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2009年6月の記事

2009年6月24日 (水)

アルバムも1万越えは7作品…年始低レベル週Part2

年始低レベル週の前に。

 

どうでもいい話ですが。

 
「オリコン」という単語を頻繁に打つようになって早4年。

しかし、私のパソコンは未だに

「お離婚」

と変換しやがります。

上品に言ってんじゃねえ。

 
まぁでも、このパソコンがそろそろ限界なのも確か。

最近は音楽や動画を再生するとダースベーダーのように「コーッ」と音を発し、底面が燃えるように熱くなります。

放っておくと、プツンと電源が落ちます。

なんか「おれ…もう限…界なんだ…」と言い残して逝ってしまったようでちょっと寂しくなります。怒り<寂しさ。

 
頻繁に使うスペースキーやエンターキーは色が落ちてしまってます。

外面も傷だらけです。

 
でも、それはずっとこのパソコンが私の生活を支えてくれていたっていう証。

一緒に660もの記事を綴ってきた、ブログを更新する上ではいわば唯一のパートナー。

とても思い入れが強いので、いつか使ってる途中に爆発するまで使っていきたいけど…そろそろ買替えを考えなきゃだめかな。

  
そのためにはまずお金を貯めなくちゃ。

お金が貯まったときがお別れのときかな。

さて、チャートチェックに移ります。

前回記事では1/19付シングルチャートを見終わったので、本日は1/19付アルバムチャート見ていきます。

5位から1万割れだったシングルチャートに負けないくらい、この週はアルバムも売上げ低迷。

通常、アルバムはシングルよりも売上げ水準が高く、このご時世でもTOP10内での1万割れはあまり見られません。

が、この週は8位から1万割れ。

年始でリリースが少なかったので、仕方がないといっちゃそうなんだけど…。

 
ってことで、さっそくその模様を。

1/19付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!

第1位 EXILE BALLAD BEST  /EXILE

前週の2位から1ランクアップし、リリース6週目にして返り咲き1位を達成

週間売上げは5.4万枚。前週の19.0万枚(2週合算)からダウン。

数字は前週から大きめに落ちたが、周りに敵がいなかったのでラッキーも手伝って1位に。

それでも、最近の1位の水準からすれば十分な数字だったりする。

 
なお、累積はこの週の時点で159.3万枚に到達。

最近は売上げ水準が下がりすぎて、出荷基準のミリオン達成が記事になったりするが、今作は正真正銘売上げで約160万枚。とんでもない。

第2位 SUPERMARKET FANTASY  /Mr.Children

前週の4位から2ランクアップ

週間売上げは5.0万枚。前週の16.6万枚(2週合算)からダウン

累積は110.1万枚に到達。

こちらもこのご時世に余裕でミリオン突破。

ただ、1つ忘れないでほしいのは今作がオリジナルアルバムだということ

上のEXILEはベストアルバムで、ある意味「売るために」リリースしているもの。

オリジナル盤はやはりベストに比べるとその要素は薄い。

オリジナル盤でミリオン狙えるのは、今はミスチルとタイアップ効果爆発時の宇多田くらいかな。

第3位 My song Your Song  /いきものがかり

前週の1位から2ランクダウン

週間売上げは4.3万枚。前週の初動24.3万枚(2週合算)からダウン

急降下したように見えるが、2週合算分を前作の初動と2週目の割合で按分すると、16.3万枚と8.0万枚。

実質2週目8.0万枚からこの週4.3万枚なので、結構粘っているほうである。

 
メディアで1位獲得の報道があったことがこの週の売上げ好調の要因のひとつであることは間違いない。

特に、「めざましテレビ」なんかはいきものがかりの扱いが妙に良い。

ファンの年齢層が広いいきものがかりにとって、広い年齢層の人が視聴する朝の番組はかなり相性がいいはずである。

 
なお、累積は2週(実質3週)で早くも28.6万枚を突破。

過去2作とは勢いがまるで違う。

以下、初登場作品をピックアップ。

第7位 ハイファイ新書 /相対性理論

06年結成の若手ポップユニット、相対性理論の初のフルアルバムが7位に初登場。

初動売上げは1.1万枚

ライブシーンとネット上で着実に人気をつけているバンドとのことだが、詳しいことはちょっとわからない。

ただ、今作の上位チャートインが決まったとき、ネット上はかなりの盛り上がりを見せていたのを覚えている。

 
なお、前作のミニアルバム「シフォン主義」がCDショップ店員が選ぶ「第1回CDショップ大賞」で見事大賞に選ばれている。

低レベルが手伝ってのことではあるが7位にランクインしたこと、そして「CDショップ大賞」で選出されたこと、などによって次回作で一気に数字を上げてくる可能性があるので要チェックだといえる。

 
ちなみに、この週売上げが1万枚を超えたのはこの相対性理論までの7作のみ。

ついにアルバムもTOP10内1万割れが顕著化してしまうのか。

~今日のふといいなぁ~
ヒトカケ (LOUD & LOST MIX)  by 音速ライン
Talking Machine  by 9mm Parabellum Bullet

2009年6月23日 (火)

1万枚越えは4作品…年始低レベル週。

いきなりチャートチェックから始めます。

本日は1/19付チャートに突入。まずはいつもどおりシングルチャートから見ていきます。

この週は年の始めだけあって、リリースが極少。

チェックしておきたい新譜も少ないので、一記事で一気に見終わりますよ!

 
ではでは、さっそく…

1/19付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

第1位 愛・革命 /滝沢英明

滝沢英明のソロデビューシングルが初登場で1位を獲得!おめでと~(^▽^)/

初動売上げは5.7万枚

タッキー&翼としての前作『恋詩-コイウタ-/PROGRESS』は初動6.9万枚

ただ、この数字はGReeeeN『キセキ』との1位争いの中で、週末にテコ入れイベントを開催し、かなり強引に持ち上げたもの。

そういったガツガツした動きのなかった前々作『SAMURAI』の初動は5.8万枚なので数字だけ見ると…

翼がいてもいなくてもそんな変わらないという悲しい事実が…。

 
リリース形態はタキツバのときと同じで、DVD付2種とc/wが1曲多い通常盤で全3種リリース

2種あるDVDの収録内容はいつもどおり異なっており、購入で音源・映像すべてコンプリートするためには3枚すべて買わなくてはならない。

かなりキツめの複数枚購入促進商法

なお、通常盤にしか入っていないc/w曲には同じJ事務所からNEWSの山下と関ジャニの村上・横山が参加している。

山下、村上、横山ファンも買いに走った可能性が高い。

 
逆に言ってしまうと、これだけの商法を使って5万台。

他のジャニーズ勢のセールスとはかなりの差がある。

で、翼は何処に…?

第2位 愛のままで… /秋元順子

前週の3位から1ランクアップ

これで2週連続でTOP3入り。

週間売上げは3.4万枚

前週の3.8万枚から微減だが、前週は2週合算週だった。

つまり、1週集計に戻ったにもかかわらず数字がほとんど落ちていない。

仮に2週合算分を単純に2等分で1週分にするなら、前週1.9万枚から大幅上昇ということになる。

ロングヒットモード真っ只中で、ついに2位まできた。

そして、ついに翌週快挙を達成することになる。それはまた後日解説しよう。

第3位 夢の蕾  /レミオロメン

レミオロメンのメジャー13枚目のシングルで、移籍第一弾シングルが初登場で3位にランクインした。

が、

初動売上げは1.3万枚

前作『もっと遠くへ/オーケストラ』の初動2.6万枚から一気に半減

先述したとおり、レミオロメンは今作からエイベックス内のレーベルであるOORONG RECORDSに移籍したのだが。

移籍一発目でいきなりコケてしまった。

 
前作がチャートインしたときにも書いたが、まったく下げ止まらない

・‥…━━☆『粉雪』以降の初動推移☆━━・‥…
 

『粉雪』初動9.3万枚
     ↓
『太陽の下』初動6.5万枚
     ↓
『茜空』初動4.7万枚
     ↓
『蛍/RUN』初動3.1万枚
     ↓
『Wonderful & Beautiful』初動2.8万枚
     ↓
『もっと遠くへ/オーケストラ』初動2.6万枚
     ↓
『夢の蕾』初動1.3万枚

