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2009年7月の記事

2009年7月28日 (火)

氷川きよしが自身2度目のシングル1位!

本日もいきなりチャートチェックからはじめます。

前回、2/9付チャートを見終わったので、本日からは2/16付チャートに突入。

まずはいつもどおりシングルチャートから見ていきます。

ではでは、さっそく…

2/16付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

第1位 浪曲一代  /氷川きよし

氷川きよしの18枚目のシングルが初登場で1位を獲得!おめでと~(^▽^)/

1位獲得は05年2月の『初恋列車』以来、約5年ぶりの快挙。

なお、1位獲得は意外に少なく、これが2作目となる。
 

初動売上げは7.3万枚。前作『哀愁の湖』の初動5.1万枚から大きく上昇

前作までジリ貧状態が続いていた中で、一気に数字を持ち直してきた。

 
今作はデビュー10周年記念盤ということで、様々な面で普段とは違った。

まずは、積極的なメディア露出。

日テレ系「おもいっきりイイ!!テレビ」やフジ「笑っていいとも!」、フジ「とくダネ!」など音楽番組以外にもかなり顔を出し、プロモーションを行った。

氷川のような熟年層をファンにもつタイプは若者視聴層が中心の音楽番組よりも、先述したような番組のほうが効果が高いのかもしれない。

 
次に、リリース形態。

普段はCD1種リリースで勝負する氷川だが、今作は初回盤と通常盤で全2種リリース。

複数枚リリースするだけでもかなり珍しい。

初回盤にはブックレットやグッズ抽選応募はがきを封入。

初回の特典がMV収録のDVDなどではないのが、また氷川きよし節といったところか。

お婆ちゃんたちがDVD入れてMV見てる姿はあまり想像できないもんね。

 
通常盤、初回盤で収録曲に違いはないので、複数枚購入促進商法ではないが、ジャケット写真は異なっており、複数買いしているファンも存在すると思われる。

何はともあれ、このご時勢に演歌で1位を取れるのは今はこの人くらいだろう。流石といったところ。

 
ちなみに、演歌・歌謡ソロ歌手によるシングル2作目の1位は、1983年に細川たかしが達成して以来、25年10ヶ月ぶりの快挙とのこと。おれ生まれてない。

 
第2位 鏡花水月 /The SHIGOTONIN

ジャニーズの企画モノユニット、The SHIGOTONINの企画モノシングルが初登場で2位にランクイン。

初動売上げは6.6万枚

先述したとおり、ジャニーズの企画ユニットであり、ドラマ「必殺仕事人2009」の主題歌のために結成。

メンバーはすべてドラマの出演者で、少年隊の東山、TOKIOの松岡、関ジャニの大倉の3人。

この中でグループとしてリリースして6.6万枚以上出せるのは、関ジャニの大倉だけ。

TOKIOは初動4万半ばがやっと、少年隊に至っては長くリリースさえしてない(直近のシングルは初動0.3万枚)。

関ジャニは余裕で20万近く出すので、それと比べるとかなり見劣りするが、大倉は関ジャニの中では地味めなメンバーなので、その1人で持ち上げるにも限界がある。

そう考えると、この3人で初動6.6万枚というのは、企画としてかなり成功の粋だと思う。

 
リリース形態はDVDの有無で全2種と商法も普段のジャニーズ勢に比べるとかなりやさしい。

そういった点からも初動は十分な数字だと感じる。

 
テレ朝21時枠のドラマにしては視聴率も悪くなかったので、ドラマ効果もしっかり出たのだろう。

とりあえず、東山紀之や近藤真彦などジャニーズのベテラン勢は後輩をダシにして威厳を示すのが上手い。

第3位 WAO!  /ユニコーン

93年に惜しまれながらも解散したユニコーンの復活シングルが初登場で3位にランクイン。

実に15年ぶりのシングルとなる。
 

初動売上げは5.0万枚

メンバーで最も知名度の高い奥田民生の最新シングル『SUNのSON』は初動0.9万枚。

単純に計算して、奥田ソロの5倍以上も出ている。

 
実はユニコーンはその人気ほどセールス面で爆発的な記録は持っておらず、シングルの自己最高位は『働く男』で記録した3位。

なので、今作は自己最高位タイということになる。

 
今回の再始動、そして今作のリリースに至っては多くのメディアで報道がなされ、特集が組まれた。

話題性、期待はこれ上ないほどに高まっていたようだ。

ちなみに、「Mステ」にはリリース1週前に出演し、今作のほかにも人気曲『すばらしい日々』も披露。

このヒットの追い風になったのは間違いないだろう。

 
リリース形態はDVDの有無で2種。複数買いを促すような仕組みは一切なし。

それどころか、カップリング曲さえないので、それでこれだけ出せるというのは立派。

 
この見事な復活のあと、リリースされる復活アルバムも前評判以上のヒットを記録することになる。

それについてはまた後日触れよう。

 
以下、ピックアップ。

第5位 約束 /KinKi Kids

前週の1位から4ランクダウン

週間売上げは2.0万枚で、前週の初動17.1万枚から一気に8分の1以下になる恒例のジャニ暴落。かに道楽。

やはり覇気がなく、ほぼ固定ファンしか買っていない状態。

しかし、今作よりも初動が高かった前作が2週目に2万割れを起こしていたことを考えると、これでも今作のほうが若干粘っている。

初動は落としたが、累積はそう大差ないものになりそうだ。

~今日のふといいなぁ~
そりゃそうだ  by 100s
ふたり  by いきものがかり

2009年7月27日 (月)

清春、黒夢カバーで一気に112ランクアップ!

本日はいきなりチャートチェックからはじめます。

前回記事で2/9付シングルチャートを見終わったので、本日はアルバムチャートを見ていきます。

では、さっそく…

2/9付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの作品!

第1位 TRICK  /倖田來未

倖田來未の7枚目のオリジナルアルバムが初登場で1位を獲得!おめでと~(^▽^)/

初動売上げは25.3万枚。前作「Kingdom」の初動42.1万枚から大幅ダウン

前作ではリリース週のプロモーション活動真っ最中に「羊水発言」が問題化。

あれがかなり痛手だったのか、単に一時の熱が冷めてきているのか、ここで数十万レベルの大下落となってしまった。

 
05年のベストアルバムで大ブレイクしてからは06年「Black Cherry」初動50.2万枚、08年「Kingdom」42.1万枚とオリジナル盤でもかなり高い水準を保っていたのだが…。

この1年で一気にファン離れが進んでしまったようだ。

まぁ、シングルでも数字は確実に落ちていたし、特に驚く結果ではなく…逆に予期していた結果といった感じ。

 
リリース形態は【CDのみ】と【CD+2DVD】の2種で、それぞれ予約すると安くなるという「TRICK割引盤」が存在。よって計4種

【CD+2DVD】の「割引盤」にはボーナストラックが収録されているが、他のパッケージに別の曲が収録されているわけではないので、4種出していても複数枚購入促進商法ではない。

