3月新譜チェック~新譜過少! チャートは氷河期突入か~
早いもので、もう3月。
そして、東京に出てきて、早1年。
あれから自分は何か変われたかな。
シャカイジンとしての生活の中で少しでも成長できているかな。
そんな感じで、いろいろ振り返りたくなる春。
今年の春を彩るのはこんな音楽たちです。
てことで、本日は2010年3月リリースの新譜チェックを行います。
太字はその週の1位獲得本命曲、赤文字は管理人の個人的な注目曲です。
いつもどおり、発表される全作品は確認不可なのでメジャーなアーティスト中心となります。
それでは、Let's check!
3/3
- Troublemaker - 嵐
- 永遠より ながく/Drive me crazy - 倉木麻衣
- sleep - シド
- 友達は友達なんだ!/雄叫びボーイ WAO! - Berryz工房
- don't cry anymore - miwa
- This Is Not A Game - JASMINE
3/10
- ライオン - 遊助
- ノスタルジア - いきものがかり
- 風がめくる頁 - D
- 新しいYES - Salyu
- future nova/after laughter - school food punishment
3/17
- 幸せになろう/恋 - 南明奈のスーパーマイルドセブン/Pabo
- アッカンベー橋 - 渡り廊下走り隊
- SAKURA - MONKEY MAJIK
- HOT DOG - THE BAWDIES
3/24
- 時ヲ止メテ - 東方神起
- 三味線旅がらす - 氷川きよし
- Fake - AI×安室奈美恵
- BYE BYE - 加藤ミリヤ
- 独壇場 Beayty - BUCK-TICK
- FAR AWAY/Believe you - 谷村奈南
3/31
- さくらガール - NEWS
- [タイトル未定] - UVERworld
- ソラニン - ASIAN KUNG-FU GENERATION
- 時の流れに身をまかせ - 徳永英明
ざっとこんな感じ。
そして…
3月のシングルチャートは大変なことになりそう。
ざっくり見てわかるとおり、新譜が非常に少ない。
特に2週目、3週目は完全に黄色信号点滅
これはTOP10内1万割れは当たり前…
それどころか、もしかするとチャート水準は過去最低レベルになることも十分考えられる面子である。
およそ2年ほど前から毎月「新譜チェック」は行っているが、こんなに新譜が少ないのは初のこと。
決算期ということもあって、アルバムは潤うんだけど、シングルはやばいぞ、これは。
と、ここで普段なら週ごとに注目点を見ていくのだが、1位争いが発生するような週は皆無で、見どころもあまりない。
ただ、各週の1位に関してはもう現時点で決まったようなもので、売上もかなりハイレベルになると思われる。
中でも第1週に登場の嵐のチャートアクションは必見!
08年、09年と2年連続で年間シングルチャート1位に輝いた嵐。
そんな彼らの2010年第一弾シングルだけに、週間チャート以上に年間チャートを視野に入れた数字の見方をする必要がある。
今作『Troublemaker』はメンバー主演ドラマ「特上カバチ!」の主題歌として既にO.A.がされている楽曲。
さらにc/wの『揺らせ、今を』は日テレ系バンクーバーオリンピック中継テーマソングとなっており、当たり前かのようにダブルタイアップ。
両曲とも先日放送された「ミュージックステーションSP」にて既に披露されている。
どちらも今の嵐を象徴するようなクオリティの高さだが、特に、『揺らせ、今を』は他のジャニなら完全にタイトル曲でいけるレベルだと思う。
逆に、これを両A面などにせずに戦えるのが今の嵐の勢いと嵐サイドの自信の表れか。
リリース形態は前作『マイガール』とほぼ同じで、DVDの有無で2形態。
かつ、通常盤にはカップリングを1曲多く収録というジャニーズお決まりの複数買い促進商法。
前作『マイガール』の初動は43.2万枚。次元の違いをとくと見せつけた。
なお、これが『マイガール』の売上推移。
今回も2形態で複数買い促進商法と条件がほぼ同じなので、推移はこれとさほど遠くないものになると思われる。
問題は初日の数字。
これによって、そのあとの5日間の数字ががらっと変わってくる。
もし、今作も前作並み、もしくはそれ以上の成績を残せば、年間TOP3入りは間違いない。
嵐の推移、特に初日の数字には多くの注目が集まりそうだ。
と、
嵐について書いたところでネタ切れ。
他の週はあまりに見どころがなさすぎて、つらつらと書けない。
とりあえず、第3週目はどうなるのだろうか…。
この面子では、この週の新譜から1位作品は出ない。
そうなると、通常は前週の1位がそのまま2週連続1位になるのが通例だけど、遊助の2週目がそれほど高い数字を残すとは思えない。
場合によっては、嵐の返り咲き1位もあり得るかも
もし、そうなればかなり面白くなる。ちょっと期待。
今月は第1週と第3週は何かと波乱が起きそうなので、ぜひ注目してほしい。
~今日のふといいなぁ~Love yourself by KAT-TUN
さよならメモリーズ by supercell
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