今年のヒットの法則?「男性ラッパー&女性ヴォーカル」
いつの間にかアクセスが100000を超えていました。
このブログを始めた頃はまさかこんなに続けられるとは思っていなかったので、ただただ驚きです
開設当初は、暇なときに更新するといった感じだったのですが、ここ最近は更新するために暇を作るようになりました。
それだけこのブログが自分の中で大切なものになったということでしょう。
これからもあくまでマイペースにではありますが、コツコツと更新していこうと思いますので、今後も当ブログをどうかご贔屓に。
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さてさて、チャートチェックに移ります。
本日も前回に引き続き、6/23付シングルチャートを見ていきます。本日は6位以降をいくつかピックアップです。
では、さっそく…
6/23付オリコンウィークリーシングルチャート、第6位はこの曲!
第6位 C\C(シンデレラ\コンプレックス) /High-King
ハロプロ系ユニット、High-Kingのデビュー曲が初登場で6位にランクイン。
初動売上げは2.8万枚。
世間一般までの認知度はないものの、ユニット自体は十分いるはずなのにまたもや新ユニット。
メンバーは、
モーニング娘。リーダーの高橋愛、モーニング娘。の田中れいな、Berryz工房キャプテンの清水佐紀、℃-uteリーダーの矢島舞美、ハロプロエッグ(ハロプロ入りを目指す研修生らしい…)の前田憂佳の計5人。
選出基準などはもうさっぱりわからないのだが、とりあえずリーダー級のメンバーが集まったユニットだということ。
しかし、初動売上げは先述のリーダー・キャプテンが属している母体であるモーニング娘。、Berryz工房、℃-uteのどれよりも低くなってしまっている。
ジャニーズ等にも言えることだけど、アイドルのユニットでは「リーダー=人気がある」という公式は意外に成り立たないものなのかも。
第7位 もう一度… feat.BENI /童子-T
ヒップホップミュージシャン、童子-Tの13枚目のシングルが7位に初登場。
初動売上げは2.6万枚。
今回フューチャーしている「BENI」は安良城紅。
オスカープロモーション主催のオーディション「全日本国民的美少女コンテスト」からのユニット、美少女クラブ21から出てきた元アイドルである。
が、現在は美少女クラブを脱退し、オスカーもやめ、歌手業一本。アイドルだったことは黒歴史といったところか。
そんなBENIを迎えた今作はリリース前から着うた・着うたフルで大ヒットを記録。
Soulja&テルマと同じ「男性ラッパー&女性ヴォーカル」という今流行りのパターンのバラードで一気に火が点いた感じ。
着うたのあの勢いを見ればもっと出てもよかった気はするが、特に複数商法も大きなタイアップもないことを考慮すれば、この数字でもかなり高いと捉えていいだろう。
童子-Tももともとは結構過激なラッパーが集まるアトミックボム・プロダクションの所属。ライト層にまで訴求できるタイプではなかった。
売れ線に路線変更したといえども、これくらい出れば上出来だろう。
とりあえず今年のヒットのキーワードのひとつは「男性ラッパー&女性ヴォーカル」で間違いなさそうだ。
第8位 SKY /大橋卓弥
スキマスイッチのヴォーカル、大橋卓弥のソロ3枚目のシングルが初登場で8位にランクイン。
初動売上げは1.7万枚。前作『ありがとう』の初動2.5万枚からダウン
デビュー作はCMタイアップもあって、スキマ以上の勢いを見せていたのだが…出すたびにダウン。しかもそのダウンの幅がデカい。
やはり、バンド(ユニット)のヴォーカルのソロはなかなか続かないという法則は固いようだ。
今作はアルバムのリリースを3週後に控えた先行シングルという性質もあるので、より低めに出たということも考えられる。
が、この3週後リリースのアルバムが大変な結果に終わることになる。
どうやらスキマファンがあまりついてこなかったというのが不調の真の理由のようだ。
とりあえず、このままソロを続けてもセールス面ではあまり期待できなさそうだが…。スキマの再開はいつに?
~今日のふといいなぁ~Change by 1 by LAST ALLIANCE
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