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2011年2月の記事

2011年2月27日 (日)

ハワイ出雲大社!

ハワイへ旅立っておりました。

自分の意思なき強制連行状態ではありますが。

 
泳げない、暑いの嫌い。

そんな私をワイハーはどう迎えてくれるのか。

正直不安でしたが、とても楽しかった。

 
モヤさまファンとして「ハワイ出雲大社」は必須なので、どの綺麗なビーチよりも優先的に行きました。

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ハワイに急に日本登場

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コメントノートこんなにいっぱい…

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大江アナのサイン!

 
 
残念ながら、ヌシカンさんには会えなかったけど、かなり楽しめました。

お守りもモヤさま効果で来客が増えたせいか、かなりヴァリエーションがあってかわいかったです。

 
よくも悪くも、もうマイナーなスポットではなくなりかけていますが、やっぱりモヤモヤしていてオススメです。
 

もし、またハワイにいく機会があったら、ハワイの平等院鳳凰堂に行こうと思います。

 

では、チャートチェックに移ります。

今月は何だかイベントごとが多くて、かなり更新が遅れました…。

3月もてんやわんやしそうですが、粘り強くやっていきます。
 
  
前回記事では、1/24付シングルチャートのTOP3をチェックしたので本日は4位以降を見ていきます。
 

ではでは、さっそく…

1/24付オリコンウィークリーシングルチャート、第4位はこの曲!
 

第4位 爆音男 ~BOMBERMAN~  -湘南乃風

11th シングル 『爆音男 〜BOMBERMAN〜』 通常盤

湘南乃風の11枚目のシングルが初登場で4位にランクイン。

TOP10入りは7作連続通算8作目。
 

初動売上げは1.2万枚。前作『ガチ桜』の初動1.5万枚からダウン。

ここ2作連続でリリースが1年ほど空いており、前回のときは持ち堪えていたが、今回はついにダウン。

08年のシングルでは初動3万台を出していたが、そこから2年半ほどで数字は半減以下になってしまっている。

明らかにファン離れ、ライト層スルーが進んでおり、このままでは1万枚を割るのも時間の問題か。
 

リリース形態はバンダナ等グッズの付いた初回盤と通常盤で2種リリース

収録内容に違いはないため、ファンは初回盤を買えば事足りる仕様。

 
売り方はまだやさしく、複数買いを促進するタイプではないので、これ以上下がるようだと売る側も商法を駆使してくる可能性がある。

ただ、この人たちのファンは複数商法をかなり敬遠しそうなので、効果が上手く出るかは微妙かもしれない。

次回ではなんとか下げ止めたいところだ。
 

以下、新譜をピックアップ。

第7位 Diver  -NICO Touches the Walls

Diver

NICO Touches the Wallsの8枚目のシングルが初登場で8位にランクイン。

これが自身初のシングルTOP10入りで、当然7位は自己最高順位。
 

初動売上げは0.7万枚。前作『サドンデスゲーム』の初動0.4万枚から上昇。

前触れない上昇&ソニー勢ときたら疑うべきはアニメタイアップ。

で、案の定、今回はアニメ「NARUTO-ナルト-疾風伝」OPテーマとなっている。
 

過去にアニメ「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」タイアップで初動1万越えもしていたのだが、どうやら人気上昇のピークは過ぎてしまっている様子。

 
リリース形態はDVDの有無で2種リリース。

DVD付にはカップリングにライヴテイクを収録しており、収録内容が一部異なっている。

ただ、DVDが付いているほうに収録曲が追加されているので、普通は初回盤1枚買えば音源・映像をコンプリートできる商法である。
 

複数買いが横行するような状態でもないので、今回の上昇はアニメ効果と捉えるのが妥当か。

次回アニメタイアップが取れた時にまた沈んでしまう可能性が高い。
 

なお、言わずもがなこの数字で7位はかなりラッキーである。

 

第5位 ヘビーローテーション  -AKB48

【特典生写真無し】ヘビーローテーション<Type-A>

前週の2位から3ランクダウン。

週間売上げは1.1万枚。前週の1.3万枚から微減。
 

第6位 Beginner  -AKB48

Beginner(A)(DVD付)

前週の4位から2ランクダウン。

週間売上げは0.7万枚。前週の1.1万枚からダウン。

 
第8位 チャンスの順番 -AKB48

【特典生写真無し】チャンスの順番(A)(DVD付)

前週の3位から5ランクダウン。

週間売上げは0.7万枚。前週の1.1万枚からダウン。

 
第9位 ポニーテールとシュシュ  -AKB48

ポニーテールとシュシュ(TypeA)(DVD付)

前週の6位から3ランクダウン。

週間売上げは0.6万枚。前週の0.8万枚からダウン。

 
なんと前週、前々週に続き、3週連続でTOP10内に4作品がチャートイン。

オリコン史上初の3週連続4作同時TOP10入りということで、メディアでの報道もされていた。(参考:http://www.oricon.co.jp/news/rankmusic/83967/

