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2009年3月11日 (水)

嵐、圧倒的!! 初動は50万枚超え!

本日、早朝発表された3/16付オリコンウィークリーチャート。

シングル1位を飾ったのは嵐の25枚目のシングル『Believe/曇りのち、快晴』だった。

ただ、1位になることはリリースが決定した時点で既に100%確定している。

注目すべきはその売上げ枚数だ。

初動売上げは驚愕の50.2万枚!!

前作『Beautiful days』の初動35.2万枚からなんと15万枚の上昇

発売1週で一気に年間暫定1位の座についた。

シングルの初動50万枚超えは06年のKAT-TUN『Real Face』以来、約3年ぶり。

嵐としてはデビューシングルの『A・RA・SHI』以来、約9年4ヶ月ぶりの快挙となる。

嵐の勢いは昨年のままどころか、より加速度を増しているようだ。

 
なお、前回記事でも書いたが、この週はオリコンデイリーチャートが「新体制」になって最初の週。(「新体制」については前回記事参照)

よって、嵐のセールスも去ることながら、デイリーチャートとウィークリーチャートの整合がどのように取られるのかにも注目が集まった。

そういったことを確認する上でも、嵐のこの1週間の「指数」改め「全国推定売上枚数」をグラフとExcel画面でフィードバックしていこうと思う。

Believe

Excel

嵐の推定売上推移に行く前に、まず下のExcel画面を見てほしい。

くどいが、今週からデイリーチャートの「指数」は「全国推定売上枚数」へと変更された。

「指数」とは違い、デイリーチャートから「売上」と非常に近似した数字が発表されるということで、密かに注目が集まっていた。

 
嵐の今作の結果を見ればわかるように、指数発表だった頃の約1.75と比べて、補正値が限りなく「1」に近くなっている。

「推定売上枚数の合計=実際売上」とまではなっていないものの、「指数」とは違ってかなり実際の売上に近い数字がデイリーから発表されているということだ。

 
これまで3,020だった集計対象店舗は今回の「新体制」から4,070店舗に増加。

そのうちデイリーチャートから集計対象となっているのは3,370店舗で、デイリーで集計対象外の店舗は700。

つまり、これまでよりデイリーもウィークリーも集計対象となっている店舗の割合が増えていることになる。(<前>2,200/3,020 <新>3,370/4,070)

これにより、より精度の高いデータがデイリーチャートから集まり、オリコンは予測計算に頼るところが減ったので、補正値も限りなく「1」に近いところまで下がったと思われる。

ちなみに、今回の嵐は補正値が1.01…となったが、他のアーティストがどうなるかはまだわからない。

まだ当分の間は様子を見つつやっていくことになりそうだ。

 
さて、軽く嵐のチャートアクションにも触れておこう。

嵐の今作はいきなり初日で21.5万枚を売上げ、いきなり年間暫定4位に登場。

さらに翌日にも13.5万枚を売上げ、2日で年間暫定1位へ成り上がった。

前週までの年間暫定1位は、昨年末からコツコツとセールスを積み重ね、世間にもかなり浸透している秋元順子『愛のままで…』だったのだが、たった2日で抜かれてしまった。

 
細かい点だがチェックしておきたいのは週末での売上回復。これがかなり珍しいことだったりする。

ジャニーズアイドルのCDは基本的に売上げがフラゲ日、発売日に固まる。

週末になる頃には既に狂信的なファンの多くが買い終えてしまっているため、一般の人は見向きもしないという状態になるのが通例。

しかし、上のグラフでは土曜付で大きく売上げが回復している。

ジャニーズファン以外の人間にも訴求できている何よりの証拠と言えるだろう。

そして、これが今の嵐の勢いそのものである。

 
最後に注目すべきは、この初動50.2万枚という数字は昨年の年間1位シングルである『truth/風の向こうへ』の初動46.7万枚を軽く超えているという点だ。

そうなると、今年は今作がこのまま年間1位となる可能性が大。

今の嵐の強さは誰もが認めるところだろうが、あまりに周りと次元が違いすぎるため、嵐のせいで年間チャートは見どころがかなりなくなってしまった感も…

さて、累積売上げはどこまで伸びるのだろうか。 

映画公開効果と、この初動50万超えでのメディアの煽り、上昇要因はたくさんある。要注目だ。

さて、チャートチェックに移ります。

本日は10/13付アルバムチャートに突入です。

では、さっそく…

10/13付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!

