RADWIMPS、NEWアルバム詳細決定!
ついに…
とうとう…
RADWIMPSのNEWアルバムの詳細が明らかになりました!
さっそくその詳細を!
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RADWIMPS 5th Album
「アルトコロニーの定理」
2009.3.11 release! \2,800(tax in)
- タユタ
- おしゃかしゃま
- バグパイプ
- 謎謎
- 七ノ歌
- One Man Live
- ソクラティックラブ
- メルヘンとグレーテル
- 雨音子
- オーダーメイド
- 魔法鏡
- 叫べ
- 37458
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相変わらず、個性的な曲名がずらり。
着うたで先行配信されている『おしゃかしゃま』と『雨音子』、昨年1月リリースの『オーダーメイド』がしっかり収録されてます。
『おしゃかしゃま』を初めて聴いたときは友人数人と一緒だったんですが。
全員すぐに「『ギミギミック』みたいだね」という結論に行き着いて。
そしたら案の定、『ギミギミック』と同じ2曲目にきました。
やっぱこういうアップテンポな曲が序盤にあるとアルバムに勢いが付きますからね!2曲目という選択…あると思います
『雨音子』と『オーダーメイド』が連チャンなので、後半は少しゆったりムードですね。
で、ラッド恒例になりつつある「数字曲名」が今回も。しかもラストナンバー。
これまで『4645』(よろしこ)や『05410-(ん)』(おこして)がありましたが、今回の『37458』は果たして何と読むのか…。
さなしごや?みなよごは?みなしごや?
『37458+(っ)』なら懐かしのアニメ「みなしごハッチ」なんだけど。ないか。
というか、個人的にはアルバムタイトルが一番予想外だった…
てっきり「RADWIMPS 5~サブタイトル~」でくると思っていたので。
「アルトコロニー」なんて言葉、正式にはないはずなので造語でしょうけど、いったい何を示しているんだろ。
「アルト」って音楽の授業でよく出たあのアルト?
「コロニー」は集団、集まりみたいな意味ですよね。ん~…。
さっきアルバムタイトルをタイプして変換したら、「ある所にー」って出てきたんだけど…
もしかして絵本の最初の決まり文句「昔々、ある所に」に「あるところに」?
まさか…
まさかね。
とりあえず、リリースが待ち遠しいです
「リリースが待ち遠しい」って感情を覚えさせてくれるRADWIMPSに感謝。
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さてさて、チャートチェックに移ります。
前回に引き続き、9/22付シングルチャートをチェック。
前回はTOP3を見終わったので、本日は4位以降をいくつかピックアップしていきます。
では、さっそく…
9/22付オリコンウィークリーシングルチャート、第4位はこの曲!
第4位 クラゲ、流れ星 /大塚愛
大塚愛の18枚目のシングルが初登場で4位にランクイン。
初動売上げは3.4万枚。前作『ロケットスニーカー/One×Time』の初動3.0万枚から上昇
2作連続で大幅ダウンしていたが、ここでなんとか下げ止まり。
今作はデビュー5周年記念シングルとされており、「デビュー5周年記念盤」なるものが存在。
それによってリリース形態が普段と異なり、【CDのみ】【CD+DVD】の2種とそれらの記念盤仕様が2種で、計4種リリースとなっている。
ただ、ジャケット写真こそ4種すべて異なるものの、CDやDVDの収録内容はすべて同じ。
音源、映像をコンプリートするだけなら、【CD+DVD】の1枚購入で済むので、厳密には複数枚購入促進商法ではない。
今作のタイアップは「恋するハニカミ!」テーマソングと「マイナビ2010」CMソングなど。
どれもそれほど力のあるタイアップではないので、やはりパッケージ増の影響が強いのか。
そうなると、次回作でリリース形態を元に戻したとき、どうなるのか不安なところだ。
第5位 続く世界 /中川翔子
中川翔子の6枚目のシングルが初登場で5位にランクイン。
初動売上げは3.3万枚でシングルの自身最高初動となる。
前作『Shiny GATE』の初動1.4万枚から大上昇
ほぼノンタイアップ状態だった前作から一転、今作はアニメ映画「劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇」主題歌。
