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2009年9月の記事

2009年9月29日 (火)

B'z、待望の17thアルバムリリース!

待ってました!

B'zがアルバムリリースだぁー!

ダ━o(`・д・´)ノ━!!

 
タイトルは「MAGIC」!

07年の「ACTION」から約2年ぶりのオリジナルアルバムとなります。

詳細は以下の通り。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

17th ALBUM
「MAGIC」
2009.11.18 release!

MAGIC(初回限定盤)(DVD付)

  1. Introduction
  2. DIVE
  3. Time Flies
  4. MY LONELY TOWN
  5. long time no see
  6. イチブトゼンブ
  7. PRAY
  8. MAGIC
  9. Mayday!
  10. TINY DROPS
  11. だれにも言えねぇ
  12. 夢の中で逢いましょう
  13. Freedom Train

:シングル曲

○通常盤CDのみ : \2,940
○初回限定盤DVD付 : \3,780

DVD内容:マジカルバックステージツアー2009
【レコーディング映像、ライブ映像(SHOWCASE、SUMMER SONIC 09)】

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

ざっとこんな感じ。

 
今作は前作で大幅に下げた初動を回復させられるかに注目したい。

現在7週連続TOP5と無茶苦茶な快進撃を続けている『イチブトゼンブ/DIVE』の両曲。

来月リリースが決定している『MY LONELY TOWN』。

そして、現在公開中の映画「TAJOMARU」主題歌として話題の『pray』と隙のない布陣。

 
中でも、『イチブトゼンブ/DIVE』のスーパーロングヒットは大きい。

久々にB'zの楽曲が固定ファンの枠を超えて、世間まで浸透したと言っていい。

B'zにとって、7週連続TOP5入りは92年の『BLOWIN'』以来、17年ぶりの大快挙

また、本日早朝発表の週間チャート次第では、無敵の8週連続TOP5入りの可能性もある

さらに、『イチブトゼンブ』はB'z初の配信大ヒット曲となっており、着うたランキングでは7週連続1位というとんでもない記録を叩き出した。

このように、はっきり言って、この『イチブトゼンブ』1曲だけでこのアルバムを引っ張っていけるような勢いがある。

前作に比べると、ライト層にも訴求できる可能性を秘めていると言えよう。

 
また、初回特典のDVDはファン垂涎の内容。

これで固定ファンはがっちり掴んだとみていい。

 
とまぁ、チャートファンとしてセールス面も気になるんだけど、

ぶっちゃけ…

売れなくても良い作品ならイイ。
 

チャートファン失格でもしゃあない。

チャートファンである前に、音楽ファンなのです。

 
 
といいつつ、3行後にはきっちりチャートファンに戻ります。

よっしゃ、さっそく今日予約しに行こっと。

さて、スッとチャートファンに戻ります。

本日は4/6付チャートに突入です。やっと今年度に入った…。

まずはいつも通り、シングルチャートから見ていきます。

ではでは、さっそく…

4/6付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

第1位 ワンルーム・ディスコ /Perfume

ワンルーム・ディスコ(通常盤)

Perfumeの9枚目のシングルが初登場で1位を獲得!おめでと~ヽ(^o^)丿

1位獲得は昨年7月の『love the world』以来、通算2作目となる。

 
初動売上げは7.7万枚。前作『Dream Fighter』の初動7.1万枚から上昇

前々作『love the world』が初動8.1万枚で、そこをピークに前作では数字を下げていたが、ここでまた盛り返し。

昨年が人気のピークになるかと思われたが、まだ人気は上がり調子のようだ。

 
リリース形態はこれまでと全く変わらず、MV収録のDVD有無で2パターン

アイドルという一面を持ちながら、ジャニ勢が多用する収録曲違いやハロプロ勢が多用するイベント商法などは一切なし。

それでいてこれだけの数字を残せるのだから、現在のPerfumeにはかなりの固定ファンがついていると推測できる。

 
商法をもっとあくどいものにすれば、効果的に数字は伸ばせそうだが、おそらくこの人たちについているファンはそういった商法に敏感で、嫌がると思われる。

そうなると短期的に売上げが上がっても、長期的にはアーティスト寿命を縮めることになる。

当分はアイドルよりこのアーティスト的な売り方でいいだろう。

 
第2位 Journey through the Decade  /Gackt

Journey through the Decade

Gacktnの30枚目のシングルが初登場で2位にランクイン。

初動売上げは5.2万枚。前作『GHOST』の初動1.7万枚から大幅上昇

 
今作はテレ朝系「仮面ライダーディケイド」の主題歌となっている。

この「仮面ライダー」シリーズの主題歌はいつもエイベックスが担当しているということで、今作はいつもの日本クラウンではなく、エイベックスからのリリースとなっている。

Gacktがエイベックスから作品をリリースするのは初のことである。

で、今回の大幅上昇にはその普段とは少し異なるリリース環境が大きく影響している。

 
普段、日本クラウンからリリースしているときにはDears限定盤(ファンクラブ盤)と一般流通で通常盤の2種を用意しているが、そのうちDears限定盤はオリコン集計外となっている。

(Dears限定盤は通常盤の1週前にリリースされているのだが、それは一切オリコンチャート上に登場していない。)

 
今回、エイべックスからのリリースとなり、Dears限定盤という括りがなくなり、一般的な初回限定盤という扱いになったことで、無事オリコン集計対象となった模様。

そのため、普段集計されていないファンクラブ会員の購入分がそのまま加算されたため、かなり大きな上昇になったと思われる。

それに加えて、過去に布施明までもヒットさせたことのある強力な「仮面ライダー」タイアップ。

一気に初動が3倍になるのにはしっかり理由があるというわけだ。

 
なお、Gacktは次回作から名義を「GACKT」へと変更した。

よって、今作が「Gackt」としての最後のシングルということになる。

 
第3位 DISTRESS AND COMA  /the GazettE

DISTRESS AND COMA-Auditory Impression-

V系バンド、ガゼットの14枚目のシングルが初登場で3位にランクイン。

初動売上げは3.5万枚。前作『LEECH』の初動4.1万枚からダウン

ここ数年で一気に数字を伸ばして前々作、前作と2作連続で初動を4万台に乗せていたが、ここで若干衰退。

リリース形態はいつも通り、【DVD付】とカップリングが1曲多い【CDのみ】の2形態で、複数枚購入促進商法

商法が同じなのに数字が下がったということで、ピークは過ぎたといった感じか。

 
ただ、それでもネオV系の中ではひとつ頭飛びぬけており、ここから極端に人気を落とさない限り、TOP5は安泰だろう。

 
以下、ピックアップ。

第5位 SAKURA-ハルヲウタワネバダ- /矢島美容室

SAKURA -ハルヲウタワネバダ- (DVD付)

とんねるずとDJ OZMAによる3人組の企画ユニット、矢島美容室の2枚目のシングルが初登場で5位にランクイン。

あれ、DJ OZMAって08年をもって引退したんじゃ…?

今作でも前作に引き続き、何もなかったように「作曲:DJ OZMA」になっている。

 
初動売上げは2.5万枚

前作『ニホンノミカタ-ネバダカラキマシタ-』の初動3.9万枚からダウン

 
てっきり年末用の限定ユニットかと思っていたのだが、普通に2作目が出た。

リリース前のプロモーションなどが前作ほど力が入ってなかったためか、そこまで2作目が待たれていなかったのか、普通にダウンとなっている。

リリース形態は前作と変わりなく、DVD付のみの1種リリース。

商法で持ち上げるということはしてないようだが、盛り上がり方からして、このままリリースを続けても下がる一方になる予感でいっぱい。

いいところで切り上げれば後味も良いのになぁと思っていたのだが、さらにこの次のシングルが出た。

そして、その結果は……また後日解説しよう。

~今日のふといいなぁ~
dolphin by 木村カエラ
光芒  by B'z

2009年9月27日 (日)

「ベストでダウン」現象、一斉発動!

本日はいきなりチャートチェックからはじめます。

前回記事では3/30付シングルチャートを見終わりましたので、本日は3/30付アルバムチャートを見ていきます。

この週の上位はベストアルバムだらけ。

しかも、その多くのベストにはある現象が発生していて…。
 

では、さっそく…

3/30付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!

第1位 DO YOU DREAMS COME TRUE?  /DREAMS COME TRUE

DO YOU DREAMS COME TRUE?通常盤

ドリカムの15枚目のオリジナルアルバムが初登場で1位を獲得!おめでと~ヽ(^o^)丿

 
今作は20周年記念ということで、メジャーデビューアルバムのリリース日と同じ3/21のリリース。

3/21が土曜日だったため、オリコン集計上では他の新譜より遅れてチャート上に登場することに。

また、通常は土曜日リリースだと前日の金曜日から店頭に並ぶのだが、この週は金曜日が祝日だった影響で木曜日から店頭に並ぶことになった。

よって、他の新譜より不利だったのは2日分となる。
 

初動売上げは23.1万枚。前作「AND I LOVE YOU」の初動37.4万枚から大きくダウン

前作は吉田の夫の訃報による話題性(夫へ向けた楽曲も収録)があったことに加えて、市場が最も潤う年末にリリースされたため、かなり高い数字を叩き出していた。

集計が2日分不利だったことはあるが、今回はそこから大きくダウンして、一気に前々作「THE LOVE ROCKS」あたりの水準まで戻った。
 

ただし、今作も話題性がなかったわけではない。

なんと今作は新たな(?)試みということで、オリジナルアルバムの初回盤特典としてベストアルバムとライブDVDをつけちゃうという暴挙に。

この思い切った豪華特典商法はこの業界でもそう前例がなく、多くのメディアに取り上げられ、話題となった。

 
なお、ベスト盤には「DREAMS COME TRUE GREATEST HITS "THE SOUL 2"」としっかりタイトルが付されており、単なる特典といった扱いではない。

前ベストは5年前の"バラードベスト"と"ポップベスト"で、そういった括りのないベストは9年前にまで遡る。

 
重複曲もあるが、ベスト初収録曲も多くあるので、普通に別個にリリースしてもそれなりにヒットしそうな内容だったのだが。

 
そういった話題づくりから、リリース形態は【初回盤(ベスト付)】、【初回盤(ライブDVD付)】、【通常盤(オリジナル盤のみ)】の全3種リリース

ベスト盤とライブDVDが別々に付いているため、音源と映像を購入でコンプリートするには必ず2枚以上買わなくてはならない複数枚購入促進商法

 
そういった背景を見ると、この初動23.1万枚というスタートはかなりの不調だと捉えられる。

最近はライブDVDも単体で十分商品として売れるし、何よりベスト盤は一枚だけでリリースしていれば、今作と同程度売れていた可能性がある。

短期的な利益額を考えるなら、かなりの金額を損しているように思えてならない。

仮にベストを\3,000、ライブDVDを\5,000で別にリリースしていたら売上げ金額は何倍にもなった可能性がある。

 
また、そもそもベスト盤というのは固定ファン以外に希求し、ファン層を拡大するチャンス。

だが、固定ファンの購入が大半を占めるオリジナル盤の特典として付けて、ベスト本来の効力が得られるかどうかは微妙なところだ。

 
ただ逆に、普段オリジナル盤にまで手を出さないライト層が「ベスト目当て」で今作を購入し、ついでにオリジナルも聴くことで、以後オリジナル盤にも手を出すファンになってくれる可能性もある。

というか、ドリカム側としてはおそらくそっちが狙いだろう。

この場合は、公表している「ベストが特典」というのはかたちだけで、実質のところ「オリジナル盤が特典」ということになる。

それはアーティストとしてはどうなんだろ。

 
このポジティブとネガティブな2つの可能性、どちらが強く出たのか、それは今後リリースされるドリカムのアイテムの成績を見ればわかることになりそうだ。
 

第2位 BEST&USA /BoA

BEST&USA(2CD)

BoAのベスト盤とアメリカデビューアルバムの2枚組CDが初登場で2位にランクイン。

初動売上げは8.2万枚

オリジナル盤だった前作「THE FACE」の初動11.1万枚からダウン

固定ファンのみの世界となっているアイドルやベテランアーティストに見られるベストでダウン」現象が発動してしまっている。

 
ただ、今作についてはただのベストではない。

この作品も上のドリカムと同様に、「ベスト」と「オリジナル」の2枚組になっているのだ。この週の流行り?

