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2010年6月の記事

2010年6月29日 (火)

「パッケージ市場を微力ながら支えよう」キャンペーンPart.2!

ちょうどいま侍ジャパンが頑張っていますが、私も頑張ってます。

先週からスタートした「衰退するパッケージ市場を微力ながら支えよう」キャンペーン。

 
今週はこいつらや!

20100629_225433_2

左 フジファブリック「SINGLES 2004-2009」
右 Bank Band「沿志奏逢 3」

 
ハーフタイムに我慢できずに『有心論』と『Reborn』聴きました。

うん、予想通り!

 
そして、相変らずパッケージが凝っていて面白い。

Photo

開けるとそこには食卓。

皿の中には料理でもスープでもなく宇宙。

綺麗。

 
パッケージを買う意味を感じさせる。

これはこれからのパッケージ市場で必要不可欠なことだと思います。

 

さて、日本戦が終わったら、聴きまくるぞ!

がんばれ、日本!

 

さて、チャートチェックに移ります。

前回記事では今週のTOP3をチェックしたので、本日は4位以降を見ていきます。

ではでは、さっそく…

6/28付オリコンウィークリーシングルチャート、第4位はこの曲!

 
第4位 Ring a Ding Dong  -木村カエラ

Ring a Ding Dong

先週の1位から3ランクダウン

週間売上げは1.8万枚

先週の初動4.6万枚から3分の1程度までダウン。

数年前ならこれくらい標準的な推移だったが、最近はこれでもかなり粘っているほうと捉えていい。

 
自身初の1位を記録したことでメディアの煽りがあったのと、ドコモのCMソング効果が継続しているための粘りと思われる。

今なお自身最大のヒット曲であるブレイク作「リルラ リルハ」も思えばボーダフォンのCMタイアップだった。

何かと携帯電話とは相性がいい様子。

 
以下、ピックアップ
 

第7位 Going!  -KAT-TUN

Going!(初回限定盤2)

先週の38位からジャンプアップ。

週間売上げは1.0万枚

 
この週、リリースされたアルバムとの連動キャンペーン効果で一気にTOP10返り咲き。

周りが低レベルということももちろんあるが、キャンペーンでここまで戻ってくるとはさすがジャニーズファンの熱狂度。

AKBも凄いけど、狂信度の格が違う気がする。

 
それでもまだ累積は27.9万枚で、前作をはじめほとんどのシングルの初動にも及んでいない厳しい状況。

やはり「赤西がいない」というのが相当厳しい模様。
 

なお、今週はこの7位から1万枚割れ。

TOP10内1万割れも、もう当たり前の光景になってしまった。
 

第8位 AMBITIOUS  -Dragon Ash

AMBITIOUS

Dragon Ashの22枚目のシングルが初登場で8位にランクイン。

前作で長年続いていた連続TOP10記録が途切れてしまったが、今回すぐに戻ってきた。

 
初動売上げは0.9万枚。前作『運命共同体』の初動0.8万枚から微増。

前作はアルバムの先行シングルで、かつCD1種リリースだった。

今回は先行でもリカットでもなく、DVDの有無で2種リリース

また、カップリングには配信シングルとして昨年夏にリリースされていた『CALLIN'』まで収録している。

 
リリース条件は今回のが圧倒的に有利だったが、回復幅はたったの0.1万枚。

前々作『繋がりSUNSET』が初動1.2万枚で、その前の『Velvet Touch』が初動1.5万枚。

アルバム先行など特殊なかたちを除くと、ここ数作は0.3万枚ペースでどんどん初動が減っていることに。

 
かなりの危機的状況であることはたしか。これ以上下がるようだとTOP10入りも厳しくなってくる。

タイアップはスカパー!のW杯キャンペーンソング。

地上波より効果が低いのは明確だが、この数字を見る限りほとんど効果が出てないようにも見える。

代表的ヒット『FANTASISA』が2002年W杯のタイアップで、前々作『Velvet Touch』もサッカー関連のタイアップ。

サッカーとは何かと絡んでくるが、特別相性が良い訳ではないようだ。

 
第9位 Freedom  -GIRL NEXT DOOR

Freedom(ジャケットB)

GIRL NEXT DOORの8枚目のシングルが初登場で9位にランクイン。

 
初動売上げは0.9万枚。前作『Orion』の初動1.6万枚から大幅減。

デビュー以来初の初動1万割れ

Gnd_2

週間1位を獲得した『Infinity』からたった1年で、初動は1万枚を割ってしまった。

 
『Infinity』が最終日に謎の伸びを見せ1位を獲得してからは初動は下降する一方。

『Be your wings~』でテイルズ効果&トリプルA面がまるで不発に終わった際に嫌な予感はしたが、やはり人気は下火の様子。

 
前作に続き、テレ朝系ドラマの主題歌だったがこのタイアップ、やはり効果はかなり薄いようで数字は伸びず。

何だか毎回同じようなタイアップばかりなのは、それだけ新しいタイアップを得るのが難しいということだろうか。
 

リリース形態は前回と同じで、DVD有無で2形態&ファンクラブ等で購入すると限定特典。

商法が弱まったわけではないので、ただ単に勢いがここにきて一気に下がっていると捉えるのが普通。

 
ちなみに、『Be your wings~』でデビュー以来はじめてTOP3を逃してから、数字がどんどん下がってるのはガルネクサイドがやる気をなくしたからなのだろうか。

ってまさか、子供じゃあるまいし…ね。

 
~今日のふといいなぁ~
有心論 by Bank Band
はじまりの日 feat. Mummy-D  by スガシカオ

2010年6月26日 (土)

TOKIO、緊急キャンペーンで週間1位獲得!

TOKIOのキャンペーンの前に…

 
私は今週から7月半ばまで「衰退するパッケージ市場を微力ながら支えよう」キャンペーンを開催中。

第1弾は…

20100626_230330_4

ASIAN KUNG-FU GENEATION「マジックディスク」!

いぇい。
 

「消してええええー!」のアジカンとはまた一味違って、なんだろう歌詞が深い。

そして、なんだかしっとり染み込んでくるロックって感じ。

ラストの『ソラニン』を聴き終えたあとは何か寂しいような、でも頑張ろうと思える不思議な気持ちになりました。まさにマジック!

 
で、またパッケージが凝っていて。

6面デジパック。

一枚では撮り切れないので、並べて…

20100626_230940_3 20100626_231039_2

アジカンお馴染みの中村佑介によるイラストも単純に6倍楽しめます。

明日、仕事が終わったら、DVDみよっと。

 

さて、チャートチェックに移ります。

本日からは最新週のシングルチャートを見ていきます。
 

今週のシングルチャートでは久しぶりに、波乱勃発

ネットで軽く祭りが発生し、疑惑の残る結果になりました。

では、さっそくその模様を…

6/28付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

 
第1位 -遥か-  -TOKIO

-遥か-

TOKIOの42枚目のシングルが初登場で1位を獲得!

シングルの1位獲得は通算7作目。
 

初動売上げは4.9万枚。前作『advance』の初動2.6万枚から大幅増

ここ数年は初動が逓減し続け、前作でついに04年以来のTOP3落ちとなっていた。

Tokioseiseki_2

今作も出足は前作を若干上回る程度で、デイリー3日目まで1度も1位を獲得できない厳しい状況となった。

1位を独走するSound Horizonとの差はデイリー4日消化(残り2日)時点で1.5万枚も開き、TOKIOの週間1位は消滅したと思われた。
 

しかし、金曜日になってTOKIOサイドが動く。

急遽「TOKIO スペシャルDAY」の開催を発表。

なんとこの状況下で、「緊急キャンペーン」をぶち込んできた。

以下、HPより。

Tokin_2

簡単にいえば、キャンペーン期間(土日)に『-遥か-』のCDを買った人にクリアファイルがプレゼントされるという内容。

当然のように、「この2日間に買った人」限定なので、フラゲや発売日に買ったような熱狂的ファンは同じCDをもう1度買わされる羽目に。

すると、この大量搾取作戦の結果はあまりにわかりやすくランキングに反映される。

 
Tokio

見て一目瞭然、土曜付の売上が大変なことになっている。なんと店着日よりも高い数字に。

さらに日曜付も店着日に迫る高い数字を叩き出し、一気に1.5万枚差をひっくり返した。
 

ただ、ここで疑問が残る。

注目は上に貼ったキャンペーン詳細ので囲んだ全国41店舗限定という点だ。

 
もし、このキャンペーンを開催しなかった際の土曜付+日曜付の売上を8,000枚※とすると、このキャンペーンでの上乗せがおよそ15,000枚

単純計算で15,000枚を41店舗で売り上げたわけだから、15000÷41≒365枚となる。

 
2日間で1店舗あたり365枚もTOKIOのCDが売れたのだろうか?

売るにしても、そんなに在庫を仕入れてるだろうか?

というか、そもそも「クリアファイル」だけでここまで売上が高騰するものだろうか?

と疑問が絶えない。

あまりに現実的じゃない数字の伸びを見せたため、ネット上でもこの推移に疑問を唱える人が続出で、TOKIOサイドを不信感が覆うことになった。

 
なお、リリース形態はいつも通り全3種リリースで、通常盤のみにカップリングプラス収録。

2種類の初回盤付属のDVDの内容は異なるため、すべての音源・映像を購入でコンプリートするためには絶対に3枚買わなくてはならない仕様。複数買い促進商法

 
逆に、ここまでのキツイ商法を使ってもこの数字。

固定ファンの数はジャニーズにしてはかなり少ないはずなので、本来ならイベントの効果も小さくなるはず。

 
何が起こったのだろうか。
 

なお、次回作ではまた元通りの売上げになると思われる。
 

第2位 イドへ至る森へ至るイド -Sound Horizon

イドへ至る森へ至るイド

Sound Horizonのメジャー3枚目のシングルが初登場で2位にランクイン。

Sound HorizonはサウンドクリエイターRevoをフロントマンとする音楽クリエイター集団。

(公式HPがちょい怪しい…→http://soundhorizon.com/sp/index.html

 
初動売上げは4.7万枚。前作『聖戦のイベリア』の初動2.3万枚から倍増

最高位および最高初動を更新。

しかし先述のとおり、TOKIOの暴走に合い、惜しくも週間1位を逃した。

 
リリース形態は前作同様に、DVDの有無で2形態だが、実はボーナストラックが2種で異なるとのこと。

大々的には発表されていないが、このような作品を購入するコアなファンはそれくらい調べ上げるはず。

なので、普通の複数買い促進商法に近い効果が出ていると考えられる。

若干ながら商法が強化されており、上昇の要因の1つだろう。
 

また、最近は系統こそ違うがアニメ関連作品の快進撃が目立ち、サブカル的なこの作品も少なからずその流行りの波に乗っていると考えられる。

それだけCDが、そしてCDを買うという行為がコアなもの、コアな行為になっているということだろう。

 
第3位 LOVE RAIN~恋の雨~ -久保田利伸

LOVE RAIN~恋の雨~

久保田利伸の2010年第2段シングルが初登場で3位にランクイン。

TOP3入りは96年以来、約14年ぶりの快挙になる。

なお、その14年前の楽曲は言わずと知れた名曲『LA・LA・LA LOVE SONG』。
 

初動売上げは2.2万枚。前作『Tomorrow Waltz』の初動0.3万枚から大幅上昇

今作は月9ドラマ「月の恋人~Moon Lovers~」主題歌。

今回の上昇に関してはこれがすべてといっていいだろう。

 
「ロンバケ」以来の「キムタクドラマ×久保田利伸」ということで放映開始前から話題になっていた楽曲。

ただ、思った以上にドラマ自体は苦戦を強いられており、視聴率は初回こそ20%を超えたもののそれ以降は下がる一方。

今作がリリースされた週の放送ではキムタク主演ドラマの歴代最低視聴率13.4%を記録してしまう始末

 
もともとセールスが栄えるタイプの人じゃないので、2.2万枚でも大躍進なのだが、ドラマ自体がこれまでのキムタクドラマ並みの数字が出ていれば、今作の売上ももっと伸びていた可能性が高い。