それでも計4種あれば熱狂的なファンなら2種以上購入している可能性は否定できない。

 
なお、2DVDがMV収録とLIVE映像収録という豪華仕様なので、購買意欲を現時点での最大限レベルまで高める策は既にとっている。

それでここまで大幅ダウンしちゃうとなると…今後数字が回復するのは難しいかもしれない。

 
ただ、考えようによってはシングルで初動6~7万枚が精一杯なのに、アルバムが25万枚超えているのは立派とも言える。

捉え方はそれぞれだが、ひとつ言えるのは数年前の勢いはないということか。

第2位 RAINBOW  /福原美穂

若手シンガーソングライター、福原美穂の1枚目のアルバムが初登場で2位にランクイン。

2位はシングル、アルバム通じての最高位。

そもそもTOP10入り自体が自身初。
 

初動売上げは4.5万枚

「大型新人」としてデビューし、au「LISMO」CMソングやドラマ主題歌などかなりのプッシュをされていながらも、シングルは一枚も初動1万枚にすら届かず。

そんな中、リリースされた1stアルバムが今作。

先述したとおり、シングルは初動1万も遠い状態だったので、アルバムでここまで出たのは奇跡的。

 
こうなると、勝負はアルバム後一発目のシングル。

結果からいうと、今年第一弾シングルは…コケた。初動0.4万枚。

そうなると、ソニー系得意のアニメタイアップドーピングに頼るしかないが…。果たして…。

 
第3位 SERIOUS JAPANESE  /TERIYAKI BOYS

TERIYAKI BOYSの2枚目のアルバムが初登場で2位にランクイン。

初動売上げは2.6万枚。前作『BEEF or CHICKEN』の初動5.4万枚から一気に半減近くまでダウン

前作からリリース間隔が3年2ヶ月も開いていることが大幅ダウンの大きな要因だと思われる。

これだけリリースがないと、「TERIYAKI BOYS」という名前自体が多くの人の記憶から消えてしまっている気がする。

5人メンバーのうち2人がRIP SLYMEだが、そのRIPもここ数年で一気に数字を落としたので、今作のこの流れはかなり自然なものである。

売上げは半減したものの、3年前よりはるかにチャートのレベルが下がっているため、最高4位だった前作から順位は上昇した。

 
以下、ピックアップ

第5位 黒夢 SELF COVER ALBUM「MEDLEY」 /清春

清春の黒夢時代の楽曲のセルフカバーアルバムが初登場で5位にランクイン。

初動売上げは1.8万枚。前作「SINGLES」は100位圏外。117位だった。

117位から一気に5位まで上ってきた。112ランクアップ。なんだそりゃ。

 
前作はソロでの初ベストだったのだが、まさかの100位圏外撃沈。

名が売れてからの自己最低位を大幅に更新してしまっていた。

それからわずか1ヵ月でリリースされたのが今作。

この1ヶ月でファンの数が上下するわけがないので、単に前作のベストがかなりファンに敬遠されたものだったことが浮き彫りになった。

 
また、ソロでのベストが100位にも入らないのに、黒夢時代のセルフカバーは普通にヒットしているところを見ると、完全に「ソロ人気<黒夢人気」だということがわかる。

ちなみに、清春は今作からエイベックスに移籍。多くのファンを驚かせた。

 
エイベックスアーティストとなったためか、今作では商法がやや凶悪化。

今作は【CD+TシャツS】、【CD+TシャツM】、【CD+DVD】、【CDのみ】の全4種リリース

もうDVDは当たり前で、普通に衣類がついてきている

4種のうち2種はTシャツのサイズ違いなので、実質3種だが、TシャツとDVDを手に入れるためにはレンタルではだめで、購入しなくてはならない。複数枚購入促進商法

今作の売上げ上昇にこういった背景があることをわかっている人がどれだけいるだろうか。

裏を知ればチャートはもっと面白くなる。

~今日のふといいなぁ~
優しい光  by EXILE
Over Load  by 中島美嘉

2009年7月25日 (土)

夏の風物詩

26時間テレビやってますね。

大学4年だった去年は暇すぎて、2時間の仮眠を挟んでほとんど見通したのが懐かしい。

今年は「ヘキサゴン」を主軸にしてやってるみたいですが、おバカを売りにして騒いでいる人たちを見るのがちょっと辛くて苦手なので、見ていません。

でも、深夜のさんまと中居がしゃべるやつと、復活した「かま騒ぎ」は見よっと。

 
ここから強引にチャートと結びつけますが、26時間テレビ放映翌日のヘキサゴン勢のCDの伸び具合は注目点だと思います。

なんだかヘキサゴン勢が曲を一気に披露するコーナーがあるみたいで。フジの商売性を感じる。

特に、羞恥心とつるの剛士が参加しているこの番組のテーマ曲は大きく伸びる可能性が高いです。

週末付のデイリーチャートが楽しみ。

 
さて、また話は飛びますが。

今日は野球ゲームのオンライン対戦をしながら、ワンセグでオールスター戦を見ていました。おかわり君すごい一撃でした。

なんかオールスター戦とか26時間テレビを見ると「夏だなぁ」と感じます。

夏の風物詩が全部テレビ番組というのがちょっと切ないですが。

だって、風鈴とか香取線香とか使わないもん。

 
あ、線香で思い出した。

香取慎吾がこち亀の両さんやるんだってね。 

さて、チャートチェックに移ります。

前回、2/9付シングルチャートの第4位までを見終わったので、本日は5位以降を新譜中心にピックアップしていこうと思います。

では、さっそく…

2/9付オリコンウィークリーシングルチャート、第5位はこの曲!

第5位 どこ /木村カエラ

木村カエラの13枚目のシングルが初登場で5位にランクイン。

初動売上げは1.9万枚。前作『マスタッシュ/memories』の初動2.3万枚からダウン

ここ2作は連続で初動が2万台に乗っていたのだが、今回はそこからダウンで1万台に。

今作は自身初のバラードシングルとのことだったが、そのウケが良くなかったのか。

しかし、周囲のレベルが低かったため、順位は前作7位から2ランクアップした。

 
リリース形態は今作もいつもどおり魂のCDのみ1種リリース。

固定ファンは2万前後でついているようなので、ジャニーズ勢のように収録曲でも変えれば数字は飛躍的に伸びそう。

ただ、この人のファンには音楽ファンも多く、彼らはそういった商法を嫌いそうなので、一時的に上がって長期的に見ると、危険な賭けかもしれない。

第6位 GHOST  /Gackt

Gacktの29枚目のシングルが初登場で6位にランクイン。

初動売上げは1.7万枚。前作『Jesus』の初動1.8万枚からダウン

前作からリリース形態が変わり、ファンクラブ「Dears」限定盤が一般流通の1週前にリリースされるようになった。

そして、そのファンクラブ限定盤がオリコンの集計対象外になっていることは前作チャートイン時に綴った。

今作でもそれは変わらず、一般流通の通常盤しかオリコンではカウントされていないようだ。

なので、オリコン上ではかなり不利な扱いを受けていることになる。

 
ファンクラブ会員の固定ファンは限定盤を買っているはずで。

つまり、この一般流通はライト層と超熱狂的なファンが買っているということ。

それでこの数字を出せるのなら、もし限定盤もオリコン集計されれば、初動は倍増以上になる可能性が高い。

よって、このブログを見てくださった方には「これがGAKCTのセールスパワーじゃない」という正しい認識を持ってほしい。

第7位 20 -CRY-  /加藤ミリヤ

加藤ミリヤの14枚目のシングルが初登場で7位にランクイン。

初動売上げは1.5万枚。前作『SAYONARAベイベー/恋シテル』の初動1.2万枚から上昇

前作から2作連続でTOP10入り。

そもそも、TOP10入りがこれで3作目なので、今回が自身初の2作連続TOP10入りということになる。

昨年11月にリリースしたサンプリングベストが自身初の週間1位を獲得。

これがシンガソングライターのベストアルバムとしては最年少記録だったそうで、「宇多田ヒカルを越えた」などと無茶な煽りを受けていた。(参考:加藤ミリヤが自身初の週間1位獲得。

そういった煽りもあってなのか、サンプリングベスト後一発目の今作は初動が上昇。

注目の若手のひとりとなっているのは間違いないと思われる。

ついでに、これくらいの初動をキープしていければTOP10の常連になれそう。

ソニー系には珍しく、アニメに頼らずにここまできている希少種である彼女。この調子で固定ファンを獲得していきたいところだ。

第8位 空と糸 /ムック

ロックバンド、ムックの5ヶ月ぶりのシングルが初登場で8位にランクイン。

初動売上げは1.4万枚。前作『アゲハ』の初動1.3万枚から上昇

前作に引き続き、L'Arc~en~CielのKenをプロデューサーに迎えている。

Kenファンが買いに走っているはあまり考えられないが、ゼロではなさそう。

でもそれよりは、前作からジャニーズ勢やV系バンドによく見られる「カップリング換え」を使っているので、それによる初動水準上昇と捉えるのが正解っぽい。

余談だが、前作もリリースが1位のキンキと同じだった。

~今日のふといいなぁ~
世界中のアンサー  by 馬場俊英
Black Market Blues  by 9mm Palabellum Bullet

2009年7月22日 (水)

