Twitter

  • 私服ツイート

« 9位まで2万台突破の高レベル週! | トップページ | AKB新曲、2日で40万オーバー! 前作超えペースに! »

2010年8月19日 (木)

嵐が驚異の初動70万超! 2年連続年間1位獲得へ!

AKB48がヘビーなチャートアクションを見せてくれていますが、デイリーはツイッターで更新するとして…

本日もいきなりチャートチェックからスタートです。

前回に引き続き8/16付チャート。

本日はアルバムチャートを見ていきます。
 

この週、1位を獲ったのは人気絶頂のあのアイドルグループ。

その数字は一撃で年間1位争いを終結させてしまうほどの威力になりました。

 
ではでは、さっそく…

8/16オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!

 
第1位 僕の見ている風景 -嵐

Arashi

嵐の9枚目のオリジナルアルバムが初登場で1位を獲得!

オリジナルアルバムは08年4月以来、2年4ヵ月ぶり。

 
初動売上げは驚異の73.1万枚!!

前作「All the BEST! 1999-2009」の初動75.3万枚からダウン

 
ダウンしたものの、前作はベスト盤で今作はオリジナルアルバム。

ベストに比べてライト層が手を出しにくいため、普通ならこれだけでも圧倒的に不利で、大きく数字を落としてもおかしくないところ。

しかし、ベストからたった数万のダウンで済んでしまっている。

このご時世にオリジナルが初動70万越え…圧倒的すぎる。
 

唯一このレベルの数字を出せる可能性のあるミスチルのリリース間隔も開いているし、CDはどんどん売れなくなるし…

もう二度とこんな数字見れると思っていなかったので、ちょっと感動さえしてしまう。

 
また、今回のこの数字が驚異的なのはオリジナルだからということだけではない。

なんと今回はジャニーズ商法を実質封印している。
 

リリース形態はスペシャルパッケージ&スペシャルブックレットの初回プレスと通常盤の2種リリース

2種出てはいるものの、DVD付さえないし、CDの収録内容も同じ。

相手がジャニーズファンなので、ブックレットの違いだけでも複数買いさせる効果はあるだろうが、実質CD1種リリースに近いのだ。

 
前作のベストは通常盤に『Attack it!』という隠しトラックが収録されており、複数買い促進商法になっていた。

そういった面も考えると、今回の微減は実質のところ上昇と捉えてもいいくらいだと言える。

 
Hikaku_2

 
今作の衝撃のチャートアクションはデイリー初日からはじまった。

なんと初日の売上げは27.5万枚で、前作のベスト盤を上回るスタートを切ったのだ。

その勢いは水曜付でも収まらず、またもやベスト盤を超える推移を見せ、2日で累積は45万枚を超えた。

 
続く、木曜付からはベストのペースを下回ったものの、週末前に60万枚を突破。

週末も売上げは回復せずとも着実にセールスを伸ばし、補正抜きで70万枚を突破してみせた。

  
また、この初動だけで、安室やファンモン、西野カナなどを一気に抜き去り、暫定年間1位に躍り出た。

また、上記3作も累積70万枚突破は難しい状態であるため、嵐より「過去」にリリースされた作品で、嵐の2年連続年間1位を阻めるものはいない。

 
そうなると、「未来」だが、現在決定しているビックネームのリリースは、闘病中の桑田佳祐のオリジナル盤と、活動休止に入る宇多田ヒカルのベスト盤あたり。

ただ、どちらも初動で70万枚出せるとは到底思えない。

あとは、年末にEXILEあたりがアルバムを出すと面白くはなるが、これに関してはなんとも言えない。

よって、現在時点で、嵐の2年連続年間1位はほぼ決定したような状況である。

 
こうなるとまず注目は、ミリオンをあと何週で達成できるか。

上のグラフからもわかるように、オリジナルということもあり、失速は早いので、前作のベストほどのペースでは達成できないと思われる。

まだまだ、嵐から目が離せない時期が続きそうだ。
 

第2位 GOOD TIMES  -RIP SLYME

GOOD TIMES(通常盤)

RIP SLYMEのデビュー10周年記念のベスト盤が初登場で2位にランクイン。

ベストは05年以来、約5年ぶり。

 
初動売上げは8.7万枚

オリジナル盤だった前作「JOURNEY」の初動4.8万枚から大幅に上昇

ただ、人気のピークは過ぎ去っているため、前回のベスト盤「グッジョブ!」の初動35.0万枚には遠く及ばない結果になった。

 
リリース形態はDVDの有無で2種リリース

収録曲だけでなく、ジャケットにも違いはないので、実質1種リリースといえる。

 
すでに固定ファンがっちりの世界になっているはずの中、「ベストでダウン」現象が発動しなかっただけでも、十分といった感じか。

まだベストで売上げを大幅を上げられるということは、ライト層もそれなりに目を向けているということ。

 
こうなると、次回の作品がミソになりそう。

ベストで見切りをつけられてなければいいが。
 

第3位 HEAVEN -加藤ミリヤ

HEAVEN

先週の1位から2ランクダウン

週間売上げは4.4万枚

先週の初動15.1万枚からやや大きくダウン。

 
前作はほぼ同じ初動で2週目5.4万枚だったので、今回のほうが粘りは弱め。

ピークは前作時だったということか。

 
それでも、このペースなら30万付近までは到達できそう。

一時期の中島美嘉には及ばないものの、かなり極端なアルバム型である。

~今日のふといいなぁ~
片膝の汚れ  by LAST ALLIANCE
恋のサマーセッション by B'z

« 9位まで2万台突破の高レベル週! | トップページ | AKB新曲、2日で40万オーバー! 前作超えペースに! »

コメント

かなり前にこめさせて頂きましたが覚えてますか??

毎回楽しみにしています(^^)
ツイッターのページ教えていただいてもよろしいですか?
前に貼ってあったり
公開してなかったらすみません。
お願いします

翠さん、コメントありがとうございます。
今年の春ごろ?ですよね。ちゃんと覚えてますよ
 
ツイッターは「私服ツイート」という名称で当ブログ左側、およびプロフィール下にブログパーツを設置しています。ぜひ、フォローしてくださいね

この記事へのコメントは終了しました。

« 9位まで2万台突破の高レベル週! | トップページ | AKB新曲、2日で40万オーバー! 前作超えペースに! »

2020年3月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

-天気予報コム-
無料ブログはココログ