・‥…━━☆・‥…━━☆・‥…━━☆

ということで、これで6連続ダウン

これまではジリ貧だったが、今回の下がり方はちょっと心配になるレベル。

 
低レベル週にリリースしたため、順位的には妙に好調に映るが、この数字だと不運な週に出せばTOP10落ちする。

いきなり窮地に立たされた感じである。

 
このシングルの2ヵ月後、初のベストがリリースされてヒットするが、新たなシングルはまだ出ていない(7月リリース予定)。

果たして、ベストのヒットでファンを獲得できたのか、はたまたファン離れを助長してしまったのか。

7月リリース予定の新譜の動向には要注目である。

第4位 幸せの形 /THE ポッシボー

つんくプロデュースの女性アイドルユニット、THE ポッシボーのメジャー3枚目のシングルが初登場で4位にランクイン。

初動売上げは1.0万枚。前作『いじわる Crazy love』の初動1.2万枚からダウン

ハロプロ勢が軒並み数字を落とす中、ハロプロではないこのユニットも数字を落としてしまった。

ただ、これはおそらく前作との商法の違いが大きな要因だと思われる。

 
前作は【CD+DVD】と【CDのみ】の全2種で、ジャニーズ勢が得意とするカップリング違いにも手を出していた。

今作も【CD+DVD】と【CDのみ】で全2種だが、収録曲に違いはなし。

熱狂的なファンが多そうなユニットなので、カップリング違いがなくても2枚買っている人が多そうだけど、0.2万枚程度下がる理由には十分すぎると言える。

 
低レベル週が手伝って自己最高位を更新。

1.0万枚で4位なんてかなりラッキーだけど。

なお、この週、売上げが1万枚を越えたのはこのポッシボーまで。

数にして、1万越えはわずか4作品だけであった。

第5位 LOVE MATHEMATICS  /Base Ball Bear

Base Ball Bearの8枚目のシングルが初登場で5位にランクイン。

初動売上げは0.8万枚。前作『changes』の初動1.0万枚からダウン

前作はアニメタイアップ。

それで高めに出ていたのかと思っていたが、今回はそれほど大きいタイアップなしに0.8万枚までもってきた。

ジワリジワリといった感じだがファンは増殖中か。

なお、低レベル週に助けられ、自己最高位を大きく更新。これまでの最高位は前作で記録した10位だった。

 
なお、前作も初動1万割れでTOP10入りを果たしていたので、これで2作連続1万割れTOP10入りとなる。

チャート水準が下がっているとはいえ、なかなかないことだ。

運がいいのか、それともレコード会社のリリース日設定が絶妙なのか。

以下、ピックアップ。

第7位 ベタな失恋~渋谷に降る雪~/遥かなるバージンロード  /キュンキュンアイドリング!!!/バンバンアイドリング!!!

女性アイドルユニット、アイドリング!!!の企画モノシングルが初登場で7位にランクイン。

初動売上げは0.8万枚

08年12月に冠番組「アイドリング!!!」内で4ユニットに分割してのCDリリースが発表され、デイリーチャートの順位で勝負することになったそうで。

で、その第一弾は08年12月に出ていた。

今作はその4つに分けたうちの残りの2組。

 
先に出た2組はデイリー最高位10位で、今作は最高位6位。

よって、企画の勝敗は今作の2組ということになるが、先の2組が出した週とこの週では…

チャートのレベルが違いすぎる

勝負する企画にするなら、同日リリースにしてあげないと、かなり不公平…。

 
リリース形態は普通にアイドリング!!!でリリースしているときとは違い、CD1種リリース。

今回の4倍の人数(本体)で、2種出していた前々作が初動1.5万枚。

不利な条件ばかりだったことを考えるとこれでも十分検討したほうかも。

~今日のふといいなぁ~
トモダチ  by ケツメイシ
夏の終りのハーモニー  by 安全地帯

2009年6月20日 (土)

いきものがかり、自身初の1位獲得!

またまたご無沙汰しております。

本日もさっさとチャートチェックから。

 
前回チェック時に1/12付シングルチャートを見終わったので、本日はアルバムチャートを見ていきます。

前回からしつこいですが、この週は年始恒例の2週合算週。

そのことを念頭に置きながら見ていただけると、よりリアルな数字感覚を得られると思います。

ではでは、さっそく…

1/12付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!

第1位 My song Your song  /いきものがかり

いきものがかりの3枚目のオリジナルアルバムが初登場で1位を獲得!おめでと~(*^▽゜*)ノ

なお、これがシングル・アルバム通じて自身初の1位獲得ということになる。

初動売上げは24.3万枚!前作「ライフアルバム」の初動8.3万枚から爆上げ

オリコンの記録上では一気に3倍近くまで伸びたことになる。

 
ただ、実際のところ、これは2週分の数字なので、前作の初動8.3万枚と2週目4.1万枚の割合で按分すると、24.3万枚×8.3/12.4≒16.3

よって、実際の初動は16.3万枚程度だったと推測できる。

(もちろん、今作が前作と全く同じ推移をたどったと仮定した場合の話ではある。)

ただ、16.3万枚でも前作から2倍近い上昇

人気が上り調子なのは間違いない。
 

シングルの売上げはイマイチ上がってこないのだが、アルバム買いのファンは着実に増えている模様。

シングルでは初動3万台前半が手一杯ながら、アルバムでは軽々15万枚を超えるとなるとかなりのアルバム型アーティスト

中島美嘉といい、平井堅といい、ソニーはこういうタイプを育成するのがホント上手だ。

 
今作は08年2枚目のオリジナルアルバムで、前作は春に出したばかりというショートタームでのリリース。

収録シングル4枚のうち『帰りたくなったよ』、『ブルーバード』はロングヒットを記録。

さらに、残りの2枚もドラマ主題歌に起用されており、多くの人の耳に届く機会は得ていた。

 
コンスタントにリリースを重ね、キャリアも積んできたことで、「いきものがかり」という一見へんてこなアーティスト名もスーパーポップな曲たちも着実に世間に浸透してきたようだ。

 
リリース形態は初回仕様はあるものの、【CDのみ】の1種リリース

商法が優しいことで有名なミスチルでさえDVD付をリリースする中で、魂の1種リリース。それでこの初動は凄いの一言。

初回仕様はスペシャル三方背スリーブBOXや24Pスペシャルブックレットなど素材面のもの。

もちろんこれに複数枚買わせるような効力はない。

こういった条件下なので、他のアーティストが出す24万枚という数字よりも信用性があると言えよう。

さて、アルバムが大ヒットしてシングル買いのファンは増えるのだろうか。

とりあえず、ここまで軌道に乗れば急に消えるといったことはなさそう。ソニーも一安心といったところか。

第2位 EXILE BALLAD BEST  /EXILE

前週の2位をキープで、3週連続2位!