 
リリース形態は魂のCD1種リリース

前作はアルバムの先行シングルだったとはいえ、2種リリースだった。

まぁ、今回に関してはあまり商法のことは考えずに「ドラマ効果」と割り切って考えた方がいいだろう。

 
それにしても、「ドラマ主題歌でヒット」という構図は久しぶりに見た気がする。

それこそ『LA・LA・LA LOVE SONG』のヒットした14年前なんかはこういったヒットの仕方が主流だったが、最近はドラマタイアップ程度じゃCDは売れなくなってしまっている。

 
ちなみに、着うたフルランキングでは今週見事1位を獲得している。

パッケージと配信、両方でヒットしているので、数字で見る以上に世間には浸透しているのかも。

~今日のふといいなぁ~
雨上がりに見た幻  by the pillows
cut by シド

2010年6月24日 (木)

EXILEの「ダブル・マキシ・シングル」はアルバムチャートに登場!

本日もいきなりチャートチェックからはじめます。
 

更新を滞らせ、もう最新週のチャートが発表されちった。

とりあえず、先週のチャートを速攻終わらせて、最新週にいかなくちゃ。
 

前回記事で6/21付シングルチャートを見終わったので、本日はアルバムチャートを見ていきます。

ではでは、さっそく…

6/21付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!
 

第1位 FANTASY  -EXILE

FANTASY

EXILEの新曲8曲入り「ダブル・マキシ・シングル」が初登場で1位を獲得!

EXILEサイドは新曲8曲入りながら「ダブル・マキシ・シングル」と銘打ち、あくまでシングルとしてプロモーションを展開したが、オリコンサイドはアルバムとして分類。

※オリコンではオリジナル音源が5曲以上収録されるとアルバムと判定

よって、シングルチャートではなく、アルバムチャートに登場してきた。

 
初動売上げは30.3万枚

アルバムと捉えた際の前作は「愛すべき未来へ」で、初動73.0万枚から半減以下の大幅減

シングルと捉えた際の前作は『THE GENERATION~ふたつの唇~』で、初動18.4万枚から大幅増
 

ちょうどアルバムとシングルの中間をとったような売上げに。

値段もシングルにしては高く、アルバムにしては安いという中間な価格。

この結果を見るに、購入するファンもアルバムとシングルの中間、いわゆるミニアルバムとして捉えたということがよくわかる。

 
リリース形態はDVDの有無で2形態。商法は収録曲違いなどなく一般的で優しいもの。

商法よりはエイベックス得意のタイアップ固めが目立ち、まずリードトラック『VICTORY』が日本サッカー教会公認の日本代表応援ソング。

ワールドカップ開催前からかなりオンエアされ、話題を呼んでいた。

さらに、トヨタ「WISH」CMソング、キリンCMソングなど新曲8曲中6曲にタイアップがついている豪華盤となっている。
 

普段のEXILEはフルアルバムでもカップリングなどもほとんど収録するため新曲は少なく、例えば前作だと新曲はたった6曲だった。

それを考えると、8曲も新曲を詰め込んでいる今作はフルアルバム以上にファンにとっては価値のあるものだったかもしれない。

現在、連日の波乱で盛り上がっているFIFAワールドカップ。

今後の日本を中心とするチームの活躍によっては、ロングヒットも狙える。

逆に、タイアップ効果が弱いようだとハーフミリオンが限界かもしれない。

 
第2位 タイム・フライズ…1994-2009 -オアシス

タイム・フライズ・・・1994-2009

オアシスの3作目のベスト盤が初登場で2位を獲得。

09年8月にフロントマンであるノエル・ギャラガーがバンド脱退を発表。

それ以降は活動休止状態となり、ノエル・ギャラガーを除くメンバーはバンド名を変えて活動していくことを決定。

そのため、「オアシス」というバンドは実質解散の状態になっている。

よって、これがオアシスとしての最後のリリースになる可能性が高い。
 

初動売上げは5.9万枚。前作「ディグ・アウト・ユア・ソウル」の初動7.0万枚からダウン

ベストは06年11月に出したばかりだからか、なんと「ベストでダウン」現象が発動してしまった。

 
リリース形態は[2CD]の通常盤と[3CD+1DVD]の初回盤の計2種リリース

[2CD]のみの特典・収録曲はないので、普通は初回盤を1枚買えば事足りる。商法的には緩い。

  
初動5.9万枚は悪くない数字ではあるが、これまでアルバム未収録だった『Whatever』が入っていたり、4枚組の豪華盤だったりという面を考えるとちょっと寂しい数字にも見える。

どちらかというと、この実質解散状態は前向きなものではないようなので、そのあたりもファンの購入意欲を高められなかった原因かも。
 

第3位 TWIST  /矢沢永吉

TWIST

矢沢永吉の33枚目のアルバムが初登場で3位にランクイン。

前作からたった10ヵ月という短いスパンで新作が登場。
 

初動売上げは5.6万枚。前作「ROCK'N'ROLL」の初動5.4万枚から微増。

これでオリジナルアルバムは2連続上昇

 
前作が1998年以来、11年ぶりのTOP3入りを記録し話題になったが、今回も見事TOP3入り。

前作リリース時から自身で立ち上げたインディーズレーベルに移籍してから、メディア露出が一気に増えたのが好影響を与えている様子。

 
リリース形態は[CD+DVD]と[CDのみ]で2形態

前作は1種リリースだったが、初回生産分にはフェイスタオルを同梱し、オマケ商法に走っていた。

フェイスタオルの方が惹くものがあるかと思いきや、意外にもDVDでも同じくらいの数字が出た。

2形態で収録内容は同じだし、ジャケ写も変わらない。複数枚買わせる商法ではない。
 

通常、インディーズレーベルに移籍すると販売網の弱さから一気に数字を落とす傾向があるのだが、この人は別格のようでそのような前例はまるで無視。

というか、YAZAWAファンはたとえ販売店が少なくても、地の果てまでも追い求めていくのかも。

 
前作ランクイン時にも書いたが、この人のこの声は唯一無二。

この声が出る限りはファンは減りそうにない。

 
余談だが、今回も各音楽番組でのインタビューはかなり面白かった。
 

第4位 Nicheシンドローム -ONE OK ROCK

ロックバンド、ONE OK ROCK(ワンオクロック)の4枚目のアルバムが初登場で4位にランクイン。

ヴォーカルのTakaは元NEWS(ジャニーズ)のメンバーで、森進一、森昌子夫妻の長男。

 
初動売上げは2.6万枚。前作「感情エフェクト」の初動1.1万枚から大幅上昇

周りの低レベルさも手伝って、自身初の週間TOP10入りどころか初のTOP5入りまで達成した。

 
09年4月にメンバーの逮捕(のちに脱退)があったこともあり、リリース間隔が前作から1年7ヵ月とかなり開いていたが、数字は倍以上に。

リリース形態は前作も今作もDVDの有無で2形態

商法で釣り上げたような形跡はなく、特に目立ってメディアに取り上げられている様子もなかった。

だからといって、BUMP OF CHICKENやRADWIMPSのようにネットを中心とした口コミでファン層を広げるタイプでもないように思える。

謎の上昇

過去に、ラルクがsakuraの脱退後に一気に有名になったことがあったけど、それと同様の部類なのかな。

謎。

~今日のふといいなぁ~
Rodeo star mate  by the pillows
パイルドライバー by Do As Infinity

2010年6月20日 (日)

女性アイドル人気加速? アイドリング!!!も前作越え

本日はいきなりチャートチェックからスタート。

前回記事で今週のTOP3までをチェックしたので、本日は4位以降を見ていきます。
 

ではでは、さっそく…

6/21付オリコンウィークリーシングルチャート、第4位はこの曲!

 
第4位 ANGEL TRIP  -VAMPS

ANGEL TRIP

VAMPSの6枚目のシングルが初登場で4位にランクイン。

2ヵ月連続シングルの第2弾。
 

初動売上げは3.2万枚。前作『DEVIL SIDE』の初動3.7万枚からダウン

7月28日リリース予定のアルバムからの先行シングル。

まだひと月以上先の話ではあるが、影響は出てしまっている様子。

なお、アルバムからのリカットだった前々作がほぼ同じ数字だった。
 

リリース形態はデジパック仕様の【CD+DVD】と【CDのみ】の2種類

デビューから商法はずっと固定で、数字もだいたい3万台で安定。

HYDEに固定ファンががっつり付いているはずなので、ここから急に数字を落とすようなことはないと思われる。

 
ちなみに、カップリングにはK.A.Zが「DMC」に提供した『SATSUGAI』のカバーが収録されている。DMC版とは歌詞が異なる。

 
第5位 Tell Me Goodbye  -BIGBANG

Tell Me Goodbye

韓国出身の5人組アイドルグループ、BIGBANGの4枚目のシングルが初登場で5位にランクイン。

デビュー以来、4作連続TOP10入り。

初動売上げは3.1万枚。前作『声をきかせて』の初動2.0万枚から上昇

デビューから数字を下げ続けていたが、ここでいったん下げ止まり。

 
今回はリリース形態が韓国勢とは思えないほど緩く、DVDとグッズのついた初回盤とCDのみ通常盤の2種リリース

また、彼らの十八番である収録曲換えも今回はなし。

なので、いつもの複数買いを助長する形態ではない。
 

それでも、初動は前作から大幅に回復。

TBSで放映されている韓国ドラマ「IRIS」の主題歌に起用されており、その効果が爆発したと考えるのが順当だろう。

 
なお、このドラマは初回以外すべて視聴率が一桁と低迷しているので、通常ならタイアップ効果は薄い。

ただ、このBIGBANGとドラマの視聴層はかなり重複していると思われ、的確にファンへ訴求ができたようだ。

 
CDが売れないこのご時世、無理にライト層まで訴求することを考えずに、このようにピンポイントを攻めるのは賢いやり方である。
 

第6位 目には青葉 山ホトトギス 初恋  -アイドリング!!!

