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2009年11月26日 (木)

BUMP、2年ぶりのシングルは苦戦のスタートに

今週は好セールスを期待できる新譜が勢ぞろい。

25日に発表されたオリコンデイリーチャートもかなりの潤いを見せている。

 
その中で、個人的に注目したいのはBUMP OF CHICKEN『R.I.P./Merry Christmas』

R.I.P. / Merry Christmas

バンプといえば、メディアにほとんど出ずにどんどん固定ファンを増やしていった希少種。

ここ最近はリリースがスローペースになり、リリース間隔もかなり開きながら、それでもリリースの度に次々と高い数字を出すという離れ業を見せていた。

が、今回はその神通力に限界が見えそう。

 
バンプの初日推定売上は48,611(枚)

これは前作『花の名』の初日指数から算出した予測売上66,155(枚)を大きく下回る数字である。

(※前回は『花の名』『メーデー』の2枚同時リリースだが、ここでは『花の名』を引き合いに話を続ける)
 

これまでどれだけリリース間隔が開いても、数字を維持してきたバンプだが、ついにここで限界を見せたかのような初日である。

 
ここで、前作『花の名』の指数推移をもとに、今作の今後の売上げ推移予測をしていく。

Bump

Bumpex_2 

この予測上では最終到達地点は13.0万枚となっている。

言い換えれば、前作と同じようなペースでは前作から4万枚以上も売上を落とすことになるということだ。

今のところ、今回もバンプにメディア露出など追い風要素はなし。

果たして、ここからどのようなチャートアクションを見せるのか。

まずは、26日に発表されるデイリー2日目の数字に注目しよう。

では、チャートチェックに移ります。

本日は5/11付チャートに突入です。まずはいつも通り、シングルチャートから。

では、さっそく…

5/11付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

第1位 恋のABO /NEWS

恋のABO【通常盤】

NEWSの11枚目のシングルが初登場で1位を獲得!おめでとうヽ(^o^)丿

初動売上げは23.4万枚。前作『Happy Birthday』の初動20.1万枚から上昇

ここ最近は20万ジャスト付近で固まっていたのだが、久しぶりに数字が動いた。

Photo

今作は前々作と同じタイアップで、「RUSS-K」CMソング。

とは言っても、タイアップ効果はほとんどないと思われる。

それでも映画主題歌だった『太陽のナミダ』並みの数字が出たのは、商法の変化が要因と思われる。

 
普段のNEWSは収録曲違い、パッケージ仕様の違いで2パターン複数枚購入促進商法

しかし、今回はパッケージ仕様の違いだけでなく、ライブ映像を収録したDVDが付いている。これは珍しい。

画、ルックスが生命線であるジャニアイドルにとって、DVDというのはかなり大きな意味を持つと思われ、これがそのまま初動増に影響したと見ていいだろう。

 
今回は「耳に残りやすい楽曲」という一見売上げ増に繋がりそうな要素はあるのだが、これが発売初週にライト層を動かすことはほとんどない。

基本的に、1枚買うか2枚買うか、または保存用に4枚買うかといった固定ファンの中での増減でしかない。

 
第2位 嘘  /シド

嘘

シドのメジャー3枚目のシングルが初登場で2位にランクイン。

初動売上げは5.9万枚。前作『2℃目の彼女』の初動3.1万枚から大きく上昇

ここ最近のチャート水準なら、1位も狙える6万ラインまで数字を伸ばしてきた。

ソニー系アーティストの突如の上昇とくればアニメタイアップというのは何度も書いているが、今作もやはりそのパターン。

今作はアニメ「鋼の錬金術師FULLMETAL ALCHEMIST」タイアップ。

03年の「鋼の錬金術師」時代も含めると、過去に数々のヒットを叩き出してきたタイアップであり、効果はバツグンだったようだ。

 
リリース形態はこれまでのメジャー2作から変化なく、V系色の強いかなりキツいタイプ。

【CD+DVD】が2種と【CDのみ】1種で合計3形態リリースで、かつDVDの収録内容が違う。

収録曲に違いはないが、【CDのみ】にはステッカーが封入されており、おまけも含めると3枚全部買わないとコンプリートできない仕組みになっている。

狂信的なファンが多いV系バンドは商法が数字をかなり持ち上げているのは確かで、このシドもそれに当てはまる。

ただ、それでもこの初動は立派。

前々作もアニメタイアップで初動3万台だったことを考えても、ファンは確実に増えている模様。

 
第3位 明日がくるなら  /JUJU with JAY'ED

明日がくるなら

JUJUの10枚目のシングルが初登場で3位にランクイン。

初動売上げは2.8万枚。前作『やさしさで溢れるように』の初動0.8万枚から3倍を超える大上昇

前作はアルバムのリリースを3週後に控えた先行シングルであり、大きく数字を落としていた。

今作はそのアルバムの後の第一弾シングル。

アルバムは初動6万オーバーで週間3位を獲得。ロングヒットになっていた。

どうやらアルバムでファンをいくらか掴んだ様子。

 
今作は映画「余命1ヵ月の花嫁」主題歌となっており、この映画の公開前には今作がメディアで流れまくった。

その効果もあってか、まずは配信市場で大ヒットを記録。

それがパッケージにも影響を与えているのは間違いない。

配信でのヒットがパッケージに繋がったかたちで、大成功パターン

  
また、今作のリリースに際してはJUJUとJAY'EDがセットでメディアに出まくり。「Mステ」にも2回出演した。

今作のヒットは配信市場とメディアプロモーションの両サイドの戦略が実を結んだ結果だと言えるだろう。

 
第4位 涙の種、笑顔の花 /中川翔子

涙の種、笑顔の花(DVD付)

中川翔子の8枚目のシングルが初登場で4位にランクイン。

初動売上げは2.3万枚。前作『綺麗ア・ラ・モード』の初動1.4万枚から上昇

今作は映画「劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇」主題歌。

「グレンラガン」タイアップは過去に『空色デイズ』、『続く世界』で経験済みで、その初動はそれぞれ3.1万枚3.3万枚

『空色デイズ』は彼女の出世作といえる作品になり、『続く世界』は彼女の最高初動記録作品。

つまり、この「グレンラガン」タイアップは彼女ととても相性が良かった。のだが、今回はそこれほどの高騰にはならず。

 
これは結構深刻で、今回力を入れたのはタイアップだけでないという背景がある。商法である。

今回は全3種リリースで、ジャニーズお得意の収録曲違いにまで手を出している。複数枚購入促進商法

同じく「グレンラガン」タイアップだった前々作は全4種でパッケージ数こそ多かったが、収録音源に違いはなかった。

強力タイアップ+キツイ商法でこれだと、これらの条件を取り外したとき、いったいどんな初動になるのか、若干心配になる結果となった。

~今日のふといいなぁ~
Winterland  by 大橋トリオ
揶揄  by RADWIMPS

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