 
新譜の出ない年末年始だからこその達成ではあるものの、年末年始の新譜過少時期は毎年必ずある。

それにもかかわらず、これまで記録されることのなかったことを達成するのは運もいいか、なかなか凄い。

 
それにしても、発売2週目にはTOP10内からTOP50圏外に姿を消していたAKB48が発売から何カ月も経ってチャート上位に復活する日が来るとは…。

なにかとオリコンワーストを記録していた頃を知っている人間としては、信じられない気持ちとともに少し感慨深くもある。

 
~今日のふといいなぁ~
銀河の星屑 by 桑田佳祐
天使にふれたよ! (StudioMix) by 放課後ティータイム

2011年2月21日 (月)

RADWIMPSが3年ぶり1位! SuGは面白イベント商法で上昇!

本日もいきなりチャートチェックからスタート。

前回記事で1/17付チャートを見終わったので、本日は1/24付チャートに突入。

まずはいつも通り、シングルチャートから。
 

ではでは、さっそく…

第1位 DADA -RADWIMPS

DADA  

RADWIMPSの12枚目のシングルが初登場で1位を獲得!

2008年に『オーダーメイド』で記録して以来、3年ぶり2作目の週間1位獲得となる。

 
初動売上げは9.0万枚

前作は2枚同時リリースの『マニフェスト』と『携帯電話』で、初動はともに5.8万枚だった。

したがって、+3万枚の大幅上昇となる

 
前回の2作が『オーダーメイド』の初動7.3万枚をともに下回る成績に終わったことから、人気のピークは過ぎてしまったようにも見えたが、まだまだ発展途上だっようで、ここにきて自己最高初動をマークした。

あと、やはり2枚同時リリースはファンの財布にいささか打撃を与えるので、リリース条件としては宜しくない様子。

過去に2枚同時リリースで数字を伸ばした例はほとんどないし。
 

リリース形態は魂のCD1種リリース

DVD付さえ発売せず商法になんて一切頼らない、音楽の力で押し切るというこのご時世ではほとんど見られなくなった売り方。

 
また、タイアップもなく、ほとんどメディアで楽曲が流れることもなかった。

 
この条件で9万枚も叩き出せるのなら、仮に、複数商法とは言わずともDVD付だけでも併発すれば、初動は10万台に乗る可能性が非常に高い。

10万台に乗れば、アイドルを除くアーティストの中ではトップ層になる。

 
ただ、デイリー終盤で大きく数字を下げていたところからも、ファンはかなり音楽ファンに偏っている印象。

この音楽性なのでライト層ウケは難しいかもしれないが、ここからまだ伸ばしていけるのか、注目である。
 

第2位 トイレの神様 -植村花菜

トイレの神様(DVD付)

前週の1位から1ランクダウン。

3週連続TOP3入り。
 

週間売上げは1.8万枚

前週の2.3万枚から早くも失速。

 
「紅白」など年末特番効果で売上を伸ばし、かつ低レベル週だったことで何とか1位まで昇ったが、そこからさらに伸びる気配はなく、普通にダウン。

メディアのプッシュは引き続きあるのだが、『千の風になって』や『愛のままで…』のような勢いは出てこない。

 
あまりに「紅白効果でセールスを伸ばそう」というのが見え見えだったのが、よくなかったのだろうか。

累積は9.3万枚を突破。

順位的にはかなり優秀なので、もうかなりいいところまで来ているかと思いきや、1位でも数字はオリコン史上に残る低さだったこともあり、まだ10万にも到達していない。

 
あれだけメディアプッシュしたからには、売る側としてはもう少し粘ってほしいところだろう。
 

第3位 Crazy Bunny Coaster -SuG

Crazy Bunny Coaster<通常盤>

5人組V系バンド、SuG(サグ)の5枚目※のシングルが初登場で3位にランクイン。
※DVDシングル含む

TOP10入りはこれが2作目で、初のTOP3入り
 

初動売上げは1.3万枚。前作『R.P.G.~Rockin' Playing Game』の初動0.8万枚から上昇。

 
何の前触れもない上昇なので、商法を疑いたくなるが、リリース形態は前作とあまり変わっておらず、全3種リリース。

DVD付が2種類とCDのみ(カップリング1曲追加)で、複数買い促進商法というV系らしいやり方。

 
前回はアニメ「FAIRY TAIL」タイアップがあったので、タイアップ的には前回の方が上。

それにもかかわらず、上昇してきたのには面白イベント商法が絡んでいた。

 
なんと今作のオリコン順位に応じて内容が変わるイベントを実施し、

1位→メンバー1人から「頬にキス」
2~3位→「抱擁」
4~5位→「2ショット撮影」

という内容をそれぞれメンバーからしてもらえるというもの。

 
よって、ファンはオリコンでより上位になるように(「頬にキス」してもらえるように)、1人当たりかなりの枚数を購入した可能性が高い。

※購入者は購入したCDの枚数分イベントに参加可能

あからさまに、性的欲求を餌にCDを買わせるというこの商法はなかなか面白い。
 

なお、週間では3位だったため、このイベントは「抱擁イベント」となった。

次回もこの性的欲求くすぐりイベントを開催するのか、また、開催しなかった場合の売上はどうなるのか、注目したい。

~今日のふといいなぁ~
バラード by ケツメイシ

2011年2月19日 (土)

いきものがかりが8週ぶりに首位返り咲き!

