Twitter

  • 私服ツイート

« さよなら2010年 | トップページ | 1月新譜チェック~年始からAKB勢登場&あのグループが活動再開~ »

2011年1月 1日 (土)

明けまして改名いたします

2011年になりました。

 
みなさま、明けましておめでとうございます

今年も「私服ノート」ならびに「私服ツイート」を何卒宜しくお願い申し上げます。

 

本来は、元日くらい通常のチャートチェック以外のこと、2010年の「再生回数ランキング」とか「おすすめ曲」とかをやりたいところなんですが、

今回の帰省は短いということで、マイPCを東京に置いてきておりまして。

何もしようがない。
 
 

てことで、「改名」します!どーん。(←改名の先輩さしこから)

唐突。

 
ずっと、タイミングを見計らってました。

わたくし管理人、当ブログ開設からずっと「Janchil」という名前でやっていたのですが、

 
これ超絶わかりにくい。

 
そもそも、Janne Da ArcとMr.Childrenを強引に合わせようとするからこんなことになるんじゃい。

片一方、活動休止しちゃったし。
 

てことで、2011年から管理人、「Yasai」に改名します!

これもわかりにくいとか名前の理由とか受け付けません。
 

とはいっても、管理人の名前を使う機会なんて年に数回しかないのだけども。

ブログ内でもまったく表示されないのだけれども。

 
とりあえず、今後、管理人名は「Yasai」(もしくは平仮名で「やさい」)でいきますので、よろしくお願いします。

 
※次回は新年一発目の新譜チェックです。

 

さて、チャートチェックに移ります。

2010年の最後のチャートチェックは12/13付シングルの第4位までを見たところで終っていたので、本日は5位以下を見ていきます。
 

ではでは、さっそく…

12/13付オリコンウィークリーシングルチャート、第5位はこの曲!

 
第5位 乱舞のメロディ  -シド

乱舞のメロディ

シドのメジャー8枚目のシングルが初登場で5位にランクイン。

11作連続のTOP10入り。
 

初動売上げは3.8万枚。前作『cosmetic』の初動3.5万枚から上昇。

ほぼノンタイアップになった前作で一気に数字を落としていたが、ここで少し回復。

 
しかし、今作はこれでもアニメタイアップ。

アニメ「BLEACH」OPで、前回記事のT.M.R.と違って映画等ではなく、地上波のアニメ。

それで、たったこれだけの伸びとなるとかなり物足りないと言わざるを得ない。

 
なお、アニメ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」のOPだった前々作『レイン』は緊急イベント効果もあるが、初動6.1万枚出ていた。

 
リリース形態は【CD+DVD】が2種と【CDのみ】が1種で計3種リリース

CDはすべて収録内容同じだが、DVDは異なっており、複数買い促進商法

前作は2種だったので、商法は強化されている。

にもかかわらず、今回は4万にも届かず、ソニーのアニメドーピング使用シングルとしてはかなり低調な成績。

これくらいの上昇だと、複数買いが増えただけとも捉えられ、まるでアニメタイアップが出ていないかのような数字である。

「BLEACH」タイアップの効果はそこまで力がなくなってしまったのだろうか。

それとも、シドの勢いがおさまってきているのだろうか。

次の「BLEACH」タイアップシングルの成績で、どちらかの判断をするしかない。
 

第6位 会いたいロンリークリスマス  -℃-ute

会いたいロンリークリスマス

ハロプロ系アイドル、℃-uteのメジャー14枚目のシングルが初登場で6位にランクイン。

14作連続のTOP10入り。

 
初動売上げは2.4万枚。前作『Danceでバコーン!』の初動2.2万枚から上昇。

3作前の『SHOCK!』でいきなり1万台に落下し、続くシングルも1万台に。

しかし、ここ2連続で持ち直し。

一気に1万台に落ちる前のシングル09年9月『EVERYDAY 絶好調!!』の初動2.4万枚まで戻してきた。

 
リリース形態は【CD+DVD】が2種と【CDのみ】が1種で計3種リリース

CDはすべて同じ内容だが、DVDは2種で内容が異なっており、複数買い促進商法

また、イベント参加抽選シリアルNo.もいつも通り封入し、発売週の土曜日にはイベント実施とイベント商法も活発。

 
今作と同水準だった『EVERYDAY 絶好調!!』は2種リリースだったので、完全に人気が回復したわけではないが、連続で回復しており、状況は悪くない。

女性アイドルブームの波がわずかでも好影響を与えているのかもしれない。
 

第7位 あと1cmのミライ -D☆DATE

あと1cmのミライ (通常盤)

