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2011年3月 5日 (土)

坂本真綾が15年目で初の週間1位獲得!

更新を停滞しまくりですみません。

なんだか2月から3月にかけて、人気者です。

 
そんなことはどうでもいいので、さっそくチャートチェックをはじめます。
 

前回記事で1/24付シングルチャートを見終わったので、本日はアルバムチャートに突入。

年始ということで強力な新譜ゼロでチャートの売上水準は凍結状態。

 
そんな状況も手伝って、あのベテランがついに…。

 
ではでは、さっそく…

 
第1位 You can't catch me -坂本真綾

You can’t catch me(初回限定盤)

声優系アーティスト、坂本真綾の7枚目のオリジナルアルバムが初登場で1位を獲得!

シングル、アルバム通じて、デビュー15年目で初の週間1位獲得となる。

また、声優ソロの週間アルバム1位は水樹奈々に続いて2人目の快挙。(キャラ名義含まない)

初動売上げは2.7万枚

ベスト盤だった前作「everywhere」の初動4.7万枚から大幅ダウン。

また、前オリジナル盤「かぜよみ」の初動3.6万枚からもダウン。

 
ベスト盤からのダウンは致し方ないところだが、オリジナルからも数字を大きく下げてしまった。

なお、彼女のオリジナル盤は03年の「少年アリス」からずっと初動3万を超えてきており、かなり安定していたので今回は急に不調になってしまった感じ。

先行シングルがカバー曲のシングルだけだったのが響いたのか。

それとも、ベストでファンに見切りを付けられてしまったと捉えるのが妥当か。

 
リリース形態は特典CD有の初回盤と、CD1枚の通常盤で計2種リリース

収録曲違い、DVD等はなく、普通のファンは初回盤1枚買えば事足りる仕様となっている。
 

とりあえず、自身最低レベルの数字ながら初の1位となったのはラッキーだった。

今後、シングルでも数字を落としていくようだと少々心配である。
 

第2位 いきものばかり~メンバーズBESTセレクション~  -いきものがかり

いきものばかり~メンバーズBESTセレクション~

前週の1位から1ランクダウン。

週間売上げは2.4万枚。前週の4.0万枚からダウン。

 
「紅白」効果からミリオン突破報道と繋がり、8週ぶりの返り咲き1位まで獲得していたが、ここでやや大きくダウン。

とはいえ、このご時世の発売11週目の売上としては神懸かり的。

 
累積は110.4万枚まで到達。

初動が40万台だった作品の累積としてはこれも神懸かり的で、スーパーロングヒット作といえる。

初動で90万枚を売って、2週目にミリオン達成できない某グループもいることを考えると、本当に凄いことがわかる。

 
第3位 ガールズトーク -KARA

ガールズトーク

前週の5位から2ランクアップ。

 
週間売上げは1.4万枚。前週の1.6万枚からダウン。

目立ったリリースがない週だったため、売上を下げながらもTOP3に復帰。

そして、累積は25.8万枚を突破。

初動の10.7万枚からすでに2.5倍以上伸ばしており、上のいきものがかり同様、年末年始のロングヒット作のひとつになっている。

 
また、この1/24付が発表された翌日の1/19に「解散危機」報道が流れ、多くのメディアで取り上げられることに。

韓国のアイドルグループの恒例行事のようになってしまっているが、これによって、知名度をまた上げていくことになる。
 

第4位 STOUT  -ストレイテナー

STOUT(初回限定盤)(DVD付)

3ピースロックバンド、ストレイテナーのメジャー9作目のアルバムが初登場で4位にランクイン。

4位はシングル、アルバム通じての自己最高位となる。

5作連続TOP10入り。
 

初動売上げは1.1万枚。前作「CREATURES」の初動1.3万枚からダウン。

今作はオリジナル盤ではなく、新曲1曲のみのセルフカバー集となっており、完全なる企画盤。

通常、企画盤というものは数字を大きく下げるのだが、固定ファンがかなり強固なようで、下げ幅はかなり小さく収まっている。

逆に、この程度のダウンだと、「企画盤だからダウン」したのか、「人気が下降気味でダウン」したのかの判断がしにくい。

 
リリース形態はDVDの有無で2種リリース。収録曲違い等はなし。

5作連続TOP10入りではあるが、今作はその中で最も数字が低い。

しかし、周りがあまりに低レベルだったために、自己最高位をマークするというねじれ現象が発生している。
 

以下、ピックアップ。

第6位 We Love Mackey -V.A.

We Love Mackey

槇原敬之のトリビュートアルバムが初登場で6位にランクイン。

初動売上げは1.0万枚。厳密には9,865枚で1万枚を割っている。
 

参加アーティストはJUJUやゴスペラーズ、秦基博、福原美穂、miwa、K…等でほとんどがソニー勢。

そこにコブクロやキマグレンなど若干他会社からの参加もあるといった感じ。
 

そもそも槇原の人気自体がここ数年でまた落ちてきているので、こんなもんかな。

リリース形態はCD1種リリース

まぁ、オムニバスで複数商法してもね…。費用のムダ。

なお、2010年はブルーハーツやSHAM SHADEのトリビュートが出たが、一応その2つの初動は上回っている。

 
この週はこのマッキートリビュートから1万割れ。

リリースのない年始週とはいえ、アルバムのTOP10内1万割れもかなり恒常化してきている。

今年はさらにこういった光景が増えることになりそう。
 

 
さて…

もう3月なのですね。

 
てことで、

もう1週目がはじまってしまっていますが、次回記事は「新譜チェック」です。

 
~今日のふといいなぁ~
挑め Remix feat. MCU & LITTLE  by KREVA
LOVE & PEACE  by 吉井和哉

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