1週間、更新ストップさせてしまいました。

すいません。

 
時間がなさすぎ… PCも4日ぶりに開きました。

 
でも、こういうときにTwitterの手軽さはとても便利。
 

見てくれていますでしょうか?

「私服ツイート」でただいま伝説を作っているAKB48のデイリー情報をつぶやいてます。

 
画像も添付して、売上予測もアップしているので、ぜひフォローしてみてくださいな。
 

さて、ブログでは坦々とチャートチェックを進めていきます。

また最新週からかなり離されてしまっていますが、気合いで追いついてみせますよ!
 

前回記事で1/17付シングルチャートを見終わったので、本日はアルバムチャートをチェック。

シングル同様、年始ということで新譜がほとんどなく、上位は「レコ大」「紅白」効果を受けてのロングヒット組だらけになっています。

 

ではでは、さっそく…

1/17付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの曲!

 
第1位 いきものばかり~メンバーズBESTセレクション~ -いきものがかり

いきものばかり~メンバーズBESTセレクション~

8週ぶりに首位返り咲き!

発売週、その翌週と2週連続1位を記録していたので、これで今作通算3週目の1位獲得となる。
 

週間売上げは4.0万枚

前週の4.7万枚からダウンしてはいるものの、この粘りは発売10週目とは思えない。

 
前週にミリオンを達成したことで、メディアで多く取り扱われていたので、その報道効果も出ていると思われる。

累積は108万枚を突破。

この流れだとここから急落することは考えにくいので、ここからもじわじわと累積を伸ばしていくと思われる。

 
第2位 Love songs -浜崎あゆみ

Love songs(ジャケットA)(DVD付)

前週の3位から1ランクアップ。

週間売上げは2.2万枚

前週の3.7万枚からダウン。

 
2週目で暴落し、3週目も粘りを見せることなくダウン。

初動も下がっているが、2週目以降のペースが鈍いのが厳しい。

熱狂的な固定ファン以外のライト層にはほとんど届いていないような状況である。
 

3週間で累積は23.9万枚を突破。

このペースだと最終的に30万枚に届きそうにない。
 

第3位 ゴールデン・アワー~下半期ベスト2010~ -ゴールデンボンバー

ゴールデン・アワー ~下半期ベスト2010~ 【初回限定盤A】

V系エアバンド、ゴールデンボンバーの8枚目のアルバムが初登場で3位にランクイン。

アルバムでは初のTOP10入り。

また、シングル、アルバム通じて初のTOP3入りとなる。

 
初動売上げは2.1万枚。前作「ゴールデン・アワー~上半期ベスト2010~」の初動0.8万枚から大幅上昇

昨年秋のシングル『また君に番号を聞けなかった』がいきなり週間4位で自身初のTOP10入りを果たしていた。

(参考:嵐が貫禄の初動50万オーバー&V系エアバンドがブレイク!

そのシングルの初動が1.5万枚だったので、今回アルバムでさらに数字を伸ばしたことになる。

昨年の夏ごろから一気に人気が加速している様子。
 
 
また、今作のリリースは木曜日となっており、オリコンの集計上1日分不利だったことも考えると、実際の伸び幅はもう少し大きい。
 

リリース形態は全3種リリース

内容の異なるDVD付が2種類とCDのみの通常盤で3種だが、通常盤にもCD EXTRAで映像が収録されている。

よって、すべての映像を購入でコンプするためには絶対に3枚買わなくてはならない仕組みになっている複数買い促進商法

先述のシングルとほぼ同じ商法で、商法はV系のお得意パターン。

ヴォーカル以外は実際に演奏をしない「エアバンド」で、かつV系という、異色中の異色ジャンルだが、それでも「アルバム>シングル」となっているところを見ると、アイドルよりもライト層に訴求できている可能性がある。

まだ成長途中なのか、ここらがマックスなのか、次回作のチャートアクションにも期待である。
 

第4位 ノースリーブス -ノースリーブス

ノースリーブス

前週の1位から3ランクダウン。

週間売上げは2.1万枚

前週の5.9万枚から大きなダウンではあるが、思ったよりも粘っている印象。

 
AKB本体の昨年のアルバム「神曲たち」が初動29.5万枚から翌週2.9万枚と一気に10分の1になる大暴落を見せていたことを考えても、今作のこの推移は優秀といえる。

 
累積は2週で7.9万枚を突破。

AKB派生ユニットのアルバムとしては初の累積10万越えが見えてきた。

 
なお、都心部ではこの2週目の時点で初回盤のほとんどが品切れになった様子。

そのあたりが10万枚突破へどう影響してくるのだろうか。
 

なお、この週はシングルTOP10内にAKB関連作が5作。

アルバムTOP10内にもこのノースリーブスがランクイン。

この結果を見ると、2010年に音楽シーンを盛り上げたのは嵐なのか、EXILEなのか、AKB勢なのかは一目瞭然である。

~今日のふといいなぁ~
寿限夢 by RADWIMPS
if  by フレンチ・キス

2011年2月11日 (金)

チャートにAKB旋風! TOP10はAKB48勢だらけに!

