をご覧ください。)

初動売上げは1.5万枚

第3弾『If...!?/Rainy Night(JUNSU from 東方神起)』はめんどくさくて ピックアップしなかったが初動は1.9万枚だった。よってダウン

初動1.5万枚は第1弾の初動とほぼ同じ数字。第2・3弾はそれぞれ1.8万枚、1.9万枚だったので、また初めの水準に戻ったような状態に。

上に貼ったリンク先でも説明したように、カップリングはメンバーのソロなので、カップリングでソロを務めるメンバーの人気によって上下しているのかも。

ということは、第1弾と第4弾でソロを務めたメンバーは人気が低いということに…。もし、その考え方で合っていたとしたら…あからさまに数字に出すぎで切ない。

第10位 旅立ち  /GReeeeN

GReeeeNの6枚目のシングルが初登場10にランクイン。

初動売上げは1.5万枚。前作『BE FREE/涙空』の2.2万枚からダウン

GReeeeNの過去のシングルの成績については、『キセキ』が暴走した際に書いたこちらの記事を見てほしいのだが、(GReeeeNがキセキを起こす!

見てわかるように、『愛唄』の大ヒットの後、全く上昇する気配がない。

なんとか前作までは2万台で持ちこたえていたのだが、今作はついに1万台へと下落。このままではまずい(と思われた)。

ここ最近は、楽曲人気がついてもそれがアーティスト人気まで繋がっていかないというのが1つの傾向になってしまっている。

GReeeeNもその道をたどり、『愛唄』一発のヒットで終わってしまうのか…(と思われた)。

初動2.2万枚が2作品と初動1.5万枚が1作品という、3シングル収録では次のアルバムはかなり伸び悩むことになるだろう(と思われた)。

多くの音楽ファンの予想に「(と思われた)」を付けさせたのが、先日の『キセキ』の大ヒットであることは言うまでもない。

~今日のふといいなぁ~
恋の確率変動 by mihimaru GT
脈打つ生命  by ASIAN KUNG-FU GENERATION

2008年7月 2日 (水)

29歳差ってどんな感じなんだろう。

いやぁ~驚きのニュースが届きましたね!

ドリカムの中村正人さんが結婚ですよ!

(*^o^*)オ (*^。^*)メ (*^-^*)デ (*^o^*)トー

確かに「結婚」ってことにも驚いたんですが、何よりもその相手には衝撃……その相手とは

「ハイカラ」ことHIGH and MIGHTY COLORのヴォーカル・マーキー!

そしてそして!なんとマーキーは二十歳です!

中村さんは今49歳とのことなので…年の差は…29歳…。ある意味感動。

普通に親子ですよね。ここまで年が離れると、逆にケンカもないのかも。

マーキーは今年限りでバンドを脱退するらしいです。

春に出会って、6月に結婚だからてっきり「でき婚」かと思ったんだけど…もしできちゃってるならあと半年もバンド活動できないよね。

まぁ、とにかく…おめでとうございます。末永くお幸せに。

そして、中村さん、多くの独身男に夢を与えてくれてありがとう。

さてさて、チャートチェックに移ります!

本日は3/17付けチャートに突入です。まずはシングルチャートから見ていきます。

上半期の結果が発表されたので、上半期TOP100にランクインした作品についてはその結果のほうもで記しておきます。

ではでは、さっそく…

3/17付けオリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

第1位 そのまま/White Message /SMAP

SMAPの42枚目のシングルが初登場で1位を獲得!おめでと~(^▽^)/

これで通算20作目の1位獲得ということになるそうだ。

ただ…初動売上げは11.5万枚。前作『弾丸ファイター』の初動11.0万枚から微増程度に止まった。

前作時点で、長年続けてきた初動17~20万越えという高水準を大きく割りこみ、話題になっていた。

ただそれは「楽曲の評判が悪すぎた」せいだろうと多くのチャートファンは予想していた。

しかし、今作が『弾丸ファイター』からたった0.5万枚の上昇で終わったことで、前作での大暴落は楽曲人気の低さ以上に、SMAPの人気低下が原因だったということが明らかに…。

今作は稲垣主演ドラマ「佐々木夫妻の仁義なき戦い」の主題歌だったのだが、効果は不発か。

たった2つ前のシングル、06年秋の『ありがとう』は初動17.1万枚、その前の『Dear WOMAN』では初動21.0万枚も出していた。

そこから一気に前作で初動は11万台に…。この1年ちょっとの間でSMAPのファンに何が起こったのだろうか。

誰かと違って、特に問題発言をしたわけでもないし、メンバーの誰かが結婚したわけでもない。

しかし、前作のときにも言ったが、SMAPのリリース形態はCDオンリーの1種類。ジャニーズでは唯一。

複数枚購入促進どころかDVD付きのリリースさえない。この正々堂々さは凄い。

なので、ファンの数的にはこの下がった状態で、やっと他の若手ジャニーズと並んだといってもいいのかもしれない。

若手ジャニーズは複数枚購入促進という悪徳商法が当たり前となっているので、ほとんどのファンは2枚以上買っているはずだからね。

上半期18位・累積売上げ15.9万枚

第2位 君station  /ORANGE RANGE

ORANGE RANGEの18枚目のシングルが初登場で2位にランクイン!

初動売上げは3.6万枚。前作『イケナイ太陽』の6.4万枚から大幅ダウン

初めて1位を獲得した『ミチシルベ』以降のシングルとしては、最低初動売上げとなる。

前作は高視聴率ドラマのタイアップでかなり持ち直したが、今回はベストリリース後一発目のシングルということ、そしてリリース間隔が開いたこともあってか大きく数字を落とすこととなった。

今作はドラマ「ロス:タイム:ライフ」主題歌とのことだが、平均視聴率は10%ちょっと。

深夜枠だということを考えると、結構すごい数字なのかもしれないが、タイアップとして捉えた際に、深夜枠かそうじゃないかなんて関係ない。

ここ最近は、ドラマタイアップにも以前のような力はなく、前作のタイアップドラマくらいの高視聴率でなければ、イマイチ効果が発揮されないことが多い。

上半期68位・累積売上げ4.8万枚

第3位 太陽のナミダ  /NEWS

先週の1位から2ランクダウン

週間売上げは2.9万枚

順位こそ2つのダウンで済んでいるが、肝心の売上げは先週の初動23.0万枚から急降下 一気に8分の1程度まで落ちてしまった。

恒例の一通り買う人が買ったら、誰も買わない状態になってしまっている。

上半期7位・累積売上げ29.1万枚

第4位 そばにいるね feat.Soulja  /青山テルマ

先週から4位をキープ。

週間売上げは2.8万枚

順位は4位をキープしているが、売上げは先週の4.4万枚から多少下げることとなった。

先週まではほとんどダウンをせず、上昇・キープの繰り返しのような推移だったのだが、ここでついに万単位で数字を落とした。

ただ、上に8分の1になっちゃった人がいるため、そこまで大きなダウンに見えない。

これで7週連続TOP5入りという快挙を達成。

上半期1位・累積売上げ43.9万枚

~今日のふといいなぁ~
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ぼくたちの日々 by スガシカオ

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