訃報

いきなり飛び込んだ元THEE MICHELLE GUN ELEPHANTのギター、アベフトシさん死去のニュース。

仕事中、隣の席の上司に教えていただき、驚きました。

会社のFMから『エレクトリック・サーカス』が流れたとき、仕事に向かうはずの手は完全にとまってしまいました。

 
ミッシェルは「Mステ」の「タトゥー失踪事件」のときに初めてしっかり聴いた口で、実際に活動しているときにはほとんど聴いていません。

でも、あの緊急生演奏はホントに衝撃的で、即日CDを探しに行ったのを覚えています。

 
それにしても早すぎる。42歳だなんて。

まだまだ積極的に活動できただろうに。非常に惜しい。

 
 
忌野清志郎、マイケルに続き、アベフトシまで。

この2ヶ月でもう3人も。音楽界に訃報の波が押し寄せています。

神様は天国でフェスでも開催するおつもりなのでしょうか。それで急いで呼び寄せているのでしょうか。

 
元気のない音楽界に大きなニュースは必要ですが、こんな悲しい知らせは聞きたくありません。

音楽界に明るいニュースが流れることを願って。

ご冥福をお祈り致します。

チャートチェックに移ります。

前回記事で2/2付チャートを見終わったので、本日は2/9付に突入です。まずはシングルチャートから。

ではでは、さっそく…

2/9付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

第1位 約束 /KinKi Kids

KinKi Kidsの28枚目のシングルが初登場で1位を獲得!おめでと~(^▽^)/

これでデビューからのシングル連続初登場1位記録は28作に。
 

初動売上げは17.1万枚。前作『Secret Code』の初動18.7万枚からダウン

本人主演のドラマ主題歌だった前作からノンタイアップになったことが響いたか、ここで自己最低初動を更新することに。

 
というか、それより…

初動17.1万枚で自己最低って何なんだろう

というのが個人的な感想。

 
今作もリリース形態はいつもどおり、カップリング違いで2種リリース。複数枚購入促進商法

商法を変えていないところからも、CD買いのファンがジリ貧状態に陥っているのは間違いなく、数年前なら余裕だった初動20万越えもかなり遠くなってしまった。

ジャニーズの中でもトップグループだったところから、セールスでは若手勢に追い抜かれた。

それでもノンタイアップで初動17.1万枚は十分立派な数字。

キンキサイドとしては何とかして数字ダウンを止めたいが…既にこの『約束』から現在までにリリース間隔が半年空いてしまっている。

もうあまりガツガツリリースしていくキャリアでもないし、余程のことがない限り、初動の大きな回復は難しいかな。
 

第2位 歩み /GReeeeN

GReeeeNの9枚目のシングルが初登場2位にランクイン。

初動売上げは7.2万枚。前作『扉』の初動4.2万枚から大きく上昇

大ヒットした『キセキ』に次ぐ、自身2番目の初動売上げとなった。

 
今作は「ユーキャン2009年キャンペーンソング」となっており、CMで大量にオンエアされていた作品。

昨年はスキマスイッチ大橋のソロシングルがヒットを飛ばしており、かなり威力のあるタイアップのようだ。

この「ユーキャン」のCMはやたら流れるため効果も大きようで、一気に3万枚も初動を伸ばした。

 
リリース形態はDVDの有無で全2種リリース。DVDには今作をテーマにしたショートドラマを収録している。

収録曲に違いはなく、普通のファンならDVD付を1枚買えば事足りる。

複数枚購入促進商法を使わずに初動7万を超えているので、かなりセールスパワーがついてきたと見える。

『愛唄』ではさほど付かなかった固定ファンも付いたのかもしれない。

 
ただ、GReeeeNのホントの勢いは今作を収録したアルバムで発揮されることになる。

それについてはまた後日。
 

第3位 愛のままで… /秋元順子

前週から3位をキープ。

週間売上げは3.0万枚。前週の4.2万枚からダウン

これで6週連続TOP3入り

ただ、売上げ枚数のほうは紅白から1ヵ月が経ち、多少落ち着いてきた。

それでも累積は37.5万枚を突破。

おそらく今年、この曲以上にロングヒットする作品は出ないのではないかと思う。

 
第4位 ビルマニア /吉井和哉

吉井和哉の10枚目のシングルが初登場で4位にランクイン。

初動売上げは2.3万枚。前作『バッカ』の初動2.1万枚から上昇

これで2作連続で初動上昇

なお、前作はアルバムからのリカットにもかかわらず上昇するという珍現象を生んでいた。

今作は純粋に新曲で上昇。

ただ、前作からのリリース間隔は1年1ヵ月もあり、普通なら数字を下げてもまったく不思議じゃない状況。

さらに、リリース形態もいつもどおり魂のCD1種リリース。

それでも上昇してくるあたり、固定ファンの強固さを物語っている。

元人気バンドのヴォーカルのソロ活動がここまで粘り強くセールスをキープするのは意外に珍しい。

~今日のふといいなぁ~
Dear Jazzmaster'84  by 木村カエラ
轍-わだち-  by コブクロ

2009年7月20日 (月)

倉木麻衣、5年ぶりに1位獲得。

お久しぶりです。

また一週間ほど更新を停滞させてしまいました。本当に申し訳ありません

 
だって、「プロスピ6」面白いから…。

 

ってのは冗談で。

 
待ちに待って買った「プロスピ」もほとんど手をつけられていません。

なんかよくわからないけど忙しいです

なんだろな、この感じは。

 
平日はお仕事でなかなか時間を取れないので、休日に書き溜めて小出しにすることが多いのですが、近頃は休日も時間がないです。

平日にできない掃除、選択、買い物なんかを済まして1日終了し、1日遊びに出かけてしまえば土日は吹っ飛びます。

 
この3連休も、

土曜:金曜オール明けで夕方起床→掃除・洗濯・買い物→就寝

日曜:昼から原宿・渋谷で12時間消費→就寝

海の日:幹事になった来週末のバーベキューパーティの準備

 
で、あっという間。

 
ブログに費やす時間がないです。
 

1日30時間くらいあればいいのにな。

いや、それこそ体力もたないか。

 
とりあえず、更新がなくてもブログを辞めることはないので、今後もどうかご贔屓によろしくお願いします。 

さて、さっそくチャートチェックに移ります。

前回記事で2/2付シングルチャートを見終わったので、本日はアルバムチャートに突入です。

では、さっそく…

2/2付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!

第1位 touch me!  /倉木麻衣

倉木麻衣の8枚目のオリジナルアルバムが初登場で1位を獲得!おめでと~(^▽^)/

初動売上げは5.0万枚。前作『ONE LIFE』の初動6.3万枚からダウン

ただし、前作の初動6.3万枚というのは2週合算分の数字である(前作は元日発売)。

前作では自身初まさかの週間TOP10落ち(初登場14位)を経験

2週分で6.3万枚なので前々作の初動7.8万枚から数字を大きく落としたのは確かだが、倉木麻衣がTOP3どころかTOP10に入れなかったという結果にはいささかの衝撃を覚えた。

ただその2週合算週はかなりの高レベルだったのは確か。あの週じゃなきゃ確実にTOP10には入れていたわけだが。

 
なお、前作は2週分で6.3万枚なので初週は高く見積もっても5万枚程度。

よって、04年のベスト以来、約5年ぶりの1位獲得とはなったものの、売上げ面で大健闘したわけでは決してない

むしろ、初動5.0万枚で1位なのでかなりラッキー。

 
前作が初動6.3万枚で初登場14位、今作は初動5.0万枚で初登場1位。

「順位」という指標がどれだけテキトーなものかがよくわかる事例である。

  
しかし、「1位獲得」というひとつの事実からなされるメディア報道の効果はやはり絶大で、この後のシングルでこのアルバムの1位の意味が現れていくことになる。

配信の普及や商法の難解化なので、信頼性を失いつつある売上げチャートだが、「1位獲得」の触書のデカさはまだ健在のようだ。

第2位 メイン☆ストリート  /May'n

人気アニメ「マクロスF」でシェリル・ノームの歌を担当している歌手、May'nの初のアルバムが初登場で2位にランクイン。

初動売上げは2.6万枚

昨年、アニメ「マクロスF」関連楽曲でチャート上位によく顔を出した彼女だが、これが初の「マクロスF」無関連作品での上位ランクインということになる。

 
同じように主題歌を担当した坂本真綾もこの一週前にリリースされたアルバムで数字を上げていたし、「マクロス」ファンは楽曲だけでなくアーティストのほうにも結構流れていく傾向があるのかも。

