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2010年8月20日 (金)

AKB新曲、2日で40万オーバー! 前作超えペースに!

私は前回記事でこう書きました。

AKB48がヘビーなチャートアクションを見せてくれていますが、デイリーはツイッターで更新するとして…

 
前言撤回っ!!

ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛)`Д゚)・;←前言

 
だって、デイリーはお祭り騒ぎ。

チャートファンがスルーできるわけがないのです。

ただ、ブログのメインはウィークリーチャートチェックにしたいので、簡潔に売上予測をアップしておきます。

 
初日、前作を若干ながら下回る34.0万枚でスタートを切ったAKB48。

総選挙効果のない今作はやはり前作を下回るのかなと思いかけて…

迎えたデイリー2日目!

 
推定売上げは68,439枚!

前日から急降下しているものの、これはAKBにとっては奇跡的な粘りなのだ。

 
ここで、前作『ポニーテールとシュシュ』の売上推移をフィードバック。

Ponishu

上のグラフからわかるように、前作は初日の35.4万枚から2日目で4.9万枚まで急降下していた。

今回も急降下であることは違いないが、初日34.0万枚から2日目6.8万枚ということで、明らかに前作よりも粘っている。

 
初日の時点で前作を1.4万枚ほど下回っていたペースも、これで一気に持ち直し、一転前作を0.6万枚ほど上回るペースに!

ここで前作『ポニーテールとシュシュ』の売上推移をもとにした売上予測をアップしておく。

Hebi

 
水曜付でのペースアップにより、当然ながら木曜付以降も前作を上回る数値が並んだ。

補正を加味した初動予測は55.7万枚にまで伸びている。

 
もし、上の予測のようなチャートアクションをたどり、初動で55.7万枚という猛烈な数字を叩き出すならば、あの嵐を超えて今年最高初動を記録することになる。

※現時点での2010年シングル最高初動は嵐『Monster』の初動54.3万枚

 
果たして、AKB48の嵐越えは現実になるのだろうか。

明日以降も目が離せない。
 

さて、ウィークリーチャートチェックに移ります。

本日は火曜に発表された今週のシングルチャートをチェックしていきます。最新最新!

 
では、さっそく…

8/23付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

 
第1位 蛍/少年 -福山雅治

蛍/少年(通常盤)

福山雅治の26枚目のシングルが初登場で1位を獲得!

これで3作連続の1位獲得。
 

初動売上げは15.8万枚。前作『はつ恋』の初動15.1万枚から上昇

大半のアーティストが軒並み数字を下げるこのご時世に、上げ止まらない

なんと驚異の4連続上昇ということになる。

Huku

  
現在、この「上げ止まらない」という言葉を使えるのは、アニメ「けいおん!!」関連とこの福山雅治だけといっていい。

  
リリース形態は前作と変わらず、全3種リリース

【DVD付】、【ブックレット&ボーナスディスクCD&着うたDL付】、【CDのみ】の3種リリースだが、ジャケットは統一なので【CDのみ】はあまり買う必要がなく、2種買い促進商法。 

 
前作は【ブックレット&ボーナスディスクCD&着うたDL付】ではなく、Tシャツ付だったが、基本的にオマケ系と捉えれば、商法に大きな違いはない。
 

それでも上昇したのは、ドラマタイアップ+「REGZA」CMソング+「アサヒスーパードライ」CMソングのトリプルタイアップによるところが大きいと思われる。

また、音楽番組への露出も多めだったので(「Mステ」には2週連続出演)、その放映効果も好調に結びついたようだ。

 
ここにきて、破竹の勢いを見せる福山雅治。

この上昇気流はいったいどこまで続くだろうか。次回作のチャートアクションにも注目だ。
 

第2位 VOICE -Perfume

VOICE(通常盤)

Perfumeの11枚目のシングルが初登場で2位にランクイン。

TOP10入りはブレイク作『ポリリズム』から7作連続。

 
初動売上げは8.5万枚。前作『不自然なガール/ナチュラルに恋して』の初動8.1万枚から上昇

自己最高初動を更新。

前作時も自己最高初動だったので、2連続で自己最高初動を更新している。好調。

大ブレイクした後、一旦落ち着いたが、ここにきて再び人気が上がり始めている様子。

08年にあれだけブレイクしたが、まだ人気のピークは来ていなかったということか。
 

リリース形態はDVDの有無で2種リリース。いつも通り。

タイアップは「日産」CMソングとau「iida」CMソングのダブルタイアップ。

 
前作は『ナチュラルに恋して』のみにタイアップがついており、ワンタイアップだったので、そのあたりが上昇要因のひとつか。

ただ、今作に関してはカップリングの『575』含めて楽曲自体への反響も大きかった様子。

強固な固定ファンだけでなく、いつもよりライト層にまで届いたのかもしれない。

第3位 Naked arms/SWORD SUMMIT -T.M.Revolution

Naked arms/SWORD SUMMIT

T.M.Revolutionの23枚目のシングルが初登場で3位にランクイン。

T.M.Rとしてのシングルは約2年2ヵ月ぶり。

初動売上げは6.6万枚。前作『resonance』の初動5.8万枚から上昇

ここ最近はabingdon boys shoolとしての活動がメインになっているが、ちょくちょくT.M.R.を挟んでくる。

で、結局はこのT.M.R.名義での作品が圧倒的に高い数字が出る。

※abingdon boys schoolの直近シングルは初動2.3万枚なのでその差はかなり大きい

西川ファンはバンドサウンドよりも、T.M.R.のデジタル系を求めているということか。
 

リリース形態はDVD付が2種に、CDのみが1種で合計3種リリース

また、DVDの収録映像は2種で異なり、CDのみ盤にはDVD付に未収録のタイトル曲の英語版を収録している。

よって、すべての音源および映像を購入でコンプリートするためには絶対に3枚以上買わなくてはならない仕様。複数買い促進商法

 
前作も3種リリースだったが、通常盤に追加収録曲はなかったし、他の2種もDVD付とBlu-ray付で映像は同じものだった。

実質1種リリースから3種リリースに商法が強化されているのが今回の上昇要因であることは確定。

逆に、これより弱い商法だったら、前作割れしていた可能性が高い。
 

~今日のふといいなぁ~
SHIVER by the GazettE

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コメント

毎回楽しみにみさせていただいてます
質問になるのですが、Perfumeの上昇気流はAKBの波による他の女性アイドルに見られる上昇とは違うんでしょうか?
Perfumeはアーティストとして売り上げを伸ばしてると考えるべきなんですか?

カッチャンさん、コメントありがとうございます。
 
まず、以下はただの私見なので、あしからず…。
 
AKBの上昇とPerfumeの上昇との関係性ですが、ゼロとは言いませんが、ほとんどないと思います。
Perfumeはアルバム型でAKBとは訴求レベルが違いますし、今回の上げ幅はAKBの影響を受けているにしては小さすぎる気がします。
 
今作に関しては、Perfumeの結成10周年を記念して大手レコード店で大掛かりなポップや写真展示がされていましたし、楽曲もc/w含めて好評だったようです。
※c/wの『575』は着うた週間1位を獲得
 
したがって、カッチャンさんの2択だと後者に近いかなと思います。
 

わざわざお答えいただいてありがとうございます

カッチャンさん、コメントありがとうございます。
 
ご質問をいただくことは珍しく、意見交換をしているようで、
非常に楽しかったです。
 
また、ちょくちょく遊びに来て、コメントください待ってまーす。

この記事へのコメントは終了しました。

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