目には青葉 山ホトトギス 初恋 [通常盤]

アイドリング!!!の12枚目のシングルが初登場で6位にランクイン。

これで7作連続TOP10入り。

初動売上げは2.8万枚。前作『S.O.W. センスオブワンダー』の初動1.7万枚から大幅に上昇

これで2連続初動上昇。ここにきて勢いが高まっている。
 

リリース形態は[CD+DVD]、[CD+QTカード]、[CDのみ]の全3種リリース

QTカードとはケータイ課金代行カードのこと。

簡単にいえば、QRコードが印字されているカードで、そこから飛んだHP先で様々なコンテンツの提供を受けられる。

カード自体がトレカと同じような効果を持つだけでなく、そこに限定HPへのアクセス権がついてくるのだからファンにとっては嬉しい内容だろう。

アイドルを売る側はいろんな工夫をしてくるので、単純に面白い。
 

また、QTカード盤以外にはいつも通りオリジナルトレカをランダム封入。

さらに、TSUTAYA、タワレコ、HMV、新星堂でそれぞれ異なる先着購入特典もあり。

 
CDの収録内容に違いはないものの、至る所に複数買いを助長する内容が含まれているアイドルらしい商法。

ただし、この商法は前作でも行っているので、今回の上昇は商法によるところではなさそう。

 
最近、AKB48の大ブレイクでAKBだけでなく「女性アイドル」自体に脚光が当たる事が増えているというのも勢い加速の原因か。

もしくは、ブレイク前のAKBとは一度コラボもしているので、若干のファンはこちらにも流れてきているのかも。

 
それでも、まだAKBはもちろんハロプロ系の初動にも及んでいない。

ここからどのような展開を見せるのか、AKBのようにブレイクまで持っていけるのか、ポニーキャニオンとフジテレビの動きに注目したいところだ。
 

第7位 裸の太陽 -ユニコーン

裸の太陽

ユニコーンの12作目のシングルが初登場で7位にランクイン。

活動再開後では初の奥田民生メインヴォーカル曲となっている。
 

初動売上げは2.3万枚。前作『半世紀少年』の初動2.8万枚からダウン

これで復帰後2連続ダウン。

前作で一気に半減近く下げていたが、今回はそこからさらに下げてしまった。

 
今作は昨年2月の復活シングル『WAO!』と同じく、「アクエリアス」CMソング。

タイアップ的には悪くないと思うのだが、数字には表れなかった。
 

リリース形態はDVDの有無で2種リリース

当然収録曲換えなどはなく、カップリングもタイトル曲のリミックスなので、そこまで購入に走らせる内容でないのは確か。

ただ、復帰作で初動5.0万枚も出ており、アルバムも大ヒットしていたことを考えると、ちょっと失速が早い気がする。

 
第8位 約束 -ムック

約束

V系バンド、ムックの23作目のシングルが初登場で8位にランクイン。

これで通算3作目のTOP10入り。

 
初動売上げは1.9万枚。前作『フリージア』の初動0.7万枚から大幅増

 
今回の上昇の要因は2つ。

まず1つがアニメタイアップ。

今作はアニメ「閃光のナイトレイド」OPとなっており、このアニメのステッカーが封入されていたり、アニメ仕様盤が出ていたりと、これまでにない展開がされている。
 

2つめが1つめと繋がってくるが、商法の強化。

前作は収録曲違いありで2種だったが、今回は先述したアニメ盤が1種増えて計3種リリースとなっている。

今回も収録曲が3種すべてで異なっており、いかにもV系らしい複数買い促進商法

 
純粋なアニメ効果と、それに伴う商法の強化≒狂化で数字が一気に爆発した。

 
ただ、この爆発は言ってしまえば「ドーピング」のようなもの。

次回作でアニメタイアップが外れれば、一気に元通りということも十分あり得る。

このヒットでファンがついたのか、次回作のチャートアクションには注意しておきたいところだ。

 
~今日のふといいなぁ~
レイン  by シド
RIDERS HIGH by ヒルクライム

2010年6月19日 (土)

カエラ、自身初のシングル週間1位獲得!!

カエラの前に…

 
昨日、3年8ヵ月ぶりに機種変更をしました!

06年の9月以来、「ワンセグ初搭載」の機種W43Hを使っていました。

充電も強いし、デザインも好きだし。

が、ここ最近、友達が送ってくれた写真が見れないという切ないな機能的限界を迎え、機種変することを決めました。

そして、これを機にauからdocomoにMNPで移籍して…スマートフォン「Xperia」にしちゃいました!

 
実は、仕事の都合で発売日の4/1からXperiaを持たせていただき、いじり倒していたのですが、5/1で異動したため業務が変わり、5月下旬に会社に返却。

また、ワンセグ初搭載機種での生活に戻ったんですが、一度スマホ持っちゃうとガラケーには戻れないことを実感。

 
スマホに替えることは決心したのですが、どのスマホにするかで悩む日々。

iPhone4が6月下旬に出るということで、5月からずっと悩んでたら発売1週前になってました。
 

iPhoneを持っている人たちに聞くと、みんな決まって「iPhoneのほうがいいに決まってる」と返答。

でも、思えばそう回答するiPhoneユーザーはXperiaをちゃんと使ったことがないわけで。

 
私はXperiaをずっと持っていたので良さを知ってるし、アプリはどんどん増えるだろうし、ソフトバンクのやり方には若干怖さを感じるし、

そして、何よりiPhoneはFlash対応しないし。(まだXperiaのほうが導入する可能性がある)

ってことで、Xperiaに決めました。

 

いいよ、やっぱ。

てか、持っていなかったひと月足らずの間に一気にアプリが増えてることに驚き。

これならあと1年待たず、iPhone並みに充実するんじゃないかな。

アプリの「数」は先駆のiPhoneになかなか追いつけないだろうけど、そもそも10数万も使わないし。

良いものが適量揃っていれば十分なのです。量より質派です。

 
てなわけで、もし、Xperiaオススメのアプリがありましたらぜひ教えてください。

チャートチェックに移ります。

本日は最新のシングルチャート、6/21付をチェックしていきます。

 
ではでは、さっそく…

6/21付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!
 

第1位 Ring a Ding Dong  -木村カエラ

Ring a Ding Dong

木村カエラの15枚目のシングルが初登場で1位を獲得!

デビュー6年目にして、ついに初のシングル週間1位を射止めた。
 

初動売上げは4.6万枚。前作「BANZAI」の初動2.0万枚から激増

パッケージでのシングルは1年1ヵ月ぶり。

かなり間隔が開いたが、ドコモCMタイアップ&瑛太との結婚報道の効果で一気に数字を上昇させてきた。

特に、カエラ本人が携帯電話として出演するドコモCMタイアップはかなりインパクトがあったようで、パッケージ発売前に配信市場で爆発

着うたチャートでは2週連続1位を獲得し、今週も1位をキープ。3週連続1位を記録している。

 
その配信での勢いをそのままに、パッケージも非常に好調なスタート。

売る側としてはこの上ない大成功だと言える。

コロンビアは『Butterfly』とベスト盤の大ヒットも含めてカエラの展開が非常に上手い。

配信とパッケージが互いに売上を食いがちな中で、両者の相乗効果をうまく引き出している。

それと同時に、カエラ様様といった感じだろう。
 

また、ドコモのCMという話題性が先行しがちで一般的にあまり認知されてはいないが、今回のシングルは超豪華仕様。

なんとインスト含めて、全10曲入りとなっている(※ライヴ音源を8曲収録)。

これは「シングル」なのか。

 
ちなみに、偶然か、必然か、今週はEXILEの「ダブル・マキシシングル」と題してプロモーションされたCDがアルバムと判定され、アルバムチャートに組み込まれている。

こちらは全曲新曲なのだが、収録曲数はこっちカエラのほうが多い。

 
オリコン側は「オリジナル曲(新曲)が5曲以上でアルバム」という基準で判断しているのだろうけど、それだとライヴCDってすべてシングルになり得るってことかな。

仮に、今回のカエラのシングルの収録曲順が一番はじめにライヴ音源8曲、最後に『Ring a Ding Dong』だったらシングルというより確実にライヴアルバムになっていた気がする。

オリコンは売上の集計基準等を今一度見直す時期にきているんじゃないかな。配信のこともあるし。
 

話は脱線したが、今作のリリース形態は魂のCD1種リリース

初動2.0万枚の前作がDVD付ありの2種リリースだったので、パッケージ減で売上は倍増しているので、数字から受ける印象以上に、ヒットしていると思った方が良さそうだ。

初動がこれだけ出ると、やはり累積にも期待がかかる。

果たして、どこまで数字を伸ばすだろうか。

 
第2位 Little Braver -Girls Dead Monster

Little Braver

アニメ「Angel Beats!」の劇中に登場するバンド、Girls Dead Monsterの3枚目のシングルが初登場で2位にランクイン。

3ヵ月連続リリースの第3弾となる。
 

初動売上げは3.9万枚。前作『Thousand Enemies』の初動2.8万枚から上昇

Gdm

上図の通り、出す度に初動は上昇。

かつ、その上げ幅が大きい。急激に勢いを増していることがわかる。

 
2週間前には、同アニメのOPとEDを収録したCDが初動8.0万枚という驚異的な数字で週間2位を記録したばかり。

改めて「Angel Beats!」の人気の高さを知らしめる結果となった。

OPとEDが初動8万付近、挿入歌が初動4万付近というのはあの「けいおん!」とほぼ同じレベル。

昨年からの「けいおん!」の勢いは目を瞠るものがあるが、それに匹敵するアニメがもう1つ登場したことになる。

これまで「ハルヒ」や「らき☆すた」などチャートにインパクトを与えたアニメはいくつかあるが、今年のように1年の間に複数のアニメが暴走する例は非常に稀。

明らかに数年前とはアニメを取り巻く環境、評価、ファン層などが違っており、その変化がチャートにも影響を与えているような状況だ。

 
リリース形態は魂のCD1種リリース

「けいおん!」同様、挿入歌は商法に頼らずにリリース。(※OP&EDは2種リリース+イベント商法)