またはアルバムの最後に「マクロス」でのヒット曲『ライオン』のアレンジバージョンが収録されていたりするので、それで引き込んだか。

とりあえず、「マクロス」効果で売上げが爆発的に伸びたのは間違いない状態である。

 
ただ、売上げ2.6万枚で2位というのもかなりラッキーな結果である。 

第3位 My song Your song  /いきものがかり

前週の4位から1ランクアップ

週間売上げは2.0万枚。前週の3.5万枚からダウン

リリース以来、ずっと競ってきたミスチル、EXILEをここで逆転。

TOP3返り咲きを果たした。

累積は34万枚を突破。文句なしでいきものがかり最大のヒット作品となっている。

アルバムでの伸びが信じられないくらい、シングルが伸び悩んでいるいきものがかり。

この流れを何としてもシングルに引き継いでいきたいところだ。

 
以下、ピックアップ。

第8位 シンシロ /サカナクション

北海道を拠点に活動していた5人組バンド、サカナクションの3枚目のアルバムが初登場で8位にランクイン。

初動売上げは1.2万枚。前作「NIGHT FISHING」の初動0.4万枚から一気に3倍増

前作から今作までの約1年の間に一気に人気を上げたようで、一気に初のTOP10入り&初動1万越えを達成。

今作のひと月ほど前にリリースされたシングル『セントレイ』は初動0.3万枚程度だったのだが、アルバム待ちのファンが多かったのだろうか。

とりあえず、音楽ファンを中心に人気は上昇中のよう。要注目なバンドであるのは間違いない。

ちなみに、バンド名は「魚」と「アクション」を組み合わせた造語とのこと。

~今日のふといいなぁ~
いつか君に追い風が by 馬場俊英
Infinity  by GIRL NEXT DOOR

2009年7月14日 (火)

恋人にしたいアーティスト'09夏!

こないだの「CDTV」で恒例企画「恋人にしたいアーティスト」やってました。

着眼点は、

「へぇ~この人こんな人気あるんだぁ~。」

そして、

「あ、この人アーティストなんだぁ~。」

主にこの2点。
 

加えて、春にこのランキングをピックアップしたときにも書きましたが、チャートファンとしてはその人の固定ファンの数をつかむ貴重な資料です。

てことで、まとめておきます。

あなたの恋人にしたいアーティスト、アイドルは入っていますか~?
 

:;;;:+*+:;;;:+*+男性編+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

赤西仁(KAT-TUN)
亀梨和也(KAT-TUN)

ジェジュン(東方神起)
山下智久(NEWS)
TAKAHIRO(EXILE)
堂本光一(KinKi Kids)
松本潤(嵐)
hyde(L'Arc~en~Ciel)
遊助
10二宮和也(嵐)
 

.。.:**:.。..。.:**女性編**:.。..。.:**:.。.

YUI
持田香織(Every Little Thing)
高橋愛(モーニング娘。)
大塚愛
田中れいな(モーニング娘。)
浜崎あゆみ
水樹奈々
新垣結衣
倉木麻衣
10のっち(Perfume)

(前回の「恋人にしたいアーティスト」から順位がアップした人には「」をダウンした人には「」、キープした人には「」、新たに登場した人には「」を付けております。)

 
ざっとこんな感じですね。

 
まず、前回は男女ともにTOP20の発表だったんですが、今回はTOP10のみです。どうしたんだろ、CDTVスタッフ。

 
さて、男性はやはりKAT-TUNの仁亀強し。

もう5連続くらいこのワンツーフィニッシュなんですが、KAT-TUNの存在が完全に嵐に食われているせいか、なんとなく釈然としない人も多いのでは。

まぁ、ジャニーズファンにとってはKAT-TUNファン(特に赤西・亀梨ファン)の狂信性は有名だろうから、納得の結果なのかもしれないけど。

 
そして、今回男性部門の注目は何といってもいきなり3位にジャンプアップしてきた東方神起 ジェジュン!

前回の10位から一気に7ランクアップで初のTOP3入り。

東方神起の売上げが着実に伸びてきている以上、この結果には頷かざるを得ない。

コンサート風景を見ると、ファンはまだまだおばさん世代が中心ではあるが、おばさんを固定ファンとして持つと強い。

惜しみなくお金を費やしてくれる。

ただ、若い女性をファンに持つのと違って、事務所やイベント企画会社へのクレームとかは凄いと思うが…。

 
そして、前回同様、依然物凄い勢いを見せている嵐のメンバーの順位が振るわない。

「好き=恋人にしたい」とは限らないのか。女心というかジャニファン心は難しい。 

 
さてさて、続いて女性部門だが、こちらで目立つのは倉木麻衣のTOP10入りだ。

これは完全に春から夏にかけて「Mステ」を中心にメディア露出を重ねたことによる上昇だ。

テレビ出演の影響力の大きさをこんなところでまじまじと感じられる結果である。

 
なお、活動を再開したYUIが1位に復帰。

前回発表時にはYUIは活動休止状態に入っていた。 

活動再開の話題性で、前回投票しなかったファンが目を覚ましたかな。

さ~て、次回はどんなアーティストやアイドルがランクインするんでしょう。

あ、CDTVさん、できればTOP20発表に戻して!

それでは、チャートチェックに移ります。

本日は前回の続きで、2/2付シングルチャートの4位以降を新譜中心にピックアップしていきます。

では、さっそく…

2/2付オリコンウィークリーシングルチャート、第4位はこの曲!

第4位 co・no・mi・chi /Buono!

ハロプロ系アイドルユニット、Buono!の6枚目のシングルが初登場で4位にランクイン。

初動売上げは1.9万枚。前作『ロッタラ ロッタラ』の初動2.2万枚からダウン

去年の夏ごろから一気にハロプロ勢の数字が下がり始めたのだが、Buono!も例外なくダウンしていっている。

このBuono!はデビューシングルから3rdまで初動は3万台をキープしていたのだが、昨年夏の4thシングルで2万台半ばまで初動を下げた。

そこから5thである前作の初動は2万台前半にまで減少。

そして、今作。ついに初動は2万台を割ってしまった。

 
アニメ「しゅごキャラ!」のテーマソングを提供するために結成されたユニットというだけあって、タイアップは6作連続でアニメ「しゅごキャラ!」タイアップ。

リリース形態は【CD+DVD】と【CDのみ】の2種で、イベント参加抽選シリアルナンバーカードとトレーディングカードを封入というのもいつもどおり。

タイアップ、商法は変わっていないのに、数字だけがどんどん下がるとなると単純に人気が下がっているとしか捉えようがないが。

または、アニメの人気が下がっているのか。

ハロプロファンの熱狂度的にこれ以降もどんどん下がることはないと思うが…。
 

第5位 朝が来る前に /秦基博

秦基博の7枚目のシングルが初登場で5位にランクイン。

低レベルも手伝って、シングル自己最高位の5位を記録した。

 
初動売上げは1.4万枚。前作『フォーエバーソング』の初動1.1万枚から上昇

爆発的ではないものの、着実に数字を伸ばしてきている。

昨年秋のアルバムもデビュー作を越え、自身最高初動になっていた。

徐々に固定ファンも増えてきていると思われる。

  
リリース形態は初回盤【CD+DVD】と通常盤【CDのみ】の全2種リリース。

DVDにはライブ映像を12曲分も収録しており、かなりの豪華仕様。

ただ、CDの収録曲等に違いはないため、普通のファンなら初回盤を1枚買えば事足りる。

 
とくに商法で釣り上げた様子はないので、しっかりと世間に認知されることでの上昇と捉えていいだろう。

さて、どこまで数字は伸びていくだろうか。

第6位 Snow White  /D

V系バンド、Dのメジャー3枚目のシングルが初登場で6位にランクイン。

初動売上げは1.0万枚。前作『闇の国のアリス/波紋』の初動1.4万枚からダウン

今回もリリース形態が極悪で、全3種リリース

内容は初回盤A【CD+DVD(MV)】、初回盤B【CD+DVD(OFF SHOT)】、通常盤【CDのみ】となっており、さらに3種すべてカップリングが異なるという最恐パターン。

