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2010年10月の記事

2010年10月31日 (日)

カバーアルバムで明暗分かれる

デイリーチャートではAKB48が大変なことになってますが、AKB暴走の件はツイッター(「私服ツイート」)上で展開し、ブログでは週間チャートを見ていきます。

これを期にぜひ「私服ツイート」のほうも宜しくお願いします。

 
さて、前回記事では10/25付シングルチャートを見終わったので、本日はアルバムチャートを見ていきます。

ペースアップしてやっと最新週に追いついたけど、また離されつつあります。

気合い入れます。
 

ではでは、さっそく…

10/25付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!

 
第1位 GLAY  /GLAY

GLAY

GLAYの記念すべき10作目のオリジナルアルバムが初登場で1位を獲得!

レーベル設立および移籍後、初のアルバムとなる。

 
初動売上げは9.4万枚

前作はベスト盤「THE GREAT VACATION VOL.2~SUPER BEST OF GLAY~」で初動は12.2万枚

その前もベスト盤で「THE GREAT VACATION VOL.2~SUPER BEST OF GLAY~」は初動13.2万枚だった。

 
今作は前作から3年9ヵ月ぶりのオリジナルアルバム。

その前作「LOVE IS BEAUTIFUL」の初動は15.0万枚だったので、今回大幅にダウン。

ついに初動が10万を割ってしまった。

 
先述したベスト2作がオリジナル盤を下回るというアイドルやベテランアーティストに見られる「ベストでダウン」現象を発動し、ファンが完全に固定化している実情が露呈されていたが、その固定ファンも減ってしまっているのか。

やはり、3年9ヵ月というインターバルはかなりの打撃だった様子。

 
今回は自身のレーベルに移籍し、アルバムタイトルもバンド名を冠した意欲作だったが、数字には伴わなかった。

 
リリース形態は【CD+DVD】と【CDのみ】の2種リリース

DVDはMVやライヴ映像、アニメ映像などを盛り込んだ豪華盤。

ただし、CDの収録内容に違いはないため、複数買いを促進する商法ではない。
 

初動は前オリジナルから大きく下げたものの、約4年前とはCDを取り巻く環境も変わっていることも考慮するとまだまだ立派な数字ではある。

キャリアも16年目に突入し、新規ファンを獲得するのはかなり難しくなっているGLAY。

ここからはどれだけファンを離さずにいけるかが勝負になってきそうだ。
 

第2位 Request -JUJU

Request

前週の1位から1ランクダウン。

これで3週連続のTOP3入り。
 

週間売上げは7.4万枚

前週の11.0万枚からさすがにダウンしたものの、3万弱のダウンに止め、余裕で半減以上キープ。かなりの粘りだ。

 
特に、月曜付では祝日効果の影響で1週前の月曜付よりも高い売上げを出すという勢いを見せ、GLAYの週間1位を脅かす一面もあった。

累積は3週で早々と30万枚を突破(31.3万枚)。

オリジナル盤の前作の累積は13万枚なので、余裕でダブルスコアを付けたことに。

 
完全にロングヒットモードに突入しているので、まだまだセールスを伸ばすことになりそうだ。
 

第3位 ETERNITY~Love & Songs~  -倖田來未

ETERNITY 〜Love & Songs 〜

倖田來未の自身初のカバーアルバムが初登場で3位にランクイン。

デビュー10周年特別企画とのこと。
 

初動売上げは4.6万枚

前作はベストアルバムとオリジナルアルバムをパッケージした「BEST~third universe~ & 8th AL"UNIVERSE"」で初動は22.2万枚だったので、大幅ダウン。

上のJUJUがカバーでオリジナルの数倍のセールスをあげる中、こちらはアルバムの5分の1近くまで下がってしまった。
 

というか、直近シングルの『Gossip Candy』や『好きで、好きで、好きで。/あなただけが』でも初動5万枚以上出ていたので、なんとシングル以下ということに。

つまりはシングルを買う熱心な固定ファンさえも今作をスルーした可能性があり、これはかなり厳しい。
 

ただ、リリース形態がCD1種リリースで、先述のシングルより発売条件が悪かったのはたしか。

しかし、それでもカバーがドカドカ売れているこの状況で、この数字は寂しいと言わざるをえない。
 

ここまでスルーされたのはやはり選曲とアレンジか。

メガヒットとなっているJUJUが自身のファンの年代なら誰もが知っている大ヒット曲ばかりを選曲しているのに対し、こちらは80年代から00年代まで幅広い選曲。

ほとんどが知名度の高い名曲ではあるのだが、おそらく彼女のファン層が聴く(聴いた)音楽からは完全に外れている。

また、アレンジもJUJUやコブクロのようなポップで原曲に近いものではなく、ジャズっぽかったり、ダンス系だったり、バラード調にしたりとトリッキー。

この内容からして、そもそも大ヒットを狙っていないのかも。
 

とりあえず、カバーという分類では完全にJUJUに押さえ込まれてしまいそうだ。
 

第4位 廊下は走るな -渡り廊下走り隊

廊下は走るな!(通常盤)

AKB48からの派生ユニット、渡り廊下走り隊の1stアルバムが初登場で4位にランクイン。

総選挙5位の渡辺麻友を中心とした5人組ユニット。
 

09年1月のデビューから1年9ヵ月経ってのアルバムリリース。

AKB48の派生ユニット初のオリジナルアルバムということになる。
 

初動売上げは3.3万枚

直近のシングル『ギュッ』の初動は3.8万枚だったので、「アルバム<シングル」現象発動。

いかにもアイドルらしいチャートアクションとなった。

 
リリース形態はDVD付の初回盤が2種類とCDのみが1種類で計3種リリース

シングルはいつも4種リリースなので、アルバムになってパッケージ数が1つ減っている。

シングル以下となったのはその辺も影響していると思われる。

 
なお、AKB本体と同様に全国握手会イベント参加券を封入しており、イベント商法もあり。

また、握手会とは別のプレミアムイベント応募はがきを封入していたり、今作の翌週発売のDVDとの連動企画があったりする。

この辺はポニーキャニオンもAKB48という商品をわかっている。
 

ただ、本体との数字の差は歴然で、AKB関連だからといって何でもバカ売れするわけではないのは実証された。
 

~今日のふといいなぁ~
恋する凡人  by スピッツ
GRAVITY 0 by Aqua Timez

2010年10月27日 (水)

まるいけどとがってる唯一無二の世界

ゲットゲットォー!

20101026_215517_2

左から、

LAST ALLIANCE「Keep on smashing blue,」
スピッツ「とげまる」
チャットモンチー「Awa Come」

 
で、いま絶賛とげまる中。

いい。

昔みたいな変態的な面はないけれど。

 
まるいけど、とがるところはしっかりとがってる。

まさにタイトル通り。

やっぱりスピッツは唯一無二だと思う。
 

スピッツというとマサムネの歌声に焦点が向けられがちだけど、それを支えるリズム隊もギターも素晴らしい。

そして、マサムネの歌詞も。

スピッツの歌詞って歌詞カードを目で追っていて「見覚えあるなー」と思うことがホント少ない。

ケータイ音楽などありふれた言葉が詞(ことば)として蔓延しているこのご時世だからこそ、その威力が半端ないのかも。
 

先行シングルはもちろん、アルバム曲も「らしさ」全開。

ライブテイクが先行で発表された『恋する凡人』、『新月』、『えにし』はもうど真ん中。

『探検隊』と『どんどどん』はちょっと変化球な感じ。

バランスのいい一枚で、いくらでも聴いていけそうです。

 
ラスアラ、チャットもいい出来。

これは当分、いい音楽生活が送れそう。

  

チャートチェックに移ります。

本日も10/25付シングルチャートを見ていきます。

前回記事で4位までをチェックしたので、本日は5位以降を新譜中心にチェック。

 
ではでは、さっそく…

10/25付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!
 

第5位 GRAVITY Ø -Aqua Timez

GRAVITY 0

Aqua Timezの12枚目のシングルが初登場で5位にランクイン。

ベスト盤リリース後、一発目のシングルとなる。

3作連続のTOP10入り。
 

初動売上げは1.3万枚。前作『絵はがきの春』の初動1.3万枚から変化なし。

今作はアニメ「STAR DRIVER 輝きのタクト」OPというタイアップ。

ソニーお得意のアニメドーピングだったが、CMソングだった前作からなんと上昇なし。

 
考えられる可能性は、

①「STAR DRIVER 輝きのタクト」というアニメのタイアップ効果がかなり小さかった。

②アニメドーピングの効果をもってしても1万台がやっとなところまでセールスパワーが落ちている。

のいずれかか。

  
まず、「STAR DRIVER 輝きのタクト」はガンダム枠での放映アニメながら、この枠では初の完全オリジナル作品であることがポイントかと思われる。

ガンダムシリーズや「鋼の錬金術師」、「コードギアス」などそうそうたるアニメがこの枠で放送されてきたが、すべて原作が存在する作品。

オリジナル作品なので、先述したアニメほど熱狂的な固定ファンを擁していないと思われ、CDまで手を伸ばす層も少なかったと予想できる。
 

また、セールスパワーに関しては、今作がベスト後一発目ということで、ファンに見切りを付けられ、著しく落ちている可能性も否定できない。
 

リリース形態は魂のCD1種リリース。(ただし、初回限定パッケージはあり。)

1種リリースは前作も同じだったので、数字に影響はないと思われる。

 
今作の結果だけでどちらかと結論を出すことは難しい。

次のシングルで①なのか②なのかの判断はできると思われる。
 

第6位 絆 -KIZUNA- -長渕剛

絆-KIZUNA-

長渕剛の43枚目のシングルが初登場で6位にランクイン。

これで8作連続のTOP10入り。
 

初動売上げは1.2万枚。前作『俺たちのニライカナイ』の初動1.4万枚からダウン。

これで3作連続で初動ダウン

ユニバーサル移籍後一発目のアルバムのあと、下げ止まらなくなっている。

 
今作のタイアップは映画「エクスペンダブルズ」の日本版主題歌というもの。

過去の傾向からしてこの「日本版主題歌」というタイアップにはほぼ効果がないはず。
 

また、前作はDVDが付いていたが今回はCDのみで1種リリース

そのあたりもダウンに影響しているのは間違いない。
 

昨年の春ごろまではシングルも高い位置で安定しており、このキャリアでこの数字は凄いと当ブログでも取り上げたのだが、ここにきて一気にガタガタっときている。

早いうちに回復させたいところだが、なかなか新規ファンを獲得するのは難しいタイプだと思われる。

果たして、色々お騒がせ中のユニバーサルが取る手段は何だろう。

非公式のベスト盤だろうか。

 

