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2009年4月の記事

2009年4月30日 (木)

「FOREVER 21」の脅威。

昨日、あまりにお天気がよかったのでお散歩に出かけました。

原宿に。

ひとりで。

 
晴れの日に家でじっとしているのが大の苦手で、どうしても外に出たくなるのです。

で、忘れていたのです。

昨日、4月29日はロス発のファストファッションチェーン「FOREVER21」の原宿1号店がオープンする日だということを。

 
私は「FOREVER21」をまったく目指していなかったんですが、原宿駅を出てラフォーレ方面に歩いていくと、どんどん多くなる人…人…人!

すると、ソフトバンクの前あたりから行列している人たちを目撃。

このときは「何かイベントでもやってんのかなぁ」と思いながら通過。

 
目的のラフォーレに着いたけれど、行列が気になって、行列の先に何があるのか行ってみると、

090429_16450001

ぐわしゃ。

なんじゃこりゃ。

 
どうやら入場規制がかかるほどの人の量だったようで。

警備員さんが声を張上げる。

「最後尾がラフォーレ先のソフトバンク前となりまーす!」

 
えええええ。

あれはここに「入る」ための行列かい。

「FOREVER21」とか「H&M」があるところから「ソフトバンク」ってかなり距離あるんですが…それだけの長蛇。
 

さっさと入場を諦めた私はわかりませんが、きっと中に入ったあともレジとかトイレとか並びまくりだったんでしょう。

そんなに「FOREVER21」っていいもの置いてんのかな。

「ユニクロ」と何が違うんだろ。

流行に敏感な人たちの熱が冷めたらにまた行ってみようと思います。

豚インフルエンザ予防として、あまり人ごみに行くなとあれだけ枡添が言っていたのに、まるで危機感なしの人ごみの皆さんでした。私もね。

さて、チャートチェックに移ります。

前回記事で12/1付シングルのTOP3を見終わったので、本日は4位以降を新譜中心にいくつかピックアップしていきます。

ではでは、さっそく…

12/1付オリコンウィークリーシングルチャート、第4位はこの曲!

第4位 Beautiful days  /嵐

前週の4位をキープ。

週間売上げは1.6万枚

特に粘る感じでもなくダウンしていってはいるが、3週連続でTOP10内に残れるジャニーズアイドルなんてほとんどいないので、やはり勢いがあるなと感じる。

累計はリリース3週で40万枚を突破だが、逆にいうと初動を除くと5万枚くらいしか売れていないということに…。

第5位 「職業:アイドル。」 /アイドリング!!!

フジCS放送の番組から生まれたアイドルユニット「アイドリング!!!」の4枚目のシングルが初登場で5位にランクイン。

5位は自己最高位となる。

初動売上げは1.5万枚。前作『告白』の初動1.4万枚から微増

前回はDVD付初回盤とc/w1曲多い通常盤の2種リリースで複数枚購入促進商法であったが、今回はc/w違いなし。

さらに、通常盤に封入されているトレカは前回全20種だったのに対し、今回は全17種。(それでも十分多いけど…)

商法上に上昇要因が見当たらないので、単純に人気アップと考えるのが妥当か。

 
ただ、AKBやハロプロと同じで一般の人々の知名度はかなり低いと思われる。

この人たちは特にあまりメディアで見かけないし。

アイドルを売るには、男性アイドル界を牛耳っている某事務所くらい力を持っていないと厳しいようだ。

第6位 連れてって 連れてって  /DREAMS COME TRUE

前週の1位から5ランクダウン

週間売上げは1.4万枚。前週の初動4.6万枚からダウン

ラッキーで1位は取ったものの、数字的には1位を取れる最低ラインのものだったので、2週目でこのくらいになることは想定内。

というか、普段より下落率を低く止め粘っている。「1位獲得報道」が効いたのか。

第7位 17才 /銀杏BOYZ

銀杏BOYZの3枚目のシングルが初登場で7位にランクイン。

初動売上げは1.4万枚。前作『光』の初動2.5万枚から大きくダウン

約1年ぶりのシングルで、一気に数字を落としてしまった。

リリース間隔が開いたことも下落要因のひとつではあろうが、何より今作が「カバー曲」だということが響いたよう。

タイトル曲の『光』は1971年に発表された南沙織の楽曲のカバー。

銀杏のファン層とこの曲を知っている層はほとんど被らないと思うし、銀杏みたいなバンドはやはりオリジナルが求められている印象がある。

一応、映画「俺たちに明日はないッス」主題歌というタイアップがついているが、この数字を見る限り効果は表れていない。

次作でオリジナル楽曲に戻ってからが勝負といった感じだ。

以下、ピックアップ。

第9位 鬼帝の剣 /ALI PROJECT

「アリプロ」ことALI PROJECTの23枚目のシングルが初登場で9位にランクイン。

初動売上げは1.2万枚。前作『わが﨟たし悪の華』の初動1.6万枚からダウン

前作はアニメ「コードギアス」タイアップで、今回はアニメ「鉄のラインバレル」タイアップ。

アニメタイアップがついていなかった前々作が初動1万割れしているので、今回もアニメタイアップの効果は出ていると思われる。

ただ、やはり「コードギアス」には勝てなかったというところか。

~今日のふといいなぁ~
ユメクイ  by 大塚愛
Life  by SOFFet

2009年4月26日 (日)

「Mステ」で着うたフルチャートがスタート!

一昨日、1ヵ月ぶりに「ミュージックステーション」がありましたが、ランキングのコーナーがリニューアルしていて驚きました。

今までなら、

【シングルチャート4位まで発表】
→【アルバムやDVDなどゲストがランクインしているチャートをピックアップ】
→【着うたさきどり楽曲紹介】
→【シングルTOP3発表】

みたいな流れでしたよね。
 

それが一昨日放送分からはいきなり【着うたフルランキング】からスタート。

これは大変良い試みだと思います。

 
音楽配信のチャートを扱う番組はこれまでもありましたが、どうしてもパッケージチャートのオマケ的な位置づけが多かったのです。

しかし、実際のところは市場縮小が続くパッケージの一方で、配信市場は爆発的とは言えないにせよ着実に市場を拡大してきています。

特に、昨年08年の有料配信市場※は07年からおよそ120%の伸びになり、ついに900億円を超えるマーケットとなりました。

(※着うた、着うたフル、インターネットDL、待ちうた等が集計対象。RIAJ統計より。)

 
そういった流れからか、今月からは日本レコード協会が音楽配信チャートの公表を開始(http://www.riaj.or.jp/data/others/weekly_chart/index.html)。