それでこの数字だから驚きである。

カエラが確変を起こしてなければ週間1位を獲得できていたことを考えると、改めて現在のチャートの偏向ぶりを感じずにはいられない。
 

第3位 青春コレクション -モーニング娘。

青春コレクション

モーニング娘。の43枚目のシングルが初登場で3位にランクイン。

これでデビューから、43作連続TOP10入り

 
初動売上げは3.4万枚。前作『女が目立って なぜイケナイ』の初動3.6万枚からダウン

デイリー初日は上のカエラやガルモンを下すスタートを切ったが、アイドルの特性である2日日以降の急落が響き、週間では3位となった。

 
前作に引き続き、商法面がかなりキツめで、リリース形態は全4種リリース

CD+DVDが3種類、CDのみの通常盤が1種類で合計4種類となっている。

初回生産分のイベント抽選シリアルナンバーカード封入も健在で、リリース週にはイベントを開催した。

 
ただ、この複数商法+イベント商法は前作でも同じだったので、ダウンに関しては固定ファン内での動きと捉えていいだろう。

 
AKB48の勢いが尋常じゃなく、完全に女性アイドルトップの座を明け渡してしまったが、ここから挽回はあるのだろうか。
 

~今日のふといいなぁ~
マスタッシュ  by 木村カエラ
LOVE  by Mr.Children

2010年6月16日 (水)

また1位が2万台…低迷続くアルバムチャート

本日はいきなりチャートチェックからスタートです。

前回6/14付のシングルチャートを見終わったので、本日はアルバムチャートに突入です。

 
先週、オリコン史上最低売上1位記録が誕生してしまったアルバムチャート。

今週もビックネームのリリースはなく、恐慌状態は継続。

1位の数字は果たして…

ではでは、さっそく…

6/14付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!
 

第1位 LoveBox -BENI

Lovebox

BENIの5枚目(安良城紅 名義含む)のオリジナルアルバムが初登場で1位を獲得!

週間1位獲得はシングル、アルバム通じて初となる。

それどころか、TOP3入りも初なので、いきなりの大金星となった。

ただ、その要因は彼女の人気上昇ではなく…
 

初動売上げは2.3万枚。前作はライヴアルバムで撃沈(初動0.3万枚)。

前々作は今回と同じオリジナル盤「Bitter & Sweet」で初動は3.0万枚だった。よって、ダウン

 
1位が2.3万枚。

先週の1位2.0万枚ほどではないものの、これも歴代ワースト2位の記録的な低売上となる。

Worst

なんとこれで歴代ワースト3が先週、今週、先々週に。

これを見ると、この3週間のアルバムチャートがどれだけ恐慌状態だったかがよくわかる。

ただ、先週のくるり同様、BENIは何も悪くない。

 
リリース形態はDVDの有無で2形態

最もポピュラーな売り方で、複数買いを助長するような面はなし。

 
もともと配信市場で人気を得ており、いわゆる着うた系アーティストだが、パッケージでもそこそこの数字が出るようになってきた。

特に、今回は前作のようにCMソングやアンサーソングなど話題性のある曲が多数収録されているわけでもなく、リリース条件はあまり良くなかった。

この状況でも2万を超えれば、なかなかファンが付かない着うた系にしては上出来といったところだろう。

ただ、ここからぐいぐい上昇していくような勢いも感じられないのは確かだったり…。

この1位を受けてユニバーサルはどう仕掛けていくのか、注目だ。
 

第2位 TAKE YOUR PICK   -Larry Carlton & Tak Matsumoto

TAKE YOUR PICK

B'zの松本孝弘とアメリカのギタリスト、ラリー・カールトンの共作アルバムが初登場で2位にランクイン。
 

初動売上げは1.8万枚

松本のソロアルバムは05年の「Theatre Of Strings」以来で、その時の初動2.1万枚からダウン

ただ、低レベルが手伝って順位は前作の9位からジャンプアップ。自己最高位タイとなった。

リリース形態は魂のCD1種リリース

B'zでのアルバムリリースでは2種リリースすることも増えていたが、ソロの今回は1種で勝負。

まぁ、DVDを付けたところであまり売上を引っ張れない気がするので、これがベターなのかな。

 
今作はボーカル一切無しの作品。

2位は自己最高位タイと先述したが、その同じく2位を獲得した作品はカバー集で全編歌ものだった(B'z稲葉も参加)。

よって、松本のインスト作品としてはこれが最高位作品ということになる。
 

第3位 アニマル -KE$HA

アニマル

KE$HAのデビューアルバムが先週の11位から8ランクアップ

なお、アメリカでは初登場1位を獲得している。
 

週間売上げは1.3万枚。前週の1.0万枚から上昇

2週連続でTOP10入りしたこと等による報道が追いついてきたことで微増したところ、周りがあまりに低レベルすぎて、順位が8つも上がった。

あくまで、ラッキー面が強いので、順位で受けるほど盛り上がりは大きくないと思われる。

 
それにしても、1位の2.3万枚もひどいが、3位が1.3万枚というのもかなりキツイ。

累積は7.6万枚を突破。


以下、ピックアップ。

第9位   -GO!GO!7188

Go!!GO!GO!Go!!

GO!GO!7188の8枚目のオリジナルアルバムが初登場で9位にランクイン。

これで2作連続のTOP10入り。
 

初動売上げは0.8万枚。前作「アンテナ」の初動1.1万枚からダウン

前作のアルバムから1年4ヵ月経ってのリリースとなり、前アルバムから今作までの間にはシングルは1枚も出されていない。

よって、全編新曲によるアルバムとなっており、完全に固定ファン向けのアルバムといった感じ。

 
また、リリース形態も前作の2種から減って、魂のCD1種リリース

不利な条件が複数重なっていたので、これでも健闘したほうだ。

 

なお、今年に入ってからというもの、週間TOP10内の1万割れが当たり前になってきている。

何とか粘ってきていたアルバム市場だが、そろそろ限界が近付いているのだろうか。

 
~今日のふといいなぁ~
掌の砂 by EXILE
勝手にしやがれ  by TAK MATSUMOTO feat. 稲葉浩志

2010年6月13日 (日)

「けいおん!!」、劇中歌も第1期越えに!

金曜の夜、土曜の夜と2日連続でオールしますた。

大学4回生か。
 

金曜は「合コンか!?」と茶化されながら仕事を早めに切り上げて飲み会→宅飲みでオール。

そこから土曜は朝帰って寝て起きたら夕方で急いで支度してスポッチャ→宅飲みでオール。

で、今日は3時間睡眠で日曜を満喫。

 
いやぁ、まだおいらの身体もいけますな。

スポッチャでバッティングしすぎて手が豆だらけですが。
 

なんか妙な自信がついた2日間でした。

さ、明日からまた仕事頑張ろう
 

さて、チャートチェックに移ります。

前回記事では6/14付シングルチャートのTOP3をチェックしたので、本日は4位以降を見ていきます。
 

ではでは、さっそく…

6/14付オリコンウィークリーシングルチャート、第4位はこの曲!

 
第4位 ぴゅあぴゅあはーと -放課後ティータイム 〔平沢唯・秋山澪・田井中律・琴吹紬・中野梓(CV:豊崎愛生、日笠陽子、佐藤聡美、寿美菜子、竹達彩奈)〕

ぴゅあぴゅあはーと

アニメ「けいおん!!」の劇中歌が初登場で4位にランクイン。

1位、2位独占したOP&EDに続き、劇中歌もTOP5入り。
 

初動売上げは4.4万枚

「けいおん!」第1期に引き続き、「けいおん!!」第2期でも劇中歌がCD化。

第1期の劇中歌『ふわふわ時間』の初動3.9万枚を越えてきた。
 

第1期の時と同様、本編では1回しか流れていない楽曲だが、相変らず高い数字。

なお、これで第2期の関連曲はすべて第1期の成績を上回ったことになる。

Kon

第1期の時に比べて、知名度がか大幅に上がっていると思われ、単純に人気の上昇に伴う売上上昇と捉えていいだろう。
 

リリース形態は魂のCD1種リリース

OPとEDは2種リリースだったので、そこから下がるのは当たり前。

そもそも、番組で1回しか流れていない曲がこんな売れること自体が異常。

今年も「けいおん!!」フィーバーは止みそうにない。
 

以下、初登場を中心にピックアップ。

第7位 ルーズリーフ -ヒルクライム

ルーズリーフ

ヒルクライムの5枚目のシングルが初登場で7位にランクイン。

通算3作目のシングルTOP10入り。
 

初動売上げは1.8万枚。前作『大丈夫』の初動1.4万枚から上昇

前作からわずか1ヵ月弱でリリースされた今回はドラマ主題歌。

そのドラマ「ヤンキー君とメガネちゃん」はここまでの平均視聴率11.4%とお世辞にも高くないが、ドラマの視聴層とヒルクライムのファン層がうまく被っていたようで、タイアップ効果がしっかり出た模様。

1月発売のアルバムもロングヒットを記録していたので、今年に入ってからファンをつけた可能性がある。

また、メジャーデビュー後初のアップテンポな楽曲によるシングルだったが、しっかり数字が出ているので、『春夏秋冬』路線じゃなくてもファンは離れないようだ。

 
リリース形態はDVDの有無で2形態

商法で釣り上げることなく、これだけの数字が出せれば売る側としては上出来といったところか。

このくらいの数字を安定して出していければ、TOP10の常連になれる。

なお、相変らず配信でも強く、着うたフルでも今週で2週連続の1位となった。

 
第8位 灼熱らぶ -TUBE

灼熱らぶ

TUBEの51枚目のシングルが初登場で8位にランクイン。

通算36作目のTOP10入りとなる。
 

初動売上げは1.4万枚。前作『Summer Greeting』の初動1.4万枚から不変。

前作、前々作と同様に翌月リリースのアルバムからの先行シングル。

ここ3年間は毎年、6月に7月のアルバムからの先行シングルをリリースしている。

まぁ、TUBE=夏というのがセールスの上でポイントなのは確かで、かつ固定ファンしか手を出さない状態というのは明確なので、狙ってこうしているのだろう。
 

リリース形態は卓上カレンダー付の初回盤とCDのみの通常盤で計2種リリース

前作はDVDの有無で2種だったが、この内容の違いはそれほど売上げに影響はなかった様子。

 
一般層を引き込んでのヒットはもう数年出ていないが、売上げは非常に安定している。

リリース間隔が毎回1年も開いているが、ファン離れはほぼ見られないほどの安定感。ここから急に数字を落とすことはないだろう。

 
第10位 太陽と君が描くSTORY -SCANDAL

太陽と君が描くSTORY

SCANDALの6枚目のシングルが初登場で10位にランクイン。

2作連続のTOP10入り(通算3作目)。

 
初動売上げは1.2万枚。前作『瞬間センチメンタル』の初動1.7万枚からダウン

前作はアニメ「鋼の錬金術師」タイアップで一気に上昇していた。

そこから一転、今回タイトル曲はノンタイアップ。にもかかわらず、初動が1万を超えてきた。

過去2度のTOP10入りはどれもソニーのアニメドーピングによるところが大きかったので、ドーピングなしでのTOP10入りは今回が初ということになる。

 
特に、一気に人気を付けるような気配はなかったのだが、この上昇はいったい?