第7位 Sing Forever  -平井堅

Sing Forever

平井堅の32枚目のシングルが初登場で7位にランクイン。

約1年ぶりのシングルで、TOP10入りは3作連続。

 
初動売上げは1.2万枚

前作『僕は君に恋をする』の初動3.0万枚から半減以下にダウン

 
前作は映画「僕の初恋をキミに捧ぐ」主題歌で、かなりの躍進を見せていた。

そこから一転、今回はそれといったタイアップはなしで、前々作『CANDY』の初動1.0万枚とほぼ同じラインまで落ちてきた。

 
基本的にタイアップや曲調によって大きく数字を上下させるタイプであり、今回は「下」。

15周年記念2ヵ月連続シングルの第1弾という銘打ちがあるため、「記念」にしては物寂しく見えるが、かなり順当な結果といえる。

 
リリース形態はCD EXTRAの有無で2種リリース。初回盤を買えば音源・映像はすべて揃う。

先述した通り、今作は2ヵ月連続シングルの第1弾であり、翌月には第2弾のリリースが決定している。

そちらは映画主題歌かつバラードとなっているので、売上回復に期待ができそうだ。

果たしてどうなるだろうか。
 

第8位 Ready to be a lady -GIRL NEXT DOOR

Ready to be a lady(DVD付)【ジャケットA】

GIRL NEXT DOORの9枚目のシングルが初登場で8位にランクイン。

9作連続のTOP10入り。
 

初動売上げは0.9万枚。前作『Freedom』の初動0.9万枚から変化なし。

前作に続き、初動1万割れでラッキーTOP10入り。
 

初動3.1万枚ながら週間1位を獲得した『Infinity』のあと、ガクガクッと3連続ダウンし、今回何とか下げ止まり。

しかし、何とか下げ止めたといった印象に近い。

それはリリース形態の強(狂)化による。

 
今作のリリース形態は全3種リリース。前作は2種だった。

また、3種の内容が【MUSIC VIDEO&オフショット盤】、【ライヴ映像盤】、【CDのみ】となっており、複数買い促進商法に手を出している。

購入で全音源・映像をコンプするには絶対に2枚買わなくてはならない仕様にもかかわらず、1枚購入でコンプできた前作と数字が同じというのは厳しい。

数字上は変化なしだが、状況は悪化していると言わざるを得ない結果となってしまった。
 

第9位 ヘビーローテーション  -AKB48

【特典生写真無し】ヘビーローテーション<Type-B>

前週の8位から1ランクダウン。

なんと8/18の発売から2ヵ月経ってまだTOP10を果たしている。

9週連続TOP20入り。

イベント効果などがあるとはいえども、数年前まで2週目に上位から消え失せることで有名だったAKB48がここまでのロングヒットを出すとは。
 

週間売上げは0.9万枚

前週の0.7万枚からここにきて再び上昇。

 
この驚異的なロングヒットにより、累積は67.7万枚を突破。

現在、年間1位、2位を独占している嵐の2作との差もついに約2万枚まで縮まっており、このペースを売上を重ねれば、ひと月後には大逆転が起こる可能性がある。

あの無敵と思われた嵐をひっくり返す相手が出てくるなんて、今年のはじめに誰が予想しただろうか。
 

また、ツイッター上に挙げておいたが、今週発売の新曲『Beginner』も大変なことになっている。

もしかすると、年間チャート1、2フィニッシュなんて展開もありえる。

年末にかけてシングルは年間チャートが面白くなってきそうだ。

 
~今日のふといいなぁ~
えにし  by スピッツ

2010年10月26日 (火)

BUMP1位も数字は近年の最低水準に

よーっしゃ!

最新週に追いついた!

 
てことで、本日は10/25付オリコンチャートに突入。

まずはいつも通り、シングルチャートからチェックです。
 

ではでは、さっそく…

10/25付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

 
第1位 宇宙飛行士への手紙/モーターサイクル -BUMP OF CHICKEN

宇宙飛行士への手紙 / モーターサイクル

BUMP OF CHICKENの18枚目のシングルが初登場で1位を獲得!

これで3作連続の1位獲得となる。

また、年内に3作首位を獲得するのはデビューした初のこと。

初動売上げは9.3万枚。前作『魔法の言葉~君から君へ~』の初動10.4万枚からダウン

前作、前々作が2週連続シングルリリースで、大きく数字を落としていた。

2週連続リリースが数字に響いているのかとも思われたが、単純にピークを過ぎ、人気が下がってきているだけの様子。

なお、初動9.3万枚は大ブレイク後最低水準の数字となる。
 

Bump

Bumbump

 
9.3万枚で最低水準というのも、それだけこれまでのBUMPが神懸かっていた証拠。

売り方はいつもCDのみ1種で商業的な面がなく、メディア露出もほとんどしない。
 

それで5年もずっと初動10万越えしてきたのだから、それは驚異的だった。

ただ、その人気もピークを越えてジリ貧モードに突入している模様。それは上のグラフを見ても顕著に表れている。

 
それでも、今回もリリース形態は魂のCD1種リリース。主流のDVD付さえ存在しない。

この売り方で9万以上出せるアーティストは今、数えるほどしかいないので、十分凄いのだが、BUMPの猛烈な勢いの時代を知っている分、物足りなく感じてしまう。

 
第2位 Dear Snow  -嵐

Ds_3

前週の1位から1ランクダウン

週間売上げは4.9万枚

前週の初動50.1万枚から-45.2万枚の大暴落。

一気に10分の1以下になってしまった。
 

それでも、前作は初動52.9万枚から2週目4.5万枚まで落ちていたので、今回の方が粘りは上。

初動こそ前作から3万近く落としたが、最終的には前作『Løve Rainbow』と同等のラインまでいくと思われる。

それでも、『Troublemaker』や『Monster』の70万台目前ラインまでは伸びそうになく、ピークは少し過ぎた感も。

いや、この数字でピークを過ぎたなんていう議論はタブーか。
 

第3位 I Wish For You -EXILE

I Wish For You(ジャケットB)【特典なし】

先週の2位から1ランクダウン。

週間売上げは2.4万枚

前週の初動17.7万枚から大幅にダウン

 
上の嵐ほどではないが、こちらも一気に7分の1になる暴落。

前作『もっと強く』は初動15.2万枚から2週目も3.0万枚出ていたので、粘りは完全に前作のほうが上。

 
この下落を見ると、EXILEには珍しい特典商法発動の効果が初週でかなり出ていた可能性を推測できる。

こうなると、初動で大きく上回った前作を累積でほぼ同じか、または超えられない可能性も浮上してきた。

年末の音楽番組ではどっちを歌うのか、それによっては累積の伸びに違いが出てきそう。

 
第4位 future gazer  -flipSide

future gazer(通常盤)

音楽プロデューサーの「sat」と、声優の南条愛乃(なんじょうよしの)による音楽ユニット「flipSide」の第2期 3枚目のシングルが初登場で4位にランクイン。

これで3作連続のTOP5入り。
 

初動売上げは1.7万枚。前作『LEVEL5-judgelight-』の初動3.1万枚から大幅にダウン

この人たちはアニメ「とある科学の超電磁砲(インデックス)」の専属アーティストのようになっており、これで3連続で同じタイアップ。
 

ただ、前2作がテレビアニメのタイアップだったのに対し、今回はOVA。

一気に視聴層がコアになると思われ、テレビでオンエアされていた前2作の数字から大きく下げることとなった。
 

リリース形態はこれまでの2作と同じでDVDの有無で2種リリース

アニメ系ならもっとドギツイ商法を使っても変じゃないが、ジャケット違いさえもなくかなり大人しい。

それでも、これだけの数字が出るということは、アーティストファンも少なからず付いていると捉えていいだろう。

 
~今日のふといいなぁ~
アゼリアと放課後 by 秦基博

2010年10月24日 (日)

JUJUカバー、驚異の2週連続10万オーバー!

JUJUの前に雑記…

 
今週から「衰退するパッケージ市場を微力ながら支えよう」キャンペーンを再開させます。

CD買いまくります。

 
まず、10/26(火)は…

スピッツ「とげまる」
とげまる

LAST ALLIANCE「Keep on smashing blue,」
Keep on smashing blue, 通常盤【CD ONLY】

チャットモンチー「Awa Come」
Awa Come

の3枚を買わせていただきます。
 

新譜を3枚以上、一気に買うのは久しぶりだなー。

1枚も予約してないけど、買えると信じてる。

ラスアラはちょっと危険な気がするけど、信じてる。

 
火曜日はぜったい早く会社出て、聴きまくるぞー。

 

雑記からチャートチェックに移ります。

前回記事で10/18付シングルチャートを1週で見終わったので、本日は10/18付アルバムチャートに突入していきます。
 

ではでは、さっそく…

10/18付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!

 
第1位 Request -JUJU

Request

2週連続1位!

自身初の週間1位獲得作品が2週連続で1位を獲得することに。
 

女性アーティストのカヴァーアルバムによる2週連続1位獲得は史上初の快挙となる。(男性を含めても吉田拓郎、徳永英明に続いて3人目)
  

週間売上げは11.0万枚!

前週の初動12.9万枚からほとんど落とさず、なんと2週連続10万オーバー

物凄い粘りで、なんかとんでもない展開になってきた。

 
初週の初動10万オーバーよりも、この2週目での10万オーバーのほうが数段インパクトがある。

このご時世、2週目で半減以上で留まればかなり粘っていると言える中、このチャートアクションは驚異的。
 

やはり選曲が王道中の王道だということが効いているのは間違いない。

JUJUを聴く層が最も思い入れのある世代の楽曲たちを遠慮なくぶち込んだのが成功の要因だろう。

これがもし、JUJUが思い入れのある楽曲なんかを軸に選曲していたら、絶対にこんなカオスな展開にはなっていないはずだ。

  
累積は2週で23.9万枚を突破。

このペースでいくと、初動10万台からの累積40万枚突破も十分可能。

今後の推移からも目が離せない。
 

第2位 The Best of Shogo Hamada Vol.3 The Last Weekend -浜田省吾

The Best of Shogo Hamada vol.3 The Last Weekend

浜田省吾のベストアルバムシリーズ完結編が初登場で2位にランクイン。

2000年の「The History of Shogo Hamada "Since 1975"」、2006年の「The Best of Shogo Hamada vol.1」、「The Best of Shogo Hamada vol.2」に続くベストアルバム。
 

初動売上げは4.1万枚

前作「The Best of Shogo Hamada vol.1」と「The Best of Shogo Hamada vol.2」の初動はそれぞれ8.1万枚8.3万枚だった。

