コブクロカバー、史上最高記録達成!
…忙しかった。
この2週間。
フィードバック。
06日→終電
07日→終電
08日→終電
09日→終電
10日→終電逃してタクシー
11日→突如必要になった実印を探しに遠征
12日→日中スポーツ観戦→実印を探しに遠征
13日→終電
14日→終電逃してタクシー
15日→終電
16日→終電
17日→終電逃してタクシー
そして、18日なう。
やっと更新できます…。
この繁忙期来襲で更新が完全に止まっておりました。
連休で挽回します。
さて、愚痴はほどほどにして、さっそくチャートチェックに移ります。
本日は9/6付アルバムチャートを見ていきます。
ではでは、さっそく…
9/6付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!
第1位 ALL COVERS BEST -コブクロ
コブクロ初のカバーアルバムが初登場で1位を獲得!
これでベスト含め5作連続の1位獲得となる。
初動売上げは29.1万枚。
オリジナルアルバムだった前作「CALLING」の初動23.1万枚から上昇
なんとカバーにもかかわらず、オリジナルアルバムを大きく上回ってきた。
また、この29.1万枚という数字は歴代カバーアルバムの最高初動となる。
カバーといえば徳永英明の「VOCALIST」シリーズだが、このシリーズの初動は20万台にも乗ったことがないので、出だしだけを言えば徳永とは比にならないほど猛烈な勢いである。
リリース形態は初回盤Aと初回盤Bの2種リリース。
Aにはコブクロ2人のフィギュアマスコット、Bにはイラスト入りピック2コが特典として付いてくるオマケ商法。
CDの収録内容に違いはないものの、オマケが異なるため、熱狂的なファンは複数買いに手を染めている可能性はある。
ただし、今作はA、Bともに単価が3,800円と一般的なCDよりも高く値段が設定されているので、一般的なファンは1枚購入かな。
なお、今作は40万枚限定生産(ワーナー創業40周年にかけている)となっており、通常盤はない。
スタートでこれだけの数字が出るのなら、限定にさえしなければ累積もかなり伸びたはず。
ただただ、もったいない気がする。
第2位 僕の見ている風景 -嵐
前週の2位をキープ。
これで4週連続TOP3入り。
週間売上げは3.2万枚。
前週の4.9万枚からダウン。
やはり、昨年のベストと比べるとキープ力は弱い。
それでも、4週で累積は93.7万枚に迫っている。
ミリオン突破は揺るぎそうにない。
第3位 Hadou -稲葉浩志
前週の1位から2ランクダウン。
週間売上げは2.4万枚。
初動12.7万枚から大きくダウン。
初動が大幅に下がった分、2週目の数字も低めに。
累積は15.1万枚を突破したが、このペースだと前作の初動22万枚にも届くのは難しそう。
第4位 新世界創造記・前編 -WEAVER
3人組ピアノロックバンド、WEAVERの2枚目のミニアルバムが初登場で4位にランクイン。
flumpoolが所属するアミューズの自社レーベル「A-Sketch」所属。
4位はシングル、アルバム通じて自己最高位。
初動売上げは1.6万枚。
ドラマ「素直になれなくて」の主題歌に起用された『Hard to say I love you~言い出せなくて~』、auLISMOのCMソングだった『僕らの永遠~何度生まれ変わっても、手を繋ぎたいだけの愛だから~』等を収録。
今回の急上昇はこのふたつのタイアップ効果によるところ。
ただ、ドラマタイアップのほうはドラマの視聴率がイマイチだったので、おそらくauLISMO効果のが大きかったのではないかと思われる。
相変らず、このタイアップは大量にオンエアされる。
また、リリース週の金曜日には「Mステ」出演もあったのでそれも好影響を与えたのは間違いない。
リリース形態は初回盤と通常盤で2種リリース。
初回盤は「新世界創造記・後編」に収録の楽曲の着うた付。収録曲の違い、DVDの有無などはなし。
なので、実質1種リリース。
今作のリリースが8月で、9月には先述した「後編」のリリースが決定している。
そこまで話題にはなっていないようだが、「後編」もこれくらいの数字を出せるのだろうか。
また、1.6万枚は4位としてはお世辞にも高い数字ではなく、順位はかなりラッキー要素が強い。
~今日のふといいなぁ~LIFE ~目の前の向こうへ~ by 関ジャニ∞
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コブクロはやはり全盛期を過ぎてしまったようですね。
一般的に全盛期を過ぎたアーティストは、カバーの方がオリジナルよりも好調な傾向があるようですから。
前作callingも前々作5296に比べると随分と売り上げを落とし、50万枚にも届きませんでしたし。
これ以降も人気はある程度安定するでしょうけど、どうなっていくかはちょっと不安ですね。。
投稿: おひょい | 2010年9月18日 (土) 14時47分
おひょいさん、コメントありがとうございます。
そうですね、ピークは過ぎてしまったようですね。ただ、06年秋のベストから07年冬の「5296」まで本当に長いピークでした。
全盛期は過ぎたかもしれませんが、「calling」もまだ初動で20万枚を超えています。ここからまだ下がるのか、ここで持ち堪えるのかはオリジナル盤のチャートアクションを見ないと何とも言えないですね。
今年はこれから「全盛期を過ぎた」アーティストが続々とカバーアルバムを出すことが決まっています。JUJU、倖田來未もコブクロに続けるか注目です。
投稿: Janchil(管理人) | 2010年9月20日 (月) 21時22分