若手俳優集団「D-BOYS」からの派生ユニット、D☆DATEの初のシングルが初登場で7位にランクイン。

メンバーは五十嵐隼人(「ROOKIES」出演)、瀬戸康史(「タンブリング」出演)、荒木宏文(「ゴッドハンド輝」出演)、堀井新太(新メンバー)、中村優一(今作不参加)の5人。

 
初動売上げは1.8万枚

先述したように、メンバーには個々でドラマ出演をしており、とくに五十嵐あたりはかなりの固定ファンを有していると思われる。

デビューシングルだが、個々にすでにファンはついているため、いきなりここまでの数字が出たようだ。

 
リリース形態は【CD+DVD】、【CD+着せ替えジャケット】、【CDのみ】で3種リリース

【CDのみ】は他の2種とは違う楽曲が収録されており、複数買い促進商法となっている。

また、3種すべてに「イベント参加補助券」封入し、発売週に土日に発売イベント実施。

商法は完全にアイドル仕様となっている。

 
これが一発目なので、まだ何とも言えないが、日本ではわけあってなかなか男性アイドルは長続きしないのは周知の事実。

ワタナベパワーがどこまで某男性アイドル事務所まで食いついていけるかがすべてな気がする。
 

第8位 流星  -コブクロ

流星

前週の6位から2ランクダウン。

これで3週連続でTOP10をキープ。

 
週間売上げは1.8万枚

前週の3.1万枚の半減以上で踏みとどまっており、ロングヒットモードに突入している。

累積は3週で13万枚を突破。

 
第9位 冬空のLove Song -ベッキー♪#

冬空のLove Song【フィギュア特典付き】

ベッキー♪#の4枚目のシングルが初登場で9位にランクイン。

週間TOP10入りは約1年ぶり。

 
初動売上げは1.1万枚。前作『エメラルド/ころころマゴコロ』の初動0.7万枚から上昇。

名義に謎の「♪#」をつけて再デビューしたあと2連続でダウンしていたが、ここで持ち直し。
 

ただ、特に目立ったタイアップもなく、リリース形態も前作と同じCD1種リリースで、上昇要因が謎。

メディアでの披露の数は前作とそんなに変わらなかったと思うんだけど、ライト層を結構引っ張った様子。

曲が受け入れられたのだろうか。

デイリーでは日曜付に前日の35位から一気に8位にまで昇っており、調べると日曜に発売イベントがあったとのこと。

おそらくこのイベント効果が大きかったのだろう。

 
いまやイベントはパッケージを売るのに必要不可欠な手段である。

この傾向はおそらく今年も進行していくものと思われる。
 

第10位 この夜を止めてよ -JUJU

この夜を止めてよ

3週目でついにTOP10入り。

前週の13位から3ランクアップ。

 
週間売上げは1.0万枚

2週前に2010年最強レベル週にぶつかり、1.8万枚も出しておきながら13位に。

その翌週である前週は売上猛烈キープながらも、またもや高レベル週に阻まれて13位11,211枚。

そして、今週は普通なレベルの週に当たり、1万割れながら今作初のTOP10入り。
 

ここまでロングヒットになるのは09年4月の『明日がくるなら』以来。

2010年の中盤以降は完全にカバーに走っていたので、もうオリジナルが売れることはないかと思われたが、ここで思わぬヒットとなった。

 
ちなみに、前々作もドラマタイアップだったが、前々作はテレ朝系で今作はフジ系ドラマ。

つくづく、テレ朝系のドラマのタイアップ効果が低いことがわかる結果である。

ここまで効果が薄いなら、時間とお金を費やしてテレ朝系ドラマのタイアップをとってくる意味があるのかに疑問を抱いてしまう。

 

~今日のふといいなぁ~
セントエルモの火 by BUMP OF CHICKEN
戦う君よ  by THE BACK HORN

« さよなら2010年 | トップページ | 1月新譜チェック~年始からAKB勢登場&あのグループが活動再開~ »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

2020年3月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

-天気予報コム-
無料ブログはココログ