 
ベストのほうは約4年前のベスト盤「BEST OF SOUL」以降にリリースされた楽曲をシングル中心に収録。

オリジナル盤のほうは全米デビューアルバムとなっている。

 
前回のベスト「BEST OF SOUL」は人気安定期にリリースされたこともあり、初動で48.9万枚出していた。

しかし、「BEST OF SOUL」以後のシングルはマニアック路線へ傾いたせいか、ライト層まで広がった『VELENTI』レベルのヒット曲は皆無。

シングルの数は前回のベストのときと大差ないが、個々の楽曲の知名度や人気が前回とは比べ物にならないくらい低い。

よって、ベストでもほとんど固定ファンしか動かず、全音源を持っているファンの買い控えもあってダウンに至ったといった感じか。

 
さらに、もう一枚の全米デビューアルバムだが、ついこの1週前に宇多田ヒカルがUtada名義でリリースした海外を視野に入れたアルバムが大不振に終わっていることもある。

条件的にはUtadaと今回のBoAは似ていて、まず海外視野作品(全英詞)ということ、そしてノンタイアップ

加えて、リリース際してのメディアプロモーションがほぼゼロ

こうなると、やはり固定ファン以外はほとんど寄り付かない。

 
一見、かなり豪華に見える「ベスト+オリジナルの2CD」だが、実際はライト層に訴求できる楽曲があまりないベスト盤と海外向け作品。

リスナーの正直な姿勢が生んだ結果と言わざるを得ない。

 
リリース形態は【2CD+2DVD】、【2CD】、【1CD(ベスト)のみ】の全3種リリースだが、収録曲が細かく異なり…

【2CD】には収録されている『KEY OF HEART』が【CDのみ】には未収録で、その代わりに全米アルバムから『Eat You Up』と『I Did It For Love』が追加収録されている。

 
DVDは一枚が前ベスト同様に全曲のMV集で、CDでは未収録となっているシングル曲『be with you.』『Kissing you』も収録されており、

もう一枚は『Eat You Up』のMVと全米デビューのドキュメントを収録。

  
また、価格もすべて異なっていて【2CD+2DVD】が\5,300、【2CD】が\3,500、【1CD】が\3,059となっている。

 
なんだか…リリース形態が難解すぎる

これはファン以外の人がお店で見かけても、「どれを買ったらいいかわからない」状態に陥りそう。

意外とこういったことがセールスに響くのかも。

 
ベスト盤で売上げダウンという危険な結果になったBoA。

来月には久々のシングルのリリースが決定している。

このベストの影響はいかにして現れるのだろうか。要注目である。

 
第3位 レミオベスト /レミオロメン

レミオベスト

前週の1位から2ランクダウン

週間売上げは8.0万枚

前週の初動28.1万枚からダウン

ベスト盤にしてはふつうなダウンだが、前作が初動5.5万枚のレミオとしてはかなりの好調具合。

また、リリース週に通常より1日多く集計されてそれが初動に加算されていること、このご時世のことを考えると、これでも十分粘っているほうなのかも。
 

第4位 HYDE  /HYDE

HYDE(初回生産限定盤)(DVD付)

HYDEのソロとして初のベストアルバムが初登場で4位にランクイン。

初動売上げは6.0万枚。オリジナル盤だった前作「FAITH」の初動9.7万枚からダウン

またしても「ベストでダウン」現象が。

昨年からは「VAMPS」として活動しているHYDEだが、今作は01年~06年の間に「HYDE」名義でリリースされた楽曲からセレクトされたベスト盤。

いま「HYDE」で活動してないのに、なぜこのタイミング?
 

ソロでは3枚のオリジナルアルバムがリリースされているが、今回のベストは1stからの選曲が1曲のみ。

一方で、2nd「666」からは全10曲のうち7曲、3rd「FAITH」からは全10曲のうち5曲とかなり偏った選曲となっている。

というか、2ndと3rdを持っていたらほとんどの音源が被ってしまうわけで。

これでは固定ファンもかなり敬遠してしまうだろう。

 
そもそもラルクが固定ファンがっちり状態で、このHYDEもその流れをかなり汲んでいる。

ライト層になかなか広がらない状況で固定ファンにもスルーされてしまうと、今作のように「ベストでダウン」現象が発生することになる。

 
実は『GLAMOROUS SKY』のセルフカバーも収録されていたりするのだが、リリースのタイミングの微妙さと選曲の偏りが売上げダウンへ繋がってしまったようだ。
 

以下、ピックアップ。

第6位 I LOVE UNICORN~FAN BEST~ /ユニコーン

I LOVE UNICORN~FAN BEST~

ユニコーン初のファン投票によるベストアルバムが初登場で6位にランクイン。

初動売上げは5.2万枚

復帰第一弾アルバムでオリジナル盤だった前作「シャンブル」の初動15.9万枚から大幅ダウン

なんとベストがオリジナルの3分の1しか出ないという事態に。

これまた「ベストでダウン」現象

 
復活の話題性がかなり高く、前作がかなりのヒットになっていたので、今作も勢いに乗っていくかと思われたが…。

「ベストでダウン」してしまうということはライト層にはあまり届かずに、かつ多くの固定ファンが買い控えたということ。

よって、前作を購入したのは復活を心待ちにしていた昔からのファンがほとんどだったってことか。

もし、前作の購入層の多くが復活で興味を持った新規ファンならば、過去の人気曲が多く収録されている今作にも流れていく可能性が高い。

しかし、そうならなかったところを見るに、復活で盛り上がっているのは過去の音源は既に持っている昔からの固定ファンだったのだとわかる。

~今日のふといいなぁ~
雨上がりに見た幻  by the pillows

2009年9月24日 (木)

連休最終日、曇り空だけどラーメン食べに行きましたの巻

連休最終日。

お天気は曇り。

そうだ、ラーメン食べに行こう

 
今日も会社の上司推薦のお店へ。「笑の家」というお店です。

なにやら「家系ラーメン」と呼ばれるタイプのラーメンとのことで。

私にとっては初の家系!

ということで期待を膨らませ、麻布十番へ。

 
ラーメンデータベース他のホームページには、「麻布十番駅からでも白金高輪駅からでも10分くらい歩かなくてはならずアクセス不便」と書いてあったんですが、意外にすぐ着きました。

7、8分くらいかな。麻布十番駅からはまっすぐ歩くだけなので、わかりやすかったです。

はい、どん。

090923_14290001

店の前までいくと、豚骨独特の匂いが

 
食券を買って、席に着くなり、ホークス新垣似の店員さんが、

E2b8b534

新垣「お□△みは?」

 
え、

聞き取れずキョドる私。

 
何となく、空気感で「お好み」かな…と思い、一か八かで

「め、麺固めで」

 
すると、「あいよ」と満足げに移動する新垣。合っていたらしい。

(そのあと、違うお客さんに声をかけるところを見ていましたが、「お好みは?」で正解でした。)

 
待つこと数分…

きましたきました!

はい、どん。

090923_14080002チャーシューメンです

これが、家系か~。

 
まず、目についたのはほうれん草

あれだけ主張しているチャーシューでも海苔でもなく、ほうれん草
 

ラーメンにほうれん草!?と思いましたが、あとで調べると「家系」では定番とのこと。

で、このほうれん草が豚骨ベースのスープとジャストマッチ!うまい!

一気にほうれん草ファンになりました。

 
麺はコシがあり、若干平ための太麺。

スープは見ためかなりこってりなんだけど、実際味わってみると思っていたよりあっさりしていて食べやすい。

で、若干話脱線だけど、このお店…デフォでレンゲが付いてきません

 
はじめは、私だけイジメられてるのかなと思ったんですが、どの客も「お好み」発表時やラーメン到着後に別途注文してました。

私は意地(?)でレンゲなしで食べきってやりました。
 

3枚のっていた海苔はぱりっぱりという感じでなく、スープに浸すと2秒でくしゃくしゃになるタイプ。

でも、これがこのラーメンにはとても合っていました。

 
チャーシューは普通。ただ、結構大きめが4枚あるので食べ応えは十分。

 
途中からニンニクを入れてみたんですが、これが絶妙!

辛子味噌的なものもあり試しましたが、やっぱニンニクがベストでした。

もしまた食べる機会があったら、絶対最初から入れます。

 
先週食べに行った「AFURI」とは真逆のがっつりタイプで、ボリューム満点。満腹になりました。

初の「家系」、とても美味しかったです。

家系巡りもしてみたいなぁ。

ご馳走様でした。

さて、チャートチェックに移ります。

前回記事で3/30付シングルチャートの第5位までをチェックしたので、本日は6位以降を新譜中心にチェックしていきます。

では、さっそく…

3/30付オリコンウィークリーシングルチャート、第6位はこの曲!

第6位 侍戦隊シンケンジャー/四六時夢中シンケンジャー /サイキックラバー(Project.R)/高取ヒデアキ(Project.R)

スーパー戦隊シリーズの33作目、「侍戦隊シンケンジャー」のOPとEDを収録した両A面シングルが初登場で6位にランクイン。

前回の「炎神戦隊ゴーオンジャー」のときにもTOP10ヒットを出していたが、今回も見事TOP10入り。

 
初動売上げは2.0万枚

前作といっていいのかは微妙だが、昨年の「ゴーオンジャー」のときは初動2.2万枚だった。

戦隊シリーズにも人気、不人気があると思うのだが、今回も2万オーバーと高いところで安定。

そんじょそこらのアーティストよりよっぽど高い数字を出しているのが恐ろしい。
 

リリース形態は「初回盤」と「通常盤」の2形態で、「初回盤」には付録とカップリング2曲追加。

収録曲違いまで発動するということでコロンビアミュージックもなかなかやるなといった感じだが、「通常盤」に別の曲が収録されているわけではない。

よって、普通は「初回盤」だけ買えば音源は揃うタイプで、複数枚購入促進商法とは違う。

 
「ゴーオンジャー」のときには主題歌のあとにもいくつかCDがリリースされたようだが、今回はどうなるだろうか。

また、そもそもリリース名義の「Project.R」は前作「ゴーオンジャー」の関係楽曲を制作するために結成されたユニットだったはずだが、今回「シンケンジャー」になっても継続で楽曲を担当している。