これから人生初のスノボに出発します。

道具は…まだない。

 
外が雪で地元みたいになっちゃってるので、あまり出歩きたくないので、必要最低限の道具(靴下とかヒートテック?)を買い揃えてそのまま出発するという暴挙を選びました。

ユニクロの袋もってスノボ行く人ってそうそういないよね。
 

てことで、出発する前に、チャートチェックをひと記事上げておきます。
 

前回記事で1/10付チャートを見終わったので、本日は1/17付チャートに突入。

いつも通り、シングルチャートから見ていきます。

 
この週も、例年なら新譜のリリースがほとんどなく、年始恒例「合算週」になっている週。

当然、今年も新譜はほとんどなく、シングル上位はすべて旧譜のロングヒット組の争いとなっています。

 
すべて旧譜ということで、チェックポイントも少ないので、1記事でTOP10すべてチェックしちゃいます。
 

ではでは、さっそく…

1/17付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!
 

第1位 トイレの神様 -植村花菜

トイレの神様(DVD付)

2週連続1位!

シングルの2週連続1位はMr.Childrenの『HANABI』が記録して以来、2年4ヵ月ぶりの快挙。
 

というか、この2年4ヵ月のあいだ2週連続1位が出ていなかったことが世間的には衝撃的なのでは。

また、発売から1ヶ月以上経過したシングルよる2週連続1位は2003年の森山直太朗『さくら(独唱)』以来、7年8ヶ月ぶりとなる。

 
週間売上げは2.3万枚

前週の1.1万枚から倍以上になる大幅増

 
ただ、前週が「わずか1.1万枚での1位」で歴代ワースト売上1位という記録的な枚数だったので、倍以上になってもその売上はわずか2.3万枚。

結局、この2.3万枚も週間1位としては歴代2番目に低い数字。

つまり、2週連続でワースト1位記録と2位記録を残してしまうという珍事になってしまった。

※シングル週間1位 歴代ワースト売上記録
1位 2011/1/10付 植村花菜「トイレの神様」 【11,327枚】
2位 2011/1/17付 植村花菜「トイレの神様」 【22,954枚】
3位 2008/1/21付 AAA「MIRAGE」 【25,333枚】

 
「紅白」効果による上昇なのは明らかだが、その上げ幅はたった1.2万枚程度。

放映効果全開のはずのこの週にこのくらいだと、過去に「紅白」で爆発した作品のようなロングヒットは期待できそうにない。

果たして、まだ「金スマ」などダメ押しの一手が用意されているのだろうか。

 
以下、一気にチェック。
 

第2位 ヘビーローテーション -AKB48

【特典生写真無し】ヘビーローテーション<Type-A>

前週の3位から1ランクアップ

昨年8月のシングルがさらに順位を上げ、ついに2位まで昇ってきた。

週間売上げは1.3万枚。前週の1.0万枚から上昇

 
第3位 チャンスの順番 -AKB48

【特典生写真無し】チャンスの順番(A)(DVD付)

前週の2位から1ランクダウン

週間売上げは1.1万枚。前週の1.0万枚から微増
 

第4位 Beginner  -AKB48

Beginner(A)(DVD付)

前週の5位から1ランクアップ

週間売上げは1.1万枚。前週の0.9万枚から上昇

第6位 ポニーテールとシュシュ -AKB48

ポニーテールとシュシュ(TypeA)(DVD付)

前週の9位から3ランクアップ

週間売上げは0.8万枚。前週の0.5万枚から上昇
 

第9位 1!2!3!4! ヨロシク! -SKE48

1!2!3!4! ヨロシク!(typeA)

前週の24位から一気に15ランクアップ

週間売上げは0.5万枚。前週の0.3万枚から上昇

 
 

ざっと並べたが、この週はTOP10内にAKB48関連作が5作ランクインし、TOP10の半分がAKBに寡占されるかたちに。

前週もAKB48の作品がTOP10内4作ランクインし、その勢いを見せつけていたが、その翌週にあたるこの週はついにAKB48本体ではない姉妹ユニットまでTOP10に帰ってくるネ申事態に。

 
この光景を見せられてしまうと、「レコ大」「紅白」効果が本当に出ているのは「トイレ」ではなくAKB48勢なのだということがよくわかる。

※メディアの報道では「トイレ」のことが主に取り上げられ、AKBの旧譜がここまでチャートを占領していることはあまり触れられていなかった。

また、同一名義による2週連続シングル4作同時TOP10入り史上初の快挙

今後もそうそう塗り替えられる記録ではないだろう。

 