ラストで半減

 
1曲除いてすべて新録になっているようだが、新曲は1曲も収録されていない。

かつ、前作から4年も空いて「完結編」と言われても、取って付けた感がする。

また、シングルもオリジナルアルバムも05年を最後にいっさい出ていないので、編集盤よりも純粋に新曲を待っていて、今作を敬遠したファンもいそうだ。
 

リリース形態はCD1種リリース

ファンの多くが複数枚CDを買うという文化がほぼ根づいていない層だと思われるので、これで正解だと思う。

 
余談だが、まだ引退したわけでもないのに「ベスト完結」というのはどういうことなんだろ。

 
第3位 Documentary  -秦基博

Documentary

秦基博の3枚目のフルアルバムが初登場で3位にランクイン。

シングル、アルバムを通じて自身初の週間TOP3入りとなる。
 

初動売上げは3.1万枚

アコースティックアルバムだった前作「BEST OF GREEN MIND '09」の初動1.7万枚から上昇。

ただ、これは編集盤なので比較対象にはならない。

 
よって、比較対象は前オリジナルアルバム「ALRIGHT」は相応しく、「ALRIGHT」の初動は3.3万枚でそこからダウン。

 
徐々に知名度が上がり、曲もポップ路線(売れ線)に傾いて、前オリジナルは3万オーバーを達成し、波に乗っていたはずだが、ここで早くも伸び止まり。

シングルも過去最多の5曲を収録しており、リリース条件は悪くなかったはず。
 

それより何より深刻なのは商法。

今作は全3種リリースとなっており、なんと複数買い促進商法に手を染めている。

その内容も結構キツく、2種類の初回盤は一方がライヴDVD付属、もう一方がカバーアルバム付属で、完全に2枚以上買わせる仕様。

 
前作も初回盤だけにDVDやボーナストラックが付いていたが、初回盤1枚買えば事足りる仕様だった。

商法を強(狂)化させて、売上げはダウンという最も厳しい展開になってしまっている。

 
ただし、アルバムで単価も高いのですべての固定ファンが2枚買ったとは言い切れない。

それでも、絶対に2枚買ったファンはいるはずで、人気が下がっていなければ数字は下がるはずがないのだが。

 
着実にファンを増やしているかのように見えていただけに、ここでのブレーキは意外。

ここから再び伸ばしていくことはできるのだろうか。

それとも、ソニー得意のアニメ固めにされるのだろうか。※BMGはソニー傘下

 
第4位 REST CRUSADERS -BEAT CRUSADERS

REST CRUSADERS

今年9月に「散解」したBEAT CRUSADERSの編集盤が初登場で4位にランクイン。

これが最後の音源集となる。
 

初動売上げは1.5万枚

ベスト盤だった前作「VERY BEST CRUSADERS」の3.4万枚から半減以下に。

 
そもそも前作のベストが前々作のオリジナル「popdod」の初動4.0万枚を下回り、編集盤が望まれていないのが明確だった中、今回はカップリングや未発表音源などをまとめた編集盤。

 
これはこうなって然るべき結果と言わざるを得ない。

先述した未発表音源やDVDシングルとして出ていた『Situation』の初CD化などがなかったらもっと下がっていたかもしれない。

 
リリース形態は初回盤(2CD)と通常盤(CD)で2種リリース

ただし、本編には収録曲違いはないので、初回盤1枚買えば全音源揃う仕様となっている。

 
これが最後になるのはホント惜しいバンドだが、Vo.ヒダカトオルはさっそくソロ活動を開始している。

「お面」はなくなってしまったが、各メンバーの動きに期待したいところだ。

 
~今日のふといいなぁ~
Precious  by GLAY

2010年10月23日 (土)

嵐が貫禄の初動50万オーバー&V系エアバンドがブレイク!

ごぶさたしております。

いいペースで更新していましたが、またちょい停滞しておりました。

こっからまた元のペースに戻していきます。

 
本日は10/18付チャートに突入!

まずはいつも通り、シングルチャートからチェックスタートですが、この週は新譜が少ないので、TOP10を一気に見ていきます。

 
さて、この週は現在、無敵状態のあのアイドルグループが先月に続き登場。

パッケージ市場が縮小し続けているこのご時世に驚きの数字をまた叩き出しました。

 
ではでは、さっそく…

10/18付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

 
第1位 Dear Snow  -嵐

Ds_3   

嵐の今年5枚目、通算33枚目のシングルが初登場で1位を獲得!

これで22作連続の週間1位獲得となる。

前作からわずか28日というショートタームでのリリース。

 
ただ、やはり注目は順位ではなく売上。

初動売上げは50.1万枚!!

前作『Løve Rainbow』の初動52.9万枚からダウン

2作連続でダウンとなるが、これが今年4度目の初動50万枚オーバー

Arashiseiseki

さすがにピークは越えたようで、数字は微減してはいるものの、まだ無敵どころじゃない数字。

 
リリース形態は上図にもあるが2種リリース

前作も同じく2種だったが、今回はDVD付にc/wを収録せず、CDのみ通常盤にのみc/wが入っている仕様。

前作と違い、複数買い促進商法に手を染めたものの、なんと数字はダウン。

商法強化して数字ダウンとなると普通は黄色信号なのだが、さすがに初動50万オーバーの作品にその言葉は付すことができない。

嵐(ジャニーズ)ファンにとってはこんな商法を使わずとも2種買うのは当たり前のことなのかもしれない。

  
タイアップはメンバーの二宮出演の映画「大奥」の主題歌。

前作のドラマタイアップに比べれば効果は薄そう…というか今の嵐はタイアップなんて関係ないような気がする。

 
さて、嵐は来月11/10にもう次のシングルがスタンバイしている。

これをもって、年間TOP10に6作嵐のシングルが入ることが確定したと言える。

 
第2位 I Wish For You  -EXILE

I Wish For You(ジャケットA)【特典なし】

EXILEの35枚目のシングルが初登場で2位にランクイン。

前作からわずか2週しか空けずの連発リリース。

TOP10入りは27作連続となる。
 

初動売上げは17.7万枚。前作『もっと強く』の初動15.2万枚から上昇

前作は映画「海猿」の主題歌で、今回は「2010世界バレー」とTCCFタイアップ。

イメージ的には「海猿」のほうがタイアップ効果がありそうだが、テレビ周りでダブルタイアップのほうが数字が高く出た。

 
あとは、実質1曲入りだった前作と違い、ハウスリミックスではあるものの過去のヒット曲をカップリングに6曲詰め込んだのも効果があったか。

1曲だけだと「レンタルでいっか」層が出てしまうのだろう。
 

また、先着で「フォトカードプレゼント」という企画もあったので、いつも購入に回らないファンを引き付けることができたかな。
 

リリース形態はDVDの有無で2種リリース。前作から変わらず。

2種で収録曲違いもなし。

よく「アイドル」扱いされるEXILEだが、商法は普通にアーティスト的。

 
逆に、ジャニーズアイドルのような商法に手を染めれば、余裕で初動20万を超えそうな勢いをまだ持っている。

ここからさらに伸びるような感じはないが、非常に高い位置で安定している。

 
とりあえず、今作の順位に関してはあまりに相手が悪すぎたと言うしかない。
 

第3位 スキャンダルなんかブッ飛ばせ -SCANDAL

スキャンダルなんかブッ飛ばせ

ソニー系ガールズバンド、SCANDALの8枚目のシングルが初登場で3位にランクイン。

3位はシングル、アルバム通じてグループ最高位。

 
初動売上げは2.8万枚。前作『涙のリグレット』の初動0.9万枚から3倍以上の伸び

ソニー系の不自然な伸びときたら、アニメドーピングか商法の強(狂)化だが、今回は後者。

 
リリース形態は全4種リリース

1種だった前作からパッケージ数を4倍にしたら、売上げは3倍になりましたけど何か…といった感じ。

内容はDVD付が3種に、CDのみ通常盤が1種で計4種。

もちろんDVDはすべて内容が異なる。CDは全部同じ内容。

よって、すべての音源・映像を購入でコンプするためには絶対に3枚買わなくてはならない仕様。

言わずもがな、複数買い促進商法

 
8月のアルバムが初動前作越えでTOP3入りも果たしていたので、そもそも人気が上がり調子ではあるが、今回はそれ以上に商法が目に付きすぎてしまう。

 
今作は宇崎竜童作曲、阿木燿子作詞という豪華制作陣を招いての作品でありハズせないため、ここらで一発仕掛けてきたのかも。

なお、次回普通の商法に戻れば、数字もほぼ元通りになってしまうと思われる。
 

第4位 また君に番号を聞けなかった -ゴールデンボンバー

また君に番号を聞けなかった

「ニコニコ動画」で話題のV系バンド、ゴールデンボンバーの9枚目のシングルが初登場で4位にランクイン。

ついにキタ。

4位はもちろん自己最高位。

 
初動売上げは1.5万枚。前作『もうバンドマンに恋なんてしない』は103位で0.1万枚。

よって、

99ランクアップ&初動14倍

  
V系バンドではあるものの、メンバーはヴォーカル以外いっさい演奏しないという驚異のスタンス。

一時期「エアギター」なるものが話題になったが、この人たちに関してはギターだけじゃないので「エアバンド」状態ということになる。

実質、パフォーマンス集団といった感じか。

 
また、過去に『TSUNAMIのジョニー』や『SAY NO』、『ultra PHANTOM』、『Tomorrow never world』といったパロディ楽曲も発表しており、コメディバンドのような一面もあり。

とりあえず、異色。
 

昨年秋のシングル『女々しくて』等が「ニコニコ動画」で話題となり、今年7月にリリースされたアルバム「ゴールデン・アワー~上半期ベスト2010~」は週間で14位に。

徐々に知名度を上げる中でリリースされた今作で見事爆発、ボンバーした。

リリース形態は全3種リリース

内容の異なるDVD付が2種とCDのみの通常盤だが、通常盤にもCD EXTRAで映像が収録されている。

よって、すべての映像を購入でコンプするためには絶対に3枚買わなくてはならない仕組みになっている複数買い促進商法

商法はエアでもなんでもなくリアルにV系っぽい。
 

また、デイリーポイント合計からウィークリー売上時の補正値が1.3を軽く超えていると思われ、そのあたりもV系っぽい。
 

さて、今後はTOP10の常連になれるのだろうか。

すべてが異色なだけに注目したいところだ。
 

以下、ピックアップ。

第9位 私の魅力/LOVE2 パラダイス -THE ポッシボー

私の魅力/LOVE2パラダイス 通常盤

つんくプロデュースのアイドルグループ、THE ポッシボーのメジャー5枚目のシングルが初登場で9位にランクイン。

5作連続のTOP10入り。
 

初動売上げは0.7万枚。前作『Family~旅立ちの朝~』の初動0.8万枚からダウン。

前作から1年近いブランクが空くというアイドルには珍しい状況でリリースされたが、やはり数字は下がってしまった。

それでも、低レベルに助けられ前作に続き、1万割れでTOP10入りとなった。

 
リリース形態はDVD付が2種とCDのみが1種で計3種リリース

DVDの収録内容は異なり、複数買い促進商法

ただ、ハロプロではないためか、イベント抽選シリアルNo.の封入はなし。

 
前作が2種で、今回は3種。

パッケージが増えて数字はダウンというエマージェンシー状態。

上の嵐のように見過ごすことはできない事態になっており、次回は相当狙わない限り、TOP10入りは難しいと思われる。

 
そして、つんく系アイドルにはAKBからの女性アイドル人気が波及していかない現状がまた露わになった。

 

~今日のふといいなぁ~
俺のすべて  by スピッツ
JPOP Xfile by 凛として時雨

2010年10月19日 (火)

JUJU、カバーアルバムが自己最高初動 & 自己最高位!

本日もいきなりチャートチェックから開始。

前回記事で10/11付シングルチャートを見終わったので、本日はアルバムチャートを見ていきます。
  

ではでは、さっそく…

10/11付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!

 
第1位 Request  -JUJU

Request

JUJUのカバーアルバムが初登場で1位を獲得!

