2週連続のTOP3売上げ10万超え。
本日はいきなりチャートチェックからいきます。
前回は7/14付シングルチャートを見終わりましたので、本日からはアルバムチャートを見ていきます。
では、さっそく…
7/14付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!
第1位 あっ、ども。おひさしぶりです。 /GReeeeN
2週連続1位!
週間売上げは12.2万枚!
前週の初動37.7万枚から割と順当なダウンなのだが、1位筆頭かと思われたELLEGARDEN(後述)が伸び悩んだため、2週連続で首位の座に輝くこととなった。
数年前なら初動が40万枚近ければ、最低でも2週目10万台後半は出ていたと思うのだけど…これがCDを取り巻く環境の変化か。
加えて、GReeeeNは先行シングルの売れ行きからするに、固定ファンの数はほんの数万。
そんな中、ライト層を吸収しまくって初動はあれだけ出したのに2週目はここまでダウンするとは。
しかし、それでも今作はリリースから2週で累積50万目前までもってきた。他に比べて、勢いがあるのは間違いない。
第2位 ELLEGARDEN BEST 1999-2008 /ELLEGARDEN
ELLEGARDENの初のベストアルバムが初登場で2位にランクイン。
初動売上げは11.2万枚。前作「ELEVEN FIRE CRACKERS」の初動21.6万枚からダウン![]()
インディーズシーンで人気絶頂だったELLEGARDENだったが、今年5月に活動休止を発表。
あまりにいきなりの悲報は多くの音楽ファンに衝撃を与えた。
そんな中、リリースされたのが今回のベストアルバム。
活動休止までの代表曲をシングル(カップリング含)、アルバムから選曲し、計21曲を収録している。シングルコレクションではない。
前作はオリジナルアルバムで一気にドカンときていた。
音楽ファンからライト層までも取り込んで、人気急上昇中だった彼らだが、ベストの需要はかなり低かったようで、前作のオリジナルアルバムから一気に半減という結果に。
個人的印象だが、何となくエルレファンはあまりベストを好まないイメージがある。
それに、リリースされたタイミングも活動休止中ということで、なんとなく彼らの意思でリリースに至った感じがしないのも、受け入れられなかった原因か。
第3位 Sing to the Sky /絢香
先週の2位から1ランクダウン![]()
週間売上げは10.6万枚。
前週の初動31.5万枚からダウン。
2週連続で10万台突破だが、こちらもGReeeeN同様に初動の3分の1にまでダウン。もうこれは時代のせいとしか言えないか。
ただ、僅かではあるが、粘り(下落率の小ささ)はGReeeeNを上回っている。
まさかの複数枚購入促進商法(DVD収録内容違い)で勝負した今作だが、このくらいのダウンで済んでいるということは、初動はそれほど商法で持ち上げたものではないのかも。
もし、複数買いする人続出だったのなら、その反動で2週目にもっとガクっと下がっていてもいいはずだ。
アルバムを複数買いするような熱狂的なファンがリリース2週目に今作を買うケースなんてなかなかないと思われるので。
ある程度、ライト層にも訴求できているようだ。これで多少なりともシングルの初動も上がれば、もっと安定した印象を持てるのだが。
ここからまたシングルで初動2万台に戻ってしまうのだろうか。
そして、水嶋ヒロとの関係が報道された影響はいかに…。同性ファンが少なからずいる思われる絢香にはマイナス要素か。
次のシングルはいろんな意味で要注目である。
これで2週連続のTOP3週間売上げ10万枚超え。これはこの7/14付時点では今年初の快挙だった。
第4位 私と放電 /椎名林檎
椎名林檎のデビュー10周年を記念した作品が初登場で4位にランクイン。
初動売上げは8.5万枚。前作「平成風俗」(「椎名林檎×斉藤ネコ」名義)の初動9.8万枚からダウン![]()
しかし、今作はオリジナルアルバム未収録曲を中心に構成された大半をシングルのカップリングが占める作品。
カップリング集といえば、ミスチルやつい先日のバンプでも数字を半減以下に下げるもの。
そう考えると、1万ちょっとのダウンで済んだのはすごいのかも。
まぁ、前作も過去の楽曲を斉藤ネコとともにセルフカバーした作品で、完璧なオリジナルではないから何とも言えないのだけれど。
普通は「10周年」なんて年にはベストアルバムをリリースする(させられる?)ものなのだが、ここは「ベスト出さない」宣言をしたことのある椎名林檎。
未収録曲集、未発表だったライブのDVD、そして今月末リリースされるこれまでの全オリジナルアルバム等をBOX化した「MoRA」。
この3作で10周年企画を終え、ベストは出さないようだ。
有言実行といえばそうなのかもしれないが、ファンにとってはベストアルバムを出される以上にサイフに大ダメージな気がする。
以下、ピックアップ。
第8位 Drunk Monkeys /大橋卓弥
スキマスイッチのヴォーカル、大橋卓弥の初ソロアルバムが初登場で8位にランクイン。
初動売上げは3.5万枚。
参考程度にスキマスイッチとしての数字をリリースの古い順に並べてみる(ライブアルバム除く)。
- 「夏雲ノイズ」―初動4.9万枚
- 「空創クリップ」―初動14.6万枚
- 「夕風ブレンド」―初動17.3万枚
- 「グレイテスト・ヒッツ」―初動24.6万枚
見てわかるように、3連続上昇ととてつもない勢いで人気を上昇させてきたスキマスイッチ。
そんななか始まったソロ活動だが、今作はなんとまだ人気、知名度ともに発展途上だったころの「夏雲ノイズ」をも大きく下回る初動になってしまった。
はっきりいって、この週最大の大番狂わせ。
ユニットのヴォーカルのソロ作品が本体より数字が出にくいのは周知の事実だが、まさかここまで伸び悩むとは…。
最低でも7、8万枚。波に乗れば10万台もあるかと予想していたのだけど…。
ソロ第一弾シングル『はじまりの歌』はCM効果もあり、初動4.3万枚でスキマの最新シングルを上回る勢いを見せた。
今思うと…あれはなんだったんだろ?
~今日のふといいなぁ~
僕らの音 by Mr.Children
風なぎ by スガシカオ
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