前作が売れた功績から継続になったのかな。

 
第7位 青 /KREVA

青

KREVAの約1年5か月ぶり、12枚目のシングルが初登場で7位にランクイン。

初動売上げは1.3万枚。前作『ストロングスタイル』の初動0.3万枚から上昇

ただし、前作はアルバムからのリカットシングルでとりわけ低くなっていた。

よって、前々作を見てみると『くればいいのに feat.草野マサムネ』で初動は2.0万枚

さらに一つ前は『アグレッシ部』で初動1.4万枚で、これが「KREVA」個人名義でリカットなどでないシングルとしては前作となる。

微減だが、かなりリリース間隔が開いていたことを考えると、まずまず粘っているほう。

 
ただ、今作が4曲収録の豪華盤(うち3曲は配信リリース済)ということを考慮すると、若干物足りない数字にも見えてしまう。

数字を見る限り、固定ファンは強くてもライト層まで訴求できてない感じ。

KICK時代から数えるともうかなりのキャリアになるKREVA。

ここからファン層を拡大していくことはできるのか。ポニキャの腕の見せ所である。

 
なお、今作を収録したアルバム「心臓」をリリースした際、『青』は静脈を表したものと発表された。

そうくれば、自然と次作は動脈を表すあの色。そのシングルの成績についてはまた後日。

 
第8位 刹那 /GReeeeN

刹那

前週の4位から4ランクダウン

週間売上げは1.3万枚

前週の初動6.3万枚から粘りを感じさせず、フツーにダウン

1週目に引き続き、月9主題歌の効果がほとんど見えない推移となっている。

 
第9位 タネ /ノースリーブス

タネ

AKB48のメンバー3人からなるユニット、ノースリーブスの2枚目のシングルが初登場で9位にランクイン。

初動売上げは1.3万枚。前作『Relax!』の初動1.1万枚から上昇

前作は1.1万枚出しておきながら、若干レベルの高い週に当たり、TOP10入りを逃していた。

今回はフツーな週に当たり、初のTOP10入りとなった。

 
リリース形態はDVDの有無で2種。

ただし、本家のAKBと同じように、握手会参加券がどちらにも封入されており、劇場でかなりの回数の握手会が開かれた模様。

2種の間に収録曲の違いなどはないものの、複数買いは横行していると思われる。

売上げは1.3万枚だが、実際に買っている人の数はこれよりかなり少ないと捉えるべきかもしれない。

~今日のふといいなぁ~
夏が終わる ~夏の日のオマージュ~ by Mr.Children

2009年9月22日 (火)

これってあり? 他ユニット抱き合わせイベント!

本日もいきなりチャートチェックから始めます。

前回記事で3/23付チャートを見終わったので、本日は3/30付チャートへと突入です。

まずはいつも通り、シングルチャートの模様から見ていきます。

ではでは、さっそく…

3/30付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

第1位 WILD/Dr.  /安室奈美恵

WILD/Dr.

安室奈美恵の35枚目(「安室奈美恵」名義)のシングルが初登場で1位を獲得!おめでと~ヽ(^o^)丿

1位獲得は前作に続き、2作連続。
 

初動売上げは7.5万枚。前作『60s 70s 80s』の初動11.5万枚からダウン

シングルは1年ぶりで、今作は昨年大ヒットを記録したベストアルバム「BEST FICTION」後、初のリリース作品となる。

ベストがあれだけのヒットになったにもかかわらず、ベストヒット前の前作からダウンということで不調とも取れる。

ただ、実は前々作『FUNKY TOWN』は初動3.4万枚しか出ておらず、そのひとつ前のシングル『Baby Don't Cry』もドラマタイアップ+わかりやすいポップという条件下で初動5.2万枚だった。

そう考えると、特に話題となったタイアップもなく(2曲ともCMソングではある)、大規模なプロモーションもなかった今回、これだけ出れば十分ベストの効果はあったと捉えていいだろう。

また、現在の路線になってから安室はシングルよりもアルバムでドカッとくるアルバム型タイプへ移行している。

その点から考えても、今回の成績はそこまで悪くない。

問題はこのあともこの7~8万ラインをキープしていけるかどうか。

もし、それが可能なら90年代の絶頂期のように毎回1位を狙えるかもしれない。

 
第2位 ひまわり /遊助

ひまわり

前週の2位をキープ。

週間売上げは5.5万枚

前週の初動21.9万枚から普通にダウンだが、前週敗れたKAT-TUNはさらに上行く急降下を見せ、周りに敵もいなかったため、2週連続2位に。

羞恥心としてのデビュー時と比べると、そこまでロングヒットしそうな雰囲気はないが、2週で27.5万枚なので、このご時世としてはかなりのヒットである。

第3位 RESCUE  /KAT-TUN

前週の1位から2ランクダウン

週間売上げは2.7万枚

前週の初動32.3万枚からウルトラ急降下なんと1週で一気に12分の1に。

そして、地味に凄いのが12分の1という下落率が前作とまったく同じだということだったり…。(参考:KAT-TUN、2週目は初動の12分の1に…

 
安室以外にビッグネームのリリースがなかったため、順位はかなりキープできたが、この急降下を見るに、今回も一般の人へはほとんど届いていないと思われる。

ここまで一般の人たちが聞く耳を持たないなんて、逆に凄い気もする。

楽曲自体はプロが作っているんだから、悪いはずはないのだけど、もう「ジャニーズ」というだけでスルーする層がほとんどだということだろう。

ただ、J社としては何十万といるファンから1枚でも多く搾取できれば良いわけで。

そのあたりが売上げと認知度の整合がとれないひとつの要因である気がする。

 
以下、新譜をピックアップ。

第5位 乙女の祈り /真野恵里菜

乙女の祈り

ハロプロの新精鋭、 のメジャーデビューシングルが初登場で5位にランクイン。

初動売上げは2.1万枚

だいたい5人以上のユニットで動くことが多いハロプロ系だが、この人はソロ。

モーニング娘。以外の複数ユニットの初動はだいたい2万台半ばあたりなので、一人でこの数字だとかなり高い。

 
が、

これには強烈な裏がある。これを見逃してはチャートファンの名が廃る。

その裏とはリリース形態とイベント商法の2つ。

特に、後者。これは特に異例のものとなっている。

 
まず、リリース形態だが、今作は全4種リリース。初回生産限定盤がA、B、Cで3種と通常盤が1種で計4種。

初回生産AにはDVD、Bにはブックレットを封入。

さらに、初回生産3つにはいずれもハロプロ恒例の「イベント抽選シリアルナンバーカード」を封入。

収録曲に違いはないものの、これだけ異なる特典を分散されれば複数買いが横行するのは確実といえる。複数枚購入促進商法

  

そして、最も注目なのはイベント商法。

今回は先述した「イベント抽選シリアルナンバーカード」関連のイベントとはに、今作『乙女の祈り』を購入した者を対象に抽選招待のイベントを発表。

イベントを2つ重ねることはかなり稀だが、これだけなら他のアイドルも多用している。

 
今回異例なのは、開催されるイベントに当事者(今回なら真野)以外のアイドル達が多く出演するという点なのである。
 

さらにその「当事者以外」がモーニング娘、Berryz工房、℃-uteと既に固定ファンを多く抱えるアイドル達ときている。

こうなると、どうなるか。
 

容易に想像がつくと思うが、モー娘ファン、Berryz工房ファン、℃-uteファンがこの『乙女の祈り』を買いに走るということである。

これってあり?

 
今まで、同じハロプロ系やAKB、ジャニーズ勢にエイベックス勢、多くのアーティスト・アイドルがイベント商法を利用してきた。

ただ、それらはあくまでも自分たちを売りにしてCDを売っていくというスタンスだった。

しかし、今回のこのイベントに関してはイベントの売りがCDを出す当人じゃなく、他のアイドル。

もうイベントの主役、メインが逆転してしまっている完全な抱き合わせ商法である。

 
また、モー娘ファン、Berryz工房ファン、℃-uteファンにしてみれば特に好きでもないアイドルのCDを買うわけで。

まるでファンから搾取することしか考えていないよう。

 
今回、メジャーデビュー一発目からこういった商法を使ってここまで数字を伸ばしたが、今後も続けていかないとこの数字はキープできないこと必至。

次回作はどうなったのか、それはまた後日解説する。

 
この商法をどう思うかは人それぞれだと思うが、こうでもしないとパッケージが売れない今のパッケージ市場の状況も考えものだ。

~今日のふといいなぁ~
OVER  by ACIDMAN

2009年9月21日 (月)

人気急上昇! RADWIMPSが初動20万オーバー!

前回記事で3/23付シングルチャートを見終わったので、本日はアルバムチャートを見ていきます。

この週はレミオロメン「レミオベスト」、RADWIMPS「アルトコロニーの定理」、Utada「This Is The One」という前評判の高い作品3作がそれぞれ異なる発売日でリリースされた変則週。

さて、結果はどうなったのか。

では、さっそく…

3/23付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!

第1位 レミオベスト /レミオロメン

レミオベスト

レミオロメンの初のベストアルバムが初登場で1位を獲得!おめでと~(^○^)ノ

1位獲得は2年10か月ぶり、通算2作目となる。
 

初動売上げは28.1万枚!

オリジナル盤だった前作「風のクロマ」の初動5.5万枚から大幅上昇

『粉雪』の大ヒット後にリリースされたオリジナル盤「HORIZON」をピークに、シングルもアルバムも下げ止まらなくなっていたレミオロメン。

アルバムは前作でついに5.5万枚まで、シングルは1月の『夢の蕾』がとうとう初動1.3万枚まで沈んでおり、いよいよもってTOP10さえも厳しいところまできていた。

しかし、今回は初のベスト盤ということもあって、前作から一気に5倍にも数字を伸ばしてきた。ベストの需要は高かったようだ。

 
なお、今作は彼らの代表曲『3月9日』に合わせて、3月9日(月曜日)のリリース。

通常は月曜発売だと店着、いわゆ「るフラゲ日」が日曜となり、日曜付デイリーから登場するのだが、今作は店着が3月9日に設定されていたようで、無事月曜付デイリーから登場した(日曜付から登場してしまうと売上げが2週に分散されることになる)。

リリース形態は一般的には【DVD付初回盤】と【CDのみ通常盤】の2種。

ただ、彼らの地元である山梨県限定で未発表曲が1曲追加された形態が存在。

今流行の「地元密着アーティスト」でも目指しているのか。

収録曲に違いはあるものの、異なる曲が収録されているわけではないので、複数枚買わせる効果はない。

 
今回ここまでのセールスを記録したのは自身初のベストということ、そしてauLISMOのCMソングとして大量オンエアされた新曲『Sakura』が収録されていること。

加えて、初回限定盤付属のDVDの内容の豪華さ(LIVE映像を20曲以上収録)が挙げられる。

まぁ、ここまで好条件が揃えば売れて当たり前といっちゃそうなんだけど。

でも最近はそういうケースでもコケる場合が多いわけで。

レミオサイドとしては「ちゃんとヒットしてくれてよかった」といった感じか。

 
さて、問題はこのヒットで減り続けたファンが戻ってくるか、または新規ファンが増えるかどうかだ。

なお、ベスト後一発目のシングルは7月既にリリースされている。

その模様についてはまた後日チェックすることとしよう。

 
第2位 アルトコロニーの定理 /RADWIMPS

アルトコロニーの定理

RADWIMPSの5枚目のアルバムが初登場で2位にランクイン。

2位はアルバムの最高位となる。
 

初動売上げは21.3万枚。前作「RADWIMPS4~おかずのごはん~」の初動7.8万枚から大上昇

初動20万枚突破は自身初の快挙。

 
今作は前作からおよそ2年3ヶ月ぶりの新作。

この2年3ヶ月の間にRADWIMPSの人気はとんでもないレベルに達していたようだ。

 
今作はデイリー初日にいきなり7.7万枚を売り上げる超絶ロケットスタートを見せる。

1日で前作の初動に迫ってしまったわけだ。(参考:RADWIMPS、1日で前作初動に追いつくロケットスタート!

