Twitter

  • 私服ツイート

« アルバムも1万越えは7作品…年始低レベル週Part2 | トップページ | 7月新譜チェック!~ジャニーズ勢のリリースラッシュ~ »

2009年7月 1日 (水)

団塊世代の星がついに頂点に!

1週間ぶりの更新です。

4月から社会人の仲間入りし、時間が制約される中で何とかコンスタントに更新してきたんですが。

ん~、時間がない。

もしくは時間が数十分あってもブログに手が回らない。困ったもんです。

まぁ、でも先週は土日も出勤だったので、1週間もの更新停滞に至ったのです。

土日に休暇を取れれば十分更新できます。

更新頻度は少なくなるかもしれないですが、止めることはないので、今後もどうかご贔屓に。
 

さて、チャートチェックに移ります。

本日は1/26付チャートに突入。まずはシングルチャートから見ていきます。

この週。記事タイトルにあるとおり、ついにあの曲が頂点に立つことになります。

ではでは、さっそくその模様を…

1/26付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

第1位 愛のままで… /秋元順子

前週の2位から1ランクアップ

08年1月の発売から1年、ついに首位の座に立った。

なお、この週時点での秋元の年齢は61歳7ヶ月

昨年、小田和正が『こころ』で1位を獲得したが、これまではそれが最年長1位記録だった。(59歳11ヶ月)

今回の秋元の1位獲得は小田の記録を1歳8ヶ月も更新する1位最年長記録となった。

 
週間売上げは3.5万枚。前週の3.4万枚から微増

売上げは前週からほとんど変わっていないも周りに敵がいなかったため、繰上げ当選のようなかたちで1位に。

それでも、売上げをキープすることが死ぬほど難しいこのご時世なので、快挙であることに一寸の狂いもない。

この週で累積は30万枚を突破。

ただし、30万のうちの3分の1は08年分の集計となっているため、09年分の売上げとなるとここから多少下がる。

ちなみに現在、1位の最低売上げ記録をもっているAAAのシングルも年始だった。

2万とか3万での1位獲得は、年初めでリリースが鈍るこの時期の恒例行事になっていきそうだ。

第2位 Velonica /Aqua Timez

Aqua Timezの8枚目のシングルが初登場で2位にランクイン。

2位はシングルの自己最高位タイ。

初動売上げは3.3万枚。前作『夏のかけら』の初動1.8万枚から大きく上昇

ソニー系アーティストが急に売上げを上げたなら疑うべきはアニメタイアップの有無。

今作も案の定、アニメ「BLEACH」オープニングテーマとなっている。

やはりアニメタイアップは強い。

ただ、Aqua Timezは以前にもこのタイアップを利用したことがあり、そのとき(『ALONES』)は初動5.0万枚まで高騰していたが、今作はそこまで伸びず。

前作の時点でこれまでの水準から大きく数字を落としていたので、ファンのパイ自体が狭まっているのかもしれない。
 

なお、実はデイリーの指数合計では秋元を上回っていた。

初の1位獲得かと期待されたものの、週間では秋元に演歌・歌謡曲補正が強くかかり、逆転されることに。
 

こんな珍しい不幸に見舞われるあたりからも、UVERworldやYUIなど着実にファンを獲得していく若手もいるなかで、くすぶっている感じが否めない。

ソニーとしてはそろそろアニメドーピングから卒業してほしい頃だろうが。

このままだと次に登場する同じソニー系のシドに速攻で抜かれてしまいそう。

第3位 2℃目の彼女 /シド

シドのメジャー第2弾シングルが初登場で3位にランクイン。

初動売上げは3.1万枚。前作『モノクロのキス』の初動3.7万枚からダウン

ただ、順位は前作から上昇し、バンド初のシングルTOP3入りを果たすことに。

アニメタイアップでデビューシングルという話題性満載の前作から一転、今作には大きなタイアップはなし。

逆に、それでこの程度のダウンで済んでいるのが凄い。

下積みが長いので、メジャーデビューして3ヶ月でもかなりの固定ファンを得ているようだ。

 
ただ、前作に引き続き、今作も商法がキツい。

今作のリリース形態は全3種リリースで、DVD付の初回盤が2種に、CDのみの通常盤が1種。

DVDの収録内容が異なり、通常盤にのみポストカード封入。

3枚買わせようという商魂丸出しの複数枚購入促進商法。やはりV系の商法はエグい。

第4位 旅ダチノウタ  /AAA

AAAの20枚目のシングルが初登場で4位にランクイン。

初動売上げは2.3万枚。前作『MUSIC!!!/ZERO』の初動2.4万枚から微減

これまでほとんど間髪をあけずにリリースを続けてきたAAAだが、今作は前作から5ヶ月振りのシングル。

「5ヶ月」でも自身最長のリリース間隔になる。

今までどれだけリリース過剰だったのかがよくわかる。

 
今作ではリリース形態が元に戻った。

というのも、前作は両A面でその両曲のMVを収録したDVDを分けてリリースしたため、DVD付が2種存在した。

今回はそこから前々作までと同じ【DVD付】1種、【CDのみ】1種、【CDのみ(CD EXTRA仕様)】の計3種に。

ただ、商法の変化がまるで関係ないように、数字自体は前作からほとんど変わらず。

固定ファンはある程度いるようだが、新たなファンを獲得しそうな気配もないといった感じだ。

 
ちなみに、秋元のところでも少し話が出たが、AAAは昨年もこの時期にシングルをリリースして歴代最低売上げ1位を記録している。

この低レベル時期の常連になるのだろうか。
 

さてと…

更新をサボらないように、次回予告をしておきます!

次回は「7月新譜チェック」!

よし、絶対更新するんだ。

~今日のふといいなぁ~
旅立ちの唄  by Mr.Children
BREEEEZE GIRL  by Base Ball Bear

« アルバムも1万越えは7作品…年始低レベル週Part2 | トップページ | 7月新譜チェック!~ジャニーズ勢のリリースラッシュ~ »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

2020年3月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

-天気予報コム-
無料ブログはココログ