もう配信も立派な音源の獲得手段のひとつ。パッケージのオマケなんかじゃないのです。

そんな状況を「Mステ」スタッフの方々はしっかり俯瞰的に見ていたのでしょう。

そういえば、「CDTV」でも今月から「Weekly着うたランキング」がレギュラー企画となり、毎週オンエアされるようになったようです。

音楽市場の変化に応じて、音楽番組も配信を取り上げる重要性を伝える内容になってきているんですね。

 
「パッケージチャートの上位≠世間に浸透している曲」とは言えなくなっているにもかかわらず、メディアが扱う音楽チャートはもっぱらパッケージチャートが中心。

そんな状態に疑問を持っているチャートファンは数多くいることと思います。

「Mステ」や「CDTV」のような影響力のある番組が率先して動いてくれるのはありがたいことです。
 

さて、こうなるとパッケージチャートと着うたフルチャートの両方でランクインしている楽曲が本当に人の心にヒットしている曲に近いのは確か。

逆に、パッケージチャートにしか顔を見せないアーティスト、アイドルもいるはずなので、それは何でだろうと考えながらチャートをチェックしてほしいなと思います。

 
…なお、ここまで配信や配信チャートの重要性に触れましたが、当サイトはまだまだオリコンのパッケージチャートを中心に扱っていきます。

だって…

パッケージチャートだけでも手一杯…どころか手足りてませんから。

配信チャートについては上に貼ったリンク先のレコード協会HPからチェックしていただければと思います。

さて、チャートチェックに移ります。

本日はやっと12/1付チャートに突入。いつもどおり、まずはシングルチャートから。

早く09年のチャートに入れるよう、コツコツと頑張っていこうと思います。

ではでは、さっそく…

12/1付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

第1位 儚くも永久のカナシ  /UVERworld

UVERworldの12枚目のシングルが初登場し、自身初の1位を獲得!おめでと~(^▽^)/

初動売上げは11.9万枚!前作『恋いしくて』の初動5.2万枚から倍以上の上昇

当然、彼らにとってはシングルの自己最高初動となる。

 
ソニー系アーティストの不自然な急上昇とくればアニメタイアップ

今作はアニメ「機動戦士ガンダム00」ということで効果はバツグンだったようだ。

尚且つ、UVERworldは既に多くの固定ファンを獲得しているアーティスト。

無名の新人がアニメ効果だけ受けるのとはわけが違う。

UVER自体が伸び盛りという中で、固定ファンの支持+アニメファンの支持で効果が倍増したといった感じだ。
 

10万枚を越えるセールスで2位以下を圧倒したUVERだったが、リリース前は昨年破竹の勢いを見せたPerfumeとの1位争いになるのではとの見解もあった。

しかし、その見解はデイリー初日でいきなり揺らぐ。

UVREは初日から前作とは比べ物にならない指数で1位スタートし、逆にPerfumeは前作割れのスタートとなったのだ。(参考:「UVER vs Perfume」開戦!…せず?

さらにデイリー2日目でもPerfumeを引き離し、週間1位を確定させ、デイリー3日目では10万枚越えの可能性が浮上。(参考:UVERworldがPerfumeを圧倒!初の週間1位確定!

残すは日曜付の結果のみとなったデイリー5日間消化時点では、ソニーの先輩であるあのラルクアンシエルの最近の初動ラインを越える可能性が浮上。(参考:とまらないUVERworld!あのラルクに追いすがる!

 
結果、ラルクの初動ラインを軽々超え、さらにはラルクがガンダムタイアップだったとき※の数字をも越えてしまうこととなった。(※『DAYBREAK'S BELL』初動11.6万枚)

ただ、この初動高騰はアニメ効果のみによるものではない。

 
商法である。

今作はUVER初の全3種リリース

今回はいつものDVD付盤、CDのみ盤に加え、ガンダム盤が用意された。

カップリングなどに違いはないため、ジャニーズ勢のような強烈な複数枚購入促進商法ではないが、UVERファンかつガンダムファンの人が2枚以上購入した可能性は否めない。

少なからず、売上げ高騰に影響を与えているだろう。

 
さて、こうなると楽しみであり心配なのは次にリリースされるシングルの動向。

アニメタイアップで高騰させてしまったため、次でのダウンは必至であるが、それをどこまで最小限に抑えられるか。注目である。

第2位 Dream Fighter  /Perfume

Perfumeの8枚目のシングルが初登場で2位にランクイン。

初動売上げは7.1万枚。前作『love the world』の8.1万枚からダウン

前作は自身初のシングル1位&最高初動を記録していたが、そこからすぐにダウンしてしまった。

リリース形態は前作と変わらず、DVDの有無で2パターン。

そこは変わっていないので、単純に前作よりも煽りだったり、楽曲の支持が低かったのかな。

それでもタイアップ無しでここまで持ってこれているので、ファンが増えているのは確実。

ただ、ここからまた爆発的にファンを増やすのは難しそう。

当分はこの7~8万枚ラインを死守していくこといになりそうだ。

第3位 情熱の代償/ESCAPE /GIRL NEXT DOOR

エイベックスごり押しの新人、ゴリネク ガルネクの3枚目のシングルが初登場で3位にランクイン。

初動売上げは2.2万枚。前作『Drive away/幸福の条件』の初動2.1万枚から微増

これでデビュー作から3作連続3位ということに。

いくらCDが売れなくなっているとは言ったって、2万台ではTOP3に入れない週はごまんとある。

他のアーティスト以上に力を入れて、しっかりリリース日を調整してきているなという印象。

 
今作はドラマ「ギラギラ」主題歌というタイアップ。

ドラマの視聴率はイマイチだったが、前作のCMタイアップよりかは効果があったのかな。

 
ただ、売上げ回復要因としてはタイアップ云々よりも、リリース週の土日に開催されたミニライブイベントの影響が大きいと思われる。

イクスピアリで開催されたこのイベントでは、CD購入者に特典が付けられた。

このイベントでの売上げが日曜付デイリー(デイリー集計最終日)で一斉加算され、この日のデイリーチャートでは前日の6位から一気に2位にまで上昇。

よって、このイベントがなければ、確実に前作割れを起こしていたと考えられる。

 
そんな会社のごり押しを受けているガルネクだが、なかなか目立ったヒットを出せない。

そろそろ「聴けば誰でも知っている」レベルの代表曲がほしいところだ。

~今日のふといいなぁ~
GREEN SUNLIGHT  by LAST ALLIANCE
メモリーズ・カスタム  by スピッツ

2009年4月24日 (金)

衝撃

何だか大変なことになっていますね。

衝撃でした。

SMAP草彅剛、現行犯逮捕。

 
私はお昼ごろ職場ではじめて知ったんですが、このニュースをYahoo!で見たときは信じられませんでした。

一瞬、よくある「映画、ドラマの中で……」みたいなノリかなと思いましたが、記事に貼ってある写真は公園だったり、警察署だったり…。架空じゃないとわかりました。

 
公園で全裸になって、暴れたとか。

この人、真面目そうでストレス発散下手そうだからなぁ。

ただ、ニュースでは「1人」でと報道されていましたが、午前3時に1人で公園に行って全裸になるかな。何となく腑に落ちないのは私だけ?

 
国民的アイドル、SMAPのメンバーが公然わいせつ罪。

イメージダウンには甚だしいものがあるでしょう。

昼の時点で「地デジ大使」は降板決定。他のCMや出演番組もどんどんストップがかかっているみたいです。

明日以降の草彅出演番組はいろいろありそう。

他のメンバーはどうするんだろ。コメントしたりするのかな。

それとも事務所がいつもどおりのアレで押さえ込むのか。

いろいろな意味でこれからの動きにも注目ですね。

 
現在、Yahoo!ニュースのアクセスランキングはTOP10全て草彅関連の記事。

Kusanagi

これを見ても今年一番大きなニュースなのは間違いないと思うんだけど、それがまたこういう悲しいニュースなのは残念でなりません。

さて、心機一転、チャートチェックに移ります。

前回、11/24付シングルチャートを見終わりましたので、本日はアルバムチャートを見ていきます。

ではでは、さっそく…

11/24付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!

第1位 MY SHORT STORIES /YUI

YUIのカップリングベストが初登場で1位を獲得!おめでと~(^▽^)/

初動売上げは17.4万枚。前作「I LOVED YESTERDAY」の初動28.5万枚から大きくダウン

前作はオリジナルアルバムで、今作はカップリング集なのでダウンは仕方がないといったところ。

カップリング集の1位獲得はミスチル「B-SIDE」以来、約1年半ぶりのこと。

女性アーティストに限定すると、1984年3月リリースの松田聖子以来、約24年8ヶ月ぶりの記録ということになるらしい。

そう言われてみれば、女性アーティストのカップリング集ってあまり目につかないなぁ。

 
どれだけ高い人気を誇るアーティストでも確実に数字を落としてしまうのがカップリング集。

ここ数年では、先述したミスチルに加えBUMP OF CHICKENなどがリリースしているが、両者とも大きく数字を落とす結果になっていた。

※Mr.Children「B-SIDE」:初動28.1万枚(前作初動からおよそ6割減
  BUMP OF CHICKEN「present from you」:初動14.8万枚(前作初動からおよそ6割減

今回のYUIも先例と同じく数字を落としたが、下落率はおよそ4割程度で済んでおり、カップリング集にしてはかなり粘ったほうだと思う。

本人出演のCMソングとしてオンエアされていた新曲が収録されていたり、初回盤に付属のDVDがPVやライブを収録した豪華仕様だったりしたので、そういったカップリング以外が目当てのファン、ライト層が結構いたのかも。

