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2010年3月22日 (月)

テゴマス2作連続1位! 倖田、夏の豪華盤は…

3連休満喫。

CD借りてきて、飲みに行って、カラオケ行って、いっぱい寝て、

記事も一気にアップできて、満足です。

 
それでは本日もいきなりチャートチェックからスタート。

本日は7/20付オリコンチャートに突入していきます。

まずはいつも通り、シングルチャートからチェック。

 
では、さっそく…

7/20付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

第1位 七夕祭り /テゴマス

七夕祭り【通常盤】

テゴマスの4枚目のシングルが初登場で1位を獲得!

前作から1年1ヵ月ぶりのシングルとなる。

 
初動売上げは8.0万枚。前作『アイアイ傘』の初動9.0万枚からダウン

この翌週にアルバムのリリースを控えているが、今作は収録されておらず、アルバム先行のためのダウンではない。

リリース間隔が開いたのが原因か。
 

リリース形態は前作となんら変わりなく、DVDの有無2パターンでジャニーズお得意のカップリング違い発動。

全音源・映像を購入でコンプリートするためには全種類買わなくてはならない仕組みになっている複数買い促進商法

2週目での暴落ぶりを考えるに、ファンの大半は2枚とも買っている計算になる。

まぁ、2種リリースなので、他のジャニーズ勢に比べれば、商法は緩い。

 
かつ、NEWSでも山Pに比べればそこまで目立つメンバーじゃない2人でここまでの数字を出せれば十分か。

パッケージ数を増やせば、簡単に10万台に乗りそうだ。
 

第2位 3 SPLASH(Lick me♥/ECSTACY/走れ!) /倖田來未

3 SPLASH【ジャケットC】

倖田來未の44枚目のシングルが初登場で2位にランクイン。

毎年恒例の夏の豪華盤シングルとなっている。
 

初動売上げは6.3万枚

倖田來未名義での前作『stay with me』の初動5.8万枚(2週合算分)から上昇

 
06年の『4 hot wave』から続いている夏の豪華仕様盤で、今回は例年の4A面から1曲減り、3A面仕様。すべてにタイアップがついている。

前作からは上昇したものの、夏の恒例シングルとしては過去最低の数字となってしまった。

Koda

例年と違い、3曲しか入っていない(インスト等除く)ということがどれだけ響いているかは微妙だが、ここ数年での人気低下ぶりは顕著で、今回のダウンも単純にそれによるところが大きいと思われる。

シングルの初動10万台はもう到底無理なところにきてしまった。

 
また、今回は「ファンクラブ限定盤」がなかったので、それも伸び悩みの原因だろう。

ただ、デイリーチャート上ではこの「ファンクラブ盤なし」の影響が見られた。

Koda2

倖田來未の作品はデイリー初日に極端に売上が固まることで有名。

ここではその傾向が顕著にみられたシングル『TABOO』と比較してみるが、グラフの形状の違いは一目瞭然。

いかほどに「ファンクラブ盤」が初日に売上を偏らせる原因になっているかがよくわかる。

 
なんとか「ファンクラブ盤」に頼りすぎることなく、一般層を巻き込んでのヒットを狙いたいところ。

そろそろ一般層へ届くようなヒットを何らかのかたちで生まないと、このままずるずるいってしまいそうだ。

ファンが確実にジリ貧していく中で、何か打開策はあるだろうか。

 

 
第3位 Everything /嵐

Everything(通常盤)

前週の1位から2ランクダウン

週間売上げは3.3万枚

前週の初動34.2万枚から大暴落

一気に10分の1以下になってしまった。

 
嵐の今の勢いは誰もが認めるところだろうが、この暴落を見せられてしまうと「嵐人気加速」もマスコミ、メディアによって沸き立てられているものに思えてしまう。

本当に楽曲が大衆に支持され、広まっていたなら、こんなチャートアクションにはならないはずだ。

これだけの暴落を起こすということは、やはりずば抜けて高い初動売上もファンの複数買いによるところが大きいのかもしれない。

これだけ嵐、嵐と盛り上がりを見せてもパッケージに関しては、「ファン以外誰も買わない」状態が継続している模様。

ただその「ファン」が信じられないほどたくさんいるだけのことなのかもしれない。

第4位 みんな空の下  /絢香

みんな空の下

絢香の10枚目のシングルが初登場で4位にランクイン。

09年で歌手活動を休止したため、現時点でのラストシングルとなっている。

 
初動売上げは2.3万枚。前作『夢を味方に/恋焦がれて見た夢』の初動2.7万枚からダウン

前作が「結婚&休養」発表の記者会見後、一発目のシングルで、今作は二発目。

リリース時に「休養前ラストシングル」と銘打たれてプロモーションされていたので、ガツンとくることも予想されたが、早くも数字は下がってしまった。

やはり「結婚&休養」発表直後の前作のほうが話題性があって、好調だった模様。

 
それでも、ドラマ主題歌だった前々作『おかえり』の初動2.1万枚より高いし、その前は2万割れをしていたことも踏まえると、これでも「ラストシングル」効果は若干あると思われる。

 
リリース形態は魂のCD1種

前作は「絢香直筆カレンダーステッカー」封入の初回盤と通常盤の2種リリースだった。

「ステッカー」の有無だけで収録内容は同じなので、ほぼ複数買いは発生していないと思われるが、若干は今回のダウンに影響しているのかな。

 
なお、今作は「紅白歌合戦」をはじめとして年末の歌番組で多く披露された。

お茶の間での知名度は前作を上回っていると思われる。

 

~今日のふといいなぁ~
スプリット  by スネオヘアー
旅人  by スピッツ

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