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2009年9月22日 (火)

これってあり? 他ユニット抱き合わせイベント!

本日もいきなりチャートチェックから始めます。

前回記事で3/23付チャートを見終わったので、本日は3/30付チャートへと突入です。

まずはいつも通り、シングルチャートの模様から見ていきます。

ではでは、さっそく…

3/30付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

第1位 WILD/Dr.  /安室奈美恵

WILD/Dr.

安室奈美恵の35枚目(「安室奈美恵」名義)のシングルが初登場で1位を獲得!おめでと~ヽ(^o^)丿

1位獲得は前作に続き、2作連続。
 

初動売上げは7.5万枚。前作『60s 70s 80s』の初動11.5万枚からダウン

シングルは1年ぶりで、今作は昨年大ヒットを記録したベストアルバム「BEST FICTION」後、初のリリース作品となる。

ベストがあれだけのヒットになったにもかかわらず、ベストヒット前の前作からダウンということで不調とも取れる。

ただ、実は前々作『FUNKY TOWN』は初動3.4万枚しか出ておらず、そのひとつ前のシングル『Baby Don't Cry』もドラマタイアップ+わかりやすいポップという条件下で初動5.2万枚だった。

そう考えると、特に話題となったタイアップもなく(2曲ともCMソングではある)、大規模なプロモーションもなかった今回、これだけ出れば十分ベストの効果はあったと捉えていいだろう。

また、現在の路線になってから安室はシングルよりもアルバムでドカッとくるアルバム型タイプへ移行している。

その点から考えても、今回の成績はそこまで悪くない。

問題はこのあともこの7~8万ラインをキープしていけるかどうか。

もし、それが可能なら90年代の絶頂期のように毎回1位を狙えるかもしれない。

 
第2位 ひまわり /遊助

ひまわり

前週の2位をキープ。

週間売上げは5.5万枚

前週の初動21.9万枚から普通にダウンだが、前週敗れたKAT-TUNはさらに上行く急降下を見せ、周りに敵もいなかったため、2週連続2位に。

羞恥心としてのデビュー時と比べると、そこまでロングヒットしそうな雰囲気はないが、2週で27.5万枚なので、このご時世としてはかなりのヒットである。

第3位 RESCUE  /KAT-TUN

前週の1位から2ランクダウン

週間売上げは2.7万枚

前週の初動32.3万枚からウルトラ急降下なんと1週で一気に12分の1に。

そして、地味に凄いのが12分の1という下落率が前作とまったく同じだということだったり…。(参考:KAT-TUN、2週目は初動の12分の1に…

 
安室以外にビッグネームのリリースがなかったため、順位はかなりキープできたが、この急降下を見るに、今回も一般の人へはほとんど届いていないと思われる。

ここまで一般の人たちが聞く耳を持たないなんて、逆に凄い気もする。

楽曲自体はプロが作っているんだから、悪いはずはないのだけど、もう「ジャニーズ」というだけでスルーする層がほとんどだということだろう。

ただ、J社としては何十万といるファンから1枚でも多く搾取できれば良いわけで。

そのあたりが売上げと認知度の整合がとれないひとつの要因である気がする。

 
以下、新譜をピックアップ。

第5位 乙女の祈り /真野恵里菜

乙女の祈り

ハロプロの新精鋭、 のメジャーデビューシングルが初登場で5位にランクイン。

初動売上げは2.1万枚

だいたい5人以上のユニットで動くことが多いハロプロ系だが、この人はソロ。

モーニング娘。以外の複数ユニットの初動はだいたい2万台半ばあたりなので、一人でこの数字だとかなり高い。

 
が、

これには強烈な裏がある。これを見逃してはチャートファンの名が廃る。

その裏とはリリース形態とイベント商法の2つ。

特に、後者。これは特に異例のものとなっている。

 
まず、リリース形態だが、今作は全4種リリース。初回生産限定盤がA、B、Cで3種と通常盤が1種で計4種。

初回生産AにはDVD、Bにはブックレットを封入。

さらに、初回生産3つにはいずれもハロプロ恒例の「イベント抽選シリアルナンバーカード」を封入。

収録曲に違いはないものの、これだけ異なる特典を分散されれば複数買いが横行するのは確実といえる。複数枚購入促進商法

  

そして、最も注目なのはイベント商法。

今回は先述した「イベント抽選シリアルナンバーカード」関連のイベントとはに、今作『乙女の祈り』を購入した者を対象に抽選招待のイベントを発表。

イベントを2つ重ねることはかなり稀だが、これだけなら他のアイドルも多用している。

 
今回異例なのは、開催されるイベントに当事者(今回なら真野)以外のアイドル達が多く出演するという点なのである。
 

さらにその「当事者以外」がモーニング娘、Berryz工房、℃-uteと既に固定ファンを多く抱えるアイドル達ときている。

こうなると、どうなるか。
 

容易に想像がつくと思うが、モー娘ファン、Berryz工房ファン、℃-uteファンがこの『乙女の祈り』を買いに走るということである。

これってあり?

 
今まで、同じハロプロ系やAKB、ジャニーズ勢にエイベックス勢、多くのアーティスト・アイドルがイベント商法を利用してきた。

ただ、それらはあくまでも自分たちを売りにしてCDを売っていくというスタンスだった。

しかし、今回のこのイベントに関してはイベントの売りがCDを出す当人じゃなく、他のアイドル。

もうイベントの主役、メインが逆転してしまっている完全な抱き合わせ商法である。

 
また、モー娘ファン、Berryz工房ファン、℃-uteファンにしてみれば特に好きでもないアイドルのCDを買うわけで。

まるでファンから搾取することしか考えていないよう。

 
今回、メジャーデビュー一発目からこういった商法を使ってここまで数字を伸ばしたが、今後も続けていかないとこの数字はキープできないこと必至。

次回作はどうなったのか、それはまた後日解説する。

 
この商法をどう思うかは人それぞれだと思うが、こうでもしないとパッケージが売れない今のパッケージ市場の状況も考えものだ。

~今日のふといいなぁ~
OVER  by ACIDMAN

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