なお、『Beginner』はこの再浮上で、累積が98.7万枚を突破。

この時点で、ミリオンまであと1.3万枚というところまで接近していた。

 
AKB48は翌週2/16に2011年第一弾シングル『桜の木になろう』のリリースが決定している。

この加熱度ぶりからも、売上が大変なことになる可能性が高く、今月最も注目の作品である。

※『桜の木になろう』のデイリーでのチャートアクションは「私服ツイート」内で毎日解説する予定です。 

 

~今日のふといいなぁ~
大切な人 by 音速ライン
少女の祈り by Acid Black Cherry

2011年2月10日 (木)

AKB派生ユニット、ノースリーブスが初の首位獲得!

本日はチャートチェックからスタート。

前回記事で1/10付シングルチャートを一気に見終わったので、本日はアルバムチャートに突入です。
 

ではでは、さっそく…

1/10付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!

 
第1位 ノースリーブス -ノースリーブス

ノースリーブス

AKB48の主要メンバー、小嶋陽菜、高橋みなみ、峰岸みなみの3人による派生ユニット、ノースリーブスの初のアルバムが初登場で1位を獲得!

週間1位獲得はシングル、アルバム通じて初となる。

デビューして3年目にしてついにリリースされたアルバムでいきなり1位を獲得。
 

初動売上げは5.9万枚

かなりの数が存在しているAKB48からの派生ユニットではあるが、実はアルバムリリースまで到達しているユニットはほとんどなく、現在も活動しているユニットでは「渡り廊下走り隊」だけ。

つまり、今回のノースリーブス「ノースリーブス」は渡り廊下走り隊「廊下は走るな!」に続き、派生ユニット2枚目のアルバムということになる。

 
直近のシングル『君しか』の初動3.1万枚を軽く超えており、ジャニーズ等によく見られるアイドルの典型パターン「シングル>アルバム」現象は発動していない。

 
ただし、リリース形態は極悪全5種リリース!

【DVD付初回盤】、【CDのみ通常盤】、【小嶋盤】、【高橋盤】、【峰岸盤】で、メンバー盤3種にはそれぞれのメンバー出演DVDとソロ楽曲とミサンガ、フォトブックを収録。

初回盤のDVDはMV等を収録しており、メンバー盤と内容は異なる。

よって、全音源および映像、グッズを購入でコンプするためには絶対に4枚以上買わなくてはならない複数買い促進商法

 
とはいっても、3人すべてのファンという人ばかりではないと思われるので、ファンが皆、4枚買っている可能性は低い。

それでも、多くのファンが複数買いしているのは間違いない。

 
ただ、AKB48勢お得意のイベント商法が若干弱めで、キャラアニ.comで購入した人限定で個別握手会参加券を付与。

よって、一般の店舗で買っても「握手券」はゲットできないような状況。

「握手会」などイベントをしてなんぼのAKB48勢にしては珍しい売り方だと言える。

 
上で少し触れたが、典型的なアイドルなのにもかかわらず「シングル>アルバム」になっていない。

一部の固定ファンだけでなく、ライト層にもある程度訴求できている様子。

これが人気絶頂の勢いか。

 

第2位 いきものばかり~メンバーズBESTセレクション~  -いきものがかり

いきものばかり~メンバーズBESTセレクション~

前週の4位から2ランクダウン。

新譜がほとんどなかったこともあり、再びTOP3返り咲き。

 
週間売上げは4.7万枚

「レコ大」、「紅白」が効いているようで、前週の4.9万枚からほとんど下げない猛烈キープ。
 

そして…

この週の売上をもって、ついに累積売上が104万枚を突破!

祝・ミリオン達成!!

発売から9週目。

2011年になって初のミリオン達成。

2010年の嵐「僕の見ている風景」以来。

女性ボーカルグループとしては03年6月の「t.A.T.u」以来、およそ7年半ぶりの快挙となる。
 

また、いきものがかりにとってはシングル、アルバム通じて初のミリオン達成。

アーティストがミリオン達成するのはかなり久しぶりである。
 

初動45.7万枚からスタートしてのミリオンということで、世間への浸透度がハンパない

前回のミリオン達成作品の嵐は初動73万枚からスタートで、売上の大半は固定ファンといった状況だったが、今回のいきものがかりの場合は売上の半分以上を2週目以降に稼いだことになる。物凄い。

 
さて、なかなかシングルが爆発しないいきものがかりだが、今作の大ヒットでシングル買いのファンは付いたのだろうか。

一部で表立った活動を2011年序盤は控えるという報道がなされているが、2011年最初のシングルが楽しみである。

 
第3位 Love songs -浜崎あゆみ

Love songs(ジャケットA)(DVD付)