以前に、『空色デイズ』がこのアニメのテレビ版の主題歌となり、ヒット。自身初のTOP3入りを果たしている。
やはりこの人とアニメの相性はバツグンのようで、一気に数字を伸ばしてきた。
アニメとの相性も去ることながら、今回の上昇には商法が大きな影響を与えていると思われる。
今作はなんと【CDのみ】、【CD+DVD】、【完全生産限定盤】、【グレンラガン盤】の全4種リリース。
前から順に、ステッカーtypeB、ステッカーtypeA、ブックレット等、ミニ写真集等がそれぞれ付属されている。
収録曲の違いなどは一切ないものの、それぞれに異なった特典がついているので、複数買いを促す効果は十分にあったと思われる。複数枚購入促進商法。
前回このアニメのタイアップになった『空色デイズ』は全3種リリースだったのだが、今回1つ増えた。
この状況を見るに、複数商法での数字釣り上げはもうジャニーズ系やエイベックス系に限ったことではない。
ジャニ、エイベばかりを非難するのは時代遅れなのかもしれない。
第6位 GLASS SKIN /Dir en grey
Dir en greyの24枚目のシングルが初登場で6位にランクイン。
初動売上げは2.6万枚。前作『DOZING GREEN』の初動2.3万枚から上昇
これで2ndシングルから23作連続TOP10入り。
2ndシングルが98年リリースなので、もう約10年間TOP10入りをキープしていることに。
恐ろしいほどの安定感なのだが、それより凄いのは複数買いを促す商法を使っていないこと。
ディルはV系ではないのかもしれないが、こういった一部熱狂的ファンを持つバンドのリリース形態はキツくなることが多い。
熱狂的な分、複数に分けても全て買ってくれるファンが多く、効果的に売上げを上げることができるからだ。
ディルも06年から通常盤、初回盤の2種リリースになったものの、異なった楽曲をそれぞれに収録したりといったことはない(「初回盤にのみ収録」はあり)。
固定ファンがかなり強固で、逆に言うと商法次第ではまだ伸びしろがあることに…。
周りの売上げ水準が下がっているので、このくらいの初動をキープしていければ、連続TOP10入り記録は限りなく続いていきそうだ。
第7位 マスタッシュ/memories /木村カエラ
木村カエラの12枚目のシングルが初登場で7位にランクイン。
初動売上げは2.3万枚。前作『Jasper』の初動2.3万枚から変化なし。
大ヒットした3rdアルバムに続くシングル『Samantha』からガクガクッと初動を落としていたが、なんとか2万台で落ち着いたようだ。
今作は「LUCIDO-L」CMソングと映画「パコと魔法の絵本」主題歌のダブルタイアップ。
それにしては数字が上がらなかったが、かなり初期からファンがかなり固定化されていたので、この程度のタイアップではリスナーは弾力的に動かないのかも。
ちなみに、「マスタッシュ」とは口ひげのことだが、楽曲に直接関係はない。
以下、ピックアップ。
第10位 How Do I Survive? /Superfly
Superflyの6枚目のシングルが初登場で10位にランクイン。
シングルのTOP10入りは初。
初動売上げは1.1万枚。前作『Hi-Five』の初動0.5万枚から倍増
ただし、前作はアルバムの先行シングル。
ドラマ主題歌だった前々作『愛をこめて花束を』は初動で1.6万枚出せていた。
デビューアルバムがいきなりの週間1位獲得&初動10万オーバーを記録。
さらに、2週連続で1位を獲得と一気に知名度、注目度が上がった状態でのリリースだったのだが…。
今作はタイアップも「モード学園」CMソングということで、リリースの前からかなりオンエアされていたことも考えると、少々寂しい数字に見える。
シングルがバンバン売れるタイプじゃなく、中島美嘉とかスキマみたいなアルバム型なのかも。
~今日のふといいなぁ~
お別れの唄 by シド
ビルマニア by 吉井和哉
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コメント
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みなしごはっちで読み方当たってましたね
投稿: 横 | 2009年2月20日 (金) 10時45分
横さん、はじめまして。コメントありがとうございます!
どうやら本当に「みなしごはっち」みたいですね。
「っ」に関してノータッチってことは、「8」をリズミカルに読めってことですよね
投稿: Janchil(管理人) | 2009年2月20日 (金) 18時41分