週間売上げは19.0万枚。前週の14.7万枚から上昇

19万枚は2週合算の数字ではあるものの、それでもリリースからひと月以上経って数字を伸ばしてくるとは…。

はっきりいって、無茶苦茶な勢い

ただ、あまりに予想以上に勢いがありすぎて…

同じレコード会社の社運を賭けた新人のデビューアルバムを下してしまった

 
累積売上はリリースから5週で150万枚を楽々突破

ミリオンさえ全くと言っていいほど出ないこのご時勢にこの成績。ちょっと次元が違う。

 
ただ、これもベストアルバム。

果たして、次のオリジナルアルバムもミリオンいけるのだろうか。楽しみなところだ。

 
第3位 GIRL NEXT DOOR  /GIRL NEXT DOOR

エイベックスの「社運を賭けた」大型新人としてデビューした3人組、GIRL NEXT DOORのデビューアルバムが3位に初登場。

初動売上げは17.1万枚

2週合算の数字ではあるものの、デビュー作にしてはかなり高い数字を出してきた。

おそらく、2週に分けたとしても初動は10万枚を超えていると思われる。

ただ、この売上げは必至にプロモーション等を行った結果だといえる。

 
まず、リリース形態。

リリース形態は【CDのみ】【CD+DVD】の2パターン

これだけ見ればかなり商法は緩いのだが、これはあくまでも一般流通。

今作にはTSUTAYA限定盤とmu-mo限定盤が別に存在しており、それぞれ【CD+DVD】【CD+2DVD】の2パターンが用意されている。

よって、前代未聞の全6種リリースということに。

なお、TSUTAYA盤とmu-mo盤ではDVDの収録内容が微妙に異なる。

まぁ、異なるといってもデビュー曲のMVのヴァージョンが違うだけなので、そこまで複数買いを助長する効果はないと思うが、全6種は驚きだ。

 
次に、抽選会やイベントだ。

抽選会はリリース最初の3日間、ライブイベントは2週目の週末に心斎橋と川崎で慣行した。

会場での物販でかなりの数を売りさばいたはずだ。

 
そして、目から鱗だったのがmu-moの配送ルール変更である。

mu-moでは年末年始には発送を行わないと告知されており、発送スタートは1/5(月)とされていた。

しかし、ガルネクに限り「紅白出演記念」として特例で1/3(土)から配送スタート

1/5に発送されてはこの合算週に集計されない。1/3ならこの合算週に集計され、初動へと加算される。

よって、普通ならこの合算週内に加算されるはずのない売上が一気に加算された可能性がある。

これらの効果により、合算週2週目の最後の最後に序盤から大きく差をつけられていたミスチルを逆転。

ん、この最後の最後にっていう展開。前回記事でも…。

 
まぁ、いろいろあったとしても、とりあえずデビュー作がこれだけの数字を出せば悪い結果ではない。

周囲の反応を見る限り、この人たちの楽曲云々の評価は悪くない。

音楽の本質よりも、キツい商法や荒業を多用してアンチを増やすのが一番良くない気がする。

~今日のふといいなぁ~
プロポーズ  by the pillows

2009年6月16日 (火)

歴史に残る大逆転劇! ガルネク1位奪取可能性大!

デイリーチャートがカオスな状態に陥った。

そして、数々のチャートサイトで「祭り」が起こっている。

 
今月の新譜チェック時に触れたとおり、今月はビッグネームのリリースが減り、チャートの水準低下が心配された月。(参考:6月新譜チェック~ビッグネームのリリース減少でどうなる?~

中でも今週、6月2週目はGACKTの調子次第では3万枚売れる曲すらないという事態に陥ることを述べた。

そのGACKTはファンクラブ限定盤が今回もオリコン集計対象外となり、数字がまったく伸びず。

 
それによって、過去記事中で「大変なことになりそうな気がする。と綴ったとおり、今週のチャートは大変なことになってしまった。

しかし、その「大変なこと」は新譜チェック時に示唆していた「1位の最低売上げ更新」ではなく、「あるアーティストの超絶推移」へと摩り替わった。

そのアーティストはGIRL NEXT DOOR。

ただ、いきなりガルネクの話題ではなく、今週のデイリーチャートの模様をフィードバックしていきながら言及していこうと思う。

 
まず、デイリー初日

いきなり最低1位更新へ暗雲が立ち込めることになる。

 
デイリー1位発進となったのは倉木麻衣『Beautiful』。

しかし、その初日推定売上げはたった7512だった。

 
先週時点での「最低売上げ1位」はAAAが08年の1/21付で記録した2.5万枚。(参考:目に焼き付けろ!前例なしの史上最低水準週!

しかし、そのAAAのシングルも初日で9000枚は売れていた※と推測される。

AAA初日指数5379×1.75(補正値)≒9413…

 
したがって、今回の倉木の新譜は史上最低1位記録を持つAAAのシングルを大きく下回るスタートとなったのである。

ちなみに、ガルネクの初日売上げは6405

初日にして倉木に1000枚以上の差をつけられるスタートになった。

 
デイリー1日目終了時での暫定1位は倉木ではなく、先週発売のYUI『again』。

新譜の元気がなさすぎるため、月曜付から集計されている旧譜がそのまま暫定1位の座に座ることになったのだ。

 
続いてデイリー2日目

デイリー1位は倉木麻衣がキープ。推定売上は5708枚

ガルネクは5421枚と僅かな差ながら、2日連続で倉木に敗れることに。

しかし、このときから既にネット上では「ガルネク勝利」を予想するチャートファンがちらほら。

ガルネクの過去のチャートアクションを思うに、この程度の差では倉木は逃げ切れないと踏んだためだ。

 
そんなチャートファンたちの予想はデイリー3日目に現実へと近づく。

デイリー3日目ではガルネクが倉木から1位を奪取。リリース後初のデイリー1位の座にたった。

その売上げは3002枚

一方の倉木は2468枚と一気に2千台半ばまで数字を落とした。

これによって、

倉木:累積15688枚
GND:累積14828枚

となり、両者の差は僅かに。

なお、3日目終了時点で1位争いは倉木、ガルネク、そして週末に滅法強いGReeeeNの3者に絞られることに。

1日目終了時に暫定1位だったYUIには粘りが見られず、特に週末に回復するタイプでもないので1位争いからの離脱が決定。

 
3者での攻防の構図が浮かび上がる中で発表されたデイリー4日目

デイリー1位の座は再び倉木へ。

ガルネクは一日天下状態で2位へダウン。

それぞれの売上げは倉木が2574枚、ガルネクが2455枚となった。

累積は、

倉木:18262枚
GND:17283枚

となり、倉木が差を広げるかたちに。

そして、このデイリー4日目終了時点で「最低売上げ1位」の記録更新の可能性が高まった。

過去の倉木の売上推移の傾向からして、このままでは2.5万枚に届かないからである。

ただ、ここまできてもチャートファンたちにはそれほど最低1位更新に対する恐怖がなかった。

なぜなら、よく週の終わりに売上爆発を起こすガルネクが倉木のあとについて来ていたからである。

「ガルネクが何かやってくれるだろう」という見解が多かったと思われる。

 
しかし、そのチャートファンたちの見解はデイリー5日目の結果が発表されて少し揺れ動くことに。

デイリー5日目、なんと倉木麻衣がガルネクの前に売上爆発を起こす。

倉木の売上げは前日の2574枚から大幅に回復して、5187枚に!

一気に2倍にまで高騰。

倉木は金曜日に「ミュージックステーション」に出演しているが、この伸びはいったい…。

 
一方、ガルネクは爆発を予測するチャートファンの思いとは裏腹に3004枚と伸び悩み。

これによって、両者の累積は、

倉木:23449枚
GND:20287枚

となり、両者の差は1位争いが始まって以来、最も開いたことに。

そして、この倉木の予想だにしない売上回復で「史上最低売上1位」の更新はほぼ確実に免れることに。

なお、このデイリー5日目にいつもの週末の伸びがなかったGReeeeNは1位争いから離脱。

GReeeeNはこの週、アルバムをリリースしているのでそちらにかなり持っていかれたと思われる。

 
倉木麻衣とGIRL NEXT DOOR、両者の差は約3200枚。

普通なら、とっくに決着はついたと考えられる差である。

しかし、様々なサイトを見ると、チャートファンたちはまだ「何かある」と疑っていなかった。

 
そして、その「何かある」という予想は現実へと変わることに。

 
デイリー最終日。

この結果は文面ではなく、ぜひグラフで見てもらいたい。

はい、どうぞ。
 

Infinity

 
ドカァーーーーン!!!

( Д)  ゚ ゚

  
決着。

 
ガルネクの最終日売上げはなんと週間を通して最高の10147枚

多くのCDが一週間を通して最も売れるフラゲ日、発売日の売上げを優に越しており、前日の売上からは3倍以上に膨れ上がった。

 
ガルネクは土曜日に東京、横浜のCDショップを行脚。

CDの購入者にポスターをプレゼントするイベントを行った。

さらに日曜日には人気ゲーム「テイルズ」シリーズに関するイベント、「テイルズ オブ フェスティバル 2009」に出演。

このイベント内では「テイルズ」のファンに購入を促す特典が付された。以下、公式サイトから抜粋。

特典1:「Infinity」いずれか1枚を購入すると「テイルズ オブ ロゴステッカー1枚」をプレゼント

特典2:「Infinity」いずれか1枚購入+「Be your wings/FRIENDSHIP/Wait for you」いずれか1枚を予約して頂いた方に「フェスティバル限定ステッカー」をプレゼント。

(参考:http://www.bandainamcogames.co.jp/cs/list/taleschannel/festival2009/item/

 
さらに、ガルネクの今作には一般流通2種とは別にファンクラブ限定盤が存在。

同じエイベックスのアーティストである浜崎あゆみや倖田來未、Acid Black Cherryなどは初日売上げが異常に高騰するため、このファンクラブ盤が初日に一斉加算されているのではないかと予測されている。

しかし、今回のガルネクに関しては初日の高騰がなかった。最終日に一気に加算された可能性もある。

ショップでのイベント、テイルズイベント、ファンクラブ限定盤、この3つが今回の爆発の要因に挙げられるだろう。

ただ、この3つの要因でここまでの大爆発が起こるか、それは何ともいえない。

 
最後に、倉木麻衣の推移グラフ、両者の推移まとめをアップしておく。

ガルネクに目が行ってしまいがちだが、グラフを見ると倉木の週末での回復もかなり大きいことに気づくはず。

これまでメディア露出が少なかったために「Mステ」効果が他より大きく出たとも考えられるが…。

なお、実は倉木も日曜にはイベントを行っていた。

日曜付でフラゲ日に続く高い数字を残したのはそのイベント効果があってのことだと思われる。

 
とりあえず…

「史上最低売上げ1位」の更新は免れた

Beautiful_2

Infinityex_2 

Beautifulex_2 

~今日のふといいなぁ~
雨待ち風  by スキマスイッチ
漂う夕暮れに、消えてゆく日々  by LAST ALLIANCE

2009年6月14日 (日)

09年は第1週目からアニソンが暴走!