前週の1位から2ランクダウン。

週間売上げは3.7万枚

前週の初動18.0万枚から大幅ダウン。

 
前作が初動20.5万枚から2週目4.6万枚。

前作より若干下落率が高めで、粘りがない。

 
ここ数年はリリースの度に初動が落ちているが、それに加えて2週目以降のダウンも激しくなっているのがポイントで、どんどん世間一般への訴求ができなくなっている証拠。

何とか食い止めたいところだが、現状かなり難しいと言わざるを得ない。

悲しいながら、女性アーティスト・アイドルには年齢というのが人気に紐付いてきて、基本的に「経年美化」という言葉は通用しにくいのが実情である。
 

~今日のふといいなぁ~
ナイトフィッシングイズグッド by サカナクション
ULTIMATE WHEELS by KAT-TUN

2011年2月 7日 (月)

目に焼き付けろ! 空前絶後の低レベル週!!

目に焼き付けろ!!

 
 
てことで、本日はいきなりチャートチェックからスタート。

記事タイトルの通り…ついにこの日がやってまいりました。

これまで見たことのないレベルの低売上水準週。

 
これまでもCD不況を感じずにはいられない低レベル週は何度かありました。

ただ、この週のそれはもはや想像を超越しておりますので、心臓の弱い方はご注意を。
 

 
ただ、こうなったのには明らかな理由があり、それはオリコン側が発表した「2011年は合算週なし」という決断。

例年は新譜がほぼ出ない年始の2週間は合算して1週として発表し、それは「合算週」と呼ばれ、年始の恒例行事となっていた。

それで、何とかチャートの崩壊を免れてきた。

 
しかし、2011年はその防護作を取り払ったため、チャートは大変なことになってしまったのである。

その背景は念頭に置いといていただきたい。

なので、記事冒頭の言葉はオリコンへの投げかけでもあったり…。
 

 
それでは、さっそく…

ご覧いただこう…

新譜ゼロなので一気にTOP10すべてご覧いただこう…

 
1/10付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

 
第1位 トイレの神様 -植村花菜

トイレの神様(DVD付)

女性シンガーソングライター、植村花菜の10枚目のシングルが前週の15位から14ランクアップの急上昇を見せ、1位を獲得!

シングル、アルバム通じて、もちろん1位は初。

シングルに関してはTOP10入りすらこれが自身初のことになる。
 

TOP10圏外からの1位獲得は04年の関ジャニ∞以来。

ただ、これは地域限定から全国販売になったことによる急上昇で、今回とは条件が異なる。

今回の植村花菜のように、リリース条件が変更になることなく、TOP10圏外から1位を獲得するのは非常に稀なことである。
 

そして…

注目の週間売上げは1.1万枚!

1位の売上が1.1万枚

史上ワースト記録大幅更新

 
なお、これまでの最低売上1位はAAAの『MIRAGE』が記録した2.5万枚だった。

今回はそれより半減以下となっており、ワースト記録を大幅に更新してしまうことになった。

 
というか、1.1万枚という売上だとこのご時世でもTOP10入りできないことがざらにある。

 
1位が1万枚…ついにチャートはここまできた

 
  
 
1.1万枚は前週の0.6万枚から上昇。

上昇の要因はもちろん、年末の音楽番組への露出効果。

 
この週の集計期間内に放映された番組は言わずと知れた2大番組、「レコード大賞」「紅白」

特に、「紅白」については若手異例のフル尺演奏を条件として挙げたことが色々と話題になっていた。

※『トイレの神様』はおよそ10分の楽曲

 
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分かりやすく、「紅白」効果は出ているのだが、その爆発は意外と小さい。
 

レコード会社は「紅白」放映前からかなりメディアにプッシュさせており、そこで費やしたものを取り返すにはこのくらいの勢いでは物足りないところだろう。

秋川雅史『千の風になって』や秋元順子『愛のままで…』のようなロングヒットになるためには、もうひとつ何か要因が必要かもしれない。
 

何はともあれ、揺るがないのはこの作品が歴代最も少ない枚数で1位を取った作品であることである。

ただ、この曲には何も悪いことはないことを確認すると同時に、例年通りの「合算週」があればここまでの惨劇は起こらなかったことも気に留めておいてほしい。
 

第2位 チャンスの順番 -AKB48

【特典生写真無し】チャンスの順番(A)(DVD付)

前週の3位から1ランクアップ。

週間売上げは1.0万枚

 
こちらも2位としてのオリコン史上ワースト記録更新

これまでの最低記録は前週にHey!Say!JUMPが記録した1.6万枚だった。

今回のAKB48はそれを6,000枚もマイナス更新することに。

また、これで2週連続でワースト記録が更新されてしまったことになり、オリコン史上最も売上低い2位作品が2週連続で出るという壊滅的な状況。

ただ、先述したとおり、この曲に責任はなく、逆に被害者といってもいい。

不名誉な記録として、当分名前を残してしまうことになったのだから。

(というか、AKB48の楽曲が4週目でも1万枚を保っているのは昔に比べれば好成績だったり…)

 
累積は65万枚を突破。

年末の特番で披露されなかったため、楽曲人気ではなく、AKB48本体のアイドル人気で売上を保っていると思われる。
 

第3位 ヘビーローテーション -AKB48

【特典生写真無し】ヘビーローテーション<Type-B>

前週の8位から5ランクアップ!