 
リリース形態はCDのみ通常盤とDVD付き初回盤の全2種リリース。

音源、映像は初回盤を購入すれば事足りるので、複数買いするとしたら異なるジャケ写を集めたい狂信的なファンだけか。

とりあえず、カップリング集でもこれだけの数字を出せるというのは、(アルバム買いの)固定ファンがかなりついているという何よりの証拠である。

活動再開一発目となる6月のNEWシングルの推移にも注目したいところだ。

第2位 BEST DESTINY  /加藤ミリヤ

前週の1位から1ランクダウン

週間売上げは5.5万枚。前週の初動9.2万枚から半減以上で持ち堪えてきた。

CDはコアファンのみが購入し、一般の人は配信や違反DLや共有ソフトに流れているこのご時世としてはかなりの評価に値するチャートアクションだといえる。

ただ、この粘りをみるに、かなりの人が純粋な「ベストアルバム」だと勘違いしているような気がする。(今作は「サンプリングベスト」)

第3位 アイ・アム…サーシャ・ファイアース /ビヨンセ

ビヨンセの約2年2ヶ月ぶりのNEWアルバムが初登場で3位にランクイン。

初動売上げは4.2万枚。前作「ビー・デイ」の初動4.0万枚から微増

2年以上というかなり大きなリリース間隔が開いたが、ファンはほとんど離れずに残っていたようだ。

ただ、この人よりずっと知名度が低いであろう洋楽アーティストが結構初動7~8万ラインを出してくるので、知名度ほどの数字ではないかなといった印象。

洋楽は初動云々より累積でかなり伸びるので、そちらに注目である。

 
本当は邦楽もそういったチャートアクションを見せてくれると面白いのだけど。

邦楽CD市場は完全にオマケ目当て購入と、アーティスト自体の人気投票になりつつあるもんなぁ。

 
ビヨンセは今作のプロモーションのため、「Mステ」に出演。

個人的には、そこでのパフォーマンスはまさに歌姫で日本のアーティストじゃ到底追いつけないものを感じずにはいられなかった。

第4位 UROBOROS /Dir en grey

Dir en greyの7枚目のオリジナルアルバムが初登場で4位にランクイン。

初動売上げは3.8万枚。前作は2枚同時リリースのベストアルバムだったので、そのひとつ前のオリジナル盤と比較。

前々作「THE MARROW OF A BONE」の初動3.6万枚から微増

今作は通常盤、初回生産限定盤、完全生産限定盤の全3種リリース

初回生産限定盤には特典DISCが付属。完全生産限定盤には同じく特典DISCとDVDを付属している。

さらに、完全生産限定盤には2枚組LPも付いており、計5枚組ということになっている。

ただ、音源や映像は完全生産限定盤を1枚買えばコンプリートできるので、そこまで複数買いが横行したとは思えない。

それでも、固定がっちりの彼らの数字が上がっているので、パッケージ増の効果は多少あったのだろう。

 
ちなみに、5枚組の完全生産限定盤の価格は12,600円となっている。

~今日のふといいなぁ~
セントレイ  by サカナクション

2009年4月21日 (火)

「ヘキサゴン」ユニット、不安煽り商法で勝負!

 チャートチェックに行く前に…。

 
一昨日。

4月1日から一足先に社会人デビューしている友人2人と飲みました。

そしたら、ちゃんと2人とも手土産を持ってきてくれました。

なんかそれを見て、漠然と「社会人だなぁ」と思いました。

手ぶらで登場してしまった私はまだまだです。

 
福島出身の友人が持ってきてくれたお菓子。

Photo_3

左が「エキソンパイ」で、右が「ままどおる」っていうらしいです。

友人曰く、福島の土産物としてかなり有名だとか。
 

白あんが苦手なので「ままどおる」はそこまでビビっと来なかったけど、「エキソンパイ」はもうドンピシャ。んまいんまい。

私も次に旧友と会うときには、ちゃんと土産を持っていこうと思います。

さて、チャートチェックに移ります。

前回記事では11/24付シングルチャートのTOP3を見終わりました。

本日は4位以降をいくつかピックアップしていきます。

では、さっそく…

11/24付オリコンウィークリーシングルチャート、第4位はこの曲!

第4位 Beautiful day  /嵐

前週の1位から3ランクダウン

週間売上げは3.6万枚。前週の初動35.2万枚からダウン

抜群の初動売上げから一気に急降下。

なんと10分の1近くにまで激減。

神がかり的な勢いを見せた嵐でもこのチャートアクション。

もうジャニーズアイドルのこの初動集中型はどうにもならないらしい。

嵐の高初動もただファンが増えただけで、ライト層(世間)にまで曲が浸透しているということはないようだ。

第5位 おしゃれ番長 feat.ソイソース  /ORANGE RANGE

ORANGE RANGEの通算20枚目のシングルが初登場で5位にランクイン。

初動売上げは3.1万枚。前作『O2』の初動7.3万枚から大きくダウン

前作はアニメ「コードギアス」タイアップを受けて一気に数字を伸ばしていた。

今作はアニメタイアップを外れ、「ポッキー」CMソング。

やはりアニメタイアップには遠く及ばない結果になってしまった。

この結果には楽曲がかなりおふざけ系だったことも大きく影響しているとは思うが、それにしても下がりすぎな気が…。

リリース形態はDVDの有無、ジャケット違いで全2パターン。

商法は緩く、かなりアーティスト的である。

 
05年くらいの絶頂期に出していれば今作みたいなおふざけ系も普通に売れていたのだろうけど、今の状態でこれをシングルに持ってきてしまうとやはりこうなってしまう。

前回のグリコCMソングも話題になったが、アルバム曲であってシングルではなかった。

 
ちなみに、初動3.1万枚は前々作『君station』の3.6万枚を下回り、ブレイク後最低水準の数字である。

第6位 ORION  /中島美嘉

中島美嘉の27枚目のシングルが初登場で6位にランクイン。

初動売上げは2.7万枚

「MICA 3 CHU」名義でのリリースだった前作『I DON'T KNOW』の初動1.1万枚から大上昇

前作は企画モノが滑ったことによる低水準で、前々作『SAKURA~花霞~』の初動は1.6万枚だった。

どちらにせよ、大きめの上昇となった。

 
今作は07年の『LIFE』以来となるドラマタイアップ。

そのドラマ「流星の絆」は平均視聴率が16%超えとなり、このご時勢にしてはかなり健闘。

主題歌は嵐に取られているので、挿入歌ということになっていたが、それでもしっかりドラマ効果を発揮してきた。

 
もともとシングルが爆発的に売れるタイプではないので、この数字でもかなり好調な部類に入る。

加えて、今作はアルバムのリリースを2週後に控えたアルバム先行シングル。

それでいて魂のCD1種リリース

そう考えると、この結果はかなり大成功だといっていいだろう。

本人がドラマから出てきたということもあってか、ドラマタイアップが付くとやたら強い印象がある。

第7位 もうすぐクリスマス /里田まい with 合田兄弟

「羞恥心」を輩出したバラエティ番組「クイズ!ヘキサゴンⅡ」からのユニットが初登場で7位にランクイン。

初動売上げは2.6万枚。3万枚限定生産となっている。

合田兄弟はmisonoとFUJIWARAの藤本。著作権の問題からか、「剛田」でなく「合田」。なお、藤本は歌っていない。

里田にとっては初の個人名義が入ったリリースとなるが、07年リリースのPaboのときの約3倍出ている。

「ヘキサゴン」勢の勢いを感じずにはいられない結果となった。

 
ただ、この初動高騰にはひとつ要因が。

なんとこのシングルが「3万枚完売しないと羞恥心の3rdシングルが発売中止、以降ヘキサゴンユニット中止」という条件がはじめに発表されていたのだ。

そしてその後日、ヘキサゴンのメルマガ内でのみこっそり「ドッキリ」だったと発表

完全に羞恥心ファンを手玉にとった不安煽り商法である。

 
いくらメルマガ内で「ドッキリ」だったと発表したとしても、ニュースとして取り上げられた数は最初の「羞恥心シングル中止か?」というものが圧倒的に多かったし…。

ヘキサゴンのメルマガを登録していない羞恥心ファンもかなりいるだろうし…。

 
限定生産のパッケージが完売することがないというのはチャートファンの中では常識なのだが、この煽りに負けて手を出した羞恥心ファンは少なからずいたはず。

リリース形態こそCD1種リリースだが、なんとなく褒められたものじゃない感じだ。

上手いやり方といえば間違いではないけれど、フェアではない。

第8位 ロッタラ ロッタラ  /Buono!