DVD内容は違うわ、収録曲も全部違うわで複数枚購入促進商法。それも3種すべて買わせようというタイプだ。

V系で、かつエイベックスということで商法はかなりのレベルにまできている。

が、売上げ的には1万台ギリギリ。

実際購入しているファンの数は売上げの半分いるかいないかといったところだろう。

 
商法は前作と同じ3種なのにもかかわらず数字が落ちているので、人気は上り調子とは言えない感じだ。

それでも低レベル週が手伝って、地味にメジャーデビューから3作連続TOP3入りしている。

 
なお、この週は売上げ1万越えがこのDまで。

1万越えしたシングルはわずか6枚という週だった。

 
以下、新譜をピックアップ。

第9位 裸々イヴ新世紀 /ALI PROJECT

ALI PROJECTの24枚目のシングルが初登場で9位にランクイン。

初動売上げは0.8万枚。前作『皇帝の剣』の初動1.2万枚からダウン

アニメ「宇宙をかける少女」のOPとEDを収録し、がっちりアニメタイアップだったのだが前作から大きく数字を落とすことに。

リリース形態はいつもどおり、魂のCD1種リリース。商法のことを考察する必要皆無。

アニメ自体の人気が前作のほうが上だったのか、それとも人気が落ちたのか。

この人たちのキャリアを考えると後者は考えにくいので、単純に楽曲の支持率とタイアップの強さだと考えていいと思う。

~今日のふといいなぁ~
笑えれば by ウルフルズ
流行  by 椎名林檎

2009年7月12日 (日)

「⊿」初動20万枚越えなるか!?

本日は前回ピックアップしたPerfume「⊿」のその後の推移を追ってまとめていきます。

 
初日、前作を3万枚ほど上回る快調なスタートを切ったPerfume。

前回記事では前作「GAME」の推移をもとに、今後の売上予測をアップした。それがこちら。

1_2

水曜付から本日発表された金曜付までの予測値と実際値とを並べると、以下のようになる。

Hikaku

 
デイリー2日目(水曜付)では、前作をもとにした予測を5000枚ほど上回ってきた。

これは前作を上回る売上ペースであることを示す。

 
デイリー3日目(木曜付)でも初日時点での予測を250枚ほど上回る推移に。

ただし、水曜付からの下落率は前作よりも大きくなった。

 
そして、デイリー4日目(金曜付)。

ここで一気にペースダウン。
 

前作「GAME」が金曜付で指数回復を見せたのは品切れ補充によるものだと考えられ、かなりイレギュラーなケース。

知名度が爆発的に上がった今のPerfumeの場合、店側も品切れを出さないような量を発注しているはず。

よって、品切れが発生する可能性は低く、今回は金曜付で回復はまずないだろう。

ということを前回記事で書いたが、やはり今回は金曜付で売上げは大きくダウンした。

まぁ、これが普通の推移である。

 
これによって、一気にペースダウン。

しかし、初日のロケットスタート分が効いて、金曜付の時点で前作初動を超えた

さて、それでは最終的にどこまで売上げは伸びるのだろうか。

初動は20万台に乗るのだろうか。

前作「GAME」の推移に、ここまでの結果を代入した週末の売上予測はこちら。

2

Ex

この予測上、最終到達地点は19.6万枚と導かれている。

注目された初動20万枚越えだが、わずかに届かないという予想に。

 
ただ、Perfumeは金曜に「ミュージックステーション」に出演している。

その放映効果が出て、週末に売上げが少しでも回復すれば、補正のことも考えて20万越えは難しくない。

果たして結果はどうなるのだろうか。ぜひ注目してもらいたい。

さて、チャートチェックに移ります。

本日は2/2付チャートに突入。まずはいつもどおりシングルチャートから見ていきます。

ふぅ~、やっと2月か…今7月。頑張るぞ。

では、さっそく…

2/2付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

第1位 Bolero/Kiss The Baby Sky/忘れないで /東方神起

東方神起の25枚目のシングルが初登場で1位を獲得!おめでと~(^▽^)/

これで4作連続1位

なお、08年の「TRICK企画」という企画シングルを除くと、5作連続1位ということになる。

初動売上げは8.9万枚。前作『呪文-MIROTIC-』の初動7.1万枚から上昇

じわりじわりと初動を上げてきて、ついに9万台に届くかというところまできた。

※参考―東方神起 直近シングル初動(企画シングル除外)―

  • 『Purple Line』初動4.0万枚
  • 『Beautiful you/千年恋歌』初動6.2万枚
  • 『どうして君を好きになってしまったんだろう?』初動6.8万枚
  • 『呪文-MAROTIC-』初動7.1万枚
  • 『Bolero/Kiss The Baby Sky/忘れないで』初動8.9万枚

 
今作の約一年前にリリースされた『Purple Line』が初動4.0万枚で、今作が初動8.9万枚。

この1年で初動が2倍以上になっているのがわかる。ファンは着実に増えているようだ。

 
今作もリリース形態はいつもどおりで【CD+DVD】と【CDのみ】の全2種リリース。

で、【CDのみ】のほうは1曲多いという恒例パターン。

その1曲多い楽曲はリミックスなのだが、東方ファンを釣るのには十分。

さらに、いつもどおりジャケットサイズカードをランダム封入している。よって、複数枚購入促進商法

 
相変わらずキツイ商法だが、それは前作でも前々作でも同じだった。

今回の上昇に関しては、トリプルA面仕様であることも有利に働いたと思われるが、ファンの増加も間違いないところである。

わが国では某J事務所所属以外の男性アイドルがテレビから姿を消す現象がよく見られるが、この人たちは当分生き残っていきそうだ。
 

第2位 深愛  /水樹奈々

声優系歌手、水樹奈々の19枚目のシングルが初登場で2位にランクイン。

2位は自己最高位タイ、かつ声優シングルの自己最高位タイとなる。

初動売上げは4.3万枚。前作『Trickster』の初動5.7万枚からダウン

前作はアニメ「ロザリオとバンパイア CAPU2」のOPとEDを収録していたが、今回アニメ関連のタイアップはなし。

声優である彼女にとってアニメタイアップがあるとないとではかなり戦況が違うのでダウンは仕方がないといったところ。

逆に、アニメタイアップなしで軽く4万台に乗せるあたり、しっかりと固定ファンを抱えていることがうかがえる。

もし、1週発売が早ければ、声優初のシングル1位になっていた。(前週1位の秋元順子『愛のままで…』は週間3.5万枚)

タイアップによって若干数字は上下するが、かなり高い位置での上下。

声優初のシングル1位作品が生まれる日もそう遠くはないだろう。
 

第3位 愛のままで… /秋元順子

前週の1位から2ランクダウン

週間売上げは4.2万枚

1位を獲得した前週の3.5万枚からさらに上昇

メディアによる「1位獲得報道」が好影響を及ぼしたのは間違いない状態である。

これで4週連続TOP3入り。合算週を2週と捉えると、5週連続TOP3ということになる。

チャート水準が下がる年末年始とはいえ、このロングヒット作品が枯渇しているこのご時世に1ヶ月以上TOP3をキープするとは。

累積はこの週で34.5万枚に到達した。

~今日のふといいなぁ~
I still love U  by Perfume
オネスティ  by ビリー・ジョエル

2009年7月 8日 (水)

Perfume、逆境乗り越え前作越えへロケットスタート!

本日は久しぶりにデイリーチャートをのぞいていこうと思います。

 
本日発表された7/7付デイリーチャートには今週の新譜が勢ぞろい。

今回ピックアップするのはデイリーアルバムチャート。

デイリー初日、1位スタートをきったのは
Perfume「⊿(トライアングル)」!