昨年8月リリースのシングルがついにTOP3に帰ってきた。

17週ぶりのTOP3入り。

 
週間売上げは1.0万枚

順位だけでなく、前週の0.8万枚からセールスも上昇している。

 
3位という順位は、新譜がない空前絶後の低レベル週だったことに起因するが、セールスアップは世間に広まっている証拠。

Akb

上の『トイレの神様』と同じように、木曜の「レコ大」と金曜の「紅白」効果で週末に一気に勢いを加速させ、週間TOP3を勝ち取った。

 
AKB48のCDが「握手券」なしでも売れることになるとは2年ほど前には信じられなかった。

このチャートアクションを見せられると否定派も何とも言えないだろう。
 

なお、この週は3位で1万割れとなった。

 
第4位 流星 -コブクロ

流星

前週の4位をキープ。

これで7週連続TOP10入り!

 
週間売上げは0.9万枚

さすがに1万枚を割ったものの、7週連続TOP10入りはこのご時世としては奇跡。

 
上の植村花菜やAKBと同様に「レコ大」、「紅白」効果で週末に売上を伸ばし、4位にチャートイン。

日曜付では2番組の放映効果が出る前の金曜付の倍近い数字を付けていた。

 
累積は17.6万枚を突破。

前回ランクイン時にも綴ったが、セールス以上に世間へ訴求できていると思われ、代表曲のひとつになりそうだ。
 

以下、ピックアップ。
 

第5位 Beginner  -AKB48

Beginner(A)(DVD付)

前週の11位から6ランクアップ!

週間売上げは0.9万枚。前週の0.8万枚から微増。
 

第9位 ポニーテールとシュシュ -AKB48

ポニーテールとシュシュ(TypeA)(DVD付)

前週の25位から16ランクアップ!

週間売上げは0.5万枚。前週の0.4万枚から微増。
 

 
3位にランクインした『ヘビーローテーション』に続き、『Beginner』と『ポニーテールとシュシュ』もTOP10内に帰ってきた。

それぞれ順位は低レベル週で周りに敵がいなさすぎたためだが、セールスも伸びを見せており、「レコ大」&「紅白」効果が出ているのは明らか。
 

この2番組の効果でセールスが伸びるということは、固定ファンではないライト層に訴求できている証拠で、もう一部の熱狂的なファンしかしらないアイドルではないことがわかる。

 
累積売上は『Beginner』が97.7万枚、『ポニーテールとシュシュ』が67.1万枚をそれぞれ突破。

特に、『Beginner』に関してはこの再浮上によって一気にミリオンが近付いている。

残り2万弱というこの週の時点でミリオンはほぼ確定したようなものだった。
 

また、この週は2位、3位、5位、9位とTOP10内にAKB48の作品が4作同時TOP10入り

勢いを見せつけた。

 
というか、1位の植村よりも目立っている。

しかし、AKB48旧譜勢の快進撃はまだはじまったばかりだった。

 
 
なお、この週は10位が4,786枚で、1万割れどころか、0.5万枚割れになってしまっており、壊滅的状況。

ただし、もし昨年や一昨年にも「合算週」をやっていなかったら、もっと早くこのワースト記録のオンパレードが起こっていた可能性も高く、チャートファンの中にはそこまで悲観視しない声もあった。

~今日のふといいなぁ~
アルクアラウンド  by サカナクション
SAWASDEECLAP YOUR HANDS by andymori

2011年2月 2日 (水)

2月新譜チェック!~昨年の暴走組 AKB48&嵐が登場!~

2月になりました。

前回記事で予告した通り、本日は「2月新譜チェック」をお送りします。

 

太字はその週の1位獲得本命曲。赤文字は管理人の個人的な注目曲です。

いつもどおり、発表される全作品は確認不可なのでメジャーなアーティスト中心となります。

 
それでは、Let's check!

2/2

  • ULTIMATE WHEELS - KAT-TUN
  • あの娘と野菊と渡し舟 - 氷川きよし
  • POP DIVA - 倖田來未
  • バレンタイン・キッス - 渡り廊下走り隊7
  • 雑草のうた - Buono!
  • ONE - JASMINE
  • コネクト - ClariS
  • 白いマフラー - DEEP

2/9

  • Each Other's Way ~旅の途中~ - EXILE
  • 狭心病 - RADWIMPS
  • Distance - 西野カナ
  • ショートカット - スマイレージ
  • Pride - SCANDAL
  • 無形スピリット - 柴咲コウ
  • ミザリー - 黒夢
  • うつむきスマイル - 近藤夏子
  • Simple is Best - 矢井田瞳