ハロプロ系ユニット、Buono!の5枚目のシングルが初登場で8位にランクイン。

初動売上げは2.2万枚。前作『ガチンコでいこう!』の初動2.5万枚からダウン

周りのハロプロ系ユニットが軒並み初動を下げる中、例外なくこの人たちもダウン。

 
リリース形態は前作と同じく、DVDの有無の2パターンでイベント参加抽選シリアルナンバーとトレカ封入。

収録曲などに違いはないものの、イベント参加のための複数買いがあると思われるため、複数枚購入促進商法だといえる。

 
タイアップも前作と同じなので、単純に人気が下がっている(購入者が減っている)と捉えるしかない。

ハロプロ系に何が起こっているのだろうか。

ここまで急に軒並みダウンされると疑問で、ファンの方々の声も少し聞いてみたい気もする。

~今日のふといいなぁ~
青  by ゆず
スパイラルワールド  by LAST ALLIANCE

2009年4月20日 (月)

ドリカム、9年10ヶ月ぶりの週間1位!

更新を怠ってしまってすいません。

まだ配属前で研修期なのに、かなりタイトな毎日。

先が思いやられます。

 
さらには、3日前にオールしてから体調が最悪。

体調管理ができないなんて社会人失格だなと実感しております。

さ、明日からまた研修がんばるぞ。

さて、チャートチェックに移ります。

本日は11/24付チャートに突入です。まずはシングルチャートから。

ではでは、さっそく…

11/24付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

第1位 連れてって 連れてって  /DREAMS COME TRUE

ドリカムの45枚目のシングルが初登場で1位を獲得!おめでと~(^▽^)/

ドリカムのシングル1位獲得は99年の『朝がまた来る』以来、およそ9年10ヶ月ぶりとなる。

そんなに1位から遠ざかっていたとは意外。

 
初動売上げは4.6万枚。前作『MERRY-LIFE-GOES-ROUND/TRUE, BABY TRUE.』の初動2.4万枚から倍増

前作はドリカムの中でも不調なほうで、ここ最近は初動3~4万台が通常ライン。

今回はその通常ラインよりも若干高く出たといった感じ。

 
今作は収録されている全ての楽曲にCMタイアップがついている。(ダンロップ、明治乳業、Panasonic)

ただ、初動2.4万枚だった前作もCMタイアップがカップリング含め2曲についていた。

そう考えると、ただ単にタイアップがよかっただけとは言いがたい。

 
リリース形態は2008年冬季限定盤と通常盤の全2種リリース。

限定盤には通常盤には収録されていない楽曲(アレンジ違い)が収録されている。

ただし、通常盤にしか収録されていない音源はないため、複数枚購入を促すものではない。

それでも、1種リリースだった前作に比べれば商法的に有利だったのは間違いなく、これも上昇要因のひとつだと思われる。

 
なお、9年10ヶ月ぶりの1位獲得は大いに讃えたいが、4.6万枚という数字はこのCDが売れないご時世にしたってかなり低水準。

周りに敵がいなかったためのラッキー1位という感じだ。

ちなみに、1週前にリリースされていたら3位だった。

第2位 LEECH  /the GazettE

ガゼットの13枚のシングルが初登場で2位にランクイン。

初動売上げは4.1万枚。前作『紅蓮』の初動4.2万枚とほぼ同等。

連続で上昇していたが、ここでいったんストップとなった。

リリース形態はいつもどおり、DVD付と収録曲1曲多い2パターン。

音源と映像を購入ですべて集めるためには2枚買わなくてはならないため、複数枚購入促進商法といえる。

 
前作は「ジェムケリー」CMタイアップで、さらに本人出演だったが、それとほぼ同じ数字が出た。

ファンが増えてキープできたのか、そもそもV系バンドにCMタイアップは効果がなかったのか。

いずれにせよ、このくらいの数字をキープしていければ週間TOP3は堅い。

第3位 あしたの空 /SPEED

SPEEDの復活第一弾シングルが初登場で3位にランクイン。

初動売上げは4.0万枚

5年前の前作『Walking in the rain/Stars to shine again』の初動1.7万枚から上昇

前作は同日リリースのアルバムからのリカットシングルだったこともあって、2万枚は割れるわ、TOP10には入れないわで散々な結果になっていた。

 
それから5年が経ち、メンバーの境遇も大きく変わった中での再結成。

過去の栄光を思い返せば寂しすぎる数字ではあるが、個人的にはこれでもよく出たほうだと思う。

だって、この人たちの強みはなんたって「若さ」だったわけだし。

さらに、それぞれのソロ活動も尻すぼみになっていたので、それらを考慮すればこれだけ出れば十分かと。
 

今作はDVDの有無で2種リリース

ジャケットこそ違うものの、収録曲に違いはなく、複数枚買わせる効果はそれほど高くはない。

タイアップがドラマタイアップだったこと、プロモーションにかなり力を入れたことがよかったと思われる。

とりあえず、この次が続くかどうか。そこがポイントになるのは間違いない。

~今日のふといいなぁ~
Any  by Mr.Children
ラッキー・ルチアーノに射たれる前に  by LAST ALLIANCE

2009年4月13日 (月)

加藤ミリヤが自身初の週間1位獲得。

4月から社会人になるってことで。

給与を振り込んでもらうために、口座開設をしまして。

はりきって、人生初めてのクレジット機能付きキャッシュカードにしたんだけど。

 
使い方がわからんという事態に。

(;´д`)トホホ…

 
何度も預金残高を見ようとトライしても、クレジットの借入れ残高とかクレジット関係のことしか出てこない!

(゚⊿゚)ニャロウ

 
このカードじゃ預金残高って見れないのかと諦めかけてカードをぼーっと見ていると…

発 見 !

Cashcard

矢印が2方向ついとる!

これはもしや……チャレンジ!

「キャッシュカードのご利用」の矢印の方向に入れて…と。

 
おぉ~!無事、預金残高が見れた!

これで預け入れも引き出しもできるぞぉ~ヽ(´▽`)/

 
って、

なんだこの低レベルすぎる話。

こんなことで盛り上がってすいません。

 
でも、カードを入れる向きで違う機能を利用できるなんて。

頭いい人がいるもんだね。
 

そして、

「知らない」ってある意味すごいことだ。

そんなことを思いながら、ひとつ一般の人に近づいた私でした。

さて、チャートチェックに移ります。

本日は11/17付アルバムチャートを見ていきます。

ではでは、さっそく…

11/17付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!