初日推定売上げは90153(枚)!

なんと1日で9万枚以上を売り上げた。

前作「GAME」はゆずとHYという強敵を抑え、初動15.4万枚で自身初の週間1位に輝いた。

その「GAME」の初日指数が35493だった。

これを売上枚数に換算すると、およそ60338(枚)となる。
35493×1.70(「GAME」補正値)にて計算

よって、今作は前作を約3万枚も上回るペースでスタートを切ったことになる。

 
さて、では最終的に売上げはどこまで伸びるのか。推定売上予測に移る。

もとにするデータは前作「GAME」の指数推移だ。

1

Ex

前作の推移をもとにした予測上では最終到達地点は23.0万枚とアウトプットされる。

もし、前作と同じような推移でここから5日間動くなら、前作を8万枚近く上回る初動になる。

しかし、実際のところ、今作が前作同様の動きをする可能性は低い。

 
前作の推移をもとにした上のグラフを見てわかるように、金曜付で指数が大きく回復している。

これは予想外の売れ行きによりフラゲ日、発売日に発生した品切れ分の補充がされたためだと考えられる。

ちなみに、amazonでは発売日に初回盤はほぼ在庫ゼロ、通常盤もかなりの品薄状態になっていた。

そういったことからも、品切れ分が補充され、超過需要状態から開放されたことによる指数回復と考えるのが最も無難だろう。

通例、金曜付というのは発売日から離れ、かつ週末の前日ということで、指数が週間を通して最低値をつけることが多い。

Perfumeの前作のように金曜付での回復はかなりイレギュラーなケースである。

 
では、今作でもイレギュラーな動きをするか。その可能性は少ない。

Perfumeの知名度、人気は前作「GAME」の大ヒットによる一年前とは比べられないものになっているからである。

一部の層を除くとほぼ名が浸透していなかった昨年とは入荷数が違う。

したがって、店舗で品切れが発生する可能性はかなり低く、前作のように金曜付で大きく売上げを上げることもないと思われる。

それでも、初動20万台に乗る可能性は現時点ではかなり高く、今の彼女たちの勢いを感じずにはいられない数字である。

 
そもそも、今作のリリースに至って彼女たちには逆風が多く吹き荒んでいた。

アイドルとしては少なからずダメージがあるであろう、「フライデー」による2週連続熱愛スクープ。

さらに、「ロッキング・オン・ジャパン」で掲載されたインタビュー内でメンバーのあ~ちゃんがプロデューサーである中田ヤスタカを批判したと多くのニュースサイト等で報道された。

どちらもネット上では大騒動となったが、特に後者のプロデューサー批判記事のほうは作品自体の期待度を下げることも懸念される内容だったこともあり、売上げへの影響が心配された。

 
しかし、初日のスタートを見る限り、そういった大人の力による逆境による悪影響は最小限に抑えられているのではないかと思われる。

Perfumeに限らず、一部抜粋の連続をされればどんな記事でも批判記事になりうるということをPerfumeファンはよくわかっているのかもしれない。

Perfumeサイドとしては、今作を大ヒットで飾り、先述したマイナスイメージを吹き飛ばしたいところだろう。

このペースで売上げを伸ばしていけば、それは達成されそうだ。

 
ただ、ひとつ心配なのはPerfume恒例の急落。

前作はフラゲ日から発売日にかけて指数が一気に3分の1になった。

もし、今回の初日高騰がフラゲ日に売上げが固まっただけであれば、明日発表されるデイリー2日目で大きく数字を落とす可能性もある。

週間売上げを想定する上でも、デイリー2日目の数字には注目が集まりそうだ。

さて、チャートチェックに移ります。

前回記事で1/26付シングルチャートを見終わりましたので、本日はアルバムチャートを見ていきます。

この週はシングルと同じようにアルバムも売上低水準。年の初めだから仕方がないのは確かだけど…。

ではでは、さっそく…

1/26付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!

第1位 CODE GEASS COMPLETE BEST  /Various Artists

人気アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」の主題歌集コンピが初登場で1位を獲得!おめでと~(^▽^)/

初動売上げは5.0万枚

アニメの主題歌集が1位を獲得するのは「機動戦士ガンダムSEED DESTINY COMPLETE BEST」以来、3年2ヶ月ぶりのこと。

なお、アニメ主題歌集1位として史上3作目となった。

売上げ自体は5万枚なのでお世辞にも1位としては高い数字ではない。ラッキー1位。

ただ、それでもアニメ主題歌週がこの1週間で最も売れたアルバムだということに違いはない。

アニメ「コードギアス」タイアップといえばソニーアーティストの独壇場で有名。

よって、当然収録曲はすべてソニー所属、またはソニーに販売委託をしているアーティストのもの。

さらに当然今作の発売もソニー。

もう、ソニーまるもうけ状態である。

 
ただ、今作はただ単に主題歌を編集しただけでなく、アニメと同じ人によるナレーションなどを挟み、DVDも付属。

ライト層ではなく、完全にアニメファンをターゲットとした商品である。

それが週間1位になるのだから、現在CDというものがどれだけマニア商品に近づいているのかが実感できる。
 

第2位 SUPERMARKET FANTASY  /Mr.Children

前週の2位をキープ。

週間売上げは3.6万枚

前週の5.0万枚からダウンだが、下げ幅が小さく、粘りの推移となっている。

発売6週目(合算週を2週とカウント)で累積は110万枚を突破

パッケージが売れないこのご時世に、いとも簡単に数字を伸ばしていく。

そして、以前にも書いたように今作はオリジナルアルバムである

 
第3位 かぜよみ /坂本真綾

声優系アーティスト、坂本真綾の6作目のオリジナルアルバムが初登場で3位にランクイン。

初動売上げは3.6万枚。ミニアルバムだった前作「30minutes night flight」の初動1.8万枚から倍増

なお、フルアルバムだった前作は初動3.2万枚。

前作時には初動半減がミニアルバムによるものなのか、人気ダウンによるものなのか判断しにくかったが、今作の結果で前者であったことが明確に。

 
この人は以前から「アニメタイアップありき」といった感じではなく、アーティストとして固定ファンがちゃんとついている。

今回はそこにアニメ「マクロスF」から流れてきたファンがプラスされたといった感じだろう。

声優系歌手は結構いるけど、中でもこの人はかなり安定している。

以下、ピックアップ。

第7位 VANDALIZE  /アリス九號.

V系バンド、アリスナインの6枚目のアルバムが初登場で7位にランクイン。

初動売上げは1.3万枚。前作「Alpha」の初動1.7万枚からダウン

先行シングル『RAINBOWS』、『CROSS GAME』はそれぞれ初動1.6万枚と1.3万枚だった。

よって、ほぼ「アルバム=シングル」。

『RAINBOWS』と比べた場合、ジャニーズと同じ「アルバム<シングル」というアイドル的チャートアクションが成り立ってしまっている。

これは一般層にはほとんど届いていない、固定ファンオンリーのアーティスト・アイドルに見られる傾向である。

 
ただ、実際のところ、シングルでよく使っている初回盤と通常盤での収録曲換えを今作では使っていないため、シングルよりは買っている人は多いのかも。

~今日のふといいなぁ~
edge〈⊿-mix〉 by Perfume
コロナ  by UVERworld

2009年7月 6日 (月)

バーゲン!

夏のバーゲン真っ盛りですね。

「服はバーゲンでしか買わない」をモットーに生きている私にとってこれは一大イベントです。

てことで、週末2日間がっつりバーゲン巡りを堪能してきました。

 
土曜は渋谷、原宿中心にせん索。

で、日曜はずっと新宿をうろうろ。

疲れました _ノフ○ グッタリ

 
日曜は一人ぼっちだったんですが、一人ショッピングは楽でいいね。

夕方4時くらいからショップを回りはじめ、LUMINEが一斉にCLOSEする9時までずーーっと歩き続けました。

マルイメンいって、ISETANいって、ルミネエストいって、ルミネ1・2いって、フラッグスいって…

で、買ったのはカーディガンとチェックのシャツだけ。

この疲労とは割に合わないラインナップ。

でも、2点で14,000円なので、私にしてはかなり財布的に頑張ったほうです!