ちなみに、前々作は非アニメタイアップで初動0.6万枚だったので倍増している。

 
リリース形態は魂のCD1種リリース

前作は2種リリースで、パッケージ数も減っている。

 
タイアップも含めてリリース条件は前作より明らかに不利で、再度1万以下に戻るのが順当だったが、「ハガレン」ファンが付いてきたのだろうか?

とりあえず、次回作の推移を見ないと何とも言えない状況だ。

 
~今日のふといいなぁ~
サヨナラホームラン  by スガシカオ
ANGEL TRIP  by VAMPS

2010年6月11日 (金)

YUI、5作連続の1位獲得! シドは「たーぽす」効果爆発!

本日はいきなりチャートチェックからスタートです。

火曜日に発表されたばかりの最新週、6/14付オリコンチャートに突入していきます。

やっぱいいね、タイムリーな記事を書けるのって。

思い出したり調べたりしないで、記憶だけでダーっと書けて楽だ。
 

 
ではでは、さっそく…

6/14付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

第1位 to Mother  -YUI

to Mother

YUIの15枚目のシングルが初登場で1位を獲得!

1位獲得は5作連続。通算7作目。

なお、女性シンガーソングライターのシングル5作連続首位は宇多田ヒカルに続いて、史上2人目の快挙となる。
   

初動売上げは7.2万枚。前作『GLORIA』の初動8.1万枚からダウン

前作は「進研ゼミ」CMソングで大量にオンエアされていたが、今回はノンタイアップ

ノンタイアップの影響はデイリー2日目での失速というかたちで早期に見られ、それに伴い最終到達ラインも前作を下回った。

 
なお、今作は初日から1位スタートしながらも、週間1位がなかなか確定しなかった。

それは週末にAKB48の「選挙投票用紙付スペシャル盤」の売上一斉加算が想定されていたからである。(詳細は6月新譜チェック!を参照)

ただ、結局最終日(日曜付)でもAKBの売上爆発は起こらず、一般的な売上回復に止まったため、YUIが逃げ切り1位を飾ることとなった。

 
リリース形態はDVDの有無で2形態。いつも通りの最もポピュラーな売り方。

初動7.2万枚はここ最近の最低ラインではあるものの、安定はしている。

かつ、浜崎あゆみ、安室奈美恵とともに女性ソロアーティストのトップを走っているのは変わらない。

タイアップ次第では、再度初動8万台に乗せることも難しくないと思われる。

 
第2位 レイン -シド

レイン

シドのメジャー6枚目のシングルが初登場で2位にランクイン。

2位は自己最高位タイ
 

初動売上げは6.1万枚。前作『sleep』の初動4.1万枚から大幅に上昇

初動6.1万枚はシングル自己最高初動となる。
 

ほぼノンタイアップ状態だった前作から、今回はソニーお得意のアニメタイアップに。

そのアニメが「ハガレン」ということもあり、前作から売上を伸ばすのは確定的であったが、実はデイリー3日目までは初動5万弱のペースで推移していた。

 
しかし、シドサイドがデイリーを3日間消化した、6/3(木)に動く。

「緊急イベント」開催の告知である。
 

「たーぽす渡し会」と銘打たれたこのイベントは「メンバーが手渡しでポスターをくれる」というもの。

まぁ、メンバーが渡すとはいえポスターをくれるだけなら、それほど驚くことではない。

売上への影響もたかが知れている。

 
だが、このイベントのポイントは「緊急」という点で、かつその参加方法なのである。
(以下、HPより抜粋)

Taposu_2

注目は赤下線の部分。

6/1に店着したCDを6/4~6/6に購入した人限定で参加できる。

端的にいえば、「ファンに同じCDをもう1枚買わせる」ことが目的のイベントである。

 
こういったイベントに参加を希望する熱狂的なファンはほぼ確実にフラゲ、または発売日にCDを手に入れている。

だからこそ一通り、ファンが買い終えた後の木曜日にイベント開催を告知することで、はじめからイベント参加のために購入タイミングを遅らせることを封じている。

 
そのイベントへの参加に必要なCDが金曜から店頭に並んだことから、デイリーでは金曜付から売上が一気に跳ね上がる珍現象が見られた。

Rain

この「緊急イベント」の効果で最終着地地点は一気に1万枚近く水増しされた。

  
さらに、今作のリリース形態はDVD付2種類とCDのみ1種で、計3パターンリリース

DVDの収録内容は2種で異なるため、全映像を購入で手に入れるには絶対に2枚以上買わなくてはならない仕組み。複数買い促進商法。そつが無い。

まぁ、この商法に関しては前作でも使っていたので、今回の数字「上昇」に影響は与えてないと考えるべきか。

 
アニメタイアップと「緊急イベント」。

やり方で自己最高初動を記録したが、次回作でどちらかが外れれば初動は大きく下がってしまうと思われる。

これじゃあ、「ドーピング」と言われても反論のしようがない。
 

第3位 ポニーテールとシュシュ -AKB48

ポニーテールとシュシュ(TypeA)(DVD付)

先週の1位から2ランクダウン

週間売上げは4.6万枚

先週の初動51.3万枚から急降下

 
ジャニーズがだいたい7分の1から8分の1だが、今回のAKBは一気に11分の1になっている。

「一部のファン以外誰も買ってない」現象の最たる例。

 
週序盤までは週末に「選挙投票用紙付スペシャル盤」の入荷を控えていたこともあり、YUIとの週間1位争いが期待されていたが、先述した通り、不発に終わった。

 
2週目ここまで急落しても、初動が恐ろしい数字だったため、累積は56万枚近くまで到達。

このままいけば、60万枚突破の可能性は高く、ここ数年、嵐以外立ち入ることのできなかった境地に足を踏み入れることになる。

 
それにしても、いまの無敵状態の嵐と張り合える対象が現れるとは。

今後、AKBに関しては年間チャートを見据えてのチェックが必要だ。
 

~今日のふといいなぁ~
記念写真  by フジファブリック
自由への招待 by L'Arc~en~Ciel

2010年6月10日 (木)

アルバムチャート壊滅的状況に~史上最低売上1位更新~

史上最低記録の前に…

 
AKB48の総選挙結果が発表されたようで、ネット上はかなり盛り上がってますね。

なにやらいつもセンターだったメンバーが1位から陥落したとのことで。
 

とりあえず、ナタリーからコピペ。(次のシングルでタイトル曲に参加できる21位まで)

 
・‥…━━━☆投票結果最終発表・‥…━━━☆

1位:大島優子(チームK:中間2位/初日2位/昨年2位/31448票)
2位:前田敦子(チームA:中間1位/初日1位/昨年1位/30851票)
3位:篠田麻里子(チームA:中間4位/初日5位/昨年3位/23139票)
4位:板野友美(チームK:中間3位/初日4位/昨年7位/20513票)
5位:渡辺麻友(チームB:中間5位/初日3位/昨年4位/20088票)
6位:高橋みなみ(チームA:中間6位/初日6位/昨年5位/17787票)
7位:小嶋陽菜(チームA:中間7位/初日10位/昨年6位/16231票)
8位:柏木由紀(チームB:中間8位/初日7位/昨年9位/15466票)
9位:宮澤佐江(チームK:中間9位/初日9位/昨年14位/12560票)
10位:松井珠理奈(SKE48チームS:中間15位/初日18位/昨年19位/12168票)
11位:松井玲奈(SKE48チームS:中間10位/初日8位/昨年29位/12082票)
12位:河西智美(チームB:中間13位/初日13位/昨年10位/11080票)

------------------↑メディア選抜↑------------------------

13位:高城亜樹(チームA:中間11位/初日11位/昨年23位/11062票)
14位:峯岸みなみ(チームK:中間15位/初日15位/昨年16位/9692票)
15位:小野恵令奈(チームK:中間12位/初日12位/昨年11位/9468票)
16位:北原里英(チームB:中間14位/初日14位/昨年13位/8836票)
17位:秋元才加(チームK:中間21位/初日21位/昨年12位/8049票)
18位:佐藤亜美菜(チームB:中間19位/初日16位/昨年8位/6921票)
19位:指原莉乃(チームA:中間18位/初日17位/昨年27位/6704票)
20位:仲川遥香(チームA:中間20位/初日19位/昨年圏外/6567票)
21位:宮崎美穂(チームB:中間17位/初日20位/昨年18位/6371票)

 
顔と名前が一致する人が1割、
名前は聞いたことあるけど顔わからないが1割、
名前も顔もわからないが8割

ってところかな。

 
とりあえず、今回12位以上だったメンバーが次作のプロモーションの際にメディア露出していくらしいです。

この結果はセールスに影響するのか、もしするならどんな影響が出るのか、チャートファンとしてはそこがポイント。

その次作はもう8/18にリリースされることが決定している。

今の勢いから考えるに、そのシングルも年間上位に食い込むことは間違いない。

もし、次作も嵐レベルの数字を出せるのなら、年間チャートが面白くなってくる。

チャートの盛り上がりを背負っていることもあり、今後もAKBのチャートアクションから目が離せない。

チャートチェックに移ります。

前回記事で6/7付シングルチャートを見終わったので、本日からはアルバムチャートに突入です。

今週のチャートはシングルでAKB48が初動50万越えの快挙を残しましたが、アルバムでは「逆快挙」というべき記録が生まれてしまいました。

さて、その記録とは…。

 
ではでは、さっそく…

6/7付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!

 
第1位 僕の住んでいた街 -くるり

僕の住んでいた街(通常盤)

くるりのカップリング集が初登場で1位を獲得!

