林原めぐみ&茅原実里、声優勢が上位に
声優勢の活躍の前に…
昨日はみなとみらいの花火大会に行ってきました
東京に出てきて、はじめての花火大会。
去年は花火を観ようなんていう余裕ゼロだったから。今も余裕はないけど。
で、人生初のみなとみらいへ。
物凄い人混み。
ちんたら歩くカップルの山に続いて牛歩ペースで移動し、観覧車発見。
初めての地なので、仲間が待つ場所が120%わからず、電話で連絡を試みるものの、あまりの人混みで電話が繋がらない。
でも、何とか付きました。
にっぽん丸の正面という好立地に朝から場所取りをしてくれた仲間には感謝の一言に尽きる。
木陰で休みながら、花火開始のその時をただただ待つ。
そして…
はじまったー。
久しぶりに見る花火はそれはもう綺麗で見入ってしまいました。
夏だねぇ~。
こういう風物詩的なイベントに参加するのってとてもいいことだと改めて感じました。
せっかく四季というものがある日本で生まれたんだもんね。満喫しなきゃ損損。
とっても良い夏の思い出ができました。
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チャートチェックに移ります。
本日は前回記事の続きで、8/2付シングルチャートの6位以降をチェックしていきます。
ではでは、さっそく…
8/2付オリコンウィークリーシングルチャート、第6位はこの曲!
第6位 集結の運命 -林原めぐみ
声優、林原めぐみの1年3ヵ月ぶりのシングルが初登場で6位にランクイン。
2作連続のTOP10入り。
初動売上げは1.2万枚。前作『集結の園へ』の初動1.5万枚からダウン
前作に続き、「CRエヴァンゲリオン」タイアップだったが、今回は数字を下げてしまった。
なお、同日にアルバムもリリースしているが、今作はそちらには未収録となっている。
リリース形態はCD1種リリース。
これだけのキャリアで商法に頼らず、初動1万を越えてくるあたりは流石。
なお、先述した同時リリースアルバムも同じ初動であることから、固定ファンはだいたい1.2万程度だと推測できる。
つまり、前作がやや高めに出ていただけのようだ。
第7位 Evidence of Luv/Get Wild -超新星
韓国出身の6人組グループ、超新星の8枚目のシングルが初登場で7位にランクイン。
初動売上げは1.1万枚。
前回は3日連続リリースで『まごころ』、『ALL ABOUT U』、『J.P.
~REBORN~』。すべて初動は1.3万枚だった。
よって、どれと比べても前作からダウン。
リリース形態はいつも通り全3種リリース。
【CD+DVD】、【CDのみ】、【CD+特典】で、今回の特典はチェンジングジャケット。(前回はポストカード)
前回は3枚それぞれに握手会参加券A, B, Cがつき、どの組み合わせでもいいのでA, B, Cをコンプリートすることで握手会参加可能というイベント商法。
絶対に3枚買わせるイカツイ商法だが、同じCDでA, B, C揃える必要はないので、1作に売上げが固まることは考えにくかった。
そんな前回から、今回は翌月(8月)のシングルとの連動企画。
両方買うとスペシャルイベントへの抽選に応募できるという内容。
ふた月に渡ること、抽選という性質なので前回よりもイベント商法は弱め。分かりやすく数字は下がった。
なお、今作は小室哲哉プロデュースシングルとなっており、『Evidence of Luv』は小室哲哉による新曲で『Get Wild』はTM NETWORKのカバーとなっている。
以下、ピックアップ。
第9位 Freedom Dreamer -茅原実里
声優、茅原実里の9枚目のシングルが初登場で9位にランクイン。
これで3作連続のTOP10入り。
初動売上げは0.9万枚。前作『優しい忘却』の初動1.5万枚からダウン
前作は「ハルヒ」タイアップで大幅上昇していたが、今回そのタイアップが外れ、前々作の初動1.0万枚とほぼ同じラインに落ち着いた。
「ハルヒ」タイアップの効果の大きさがわかる結果に。
リリース形態はCD1種リリース。
もともと熱狂的なファンを多く持ち、売上げの大半がその層による購入である声優歌手だが、上の林原と同じく、複数商法はまるでなし。
逆にいうと、複数商法なしで1万近く出せるのだから、パッケージを増やせば数字は飛躍的に伸びる可能性を秘めている。
林原同様、長いキャリアを持つ声優だが、ここにきて数字を安定させてきている。
今後もコンスタントにチャート上位に登場してくる可能性が高い。
第10位 WOO WEEKEND -BoA
BoAの31枚目のシングルが初登場で10位にランクイン。
5作連続TOP10入り。
初動売上げは0.9万枚。前作『まもりたい~White Wishes~』の初動2.5万枚から半減以下となる暴落
「テイルズ」タイアップだった前作から大きく数字を落とし、ついに1万枚を割ってしまった。
ブレイク後のTOP10落ちは08年に一度、アルバム先行シングルで体験しているものの、初動1万割れは現在の知名度を築いてからは初。
とはいえ、3A面という豪華仕様で1.5万枚に止まったり、通常仕様になって1万台ギリのところまできていたので、いずれこの時がやってくるのは目に見えていた。
また、前作と今作の間にはアルバムのリリースを挟んでおり、そこでファンが少し離れた様子。
リリース形態はDVDの有無で2種リリース。
商法は緩い。
商法強化で再び1万台に戻ってくることもできそうだが、まずは現在の人気ダウンの波を何とかしなくては商法強化も諸刃の剣となりえる。
最近はメディア露出が極端に減っているので、それが人気ダウンに直結していると思われる。
今週は8位の怪物くんで、売上げ1万割れ。
先週のTOP10内1万越えから再びこの状態に。
すでに大半の週でシングルのTOP10が1万枚売れていないという現実を果たしてどれくらいの人が知っているだろうか。
~今日のふといいなぁ~love me, I love you by B'z
陽炎 by フジファブリック
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