第1位 BEST DESTINY /加藤ミリヤ

加藤ミリヤのサンプリングベストが初登場で1位を獲得!おめでと~(^▽^)/

なお、彼女にとってはこれが初の週間1位獲得となる。

初動売上げは9.2万枚。前作「TOKYO STAR」の初動8.2万枚から上昇

サンプリング楽曲を集めたベストアルバムということなので、一般のアーティストがリリースするような「ベスト」とは若干志向が違う。

ただ、彼女のヒット曲はほとんどが過去のヒット曲をサンプリングしたものが多いので、ベストだと思って購入した人も多いのではないだろうか。
 

リリース形態はDVD付の初回盤とCDのみの通常盤の2種。

ジャケットが異なるが、アイドルのファンと違って彼女のファンにジャケ写までコンプリートしようとするタイプはあまりいないと思われる。

特に、商法の効果は気にしないでいいだろう。

 
ちなみに、何だかよくわからないが、この1位は「シンガーソングライターによるベストアルバムの最年少1位」記録なんだとか。当時のミリヤは20歳。

これまでは宇多田ヒカルが21歳のときにリリースした「Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.1」が最年少記録だったらしい。

どう考えても、「宇多田超え」を宣伝材料にしたかったがために探しに探しぬいた記録という感じ。

まぁ、同じ1位でも宇多田の先述したベストは初動140.3万枚だったわけで。

今回の彼女の初動9.2万枚はその15分の1なわけで。

それでも、この手のことに詳しくない人がこの記録のことが書かれた記事を読めば、凄いと勘違いする可能性もある。

 
なお、オリコンはこの記録に一切触れていない。(「オリ☆スタ」でもノータッチ)

第2位 サーフ ブンガク カマクラ /ASIAN KUNG-FU GENERATION

アジカンの08年早くも3枚目のアルバムが初登場で2位にランクイン。

初動売上げは5.6万枚。前作「未だ見ぬ明日に」の初動5.2万枚から上昇

前作は全6曲入りのミニアルバムのため、初動を約半減させていた。

そこから一転、今回はフルアルバムなのだが、またしても通常のフルアルバムとは少し違う。

9thシングル『或る街の群青』からカップリングには曲名に「江ノ電」の駅名が入った楽曲が収録されてきたが、今回はそれらを収録したコンセプトアルバムのようなかたちになっている。

つまり、収録シングルは先行シングルとしてリリースされた『藤沢ルーザー』以外、カップリング曲ということになり、高い数字を出すのは(ライト層に訴求するのは)ちょっと難しい内容。

それを踏まえると、これくらいの数字を出せれば十分なのかもしれない。

果たして、純粋なフルアルバムを出したときの彼らのセールスパワーは如何ほどになっているのだろうか。

08年はフルアルバム2枚、ミニアルバム1枚とデビュー以来初めて3枚もアルバムをリリースしたアジカンだが、固定オンリーの世界になりつつある。

何とかして新規ファンを獲得していきたいところだが、ソニーの拠り所はやはりアニメタイアップということに…。

ある程度キャリアを積んでからのアニメタイアップはそれほどファン獲得効果が見込めないんだけどね。

第3位 Expression  /竹内まりや

前週の6位から3ランクアップ。

週間売上げは3.1万枚。前週の4.3万枚からダウンだが、下げ幅は小さい。

前週に比べ周りのレベルが下がったため、売上げを下げながらも再びTOP3に戻ってきた。

この週で累計は63.7万枚に到達。この安定感はさすがとして言いようがない。

 
以下、ピックアップ。

第6位 PORNO GRAFFITI BEST ACE /ポルノグラフィティ

第7位 PORNO GRAFFITI BEST JOKER /ポルノグラフィティ

前週の1位、2位からそれぞれ5ランクダウン。

週間売上げは2.2万枚2.0万枚

ベストアルバムとは思えない、全く勢いを感じないチャートアクションになっている。

前週の初動10.5万枚10.3万枚からともに5分の1になる下落と、ロングヒットする気配がまるでない。

未だに両方ともオリジナルアルバムだった前作の初動に追いついていない。

いったいどうしたんだろうか。

~今日のふといいなぁ~
Freedom  by Dragon Ash
HERO by Mr.Children

2009年4月12日 (日)

関ジャニ、2週目は初動の16分の1に…。

本日はいきなりチャートチェックから始めます。

前回記事では11/17付シングルの4位までを見たので、本日は5位以降をピックアップしていきます。

この春から社会人になりまして…なかなか更新できないですが、暇を見つけて更新していこうと思います。

では、さっそく…

11/17付オリコンウィークリーシングルチャート、第5位はこの曲!

第5位 若葉  /スピッツ

スピッツの34枚目のシングルが初登場で5位にランクイン。

初動売上げは2.7万枚。前作『群青』の初動3.2万枚からダウン

これで3作連続ダウンとなる。

リカット等を除くシングルの初動が3万を割ったのはブレイク後では初だろうし、2.7万枚という数字は05年のリカットシングル『春の歌/テクテク』よりも低い。

配信に多少は持っていかれているにしても、この流れはちょっと厳しい。

まぁ、リリース間隔も前作から1年3ヶ月ほど開いているのでそれも向かい風になったのかも。

 
今作は映画「桜の園」タイアップ。

だが、映画がかなり大コケだったようで、タイアップ効果はほぼ出ていない模様。

そもそも映画公開が今作がリリースされた週の土曜日なので、初動にはあまり関係なかったっぽい。

 
リリース形態はDVD付さえなしで、魂のCD1種リリース

完全に時代の流れに逆らっての売り方だが、このまま数字をどんどん下げていってしまうようだと、そろそろ商法に頼るしか…。

 
ちなみに、今作でTOP10入りは14作連続。

数字は低調になっているものの、1種リリースで2万台後半出るなら、当分TOP10入りは続きそうだ。

第6位 MADAYADE  /Berryz工房

ハロプロ系アイドル、Berryz工房の18枚目のシングルが初登場で6位にランクイン。

初動売上げは2.3万枚。前作『行け 行け モンキーダンス』の初動3.0万枚からやや大きくダウン

ここ3作連続で初動が3万台に(四捨五入で)乗っていたのだが、ここにきて一気に2万台前半へと逆戻り。

前週に同じハロプロ系の「MilkyWay」というユニットも大きく初動を落としていたが、それに続くようなかたちでダウンとなった。

 
リリース形態は前作と同じで、DVDの有無&ジャケ写違いで2パターンでイベント抽選シリアルナンバーカード封入。

同じアイドルでもジャニーズ勢とは違い、収録曲に違いはないが、イベント抽選のために複数枚購入するファンがいると考えられるため、複数枚購入促進商法だと言える。

商法が前作とまったく同じである以上、それで数字がダウンするのはやはり人気ダウンと捉えるのがベターだが。

それとも、今作は楽曲がファンに受け入れられなかったのだろうか。

とりあえず、ここにきてハロプロ勢ダウンの嵐になっている。

この手のアイドルに詳しい人が周りにいないので何が起こっているのかさっぱりなのだが…何かあったんだろうか。

第7位 無責任ヒーロー /関ジャニ∞

前週の1位から6ランクダウン

週間売上げは2.2万枚

前週の初動34.8万枚から、なんと16分の1!!

( ゚д゚)ポカーン

これは…。

ジャニーズ勢の初週天下(2週目で急落)はもう驚くことでもないのだが、大抵は8分の1から酷くて10分の1というライン。

16分の1だなんて初めて見た気がする。

 
初動売上げが前作『ワッハッハー』の19.4万枚からバグったように上がっていたのだが、2週目はこれまでのシングルの2週目と変わらない数字になっている。

これで、初動急上昇の要因が「ファンが増えた」とか「楽曲が多くの人に受け入れられた」といったものではないことが明らかになった。

これまでとほぼ同じ数の固定ファンたちが普段よりたくさん買っただけのようだ。

1週目は何かファンの間で購買運動でも起こっていたのだろうか。チャート推移があまりに不自然すぎる

この事務所のチャートアクションは基本的に謎が多い。

 
2週目に2万ちょいしか売れてなくても、これで累計は37万枚に到達。一気に年間TOP10レベルに。

ファン以外は誰も知らないヒット曲がまた生まれてしまったといった感じ。

「チャート上位の曲=世間に浸透している曲」という等式を率先して崩してしまっている彼らこそチャートファンにとっては無責任ヒーローだと言えるかも。

以下、ピックアップ。

第9位 Angelic Smile/WINTER PARTY  /BREAKERZ

DAIGO率いるバンド、BREAKERZの3枚目のシングルが初登場で9位にランクイン。

初動売上げは1.9万枚

前作『世界は踊る/灼熱』の初動2.0万枚とほぼ変化なし。(四捨五入しないと約400枚程度のダウンでしかない)

前作から1ヶ月とちょっとしか経っていないので、ファンの数もほとんど据え置きといった感じか。

 
リリース形態は今作も全4種リリース

両A面のタイトル曲の順番を入れ替えたパッケージをそれぞれリリースするやり方で、前作ランクイン時には「タイトル曲表記順入れ替え商法」としてみた。(参考:タイトル曲表記順入れ替え商法?