くるりにとってはこれがデビュー12年目にして初のオリコン週間1位作品となる。

 
くるりを祝福したい気持ちは山々だが、今回の争点はそこじゃない。

初動売上げは2.0万枚

なんと、アルバムの週間1位作品の売上げが僅か2万枚。ちょ…。

 
この2.0万枚という数字での週間1位はオリコン史上最低記録

つまり、今作はオリコン史上「最も少ない枚数で1位を獲得したアルバム」※ということになる。※Wikipediaより

 
また、今回この状況がより危機的であるのは、このアルバムチャート史上最低枚数1位の記録がつい先週更新されたばかりだからである。

 
先週は「TUNES PRESENTS Vocalogenesis feat.初音ミク」が1位を獲得。

ヴォーカロイドによる作品の週間1位は史上初の出来事で話題になったが、その初動はたった2.3万枚約19年ぶりに最低記録を更新していた

(※それまでの最低1位は91年8月のASKA「SCENEⅡ」の2.5万枚)
 

2週連続で歴代最低1位記録を更新。

ついにアルバム売上も壊滅的な状況となった。
 

こうなった要因は強力新譜のリリースゼロ状態が1ヵ月半以上続いたこと

4月中盤に徳永英明の「VOCALIST4」がリリースされてからというもの、セールスパワーのあるアーティストのリリースはほぼゼロ。

長年チャートおよび音楽シーンを見てきたけど、こんなのはじめて。

 
そのため、周りに敵が居なさすぎて、先述の「VOCALIST4」はまさかの4週連続1位まで記録してしまい、メディアに取り上げられることに。

そんな流れの中、先週の初音ミク、そして今週のくるりと史上最低1位記録怒涛の更新となったわけである。
 

ただ、絶対的にひとつ言えるのは、くるりは何も悪くないということか。

逆に、ここまでフューチャーされる週に出して運が悪かった。自身初の1位なのになんか不運…。
 

 
さて、話が完全にくるりから脱線しているので戻そう。

 
初動売上げは2.0万枚。前作「魂のゆくえ」の初動4.0万枚から半減

カップリング集ということで、他のアーティスト同様、一気に数字を落とす典型的パターンに。

リリース形態は初回盤と通常盤で2形態。初回盤には2曲多く収録されている。

ただ、通常盤にその代わりとなる要素は含まれておらず、複数買い促進商法にはなっていない。

 
とりあえず…、

くるりは何も悪くない

 
第2位 VOCALIST 4  -徳永英明

VOCALIST4(通常盤)(CD13曲収録)

先週の2位をキープ。

週間売上げは1.7万枚

先週の2.2万枚からダウン。

 
前述したとおり、今作は4週連続で1位を獲得し、先週そして今週と2位をキープ。

「1位→1位→1位→1位→2位→2位」という順位だけ見ると、神推移なのだが、累積売上はまだ33.3万枚を突破したところ。

初動12万枚から累積が3倍以上になっているので、このご時世にしては十分すぎるほどのロング&大ヒットではあるのだが、順位成績と比べると数字は寂しい。

 
第3位 安全地帯Ⅺ ★STARTS★「またね…」 -安全地帯

安全地帯XI☆STARTS☆またね・・・。

何かと話題になっている玉置浩二率いるバンド、安全地帯の11枚目のオリジナルアルバムが初登場で3位にランクイン。

TOP3入りは90年の「安全地帯Ⅶ~夢の都」以来、約20年ぶりの快挙

TOP10入りでも93年のベスト盤以来となった。

 
初動売上げは1.5万枚。前作はベスト盤でTOP30圏外。

前オリジナルとなると03年の「安全地帯Ⅹ~雨のち晴れ~」で初動は1.1万枚だった。そこから上昇 

今年3月に6年半ぶりのシングルで復活を果たし、先月には復帰2枚目のシングルをリリース。

その流れでオリジナルアルバムまで続いたが、見事数字は6年半前から上昇し、順位もかなり好位置につけた。

 
リリース形態はDVDの有無で2パターン

収録曲違いなどはない最も一般的な商法。

 
商法などで釣らずにこれだけの数字が出るとは驚き。

例の青田典子とのゴタゴタでメディアを騒がせていたが、それはこの数字を見る限り、好転しているように思える。

なお、売上1.5万枚で3位はかなりラッキーだ。
 

第4位 My Prelude  -松田聖子

My Prelude

松田聖子の通算44枚目のオリジナルアルバムが初登場で4位にランクイン。

オリジナルアルバムのTOP10入りは05年以来、約5年ぶり。

なお、今作がユニバーサル移籍第1弾オリジナルアルバムとなる。
 

初動売上げは1.3万枚。前オリジナル盤「my pure melody」の初動1.1万枚から上昇

ここ数作はだいたい1万弱で初動が安定している。
 

リリース形態は写真集付きの初回盤とCDのみ通常盤の2種リリース

往年のアイドルだが、さすがに今第一線のアイドルのような複数商法で勝負はしてきていない。

1万くらいの固定ファンはがっちりついているようなので、当分はこのくらいの成績を残していけると思われる。

 
それにしても、今週の2位から4位はまるで80年代後半のようである。

~今日のふといいなぁ~
ライフ イズ ビューティフル by ケツメイシ
ランデヴー  by YUKI

2010年6月 9日 (水)

「イベント商法」乱れ打ちのTOP10!

本日もいきなりチャートチェックからスタート。

前回に引き続き、6/7付シングルチャートを見ていきます。

前回記事で4位までチェックしたので、本日は5位以降の新譜を中心に。

 
前回記事でチェックしたTOP3はすべて「イベント商法」を使っていたことを踏まえて、読み始めていただけると、チャートを取り巻く現状に触れられます。

 
ではでは、さっそく…

6/7付オリコンウィークリーシングルチャート、第5位はこの曲!

 
第5位 夢見る 15歳 -スマイレージ

夢見る 15歳

ハロプロの新ユニット、スマイレージのメジャーデビュー曲が初登場で5位にランクイン。

初動売上げは2.0万枚。前作『オトナになるって難しい!!!』の初動0.1万枚から大幅増

 
前作が自身初のTOP100入りで、今回メジャーデビュー。

メジャーになると一気にプロモーション、商法面で有利になるので、そのための急上昇と思われる。

 
前作ではCD1種リリースだったのが、今回はいきなり全3種リリースに増。

CD+DVDが2種でDVDは収録内容違いなので、複数買い促進商法

また、ハロプロ恒例の「イベント抽選シリアルナンバー」も封入されており、土日にはイベントを開催。

一気に、「売る体制」を整えてきた。

 
なお、ハロプロからのメジャー新人はおそらく真野恵里菜以来。

その真野のメジャーデビュー作も初動2.1万枚で、今回のスマイレージとほぼ同様だった。

最近のハロプロ新人はだいたいこのラインからのスタートになるようだが、この人たちには今度どのような展開が待っているのだろうか。
 

以下、ピックアップ。

第7位 沖縄に行きませんか -サーターアンダギー

沖縄に行きませんか(通常盤)

山田優の弟、山田親太朗参加の「ヘキサゴン」ユニットが7位に初登場。

2作連続TOP10入り。
 

初動売上げは1.9万枚。前作『ヤンバルクイナが飛んだ』の初動3.2万枚からダウン

2作目で早くも大きく下げてしまった。

リリース形態はCD+DVDが2種

初回盤はグッズ付きで、初回盤・通常盤ともに初回プレスには「リリース記念イベントでの握手会参加券」封入。

また登場、イベント商法。

 
ただ、CDとDVDの収録内容に違いがないので、複数買いを助長する動きはそこまで強くない。

(※トレカがランダム封入されているが、この人たちにトレカまで集めるコアなファンはそこまで付いてないと思われる)

 
今年に入ってから、「ヘキサゴン」勢の勢いが一気に弱まっており、4月には元羞恥心のつるの剛士が参加したユニットでも初動1.2万枚しか出ていなかった。

ヘキサゴン勢ダウンの波の中でデビューしたこの人たちもやはり例外ではない様子。

それでも、先述したつるの剛士のユニットよりも高く、ファンは結構残っているようなので、もう1作くらいは出してきそう。
 

第8位 迷子犬と雨のビート -ASIAN KUNG-FU GENERATION

迷子犬と雨のビート

「アジカン」こと、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの15枚目のシングルが初登場で8位にランクイン。

前作からわずか2ヵ月と短いスパンでのリリース。

初動売上げは1.8万枚。前作『ソラニン』の初動3.2万枚からダウン

前作は同名映画のタイアップ効果がかなり強く、最近のアジカンの中では最高の数字をつけていた。

今回もアニメタイアップがついており、そこまで不利な条件ではなかったのだが、前々作の2.5万枚も下回った。

As

現在の人気・知名度を手に入れてから、初動が2万を割ったのは『藤沢ルーザー』以来になるので、今回は自己最低レベルの数字ということになる。

ただ、今回はその『藤沢ルーザー』の際と同様に、アルバムのリリースをひと月後に控えた先行シングル。

ひと月後なら大抵のアーティストはそこまで下がらないのだが、アジカンはアルバム待ちのファンが多いのか、結構影響を受ける傾向にあるようだ。
 

また、今回の楽曲はいわゆる「アジカンっぽいロック」とは正反対な方向性になっているのでそのあたりも影響したか。

 
第10位 ヴィーナスとジーザス -やくしまるえつこ

ヴィーナスとジーザス

人気上昇中のバンド「相対性理論」のヴォーカル、やくしまるえつこのソロシングルが初登場で10位にランクイン。

初動売上げは1.3万枚。前作『おやすみパラドックス/ジェニーはご機嫌ななめ』の初動0.5万枚から大幅増

 
バンドの方は「CDショップ大賞」に選ばれたり、2作連続でTOP10入りを果たしたりと、着実に人気を付けていたが、ソロシングル1発目はTOP20入りもできていなかった。

そこから今回は一気にTOP10入りで、初動も余裕で1万を超えた。

 
今作はアニメ「荒川アンダー ザ ブリッジ」タイアップ。アニメタイアップでの急上昇だと思われる。

ただ、この人もバンドも人気は上がっているので、次の作品あたりでアニメタイアップなしでもTOP10クラスのヒットを出してくる可能性は高い。

ちなみに、ソロだとキングレコードからのリリースになる。
 

 

今週は1位のAKBからはじまって、2位のジュンス、3位のLia/多田葵、5位のスマイレージ、そして7位のサーターアンダギーと上位の多くが「イベント商法」発動。

ピックアップはしなかったが、9位は氷川きよしで、こちらもコンサート効果が爆発してのTOP10返り咲き。

まさに、「イベント商法」乱れ打ちのTOP10となった。 
 

~今日のふといいなぁ~
to Mother  by YUI
Reborn  by Syrup16g

2010年6月 7日 (月)

AKB48、9年3ヵ月ぶりの快挙!