 
てか、もともとはポールスミスの財布を買いにいったんだけど、バーゲン品に気に入るものがなく、このような結果に。

途中、恒例の「バーゲンでバーゲン対象外買っちゃう」の罠に負けそうになりながらも発掘したカーディガンとシャツ。

秋になったら、大切に着ようと思います。

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さてさて、チャートチェックに移ります。

本日は1/26付シングルチャートの5位以降を新譜中心にチェックしていきます。

では、さっそく…

1/26付オリコンウィークリーシングルチャート、第5位はこの曲!

第5位 バイバイ /里田まい with 合田兄弟

ヘキサゴンからのユニットがまたまた登場。

初動売上げは2.3万枚。前作『もうすぐクリスマス』の初動2.6万枚からダウン

前作は3万枚限定で、売れないと羞恥心のシングルが発売中止という「羞恥心ファン取り込み商法シングル」だった。

今作はそのシングルのカップリングをシングルカットしたもの。カップリングにはタイトル曲の里田Ver.とmisonoVer.を収録。

また、前作では付いてなかったMV収録のDVDが今回は付いている。

細かな内容は違うものの、2ヶ月前と同じ楽曲を収録したシングルを2連発で出してちゃんと売れるんだからすごい。

第6位 GALAXY /BUCK-TICK

BUCK-TICKの27枚目のシングルが初登場で6位にランクイン。

初動売上げは1.4万枚。前作『HEAVEN』の初動1.5万枚から微減

2ヶ月連続リリースで、かつ1ヶ月後リリースのアルバムの先行シングル。 

にもかかわらず、数字はほとんど落ちず。かなり固定ファンがっちりみたいだが、安定している。

なお、前作も週間5位であり、これで2作連続のTOP10入り

実はBUCK-TICKにとってはこれは95年以来の快挙。意外だ。

 
現在は95年のチャート水準とは比べられないほどTOP10ラインが低いので、これからも1万台半ばを出していければTOP10常連になれるはず。

さて、連続TOP10入りはどこまで伸びるだろうか。

第7位 人鳥哀歌e.p. /tacica

北海道出身の3ピースバンド、tacicaのメジャーデビューシングルが初登場で7位にランクイン。

初動売上げは0.8万枚。よって、この週は7位で1万割れ。

低レベル週なのでラッキー感は強いが、メジャーデビュー1作目からいきなりTOP10入りとなった。

さすがソニー。ちゃんと穴場週をついてくる。

今作は1万枚限定シングルとのことなので、初週時点でほぼ完売状態と思われる。

雑誌やテレビなどメディアへの露出はゼロで、MVでも顔をはっきりとは映していない。

GReeeeNと同じような「覆面型プロモーション」で勝負してきているが、果たしてGReeeeNのように成功するかどうか。

 
個人的には同郷ということもあり、友達の勧めで存在をインディー時代から知っており音源も聞いていた。

そんなバンドがいきなりオリコンチャートに登場ということで結構びっくり。

インディー時代でも初動0.4万枚以上出ていたので、メジャーなら宣伝力・販売力を活用してこれくらい出るのか。

第8位 Lightning  /ストレイテナー

ストレイテナーのメジャー11枚目のシングルが初登場で8位にランクイン。

初動売上げは0.8万枚。前作『Little Miss Weekend』の初動0.7万枚から微増

前々作が自身初の初動1万越え、その1作前ではTOP10入りもしていたのだが、リリース間隔をあけた前作で勢いはストップ。

今回も1万台には乗らず、伸び悩み。なかなかブレイクまで続かない。

ただ、低レベル週に当たり、自身2度目のTOP10入り。

今作は翌月リリースのアルバムの先行シングルなので、伸び悩んだということも考えられるが、シングルもアルバムもほぼ同じ固定ファンのみが手を出していると思われるので、そんなに関係ないかも。

 
とりあえず、人気絶頂であるPerfumeの「のっち」とのお泊りが報道されて、Perfumeファンにかなり目を付けられたと思われる。

知名度は上がっただろうけど、これが吉とでるか凶とでるか…。

~今日のふといいなぁ~
刹那  by GReeeeN
心の声  by ケツメイシ

2009年7月 3日 (金)

7月新譜チェック!~ジャニーズ勢のリリースラッシュ~

前回記事での予告どおり、新譜チェックを行います!

よし、ちゃんと有言実行だ

てことで、本日は7月の新譜チェックを行います。

今月はかなりのリリースラッシュになってますよ!

太字はその週の1位獲得本命曲、赤文字 は管理人の個人的な注目曲です。

いつもどおり、発表される全作品は確認不可なのでメジャーなアーティスト中心となります。

では、Let's check!

7/1

  • Everything - 嵐
  • Stand by U - 東方神起
  • MW~Dear Mr. & Ms.ピカレスク~/夏Dive - flumpool
  • flower - GACKT
  • 暑中お見舞い申し上げます - ℃-ute
  • Blue Moon - John-Hoon
  • Brave vibration - 土屋アンナ

7/8

  • 3 SPLASH - 倖田來未
  • 七夕祭り - テゴマス
  • 瞳の先に - ORANGE RANGE
  • みんな空の下 - 絢香
  • とろけちゃうダンディ~ - mihimaru GT
  • はまぐりボンバー - 矢島美容室
  • 赤 - KREVA
  • every-body - 谷村奈南

7/15

  • 悪魔な恋/NYC - 中山優馬 with B.I.Shadow/NYC boys
  • STAY - コブクロ
  • ホタルノヒカリ - いきものがかり
  • Starting Over - レミオロメン
  • 泣いてもいいですか - ヘキサゴンオールスターズ
  • 光 - BREAKERZ
  • 心のアンテナ - 中川翔子
  • Party People - スガシカオ
  • 美しき日々よ - 清水翔太

7/22

  • THE HURRICANE~FIREWORKS~ - EXILE
  • タイトル未定 - アイドリング!!!
  • STORY/SUMMER LIGHT - 愛内里菜
  • 溢れる - lego big morl
  • On the right - moumoon

7/29

  • 妖~あやかし~ - 堂本光一
  • 優しい嘘 - Acid Black Cherry
  • いちご - ゆず
  • プルメリア ~花唄~ - Aqua Timez
  • Break Down/Break your name/Summer Revolution - AAA/西風雲
  • 恋する瞳は美しい/やさしい気持ちで - Superfly
  • 蝉 semi - 長渕剛
  • 静かな夜 - 持田香織