その後、3日間に渡ってデイリー1位をキープ。

金曜付から週末にかけてレミオロメンに1位は譲るものの、そのあともコンスタントに売上げを重ね、最終的に初動は20万枚の大台を超えた。

ただ、お茶の間での知名度が低いため、週末での売上げ回復はほとんどなく、日曜付で週間で最も低い売上げを付けることに。

Photo

しかし、今作の大ヒットで少なからず人気と知名度は上がったはず。

まだ発表されていないアルバム後一発目のアイテムのチャートアクションには期待が持てそうだ。

 
なお、今作が凄いのはCD1種リリースだというところ。

それでこれだけの売上げを記録するのだから、前述したようにリリースのなかった2年3ヶ月の間のファンの増えようは物凄かったといえる。

メディア露出をほとんどせず、実質楽曲の良さとそこから派生する口コミだけでここまでの人気を培ったと思われ、売れ方のタイプとしてはBUMP OF CHICKENなんかと非常に似ている。

商法で釣り上げたり、タレントとして基盤を作ったりと音楽一本勝負のアーティストが少ない現在だからこそ、こういった純粋に音楽で勝負する希少種を心底応援したいところだ。

 
第3位 This Is The One  /Utada

This Is The One

宇多田ヒカルの海外名義「Utada」の2枚目のアルバムが初登場で3位にランクイン。

初動売上げは7.8万枚

「Utada」としての前作は約4年半前の「EXDUS」で初動は52.4万枚だった。

よって、大幅ダウン

また、「宇多田ヒカル」としての前作「HEART STATION」の初動は48.0万枚で、どちらにせよ、大幅なダウンとなる。

 
今作は異例の土曜日リリース。

よって、集計期間は店着日の金曜、発売日の土曜、そして日曜とたった3日間しかなかったわけだが、私たちの知っている「宇多田ヒカル」または「Utada」の数字じゃない。

一般的な作品と同じように水曜リリースで6日間集計なら初動は10万枚は越えただろうが、それでもあまりに低すぎる気が。

 
過去に初動300万枚歴代アルバムランキング1位(累計765万枚)といった超絶記録を残している宇多田だが、当然アルバムの初動が10万枚を割るのは自身初。

リリース前には、これまで爆発的なセールスを記録してきた宇多田だけに、3日間集計でもレミオとRADを一気に抜き去るのではないかという見解さえあった。

ただ、結果は10万枚にさえ届かず大苦戦。長年彼女のチャートアクションを見てきた者としては、これはこれで衝撃的だった。
 

ただ、今作のリリースに至ってUtadaによる大規模なプロモーション活動はなし。

かつ、先行でシングルカットされている曲もゼロということで、リリース条件を見るにそこまで売上げに拘っていない感も漂っている。

 
今作は初日売上げ27213枚でスタート。

これまでの記録を考えると、一桁間違えているくらい低めな数字だけに、正規発売日分(翌日分)に一気に売上げ加算されるのでは?と考えるチャートファンも多かった。

しかし、翌日も売上げはほぼ横ばい。変則発売日による爆発はなかった。

 
もともと、宇多田は固定ファンが少ないタイプのようで、特にシングルはタイアップ状況によって大きく数字が上下する。

今回このようになった要因としては、大きなプロモーションもタイアップもなかったことでライト層に十分訴求できなかったことが挙げられるだろう。

あとは、まだUtada名義の音楽に時代が付いていけてない感もある。

 
なお、今作は洋盤扱い。

よって、レンタルはリリースから一年後。

TSUTAYAに行ってもまだ借りられないので要注意。
 

第4位 うたい去りし花 /Aqua Timez

うたい去りし花

Aqua Timezの3枚目のフルアルバムが初登場で4位にランクイン。

初動売上げは5.9万枚。前作「ダレカの地上絵」の初動5.7万枚から微増

一向に人気爆発する気配がない

今回は「ごくせん」タイアップで自己最高初動を記録しヒットした『虹』などを収録しており、リリース条件的には十分爆発できるチャンスだったのだが…。

同じ若手ソニー系のUVERworldやいきものがかり、YUIなどがどんどん固定ファンをつけ、アルバムでも初動10万オーバーを連発している中で、Aquaだけ何だか取り残されている感が強い。

相変わらずセールスはタイアップ頼りで、固定ファンがなかなかついてくれないため、そこそこのセールスは残しているのだが、不安定で危なっかしい

これは最悪の場合、絶頂を迎えることなく、じわじわと下げていく可能性も…。

ソニーとしては早く一人立ちしてほしいところだろうが、今の感じだと強力タイアップをつぎ込むしかないと思われる。

~今日のふといいなぁ~
明日晴れたら  by TRIPLANE
イチブトゼンブ  by B'z

2009年9月18日 (金)

倖田來未ピンチ! 初動は4万割れか!?

本日は久しぶりにデイリーシングルチャート速報をお届け。

今週の主な新譜は右リンクでチェックしてください。(9月新譜チェック

 
今週の新譜が一斉に登場する火曜付デイリーチャート。

シングルチャート1位発進となったのは倖田來未の45枚目のシングル『Alive/Physical Thing』!

しかし、好調な順位とは対照的に売上げでは大苦戦のスタートとなる。

 
デイリー初日の推定売上げは16246枚

初動6.3万枚だった前作『3 SPLASH』の初日売上げ25478枚をなんと1万枚近くも下回るスタートになってしまった。

さっそくだが、前作の推移をもとにデイリー2日目以降の推移を予測したのが次のグラフである。

Kodagra赤数字は予測値

Kodaex

この予測上では、最終到達地点はまさかの3.9万枚で4万割れということに。

前作から大きく売上げを落とすだけでなく、初動が4万枚にも届かないとなると、音楽シーンにおける立ち位置も危うい。

 
絶不調のスタートを切った初日から1日、17日に発表されたデイリー2日目の結果。

ここで再び衝撃が走ることになる。

倖田來未は前日から引き続き、1位の座はキープ。

しかし。

デイリー2日目の売上げは前日時点での予測を大きく下回る6592枚

なんと1日でおよそ1万枚も売上げを落としてしまった。これは…。

この大暴落により、最終到達ラインはさらに下落。

Kodagra2

Kodaex2

この予測上ではついに最終到達地点は3.4万枚になってしまった。

もちろん、2日目で大暴落した分、それ以降の下げ幅は緩やかになる可能性はあるが、それでも初動4万台はかなり厳しそうだ。

あの倖田來未が初動3万台となれば、ブレイク後の最低記録となってしまう(12週連続リリースの限定生産盤は除く)。

さて、ここから歌姫と呼ばれた彼女は意地を見せることができるのか。それとも…。

引き続き、注目である。

さて、チャートチェックに移ります。

前回記事では3/23付シングルチャートのTOP3までをチェックしたので、本日はそれ以降を新譜中心にチェックしていきます。

ではでは、さっそく…

3/26付オリコンウィークリーシングルチャート、第4位はこの曲!

第4位 刹那 /GReeeeN

GReeeeNの10枚目のシングルが初登場で4位にランクイン。

初動売上げは6.3万枚。前作『歩み』の初動7.2万枚からダウン

今作は自身初の月9ドラマ主題歌となったが、なんとCMソングだった前作からダウンとなった。

そのドラマ「ヴォイス~命なき者の声~」は平均視聴率14%台ということで、このご時世ならそこまで不調とはいえない成績を残していただけに、ここで伸ばせなかったのは少々痛い。

ドラマの視聴層とGReeeeNのファン層がかみ合わなかったのだろうか。

 
今作も前作と変わらず、DVDの有無で全2種リリース

なので、商法が影響してのダウンではない。

前作は先着で合格祈願エンピツがプレゼントされたようだが、エンピツがなくなったから売上げが下がったというのは…さすがにないだろう。

 
単純に、今回のドラマタイアップよりも前作のタイアップだった「ユーキャン」CMソングのほうが効果が高かったと捉えるのが一番普通かもしれない。

昨年の大橋卓也も「ユーキャン」でかなり高い数字を出していたし。

 
なお、今作のMVでは俳優の山下真司が「刹那戦士ぐりんジャー」となって活躍している。

ラグビーボールを蹴る描写が入っていて、ちょっと面白い。

 
第5位 Believe/曇りのち、快晴 /嵐/矢野健太 starring Satoshi Ohno

前週の1位から4ランクダウン

週間売上げは6.3万枚

前週の初動50.2万枚から大暴落で、一気に8分の1になってしまった。

初動50万枚以上出して、2週目6万台って過去にあったかな。

ある意味、記録的推移である。

 
※参考 初動50万枚突破シングル(直近4作)

  • 『Real Face』 - KAT-TUN (2週目8.7万枚)
  • 『青春アミーゴ』 - 修二と彰 (2週目25.0万枚)
  • 『四次元Four Dimensions』 - Mr.Children (2週目14.1万枚)
  • 『世界に一つだけの花』 - SMAP (2週目38.0万枚)

見てわかる通り、1週目で初動50万枚以上を出した勢いが「ホンモノ」のシングルはKAT-TUNを除くと、どれも2週目でも高い数字を残している。

個人的に、今の嵐の勢いは十分「ホンモノ」だと思うのだが、それが売上げの方にはイマイチ反映されてこない。

これだけの初動を出してもなお「(楽曲を)一部の人しか知らない現象」は続いているのかもしれない。

 
第6位 I GOTTA KICK START NOW  /VAMPS

L'Arc~en~CielのHYDE率いるバンド、VAMPSの2枚目のシングルが初登場で6位にランクイン。

初動売上げは4.3万枚。前作『LOVE ADDICT』の初動6.5万枚からダウン

今作は「13日の金曜日」にリリースを合わせたため、他の新譜と比べ2日間集計上では不利となっている。

ただ、あと2日間あったとしても+2.2万枚も売れていたとは思えないので、前作割れというのは変わっていなかったと思われる。

また、今作はノンタイアップ。それもダウンの要因のひとつだろう。

 
バンドのヴォーカルのソロ(ソロプロジェクト)は話題性もあり、バンドのファンが流れ込んでくるという関係で、第一弾シングルが最高成績となることが多い。

HYDEはソロ活動でそれを一度体験しているが、今回のプロジェクトでも同じ道をたどることになりそうだ。

 
第7位 10年桜 /AKB48

前週の3位から4ランクダウン

週間売上げは2.6万枚

前週の初動6.6万枚からダウンだが、かなり粘りを見せている。

 
数作前まで「AKB=2週目姿を消す」というのがチャートファンの一般認識となっていた。

07年のシングルでは日曜付デイリー2位から翌日50位圏外へ消えるという珍記録を残している。

 
そんなAKBだが、今作は2週連続のTOP10入り。

ついに人気が世間にまで広まってきたかのように見えるが、実際はそうじゃない。

これは発売2週目にもイベントがセッティングされたために起こったことである。

 
今作では発売週に本拠地のある東京と名古屋でイベントを連発。

そして、この2週目には「通常盤」購入者対象の握手会を連発した。

その効果によって、2週目もイベント会場での売上げが加算され、急落を免れたというかたちだ。

 
発売週だけでなく、2週目以降にもイベントをスタンバイすることで、あたかもロングヒットしているように見せることができる。

こういったチャート上では直接現れてこない裏の「しくみ」を知らずに誤魔化される人の増加を防ぐために私は今日もパソコンの前にいます。

 
第8位 抱きしめて 抱きしめて  /Berryz工房

ハロプロ系アイドル、Berryz工房の19枚目のシングルが初登場で8位にランクイン。

初動売上げは2.5万枚。前作『MADAYADE』の初動2.3万枚から上昇

昨年夏ごろから突如始まったハロプロ勢ダウンの波だが、やっと治まったのかここで何とか下げ止まり。

DVDの有無で2種リリースで特に収録曲の違いなどはなく、イベント抽選シリアルナンバーカード封入といういつも通りの商法。

特に商法で持ち上げての上昇とかではなさそうなので、複調と捉えていいだろう。

ここ最近のハロプロ勢はどんどん初動を下げていたので、これくらいの上昇でも奇跡的に感じてしまう。

しかし、同じ女性アイドル市場での競合相手であるAKBの2週目に敗れているという構図ができあがってしまっており、勢いの違いを見せつけられるようなかたちとなった。

~今日のふといいなぁ~
サード アイ  by the pillows
sayonara sayonara  by KICK THE CAN CREW

2009年9月16日 (水)