さて、前回記事での予告通り、最新のオリコンチャートチェックをはじめます!

CDTVとかオリスタで展開されているチャートと同じことを書くなんていつぶりだろう。 

 

ではでは、さっそく…

6/7付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!
 

第1位 ポニーテールとシュシュ  -AKB48

ポニーテールとシュシュ(TypeA)(DVD付)

AKB48の16作目のシングルが初登場で1位を獲得!

これで3作連続の1位獲得。

ただ、順位はそこまで問題じゃない。数字である。

 
初動売上げは驚異の51.3万枚!!

前作『桜の栞』の初動31.8万枚から大上昇

 
前作の時点でも大躍進だったのだが、今回も大躍進。

大躍進からの大躍進で数字はとんでもないことに。

Photo_2伸び方が尋常じゃない
  

女性アーティストおよびアイドルの初動50万枚突破は01年の宇多田ヒカル『Can You Keep A Secret?』(※初動78.4万枚)以来、9年3ヵ月ぶりの快挙

 
今作は初日から尋常じゃない勢いを見せる。

その初日売上げは35.4万枚で、デイリー売上公開後のオリコン記録を叩き出すことに。

Ponishu

「ジャニーズ以外が初動30万枚越え」と多くのチャートファンを驚かせた前作の初動を、なんと1日で軽く越えてしまうというカオスなスタート。

(参考:歴史が動いた~AKB48、デイリー売上公開後最高の初日35万オーバー!!
 

2日目では恒例のビッグバン暴落を起こすが、金曜付でこれまでとの勢いの違いを見せる。

前作の推移通りに動けば1万台後半まで下落しても不思議じゃないところだったが前日から強烈キープ。ここが初動50万枚突破のターニングポイントだった。

 
さて、今回ここまで売上が高騰したのはもちろん「17thシングル選抜総選挙」の影響である。

この人気投票で上位21位までに入ったメンバーは次のシングル(タイトル曲)に参加でき、かつ12位以上のメンバーを中心にメディア露出がなされる。

 
その投票に必要な投票用紙は今作『ポニーテールとシュシュ』の初回生産分に封入されており、投票に制限はない。1人で何票投票してもOK

よって、熱狂的なファンの中には自分のお気に入りの女の子をシングルに参加させるため、メディアに露出させるため、大人にうまく乗せられて 使命感をもって大量投票(購入)を行う者が発生している。

 
最近はメンバー個々でのメディア露出も増えており、そういった人気上昇の勢いの中で、狂信的なファンも増加しており、売上げは大爆発を起こすこととなった。
 

売り方などバックグラウンドがどうであれ、唯一、嵐に対抗できる相手ができた。

嵐の独壇場となっているチャートに飽きを感じているチャートファンにとっては、この対抗馬の出現は楽しみのひとつになりえる。

 
初動は嵐に引けを取らない数字を出したAKB。累積では果たしてどこまでいくのだろうか。

 
第2位 XIAH (Intoxication)  -XIAH junsu

XIAH(DVD付)(ジャケットA)【初回限定盤】

東方神起のメンバー、ジュンスのソロシングルが初登場で2位にランクイン。

グループの活動休止後、メンバーのリリースは初。

 
初動売上げは19.5万枚!

東方神起としての前作『時ヲ止メテ』の初動は19.5万枚で、なんとそれと同等。

5人の本体とソロが同じ数字っていったい。

なお、今年のここまでの男性ソロアーティスト最高初動。
 

昨今のチャート水準ならほぼ確実に、それも余裕で1位を取れる数字を出しておきながら2位。相手が悪すぎた。

逆に、このままいくと、2010年最強の2位になりそう。
 

リリース形態は【CD+DVD】と【CDのみ】(一般流通)に、【mu-mo盤】を加えて合計3種リリース。

3種すべて収録内容が異なる複数買い促進商法。まぁ、いつも通り。

 
ここまで数字が高騰したのは、どうやら本人が500枚ほどに直筆のサインをしているとのことでの複数買い。

加えて、6/18のリリースイベントの参加抽選にCDの帯が必要ということでの複数買い。(※1人何回でも応募OK)

特に、後者は帯を生贄に捧げなくてはならないため、熱狂的なファンは保管用を別途購入したと思われる。

 
また、タイアップが同じ東方神起メンバーのユチョン出演ドラマの主題歌となっているので、ジュンスファンだけでなく、ユチョンファンも流入してきた可能性が高い。

 
このように数字高騰には複数の要因があるとはいえ、ソロが本体と同じ数字を出せるというのは驚きである。

活動休止してもなお、チャートを盛り上げてくれる存在であることは変わらないようだ。
 

第3位 My Soul, Your Beats!/Brave Song  -Lia/多田葵

My Soul, Your Beats!/Brave Song 【初回生産限定盤】

アニメ「Angel Beats!」のOP&EDを収録したシングルが初登場で3位にランクイン。

 
初動売上げは8.0万枚!

わずかひと月前の「けいおん!」に続き、再びアニメ関連で初動8万越え作品が誕生した。
 

このアニメの関連として、劇中のバンド「Girls Dead Monster」がこれまでに2枚のシングルをリリースしている。

その2枚とも週間TOP10入りを果たし(7位&4位)、頭角を見せていたが、OPとEDを同時に収録した今作をもって爆発した。

 
リリース形態はDVDの有無で2形態。

CD自体に複数買いを助長する内容はないが、こちらも「イベント参加抽選券」を封入。

イベント参加のために複数買いした熱狂的ファンがいると思われる。

とはいっても、固定ファンはまだ少ないはずなので、効果としては小さいはず。

しかし、アニメ関連でもイベント商法を使ってくるというのは衝撃である。

 
これによって、今週のTOP3はすべてイベント商法を使用していることに。

CDの売上は下がる一方なので、今後はもっと増えていきそうだ。
 

第4位 Monster  -嵐

Monster 

前週の1位から3ランクダウン

週間売上げは6.7万枚

前週の54.3万枚から約8分の1になるジャニーズダウン。

ただ、前作は2週目6.5万枚だったので、ほんのわずかだが今回のほうが粘っていることになる。

こうなると、現在年間暫定1位の『Troublemaker』を追い抜いていくことも考えられ、嵐の嵐による嵐のための年間1位争いが激化する可能性がある。
 

また、この中に、今週1位のAKBがどれだけ食いついていけるかにも注目だ。

 
~今日のふといいなぁ~
タカラモノ ~この声がなくなるまで~ by ナオト・インティライミ
嘆きのキス  by aiko

2010年6月 6日 (日)

突然のお知らせ

06年1月の開設以来、約4年半に渡り、コツコツとしたためてまいりましたこの「私服ノート」。

おかげさまで、記事はもうすぐ800を数えようとしております。感謝感謝です。

 
そんな中、突然のことではございますが、
 

私のまことに勝手な都合で、

 
しばらくの間、更新を休止…

 
 
なんてことは当然しませんが、

 
ちょっとやり方を変えさせていただきます!

 
 

たまに遊びに来てくれている方はお分かりでしょうが、もともと最新週をチェックしていた「チャートチェック」は現在大変遅れを取っております。

なんと今、昨年の9月付のチャートをチェックしていますw

 
 
これはあかん!

どんどん更新して、最新週に追いつかねば!

と、1年ほど前から頑張っていましたが、全然追いつかない。

 
でも、一気に最新週まで素っ飛ばして、その間のチャートをチェックしないというのはプライドが許さない。

ということで、最新週は時々デイリーベースでピックアップして基本的にはコツコツと過去のチャートをチェックしていたのですが。

 
「なんで何ヵ月前のランキングのこと書いてるの?」という声が次第に増えてきて。

かつ、やっぱ最新のチャートを解説するのがこのブログのなすべきことだろうという思いもあり。

あと、そろそろパッケージのチャートに色々と大きな変革が起きそうな予感があって、それをタイムリーに取り上げられないのは宜しくないという思いもあり。

次回更新から最新週のチャートをチェックしていくことにいたします
 

 
わずか数行前の「一気に最新週まで素っ飛ばして、その間のチャートをチェックしないというのはプライドが許さない。」というナルシスト発言は何なんだよ!というツッコミは受け付けません。

過去チャートも見ていきますから。同時進行でございます。

 
Plan

 
あくまでメインは最新週のチェックになりますが、チェックできていない2009/9/7付~2010/5/31についてはサブ更新として、ちょくちょく上げていきます。

CDTVの「CDTVライブラリー」みたいにね。
 

 
今、だいたいの更新ペースは3記事(シングル2記事・アルバム1記事)/週。

ただ、新譜が少ない週はシングルが1記事で終わることもありますし、4記事上げた週もありますので、今後はその余剰分を過去チャートチェックに当てていきます。
 

まぁ、過去のチャートについて書くのは結構時間がかかりまして。

記憶の奥から当時どんなことがチャートを取り巻いていたかを思い出しつつ書くもんだから。

 
それよりは、この体制のほうがより新鮮な情報をタイムリーに発信することができるし、伝えたいことをしっかり埋め込むことができるかなと思ったのです。

 
さて、上手くいくかどうかは未知ですが、しばらくはこの体制でやっていきますので、今後もどうか御贔屓によろしくお願いします。
 

2010年6月 4日 (金)

6月新譜チェック! ~回復せよ、チャート水準!~

今週は月曜日からずっと晴天

天パーにとっては最高の1週間でした。

 
ただ、暦の上ではもう6月。

もうじき梅雨の季節なのです。

 
そんなジメジメは音楽で吹き飛ばすしかない。

てことで、本日は2010年6月リリースの新譜チェックを行います。
 

太字はその週の1位獲得本命曲、赤文字は管理人の個人的な注目曲です。

いつもどおり、発表される全作品は確認不可なのでメジャーなアーティスト中心となります。
 

それでは、Let's check!