これがシングル、アルバム通じて自身初の1位獲得

そして、自己最高初動も更新。

また、これで3作連続のTOP10入り。

 
初動売上げは12.9万枚。前作「JUJU」の初動4.8万枚から大幅上昇

08年秋の『素直になれたら』で一気にブレイクし、当作も含めたアルバム「What's Love?」がロングヒットを記録。

JAY'EDとのコラボ曲『明日がくるなら』も大ヒットしたが、その後の3枚のシングルは20位がやっとと驚くほど数字を落としてしまう。

それらシングルを含めたアルバムも初動を前作から大きく割れ込み、完全に下降線をたどる中でリリースされたのが、今回のカバー集となっている。
 

選曲は先行シングルにもなったMy Little Lover『Hello, Again』やELT『Time goes by』、安室奈美恵『Don't wanna cry』や宇多田ヒカル『First Love』までほとんどが90年代にミリオンを記録した大ヒット曲たち。

個人的にここまで選曲に「挑戦」を感じられないベストは初めて。

ネット上でも賛否両論になって仕方がない「ザ・王道」な選曲

なお、選曲に関しては「ファンからカバーして欲しい曲を募集した」ということを強調している。

 
こんな神曲ばかりをカバーしておいて売れないと逆に失礼といったところで、やはりライト層にはウケた。

街中でふっと流れているだけでも、やはりこの神曲たちは嫌でも耳に残るので、思わず手に取ってしまうのだろう。

もうこれはJUJUの歌声云々よりも、「なつかしの名曲が一気に聴ける」という点に惹かれている人も多いのではないかと思う。

 
何はともあれ、ソニーとJUJUにとっては思いも寄らぬ最高の結果となった。

 
リリース形態はCD1種リリース。DVD付さえもない。

まぁ、この人に固定ファンがほとんど付いていないようなので、複数買いを期待するのは正しくないので、コスト削減の面でもこの売り方で正解だと思う。

 
想像以上のスタートを切った今作。

しかし、驚愕のチャートアクションはこの翌週に待っていたのだ。
 

第2位 KARA BEST 2007-2010 -KARA

KARA BEST 2007-2010

韓国の5人組女性グループ、KARAのベスト盤が初登場で2位にランクイン。

もちろん2位は日本での自己最高位となる。
 

初動売上げは5.1万枚

日本での初のアルバムがいきなりベスト盤で、内容は韓国でのヒット曲を集めたもの。

よって、すべて韓国語での歌唱となっている。

 
日本での本格的な活動は8月のシングル「ミスター」でスタート。

その初動が2.9万枚だったので、今回ベストではあるものの2万枚以上も伸ばしたことになる。

ただ、ベストとはいっても、「ミスター」の"ヒップダンス"煽りで知った人にとってはほとんどが馴染みのない曲だと思うので、実質オリジナル盤か。
 

リリース形態はDVDの有無で2種リリース

ジャケットは異なるが、CDの収録内容に違いはない一般的な商法。

シングルでは3種買い促進商法とがっつり韓国系っぽいやり方だったが、アルバムでは緩くなった。

これで複数買いするファンがどれほどいるかは未知数だが、商法で伸ばした数字じゃないことはたしか。

 
数年前なら韓国語で歌唱されたアルバムがここまで売れることはなかったはず。

(BoAが04年に「K-POP SELECTION」というベスト的なアイテムを出したが、13位・1.7万枚とあまりセールスは伸びなかった)

KARAや少女自体を単体で売り込むのでなく、複数のユニットでK-POP自体を売り込んだユニバーサルのプロモーション勝ちといったところだ。

第3位 ア・サウザンド・サンズ -リンキン・パーク

ア・サウザンド・サンズ

前週の2位から1ランクダウン。

週間売上げは2.6万枚

前週の2.5万枚からなんと上昇

邦楽ではあり得ないチャートアクションを見せてきた。

 
やっとリリースされたことが認知されてきたかのようにじわりと上昇し、累積は3週で10万枚を突破。

邦楽ではかなり難しくなった累積売上げの初動比2倍を簡単にクリアしてしまうのが洋楽の凄いところ。

熱狂的な固定ファンに頼ることなく売れている証だ。

 
初動が前作から大暴落したため、累積の前作割れは避けられないが、最終的に15~6万近くまでいくかもしれない。
 

以下、ピックアップ。

第6位 新世界創造記・後編  -WEAVER

新世界創造記・後編

WEAVERのメジャー3枚目のアルバムが初登場で6位にランクイン。

2ヵ月連続のアルバムリリースで、2作連続のTOP10入り。
 

初動売上げは1.3万枚。前作「新世界創造記・前編」の初動1.6万枚からダウン。

前作には「au LISMO」CMソングやドラマタイアップ曲など収録していたが、今回はそういったリード曲はなし。

それでも、下げ幅が約0.3万枚で済んでいるのは、このバンド自体の注目度が上がっている証拠か。

 
リリース形態は、特典CD付きの初回盤とCD1枚の通常盤で2種リリース

通常盤にしか収録されていない楽曲等はないので、普通は初回盤を買えば事足りる仕様。

 
商法で釣り上げたわけでなく、これだけ出れば上々といったところだろう。

今後のチャートアクションが楽しみなバンドのひとつと言える。

 
~今日のふといいなぁ~
One day  by The ROOTLESS

2010年10月17日 (日)

スマイレージ、女性アイドル人気に乗れず連続ダウン

本日はいきなりチャートチェックからスタート。

前回記事で10/11付シングルのTOP3を見終わったので、本日はその続きの4位以降を新譜中心にチェックしていきます。
 

ではでは、さっそく…

10/11付オリコンウィークリーシングルチャート、第4位はこの曲!

 
第4位 シロクマ/ビギナー -スピッツ

シロクマ/ビギナー

スピッツの37枚目のシングルが初登場で4位にランクイン。

17作連続のTOP10入り。
 

初動売上げは2.1万枚。前作『つぐみ』の初動2.4万枚からダウン

アルバムのリリースを1ヵ月後に控えた先行シングルとなっている。

 
先行シングルとなると売上げを半減させてしまうアーティストもいる中で、影響を小さく抑えられている。

ただし、購入層が熱狂的な固定ファン中心だということも表していると言える。

 
リリース形態は今回も魂のCD1種リリース

相変らずDVD付さえリリースせず、商業性を感じさせないやり方。

 
ただ、パッケージセールスは完全に下降気味。

Spitz

05年にはアルバムからのリカット『春の歌』でも初動2.9万枚出ていた。

シングルのセールスを見るに、今月リリースのNEWアルバム「とげまる」も苦戦を強いられそうな予感。

ベテランの意地を見せられるのか、注目したいところだ。
 

第5位 同じ時給で働く友達の美人ママ  -スマイレージ

同じ時給で働く友達の美人ママ(通常盤)

ハロプロ系アイドルユニット、スマイレージのメジャー3枚目のシングルが初登場で5位にランクイン。

TOP10入りは3作連続。

 
初動売上げは1.8万枚。前作『〇〇 がんばらなくてもええねんで!!』の初動1.9万枚から微減。

これでメジャーデビュー作から2連続でダウン。

まるで最初の段階からファンがまったく増えていないようなチャートアクションとなっている。
 

リリース形態は全4種リリース

DVD付が3種類とCDのみが1種類、DVDは収録内容すべて違うという内容は前作とまったく同じ。

恒例のイベント抽選シリアルナンバーは今回も4種すべてに封入。複数買い促進商法

 
商法は変わってないのに数字が落ちるというのは単純に考えて人気ダウンのサイン。

AKB48の人気がぐんぐん上がる中、ハロプロ勢は完全に取り残されてしまっている感じ。

 
なお、今作のMVには元モーニング娘。の辻希美が参加。

さらにカップリングにはプッチモニの大ヒット曲『ちょこっとLOVE』のカバーを収録。

ハロプロの過去の栄光を散りばめたシングルだったのだが、売上回復には繋がらなかった。

 
以下、ピックアップ。

第7位 crossroad  -浜崎あゆみ

crossroad(ジャケットA)

前週の1位から6ランクダウン。

週間売上げは1.4万枚。前週の初動7.4万枚からダウン。

だいたいいつも通りの下落率。

 
累積は2週で8.7万枚を突破。

このペースでいけば初動が少し高かった分、前作の累積を上回る可能性が高い。
 

第10位 魔法の言葉  -清木場俊介

魔法の言葉

清木場俊介の12枚目のシングルが初登場で10位にランクイン。

これで12作連続のTOP10入り。
 

初動売上げは0.8万枚。アルバム先行だった前作『JET』の初動1.0万枚からダウン。

先行シングルというマイナス要素があった前作からダウン、かつ1万枚割れと厳しい事態になっているが、低レベル週にぶつかり、運よくTOP10入り。

なんとか連続TOP10記録を更新した。
 

リリース形態は前作が2種で、今回は魂のCD1種リリース

パッケージ数が減ったためのダウンは仕方がないと思われるが、実は前作の2週はただのジャケット写真違いだった。

CDの収録内容は同じで、DVD付も存在していなかったため、2種出ていてもファンがみな複数買いしたかはかなり微妙。

もし、前作が複数買いがほとんど発生してなかったとしたら、今回のダウンは普通に固定ファンが減ったことによるダウンと捉えるべき。

ソロ活動をスタートさせたときから、ほぼ固定ファンがっちりの閉鎖的な世界になっていたので、その固定ファンが減ってしまっているとなると、かなり厳しい…。

 
なお、今作は3ヵ月連続リリースの第1弾シングルとなっており、今月もう1枚シングルと来月アルバムがスタンバイしている。

人気下降気味の中でのリリース連発はあまり好ましい展開ではないが、果たしてどうなるだろうか。

~今日のふといいなぁ~
Chelsea by GLAY

2010年10月15日 (金)

日本一早い年間チャート by 魁!音楽番付

昨晩やってた「魁! 音楽番付スペシャル」で日本一早い年間ランキングが発表されていました。

まだ、嵐が1枚とAKBが2枚シングルスタンバイしてんだけどな…とは思いつつ、チャートファンとしては見逃せない内容。

 
結果は以下の通りでした。

まずはパッケージ(シングル)。
 

1位 Troublemaker  - 嵐
2位 Monster  - 嵐
3位 ヘビーローテーション  - AKB48
4位 ポニーテールとシュシュ  - AKB48
5位 Løve Rainbow  - 嵐
6位 To be free  - 嵐
7位 Lose yourself  - KAT-TUN
8位 桜の栞  - AKB48
9位 This is love  - SMAP
10位 LIFE~目の前の向こうへ~ - 関ジャニ∞

 
あとここに、今週週間1位になった嵐「Dear Snow」とAKBが2枚入るので、TOP10はぜんぶ嵐とAKBになりそう

ここまで偏りをみせる年間チャートはおそらく史上初で、パッケージ売上という指標がもはや当てにならないということが嫌でも伝わってしまいそうだ。

 
次に、着うたフル年間チャートの結果は以下の通り。

1位 会いたくて 会いたくて  - 西野カナ
2位 Butterfly  - 木村カエラ

3位 Best Friends  - 西野カナ
4位 if  - 西野カナ
5位 春夏秋冬  - ヒルクライム
6位 また君に恋してる  - 坂本冬美
7位 FOREVER LOVE  - 加藤ミリヤ×清水翔太
8位 大丈夫  - ヒルクライム
9位 涙  - FUNKY MONKEY BABYS
10位 もっと強く  - EXILE

 
こちらもかなり偏りがあり、西野カナが圧倒的に強い。

注目はパッケージ売上とメンツがまるっきり違うこと。

パッケージでも配信でもTOP10入りしているアーティスト(楽曲)はゼロ。

 
個人的にはパッケージと配信が相乗効果を生むようなかたちになればベストだと思うのだが、このランキングを見る限り、お互いが売上(DL数)を食い合っているような状態。

また、パッケージ上位に入っている嵐はそもそもフル音源の配信に積極的でない。

 
ちゃんと順位をつけるなら、そのあたりを統一しないと変な誤解を生む指標になりえるね。

 
さて、皆さんは上の結果を見て、何を思いますか?
 