09年最強の2位はこの人。

本日はいきなりチャートチェックからはじめます。

前回記事で3/16付チャートを見終わりましたので、本日は3/23付チャートに突入です。まずはシングルチャートから。

では、さっそく…

3/16付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

第1位 RESCUE  /KAT-TUN

KAT-TUNの10枚目のシングルが初登場で1位を獲得!おめでと~(^o^)ノ

初動売上げは32.3万枚。前作『ONE DROP』の初動28.1万枚から上昇

初動30万枚越えは3作振りとなる。

 
前作に引き続き、今作もメンバー主演ドラマの主題歌。

つまり、1クールに異なるドラマの主題歌を2本も取ったということで、これは極めて稀。

まぁ、業界で「J社」と呼ばれ色々有名な事務所だからこそできることと言えばただそれだけのこと。

ただ、このゴリ押しが逆に、あまりに嵐が目立ち過ぎて影が薄くなっているために、何とかせにゃと必死になっているように見えてしまうのが悲しい。

思えば、たった1年半程前まではこのKAT-TUNがジャニーズのトップだったんだよなぁ。

 
とはいっても、この初動32.3万枚というのも周りとは次元が違う数字である。

ジャニーズを除くと、このご時世、誰もこんな数字は出せない。圧倒的。

 
ただ、今回も商法はジャニーズ節全開でかなりキツめ。

リリース形態は前回と変わらず、【初回限定盤】、【初回プレス仕様】、【通常盤】の全3種リリース

初回限定盤はDVD付で、初回プレス盤には他の2種には収録されていないカップリングを追加。

全音源、映像を購入でコンプリートするには2枚以上買わなくてはならない複数枚購入促進商法

通常盤もカラオケ収録でジャケットも異なるため、3枚購入しているファンがかなりいると思われる。

そうでもなければ、2週目でのあの急落はない。

 
さらに、今作に至ってはそれだけでとどまらず、発売週の金曜日から急遽「ポスター散布キャンペーン」を開始。

当時、HPに掲げられたのが次の速報。

Photo_3_2

(参考:KAT-TUN、ポスタードーピングで遊助を逆転!

 
「今週末はKAT-TUNのオレンジ・デイ?」という何とも言えない問いかけから始まるこの緊急イベント速報で、KAT-TUNが奮起。

この効果で、普段売上げを大きく落とす金曜付で数字が上昇し、一気に初動30万枚を超えていった。

タイアップにしろ、この緊急ポスターイベントにしろ、なんだか必死感が凄い。

 
こうして建前上は初動30万枚を超え、威厳を保った感じだが、実際のところは先述したような背景がある。

何をやっても、嵐の今のほとぼりが冷めないと何をやっても以前のような地位には戻れない気が…。

逆にいえば、これだけの固定ファンをキープしているのだから、再びジャニーズ勢のセールストップになれる可能性も高いと言える。

 
第2位 ひまわり /遊助

「ヘキサゴン」でお馴染みのおバカキャラタレント、上地雄輔のソロ活動開始第一弾シングルが初登場で2位にランクイン。

初動売上げは21.9万枚

羞恥心としてのラストシングル『弱虫サンタ』の初動は15.2万枚を大きく越えてきた。

それどころか、羞恥心の最高初動シングルである『泣かないで』の初動21.2万枚よりも高い。

 
というか、この数字で1位を逃すってどんだけ運が悪いんだ?

 
まぁ、端っから勝てる見込みのないKAT-TUNにぶつけているので、そもそも1位を取る気ではなかったのか。

それとも、Jアイドルに取って代わるくらいの人気を誇る上地をジャニーズ側が警戒してリリースをぶつけたのか。

いずれの理由にしても、ここに最強の2位が誕生することとなった。

今なお(9月現在)、今作が週間2位の最高売上げである。

  
今作のリリース週にはこの『ひまわり』を主題歌とした自伝的ドラマ「上地雄輔ひまわり物語」が放映された。

一人のタレントがここまでフォーカスされることは珍しく、彼の人気の高さを物語っていた。

このドラマ効果が売上げに影響を与えたのは間違いないだろう。

 
今作のリリース形態は【CD+DVD】と【CDのみ】の2パターン。

収録曲に違いはないものの、【CDのみ】にだけステッカーがランダム封入されており、それ目当てで複数枚購入したファンも多くいると思われる。

 
なお、ソロアーティスト(アイドル)による初動20万枚突破は07年3月の宇多田ヒカル以来。

また、男性ソロと範囲を絞ると、06年7月の堂本光一以来、2年8か月ぶりのこととなるらしい。

まぁ、このご時世に初動20万枚なんて出せるのはほとんどジャニーズだけだし。

で、そのジャニーズはほとんど集団だから、ソロとなるとかなり快挙的な感じになるというわけ。いたって自然な流れである。

 
第3位 Surviver~090325 4th Album "The Secret Code" Pre-Release Single~ /東方神起

東方神起の26枚目のシングルが初登場で3位にランクイン。

昨年1月のシングルから5作連続で1位を獲得していたが、その記録はここでいったんストップ。
 

初動売上げは7.5万枚。前作『Bolero/Kiss The Baby Sky/忘れないで』の初動8.9万枚からダウン

今作はタイトルからもわかるように、2週後リリースのアルバムからの先行シングル

アルバム2週後の先行シングルとなれば、ここ最近は多くのアーティストが半減以下になったりするのだが、1万枚弱のダウンで済んでいる。

そもそも彼らのファンは「東方神起コレクター」と言っても過言じゃない狂信性を持っているので、先行シングルとかそんなの関係ないのだろう。

つまり、音源としてではなく「コレクターズアイテム」としてCDを見ているため、近日リリースのアルバムに今作の音源が収録されていて音源が重複しようが気にしないということ。

こういったファンを背負っているアーティストはこのご時世でもあ、パッケージがある程度売れる傾向がある。

 
ただ、そういった背景があるとしても、人気が上向きなのは確か

先行シングルでも何でもなかった前々作の初動が7.1万枚ということからもそれは伺える。

 
今作のリリース形態は一般流通の【CD+DVD】と【CDのみ】と【ファンクラブ盤】の計3パターン

どの形態にもジャケットサイズカードをランダム封入し、【CDのみ】にだけリミックスを収録といういつもの商法。

映像と音源を購入という手段でコンプリートするには2枚以上購入しなくてはならないため、数枚購入促進商法

 
相変わらず商法はキツいが、それは以前から変わらない。

それでも売上げが上がっていくのだから、人気自体が上がっていると捉えるのが自然だろう。

 
ほとんどのアーティストがベストを出し尽くした感のエイベックスにとっては、彼らが唯一の頼みだと言える。

ただ、個人的にはまだなんとなくベスト盤投入には早いように思える。

今出してもいつもの固定ファンが買って終わりになりそう。

何か突破口がほしいところだ。

 
~今日のふといいなぁ~
言葉よりも大切なもの  by 嵐
僕らの夏  by 小田和正

2009年9月14日 (月)

あまりに良い天気だから恵比寿までラーメン食べに行ってみたの巻

今日の東京はとてもいい天気でした。

久しぶりに夏が帰ってきたようでしたが、でもやっぱり暦は秋。風は涼しくて気持ちがいい。

これは家でじっとしている場合じゃない!と思い、お昼過ぎに外出。

 
目的地は上司の方に教えてもらったおすすめのラーメン屋「阿夫利 AFURI」

てなわけで、人生初恵比寿

初めての地ということで、迷子になることだけ考えていたんですが、まるで馴染みの店に行くかのように全く迷わずお店到着。

Afuli ずらーっ…

人気店と聞いていたので、お昼時をずらして行ったのに、店の前には行列。

最近は並ばなきゃ入れないようなお店に行っていなかったなぁ。並ぶのなんて「麺屋武蔵」以来かな。

期待度と空腹度がじわじわアップする中、15分くらい並んで店内へ。

口コミで評判だった「ゆず塩」を注文して、10分くらい待って、出てきました!
 

はい、どん。

Photo 彩りがキレイ。

まず、スープをひと口。

ん、思っていた以上にゆずの香り、味が強い。

もっと塩っ気を思い浮かべていたので、これは驚きました。

食べ物もミュージシャンもゆずは大好きなので、かなり好印象でしたが、「ゆずは香りくらいでいいよ」という人は注意が必要かも。

 
麺はツルっとした細麺。でも意外にスープを拾ってくれます。まろやかなスープによく合っていました。

で、個人的にヤラレタのは写真手前に写っている炙りチャーシュー

これがジューシーでとても美味しかったです。

振り返ると、細メンマ(かなり甘口)もネギも美味しかったんですが、このチャーシューのインパクトがデカくて、印象としてはチャーシュー独り勝ち状態でした。

 
さっぱり・あっさり系とゆずが好きな私にまさにジャストミートで、大満足。

 
ただ、ひとつ気になったのは量が少ないということ。

お店の感じもお上品で、ラーメンの味もお上品なんですが、量もかなりお上品です。

空腹で死にそうなときにいくと物足りなさを覚えるかもしれません。

でも、逆に飲んだ後とかに行くと、さっぱりしてたまらないんだろうなぁとも。

兼ねてから気になっているという方は、一度行って損はないお店だと思います。

ご馳走様でした。
 

さて、チャートチェックに移ります。

前回記事で3/16付のシングルチャートを見終わりましたので、本日はアルバムチャートを見ていきます。

では、さっそく…

3/16付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!