第1位 Expressions  /竹内まりや

竹内まりやのデビュー30周年記念のベストアルバムが初登場で1位を獲得!おめでと~(^▽^)/

初動売上げは30.5万枚!前作「Denim」の初動22.1万枚から上昇

前作はオリジナルアルバムなので、上昇することは大いに期待されたが、30万台に乗せてくるとはかなり立派。

今作は94年の「Impressions」以来、14年ぶりのベストアルバムで、自身初のオールタイムベストとなっている。

ただ、その94年のベストのあとは14年間でオリジナルアルバムは2枚のみで、さらにそのうちの1枚である「Bon Appetit!」はほぼベストのような内容だった。

なので、「待ちに待たれたベスト」といった感じではないのだが、広い年齢層から需要は高かったようで、高い数字をマークした。

まあ、最近はデビューから4年とか5年とかで速攻ベストを出す人が増えているので、14年ぶりということで、「待ちに待った感」を生じさせることは可能だったのかも。

 
楽曲自体は以前のベストと被りまくりな内容でも、この14年という年月でCDの音質は確実に向上しているし、ファンも少なからず入れ替わっているはず。

前作「Denim」が大ヒットを記録したことからも、新規のファンがしっかりついていると思われる。

 
竹内まりやといえば、極度ともいえるアルバム型アーティスト。アルバムがシングルの20倍以上出る。

その傾向はベストアルバムでも例外なくしっかり顔を見せた。

最高齢アルバム型アーティストといっても過言ではないだろう。

第2位 ディグ・アウト・ユア・ソウル  /オアシス

オアシスの7枚目のオリジナルアルバムが初登場2位にランクイン。

初動売上げは7.0万枚。前作「ストップ・ザ・クロックス」の初動8.7万枚からダウン

前作はベストアルバムで、今作はオリジナルアルバム。

なので、ダウンは仕方がないとも取れるが、実は前々作のオリジナルは初動9.5万枚出ていた。

特に、ベストで数字が跳ね上がるタイプではないようなので、今回オリジナルで再び数字を回復させてくることも大いに考えられた。

しかし、結果は前作からも前々作からもダウン。

世界での人気はわからないが、日本での人気は若干下がり気味なのかもしれない。

第3位 12 Love Stories  /童子-T

前週の3位をキープ。

週間売上げは3.4万枚。前週の初動6.3万枚から半減以上で粘ってきた。

テルマや清水翔太、JUJUといった旬のアーティストが参加しているということで、急落することなく、「ヒットしている感」のあるチャートアクションとなった。

童子-Tに固定ファンがほとんどついていないのも幸いしたのかも。

購入者は童子-Tのアルバムを聴くというよりも、ラブソングの多く入ったオムニバス作品を聴く感覚で購入したと考えられる。

とりあえず、昨年はこの「男性ラッパー+(女性)ヴォーカリスト」の形式が流行りまくった。

今年もこの方式はリスナーに通用していくのか。注目したいところだ。

以下、ピックアップ。

第10位 MUSIC  /Spontania

Spontaniaの2枚目のアルバムが初登場で10位にランクイン。

初動売上げは1.3万枚。前作「Spontaneous」の初動0.3万枚から大上昇

こちらも「男性ラッパー+女性ヴォーカリスト」でヒットを飛ばしたアーティスト。

かつ、彼らはSoulja&テルマと同じように、着うた市場でもヒットを飛ばしている。

そのJUJUとのシングルがヒットした影響で、前作から大きく初動を伸ばしてきた。

が、問題はこの先が続くかどうかである。

これまでの傾向からして、「男性ラッパー+女性ヴォーカル」で着うたヒットから出てきたアーティストは長続きしない。

果たして、彼らはどうなっていくのだろうか。

~今日のふといいなぁ~
HELLO  by ユニコーン
おしゃかしゃま  by RADWIMPS

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コメント

3種とはいえ50万、確かにすごいですよね。でもやはり問題は
2週目でしょう。特に嵐はLove so sweetで20.4万→8.9万
なんて推移見せてますから、「やればできる子」だと分かってる
というか、あの頃より固定ファンで固まってるんでしょうけど。
もう一度見せて欲しいんですかね「今のジャニーズでもこんなに粘れるんだよ」みたいな 
また同週秋元順子さんも同じく50万突破してますよね、嵐と違って話題になってませんが

あと関係ないですがミスチル桜井さん喉大丈夫でしょうか
カブトムシくらいにしか声が出ないってよく分からない表現なんですが…

ミロさん、コメントありがとうございます。
 
 嵐の今の勢いは凄いの一言です!ただ、ミロさんがおっしゃっているとおり問題は2週目以降ですね。2週目以降、急落してしまうとやはり「一部」の盛り上がりという印象になります。50万売れて一部というのも変ですが
 私の周りには昨年年間1位の『truth』を全く知らない人が多くて…特に男性は。今年もそうなってしまわないためにも『Believe』にはロングヒットしてもらいたいものです
 
 桜井さんに関しては、風邪でよかった…という印象です。私も「カブトムシくらいにしか~」のくだりは?でした。風邪で意識が朦朧としているのでしょう!笑。早く回復してくれるといいですね

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