今回は『Angelic Smile/WINTER PARTY』で【CD+DVD】、【CDのみ】の2パターン。

そして『WINTER PARTY/Angelic Smile』で【CD+DVD】、【CDのみ】の2パターン。計4パターンとなっており、ジャケ写は4種すべて異なる。

収録曲に違いはないが、DVDの内容が違うので複数枚購入促進商法。

また、全4種ではあるが、ジャケ写に拘らないファンにとっては2種リリースとほぼ同じである。

 
ここにきて、リリースペースが上がってきているので、ビーイングも彼らにかなり期待しているのがわかる。

第10位 染まるよ /チャットモンチー

チャットモンチーの9枚目のシングルが初登場で10位にランクイン。

初動売上げは1.8万枚。前作『風吹けば恋』の初動2.2万枚からダウン

前作まで初動が4連続で上昇していたのだが、それはここでいったんストップ。

前作のCMソングタイアップから今作は深夜ドラマタイアップ。

タイアップ効果にどれだけ差があるかは微妙だが、楽曲自体は軽快なロックだった前作から今作は若干暗め。

プロデューサーもいつものいしわたり淳治から今回初めて亀田誠治となっており、曲風ががらりと変わった。

そのあたりもダウンの要因のひとつなのかもしれない。

 
それにしてもチャットモンチーはいつも高レベル週にぶつかる。

1.8万枚も売って10位だなんて、最近は年に数えるほどしかないように思う。

前作は初動2.2万枚で8位だし、前々作にいたっては初動2.0万枚でTOP10落ちしていたし。

出す週を選んでいけば、余裕でTOP5常連になれる売上げラインである。

~今日のふといいなぁ~
CLONE  by LAST ALLIANCE

2009年4月 9日 (木)

嵐、08年は全シングルが初動30万超え!

新入社員研修真っ最中です。

死ぬほど多忙でもないんですが、学生最後の年にかなり不規則な生活をしていたため、朝起きるだけでもかなりしんどい。

 
研修が終わったらさっさと帰ってくればいいんですが、帰りしなに渋谷があるもんだから、田舎者の私はすぐ探検したくなるのです。

今日は東急ハンズとLOFTを何を買うでもなく、ブラブラしてきました。

いいなぁ、便利だなぁ、東京。
 

てか、いきなり暑いな、東京。

今日は日中、普通に20℃越えてたんですね。

北国生まれの私はこれでも余裕で夏バテできます。

 
4月に夏バテしないためにも、少しでも早く規則正しい生活に戻さなくちゃ。

 
なかなか更新できないですが、どうか今後もご贔屓にお願いします。

チャートチェックに移ります。

11/17付チャートに突入します。まずはシングルから。

では、さっそく…

11/17付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの作品!

第1位 Beautiful days  /嵐

嵐の24枚目のシングルが初登場で1位を獲得!おめでと~(^▽^)/

初動売上げは35.2万枚!前作『truth/風の向こうへ』の初動46.7万枚からダウン

ダウンとはいっても余裕で初動30万台。ここだけ次元が違う

 
今作も前作に引き続き、メンバー出演ドラマの主題歌というタイアップ。

リリース形態は初回盤と通常盤の全2種で、DVD付とカップリングが1曲多いというパターン。

当たり前のように複数枚購入促進商法

 
多くのファンが2枚ずつ買っているとしたって初動35万超えは半端ないのだが、やはり両A面で全3種リリースだった前作までの高騰にはならず。

商法がかなり数字に影響を与えていることが丸分かりになる結果となった。

それでも前々作『One Love』より高く出たのは、カップリングもauのCMソングとなっているからだろうか。

 
これで08年の嵐はリリースした全シングルの初動が30万超えしたことに。凄すぎる。

楽曲的に見ても、ドラマ主題歌のタイトル曲、CMソングのカップリング、そして通常盤にしか入っていないカップリング曲、どれを取っても完成度が高い。

ひと通り聴くと、事務所が資本を目一杯ここに集結させているのがわかると思う。

 
前回記事で結果を発表したnifty投票「あなたの思う08年、音楽シーンの顔は?」でも圧倒的な票を集めて1位に。

チャートアクション的には他のジャニーズアイドル同様、ライト層はほとんどスルーの状態みたいなのだが(2週目急落)、ライト層から改めてファンになった人がかなりいたようで、凄い数字を連発。

一気にジャニーズのトップに立った。

08年は完璧に嵐の年だった。

第2位 シシカバブー  /ゆず

ゆずの26枚目のシングルが初登場で2位にランクイン。

初動売上げは5.2万枚。前作『Yesterday and Tomorrow』の初動4.7万枚から上昇

前作ではブレイク後おそらく初めて初動が4万台にまで割れ込んでいたが、ここで何とか持ち直し。

しかし、前々作『ストーリー』の初動5.7万枚よりは低く、厳しい状態なのは変わらない。

 
今作は約8年ぶりのドラマタイアップ

そのドラマ「サラリーマン金太郎」の視聴率は深夜枠にしては高いようだったので、もう少しタイアップ効果が見られてもよかったと思うのだが。

まぁ、ゆずはもう固定ファンがっちりだし、ちょっとやそっとのタイアップでは数字が弾力的に動くことはないのかも。

 
ただ、今回追い風だったはずなのはタイアップだけではない。

商法である。

ジャニーズのような複数枚買わせるようなものではないが、今作ではゆずとっては初めて初回限定盤がリリースされたのだ。

そういったことを考えると、やはりこの数字じゃ物足りない。

何とかしてライト層にも訴求し、新規ファンを獲得していきたいが…。

第3位 時の足音  /コブクロ

前週の2位から1ランクダウン

週間売上げは3.3万枚。前週の初動13.6万枚からダウン。

前作は初動11.2万枚から2週目3.8万枚だったので、今回のほうが明らかに粘れていない。

まだまだ勢いはあるが、バラード連発で若干飽きられているのか。

それとも、ファンが少しずつ固定化されてきているのか。

少なくともベストアルバムが驚愕のヒットを記録した直後の勢いはない気がする。

第4位 今日も どこかで  /小田和正

小田和正の26枚目のシングルが初登場4位にランクイン。

初動売上げは2.9万枚。前作『こころ』の初動4.8万枚から大きくダウン

前作はいわずと知れた名曲『ラブ・ストーリーは突然に』以来、約16年ぶりの「月9主題歌」ということでかなり話題となった。

ちなみに、その『ラブ・ストーリーは突然に』以来の週間1位も獲得していた。
 

そんな強烈プッシュの前回から一転、今作は「めざましテレビ」テーマソングというシンプルなタイアップ。

タイアップ効果は明らかに前回のほうが上であり、ダウンは仕方がないといった感じ。

NHKドラマの主題歌だった前々作『ダイジョウブ』よりも高いし、これなら上出来だろう。

~今日のふといいなぁ~
SNOW  by 吉井和哉
Birds feat. arvin homa aya  by FreeTEMPO

2009年4月 6日 (月)

「08年音楽シーンの顔は?」結果発表!

3月に入る頃からずっと気にかかっていることがありました。

当ブログ左上に貼らせていただいているnifty投票「あなたの思う、08年音楽シーンの顔は?」です!

昨年末から貼っていて、気付けばもう4月になってしまいました。

この調子だと、このまま09年が終わってしまいそうなので、本日結果発表ということで締めて、剥がしてしまおうと思います。

 
さて、さっそく結果ですが…こうなったのです!

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「あなたの思う、08年音楽シーンの顔は?」(総票数257票)

第1位 嵐 118票(45%)

第2位 EXILE 35票(13%)

第3位 安室奈美恵,Perfume 34票(13%)

第5位 羞恥心 24票(9%)

第6位 GReeeeN 12票(4%)

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ということで、

当ブログに訪れてくれた方々の選ぶ08年音楽シーンの顔は、嵐が圧倒的な票数を獲得して1位となりました~!