ご無沙汰しております。

更新頻度が下がってしまって、すいません。

なかなか固まった時間が取れずに、ちょこっと書いてはやめ、またちょっと書いてはやめを繰り返していたらいつのまにか3日も停滞してしまいました。

これからも時間を見つけてコツコツとノートを綴っていきますので、どうかご贔屓に。

 
さてさて、本日もいきなりチャートチェックに移ります。

前回記事では1/12付シングルチャートの第5位までを見ていったので、本日は6位以降をピックアップしていきます。

ではでは、さっそく…

1/12付オリコンウィークリーシングルチャート、第6位はこの曲!

第6位 ノクターン/カンパニュラの恋 /平原綾香

平原綾香の19枚目のシングルが前週7位から1ランクアップ

週間売上げは2.2万枚。前週の初動1.0万枚から倍増

前週、リリース6週目にして初めてのTOP10入りを達成。

自身も出演しているタイアップ先のドラマが最終回を迎えたことによる売上回復だったと思われる。

 
そして、この週、2週連続のTOP10入りを達成。

紅白効果が見事出たことで、売上げは倍増となった。

 
なお、彼女にとっては『Jupiter』以来、2作目のTOP10入り作品となる。

名前は結構売れている彼女だけに、意外に思う人も多いかも。

第7位 シェリルの宇宙兄弟船 など。 /シェリル・ノーム/ボビー・マルゴ

第8位 ランカとボビーのSMS小隊の歌 など。 /ランカ・リー with ボビー・マルゴ

アニメ「マクロスF」の関連CDが7位、8位にそれぞれ初登場。

初動売上げは1.8万枚1.7万枚

「マクロスF」といえば、関連シングルやアルバムが次々とチャート上位にランクインしてくる驚異的人気のアニメ。

サントラアルバムにもかかわらず、初動10万越えを達成したのは記憶に新しい。

 
最近はアルバムのリリースが続いていたが、ここで久しぶりに(8月以来)のシングルが登場。

関連シングルの前作は『ライオン』で初動5.6万枚だった。

それと比べると、この週が2週合算週だということも考慮して、かなり低い数字になっている。

 
アニメに詳しくないのでよくわからないけれど、2作ともタイトルからして前作『ライオン』のような勝負曲ではなさそうなので、これでも十分な数字なのかも。

他のアニメじゃ普通のアーティストが歌わずにこんな数字はそうそう出せないし。

 
第9位 fairytale  /Kalafina

劇場版アニメ「空の境界」のために結成された音楽ユニット、Kalafinaの3枚目のシングルが初登場で9位にランクイン。

初動売上げは1.6万枚。前作『sprinter/ARIA』の初動1.4万枚から上昇

ただ、この週は2週合算週なので、実際のところ前作とほぼ同じくらいの勢いだと思われる。

 
先述したとおり、このユニット自体がアニメのために存在しているので、「購買層=アニメファン」と捉えていいだろう。

上の「マクロス」と一緒で、ライト層への訴求はほとんどないと考えられるため、TOP10入りした曲の中でもとりわけ世間への浸透度は低い。

 
CD自体がコアなアイテムになりつつあるこのご時勢なので、コアなファンを擁する作品が上位を占める傾向はこれからもどんどん強まっていきそうだ。

 

とりあえず、09年シングルチャートはこうして第1週目からアニメ関連曲の大量ランクインでスタートを切ったことに。

そして、この流れは「けいおん!」へと続いていく…。

~今日のふといいなぁ~
アイコトバ  by TRIPLANE
心の花を咲かせよう  by いきものがかり

2009年6月10日 (水)

年始恒例2週合算週も数字は低調に。

チャートチェックをする前に、先週ピックアップしたYUI『again』の1週間の売上推移のまとめをアップしておこうと思います。

Again

Againexcel

9日、オリコンの発表したYUIの週間売上げは11.1万枚だった。

前作『SUMMER SONG』の初動8.3万枚から大きく上昇

そして、自身初のシングル初動10万枚越えを達成した。

 
今作は前作から11ヶ月ぶりのシングルで、アニメ「鋼の錬金術師」タイアップとなっている。

多くのアーティストが活動再開一発目では数字を落とすのだが、今回のYUIはアニメ効果でもって、「久々のリリース」という負の条件を見事相殺し、さらに数字を伸ばすことに成功。

 
売上推移に軽く触れると、やはり週末での売上回復がほぼ皆無であることが目に付く。

土曜付では微増したものの、日曜付では週末にもかかわらず週間の最低値を付けてしまった。

やはりファンの固定化は約1年経っても変わっていないようで、こうなると次回作でアニメタイアップが外れたときの推移が少々心配ではある。

それでも復帰作が自身最高初動なのだから、「完全復活」をアピールするには十分すぎる内容であろう。

ロケットスタートを切ったYUIの今後の活動にも注目である。

それでは、チャートチェックに移ります。

本日からついに09年チャートに突入です。遅れすぎですが。
 

さてさて、この週は毎年恒例の年始2週合算週

そのことを頭に置きながら数字を見ていただくと、今のパッケージ市場の厳しさがひしひしと伝わってくるかと思います。

ではでは、さっそく…

1/12付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

第1位 stay with me  /倖田來未

倖田來未の42枚目のシングルが初登場で1位を獲得!おめでと~(^▽^)/

初動売上げは5.8万枚。前作『TABOO』の初動6.6万枚からダウン

いきなりだが、思い出してほしい。

この週は2週合算週である

つまり、2週分の売上げでも前作の初動に遠く及ばなかったということだ。

 
前作『TABOO』は初動6.6万枚→2週目0.9万枚という推移。

この割合で今作の5.8万枚を按分すると、5.1万枚※と0.7万枚になる。(※5.8/7.5×6.6=5.1)