 
ざっとこんな感じ。
 

まず…5週中4週でジャニーズ勢がリリース

よって、かなり1位獲得曲は決まってしまったことに。

なお、ジャニのリリースしない4週目もEXILEがぶっちぎりで1位獲得するであろうことから、今月は1位争いに見どころはほとんどないと言っていい。

ただ、先述したとおり、リリースはかなり多め。

先月6月のように最低売上げ1位の更新やTOP10内1万割れ続出という事態を危惧することはなさそうだ。

 
さて、それでは1週目から順に注目点をピックアップ。

まず、第1週目

この週はもう開戦済み。もうデイリーで2日分が発表されている。

注目は何といっても2作連続でシングル初動50万枚突破という信じられない快挙を成し遂げている嵐。

3作連続の初動50万枚も期待されたが、今回は少し躓いている。

 
嵐の今作はデイリー2日目終了時で累積は22.0万枚を突破したところ。

これでも十分凄いのだが、前作が2日で36万枚を売り上げていたことを考えると、ペースダウンは否めない。

それでも、初動30万枚突破は間違いない。どこまで数字を伸ばしてくるか、注目だ。

 
そんな嵐を尻目に絶好調なのが、東方神起。

東方神起の今作『Stand by U』は初日で一気に9.5万枚を売上げ、ロケットスタートを切った。

前作『Share The World/ウィーアー!』の初動は9.8万枚なので、今作は1日で前作の初動とほぼ同じだけ売上げたことになる。

嵐がぶっちぎり状態のため、週間での2位が決定した状態だが、初動売上げはどこまで伸びるのか、要チェックだ。

 
続いて、2週目

この週は7月で唯一、1位争いが起きてもおかしくない週。

「テゴマス vs 倖田來未」である。

テゴマスの前作『アイアイ傘』は初動9.0万枚。

倖田來未の前作『stay with me』は2週合算で初動5.8万枚。

前作成績だけ見ると、テゴマスの圧勝。

ただ、テゴマスは約1年ぶりとリリース間隔が空いており、一方の倖田は夏恒例の豪華盤シングル。

もし、テゴマスが多少数字を下げ、倖田がCMタイアップ+豪華仕様効果で数字を上げてきたなら、1位争いが勃発する。

ただ、倖田は毎夏4曲入りで勝負していたのに今回はタイトルからもわかるように3曲入り。

そうなると、やはりテゴマスが有利か。

次に3週目。

この週の注目はジャニーズの新たな刺客、中山優馬 with B.I.Shadow

NHKドラマ「バッテリー」である意味すごい演技を披露していた少年が率いるユニットのようだ。

デビュー前にもかかわらず「Mステ」に出演した際には、「日本中が注目している新ユニットなんですよ」と紹介されていたが、その知名度はいったい。

ただ、ジャニーズはデビュー曲にかなり力を入れてくるので、知名度に関係なく1位はまず間違いない。

 
個人的にはレミオロメンに注目。

大ヒットした『粉雪』以降は一度も下げ止まることなく、初動を落とし続けている彼ら。

今回、ついに下げ止まるのだろうか。

※参考:『粉雪』以降の初動推移

『粉雪』初動9.3万枚
     ↓
『太陽の下』初動6.5万枚
     ↓
『茜空』初動4.7万枚
     ↓
『蛍/RUN』初動3.1万枚
     ↓
『Wonderful & Beautiful』初動2.8万枚
     ↓
『もっと遠くへ/オーケストラ』初動2.6万枚
     ↓
『夢の蕾』初動1.3万枚

 
そして、4週目

ここは今月唯一のリリース薄週。

EXILEがどれだけの数字を叩きだせるか、注目はそこに集中しそうだ。

 
最後に、5週目

1位はジャニーズで決定。

個人的に注目はゆず。

HPによると「夏のエッチな衝撃ポップチューン」とのことで、これまでのゆずのイメージとはまるで違う。

これがどう転ぶか注目したい。

  
とりあえず、今月はチャートの売上げ水準はかなり回復しそうだ。

新譜たちが梅雨を吹き飛ばしてくれるのを期待しようじゃないか。

~今日のふといいなぁ~
FUTURE FOLDER  by TRICERATOPS
懐かしい未来 ~longing future~  by alan

2009年7月 1日 (水)

団塊世代の星がついに頂点に!

1週間ぶりの更新です。

4月から社会人の仲間入りし、時間が制約される中で何とかコンスタントに更新してきたんですが。

ん~、時間がない。

もしくは時間が数十分あってもブログに手が回らない。困ったもんです。

まぁ、でも先週は土日も出勤だったので、1週間もの更新停滞に至ったのです。

土日に休暇を取れれば十分更新できます。

更新頻度は少なくなるかもしれないですが、止めることはないので、今後もどうかご贔屓に。
 

さて、チャートチェックに移ります。

本日は1/26付チャートに突入。まずはシングルチャートから見ていきます。

この週。記事タイトルにあるとおり、ついにあの曲が頂点に立つことになります。

ではでは、さっそくその模様を…

1/26付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

第1位 愛のままで… /秋元順子

前週の2位から1ランクアップ

08年1月の発売から1年、ついに首位の座に立った。

なお、この週時点での秋元の年齢は61歳7ヶ月

昨年、小田和正が『こころ』で1位を獲得したが、これまではそれが最年長1位記録だった。(59歳11ヶ月)

今回の秋元の1位獲得は小田の記録を1歳8ヶ月も更新する1位最年長記録となった。

 
週間売上げは3.5万枚。前週の3.4万枚から微増

売上げは前週からほとんど変わっていないも周りに敵がいなかったため、繰上げ当選のようなかたちで1位に。

それでも、売上げをキープすることが死ぬほど難しいこのご時世なので、快挙であることに一寸の狂いもない。

この週で累積は30万枚を突破。

ただし、30万のうちの3分の1は08年分の集計となっているため、09年分の売上げとなるとここから多少下がる。

ちなみに現在、1位の最低売上げ記録をもっているAAAのシングルも年始だった。

2万とか3万での1位獲得は、年初めでリリースが鈍るこの時期の恒例行事になっていきそうだ。

第2位 Velonica /Aqua Timez

Aqua Timezの8枚目のシングルが初登場で2位にランクイン。

2位はシングルの自己最高位タイ。

初動売上げは3.3万枚。前作『夏のかけら』の初動1.8万枚から大きく上昇

ソニー系アーティストが急に売上げを上げたなら疑うべきはアニメタイアップの有無。

今作も案の定、アニメ「BLEACH」オープニングテーマとなっている。

やはりアニメタイアップは強い。

ただ、Aqua Timezは以前にもこのタイアップを利用したことがあり、そのとき(『ALONES』)は初動5.0万枚まで高騰していたが、今作はそこまで伸びず。

前作の時点でこれまでの水準から大きく数字を落としていたので、ファンのパイ自体が狭まっているのかもしれない。
 

なお、実はデイリーの指数合計では秋元を上回っていた。

初の1位獲得かと期待されたものの、週間では秋元に演歌・歌謡曲補正が強くかかり、逆転されることに。
 

こんな珍しい不幸に見舞われるあたりからも、UVERworldやYUIなど着実にファンを獲得していく若手もいるなかで、くすぶっている感じが否めない。

ソニーとしてはそろそろアニメドーピングから卒業してほしい頃だろうが。

このままだと次に登場する同じソニー系のシドに速攻で抜かれてしまいそう。

第3位 2℃目の彼女 /シド

シドのメジャー第2弾シングルが初登場で3位にランクイン。

初動売上げは3.1万枚。前作『モノクロのキス』の初動3.7万枚からダウン

ただ、順位は前作から上昇し、バンド初のシングルTOP3入りを果たすことに。

アニメタイアップでデビューシングルという話題性満載の前作から一転、今作には大きなタイアップはなし。

逆に、それでこの程度のダウンで済んでいるのが凄い。

下積みが長いので、メジャーデビューして3ヶ月でもかなりの固定ファンを得ているようだ。

 
ただ、前作に引き続き、今作も商法がキツい。

今作のリリース形態は全3種リリースで、DVD付の初回盤が2種に、CDのみの通常盤が1種。

DVDの収録内容が異なり、通常盤にのみポストカード封入。

3枚買わせようという商魂丸出しの複数枚購入促進商法。やはりV系の商法はエグい。

第4位 旅ダチノウタ  /AAA

AAAの20枚目のシングルが初登場で4位にランクイン。

初動売上げは2.3万枚。前作『MUSIC!!!/ZERO』の初動2.4万枚から微減

これまでほとんど間髪をあけずにリリースを続けてきたAAAだが、今作は前作から5ヶ月振りのシングル。

「5ヶ月」でも自身最長のリリース間隔になる。

今までどれだけリリース過剰だったのかがよくわかる。

 
今作ではリリース形態が元に戻った。

というのも、前作は両A面でその両曲のMVを収録したDVDを分けてリリースしたため、DVD付が2種存在した。

今回はそこから前々作までと同じ【DVD付】1種、【CDのみ】1種、【CDのみ(CD EXTRA仕様)】の計3種に。

ただ、商法の変化がまるで関係ないように、数字自体は前作からほとんど変わらず。

固定ファンはある程度いるようだが、新たなファンを獲得しそうな気配もないといった感じだ。

 
ちなみに、秋元のところでも少し話が出たが、AAAは昨年もこの時期にシングルをリリースして歴代最低売上げ1位を記録している。

この低レベル時期の常連になるのだろうか。
 

さてと…

更新をサボらないように、次回予告をしておきます!

次回は「7月新譜チェック」!

よし、絶対更新するんだ。

~今日のふといいなぁ~
旅立ちの唄  by Mr.Children
BREEEEZE GIRL  by Base Ball Bear

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