7月新譜チェック~アイドルの勢いが梅雨を吹き飛ばす!?~
ザーザー…
ムシムシ…
ジメジメ…
梅雨よ、失せろおおおおお!!
取り乱しました。
梅雨真っ盛りです
この何とも晴れない気持ちは音楽で吹き飛ばすしかないのです。
でも、7月の新譜がわからないのです。
このままでは梅雨に負けてしまう。
てことで、本日は2010年7月リリースの新譜チェックを行います。
太字はその週の1位獲得本命曲、赤文字は管理人の個人的な注目曲です。
いつもどおり、発表される全作品は確認不可なのでメジャーなアーティスト中心となります。
それでは、Let's check!
7/7
- To be free - 嵐
- ユカイツーカイ怪物くん - 怪物くん(怪物太郎)
- Gossip Candy - 倖田來未
- アイスクリーム・シンドローム - スキマスイッチ
- 生きてゆくのです - DREAMS COME TRUE
- ごめんね、SUMMER - SKE48
- GOODBYE - 清水翔太
- 風に向かう花 - alan
- 夕方のピアノ - 神聖かまってちゃん
7/14
- MOON/blossom - 浜崎あゆみ
- 本気ボンバー!! - Berryz工房
- BANG THE BEAT/Safe And Sound - 氷室京介
- 激情/hEaVeN - BREAKERS
- こっち向いて Baby/yellow - ryo(supercell)feat.初音ミク,kz(livetune)feat.初音ミク
- 僕らには翼がある~大空へ~ - ヘキサゴンオールスターズ&ツバサ
- Brand-new days - FTIsland
7/21
- 心の羽根 - チームドラゴン from AKB48
- SHIVER - the GazettE
- お二人SUMMER - ケツメイシ
- WOO WEEKEND - BoA
- DEAR FREEDOM - ACIDMAN
- 心絵/友よ - TRIPLANE
7/28
- One in the million - 山下智久
- ミツバチ - 遊助
- Break It/Get Myself Back - 安室奈美恵
- EVER - GACKT
- 立つんだジョー - レミオロメン
- 君が僕にKissをした - WaT
- ○○がんばらなくてもええねんで!! - スマイレージ
- HOBO Walking - 山崎まさよし
- 魔法のじゅうたん/シャツを洗えば - くるり
- Hello,Again~昔からある場所~ - JUJU
- El Dorado - Angelo
ざっとこんなラインナップ!
今月は先月から一転、アイドル勢のリリースラッシュ。
1週目の嵐を筆頭に、3週目のAKB48の派生ユニット、4週目の山下智久(NEWS)と週間1位はもうほぼ確定状態。
中でもやはり注目は1週目の嵐だ。
嵐は前作『Monster』が初動54.3万枚を記録し、前々作『Troublemaker』から2作連続で初動50万オーバーを記録。
周りとの格の違いをとくと見せつけた。
今作はそんな前作からわずか2ヵ月足らずのショートタームでリリースされるのだが、ここでひとつの奇跡が起きている。
なんとジャニーズがCD1種リリース勝負に出たのだ。
ここ数作の嵐はリリースの度に商法が優しくなっている。
ついに、ジャニーズどころか日本のCD市場で見ても稀なCD1種リリースに。※初回プレスと通常盤の違いはあり
今回は当然ジャケット写真も1種ということで、普通に考えれば複数買いはほとんど発生しない状況下でのリリースとなる。
まぁ、ジャニには保存用を購入する狂信的なファンが多くいるので、これでも複数買いは見られると思われるが、確実にその数は減るはずだ。
今、人気絶頂と思われるアイドルがCD1種で勝負すると、果たしてどんな結果が待っているのだろうか。大注目である。
ちなみに、嵐は来る8/4に新アルバムのリリースが決定しているが、今作は収録されていない。
嵐のHPを見ると、
※今作(アルバム)には7月7日(水)発売のシングル「To be free」は収録されておりません。
※今作(シングル)は8月4日(水)発売のアルバム「僕の見ている風景」には収録されておりません。
という告知が丁寧になされている。このあたりはやはり抜かりがない。
次に、注目は3週目のAKB派生ユニット「チームドラゴン」。
メンバーは大島優子(1位)、前田敦子(2位)、板野友美(4位)、渡辺麻友(5位)、高橋みなみ(6位)、小嶋陽菜(7位)、柏木由紀(8位)の7名。
カッコ内は先日行われた総選挙の順位だが、見てわかるように勝つことだけを考えたようなガチ面子。
というか、 3位だった篠田を除く上位7名。
この面子ということで、初動は高くなるのは当たり前だが、注目はその商法。
なんとある意味驚異の11種リリース!!
加えて、いつものイベント商法も健在。
今回はいつものキングレコードではなく、なぜかコロンビアからのリリース。
いつもの販売網と異なることだけが若干引っかかるが、ここまでの商法を使ってコケることはまずないと思われる。
同じアイドルでも上の嵐とは正反対のやり方と言える。
果たして、AKB本体の成績にどれくらい迫ることができるのだろうか、こちらも注目だ。
~今日のふといいなぁ~携帯電話 by RADWIMPS
Defend Love by 安室奈美恵
« 「けいおん!!」関連曲、初の前クール割れ発生 | トップページ | 西野カナ、売上爆発で年間1位も視野に! »
コメント