毎年決まって4月はじめに新譜発表するのは?
チャートチェックの前に…
先週の「Mステ」にマライアが出てました。
相変わらずライト当てまくりで後光が差してるようでしたが、
やっぱり今回も口パクでしたね
前に出たときも口パクだったので、期待はしてなかったけど、やっぱり残念。
それにしても、
口パクが下手すぎると思ったのは私だけ?
あれだけよく口パクしていれば、もう少し上手になってもいいはずじゃ…。
口パクだということより、口パクが下手すぎることが凄く気になりました。
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それでは、チャートチェックに移ります。
前回記事で4/13付シングルチャートのTOP3を見終わったので、本日はその続き。
第4位以降を新譜中心にチェックしていきます。
では、さっそく…
4/13付オリコンウィークリーシングルチャート、第4位はこの曲!
第4位 安芸の宮島 /水森かおり
演歌歌手、水森かおりの17枚目のシングルが初登場で4位にランクイン。
4位は自己最高位となる。
また、これで6作連続のTOP10入り。
初動売上げは2.2万枚。前作『輪島朝市』の初動2.0万枚から上昇
男性演歌歌手のトップといえば氷川きよしだが、女性なら間違いなくこの人。
なお、今回も例年通り4月第1週でのリリース。
参考) 水森かおり オリコン成績一覧
一覧表からもわかるが、2004年を以外はすべて4月1週目のリリース。これはこだわりなのか。
だが、これはつまり毎回リリース間隔が丸1年空くということ。
それにもかかわらず、数字を伸ばしてくるあたり、人気の根強さを感じる。
また、一度掴んだファンは離さないという理想的な状態を保てているとも取れる。
J-POPのアーティストが毎回リリース間隔を1年空けていたら、とてもじゃないが人気を保っていけない。
演歌特有の文化というか、そういったものがあるのかもしれない。
以下、ピックアップ。
第6位 Journey through the Decade /Gackt
前週の2位から4ランクダウン
週間売上げは1.2万枚。
前週の初動5.2万枚からダウン
ただ、初動がいつもの3倍だったこともあって、2週目もそこそこ高い数字をつけた。
普段、日本クラウンからリリースする際の「ファンクラブ限定盤オリコン集計外」がないと2週連続TOP10入りもできる。人気は安定している。
第8位 ワンルーム・ディスコ /Perfume
前週の1位から7ランクダウン
週間売上げは1.1万枚。
前週の初動7.7万枚から一気に7分の1に。
ジャニーズダウンと大差ないくらいの大下落となってしまった。
前作『Dream Fighter』は初動が今作より低かったものの、2週目でも1.3万枚出ていた。
今作では急降下に拍車がかかっており、固定ファンだけの「閉鎖的な世界」状態が深化していると考えられる。
ファンの付き方はかなりアーティスト的だったが、チャートアクションは完全にアイドルである。
第9位 春も嵐も /山崎まさよし
山崎まさよしの25枚目のシングルが初登場で9位にランクイン。
初動売上げは0.9万枚。前作『Heart of Winter』の初動1.4万枚からダウン
前々作で一度持ち直したが、これで2連続ダウン
さらに、なんと1万枚を割ってしまうという緊急事態に。
参考) 山崎まさよし 直近5作成績
初動が1万枚を割れるのは、おそらくブレイク後では初のこと。
商法はいつも通り、DVDの有無で2種。
タイアップも前作に引き続き、ハウス「ウコン力」CMソング。
リリース条件としては特に不利な点は見当たらない。単純に楽曲自体が弱かったのか。
とりあえず、初動が1万枚に乗らないとなると、週を選ばないとTOP10入りができない。
次回作で売上げは回復するのか、要注目である。
~今日のふといいなぁ~366日 by HY
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