2/16

  • 桜の木になろう - AKB48
  • 青いベンチ - テゴマス
  • Blue Bird - コブクロ
  • ダイジナコト - AAA
  • LOVE & PIECE - 吉井和哉
  • 挑め - KREVA
  • See visionS - 川田まみ
  • a better tomorrow - CHEMISTRY
  • 今のキミを忘れない - ナオト・インティライミ
  • モノクローム - 葵&涼平 incl.アヤビエメガマソ

2/23

  • Lotus - 嵐
  • 友達の唄 - BUMP OF CHICKEN
  • 空が鳴っている/女の子は誰でも - 中島美嘉
  • KISS ME 愛してる - ℃-ute
  • 約束 - スガシカオ
  • 臆病な狼 - ヒルクライム
  • STAR - Every Little Thing
  • MOON - Every Little Thing
  • 春になったら - miwa
  • 卒業 - サーターアンダギー
     

ざっとこんな感じ。

 
今月2月は2011年はじめのリリースラッシュが到来!

上の一覧を見てもわかるように、2月にしてはチャート上位の常連がかなり並んでます。

RADWIMPSやBUMP OF CHICKEN、吉井和哉など音楽ファンに根強い人気を誇るアーティストから、KAT-TUN、テゴマス、渡り廊下走り隊などアイドルもズラリ。

  
とは言っても、注目はやはり3週目に登場のAKB48

そして、4週目に登場の

 
昨年年間チャートTOP10を独占した両者。

1位 AKB48『Beginner』
2位 AKB48『ヘビーローテーション』
3位 嵐『Troublemaker』
4位 嵐『Monster』
5位 AKB48『ポニーテールとシュシュ』
6位 嵐『果てない空』
7位 嵐『Love Rainbow』
8位 AKB48『チャンスの順番』
9位 嵐『Dear Snow』
10位 嵐『To be free』

あまりに他のアーティストとレベルが違いすぎるため、今年もチャート上位を独占することはほぼ確定しており、今回のシングルは両者ともに2011年を占う重要な一手となる。

 
まず、AKB48からチェック。

前作『チャンスの順番』の初動は59.7万枚で、今回はまずこのラインを超えることが求められる最低条件となりそう。

 
というのも、前作は「じゃんけん」による選抜で、タイトル曲は主力メンバーがほぼいない状態でのパフォーマンスとなっていた。

「固定ファンの数が命」のアイドルが、ファンの少ないメンバーを前面に出してリリースするシングルという絶対的不利な条件

それでも、人気絶頂のパワーは半端なく、c/wや握手会にいつもの人気メンバーが参加しているだけで十分だったようで、初週で60万枚以上を売上げた。

 
そんな背景がある中、今回はほぼ総選挙メンバーが選抜されており、前作のような不利な条件が見当たらない

そうなると、もうリミッター解除状態で、人気メンバーが選抜されていた前々作『Beginner』並みの数字を出す可能性もある。
 

ちなみに、『Beginner』は初動で82.7万枚というとんでもないセールスを叩き出し、長いオリコン史上、歴代9位となっていた。

(上には『名もなき詩』、『Addicted To You』、『だんご3兄弟』、『Winter, again』、『LOVE PHANTOM』、『君がいるだけで』、『誘惑』、『CAN YOU CELEBRATE?』というそうそうたる曲しかないという…)

 
今回は握手会も『Beginner』のときの形式に戻ったようで、前作時の「抽選制」ではなくなっている。

パッケージ数も『Beginner』と同じで全3種リリース。(「握手券」有無も含めると5種リリース)

c/wも『Beginner』のときと同様に「DIVA」と「MINT」というユニットの楽曲を収録。

 
リリース条件が初動ランク歴代9位のシングルとほぼ同じで、かつ今回はAKB48出演ドラマの主題歌というタイアップもついている。

楽曲自体が少し地味なのが敢えての心配点だが、握手目的の購入に楽曲の質は関係ないので、そこまで心配する必要はないと思われる。

 
果たして、再び、オリコンの偉大なる歴史を塗り替えることはあるのだろうか。

2月最大の注目点である。
 

 
続いて、嵐。

こちらはAKB48に比べると、若干すでに頭打ちになっている感がある。

昨年リリースされたシングルは年間チャートに6曲ランクインという無茶苦茶な成績を残したが、初動が60万台に乗ったことはなく、物凄い高い位置で安定している状態。

 
今回は前作『果てない空』の初動57.2万枚を超えられるかどうかに注目したいところ。

リリース形態は前作と同じでDVDの有無とカップリング違いの2種リリース。
 

また、前作同様に今回もメンバー出演のドラマ主題歌。

しかし、前回はフジ系列で、今回はタイアップ効果がまるで出ないことで有名なテレ朝系ドラマ。

もともとアーティストとは違い、嵐であっても固定ファンによる閉鎖的状況なので、タイアップ云々は大きく影響しないはずだが…。

 
AKBと嵐、両者のファンならずともチャートアクションにぜひ注目してほしい。

 
~今日のふといいなぁ~
ドキュメンタリー  by 秦基博

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