さて、チャートチェックに移ります。

本日は10/11付チャートに突入していきます。

まずはいつも通り、シングルチャートから見ていきます。

 
ではでは、さっそく…

10/11付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!
 

第1位 L (Last angel/Virgin Road/Sweet Season)  -浜崎あゆみ

L(ジャケットA)

浜崎あゆみの記念すべき50枚目のシングルが初登場で1位を獲得!

前週の『crossroad』に続き、2週連続でシングル1位を射止めた。

同一アーティストの別作品による2週連続1位は今年4月にBUMP OF CHICKENが記録して以来。

 
また、これで25作連続の1位獲得

1988年に松田聖子が記録した24作連続1位を抜いて女性ソロアーティストの歴代1位記録を残すこととなった。

松田聖子にはすでにチャート上位に作品を叩き込むセールスパワーはないので、当分抜かれることはないと思われる。
 

初動売上げは7.1万枚

1週間前の前作『crossroad』の初動7.4万枚からダウン

7.1万枚はブレイク後だと、07年9月の『talkin' 2 myself』の次に低い数字となる。

 
リリース形態は前作の3種から1種増えて、全4種リリース

【DVD付】が2種と【CDのみ】が2種。

DVDの収録内容は一部異なり、CDの収録音源も【CDのみ】の2種は異なっている。

購入で全音源・映像をコンプするためには絶対に4枚買わなくてはならない複数買い促進商法
 

ただ、前作同様、CDによって異なる音源は既発曲のリミックス。

ジャニーズ勢のように新曲がCDごとに収録されているわけではないので、その効果は低めだと思われる。

とは言え、パッケージ数が増えている中での数字ダウンは厳しいと言わざるを得ない。

  
連続1位記録は樹立したものの、売上面では苦戦を強いられることに。

この売上不振は2週連続リリースによるところなのか、それとも人気低下・ファン離れが原因なのか。

もし、後者だった場合、次のシングルはついに6万台に突入してしまう可能性があり、その動向から目が離せない。

 
第2位 君に届け  -flumpool

君に届け

flumpoolの5枚目のシングルが初登場で2位にランクイン。

5作連続のTOP10入り。

かつ、2作連続で初動上昇。
 

初動売上げは3.9万枚。前作『reboot~あきらめない詩~/流れ星』の初動3.5万枚から上昇

前作は日テレ系のワールドカップテーマソングで、今回は映画「君に届け」の主題歌。

曲名が「君に届け」からそのまま取られているがっつりタイアップが効いたのか、ワールドカップタイアップを上回ってきた。

週序盤は前作を下回るペースだったものの、後半映画公開効果が発動し、一気に前作水準を超えていった。

 
リリース形態はDVDの有無で2種リリース

【CDのみ】には着うた(DL権)を同梱しており、【DVD付】にはそれがないので、一応複数買い促進商法ではある。

ただ、着うたとDVDなので、その効力はかなり弱いと思われる。

なお、このやり方は前作も同じなので、上昇の要因にはならない。

デビューが華やかで、その後若干沈んでいたが、ここ数作はいたって好調。

このいい流れで次のアルバムのリリースまでもっていきたいところだ。
 

第3位 cosmetic  -シド

cosmetic

シドのメジャー7枚目のシングルが初登場で3位にランクイン。

10作連続のTOP10入り。

初動売上げは3.5万枚。前作『レイン』の初動6.1万枚から大幅ダウン

前作はソニーお得意のアニメタイアップ&「たーぽす渡し会」なるイベント開催で、ドーピングまみれで、売上が高騰していた。

 
どちらのドーピングもなかった前々作『sleep』は初動4.1万枚。

いずれにせよ、ダウンではあるが、下げ幅に関しては前作と比べるより前々作と比べてあげるのが正しい。

 
今作は強いタイアップがなく、実質ノンタイアップ状態。

かつ、楽曲自体がかなり変化球なタイプだったので、ライト層も取り込みにくかったといったところか。

 
リリース形態は前作と同じく全3種リリース

内容の異なる【DVD付】が2種と、特典付きの【CDのみ】が1種という内容もまったく同じ。

よって、商法面はダウンに影響を与えていないと考えられる。
 

なお、シドはすでに12月に次のシングルがリリース決定しており、案の定、再びアニメドーピング発動となっている。

 
~今日のふといいなぁ~
VERMIN  by the GazettE
風  by FUNKY MONKEY BABYS

2010年10月13日 (水)

凛として時雨、初の週間1位獲得!

時雨の前に…

 
最近、ラーメン食べ過ぎてます。

金曜日から月曜日までで4日連続夕食ラーメン

そのうち、日曜日は1食しか食べてないのでラーメン率高し。

簡単にレポ。

 
野郎ラーメン 神田本店(金曜日夕食)

20101008_215232_2 

↓メガ味噌豚野郎ラーメン 豚野郎ラーメン↓

20101008_213506_3 20101008_213517_2  

魅力はなんてったってこのボリューム。

たっぷりのニンニクと背脂でパワーみなぎるぜい。

 
 
麺屋 臥龍(土曜日夕食)

軍鶏白湯ラーメン↓

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とろける鶏チャーシューと穂先メンマ、九条ねぎの鮮やかな緑が夢の競演。

濃厚系ではなく、すっきりとした味わいの軍鶏白湯スープは絶対に最後まで飲み干したくなること間違いなし。

仕事の丁寧さが食べていてわかる一杯です。
 
 

鶏の穴(日曜日夕食)

白湯ラーメン↓

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2日連続の白湯ラーメン。

けど、こちらは先述のと違い、ドロドロポタージュ系の濃厚スープ。

鶏そぼろがいい味出してました。

 
  
らーめん茂木(月曜日夕食)

雲呑麺↓

20101012_222728

麺が見えないほどぎっしりの雲呑は生姜強めで食べ応えあり。

スープは一般的な豚骨醤油だけど、いい塩梅。

細かく刻まれたネギがいいアクセントなっています。

 
 
さ、そろそろ身体壊しそうなので、明日はご飯を食べます。
  

さて、チャートチェックに移ります。

前回記事で10/4付シングルチャートを見終わったので、本日は10/4付アルバムチャートを見ていきます。

ではでは、さっそく…

10/4付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!

 
第1位 still a Sigure virgin?  -凛として時雨

still a Sigure virgin?

男女ツインボーカルの3ピースバンド、凛として時雨の4枚目のオリジナルアルバムが初登場で1位を獲得!

もちろん、これがシングル・アルバム通じて初の1位獲得となる。
 

初動売上げは2.6万枚。前作「just A moment」の初動1.9万枚から上昇

前作で自身初の週間TOP10入りを記録していたが、そこから今回は一気にジャンプアップして1位を獲得してしまった。

 
ただ、2.6万枚での1位獲得は最低水準で、ラッキー1位であることは言うまでもない。

あまりに周りに敵がいなさすぎた故の1位獲得ではあるが、運も実力のうちかな。

まぁ、これでも今年5月頃の史上最低記録連発だった時期に比べるとまだマシ。あのときは2万台ギリだった。
 

リリース形態は魂のCD1種リリース

ソニーからメジャーデビューが決まったときは商業的になるのではないかと心配したが、今のところその片鱗は見せていない。

 
いきなり1位は獲得したものの、売上の上げ幅は普通で、人気爆発といった感じではない。

勝負は今作リリース時より知名度、注目度が増している中での次回作かと思う。

  
第2位 ア・サウザンド・サンズ  -リンキン・パーク
 
ア・サウザンド・サンズ

前週の2位をキープ。

週間売上げは2.5万枚。前週の5.1万枚からダウン。

初動を10万近く落として、不調なスタートを切ったが2週目もそれほど粘りはなし。

 
それでも半減近くで踏み止まっているので邦楽に比べると粘ってはいる。

ただ、これでやっと累積は7.5万枚を突破したところ。

前作の初動15.1万枚にもこのままだと届きそうにない。
 

第3位 ハンズ・オール・オーヴァー -マルーン5

ハンズ・オール・オーヴァー

前週の4位から1ランクアップ

週間売上げは2.2万枚。前週の初動2.9万枚からダウン。

下落率は76%で粘っている基準の半減以上を軽々クリアで、ロングヒット度合いは上のリンキンよりも上である。

 
しかし、やはりこちらも初動を落とし過ぎているため、前作を上回るのは不可能な状態。

ただ、リンキンと違いこちらは前作初動は超えていけそう。

 
第4位 虹 -新垣結衣

虹(通常盤)

新垣結衣の3枚目のオリジナルアルバムが初登場で4位にランクイン。

初動売上げは2.0万枚。前作「hug」の初動2.3万枚からダウン。

これで2作連続ダウン。

 
今回は先行シングルなしでいきなりアルバム。

アイドル、女優系歌手でこの展開はなかなか珍しい。

とは言え、CMでオンエアされていた「小さな恋のうた」のカバーや「ハナミズキ」のカバーを収録している。

  

リリース形態は前作と同じで全3種リリース

本人自筆ジャケット盤、DVD付盤、CDのみといったラインナップとなっている。

前作は2CDとDVD付が含まれていたので、音源と映像を購入でコンプするには絶対2枚以上買わなくてはならない仕様だったが、今回はそういった商法もなし。

普通のファンは1枚買えば事足りる仕様となっているので、そのあたりがダウンの要因だと思われる。

 

~今日のふといいなぁ~
JPOP Xfile  by 凛として時雨
君が思い出になる前に  by スピッツ

2010年10月10日 (日)

「けいおん!!」キャラソン、2作同時TOP5入り

本日も無駄話せずに、いきなりチャートチェックからスタート!

いいペースだ、いいペースだぞ。

何とかして、最新週に追いついてみせます。
 

さて、本日は前回記事の続きで、10/4付シングルチャートの4位以降をチェックしていきます。

※この週は4位と5位を都合により、同時発表させていただきます。
 

ではでは、さっそく…

10/4付オリコンウィークリーシングルチャート、4位と5位はこの曲!

