恋人にしたいアーティスト'09春
先週のCDTVで恒例の「恋人にしたいアーティスト」やってましたね。
数あるCDTVの特集の中でもかなり長年続いている名物企画です。
「へぇ~この人こんな人気あるんだぁ~。」とか「あ、この人アーティストなんだぁ~。」とか思いながらただ見るのもいいですが。
チャートファンとしては固定ファンの量を計るうえでの貴重な資料として役立てていきたいのです。
てことで、いつでも参考にできるようにまとめておこうと思います。
(前回の「恋人にしたいアーティスト」から順位がアップした人には「」をダウンした人には「
」、キープした人には「
」、新たに登場した人には「
」を付けております。)
:;;;:+*+:;;;:+*+男性編+*+:;;;:+*+:;;;:+*+
1赤西仁(KAT-TUN)
2亀梨和也(KAT-TUN)
3山下智久(NEWS)
4TAKAHIRO(EXILE)
5hyde(L'Arc~en~Ciel)
6増田貴久(NEWS)
7松本潤(嵐)
8堂本光一(KinKi Kids)
9錦戸亮(NEWS・関ジャニ∞)
10ジェジュン(東方神起)
11岡野昭仁(ポルノグラフィティ)
12手越祐也(NEWS)
13清木場俊介
14DAIGO(BREAKERZ)
15山田涼介(Hey! Say! JUMP)
16櫻井翔(嵐)
17新藤晴一(ポルノグラフィティ)
18西島隆弘(AAA)
19上地雄輔
20yasu(Janne Da Arc)
.。.:**:.。..。.:**女性編**:.。..。.:**:.。.
1浜崎あゆみ
2YUI
3高橋愛(モーニング娘。)
4中川翔子
5田中れいな(モーニング娘。)
6持田香織(Every Little Thing)
7安室奈美恵
8川嶋あい
9のっち(Perfume)
10久住小春(モーニング娘。)
11aiko
12吉岡聖恵(いきものがかり)
13大塚愛
14新垣結衣
15千紗(GIRL NEXT DOOR)
16木村カエラ
17倖田來未
18BoA
19水樹奈々
20絢香
昨年あれだけブレイクしたはずの嵐のメンバー、松本潤、櫻井翔が軒並みランクダウン。さらに、相葉雅紀は圏外へ。
逆にNEWSのメンバーは軒並みランクアップ。
嵐の順位が高くなかったり、SMAPが1人も入ってないところを見ると、このランキングで上位に入っているうちは狂信的ファン以外の人にあまり受け入れられていないということなのかも…。
それにしても、男性はジャニーズの支配下みたいになってます。
そんな中で…
個人的には20位にyasuが登場したところで一番盛り上がりました。
一方、女性のほうはTOP3が総入れ替え。
前回2位のELT持田が一気にダウン。
前回1位のYUIも2位にダウン。
持田はELTでの活動を休止中で、YUIも昨年秋からリラックス休暇に入ってます。
そういった条件下では、多少人気は下がるものなのかな。
昨年一気にブレイクしたPerfumeからはのっちが初のTOP10入り。
あとの2人はTOP20にも顔を出さず。これはわりと意外でした。
ちなみに前回のTOP20は以下のとおりでした。
男性編
- 赤西仁
- 亀梨和也
- hyde
- 松本潤
- 山下智久
- TAKAHIRO
- 増田貴久
- ジェジュン
- TAKUYA∞
- 櫻井翔
- 堂本光一
- 岡野昭仁
- 小渕健太郎
- 錦戸亮
- 上地雄輔
- 手越祐也
- 相葉雅紀
- 新藤晴一
- 小池徹平
- DAIGO
女性編
- YUI
- 持田香織
- 浜崎あゆみ
- 大塚愛
- aiko
- 高橋愛
- 川嶋あい
- 吉岡聖恵
- 矢島舞美
- 新垣結衣
- のっち
- 安室奈美恵
- 絢香
- 木村カエラ
- 倖田來未
- 宇奈美綾子
- hiroko
- BoA
- 倉木麻衣
- 田中れいな
~~
~
さて、チャートチェックに移ります。
本日は10/13付チャートに突入です。まずはシングルチャートから見ていきます。
では、さっそく…
10/13付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!
第1位 Happy Birthday /NEWS
NEWSの10枚目のシングルが初登場で1位を獲得!おめでと~(^▽^)/
初動売上げは20.1万枚。前作『SUMMER TIME』の初動20.1万枚と同じ。
端数処理なしだと、前作201,266枚で今作201,304枚。38枚とか誤差がない。
狂信的なファンが多く、なかなか数字が動きにくいジャニーズアイドルといえども、ここまで不変の数字は珍しい。
今作はSEAMOが楽曲を提供したということで話題になっていた。
リリース形態はいつもどおり、ジャケット仕様&3曲目違いで2パターン。複数枚購入促進商法。
タイアップも前作に引き続き、CMソング。
リリース条件が同じなら、楽曲がどうであれ同じ数字が出るというジャニーズの典型例を突き進んでいる。
ちなみに、今作でデビューから10作連続の1位となる。
これは'00のKinKi Kids以来となるらしい。
まあ、この記録自体はジャニーズのためにあるようなものなので、特に触れるものでもない。
第2位 Trickster /水樹奈々
声優系アーティスト、水樹奈々の18枚目のシングルが初登場で2位にランクイン。
初動売上げは5.7万枚。前作『STARCAMP EP』の初動3.7万枚から大きく上昇
なんとここにきて、自己最高初動を叩き出してきた。
05年の『ETERNAL BLAZE』で一気に初動を上げ、そこから安定期に。
07年の『SECRET AMBITION』で再び初動を大きく伸ばしてからも少しずつ数字を上げていたのだが、前作で一旦上昇を終えていた。
てことで、前々作がMaxなのかなと思っていたのだが、ここで一気に5万台後半まで上昇させてきた。
収録曲数など仕様面は4A面状態だった前作のほうが豪華だし、タイアップもアニメ「ロザリオとバンパイア」のOP&EDで同じ。
唯一、今作にはタイトル曲に「アニメロミックス」CMタイアップがついているのが違いだが、このタイアップがそこまで効果があったとは思えない。
楽曲が前作に比べ、ファンに受け入れられたと考えるしかないといったところ。
とにかく、このご時世なら十分1位を狙える数字であることは確か。
声優のシングル1位獲得はまだなかったはず。
これくらいの数字を出していけるのなら、彼女による偉業達成の日は近いのかもしれない。
第3位 The Birthday~Ti Amo~ /EXILE
前週の1位から2ランクダウン
週間売上げは5.4万枚。
前週の初動17.1万枚からダウンだが、前作『Pure/You're my sunshine』よりかなり粘っている。(『Pure』は先行シングルということもあり、初動12.1万枚→2週目2.0万枚だった)
リリース週の金曜に放映された「金スマ」効果が、このリリース2週目にもまだ効いていたようだ。
よく「EXILEはアイドル化してしまった」という声を聞くが、チャートの数字上はまだまだアーティスト的な推移である。
アイドルの代表であるジャニーズ勢は8分の1とか10分の1がざらなのだから。
~今日のふといいなぁ~しるし by Mr.Children
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