大塚愛、両A面でも下げ止まらず…。
教育実習で数週間あたふたしている間に、ココログがちょいと便利になってました。
なんか顔文字ボタンとお絵描きボタンが追加されてんの。
普段、顔文字をそんな使うタイプじゃないけどこれは便利!ヽ(´▽`)/
これでいちいち顔文字サイトを開かなくてもいいね (v^ー゜)ヤッタネ!!
一方のお絵描きは…美術2のオレには必要ない機能かな…(;´д`)
…
調子こいて顔文字連発してみたけど…こりゃザイウーだ。
↓ためしに「お絵描き苦手」のマーク…さえも下手だからね。
~~
~
さて、チャートチェックに移りましょう。
本日は前回の続きで、6/2付シングルチャートを見ていきます。本日は4位以降をいくつかピックアップ。
では、さっそく…
6/2付オリコンウィークリーシングルチャート、第4位はこの曲!
第4位 ロケットスニーカー/One×Time /大塚愛
大塚愛の17枚目のシングルが初登場で4位にランクイン。
初動売上げは3.0万枚。前作『ポケット』の初動3.9万枚からダウン
下げ止らない。
そもそも前作の時点で相当のダウンだったのだが…。今回はそこからさらにダウン。いったいどうしたんだろ。
大塚愛のここ数作の初動を並べてみると、
11th『フレンジャー』初動7.0万枚
12th『ユメクイ』初動6.3万枚
13th『恋愛写真』初動7.8万枚
14th『CHU-LIP』初動5.5万枚
15th『PEACH/HEART』初動6.8万枚
―アルバムリリース―
16th『ポケット』初動3.9万枚
今作『ロケットスニーカー/One×Time』初動3.0万枚
確実に前作の時点で異変が起きている。
前々作と前作の間にはアルバムがリリースされており、それによってファンに見切りを付けられた可能性が高い。
さらに今作は大暴落した前作からリリース間隔が6ヶ月。彼女にしてはかなり開いたほうである。
アルバムで見切られて大暴落し、そのあとリリース音沙汰なし。これはキツイ。
今回は両A面仕様なのだが、まったくもって効果が出ていないよう。
タイアップもしっかりついているのだが…ここまで短期間で人気がダウンした理由はいったい…。
ちなみに、大塚は前作からリリース形態が「初回盤なし」というタイプに変化。
大抵のアーティストがDVD付は「初回盤」として出すのだが、彼女の前・今作はDVD付も永久に存在するということ。
『日本人は「限定」とか「初回」とかいう言葉に弱い』らしいが、こんな些細なことでも購買意欲を失ってしまうものなのだろうか。
上の提言を語っていた「ワールドビジネスサテライト」出演の心理学者に聞いてみたいところだ。
とりあえず、気づけばもう2万台がすぐそこ、という危機的なところまできてしまった大塚愛。
ここから再び這い上がっていけるのだろうか。それとも…
以下、ピックアップ。
第6位 幸せのものさし/うれしくてさみしい日(Your Wedding Day) /竹内まりや
竹内まりやの36枚目のシングルが初登場で7位にランクイン。
初動売上げは1.8万枚。前作『チャンスの前髪/人生の扉』の初動0.9万枚から約2倍に上昇
今作はドラマ「Around40~注文の多いオンナたち~」の主題歌。
その関係でドラマ主演の天海祐希がゲストコーラスで参加&MV出演している。
ドラマが「アラフォー」という言葉を普及させるきっかけになり話題に。
さらに、平均視聴率も1桁恒例の枠にしては15%近くと健闘。ドラマと楽曲も合っていたようで、しっかりとドラマ効果が出たようだ。
数ヶ月前に夫の山下達郎がドラマ主題歌で大復活しているので、これで夫婦揃って復活ということに。凄い夫婦だ。
第7位 エイトビート /ザ・クロマニヨンズ
ザ・クロマニヨンズの4枚目のシングルが初登場で7位にランクイン。
初動売上げは1.6万枚。前作『ギリギリガガンガン』の初動1.6万枚から変化なし。
前作は映画主題歌。今作はノンタイアップなのだが、数字は四捨五入しないと微増している。てことは、前作の映画タイアップは不発だったのかな。
とりあえずデビューからの連続ダウンはここでストップ。今後はこのラインをキープしていけるかに注目が集まる。
第8位 踊れ /Micro
元Def TechのMicroの2枚目のシングルが初登場で8位にランクイン。
初動売上げは1.5万枚。前作『HANA唄』の初動1.8万枚からダウン
昨年9月にDef Techが解散したことで、今作でははじめて「Micro」名義となっている。(前作は「Micro of Def Tech」名義)
今作はドラマ「おせん」主題歌。だが、ドラマのほうは視聴率1桁。
ほぼノンタイアップだった前作から下がったところを見ると、ドラマ効果はほぼ出なかったと見ていいだろう。
それに加えて、Def Tech時代のファンがほとんどついてきていないのかもしれない。
今作は特にジャワイアンレゲエって感じじゃなく、路線が違うので仕方ないか。
第12位 Supernova/Wanderland /9mm Parabellum Bullet
9mm Parabellum Bullet、通称「キューミリ」の2枚目のシングルが12位に初登場。
初動売上げは1.1万枚。前作『Discommunication』の初動0.9万枚から上昇
だが、順位は3つもダウン。まぁ、前作がラッキーすぎた感はある。
『Wanderland』のほうはアニメ「RD 潜脳調査室」タイアップということで、上昇にはその効果もあるのだろう。
深夜枠のアニメにはコアなファンが多いみたいだし。
ただ、それを差し置いても人気は上がり調子のようだ。今後のチャートアクションにも注目しておきたいところ。
~今日のふといいなぁ~ONE by B'z
Wildpitch by 9mm Parabellum Bullet
« ミスチル、約3年ぶりのシングル2週連続1位。 | トップページ | なまらいいとこだべ、札幌。 »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント