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2010年2月 7日 (日)

感謝!

おかげさまで、

200,000アクセスを突破しました

 
これも、皆さまの応援のおかげでございます。

本当にありがとうございます

 
 
 

2006年1月の開設から早3年。

 
単なる「暇つぶし」からはじまったこのブログは、

いまや暇を作ってでも訪れる私の大切な場所になりました。

 
最近は思うように更新できなくなり、この記事も4日ぶりの記事。

でも、絶対やめませんので、どうか見捨てずに御贔屓にしていただきたく思います。

 
 
だけどしかし、改めて見ると、20万ってすごい数字だなぁ。

「Mステ」は放送1,000回記念でいろいろやってるけど、

このブログは特に何の予定も…。

 
近々、なんか特別企画でもやろうかな。

悩みに悩んで300,000回のときになりそう。

東方神起の暴走、新譜チェックと続いて、おざなりになっていたチャートチェック。

久々に進めていきます。

 
前回記事で6/15付を見終わったので、本日からは6/22付に突入していきます。

まずはいつも通り、シングルチャートからチェックです。

 
この週のシングルチャートでは倉木麻衣とGIRL NEXT DOORによる熾烈な1位争いが勃発。

そして、結末はチャート史上に残るカオスな展開に。

 
ではでは、その模様を…

6/22付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

第1位 Infinity  /GIRL NEXT DOOR

Infinity

エイベックスの猛プッシュ新人「ガルネク」ことGIRL NEXT DOORの5枚目のシングルが初登場で1位を獲得!

1位獲得はシングルとアルバム通じて初となる。

 
初動売上げは3.1万枚。前作『Seeds of dream』の初動2.5万枚から上昇

まず、作品云々の前に1位としては最低クラスの数字であることに言及しておく。

周りに敵がいなさすぎたためのラッキー1位と捉えるのが正しい。
 

今作はドラマ「アタシんちの男子」主題歌タイアップ。

だったが、初日は前作から0.1万枚の伸びにとどまり、順位も同発の倉木麻衣に敗れて2位スタート。

 
続く、デイリー2日目でも倉木に敗れ2位。

3日目で1位に浮上するが、4日目ですぐに追い抜き返される厳しい展開。

 
とどめには、デイリー5日目で倉木が「Mステ」放映効果と思われる爆上げで1位をキープし、差を一気に広げる。

この時点で、普通なら完全決着なのだが、多くのチャートファンは信じていた。

「まだ何かある」と。

 
デイリー最終日。

オリコン史上に残る奇跡が起こった。

Gnd

なんと最終日の売上は前日(土曜付)の3倍以上に膨れ上がった。

というか、店着日よりはるかに高いってなんだろう。

 
これにて一撃で決着。

じわりじわりと1位の座を固めていた倉木麻衣を一瞬で抜き去り、週間1位へと躍り出た。
 

なお、このチャートアクションがあまりに不自然だったため、ネット上では多くのチャートファンサイトで「祭り」が発生。

「自社買い」疑惑や「倉木麻衣かわいそう」などの声が飛び交う状態に。

まぁ、ここまであからさまに出てしまうと、何を言われても仕方がないかも。

 
リリース週の金曜日に「テイルズ」関連のイベントに出演したものの、「テイルズ」タイアップなのは次回作で、今作とは直接関係なし。

それでも、今作を買うと「テイルズステッカー」が付与された。

また、その翌日の土曜日にはイベントを行ったが、CDショップ5店を巡ってCD(ポスター付)を販売するという軽いもの。

上のグラフのような推移になる要因は見当たらない。

イベントに出て、ポスター付のCDを販売しただけで、こんな何倍にも売上が膨らむのなら、CD不況なんて言葉は無い気がする。

 
何はともあれ、チャートがかなり盛り上がったのは事実。

今後も何かと楽しませてくれそうだ。

 
第2位 Beautiful  /倉木麻衣

Beautiful

倉木麻衣の32枚目のシングルが初登場2位にランクイン。

初動売上げは2.9万枚。前作『PUZZLE/Revive』の初動2.9万枚から変化なし。

ただ、実はこの「変化なし」は実質のところ「上昇」並みの結果と捉えていい。
 

その訳はリリース形態の違い。

前作は全4種リリース+オマケ商法というかなり商業的なやり方に手を染めていた。

そこから今回はDVDの有無で2種リリースという一般的な形式に戻っている。

4種→2種なんてこと、たとえばジャニーズなどアイドルがやったら、大ダウンになるところだが、数字をキープしてきた。

これはかなり珍しいことである。

 
実際のところ、今回の倉木も序盤は前作を大きく下回るペースで推移していたが、土曜付で異変が起きた。

Mk

なんと急に前日の倍に伸びた。

倉木は金曜日に「ミュージックステーション」に出演。

この急上昇はその効果と見られている。

ただ…あまりに伸びすぎでは?

まぁ、普段テレビ露出が少ない倉木なので、反響は大きいのかもしれないが。
 

また、今回に至っては倉木サイドも上のガルネクに負けずにイベントを決行。

日曜日は名古屋のCDショップ2店舗でイベントを実施した。

テレビにさえそうそう出ない倉木だけに、こういったイベントをやるのは意外。

本気でガルネクに勝ちにいったのだろう。

 
ただ、結果はわずかに及ばず2位。

それでも週間2位は2002年12月の『Make my day』以来、なんと6年半ぶりとなる。

なお、上のガルネク同様、この2位も周囲に敵がいなさすぎたかなりラッキーな結果である。 

第3位 again  /YUI

again

前週の1位から2ランクダウン

週間売上げは2.2万枚

前週の初動11.1万枚からダウン。

 
初動8.3万枚だった前作『SUMMER SONG』の2週目が1.4万枚だったので、粘りは今回のが上。

やはりソニーのアニメタイアップは強い。
 

~今日のふといいなぁ~
君がいない未来  by Do As Infinity
雪白の月 by KinKi Kids

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