よって、通常の週どおり1週分集計だと初動は5.1万枚だったことになり、前作から1.5万枚も数字を落としたことになる。

 
リリース形態は前作と同じで、一般流通の【CD+DVD】【CDのみ】と【ファンクラブ限定盤】の計3種リリース

なお、【ファンクラブ限定盤】にはスペシャルグッズが付くが、カップリングなし。

よって、購入によって音源、映像、特典すべて集めようとした場合は2枚以上買わなくてはならない。複数枚購入促進商法

これは前作と全く同じ条件。

 
タイアップは前作がTVゲームのCMソングで、今作は数々のヒットを出してきたau LISMO CMソング。

どう考えても、タイアップ的には今作のが有利なのだが…。

もうバラードは飽きられてしまったのだろうか。

 
ただ、今作はアルバムのリリースをひと月後に控えた先行シングルでもあるので、ダウンは仕方がないのかもしれない。

だけど、2週分合算で6万にも届かないというのは…かなり厳しい。

 
固定ファンはそこまで減っていないようだが、例の発言騒動の影響か固定ファンになりえるライト層の数がかなり減ってしまったように感じる。

このままだと、固定ファンがジリ貧していくのをただ指をくわえて見ていることしかできないが…。

 
第2位 Days/GREEN  /浜崎あゆみ

前週の1位から1ランクダウン

週間売上げは4.0万枚。前週の初動12.8万枚からダウン

およそ3分の1とかなり粘っているように見えるが、この週は2週合算週。

正確には2週目と3週目の合計売上げが4.0万枚ということ。

 
ただ、前作は初動14.6万枚→2週目2.1万枚になっていた。

2週目と3週目の合計が4.0万枚なので、前作よりは粘っている。

しかし、この時点で累計20万枚突破の可能性はほぼ消滅。

年末年始の歌番組でトリを務めることもある歌姫としてはやはり寂しい数字ではある。

 
第3位 愛のままで… /秋元順子

前週の4位から1ランクアップ

週間売上げは3.6万枚!前週の1.8万枚から倍増

なお、前々週も売上げは1.8万枚だった。

2週合算のこの週に3.6万枚ということは単純計算で1週1.8万枚。

よって、1ヵ月間毎週1.8万枚売れたと考えることができる。ロングヒットモード真っ只中。

これだけ数字をキープしていられたのには紅白効果が間違いなくある。

そもそも一気に順位を上げ始めたのも紅白出場が決定してからだった。まさに紅白様々といった感じだ。

ちなみに、女性演歌歌手のオリコンウィークリーチャートTOP3入りは瀬川瑛子『命くれない』以来、約21年ぶりの快挙となる。

以下、ピックアップ。

第5位 今宵、月が見えずとも /ポルノグラフィティ

前週の3位から2ランクダウン

週間売上げは2.4万枚。前週の2.1万枚から上昇

2週合算の数字なので実際のところはダウンしているのだろうが、それでもリリース3週目・4週目の合算が2.4万枚にもなったのはここ最近のポルノにしては奇跡的。

リリース2週目には既にTOP10圏外になっていることも少なくないポルノだけに、このロングヒットは大きい。

5月の代々木のライブでも1曲目に演奏されたみたいだし、ベスト後のポルノの代表曲になるのは間違いないだろう。
 

2週合算週も、数字的にはかなり低調なものが並ぶ週になってしまった。

厳しい。

~今日のふといいなぁ~
スケアクロウ by the pillows
Brighter Day  by B'z

2009年6月 8日 (月)

YUI、自身初のシングル初動10万枚突破!

YUIがついにシングルで初動10万越えを達成した。

 
デイリー1日目こそ、アニメタイアップながら前作と変わらないという微妙なスタートを切ったものの、その後の勢いは前作とは比べ物にならないものとなった。

前々回の記事でピックアップしたときにはデイリー2日目までを見ていったので、本日はそれ以降の結果を見ていきます。

 
。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚

デイリー2日目で脅威の粘りを見せ、前作と一味違う勢いを見せたYUI。

デイリー3日目でも1位をキープ。

推定売上げは16141(枚)!

またもや予測を大きく上回る数字を叩き出してきた。

前作の推移をもとにした、2日目終了時での予測値は11846だったので、4000枚以上も予測(前作のペース)を上回ったことになる。

アニメ効果が確実に出ているがために見られるチャートアクションである。

ここで、3日目終了時点での推移予測等をアップしておく。

Again3

Againex3

この予測上ではついに最終到達地点が11.3万枚に到達。

自身初のシングル初動10万越えを手中におさめた。

 
さらに、続くデイリー4日目。

デイリー1位をキープし、推定売上げは9110(枚)

前日終了時での予測値10146を1000ほど下回ってしまい、ここで初めて前作のペースを下回ることに。

この結果を代入した売上推移予測は次のとおり。

Again4

Againex4

この予測上では最終到達地点は初動11.0万枚に。

前日時点での予測初動11.3万枚から下げたものの、まだギリギリ11万台に乗っている。

なお、デイリー4日消化時点での累積売上げは91305(枚)。

この時点で自身初の初動10万越えがほぼ確定したと言える。

あとは、どこまで伸ばせるかということが焦点に。

 
そんな中、7日発表された6/6付デイリーチャート(デイリー5日目)。

YUIは1位をキープし、推定売上げは9760(枚)前日の予測値を僅かながら上回ってきた。

ただ、週末ということを考えると伸びはかなり鈍化。

いつもなら出演しているはずの「Mステ」に今回は未出演というのも響いたようだ。

それでも前作のペースを僅かに上回ってはいる。

 
そしてそして!

ここでついに累積売上げが10万枚越えを達成(10.1万枚)。

見事、デビューから4年4ヶ月にして初のシングル初動10万枚突破を成し遂げた。

この結果を代入した最新の推移予測がこちら。

Again5_2

Againex5_2

この予測上では最終到達地点は11.0万枚に。

前日終了時とほとんど変化なし。

 
さて、自身初の初動10万越えを5日目にして達成したYUI。

残すは8日夕方に発表される日曜付デイリーチャートの売上のみ。

果たして、最終的に初動はどこまで伸びるのか。

YUIファンはぜひ最後まで見届けてほしい。

チャートチェックに移ります。

前回記事では12/29付シングルチャートを一気に見終わったので、本日はアルバムチャートに突入です。

ではでは、さっそく…

12/29付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!

第1位 SUPERMARKET FANTASY  /Mr.Children

2週連続1位!

前オリジナル盤「HOME」から2作連続で2週連続1位獲得となる。

週間売上げは17.8万枚!前週の初動70.8万枚からダウン

だいたいいつもどおりの推移だが、「HOME」が初動69.3万枚から2週目18.1万枚だったことを考えると、今回のほうが粘りは若干弱い。

ただ、それでも累積は2週で88.5万枚を突破。

この時点でミリオン達成がほぼ確定した。

 
とりあえず、オリジナル盤が何作も連続でミリオン達成するのは今はミスチルくらい。

商法に頼らずここまでの数字を叩き出せる彼らはやはり無敵だと言わざるをえない。
 

なお、今作の売上げはすべて09年度チャートの集計対象なので、09年年間アルバムチャートでも上位に残るのは確実な状況だ。

ちなみに、08年度は年間TOP10入りしたオリジナルアルバムで、ミリオン作品はEXILE「EXILE LOVE」とコブクロ「5296」のみ。

それだけオリジナルアルバムは売れない。

果たして、今年はこのミスチル以外にオリジナル盤のミリオン作品は生まれるのだろうか。

 
第2位 EXILE BALLAD BEST  /EXILE

前週の2位をキープ。

これで3週連続TOP3入りとなる。

週間売上げは14.7万枚

前週の25.8万枚から半減以上で粘る驚きのチャートアクションを見せた。

やはり勢いが違う。

リリースから3週で軽々と累積134.9万枚を突破。

上のミスチルやこのEXILEの数字は、CDがまだ売れていた00年あたりと比べても引けを取らないものだ。

どれだけCD不況になっても、売れるモノは売れるってことなのかな。

 
第3位 LOVE LETTER  /大塚愛

大塚愛の5枚目のオリジナルアルバムが初登場で3位にランクイン。

初動売上げは10.4万枚。前作『LOVE PiECE』の初動20.8万枚から一気に半減

下げ止らない

なおかつ、その下げ幅がデカい

前作のときも前々作から10万枚下げていたのだが、今回も10万枚ダウン。

10万単位で初動が減っていくというかなりの下り坂モードに突入してしまっている。

さらに、今作の初動は彼女のオリジナルアルバム最低初動ということにもなる。

※大塚愛オリジナル盤初動売上げ一覧

・ 1st「LOVE PUNCH」/初動19.0万枚
・ 2nd「LOVE JAM」/初動22.4万枚
・ 3rd「LOVE COOK」/初動33.5万枚
―ベストリリース―
・ 4th「LOVE PiECE」/初動20.8万枚
・ 今作「LOVE LETTER」/初動10.4万枚

 
シングルの初動が今作収録の『ポケット』からガクっと落ち、それ以降のシングルも売上げが大きく回復することはなかった。

その流れがそのままアルバムにも出たといった感じ。

 
リリース形態は前作と変わらず【CD+DVD】と【CDのみ】の2パターン。

初回盤が特殊仕様パッケージというのも前作と同じで、DVD内容がMVというのも前作と同じ。

商法には前作から大きく数字を落とす要因はないようなので、単純に人気が下降線をたどっていると捉えるのが正しいようだ。

 
考え方によっては、シングルが3万台でアルバムが10万台に乗るのだから結構アルバム買いの層がいるということ。

これからはこの「シングルまでは手を出さない」層にどのように訴求していくかが問題となりそうだ。

~今日のふといいなぁ~
太陽は罪な奴  by サザンオールスターズ

2009年6月 6日 (土)