第1位 ファンキーモンキーベイビーズ3  /FUNKY MONKEY BABYS

FUNKY MONKEY BABYSの3枚目のアルバムが初登場で1位を獲得!おめでと~ヽ(^o^)丿

なお、これがシングル・アルバム通じて初の1位となる。

 
初動売上げは8.0万枚。前作「ファンキーモンキーベイビーズ2」の初動5.9万枚より上昇

前作の時点で前々作「ファンキーモンキーベイビーズ」の初動1.1万枚から大幅増だったのだが、今回も大きく数字を伸ばしてきた。

 
ただ、週序盤はかなり低調なスタートを切り(初登場4位)、この後2位に登場するチャットモンチーを必死で追いかける状態となっていた。

デイリー2日目で2位へ上がると、その翌日には1位に。

翌日再び2位へ下がるものの、失速を見せたチャットモンチーを週末に一気に追い越し、初の週間1位となった。

※参考「ファンキーモンキーベイビーズ3」デイリー推移
火付4位→水付2位→木付1位→金付2位→土付1位→日付1位

 
前作から売上げを伸ばしたファンモンだが、実は今回は前作までになかったDVD付盤が存在し、アルバム初の複数リリースとなっている。

DVDの内容はなんとこれまでのシングル曲すべてのMVという豪華版。

ファンモンといえばジャケット写真とMVに著名人を起用することで有名なので、この特典は大いに購買意欲を高める効果があったのではないかと推測される。

2種のあいだに収録曲の違いなどはないものの、この商法の変化が好成績の要因の1つであることは間違いないだろう。

 
シングルでは頭打ち状態になっていたファンモンだが、アルバムでは連続上昇。

これで固定ファンが増えれば、シングルでもこれまでの限界を突破してくる可能性もある。

11月リリース予定のシングルのチャートアクションに注目したいところだ。

 
第2位 告白 /チャットモンチー

チャットモンチーの4枚目のアルバムが初登場で2位にランクイン。

2位は前作に続き、自己最高位タイ。
 

初動売上げは7.8万枚。前作「生命力」の初動7.1万枚から上昇

前作のリリース時に比べるとメディア露出も増え、かなり知名度は上がっていたはずで。

シングルでも2万台あたりを安定して出せるようになっていたので、ここらでガツンとくるかと思いきや、思いのほか小さめの上昇で終わった。

 
当初はこの週の1位獲得筆頭で、デイリー初日から2日目はその期待通り、デイリー1位の座についた。

しかし、ライト層への訴求がイマイチだったのか、デイリー3日目からはファンモンに敗れ続け、最後の最後に追い抜かれ、自身初の週間1位獲得は叶わなかった。

 
着実にファンをつけているのは確かだが、セールス面ではこのあたりで頭打ちかなという印象。

ただ、ここからどんどん伸びてくる印象もないが、人気が急落していくような印象も受けない。

良くも悪くも安定期に入ったのかもしれない。

 
第3位 What's Love?  /JUJU

JUJUの2枚目のフルアルバムが初登場で3位にランクイン。

これまでの最高位はシングル『素直になれたら』で記録した6位であり、TOP3入りは初となる。

 
初動売上げは6.1万枚。ミニアルバムだった前作「My Life」は100位圏外。よって、大幅上昇

昨年夏にSpontaniaの『君のすべてに』に参加して一気に知名度を上げた。

そこからアンサーソング、別名テルマ商法をそのまま利用してリリースされた『素直になれたら』が配信、パッケージともにヒット。

そんな中、リリースされたのが今作となる。

まさにアンサーソング様様といった感じで、そこからの流れがほとんどだと思われる。

逆に言うと、それだけでここまでの数字を出してくるのだからなかなか凄い。
 

アンサーソングの先輩、青山テルマはアンサーソング後のアルバムでもっと高い初動を出していたが、彼女の『そばにいるね』は40万台のヒットになっていた。

JUJUの『素直になれたら』もヒットはしたが、テルマのそれと比較できるレベルではなかったので、アルバムでここまで出たのは驚きだ。

 
さて、このテルマ商法の何よりの問題は「この後続くか」という点だったりする。

テルマ先輩も結局楽曲人気で終わり、アーティスト人気にうまく繋がらなかった。

果たして、JUJUはどうなるのか。レコード会社の手腕の見せ所といった感じだ。

 
第4位 supercell /supercell feat.初音ミク

動画投稿サイト発信のクリエイターユニット、supercellの初のアルバムが初登場で4位にランクイン。

初動売上げは5.6万枚

ボーカルはすべてボーカロイド「初音ミク」を使用。

「初音ミク」関連では、昨年8月に「livetune」というユニットが「Re:package」という作品で初登場5位 動2.0万枚を出していた。

今作はその倍以上の数字を叩き出しており、ボーカロイド関連の最高順位と最高売上げを同時に更新

livetuneのときにも驚かされたが、今回はその勢いを優に超えている。

 
デイリーでは初日からなんとファンモンと中島美嘉を下して2位スタート。多くのチャートファンを驚愕させた。

その後は4日連続でデイリー4位、集計最終日は5位と、上昇することはなかったものの、ボーカロイドの作品とは思えないほどの粘りを見せた。

人気の火付け役となった『メルト』など、「ニコ動」で人気の高い作品を詰め込んだベスト的な内容だったのも、好成績へと繋がった要因だろう。

ボーカロイドのファンだけでなく、「ニコ動」ファンも引き込めた可能性がある。
 

一部の熱狂的な層を除くと知名度は極端に下がると思われるこのボーカロイド作品だが、この粘りを見る限り、徐々に一般層にも浸透しているのではないかと思わされる。

 
もう歌は人間が歌わなくても成立する時代なのか。

なんだか凄い時代になったなぁと感じてしまう私は時代遅れなのだろう。

~今日のふといいなぁ~
LOVE LETTER FROM HEART BEAT  by Base Ball Bear
コイスルオトメ  by いきものがかり

2009年9月13日 (日)

ポルノ不調、ドリカム伸び悩みで堂本剛が1位へ!

今月唯一の3者による1位争いということでかねてから注目していた「堂本剛vsポルノグラフィティvsDREAMS COME TRUE」。

しかし、箱を開けてみると意外にあっさりと1位が確定しそうな状況となっている。

前回記事では時間の都合でデイリー初日のみチェックしたので、本日はその続きのデイリー2日目以降を見ていこうと思う。

 
堂本剛が1位スタートを切り、ポルノが前作を大きく下回り、ドリカムは前作を大きく上回るスタートとなったデイリー初日。

3者の売上げ推移予測をひとつに表したのが次のグラフである。

なお、予測のもとデータは堂本剛が『Kurikaesu 春』、ポルノが『Love, too Death, too』、ドリカムが『連れてって 連れてって』となっている。

その理由については前回記事を見てもらいたい。

3_4

Excel2007ってグラフかわいいのな
 

2日目以降は堂本剛がいつもどおりに急降下してポルノ、ドリカムが一気に追い上げるという構図が多くのチャートファンの見解だっただろう。

また、ポルノは予測のもとである『Love, too Death, too』と違い先行シングルではないため、上のグラフよりは粘ると予想されたし、

ドリカムも高視聴率ドラマのタイアップ効果で『連れてって 連れてって』のときより伸ばしてくると予想された。

しかし…
 

さて、デイリー2日目以降を見ていこう。

デイリー2日目もデイリー1位は堂本剛がキープ。

チャートファンには2日目でポルノ、またはドリカムが1位を奪うと予想している人も多かったようだが、ここは堂本剛が粘りを見せた。

推定売上げは、

堂本剛『RAIN』―15404枚
ポルノ『この胸を、愛を射よ』―14938枚
ドリカム『その先へ』―11224枚

上のグラフと比較してもらえばわかるように、3者とも予測値を大きく上回ってきたのだが、とりわけ強い粘りを見せたのは堂本剛だった。

ポルノは堂本剛がいつもどおりのジャニーズダウンを見せれば1位奪取できていたのだが、あとひと伸び足りなかった。

この結果を代入した3者まとめての売上げ推移予測グラフが次である。

3_5

最終到達地点(予想初動)は、

堂本剛が6.0万枚、ポルノが4.8万枚、ドリカムが5.1万枚となる。

2日目終了時点でまだ堂本剛が暫定1位の座をキープ。

ポルノ、ドリカムとしては2日目で早めに差を縮めておきたかったところだが、逆に差を大きくされることに。

 
続いて9/11発表のデイリー3日目結果。

上の予測では堂本剛とポルノの差は8しかなく、さらに前日かなり粘った反動で堂本剛は一気に急落してもおかしくない状況。

そんな中、デイリー3日目で1位の座に立ったのは堂本剛!

なんとこれで3日連続1位キープ

 
推定売上げは、

堂本剛『RAIN』―8663枚
ポルノ『この胸を、愛を射よ』―7684枚
ドリカム『その先へ』―6676枚

またしても、堂本剛が予測を大きく上回る売上げを記録。

ポルノも上の予測よりは粘りを見せたが、アルバム先行シングルだった『Love, too Death, too』の推移から大きく上回っておらず、堂本剛の粘りには勝てなかった。

そして、ドリカムは完全に伸び悩み。

18~20%というこのご時世ではかなりの高視聴率をたたき出しているドラマ『救命病棟24時』の主題歌にしては勢いが感じられない。

ただのCMソングだった『連れてって 連れてって』とほぼ同じ推移をたどってしまっている。

3_6

最終到達地点(予想初動)は、

堂本剛が6.7万枚、ポルノが5.2万枚、ドリカムが5.1万枚に。

堂本剛とポルノ、ドリカムとの差は縮まるどころか広がるばかり。

 
なお、デイリー3日終了時での3者の累積売上げは、

堂本剛―49336枚
ポルノ―40046枚
ドリカム―33978枚

であり、既に堂本剛とドリカムとの間には1万枚近い差ができてしまった。

さらに、ドリカムはドラマ効果不完全燃焼の伸び悩みで1位争いから脱却。

この時点で堂本剛の逃げ切り勝ちが濃厚となった。

 
そして、昨日12日に発表されたデイリー4日目の結果で勝負は決することとなる。

デイリー1位は4日連続で堂本剛がキープ!

推定売上げは、

堂本剛『RAIN』―5167枚
ポルノ『この胸を、愛を射よ』―4124枚
ドリカム『その先へ』―3914枚

となり、堂本剛とポルノの差は広がるばかりで、堂本剛のセーフティリード状態へ。

Photo_3

グラフを見てわかる通り、週末には1位が入れ替わる可能性がある。

しかし、堂本剛とポルノ&ドリカムとの差はまたしても広がったため、もう週間1位の座の逆転は起こらないと思われる。ポルノはガ○ネクじゃないから。

 
かねてから熾烈な1位争いを期待していたチャートファンにとっては少々味気ない結果ではあるが、今後は堂本剛の完勝なるかという点に注目していきたいところだ。

~~

さて、チャートチェックに移ります。

前回のチェック時には3/16付シングルチャートの第4位までを見ていきましたので、本日は5位以降を見ていきます。

ではでは、さっそく…

3/16付オリコンウィークリーシングルチャート、第5位はこの曲!

第5位 trust you  /伊藤由奈

伊藤由奈の13枚目のシングルが初登場で5位にランクイン。

初動売上げは2.7万枚。前作『恋はgroovy×2』の初動0.3万枚から大幅上昇

前作でついに0.3万枚にまで沈んだ初動は一気に9倍に膨れ上がった。
 

ソニー系アーティストの不自然な急上昇とくればアニメタイアップだが、今回も例外なし。

今作はアニメ「機動戦士ガンダム00 -2nd Season-」エンディングテーマということで、アニメドーピング効果爆発といったところ。

 
ただ、これでは楽曲のファンは増えても、このアーティスト自体に固定ファンが付くとは思えない。

前作などの売上げを見るに、既にNANA時代の固定ファンはほとんど残っていない状態なのは明確(もともとそんな固定ファンいなかった?)。

ドーピングによる一時期な回復なので、またドーピングなしの普通のシングルに戻ったときに大暴落して終わりだと思われる。

 
ただ、それにしてもガンダムを筆頭にソニーのアニメタイアップの効果には恐ろしいものがある。

これをドーピングと呼ばず何と呼ぼうか。

 
第6位 ランデヴー /YUKI

YUKIの18枚目のシングルが初登場で6位にランクイン。

初動売上げは2.6万枚。前作『汽車に乗って』の初動2.5万枚から微増

前作から約11か月ぶりのシングルで、リリース間隔が開いたにもかかわらず、僅かながら上昇させてきた。

 
前作で初めてシングルにDVD付パッケージが登場したが、今作でもDVD付が存在。2種リリース。

ただ、収録曲に違いなどはないので、普通のファンはDVD付を1枚買っておしまい。複数枚購入を促す効果はほぼない。

 
これだけリリースの間隔が開いても数字が下がらないところを見るに、かなり固定ファンが強固だと思われる。安定している。

 
第7位 Deeper  /Ken

L'Arc~en~Cielのギタリスト、Kenのソロシングルが初登場で7位にランクイン。

初動売上げは2.4万枚。前作『Speed』の初動1.8万枚から上昇

前作は約2年半前で、かなりのリリース間隔が開く中での上昇で凄いと思いきや、今回は商法に変化が。

今作は【CD+DVD付】が2種と【CDのみ】が1種で計3種リリースとなっているだけでなく、その内容がキツく、DVD2種の収録内容が異なり、3種すべてカップリングが異なっている

ラルクでは絶対やらないような複数枚購入促進商法にソロでは簡単に手を染めてしまっている。

よって、熱狂的なファンは1人3枚買っている可能性も高く、数字だけみると前作から伸びているが、実際のところ人気が保たれているかは微妙。

何はともあれ、複数枚購入促進商法の強力さが良くも悪くも露呈されることになった。

 
第8位 My SunShine  /ROCK'A'TRENCH

5人組バンド、ロッカトレンチの6枚目のシングルが初登場で8位にランクイン。

初動売上げは2.2万枚。前作『Every Sunday Afternoon』の初動0.3万枚から大上昇

今作はドラマ「メイちゃんの執事」主題歌に抜擢され、早くから配信でヒットを飛ばしていた。

その勢いに引っ張られてパッケージでもヒット。

フリーライブ参加券が封入された初回盤はあったものの、DVD付さえなしの実質1種リリースなので、かなり話題性があったと考えられる。

ドラマのほうはそこまで高視聴率でもなかったようだが、視聴層と楽曲のファン層がうまく被ればこれくらいのヒットにはなるようだ。

ただ、今回のヒットはドラマ効果丸出しのものなので、次回作までに固定ファンが付くかどうかはかなり微妙で、次回作では一気に数字を落とす可能性が高いといえる。

 
ちなみに、ROCK'A'TRENCHはメンバー5人のうち2人が東大卒。うち1人(ヴォーカル)は司法試験までも合格している。

そんなエリート街道まっしぐらの中でも鳴らしたい音があったのか。

 
~今日のふといいなぁ~
あじさい通り  by スピッツ

2009年9月10日 (木)

ゴング鳴る! 「堂本剛vsポルノvsドリカム」!