なんと割合にして45%!

半分に近い人たちが08年は嵐の年だったと感じているようです。

 
嵐は08年に4作のシングルをリリース。

そのうちの3作が年間TOP10入りとなり、うち2作が年間1位、2位を独占

年間シングルチャートはまさに「嵐の年」を象徴するかたちとなりました。

 
投票のほうは序盤はEXILEやPerfumeに票が集まり、嵐の勢いはそこまで目立たなかった。

しかし、年末の年間チャート発表に際しての「年間チャート1、2フィニッシュ」の煽りや、嵐のメディア露出増加に伴って、一気に票を獲得していきました。

 
続いて、2位となったのはEXILE!

EXILEは08年を「EXILE PERFECT YEAR」と題し、3枚のベストアルバムをリリース。

年間シングルチャートの嵐と同様、アルバムチャートはEXILE祭り状態に。

年間1位の「EXILE LOVE」は147.1万枚を記録。

さらに、4位には「CATCHY BEST」、6位に「BALLAD BEST」、14位に「ENTERTAINMENT BEST」がランクインした。

08年のEXILEのアルバム総売上枚数はなんとこのご時世に、420万枚を突破。

誰もが納得の2位獲得といったところだろう。

 
3位は安室奈美恵とPerfume!

なんと同票数。

 
安室奈美恵はベストアルバムが144.7万枚を売上げ、年間2位にランクイン。

さらに、このベストは6週連続で1位を獲得。

この連続1位記録はその記録が伸びるたびに多くメディアに取り上げられた。

その継続される煽りによって多くの人々の脳裏に「安室奈美恵」の名は強烈に焼きついたようです。

上の嵐やEXILEとは違って、安室奈美恵は年末のメディア露出を最小限に留める方向に。

生放送の番組でも安室1人だけ収録というケースでした。

もし、メディア露出を頻繁にしていたら、より多くの票を獲得していたかもしれませんね。

 
さて、同じく3位のPerfumeは08年ブレイク組の筆頭格。

4月にリリースされたアルバム「GAME」は同日リリースのHYとゆずという実績のある2者を下して週間1位を獲得。

昨年のチャートの中でもかなり印象に残る大金星でした。

さらに、7月にリリースされたシングル『love the world』は自身初の週間1位を獲得。

Perfumeを特集する記事は増え、テレビでもレギュラー番組を持つ人気者に。

年末にも紅白歌合戦をはじめとして多くの番組に出演し、多くの人々の印象に残る活躍を見せました。

 
09年第一弾シングルが初動50万枚を突破した嵐、

14人組として新体制に入ったEXILE、

人気を急落させることなく既に今年もシングル1位をゲットしている安室奈美恵&Perfume。

08年の顔たちの今年の活躍にも注目ですね。

 
CDは売れなくなったけれど、「08年といえば?」で思いつくアーティストがいるだけよかったのかも。

今年は果たしてどうなってしまうんだろう。

もう1年の4分の1が終わりましたが、既に年間シングルチャート上位にはパッケージ購入欲の強いファンを持つジャニーズ勢がずらり。

「売上枚数≠世間への浸透度」、「楽曲の支持の高さ、アーティストの実力≠売上枚数」という構図は今年も変わらないでしょう。

そんな中、いったい誰が多くの人々の記憶に残るチャートアクションを見せてくれるのでしょうか。

09年、これからの音楽シーンに期待です。

~今日のふといいなぁ~
クラシック  by いきものがかり
WILD FANG  by Janne Da Arc

2009年4月 2日 (木)

ポルノ…レミオ…悲劇の嵐。

「社会人」になって、2日間が経ちました。

今日は入社式、懇親会の疲れを引きずったままで新入社員研修がスタート。

 
自己紹介の仕方だったり、挨拶の仕方だったり、基本中の基本を学んでおります。

でも、この基本ができないと社会人は勤まらないそうです。

 
で、実際「社会人らしい自己紹介」を考えることになったのですが、これがなかなか難しい。

学生相手の自己紹介はいくらでもできるのですが、相手が社会人となると、おちゃらけたことは言えないし、軽く自分を売り込まなくてはならないし。

 
第一印象というのは人間関係を作るときにかなり重要だとよく耳にしますね。

実際、第一印象ってのはその人を見る上で、いつまでも頭に残るものです。

 
「何を今更自己紹介の練習だよ。」と言われそうですが、これを追求することが社会人最初の課題になりそうです。

新社会人、がんばります。

さて、チャートチェックに移ります。

現在はまだ研修中で本格的な勤務ではない分、暇があります。

あと数週間すれば今までどおりにはいかない可能性が高いので、今のうちに少しでもチェックしておこうと思います。

 
前回は11/10付のシングルチャートを見ていきましたので、本日はアルバムチャートです。

なお、今回は例外で1位、2位を同時発表します。

では、さっそく…

11/10付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位、第2位はこの作品!

第1位 PORNO GRAFFITTI BEST ACE  /ポルノグラフィティ

第2位 PORNO GRAFFITTI BEST JOKER /ポルノグラフィティ

ポルノグラフィティの4年4ヶ月ぶりのベストアルバムが1、2フィニッシュ!おめでと~(^▽^)/

今回の2作も前回のベスト2作と同じく、「シングル曲7曲+アルバム曲5曲+新曲1曲」というラインナップになっている。

初動売上げはそれぞれ10.5万枚10.3万枚

オリジナルアルバムだった前作「ポルノグラフィティ」の初動14.0万枚からまさかのダウン

なんとベストアルバムにもかかわらず、オリジナルを下回るという悲劇の結果となってしまった。

04年夏にリリースされた前ベスト「PORNO GRAFFITTI BEST RED'S」と「BLUE'S」の初動が40.0万枚38.4万枚だったことを考えても、今回のこの結果は厳しすぎる。

今回の2枚合計が前回の片方の半分と同等だなんて…。

 
この「ベストが売れない」という状況は一般的に大半のアイドルや一部のベテランアーティストに見られることがある。

一部に熱狂的ファンを持つが、ライト層はほぼスルーといった状態のときに見られる現象だ。

思った以上にポルノのファンの固定化は進んでいたようだ。

 
たしかに、前回のべスト以後はシングルの売上げ水準が下がると同時に、2週目急降下のチャートアクションがほとんどになっていた。

『ハネウマライダー』なんかはロングヒットしたのだが、他の収録曲を見ると前作よりもロングヒットした(世間にまで広まった)楽曲が少ないのは一目瞭然だ。

さらには、そのライト層を引っ張れる数少ない曲たちも2枚リリースにすることで見事分断。

固定頼りになってから(前ベスト後)のオリジナルアルバムはほぼ固定ファンしか聴いていないわけだし、それらの曲でライト層に訴求するのは不可能。

というか、1枚3,059円で2枚同時リリースというのに無理があったのではないかと思う。

 
一応、新曲がそれぞれに1曲ずつ収録されているが、1曲単位なら多くの人は配信、違法ダウンロードで済ませてしまうのだろう。

もし前作からの流れを大事にして、どうしても2枚同時リリースをしたかったのならば、せめてDVDをつけたり、オマケをつけたりするべきだったと思う。

このご時世、CDだけに6,000円を出す客はもうほとんどいないのだから。4年前とは状況が違う。

何はともあれ、ポルノグラフィティ、CD市場両方を取り巻く環境がこの4年とちょっとの間に大きく変わってしまったことがよくわかる結果になってしまった。

ポルノサイドの次の一手はかなり重要になってきそうだ。

第3位 風のクロマ  /レミオロメン

レミオロメンの4枚目のオリジナルアルバムが初登場で3位にランクイン。

初動売上げは5.5万枚。前々作「HORIZON」※の初動32.0万枚から大きすぎるダウン

なんと初動が前々作の6分の1程度になってしまった。ここまでの大下落はそうそう見られない。(※前作はライブアルバムのため考慮外)