チャートチェック、やっと08年最終週に突入。

3記事連続でチャートチェックから離れていたので、本日はいきなりチャートチェックから始めます。

本日は12/29付チャートに突入。まずはシングルから見ていきます。

やっと08年のチャート見終わります。

08年最終週のチャートをチェックするのが、翌年6月になるとは。

果たして、最新週に追いつける日は来るのだろうか…。

 
でもだからといって、テキトーに流すようなことはせず、これからもコツコツとチェックしていこうと思います。

なお、この週は深くピックアップすべき作品が少ないので、普段二記事に分けているところを、今回は一気に見てしまいます。

 
ではでは、さっそく…

12/29付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

第1位 Days/GREEN /浜崎あゆみ

浜崎あゆみの44枚目のシングルが初登場で1位を獲得!おめでと~(^▽^)/

これで通算31作目のシングル首位獲得となる。

初動売上げは12.8万枚。前作『Mirrorcle World』の初動14.6万枚からダウン

ただ、前作はデビュー日にリリースしたために火曜リリースとなり、オリコン集計上1日有利な状況だった。

今作は普通に水曜リリースなので、下げ幅はそこまで大きくない。

 
今作も前作に引き続き、デビュー10周年記念シングルということで全4種リリースというキツい商法。

内容としては、『Days/GREEN』で【CD+DVD】と【CDのみ】の2種、『GREEN/Days』で【CD+DVD】と【CDのみ】の2種、計4種となっている。

さらに、『Days/GREEN』と『GREEN/Days』とでは3曲目に収録されている楽曲が異なる。複数枚購入促進商法

ただし、音源と映像だけをコンプするならDVD付を2枚買えば済むので、実質2種に近いと言える。

この条件は前作とほぼ同じなので、商法的に前作のほうが有利だったとか不利だったとかといった話はない。

 
実際のところ、前作のときは週末にライブ会場でCDを買えば買うほどグレードの高いグッズをもらえるという荒業キャンペーンを行っていたので、それが今回なかったことを考慮すれば、今作はかなり健闘したとも取れる。

Ayu_vs_shuti_2_3 ※参考:あゆ前作の指数推移(土日の伸びに注目)

一時期ほどの勢いはなくなったかもしれないが、他にシングルで10万台を出せる人はほとんどいないので、女性ソロの代表の座はまだこの人だと言えるだろう。

ただ、心配なのはパッケージ数を減らした際の数字ダウンである。

 
第2位 弱虫サンタ /羞恥心

前週の1位から1ランクダウン

週間売上げは3.3万枚。前週の初動15.2万枚からダウン

デビュー作のような粘りは一切なく、普通にダウンとなった。

順位が2位になったのは周囲に強敵がいなかったからと捉えるのが正しいかな。

 
第3位 今宵、月が見えずとも /ポルノグラフィティ

前週の2位から1ランクダウン

週間売上げは2.1万枚

前週の初動8.2万枚からダウンだが、ここ最近のポルノには見られなかった粘りである。

リリースから2週で累積売上げは10万枚を突破。

累積10万枚突破は07年7月の『リンク』以来、5作ぶりのこととなる。

さらに、2週連続でTOP3入りするのも06年6月の『ハネウマライダー』以来、7作ぶりとなる。

今作が初登場した際のチャートチェックでも触れたが、今作はカップリングなしでインストのみ収録の実質1曲入りシングル

「BLEACH」関連の特典が有るので、初動が高騰するのは予想できたが、2週目にここまで粘るとは驚き。

ライト層にまで楽曲が届いていなければ見られないチャートアクションだと言える。

大コケしたベスト後の一発目で見事存在感を見せることに成功した。

 
第4位 愛のままで…  /秋元順子

前週から4位をキープ。

週間売上げは1.8万枚で、前週の1.8万枚を猛烈キープ。

このご時世、売上げを2週に渡ってキープするのがどれだけ難しいことか。

それを簡単にやってのけている時点で、もう完全にロングヒットモードに入ったことを意味する。

なお、この時点で累積は19.7万枚に。

第5位 HEAVEN /BACK-TICK

BUCK-TICKの26枚目のシングルが初登場で5位にランクイン。

初動売上げは1.5万枚。前作『Alice in Wpnder Underground』の初動1.2万枚から上昇

ここ数作はジリ貧状態で、前作ではTOP10入りも逃していたが、ここで下げ止まり。

前作は初回盤の特典がDVDではなかったのだが、今回またDVDに戻したので、その効果で上がったものと思われる。

それにしたって、20年以上のキャリアになってもまだ上昇してくるのだから凄い。

これくらいの数字をキープしていけるなら、リリース週を選べばTOP10の常連になれるだろう。

第6位 Tomorrow /田村ゆかり

声優系歌手、田村ゆかりの15枚目のシングルが初登場で6位にランクイン。

初動売上げは1.1万枚。前作『バンビーノ・バンビーナ』の初動1.9万枚からダウン

前作は初動で1.9万枚も出していながら高レベル週にぶつかり初登場12位。

今回は数字を大きく下げたが、低レベル週に当たって大きく順位を上げた(なお、6位は自己最高位とのこと)。

前作に引き続き、声優にしてアニメタイアップなしのシングル。

前作はアニメタイアップだった前々作を越える初動を出していたが、今回は大きくダウン。

今回も自身が出演しているラジオ番組のテーマソングを収録しているし。

リリース形態もDVDの有無で2種という最もポピュラーなもので変わりなし。

何が原因のダウンなのかさっぱりわからない。

とりあえず、判断は次のシングルを見てからという感じ。

 
以下、ピックアップ。

第8位 Friend/素顔のまま /愛内里菜

愛内里菜の28枚目のシングルが初登場で8位にランクイン。

初動売上げは1.0万枚。前作『君との出逢い~good bye my days~』の初動0.7万枚から上昇

約1年ぶりのTOP10入りだが、売上げ回復の要因は商法の強化にあるようだ。

今作はDVD付きの初回盤とカップリングがそれぞれ異なる通常盤が2種で3種リリースとなっている。

通常盤2種の3曲目が異なるため、音源と映像を購入によってすべて集めようとすれば3枚すべて買わなくてはならない。複数枚購入促進商法

上のあゆが全4種でかなり商法がキツく見えるが、実はこちらのほうが内容的にはキツい。

複数商法のキツさ度合いはパッケージ数で判断する前に、内容を見なくてはならない。

 
かつてはTOP10の常連だった彼女だが、現在は商法をキツくしないとなかなかTOP10に入れなくなってしまった。

 
ちなみに、四捨五入しているため1万台に乗っているが、実際は9,573枚で1万割れしている。

この週は8位で1万割れと久々の低レベルだった。

~今日のふといいなぁ~
イルカ  by SOUL'd OUT
Prism by Mr.Children

2009年6月 5日 (金)

YUI、自身初の初動10万枚突破なるか!?

YUIの快進撃が始まっている。

てことで、本日は今週リリースされたYUIの新譜の売上推移予測をしていく。

 
YUIの今作『again』は活動再開第一弾シングルで、前作から約11ヶ月ぶりのリリース。

なお、『again』はアニメ「鋼の錬金術師」OPとして4月からオンエアされている楽曲である。

先日の6月新譜チェックの際には「YUI vs 嵐」が勃発する可能性を挙げたが、YUIのこれまでとは違うチャートアクションにより、あっさりYUIの勝利が決まってしまっている。

 
まず、6/2(火)デイリーチャートからフォードバック。

YUIはデイリー初日から1位スタート。

注目の初日推定売上枚数は33816(枚)!

いきなり2位に2万枚以上の差をつけた。

ただ、この数字はそれほど好調とは言えないものである。

 
前作『SUMMER SONG』の初日指数は18348で売上げにしておよそ33576(枚)

18348×補正値1.83で算出)

前作の初日売上を上回ってはいるものの、本当に微々たるものである。

先述したように、YUIの今作は過去にポルノグラフィティやアジカンをヒットさせているアニメ「鋼の錬金術師」タイアップ。

強力な追い風のはずである。

そんな条件下にもかかわらず、デイリー初日はノンタイアップだった前作とほぼ同じスタート。

リリース間隔が11ヶ月あるにしたって、タイアップを考えると少々寂しい数字に。

前作『SUMMER SONG』の推移をもとにした、デイリー初日時点での売上推移予測は次のとおり。

Again_2

Againexcel_2

この予測上では最終到達地点は初動8.4万枚と導かれる。

アニメタイアップで前作を僅かに上回る程度で留まるという結果である。

 
がっちりと固定ファンを獲得していたYUIでも活動休止とそれに伴うリリース間隔の開きには勝てないのかと感じる中、4日発表された6/3(水)デイリーチャート。

ここでYUIが真価を見せる。

デイリー2日目も1位をキープしたYUIの推定売上枚数は
32238(枚)!