 
6/2

  • to Mother - YUI
  • ぴゅあぴゅあはーと - 放課後ティータイム
  • レイン- シド
  • ルーズリーフ - ヒルクライム
  • 街物語 - 山下達郎
  • 太陽と君が描くSTORY - SCANDAL
  • Hard to say I love you ~言い出せなくて~ - WEAVER
  • 待ち合わせ - 馬場俊英
  • ポニーテールとシュシュ(選挙投票用紙付スペシャル盤) - AKB48
    ※6/6入荷予定

6/9

  • FANTASY - EXILE
  • ANGEL TRIP - VAMPS
  • 裸の太陽 - ユニコーン
  • 青春コレクション - モーニング娘。
  • Ring a Ding Dong - 木村カエラ
  • Tell Me Goodbye - BIGBANG
  • 夏のわすれもの feat.東京スカパラダイスオーケストラ/Love Letter - つるの剛士
  • Lase Love - 加藤ミリヤ
  • ニライカナイ - Cocco
  • 約束 - ムック
  • 目には青葉 山ホトトギス 初恋 - アイドリング!!!
  • Shiny Sky - May.J

6/16

  • -遥か- - TOKIO
  • LOVE RAIN~恋の雨~ - 久保田利伸
  • Freedom - GIRL NEXT DOOR
  • ∞2 - Do As Infinity
  • AMBITIOUS - Dragon Ash
  • ドラマティック - 彩冷える

6/23

  • Okay - 稲葉浩志
  • Addicted to love - w-inds.
  • reboot~あきらめない詩~/流れ星 - flumpool
  • つぐみ - スピッツ
  • a:FANTASIA - ナイトメア
  • Hysteric Barbie - 平野綾
  • 無敵! 夏休み - 腐男塾
  • WoNDeR WoMaN - MiChi×the telephones
  • リトルガール - miwa

6/30

  • Wonderful World!! - 関ジャニ∞
  • 携帯電話 - RADWIMPS
  • マニフェスト - RADWIMPS
  • アイスクリーム シンドローム - スキマスイッチ
  • 青春のスイッチ - 渡り廊下走り隊
  • ねぇ - DREAMS COME TRUE
  • マタ逢ウ日マデ2010~冨田流~ - RIPSLYME
  • Still... feat.AK-69 - AI
  • Blue Daisy - the brilliant green
     

ざっとこんな感じ。

見てわかる通り、今月はリリースが4月、5月に比べて多い。

ここ数ヵ月続いたリリース過少から解放されたことで、チャートの売上水準の回復に期待がかかる。
 

さて、では見どころをチェックしていこう。

まず今月、唯一週間1位争いが見られそうなのが、現在進行中の第1週目だ。

その構図は「YUI vs AKB48」!

 
YUIの前作『GLORIA』の初動は8.1万枚

一方、先週9年3か月ぶりの女性作品初動50万越えを達成したAKB48だが、彼女たちの真骨頂は2週目での暴落。

前作『桜の栞』は初動で31.8万枚も出していながら、2週目はまさかの2.2万枚。他のアイドルなど比にならない急降下を見せていた。(※14分の1以下)

 
もし、今回も同様の比率で急降下すると考えると、およそ3.5万枚になる。(※31.8:51.3=2.2:?)

YUI(8.1万枚)とAKB48(3.5万枚)なら、誰が見てもYUIに軍配なのだが、今回はそう容易く決着が着かない可能性が高い。

 
というのは、もとをたどると今回AKBが「メンバー選抜総選挙※」を実施していることに起因する。

※「私服ツイート」にナタリーの記事のリンクがありますのでそちらを参照ください

AKBの今作『ポニーテールとシュシュ』が大爆発を起こした要因もこの「総選挙」なのだが、今回はその影響が2週目にも出る可能性がある。

 
なんとAmazonで、次のような商品が登場。

Photo

「選挙投票用紙付スペシャル盤」。(TypeAとTypeBが存在)

そう名付けられたこの商品は…

Akb

とのこと。

 
注目は入荷日で6/6となっている。

6/6はウィークリー集計期間の最終日である日曜にあたる。

この「選挙投票用紙付スペシャル盤」がどれだけ生産されているのかは計りかねる。

しかし、総選挙の応募締め切りが迫っているだけに、CD購入を、いや投票を試みているファンは確実に予約をして戦闘態勢万端になっていると思われる。

 
そうなると、この「選挙投票用紙付スペシャル盤」の売上げが最終日にがっつりと加わり、一気にYUIを上回っていくことが十分考えられるのだ。

YUIは最終日前までにできる限りAKBに差を付けておきたいところだが…。

果たして、結果は…。見物である。
 
 

次の見どころは、最終週5週目。

この週の1位はジャニアイドルで決定。

見どころはそこじゃなく、やはりRADWIMPSの自身初2枚同時リリースだろう。

 
RADWIMPSはメディア露出をほとんどしないにもかかわらず、ネットでの口コミ等で人気を付けていった実力派バンド。

名前がそれほどお茶の間に浸透していないにもかかわらず、前作『オーダーメイド』はいきなり週間1位を獲得し、話題となった。

さらに、昨年3月にリリースされたアルバム「アルトコロニーの定理」は初動21.3万枚を記録。

あのUtada(宇多田ヒカル)にトリプルスコアをつけるという大金星をあげた。

 
今回の2枚は08年1月以来のシングルとなる。

この間にRADWIMPSの知名度・人気はさらに上昇していると思われ、今回のシングルの動向には注目が集まる。

 
なお、周りの面子を考えて、2位&3位獲得の可能性が高い。

個人的には順位ではなく、売上枚数。ぜひ、こちらに注目していただきたいところだ。

 
 
その他の週も、リリースが多い分、順位争いが熾烈になりそうで、チャートファンとしては退屈しないひと月になりそう。

じめじめを音楽で吹き飛ばしていこう。

 
~今日のふといいなぁ~
DEVIL SIDE by VAMPS
to Mother  by YUI

2010年6月 2日 (水)

09年No.1アルバム登場!

09年No.1アルバムの前に…

 
ちょい久しぶりにCD買ってきましたー。

100601_23510001_3 YUI『to Mother』

 
今回はこれまでにない感じのピアノバラードで、派手さはないけれどじわじわ染みてきた

 
この人、大人っぽくなったね。

顔つきも歌詞も。

 
ねぇ
幸せよ
たぶん
あたし
 
あなたが
居たんだから
 

デビュー時のこの人では書けなかったでしょう、この詞は。

 
さて、チャートではAKB48と1位争い。

こりゃ楽しみ。
 

では、チャートチェックに移ります。

前回記事で8/31付シングルチャートを見終わったので、本日はアルバムチャートを覗いていきます。

 
この週はついに昨年の年間No.1アルバムが登場。

その初動売上げをしかと見届けてくださいませ。 

ではでは、さっそく…

8/31付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!

第1位 All the BEST! 1999-2009 /嵐

All_the_best_19992009___2 

嵐の10周年記念ベストアルバムが初登場で1位を獲得!

アルバム1位獲得はこれで7作連続

 
初動売上げは75.3万枚!! 前作「Dream"A"live」の初動22.1万枚から爆上げ

08年の年間1位、2位独占から09年に入ってシングル『Believe』、『明日の記憶』の連続初動50万枚突破

まるで奇跡のような恐ろしい勢いで突き進んできた嵐の10周年記念ベスト。

 
その売上げは初日から26万枚オーバー。1日で前作越え。

さらに、2日目も17万オーバー。

2日で累積は40万枚を越え、この時点で嵐のこれまでの全アルバムの累計売上げを上回った。

3日目にはシングルとはまた別格の勢いを見せ、またも10万オーバー。累積は55万枚突破。

(参考:嵐のベスト盤が爆走! あと3日でどこまでいく!?

 
その後もアイドルとは思えないチャートアクションで突き進み、最終的に初動は75万枚を越えた。

初動75.3万枚は09年全アルバムの最高初動となる。

※細かな売上推移についは右記リンク参照。(嵐ベスト、初動は今年度最高の75.3万枚!
 

リリース形態は3枚組の初回限定盤と2枚組の通常盤の計2種リリース

ジャニーズアイドルにしては少なめのパッケージ数だが、DISC3は初回盤のみに付属で、通常盤にのみ隠しトラックが収録されており、当たり前のように複数買い促進商法に手を染めている。

 
3枚組初回盤は予約だけで品切れになった店舗がほとんどで、店頭には通常盤しか並ばない光景が多く見られた。

加えて、そこに「初回盤には入っていない隠しトラック収録!」とポップをつけることで、別の価値を植え付けて上手に商売していた。そつがない。

 
それでも、この数字は固定ファンだけがCDに手を伸ばしたところで届く数字じゃない。

久々にお茶の間レベルで広がった作品だと言える。
 

なお、今作は発売から2週間足らずでミリオンを突破し、09年年間1位も獲得。

嵐にとってはシングル、アルバム通じて自身初のミリオンとなった。

ここまでの勢いを見せつけられるともうあっぱれという言葉しか出てこない。
 

第2位 CALLING  /コブクロ

CALLING(初回限定盤DVD付)

前週の1位から1ランクダウン

週間売上げは4.9万枚。前週の9.4万枚からダウン。

さすがに、アルバム型アーティストだけに急落はしていないが、これまでのような勢いはない。

累積は3週目で37万枚を突破したものの、まだ前作「5296」の初動にすら及んでいない。

 
第3位 BIGBANG  /BIGBANG

BIGBANG

韓国出身の5人組アイドルグループ、BIGBANGの日本での1stアルバムが初登場で3位にランクイン。

初動売上げは2.8万枚

先行シングルは1st初動2.6万枚→2nd初動2.0万枚と早くも収束を見せていたが、アルバムは何とかシングルより上という位置に。

 
リリース形態はシングルと同様に、全3種リリース

シングルでは収録曲違いCDのみ2種とDVD付で3種だったが、今作は【CD+DVD】、【2CD】、【1CD】で3種。

DVDと2枚目のCDは、購入でゲットするためには絶対に2枚以上買わなくてはならない。複数買い促進商法

まぁ、韓国系でかつアイドルだからこれくらいのやり方は普通か。

 
とりあえず、あれだけ騒いだにしては普通の数字だなといった印象。

やはり、東方神起レベルのクレイジーな人気とファンをつけるのはなかなか容易いことではないということで。

 
ただ、東方神起もはじめはまったく受け入れられず苦戦期が長かったので、この人たちもいきなりのドカンがないとは限らない。

とりあえずは、今付いている固定ファンを何とか離さないことが大切かな。

  
第4位 ハムバグ /アークティック・モンキーズ

ハムバグ

アークティックモンキーズの3枚目のアルバムが初登場で4位にランクイン。

初動売上げは2.0万枚。前作「フェイヴァリット・ワースト・ナイトメアー」の4.0万枚から半減

ファーストアルバムが絶賛され、一気に人気をつけ、2作目である前作が初動から高い数字を出したが、3作目で一気にダウン。

前作の評判があまり好ましくなかったようなので、2年4ヵ月という開いたリリース間隔と相まって普通にファンが離れた様子。

 

~今日のふといいなぁ~
奇跡の地球  by 桑田佳祐 & Mr.Children

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