 
第4位 TVアニメ「けいおん!!」キャラクターイメージソング 秋山澪(青春Vibration)」  -秋山澪(日笠陽子)

TVアニメ「けいおん! ! 」キャラクターイメージCDシリーズ  「けいおん! ! 」イメージソング 秋山澪

第5位 「TVアニメ「けいおん!!」キャラクターイメージソング 平沢唯(Oh My ギー太!!)」  -平沢唯(豊崎愛生)

TVアニメ「けいおん! ! 」キャラクターイメージCDシリーズ 「けいおん! ! 」イメージソング 平沢唯

 
人気アニメ「けいおん!!」のキャラクターソングが初登場で4位と5位に同時ランクイン。

「けいおん!!」関連作品が2作同時にTOP10入りするのはこれが今年3回目。
 

初動売上げはともに2.7万枚

僅差で秋山澪(日笠陽子)が上となっている。(その差181枚)

 
比較する対象は昨年の「けいおん!」第1期のキャラクターソング。

秋山澪(日笠陽子)が初動3.3万枚からダウン、平沢唯(豊崎愛生)も初動3.1万枚からダウン。
 

ここまで主要キャラによるOPやED、挿入歌はすべて第1期越えをしてきた「けいおん!!」だが、キャラクターソングではともに数字を下げることに。

また、順位も第1期の2位&3位から2ランクずつダウン。
 

「放課後ティータイム」での楽曲と違い、アニメ本編でオンエアされていない楽曲なので、ファンもスルーしたとも取れるが、その条件は第1期のキャラソンも同じだった。

まぁ、今年は2クール放送で、それぞれにOPにED、挿入歌とリリースアイテムもかなり多かったので、ファンもさすがに息切れしているのかも。

 
リリース形態は両方とも魂のCD1種リリース。

前作割れはしたものの、OPやEDなどのように初回仕様もない完全なる1種リリースで、これだけの数字を出せれば十分すぎる。キャラソンの数字じゃない。

  

なお、11月には残り3人の主要メンバーによるキャラソンもリリースが決定している。

こちらも今回の2枚同様、第1期から数字を減らしてしまうのか、挽回を見せるのか、注目したいところだ。

第6位 Red  -the GazettE

Red -Auditory Impression-

V系バンド、the GazettEの17枚目のシングルが初登場で6位にランクイン。

ソニーからメジャーデビュー後、2作目となる。

また、これで11作連続のTOP10入り。
 

初動売上げは2.5万枚。前作『SHIVER』の初動4.0万枚から大幅ダウン

前作はソニー移籍1発目で、いきなりソニーお得意のアニメドーピングとなっていたが、今回それが外れて一気に数字はダウンしてしまった。

前々作『BEFORE I DECAY』の初動2.9万枚よりも低くなっている。
 

リリース形態は【CD+DVD】と【CDのみ】(カップリング1曲追加)で計2種リリース

DVD付属じゃない方にカップリングを追加収録しているため、複数買い促進商法となっている。

前作はアニメ盤があって、3種リリースだったのでたしかにパッケージ減はしているものの、あまりにも下がり過ぎ。

 
メジャーデビューしたこと、そしていきなりアニソン扱いになったことなど、昔からの固定ファンに見切りを付けさせる要素はある。

固定ファンが離れてしまったのであれば、今後の動向が少し心配。

このまま逓減していけば、ソニーはまたアニメドーピングを仕掛けてくる可能性があり、悪循環になりかねない。

 
第7位 Løve Rainbow -嵐

Arashi_2

前週の3位から4ランクダウン。

週間売上げは1.7万枚。前週の4.5万枚からダウン。
 

累積は3週で59.1万枚を突破したものの、やはり前作までより勢いがない。

このペースだと65万枚がやっとになりそう。

ただ、それでもクレイジーで圧倒的すぎる数字であることに違いはない。

第9位 愛のシューティング・スター  -ゴスペラーズ

愛のシューティング・スター

ゴスペラーズの37枚目のシングルが初登場で9位にランクイン。

5作連続のTOP10入り。
 

初動売上げは1.3万枚。前作『ラヴ・ノーツ』の初動1.4万枚から微減。

約1年ぶりのシングルとなったが、数字はほとんど変わらず。

本当に固定ファンが強固で、ここ数年はずっと1.2~1.5万枚あたりで推移している。
 

リリース形態はいつも通り、魂のCD1種リリース

この売り方でこの数字を出せるなら、商法次第ではもっと上を目指せる。

ただ、あまり複数商法をしても弾力的に数字が動きそうにないアーティストではあるので、当分はこのやり方でいくのが無難かな。

新規ファンがつくような環境ではないので、変に商業的にやってこの強固な固定ファンの心に揺らぎを作るのと厳しい。
 

~今日のふといいなぁ~
-救世主 メシア-  by Janne Da Arc
ファンキーグラマラス feat. Mummy-D from Rhymester  by KREVA

2010年10月 9日 (土)

浜崎、倖田、EXILE…エイベックス系がTOP3独占

本日もいきなりチャートチェックからスタート。

 
本日からは10/4付チャートに突入。

まずはいつも通り、シングルチャートから見ていきます。

3連休のうち、2日は雨降りみたいだし、ここで更新ペースを上げていきまっせ。
 

ではでは、さっそく…

10/4付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

 
第1位 crossroad  -浜崎あゆみ

crossroad(ジャケットA)

浜崎あゆみの2週連続リリース第1弾、49枚目のシングルが初登場で1位を獲得!

これで24作連続1位

1988年に松田聖子が記録した連続1位獲得記録と並んだことになる。

 
初動売上げは7.4万枚。前作『MOON/blossom』の初動7.1万枚から上昇。

前作から多少持ち直し昨年の『Sunrise/Sunset ~LOVE is ALL~』とほぼ同じ水準まで戻ってきた。
 

なお、前作まで5作連続で両A面仕様だったが、今回はタイトル曲1曲。

それでも、東方神起のジェジュンが出演しているミュージックビデオを収録という話題性からか数字は上昇している。

この人の場合、もう両A面とかそうじゃないとかはあまり売上に直結しないようだ。

 
リリース形態はCD+DVDが1種と、CDのみが2種で合計3種リリース

CDのみはカップリングのリミックス(アレンジ)楽曲が異なり、複数買い促進商法

ただし、既発曲のヴァージョン違いなので、効果は薄めだと思われる。
 

今作はタイトル曲、カップリングともに小室哲哉プロデュースだが、ここのところTKを多投しまくりで、もうあまり話題性がなくなってしまっている気がする。
 

第2位 好きで、好きで、好きで。/あなただけが  -倖田來未

好きで、好きで、好きで。 / あなただけが(DVD付)【ジャケットA】

倖田來未の48枚目のシングルが初登場で2位にランクイン。

35作連続のTOP10入り。

 
初動売上げは5.4万枚

前作『Gossip Candy(Lollipop/Inside Fishbowl/Outside Fishbowl/For you)』の初動6.0万枚からダウン。

前作は毎夏恒例の豪華仕様シングルで、今回はいたって普通の仕様。

普通の仕様だった前々作の初動3.1万枚、そのさらに1つ前の初動3.2万枚と比べると、今回はいたって好調。

今作は収録曲すべてが久しぶりにわかりやすくて、子中高生がカラオケで歌いやすいバラードといった感じなので、ライト層にも訴求できたのかもしれない。
 

リリース形態はDVDの有無で2種リリース

また、mu-moショップでは「お守り付き」限定盤をリリースしている。

 
タイアップは『あなただけが』にNHKのドラマタイアップがついているが、ほぼその効果はないと思われる。

次回作でまたここ最近の最低ラインである3万台まで戻ってしまうのか否か、注目したいところ。
 
 

第3位 もっと強く  -EXILE

もっと強く

前週の1位から2ランクダウン。

週間売上げは3.0万枚

前週の初動15.2万枚からダウン。

映画「海猿」の公開効果が出るかと思われたが、それほど粘っている印象はない。

 
2週目もやはり実質1曲入りというのが響いているのかもしれない。

EXILEのシングルはいつもボリュームたっぷりなので、急に1曲となるとそれが目立ってしまうのかも。
 

累積は2週で18.2万枚

2週でやっと前々作『THE GENERATION ~ふたつの唇~』の初動に並んだ。
 

~今日のふといいなぁ~
家路  by 浜田省吾
GO! GO! MANIAC  by 放課後ティータイム

2010年10月 7日 (木)

リンキン、マルーン…洋楽勢が軒並み不調に

本日もいきなりチャートチェックです。

前回記事で9/27付シングルチャートを見終わったので、本日は9/27付アルバムチャートを見ていきます。
 

ではでは、さっそく…

9/27付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!

 
第1位 LIVE  -NEWS

News 

NEWSの4作目のアルバムが初登場で1位を獲得!

これで4作連続で1位獲得となる。
 

初動売上げは15.6万枚。前作「color」の初動18.6万枚からダウン

大抵、一番最初が一番売れるのがジャニーズアイドルだが、このNEWSは2作目で上昇していた。

ただ、これで連続ダウン。また、今回は少し下げ幅が大きくなっている。
 

リリース形態はDVDの有無と収録曲違いありで2種リリース

DVDなしの通常盤にのみ2曲追加で収録されている複数買い促進商法
 

2作目、3作目とブックレットの有無と収録曲違いで2種リリースだったが、今回は1作目以来のDVD付属。

一見、ブックレットよりDVDのほうがファン受けが良さそうだが、売上げは下がったしまった。

 
また、今回も相変らずアイドルらしく「アルバム<シングル」の構図が成り立っている。

アルバムになるとどうしても単価が上がるので複数買いがキツい様子。ファンの年齢層が低いことも読み取れる。

 
第2位  ア・サウザンド・サンズ  -リンキン・パーク

ア・サウザンド・サンズ

アメリカ合衆国の5人組バンド、リンキン・パークの4枚目のオリジナルアルバムが初登場で2位にランクイン。

オリジナルアルバムは3年4ヵ月ぶり。
 

初動売上げは5.1万枚。前作「ミニッツ・トゥ・ミッドナイト」の初動15.1万枚から大幅減

なんと一気に3分の1になってしまった。
 

ただ、前々作(2003年)の初動は6.9万枚だったことを考えると、前作の初動が異常だったとも取れる。

思えば、ちょうど前作がリリースされた07年の春先はアヴリル・ラヴィーンなど、夏フェスに向けて洋楽勢が異常な勢いを見せていたころ。

その洋楽ブームの相乗効果で高く出ていたと考えられる。

 
ただ、それにしても今回は下がり過ぎじゃ…。

3年というリリース間隔もあるが、洋楽はもともとリリースが開いても数字を落とさないタイプが多いので、ここまでダウンするのは逆に珍しい。

 
第3位  Wildflower & Cover Songs:Complete Best 'TRACK 3' -Superfly

Wildflower & Cover Songs;Complete Best 'TRACK 3'(通常盤)

前週の2位から1ランクダウン。

週間売上げは3.0万枚

前週の6.4万枚からダウンしているが、その下降はゆるやか。

累積は24万枚目前まで迫っている。

このペースなら30万枚も狙えるかも。
 

第4位  ハンズ・オール・オーヴァー -マルーン5

ハンズ・オール・オーヴァー

アメリカの5人組バンド、マルーン5の4枚目のオリジナルアルバムが初登場で4位にランクイン。

初動売上げは2.9万枚

前作「イット・ウォント・ビー・スーン・ビフォー・ロング」の初動6.4万枚から大幅ダウン

前作時には「ミュージックステーション」や「ミュージックフェア」など数多くの音楽番組に露出していたが、今回はほとんどなし。

ブレイクのきっかけとなったCM系のタイアップも今回は目立ったものはなし。

 
あとは、07年5月以来の新作なので、リリース間隔が開いたのが良くなかったか。

洋楽に関してはファンを眠りから起こすという作業が必要なのかも。

 
ちなみに、上のリンキン・パークとは前作も同じ発売日だった。

ともに、洋楽が大きく数字を落としている理由はいったいなんなんだろ…。
 

第7位 OASYS  -KREVA

OASYS

KREVA初のミニアルバムが初登場で7位にランクイン。

約1年ぶりのアルバムとなる。

 
初動売上げは1.8万枚。前作「心臓」の初動4.7万枚から大幅ダウン

先行シングルがゼロということが不利だったのか、ミニアルバムとはいえ、大きく数字を下げてしまった。

また、リリース直前に体調を崩した(ニュースにもなっていた)ためか、メディア露出が少なかった。

アルバムというよりは、シングルに近い数字となっている。

 
リリース形態は魂のCD1種リリース

前作はDVDの有無で2種リリースだったので、そのあたりもダウンの大きな要因だろう。

 
~今日のふといいなぁ~
サボテンレコード  by フジファブリック
君にとどけ  by lecca

2010年10月 6日 (水)

AKB48が1ヵ月間、TOP10死守!