なんと前日からほとんど数字を落とさないという今までのYUIにはなかったチャートアクションに!

上でアップした1日目終了時点での予測値24186を8000以上も上回ってきた。

これは予想外。

おそらくチャートファンの9割はこの脅威のキープを予想できなかったのではないだろうか。
 

ちなみに、てっきり2万台半ばまで数字を落とすと読んでいた私は未だ3万台の売上を見て、

「あれ、まだ更新されてないのか、何やってんだオリコンは。」

と勘違いした。

オリコン、ごめん。
 

とりあえず、これによって、戦局はガラっと変わった。

2日目の売上を先ほどの予測に代入した、デイリー2日目終了時点での売上推移予測は次のとおりである。

Again2

Againex2

前日の予測から一転、最終到達地点は初動10.1万枚に!

なんと10万の大台を超えるという予測が導かれた。

 
あくまでも3日目以降に前作の推移どおりに事が進んだ場合の話ではあるが、もし初動10万枚越えとなればYUI初のこととなる。

アルバムでは初動20万台後半をばんばん叩き出すYUIだが、実はシングルで初動が10万台に乗ったことはない。
 

自身初の快挙に向け、YUIの挑戦が始まった。

これからのチャートアクションにも注目である。

~今日のふといいなぁ~
RADIO  by 半沢武志(FreeTEMPO)
遭難  by 東京事変

2009年6月 4日 (木)

失態?

禁じられた行為をしてしまいました。

上司にブログのことを教えてしまいました。

友人でさえ3人くらいしかここのことは知らないのに。

 
あ~、これで下手なこと書けないぞ。

誤字脱字できないぞ。

上司にはこの道のプロの方もいるので「素人が何偉そうに書いてんだ?」ってなるぞ。

((;゚Д゚))ガクガクブルブル

 
もともと私生活のこと、特に会社のことはほとんど書かないので、クビフラグが立つような失態はないと思うけれど…でも、こ~わい。

 
まぁ、でも普段から見られている意識を持つことが大切なのは確か。

特に、このブログは様々な情報を載せることが多いので、責任感を持つことは必要不可欠ですし。

と、開き直るしか…。

 
でも、「責任感を持って文章を書かなくちゃいけないな」と感じたのはウソではありません。

今日の出来事。

上司の人たちにブログ名を教えたとき、Googleで検索をかけたある上司の方が、

「お~○○くん!Googleで出るじゃん!」と仰ったのです。

 
え!?

初耳。

管理人おれだよね?

 
 
で、家に帰って恐る恐るやってみた…。

それではご覧頂こう…。

Google_3

 
おわかり頂けただろうか…。

 

「私服」と入れるだけで出るのである…。

デター!!(゚□゚屮)屮

 
ミスチルの「シフクノオト」をもじっているので、その関連が大半だと思いますが、中にはこのブログを検索してくださった変わり者もいるのでは…と自意識過剰だね。

でも、これを見て実感が沸いたというか。責任を感じたというか。

今後も載せる情報には細心の注意を払っていこうと思います。

 
たとえ、上司に「平坦な文章だ」と言われてもこのままでいきます。文才のなさはどうしようもないのだ。

たとえ、上司に「タイトルはいわゆるつまらない掛け言葉ね」と言われても、ずっと「私服ノート」でいきます。意外と気に入ってます。

そしてたとえ、将来音楽を仕事にすることになっても、いつまでも「私服」な気持ちで綴っていければいいなと思います。

~今日のふといいなぁ~
human  by サカナクション

2009年6月 3日 (水)

6月新譜チェック~ビッグネームのリリース減少でどうなる?~

CDが売れない時代。

そう言われるようになって久しいけど。

私には関係ありません。

 
てことで、本日はCDを2枚購入~

Cds_3 

YUI『again』9mm Parabellum Bullet『Black Market Blues e.p.』です!

YUIは久々のシングルなのでとりあえず購入。

9mmに関しては、4月1日に行われた代々木でのフリーライブ音源を48分収録しているってことが決め手で買い。

今日は朝、コーヒーやらコピー紙を準備しているときから、この2枚買うぞってことしか頭になかったです。ダメ新入社員。 

なんて、前々から楽しみにしていたみたいな書き方していますが、

この2枚のシングルが今週発売だと知ったのは昨日。

ああ、なんてことだ、大学時代ならこんなことなかったのに。

その週に発売される新譜さえあまり頭に入っていないなんて…

ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛)`Д゚)・; これはイカーン!!

 
ってことで、本日は6月の新譜チェックを行います。

太字はその週の1位獲得本命曲、赤文字 は管理人の個人的な注目曲です。

いつもどおり、発表される全作品は確認不可なのでメジャーなアーティスト中心となります。

では、Let's check!

6/3

  • again - YUI
  • 青春バスガイド - Berryz工房
  • 明星 - トータス松本
  • Black Market Blues e.p. - 9mm Parabellum Bullet
  • 君に会いたくなるから - 西野カナ
  • アンマー~母唄~ - RSP

6/10

  • Infinity - GIRL NEXT DOOR
  • Beautiful - 倉木麻衣
  • 小悪魔ヘブン - GACKT
  • ファイティングポーズの唄 - 馬場俊英
  • アイシテル - MONKEY MAJIK
  • 恋焦がれて - BENI
  • 遥か (「ROOKIES -卒業-」バージョン) - GReeeeN

6/17

  • スピリット - V6
  • ∞1 - Do As Infinity
  • Faraway~星に願いを~ - GACKT
  • Switch - mihimaru GT
  • I Believe~夢を叶える魔法の言葉/Don't Leave Me - 南明奈のスーパーマイルドセブン/里田まい with 合田家族
  • Oh! RADIO - 忌野清志郎
  • Young OH! OH! - POLYSICS
  • HANABI SKY - 福原美穂
  • 少女S - SCANDAL

6/24

  • タンポポ/海賊船/其の拳 - 上地雄輔
  • LOST ANGELS - GACKT
  • キミだけ - 小池徹平
  • 涙サプライズ - AKB48
  • BREEEEZE GIRL - Base Ball Bear
  • DARLENE - 清春
  • Smile for… - 上戸彩