前々回記事の「新譜チェック」の中で予告した通り、今週は今月で唯一、3者による熾烈な1位争いが見られる可能性がある週。

その3者とは堂本剛ポルノグラフィティDREAMS COME TRUEである。

3者の前作成績、今作のタイアップ状況などについては前々回記事にて解説済なのでそちらを見てほしい。(参考:9月新譜チェック~ビッグネームリリース少! チャートに危機か?~

前々回記事内では、ドリカムがドラマ効果で爆発的に売上げを伸ばしてきた場合に3者での1位争いになると記したが、見事ドリカムが前作を大幅に上回るペースでスタートしてきた。

これによって、「堂本剛vsポルノvsドリカム」が開戦となった。

 
本来であれば細かく3者の動きを見ていきたいのだが、何分時間がないもので。

グラフと一覧表、軽い解説の簡易更新というかたちとさせていただきます。

また、本日既にデイリー2日目の結果が発表されているが、そちらのチェックには明日以降とします。ご了承を。

 
さて、では昨日発表された火曜付デイリーチャート。

初日1位発進となったのは堂本剛。

推定売上げは25299(枚)をつけた。

推移予測だが、前々作『Kurikaesu 春』のデータをもととする。

上でリンクを貼った記事内でも説明した通り、前作は金曜発売で変則的な条件だったため、もとデータには相応しくないからである。

Rain1

Doumotoex1

この予測上では最終到達地点は5.1万枚と導かれる。

 
次に、ポルノグラフィティ。

ポルノは初日堂本剛に敗れて2位スタート。

推定売上げは17424(枚)で、前作のスタートを大幅に下回ることになった。

ポルノの推移予測に用いるデータも前作ではなく、前々作とする。

前作は「BLEACH」タイアップであり、その恩恵がかなりあったと思われる。

かつ、今作はノンタイアップであり、その条件は前々作『Love, too Death, too』と同じ。

よって、前々作をもとに予測する。

Photo_2

Pornoex1

この予測上で最終到達地点はまさかまさかの4.0万枚

前作からなんと初動が半減するという驚きの結果がアウトプットされることに。

 
最後に、DREAMS COME TRUE feat.FUZZY CONTROLだが、こちらは先述した通り、前作を大きく上回るスタートに。

3位ではあるが、堂本剛、ポルノに引けを取らない、初日推定売上16078(枚)

なお、ドリカムも推移予測に用いるデータは前々作『連れてって 連れてって』とする。

前作はかなりセールスが不振で、ドリカムは売上げが開示されるTOP3内に姿を見せなかった。

そこで、今回は週間1位を獲得した前々作のデータをもととする。

Photo_3

Dctex1

この予測上、最終到達地点は4.1万枚となる。

 
さて、ここで3者の推定初動を並べると、

堂本剛:初動5.1万枚
ポルノグラフィティ:初動4.0万枚
DREAMS COME TRUE:初動4.1万枚

となり、1位争いの軍配は堂本剛に上がるという予測である。

 
さあ、このスタート位置から3者はいったいどのようなチャートアクションを見せるのだろうか。注目である。

では、この続きは次回記事で。

~今日のふといいなぁ~
message  by いきものがかり

2009年9月 9日 (水)

09年暫定No.1シングルが登場。

いきなりチャートチェックからはじめます。
 

本日からは3/16付チャートに突入していきます。まずはシングルチャートから。

この週のシングルチャートは嵐の独壇場!

チャートファンの誰もが、異次元レベルで伸びていく嵐の売上げを見守りました。

09年における嵐のムテキストーリーはこの週から始まったのです。

 
さらに、この週分からオリコンデイリーチャートの発表方法が変化。

これまでの「指数」発表から「全国推定売上」発表へと変わったのでした。

そんなこともあり、かなり盛りだくさんの内容で、大注目の週です。

 
ではでは、さっそく…

3/16付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

第1位 Believe/曇りのち、快晴 /嵐/矢野健太 starring Satoshi Ohno

嵐の25枚目のシングルが初登場で1位を獲得!おめでと~ヽ(^○^)丿

初動売上げは50.2万枚!! 前作『Beautiful days』の初動35.1万枚から大きく上昇

累積で50万枚を超える作品が出ないこのご時世に、発売1週で50万枚を突破してしまった。とんでもない。

それどころか、CDが売れに売れていた時代でだってこの初動はかなりのもの。

もう周りとは次元が違いすぎる

 
初動50万枚突破は06年のKAT-TUN『Real Face』以来、約3年ぶりの快挙

また、嵐としては99年のデビュー曲『A・RA・SHI』(初動55.7万枚)以来、9年4ヵ月ぶりの記録となった。

 
今作は初日でいきなり21.5万枚を売り上げて年間暫定4位に登場するという、もはや珍事ともいえるスーパーロケットスタートを見せた。

さらに、その翌日にも13.5万枚を売上げ、2日で年間1位の座へとついた。なんだそれ。

 
そんなハチャメチャな売上げ推移については過去に綴っているので以下のリンク記事をご覧いただきたい。

推移グラフなどもこちらの記事に掲載している。(参考:嵐、圧倒的!! 初動は50万枚超え!

 
今作のリリース形態はCD+DVDが2種と通常盤が1週で計3種リリース。

2種のDVDは収録内容が異なっており、通常盤にはDVD付には収録されていない楽曲が収録されている。

最近の嵐の「両A面仕様」はDVD付を2種リリースするための口実のようなものである。

 
よって、映像と音源を購入という手段でコンプリートするためには3種すべて買わなくてはならない。あいかわらず、かなりキツイ複数枚購入促進商法

なお、ジャニーズファンの中には「保存用」という謎の購入理由で2枚ずつ購入する猛者も存在するため、3種×2枚ずつで6種買っているファンもいると思われる。

 
ただ、そんなのは他のジャニ勢だって同じ。

こうして圧倒的な数字を出している嵐の人気が物凄いことに変わりはない。

 
この初動50.2万枚は昨年年間1位シングルとなった『truth/風の向こうへ』の初動46.7万枚を優に超えるもの。

その流れのまま、現在も依然として年間1位の座を守っている(累積は65万枚を突破)。

そして、もう今年も9月であることから、このまま今作が09年年間1位になる確率が99%決定しているような状況である。

 
現在はベストアルバムが年間1位へと驀進中の嵐。

この快進撃はいったいいつまで続くのだろうか。

 
第2位 SAY YOUR DREAM  /GLAY

GLAYの通算40枚目のシングルが初登場で2位にランクイン。

初動売上げは7.8万枚。前作『紅と黒のMATADORA/I LOVE YOUをさがしてる』の初動6.8万枚から上昇

前作はブレイク後、最低レベルの数字のだったが、ここで少し回復。

前作はDVD付さえないCD1種のような内容だった。

今回はDVD付があり、さらに隠しトラックとして『ROCK'N'ROLL SWINDLE』、『GONE WITH THE WIND』、『BE WITH YOU』のライブ音源を1曲だけランダムで収録するというあくどい商法を使用。

ランダムなので、同じCDを3枚買っても音源をコンプリートできない可能性があり、考え方によっては上のジャニーズよりもキツい。

 
ただし、音源だけならレンタルやインターネット上でいくらでも手に入る時代だ。

レンタルを禁止している店が多いDVD付を複数枚出すよりは売上げを釣り上げる効果は低いと思われる。

 
15周年記念シングルとのことだが、ライト層にはほとんど訴求できていないようで、これだけの商法を使っても10万枚はほど遠い状態に。

この流れはこの後リリースされるベストアルバムにも引き継がれていくことになる。

 
第3位 10年桜 /AKB48

AKB48の12枚目のシングルが初登場で3位にランクイン。

初動売上げは6.6万枚。前作『大声ダイヤモンド』の初動4.8万枚から上昇

2作連続で自己最高初動を更新。

 
今作のリリース形態は通常盤(CD+DVD)と劇場盤(CDのみ)の計2種。収録曲に違いもなし。

ただし、通常盤には全国握手会の参加券を、劇場盤には劇場握手券と生写真を1枚ずつ封入しており、音源とは関係ない特典が多く用意されている。

握手券と生写真なら複数欲するファンがいっぱいいるだろうし、複数買いはかなり横行していると思われる。

 
同じアイドルでもジャニーズ勢とはやり方がまったく異なるのが興味深いところである。

AKBのほうは一般流通で複数枚購入促進商法など使わずに、劇場の固定ファンから多く搾取しようという作戦のようだ。

まぁ、ジャニーズの場合、ファンが多すぎて劇場なんて数十個作らないといけないわけで…そういったことからも売り方が違う。

 
AKBといえば度重なるイベントと劇場での劇場盤販売が恒例となっているが、今作でもそれらがフル稼働。

リリース週には東京・名古屋で握手会連発。翌週には通常盤購入者対象の握手会をスタンバイ。

「バンバン買わせる」という姿勢に隙がない。

 
ポイントはリリース2週目にもイベントを行うという点で、これには過去に恒例であった2週目急降下を和らげる効果がある。

ただ、オリコンから提示される売上枚数を見るだけの人は、まるでロングヒットしているかのような印象を受けることになる。

この2週目のイベントの効果は翌週付をチェックする際に、解説しようと思う。

とりあえず、この初動によりハロプロ勢はごぼう抜きされたことになる。

 
第4位 卒業  /長渕剛

長渕剛の40枚目のシングルが初登場で4位にランクイン。

初動売上げは3.1万枚。前作『太陽の船』の初動2.4万枚から上昇

前作から実に2年半ぶりのシングルとなり、かなりのリリース間隔が開いていたのだが、なんと初動を大きく上昇させてきた。

前作はノンタイアップだったが、今作はNHKのドキュメント番組が密着。

番組内で母校を訪れた長渕が生徒たちの書き上げた想いを1つの詞にまとめたのが今作とのこと。

アンジェラ・アキなど、このNHKのドキュメント系番組で扱われると売上げが伸びる傾向が以前にも見られている。

 
今作はユニバーサル移籍後の第一弾シングルという性質も持ち合わせているので、営業に力が入っていた可能性もある。

なにはともあれ、30年以上のキャリアになってもまだここまで上位に食い込んでくるとは流石としかいいようがない。

~今日のふといいなぁ~
やさしさで溢れるように by JUJU
Summer rain  by コブクロ

2009年9月 6日 (日)

9月新譜チェック~ビッグネームリリース少! チャートに危機か?~

前回記事で予告しましたが、本日は9月の新譜をチェックしていきます。

 
周知の通り、もうすでに9月の1週目は始まっております。

本来は前月末にこの「新譜チェック」はやっておきたいんですけどね。学生の時のようにはいかんね。

 
ところで、最近めっきり涼しくなりましたね。

やはり関西より関東のほうが秋の訪れが早い気がします。

 
そんな中、チャートにも秋の予感。

とはいっても、秋らしい楽曲が並ぶといった意味よりも、残念ながらチャートに冷たい風が吹くという意味。

 
9月は前月に比べて、ビッグネームのリリースが激減。

おそらく、今月は初動が10万枚を超えるシングルが1枚も出ません

 
さて、チャートはどうなってしまうのか。

春先のように、毎週のようにTOP10で1万枚割れを起こしてしまうのか。

果たして…。

ではでは、Let's check!