本日はいきなりチャートチェックからスタート。

前々回の記事で4位までをチェックしたので、本日は5位以降を新譜中心に見ていきます。

 
ではでは、さっそく…

9/27付オリコンウィークリーシングルチャート、第5位はこの曲!

 
第5位 青空を信じているか?  -Takamiy (高見沢俊彦)

青空を信じているか? (A)

THE ALFEEの高見沢俊彦のソロ4枚目のシングルが初登場で5位にランクイン。

これまでの3作は「高見沢俊彦」名義だったが、約ひと月前のアルバムから「Takamiy」名義となっている。

これで4作連続のTOP10入り。
 

初動売上げは1.8万枚。前作『Vampire~誘惑のBlood~/ヤッターマンの歌』の初動2.2万枚からダウン

これで2連続ダウンで下げ止まらなくなっている。
 

ただ、直近にリリースされたアルバムは初動1.5万枚だったのでそれよりは高い。

相変らず、アイドルと同じ「アルバム<シングル」になっていることに注目。
 

リリース形態は前作と同じで、3種リリースかつ全種でカップリングが違う複数買い促進商法

この人のような固定ファンがっちりタイプが、商法不変で前作割れするのはファン離れの証拠。あまりいい流れではない。
 

タイアップはNHKドラマ主題歌というものがついているが、例のごとく効果は発動しなかったようだ。
 

第6位 GENIE  -少女時代

Genie

前週の4位から2ランクダウン。

週間売上げは1.8万枚

前週の初動4.5万枚から普通にダウン。

 
フジ系列を中心に、発売2週目もメディアでのプッシュが続いたが、特記するようなチャートアクションにはならず。

ただ、同じユニバーサルミュージック発の韓国ガールズユニット「KARA」が初動2.9万枚から2週目1.0万枚だったので、それよりは粘っている。

 
累積は2週で6.3万枚を突破。

これまでほとんど日の目を見なかった韓国系ガールズユニットにしては高い数字。

ただ、しつこいがこのメディア露出&プッシュ量からすると、少し物足りない数字に見えてしまう。
 

第7位 元気者で行こう! -真野恵里菜

元気者で行こう!(通常盤)

ハロプロ系アイドル、真野恵里菜の11作目のシングルが初登場で7位にランクイン。

3作連続のTOP10入り。
 

初動売上げは1.4万枚。前作『お願いだから…』の初動1.3万枚から微増。

リリース形態は前作と変わらず、【DVD&イベント応募券付き初回盤A】【イベント応募券付き初回盤B】【通常盤】の全3種リリース

3種とも収録曲に違いはなし。ジャケットはすべて異なる。

 
ハロプロ系アイドルながら実は複数買い促進商法に手を出していないという希少種。

「普通」のファンなら【初回盤A】を買えば基本すべて揃うようになっている。
 

ただ、この手のアイドルのファンに「普通」のファンがいるかどうかは微妙。

毎度の2週目の大暴落から、熱狂的なファンだけだと仮定すれば、ジャケットがすべて異なるだけでも十分複数買いを促せてるのかもしれない。
 

結果としては商法が変わっていないので、数字もほとんど変わらなかった。まだファンをキープしているようだ。
 

第8位 JUST BE COOL  -THE BAWDIES

JUST BE COOL

4人組ロックバンド、THE BAWDIESの4枚目のシングルが初登場で8位にランクイン。

2作連続のTOP入り。

 
初動売上げは1.3万枚。前作『HOT DOG』の初動0.8万枚から大幅増

今年1月に第2回CDショップ大賞で大賞を受賞したことが話題になったり、ap bank fesなどの夏フェスに多く登場したりと勢力的に活動した結果が出てきた様子。

前作はラッキー要素が高いTOP10入りだったが、今回のこの数字なら正真正銘のTOP10入りといえる。

今後もこの売上げをキープしていければTOP10の常連になれそう。
 

リリース形態はDVDの有無で2種リリース。前作と同じ。

前作はアルバム先行だったので、そのため今回の大きな上げ幅になった点はあるが、それにしても勢いがある。

 
以下、ピックアップ。

第10位 ヘビーローテーション   -AKB48

【特典生写真無し】ヘビーローテーション<Type-B>

久々にピックアップ。

前週の6位から4ランクダウン。
 

週間売上げは1.1万枚

あのAKB48が1ヵ月間TOP10を守り抜いた

 
2週目にTOP50から消える等々、初期の珍伝説を見てきた人間としてはこれはかなりの衝撃。

また、同じアイドルでもジャニーズ勢が嵐以外、ほぼ3週目にはTOP10落ちするので、アイドルという広い括りでみても、これはかなりのキープ力と捉えていい。
 

累積は4週で64.5万枚

嵐の単独政権に完全に待ったをかけており、このペースだと68万枚くらいはいきそう。

今月リリースのシングルとの相乗効果でペースを上げれば、まさかのまさかもありえる。

ただ、現状このままだと嵐は抜けないので、何か起爆剤となるイベント等が必要か。

 
ここまできたら、いっそ「J社 vs 秋元康」も見てみたい気がする。
 

~今日のふといいなぁ~
今宵キミト  by 稲葉浩志
十字架 You And I  by Base Ball Bear

2010年10月 3日 (日)

10月新譜チェック~嵐で始まりAKBで終わる1ヵ月!~

今更ですが、10月になりました。

今年も残すところ、わずか3ヵ月。もう100日ないのね。

 
2010年の音楽業界もラストに向かって、動き出しています。

そろそろ、年末商戦のリリースも決まってくる頃ですし。

 
そんな年末商戦の前の10月。

嵐の前の静けさともいうべきか、リリースされるタイトルは少なめですが、誰かの手に耳に届く新譜です。チェックしなくては。

嵐とAKB48のおかげで見どころもあるしね。

残り3ヵ月、今年も音楽業界およびCD市場を最後まで見届けまっせ。

 
てことで、本日は10月の新譜チェックを行います。

太字はその週の1位獲得本命曲、赤文字は管理人の個人的な注目曲です。

いつもどおり、発表される全作品は確認不可なのでメジャーなアーティスト中心となります。
 

それでは、Let's check!

 
10/6

  • Dear Snow - 嵐
  • I Wish For You - EXILE
  • スキャンダルなんかブッ飛ばせ - SCANDAL
  • 私の魅力/LOVE2 パラダイス - THE ポッシボー
  • Ev'rybody Alright! - Dream
  • また君に番号を聞けなかった - ゴールデンボンバー

10/13

  • 宇宙飛行士への手紙/モーターサイクル - BUMP OF CHICKEN
  • GRAVITY 0 - Aqua Timez
  • 絆-KIZUNA- - 長渕剛
  • Sing Forever - 平井堅
  • future gazer - fripSide
  • Ready to be a lady - GIRL NEXT DOOR
  • 悲しみは雪に眠る - alan
  • 私を必要としてくれる人がいます - 馬場俊英

10/20

  • よく遊びよく学べ - NYC
  • Gee - 少女時代
  • 君が暮らす街 - 清水翔太
  • オートバイと皮ジャンとカレー - ザ・クロマニヨンズ
  • いつか見た夢を/彼女は買い物の帰り道 - エレファントカシマシ
  • シュガーバイン/Two weeks to death - つるの剛士
  • One day - THE ROOTLESS

10/27

  • Beginner - AKB48
  • 君は100% - ポルノグラフィティ
  • LIES, LIES. - DREAMS COME TRUE
  • エール - 清木場俊介
  • あっぱれ回転ずし! - むてん娘。(モーニング娘。)
  • STRONGER feat.加藤ミリヤ - AI
  • Everlasting - Kylee
  • Mary Lou - 毛皮のマリーズ
  • Lunatic - SM☆SH

ざっとこんな感じ。

 
注目は何と言っても、1週目のと4週目のAKB48

ともに、暫定年間TOP10内に名を連ねているグループだけに、リリースが決まる度に年間TOP10曲が増えていく状態。

今回の両者の新譜もそうなることが内定しているだけに、その売上には注目です。
 

 
1週目にリリースされる嵐は前作からわずか1ヵ月のタームでリリースされるシングル。

これがもう今年5枚目のシングルで、ここにきてリリースペースが上がってきている。
 

月9主題歌だった前作『Løve Rainbow』の初動は52.9万枚

収録曲の違いなしで2種リリースだった前作から、今回は収録曲違いありへと商法が強化されていることに注目。

 
DVD付にはタイトル曲しか収録されておらず、CDのみ盤には新曲が1曲追加されており、全音源・映像を購入でコンプするには絶対に2枚以上買わなくてはならない仕様となっている。

ただ、パッケージ数は前作から変わらず2種だけなので、複数買いさせるにも限界があるのは確か。

そもそも強固な嵐ファンはこんな商法関係なく、2種出たら2種買っている人が多いと思われるので、それほど大きな効果は出ない可能性も高い。

それでも、これまでの流れからして初動50万オーバーの可能性は高く、注目は今年の最高初動となっている『Monster』の初動54.3万枚を上回れるかどうかになってくる。注目。

 
なお、今作が発売され数日経てば、2010年年間チャートTOP10内に嵐のシングルが5作ランクインすることになる

発売から何日で年間TOP10内に躍り出るのか、そのタイミングにも注目だ。
 

 
そして、AKB48が登場するのは最終週、4週目!