ざっとこんな感じ。

ビックネームは福山、嵐くらいだったけどリリースが多く、TOP10の1万割れがなかった先月に比べ、今月は一気にセールスの高いアーティストのリリースが減少。

5月最終週が嵐をはじめ、かなり高レベルだったため、その恩恵で1週目は何とかなりそうだが、その他の週は全週TOP10内1万割れ発生の可能性が…。

 
まず、1週目

ここでは「YUI vs 嵐」が勃発する可能性があり。

一応、1位獲得筆頭は活動休止を経て、約11ヶ月ぶりのシングルとなるYUI。

前作『SUMMER SONG』の初動は8.3万枚

しかし、リリース間隔が彼女自身最長の11ヶ月開いている。

活動休止後一発目のシングルというものは低めに出ることが多いのが実情。

ただし、YUIの今作はアニメタイアップがついている。

通常盤ではタイアップ先のアニメ「鋼の錬金術師」のステッカーが封入されており、アニメファンへの訴求の用意はできている。

ソニーお得意のアニメタイアップということで、効果が無事発揮されれば前作から大きく数字を落とすことはないと思われる。

 
一方の嵐だが、こちらは最新週で初動50.2万枚を記録し、今年のシングル最高初動を叩き出したことが大きく取り上げられた。

前作『Believe』は初動50.2万枚から2週目で6.3万枚まで急降下している。

もし、嵐がいつもどおりのジャニーズダウンをするのなら、YUIに軍配が上がる可能性が高そうだ。

まずはYUIの初日売上次第といったところか。

 
続いて、2週目。

この週の注目は既にメディアに取り上げられて、いろいろ物議を醸し初めている女装GACKT

ちなみにこの週からGACKTは4週連続シングルリリースとなっている。

前作『Journey through the Decade』の初動は5.2万枚

もし、前作レベルの数字を出せれば週間1位はGACKTでほぼ確定状態なのだが…。

不安要素のひとつは先ほど触れたように、キャッチフレーズが「GACKTが壊れた!?」であること。

そして、もうひとつは今作から日本クラウンでのリリースに戻ったということだ。

前作は「仮面ライダー」主題歌ということでエイベックスからのリリースとなり、恒例のDears限定盤がなかった(Dears限定盤=ファンクラブ盤)。

Dears限定盤はオリコン集計外なのだが、それがなかったことで前回はファンも一般の店頭に並ぶ商品を買い、初動は大きく上昇した。

ただ、今回の4週連続リリースから再びDears限定盤リリース→翌週に通常盤リリースという流れに戻ったため、再度オリコン上では数字をガクッと落とす可能性が高い。

GACKTの今作のファンクラブ盤は果たしてオリコンに集計されるのか、ちょっと変わったところが争点となる。
 

そして、もし、GACKTが初動を大きく落とすようならこの2週目は他のメンツから考えて…

大変なことになりそうな気がする

3万台に乗せられそうな人さえいない…これは史上最低1位更新も十分ありえる。

ある意味注目である。

 
次に、3週目

この週の1位はV6でほぼ確定。

個人的には活動再開第一弾シングルとなるDo As Infinityに注目したい。

解散前最後のシングル『TAO』の初動は2.1万枚

現在のチャート水準ならこの数字でも十分チャート上位に食い込めるが、それ以上を目指すなら、「復活」という話題性を全面的に打ち出さなきゃならない。

ファンは果たしてどれだけ残っているのだろうか。

 
そして、最終週

1位筆頭は上地雄輔のソロ第2弾シングル。

トリプルA面シングル仕様で、さらにリリース形態がキツい。

初回限定盤が2種存在し、それぞれに異なる楽曲のMV収録のDVD付属となっているのだ。

ジャニーズ勢とほぼ同じやり方で複数枚購入促進商法

こういったキツい商法でなかった前作でも初動20万越えを達成しているだけに、かなりの売上げが期待される。

ただ、1位以下はセールス面ではかなり苦戦を強いられそうである。

~今日のふといいなぁ~
Black Market Blues  by 9mm Parabellum Bullet

2009年6月 1日 (月)

08年、オリジナル盤最高初動はミスチル!

ミスチルの話題に入る前に…

 
速報です!

なんと今チャートに大嵐を巻き起こしている嵐が…もう7月1日に新譜をリリースするとのことです!

 
早すぎます。

もう勢いに乗ってどんどん出しちゃえってことでしょう。

 
タイトルは『Everything』で現在auCMソングとしてO.A中の楽曲。

さらに、カップリングには春先にauCMソングとして大量に流れていた『season』がスタンバイ。

現時点での情報では両A面ということにはなっていないけど、内容的には両A面でも十分すぎる内容。

2作連続で続いていた両A面、そして全3種リリースはここで一旦打ち止めか。

 
狂ったような勢いを持つ今の嵐でもジャニーズはジャニーズ。

もし、『Beautiful days』以来の全2種リリースになるのなら、パッケージ減での売上げ減少は免れられないだろう。

 
とりあえず、これでまた年間TOP10入り曲が1曲確定したことに。

結果なんか見なくても、今の嵐なら「リリース決定=年間TOP10入り」ですから。

熾烈な1位争いを期待しているチャートファンにとっては、今の嵐はチャート「荒らし」なのかもしれない。

ただ、個人的にはこのご時世にここまでの売上げを誇る今の彼らの動きに注目し、応援したい。

元気のないパッケージ市場にドロップキックを食らわせてくれるならありがたい。

そして、ある人たちはもうパッケージのランキングは構造がぶっ壊れてて、「高い売上=世間に広く浸透」となっていないことに気づくだろう。

そういった影響を与えてくれれば、嵐の活躍は十分日本の音楽界、チャート界にとってプラスになる。

何はともあれ、あと一ヵ月後にリリースされる嵐の新譜に大注目である。

チャートチェックに移ります。

本日は12/22付ウィークリーアルバムチャートに突入。

この週の1位作品は、今週の嵐のようにデイリーベースで追っていきましたので、売上げ推移に関しては今更書き足すことはほとんどなし。

ということで、過去の記事をリンク貼りまくりの内容になりますが、ご了承くださいませ。

てことで、さっそく…

12/22付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!

第1位 SUPERMARKET FANTASY  /Mr.Children

ミスチルの15枚目(「B-SIDE」含)のオリジナルアルバムが初登場で1位を獲得!おめでと~(^▽^)/

初動売上げは脅威の70.8万枚!!

パッケージ売上げが下げ止らないこのご時世に…凄いとしか言いようのない数字である

 
カップリング集である前作「B-SIDE」の初動28.1万枚から大幅上昇

正式なオリジナルアルバムだと前作は07年3月の「HOME」ということになるが、その初動69.3万枚からも上昇

 
過去の記事でも書いたが、凄いのはこれで2作連続オリアル初動上昇となることである。(参考:今年のオリアル最高初動!ミスチル初動70万突破!

パッケージ消費量が下がっている中、完全に時代に逆行している。

 
収録シングルは『旅立ちの唄』、『GIFT』、『HANABI』だが、実際のところ今回はどのシングルにおいても厳しい状況に直面していた。

『旅立ちの唄』は約14年ぶりの初動25万割れ。

『GIFT』は約15年ぶりの初動20万割れ。

『HANABI』はドラマタイアップで初動30万台に乗らず(ミスチルのドラマタイアップはここ数作すべて初動30万台)。

 
シングルではミスチルでもCD不況の影響が確実に売上げに出ていた。

よって、アルバムでも少なからず数字を下げてしまうのだろうと多くが予想した。

しかし、そうはならなかった。

今作は初日から前作を超えるスタートを切ったのだ。

○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*

さて、デイリーでの指数推移は過去の記事を追っていただきたい。

今頑張って思い出して書くより正確だし、当時の私の興奮具合も伝わると思うので。

 
というか、記事タイトルを追うだけでどんな指数推移をたどったのかなんとなくわかる。

仰天!ミスチル、初日指数は奇跡の15万オーバー!
ミスチル大失速で前作越えに黄色信号!
ミスチルまた下方修正で初動70万突破は厳しいペースに…
指数超回復! ミスチル初動70万台を射程内に!
今年のオリアル最高初動!ミスチル初動70万突破!

○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*

さて、指数推移は過去記事に任せて…

今作は現時点で累積122万枚を超える大ヒットになっている。ここまでの売上げを記録した背景を推測していきたい。

まずは、大量のメディア露出である。

「FNS歌謡祭」を皮切りに「Mステ」、「Music Lovers」(2週連続)、「SONGS」(再放送多数)、「僕らの音楽」、「1億3000万人が選ぶ! ベストアーティスト2008」、「HAPPY X'mas SHOW!」、「Mステ SUPER LIVE 2008」、「紅白歌合戦」とアイドル張りの露出を展開。

リリース前からリリース後までミスチルを見ない週はないほどに積極的にプロモーションを行った。

これは間違いなく売上げに好影響を与えている。

次にリリース時期

今作のリリース日は12/10。年末真っ只中。

例年この時期はパッケージ市場が潤いを見せ、07年にはバンプ、ドリカム、EXILE、コブクロが大ヒットを連発したのは有名だろう。

おそらく、ボーナス等の影響で人々の財布の紐が緩まっていることが原因だと思われる。

 
さて、ここまで長々語ってきたが、結局のところ「ミスチル人気」「ミスチル需要」の高さが何よりのヒットの要因だ。

この不況の時代に桜井の書く詩が多くの人に活力を与えているのは間違いないだろう。

リスナー1人ひとりが「まるで自分のことを歌っているんじゃないのか」と錯覚させられる詩はまさにこういう時代だからこそ栄えるのである。

 
09年6月現在、ミスチルの新譜はまだリスナーの手に届いていないがきっと期待を裏切らない作品を届けてくれるのだろう。

第2位 EXILE BALLAD BEST  /EXILE

前週の1位から1ランクダウン

週間売上げは25.8万枚!前週の初動94.4万枚からダウン

2週目も25万枚越えと、こちらも桁違いの強さ。

ただ、およそ一年前の「EXILE LOVE」は初動が今作より30万枚低くて2週目は今作と同じくらい出ていた。

粘りという点では「EXILE LOVE」が上だが、2週分の累積は今回が上で、リリースから2週で速攻ミリオンを決めた。

08年はシングルは嵐、アルバムはEXILEの年だった。

第3位 VOICE /中島美嘉

前週の3位をキープ。

週間売上げは3.4万枚。前週の6.1万枚からダウン

そこまで粘っているわけではないが、さすが、急落しない。

リリース3週で累積25万枚を突破した。

~今日のふといいなぁ~
HANABI  by Mr.Children

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