『粉雪』のヒット後はシングルの初動売上げが一度も下げ止らないまま、今回のアルバムへ。(参考:レミオロメン、オリンピックタイアップでも下げ止まらず…。

そういった流れから、ダウンは仕方がないと思っていたが、まさかここまでガクンと下がるとは。

 
レミオも上のポルノと同じでファンの固定化が深化。

さらに、昔からのレミオファンと小林武史の相性が悪いのか、昔からの固定ファンがどんどん減っていくというまずい状態に陥っていた。

それでも、15曲中7曲がタイアップ付だし、前作ではなかったDVD付もあるしってことで10万台は軽いかと思ったのだけど…。

 
前オリジナルアルバムからリリース間隔が2年半開いたのもキツかった。

シングルでは『粉雪』、アルバムなら「HORIZON」が大ヒットしただけで強固な固定ファンが多く付くわけがない。

盛り上がっている時期にもう少しリリースを固めれば、ここまでのファン離れにはならなかったかもしれない。

 
とりあえず、この週のTOP3は個人的に、08年のチャートで5本の指に入るほど予想外の結果が出たものだった。

 
以下、ピックアップ。

第7位 ALRIGHT /秦基博

秦基博の2枚目のフルアルバムが初登場で7位にランクイン。

初動売上げは3.3万枚。前作「コントラスト」の初動2.5万枚から上昇

シングルが初動1万台に乗り始め、チャートでもTOP10入りすることが増えてきた中、リリースされたのが今作。

シングルの上昇と同じように、アルバムもしっかり数字を伸ばしてきた。

 
リリース形態は初回限定盤と通常盤の2パターン。

初回限定盤にはDVDとボーナストラックが付いている。

ただ、通常盤にしかない音源はないため、普通は初回限定盤1枚で事足りる。複数枚購入促進商法ではない。

 
爆発的ではないけれど、着実にファンを獲得していっているようだ。

本日チェックした中では唯一、明るい話題を纏うアーティストである。

~今日のふといいなぁ~
BLOWN UP CHILDREN  by YOSHII LOVINSON

2009年4月 1日 (水)

4月新譜チェック~倉木が全4種リリースで勝負に!

寒い!

人生初の東京ライフがはじまって数週間なんですが、東京って寒いですね。

どさんこの意地があるので、コートも何も着ないで出かけたんですが、帰り厳しかったです。

でもでも、暦上ではもう4月。

3月は新生活スタートの準備でドタバタしている間に終わってしまった印象です。

 
で、もう3月終わるってのに4月の新譜が頭に入っていない!

まずい!入社式どころじゃない!

ということで、本日は4月リリースのシングル新譜をチェックしていきます。

太字はその週の1位獲得本命曲、赤文字 は管理人の個人的な注目曲です。

いつもどおり、発表される全作品は確認不可なのでメジャーなアーティスト中心となります。

では、Let's check!

4/1(※倖田來未×misonoは3/31リリース)

  • It'a all Love - 倖田來未×misono
  • PUZZLE/Revive - 倉木麻衣
  • 僕がついてる - トータス松本
  • 春も嵐も - 山崎まさよし

4/8(※剛紫は4/10リリース)

  • Everlasting Luv/BANBINO~バンビーノ~ - BREAKERZ
  • 砂時計 - 徳永英明
  • 個人授業 - Caocao
  • Joy/Happy Ending - BONNIE PINK
  • Thank you - Dew
  • 空~美しい我が空 - 剛紫

4/15

  • THE MONSTER~Someday~ - EXILE
  • 虹 - コブクロ
  • Seeds of dream - GIRL NEXT DOOR
  • 神々LOCKS YOU - Base Ball Bear
  • Bye Bye Bye! - ℃-ute
  • やんちゃ道 - ジェロ

4/22

  • Share The World/ウィーアー! - 東方神起
  • 逢いたい - ゆず
  • 夢を味方に/恋焦がれて見た夢 - 絢香
  • I do it - ステレオポニー
  • 超 Climax Jump - 電王オールスターズ

4/29

  • 恋のABO - NEWS
  • 嘘 - シド
  • 涙の種、笑顔の花 - 中川翔子
  • 愉快なピーナッツ - くるり
  • 明日がくるなら - JUJU
  • Celebrate - DEEN
  • Maybe Someday - JYONGRI

 
ざっと、こんな感じです。

今年最初のリリースラッシュだった先月から一転、リリース数は控えめに。

 
特に、1週目から2週目にかけてはかなり売上げ水準の低いチャートになりそう。

4月1週目は名の通っているアーティストのリリースがほとんどない。(倖田來未×misonoは正確には3月リリース)

週間1位は3月末日リリースの倖田來未×misonoとなりそうだが、2位以降がもう見えてこない。

前週に1位、2位を獲得しているPerfume、Gacktはともに急落型なので2週目の売上げは期待できない。

倉木、トータス、山崎の前作初動はそれぞれ2.1万枚、1.4万枚、1.4万枚。

普通の週ではそうそう2位にはなれない数字である。

 
ただ、倉木の今作はかなりキツい商法で勝負にきている。

両A面なのだがタイトル曲の表記順を入れ替えて、『PUZZLE/Revive』と『Revive/PUZZLE』の2種を用意。

さらに、A、Bそれぞれに初回限定盤と通常盤があるという実質全4種リリース

以前に、倉木と同じレコード会社所属のBREAKERZが使用したことのある商法だ。(参考:タイトル曲表記順入れ替え商法?

さらには、「パタパタ PHOTO」なる特典とコナンのカードも封入。これは表記順の違いで内容も違っている。

よって、エイベやジャニもびっくりの複数枚購入促進商法

ビーイングはアルバムが低レベル週に当たったことでラッキー1位を獲得し、「Mステ」にも初登場できた今がチャンスとかなり勝負に出てきているような気がする。

さて、この強烈な商法がどれだけ数字を持ち上げるのか。要注目だ。

 
2週目は改名したがり堂本剛の新曲がスタンバイ。

リリース日は他の新譜より2日遅く、その分集計でも不利とはなるが、周りの面子からして週間1位は堅い。

ただ、堂本剛のシングルはただ今下げ止らない状態にある。

にもかかわらず、ここでまた改名となると、ファンもかなり離れそう。

テレビで見た感じだと、楽曲もかなり暗い。多少の初動ダウンは仕方ないといったところか。

3週目は4月で唯一、高レベルな数字の1、2フィニッシュが見られそうな週。

1位筆頭は謎の7人増員で14人体勢となった新生EXILE。

前作『LAST CHRISTMAS』の初動は20.0万枚。EXILEにとっては今までで2番目に高い初動であった。

この高初動は500円という安価でオマケ付き、かつ完全受注限定生産だったために売上げの多くが初動に固まったために出たものと考えられる。

今作ではそういった条件はないようなので、状況は前々作『The Birthday~Ti Amo~』に近いと思われる。

なので、今作ではこの『Ti Amo』の初動17.1万枚越えを狙いたいところだ。

 
ただ、このメンバー増員には賛否両論(というか異論や困惑メイン)が飛び交っている。

エイベックスの社長、松浦氏のブログはコメントで大変なことになっているとのこと。

この妙な盛り上がりが吉と出るか凶と出るか。初日の推定売上には注目が集まりそうだ。

4週目には徐々にファンを拡大しつつある東方神起が登場。彼らが1位獲得筆頭となる。

数年前ならゆずとの1位争いが見られたかもしれないが、ここ数作のゆずのシングル初動は5万枚付近。

一方、東方は初動で7~8万枚を出せるようになっている。ゆずの1位獲得の道は険しそうだ。

 
最終週にはジャニーズがスタンバイ。ここの1位は天と地がひっくり返っても揺るがない。

1位争いなどは見られないが、敢えて見どころを挙げるなら中川翔子のチャートアクションか。

中川翔子の今作はアニメ『グレンラガン』タイアップ。

以前に彼女はこのタイアップで初動を爆発的に伸ばしたことがあり、今作でもそうなる可能性がある。

タイアップ頼りの状況は良いものではないが、チャートファンとしてはその伸び幅には注目しておきたいところだ。

~今日のふといいなぁ~
初恋クレイジー  by スピッツ
ワンルーム・ディスコ  by Perfume

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