今作『Beginner』は、総選挙の結果を反映させたメンバーで挑んだ前作『ヘビーローテーション』から約2ヵ月でリリースされる。

上の嵐同様、こちらもリリースペースが上がっている。

 
ちなみに、先日じゃんけんでシングル参加メンバーを決める「じゃんけん選抜」なる企画が開催され、メンバーが選抜メンバーが一新されていたが、そのメンバーでのシングルは12月リリースとなる。

今作は前作と同じく、6月の総選挙選抜メンバーでのシングルとなる。※人数は減っている
 

前作『ヘビーローテーション』の初動は52.7万枚

リリース形態は前作と同じで、カップリング違いの一般流通通常盤(CD+DVD)が2種と、劇場盤が1種で合計3種リリース

商法も選抜メンバーも変わらないことから、前作と同等の数字を叩き出してくる可能性が高い。

もし、今作も初動50万オーバーを成し遂げれば、3作連続の初動50万枚突破という大快挙を達成することになる。

 
実は、オリコン史上、女性アーティスト・アイドルのシングルが3作連続で初動50万枚越えを達成したことは一度もない

2作連続初動50万突破に関しては、2000年に宇多田ヒカルが『Addicted To You』、『Wait & See~リスク~』で達成。

2001年に浜崎あゆみが『M』、『evolution』で達成しているが、3作連続は未踏の記録なのである。

 
果たして、AKB48は史上初の女性3作連続初動50万突破の大記録を達成できるのか、オリコンの歴史が変わる瞬間だけに、これは目が離せない。

 
~今日のふといいなぁ~
クオリア  by UVERworld
ナイフ  by スピッツ

2010年10月 2日 (土)

EXILEがぶっちぎり1位、嵐の2週目はペースダウン

今週は久々にCDを買いました。

6月とか7月は毎週のように買ってたんですが、8月から9月はぱったり。

 
でも、今週から10月にかけてはCD買いまくるよ

てことで、「衰退するパッケージ市場を微力ながら支えよう」キャンペーン再開第一弾はこの作品。

20100930_003418_4

Base Ball Bear「CYPRESS GIRLS」
Base Ball Bear「DETECTIVE BOYS」

今回は3.5thってことで、イレギュラータイプのアルバム。

「コンセプトアルバム」とのこと。

 
やっぱりいつものべボべとは違うね。

なんかクセのある曲が多い。

 

ただ、サカナクションの山口一郎とのコラボ曲「kimino-me」はすぐ気に入りました。

どちらかというと、べボべよりサカナよりの楽曲。

2人の声質似てるから、そこまでファンじゃない人は精査できないんじゃないかな。
 

どうやら1回聴いてすぐハマれるポップアルバムではないので、何回もじっくり聴こっと。
 

さて、チャートチェックに移ります。

本日は9/27付オリコンチャートに突入。

だいたい1週弱遅れている状態。なんとか取り戻さなければ。

 
まずはいつも通り、シングルチャートからチェックです。

ではでは、さっそく…

9/27付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

 
第1位 もっと強く -EXILE

もっと強く

EXILEの34枚目のシングルが初登場で1位を獲得!

これで通算9作目の1位獲得となる。
 

初動売上げは15.2万枚。前作「FANTASY」の初動30.3万枚から半減となる大幅減

ただし、前作は「ダブルマキシシングル」と売り出していたものの、9曲入りのミニアルバム的内容でかつ、アルバムチャートで集計されていた。比較対象にはならない。
 

純粋なシングルとなると昨年11月の『THE GENERATION~ふたつの唇~』以来で、この初動が18.4万枚だった。

よって、どちらにせよダウン。
 

今作はカップリングがタイトル曲のバージョン違いだけしかなく、新曲は1曲だけという仕様。

前々作『THE GENERATION~ふたつの唇~』は豪華シングルで新曲が4曲も収録されていたので、今回のダウン収録内容によるところが大きい気がする。
 

リリース形態はDVDの有無で2種リリース

収録曲の違いなど複数買わせる施策なしの普通な売り方。

ちなみに、ジャケット写真もメンバーの姿無しで、2種とも同じになっている。
 

タイアップは映画「THE LAST MESSAGE 海猿」の主題歌。

これまでにB'zや伊藤由奈が「海猿」タイアップで跳躍していたが、今回は前作割れ。

実質1曲というマイナス要素をタイアップで補ってこれくらいのダウンで済んだといった感じだろうか。
 

また、EXILEは10/6に早くも次のシングルがスタンバイ。

こちらも実質新曲1曲シングルとなっている。果たして数字はどう出るだろうか。
 

第2位 クオリア -UVERworld

クオリア

UVERworldの16枚目のシングルが初登場で2位にランクイン。

これで13作連続のTOP10入り。
 

初動売上げは6.6万枚。前作『GOLD』の初動5.0万枚から上昇

前作はアルバムのリリースを2週後に控えた先行シングルだったが、そこまで数字を落とさず熱狂的なファンが多いことを証明していた。
 

今回は劇場版「機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-」エンディングテーマということで、ソニー勢お得意のアニメタイアップ。

とは言え、劇場盤ということでそこまで効果は大きくなかったようで、テレビ版主題歌で大ヒットした『儚くも永久のカナシ』には遠く及ばない数字となっている。

 
リリース形態は全3種リリース

【CD+DVD】、【CDのみ】、【ガンダム盤】で【ガンダム盤】には過去のガンダムタイアップ楽曲を収録している。

一応、収録曲違いがあるが、新曲ではないので、複数買いさせる効果があったかは微妙。ジャケットもがっつりガンダムだし。

それでもパッケージ数は増えているので、売上げ上昇の大きな要因であることは間違いない。
 

第3位 Løve Rainbow -嵐

Arashi_2

前週の1位から2ランクダウン。

週間売上げは4.5万枚。前週の初動52.9万枚から猛烈に急降下

一気に11分の1以下になってしまった。

 
同じ2種リリースだった前々作『Monster』は初動54.3万枚から2週目も6.7万枚出ていたことを考えると少し粘りがなくなっている

かなりリリースが連発になってきているので、ファンの財布もキツクなってきて、初週に買い求めるレベルじゃないファンは少し離れたのだろうか。

 
ただ、それでも2週で累積は57万枚を軽く突破。

このペースなので、このシングルの年間1位はほぼなくなったといっていい。
 

第4位 2人のストーリー  -YUKI

2人のストーリー

YUKIの21枚目のシングルが初登場で4位にランクイン。

TOP10入りは15作連続。

初動売上げは1.9万枚。前作『うれしくって抱きあうよ』の初動1.8万枚から微増。

前作は同名アルバムからの先行シングルだった。

なので、今回の上昇は妥当なのだが、その回復幅は小さかった。
 

前々作『COSMIC BOX』の初動は2.0万枚で、この時が不調だったのかと思っていたが、どうやらベスト盤発売後、セールスパワーは2万ラインまで落ちてしまった様子。

今回に関しては間にオリジナルアルバムを挟んでいるが、そこまでファン離れはなかったようだ。
 

リリース形態は魂のCD1種リリース。(初回プレスはあり)

タイアップもなく、商業的な面がほとんどない中で、これだけの数字を出せれば十分か。

少なくとも、商法の強化による伸びしろはまだある。
 

完全に余談だが、この人がやっぱり日本一「かわいい」アラフォー女性だと思う。

「きれい」の分野に移らずにここまできているのは凄い。

 
~今日のふといいなぁ~
ラフレシア by THE BACK HORN
Insomnia  by the HIATUS

2010年10月 1日 (金)

JJYが1位獲得、Superflyはロングヒットモード突入!

本日もいきなりチャートチェックからスタートです。

前回記事で9/20付シングルチャートを見終わったので、本日は9/20付アルバムチャートに突入。
 

ではでは、さっそく…

9/20付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!

 
第1位 The...  -JUNSU/JEJUNG/YUCHUN

The…(ジャケットA)

活動休止中の東方神起のジュンス、ジェジュン、ユチョンによるユニット、通称JJY(JYJ)が初登場で1位を獲得!

3人でのドーム公演等が話題になっていたが、CDリリースはこれが初となる。

なお、収録曲数はたった4曲にもかかわらずミニアルバム扱いとなっている。
 

初動売上げは14.0万枚

東方神起関連で最もリリース日が近いのがシングルコレクションとカップリング集で初動はともに8万台だった。

ただ、この2作は活動休止発表後のリリースかつ、この前にはベストアルバムが出ていたためにかなり敬遠されたような状況だった。

 
この3人に絞ると、ジュンスのソロシングルが初動19.5万枚だったので、そこから大きくダウン。

3人での作品がジュンスのソロを大きく下回るという結果に。

 
なお、ジェジュンとユチョンも09年に2人でシングルを出しており、その初動が14.9万枚だった。

よって、その初動よりも今作は低め。

 
なぜ、ソロや2人で出した作品より、3人での作品が低い数字になるのかは不明としか言いようがない。

何かファンの中で取り決めみたいなものがあるのだろうか。

 
リリース形態は【CD+DVD】と【CDのみ】で2種リリース

【CDのみ】にだけ4曲のRemixとライヴテイクをそれぞれ収録している。

よって、全音源と映像を購入でコンプするためには絶対に2枚以上買わなくてはならない仕様となっている。複数買い促進商法

まぁ、これくらいの商法は当たり前と言ったところ。

収録曲が4曲だけということもあって、ミニアルバムながらほぼシングルと同じような売上げになっている。

なお、このJJYは今月半ばに活動休止を発表。

5人での本体でも3人組になっても活動できないという事態に陥っている。

 
第2位  Wildflower & Cover Songs:Complete Best 'TRACK 3' -Superfly

Wildflower & Cover Songs;Complete Best 'TRACK 3'(通常盤)

前週の1位から1ランクダウン。

週間売上げは6.4万枚

前週の初動14.6万枚からダウンしているものの、「半減粘り」に迫るチャートアクションを見せている。

※当ブログでは粘っている基準の1つとして「半減」を挙げている

シングルと捉えても、アルバムと捉えても、凄いキープ力。
  

累積は軽々と20万枚を突破。

この2週目の成績からして、ロングヒットモードに突入していくと考えられ、最終的には30万ラインまで届く可能性もありそうだ。
 

なお、余談だが、前週僅差で下した堂本光一は12位0.9万枚まで急降下した。
  

第3位 "B"ORDERLESS -氷室京介

”B”ORDERLESS

氷室京介の12枚目のアルバムが初登場で2位にランクイン。

オリジナルアルバムは3年10ヵ月ぶり。

 
初動売上げは5.8万枚

シングルコレクションだった前作『20th Anniversary ALL SINGLES COMPLETE BEST JUST MOVIN' ON~ALL THE-S-HIT~』の初動8.1万枚からダウン。
 

オリジナル盤だと前々作「IN THE MOOD」で、初動は6.7万枚だった。

よって、どちらにせよダウン。

先行シングルもダウンしており、アルバムも引きずられるようにダウン。
 

とは言え、3年10ヵ月前とはCDを取り巻く環境が大きく違うことを考えると、このくらいのダウンなら想定内か。

また、先行シングルも1枚だけという作品内容からしても、一般層を引き込むには不利な状況だった。

 
リリース形態は、ステッカー封入+ボーナストラック収録の初回盤と通常盤の2種リリース

初回盤を買えば全音源、オマケが揃うので、複数買い促進ではない。

 
固定ファンはかなり強固だと思われるので、ここから急激に下落することはなさそうだが、逆に上昇することも考えにくい。

とりあえず、商法がまだ緩いので、強制的に釣り上げることでの伸びしろはある。
 

第4位 言葉にならない、笑顔を見せてくれよ  -くるり

言葉にならない、笑顔をみせてくれよ(初回限定盤)(DVD付)

くるりの9枚目のオリジナルアルバムが初登場で4位にランクイン。

 
初動売上げは3.4万枚。前作「僕の住んでいた街」の初動2.0万枚から上昇

前作はカップリング集でいつもより低く出ていたものの、史上最低枚数での1位を獲得していた。

順位は3つも下がったが、売上げはオリジナル盤ということで大きく回復した。

 
しかし、前々作「魂のゆくえ」の初動4.0万枚までは回復しておらず、人気のピークはとっくに過ぎてしまっている感が強い。

まあ、最近はシングルもTOP10入りが難しくなってきていたので、順当な流れではある。

 
リリース形態は特典DISC付初回盤と通常盤で2種リリース

初回盤を買えば、全音源・映像が集まり事足りる仕様なので、商法的には普通。
 

上の氷室京介同様、固定ファンががっちり付いているようだが、新規ファンが付く余地もあまりないので、このままだとジリ貧していくと考えられる。

 
~今日のふといいなぁ~
能動的三分間 by 東京事変

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