太字はその週の1位獲得本命曲、赤文字 は管理人の個人的な注目曲です。

いつもどおり、発表される全作品は確認不可なのでメジャーなアーティスト中心となります。

9/2

  • GUILTY - V6
  • 虹 - ゆず
  • 雨上がりに見た幻 - the pillows
  • JET - 清木場俊介
  • BALLAD~名もなき恋のうた~ - alan

9/9

  • RAIN - 堂本剛
  • この胸を、愛を射よ - ポルノグラフィティ
  • その先へ - DREAMS COME TRUE feat.FUZZY CONTROL
  • LET IY OUT - 福原美穂
  • ウォーアイニー - 高橋瞳×BEAT CRUSADERS
  • YOU - MiChi
  • キミだけをずっと - 超新星

9/16

  • Alive/Physical thing - 倖田來未
  • 愛の季節 - アンジェラ・アキ
  • ラバソー ~lover soul~ - 柴咲コウ
  • EVERYDAY絶好調!! - ℃-ute
  • ヒカリ - 超新星

9/23

  • ヒカリひとつ - 滝沢秀明
  • YELL/じょいふる - いきものがかり
  • Rem - ナイトメア
  • CANDY - 平井堅
  • DREAM GOES ON - Every Little Thing
  • アン♥ロック - mihimaru GT
  • Tightrope - D
  • LET IT GO - BEAT CRUSADERS
  • 今夜はブギー・バック - TOKYO No.1 SOUL SET + HALCALI
  • SUPER STAR~REBORN~ - 超新星

9/30

  • SWEET DREAMS - VAMPS
  • COLORS~Melody and Harmony/Shelter~ - JEJUNG & YUCHUN (from 東方神起)
  • CANDY GIRL - 中島美嘉
  • ふりむかないで - 米米CLUB
  • Brilliant Dream - 河村隆一

 
ざっとこんな感じ。

見てわかる通り、5項目(5作品)しかない週が3つ。リリースがかなり少なめです。
 

そんな今月の注目週は第2週目。

唯一、3者での熾烈な1位争いが期待できる週です。

 
その3者はポルノグラフィティ堂本剛DREAMS COME TRUE

単純に前作の成績を並べると、

・ ポルノグラフィティ『今宵、月が見えずとも』―初動8.2万枚
・ 堂本剛『空』(「剛紫」名義)―初動4.4万枚
・ DREAMS COME TRUE『GOOD BYE MY SCHOOL DAYS』―初動2.0万枚

となり、ポルノがぶっちりなのだが、今回は3者それぞれリリース条件が前作とは異なっている。

 
まず、ポルノグラフィティだが、アニメ「BLEACH」タイアップだった前作から一転、今作はノンタイアップシングル。

ご存じの通り、「BLEACH」タイアップはかなり強力なものであり、多くのアーティストが売上げを伸ばす。

今回はそういったタイアップ関連での追い風がない。

「10周年記念シングル」という要素はあるものの、それがライト層まで影響を及ぼすかは微妙で、売上げ面では苦戦を強いられる可能性がある。

なお、ノンタイアップだった前々作『Love, too Death, too』の初動は6.0万枚。流れはこちらに近いか。

 
次に、堂本剛。

また名義が変わった。いや、元に戻ったというべきか。

 
前作は金曜リリースであり、チャートでは他の新譜から2日遅れての登場となっていた。

4日間で4.4万枚、今回は普通に水曜リリースで6日間集計なので、初動回復の可能性かが高いが、どこまで伸びるだろうか。

ちなみに、「244 ENDLI-x」名義でリリースされた前々作『Kurikaesu春』の初動は7.6万枚だった。

 
最後はDREAMS COME TRUE。

今回は若手3人組バンド、FUZZY CONTROLとのコラボシングル。

ドラマ「救命病棟24時」の主題歌として話題となっている。

ドリカムは過去に3度、この「救命病棟」シリーズの主題歌を手がけており、どれもドリカムの代表的ヒット曲になっている(『朝がまた来る』、『いつのまに』、『何度でも』)。

前作成績ではポルノ、堂本剛に大きく差をつけられているものの、ダークホースとなる可能性が十分ある。

 
さて、「ポルノ vs 堂本剛」は開戦するのだろうか。そして、ドリカムはドラマ効果でそこに参入できるのか。

まずは9/9に発表されるデイリー初日の結果に注目といったところである。

 
余談だが、堂本剛はポルノの昭人、ドリカムと仲が良いらしい。

チャートファンとしては交友同士での熾烈な1位争いに期待したい。

~今日のふといいなぁ~
ホワイトワイライト  by Base Ball Bear
Centipede  by the HIATUS

2009年9月 3日 (木)

ごぶさたーん

いろいろありまして、約1週間も更新を停滞してしまいました。すみません。

 
いろいろあったうちのひとつがコンピュータの買換えです

以前にこのブログでパソコンに寿命が迫っていると書きましたが、ついに限界を突破。

ハードディスクのところが火傷できるくらい熱くなって、勝手に電源が落ちるという絶望的な現象が見られるようになって早半年。

頑張って使ってきましたが、もしピクリとも動かなくなったら取り込んでる音楽やらデータやらすべて消えてしまうので、バックアップが取れるうちにと思い、買換えを決意しました。

 
新宿行ってヨドバシ、ビックを徘徊、渋谷行ってヤマダをチェック。

丸1日、価格とにらめっこ。

10万の買い物をスッとできるほど人間ができていないので、終始キョロキョロうろうろ綿密にチェックして購入しました。

富士通のFMV BIBLOです。

Photo 画面が横長い!

なんたって大変だったのは旧PCからのiTunesデータ移転作業です…

だってバックアップ中にいつも通りに高熱発して電源落ちるんですから。暴挙。

まぁ、限界だと知りながらiTunesにどんどん曲をつぎ込んでた私も悪いんだけど。

 
結局、8,000曲くらいのバックアップに4時間以上かかり、その日は終了

また後日の時間が空いたときに新PCに転送!ってやってたらブログの更新する暇なく日々が過ぎてしまいました。

 
アップルのHPに載っていた「iPod を使って音楽ファイルを新しいコンピュータに移動する」っていう方法見ながらやってたら、コンピュータ苦手の私でもうまく移転できました。

再生回数とか歌詞とかまで完璧にコピーできて満足。

ミスチルの『HANABI』を92回聴いたというアホ記録をどうしても守りたかったから…。

  
さて、コンピュータ環境がだいたい整ったことだし、これからはまたコツコツ更新していきますよ!

とりあえず、いつのまにか9月になってたので、次回は「9月新譜チェック」の予定です。どうか今後もご贔屓に。

 
最後に…約4年半もの間、685もの記事を綴らせてくれた旧PCに感謝です

さて、チャートチェックに移ります。

前回記事では3/9付シングルチャートを見終わったので、本日はアルバムチャートを見ていきます。

ではでは、さっそく…

3/9付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!

第1位 ANSWER  /アンジェラ・アキ

アンジェラ・アキの3枚目のフルアルバムが初登場で1位を獲得!おめでと~o(*^▽^*)o

初動売上げは7.4万枚。前作「TODAY」の初動8.9万枚からダウン

これで2連続初動ダウンだが、他にビッグネームもいなかったこともあり、2作連続での1位獲得となった。

 
初動はダウンしたものの、これはかなり粘った数字だと見ていい。

なぜなら、今作に収録されているシングルが『手紙~拝啓 十五の君へ~』のみだからである。

『手紙』はNHK音楽コンクール課題曲というタイアップもあって、驚異的なロングヒットを記録したが、その前のシングルではTOP10入りを逃すほど沈んでいた。

それだけセールスパワーが下がる中で、今回これだけの売上げを記録できたのは『手紙』人気の力に他ならない。

改めて『手紙』という楽曲の世間への浸透度の高さを思い知らされた、そんな感覚である。
 

『手紙』は特別だったとして、この人のシングル初動の平均ラインは1~2万。

そこからアルバムで7万枚出れば、十分アルバム型だといえる。

さて、『手紙』と今作のヒットで果たしてファンは増えたのだろうか。

来月リリース予定となっているシングルの動向には注目である。

第2位 J Soul Brothers  /J Soul Brothers

EXILEの弟分的ユニット、J Soul Brothersのデビューアルバムが初登場でいきなり2位にランクイン。

初動売上げは6.9万枚

この「J Soul Brothers」というのは、EXILEの改名前のユニット名であり、07年に新メンバーによって再結成。

しばらくインディーズで活動していたが、今作でメジャーデビューとなった。

 
ヴォーカルを務めるNESMITHとSHOKICHIはともに、現在EXILEのヴォーカルとして活躍中のTAKAHIROを輩出した「EXILE Vocal Battle Audition 2006」の出身。

つまり、完全にEXILEファミリーである。

 
インディーズ時代の活動が実ったのか、EXILEファンが流れ込んできたのか、いきなり初動は7万枚近くまで伸びた。

今後、楽しみなグループだ、

 
と思っていたら、今作のリリース週真っ只中の3月1日、

メンバー全員がEXILEになってしまった

 
とりあえず、現時点では14人体制になって売上げの著しい上昇は見られていないため、EXILEとJ Soulで活動したほうが利益面では高かったのでは。

 
第3位 シャンブル /ユニコーン

前週の1位から2ランクダウン

週間売上げは4.5万枚。前週の初動15.9万枚からダウン。

初動で爆発したにしては2週目は意外と普通にダウン。

そこまでロングヒットモード突入といった感じではない。

それでも累積は20万枚を軽々突破。

全盛期はそこまでセールスが物凄いタイプではなかったようだが、今作はセールスも記録に残るレベルのものになりそうだ。

第4位 ノー・ライン・オン・ザ・ホライゾン /U2

アイルランドのロックバンド、U2の12枚目のオリジナルアルバムが初登場で4位にランクイン。

初動売上げは3.2万枚。前作「ザ・ベスト・オブU2 18シングルズ」の初動4.4万枚からダウン

前作がベスト盤で今回はオリジナル盤。

売上げのダウンは仕方がないといったところか。

 
ただ、前回のオリジナル盤「ハウ・トゥ・ディスマントル・アン・アトミック・ボム」は初動8.4万枚出ていたので、人気は下降気味と捉えたほうが良さそうだ。

まぁ、当時とは市場規模も違えば、配信文化の広まり方もまるで違うから、参考程度にしかならないけど。

~今日のふといいなぁ~
罪と罰 ~神様のアリバイ~ by Acid Black Cherry
君は太陽  by スピッツ

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