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2011年5月の記事

2011年5月30日 (月)

倉木麻衣、ついに初動1万台に…ピコが初の週間TOP10入り!

AKB48が大変なことを仕出かしてくれていますが、デイリーの模様は「私服ツイート」で展開するとして、ブログでは本日もいきなりチャートチェックからスタート。
 

前回記事で3/21付シングルチャートのTOP3をチェックしたので、今回は4位以下を見ていきます。

前回記事でも触れましたが、この週は途中で東北地方太平洋沖地震が発生。

東北、関東圏の流通は完全にストップ。そういった事項も考慮して見ていきます。
 

ではでは、さっそく…

3/21付オリコンウィークリーシングルチャート、第4位はこの曲!
 

第4位 1000万回のキス -倉木麻衣

1000万回のキス(初回限定盤)(SPECIAL PHOTO BOOK付)

倉木麻衣の35枚目のシングルが初登場で4位にランクイン。

これで35作連続のTOP10入り。
 

初動売上げは1.8万枚。前作『SUMMER TIME GONE』の初動2.5万枚から大幅ダウン。

絶不調

 
07年あたりから初動が2万台ギリギリになっていたが、複数商法に手を出して数字を持ち直していた。

しかし、このタイミングで今回ついに1万台に…。

彼女の名前が知れ渡る前のデビュー作(初登場18位)を含めても、自己最低初動となる。

 
タイアップは数作続いているコーセーのCMなので、その条件に違いはなし。

リリース形態はフォトブック付きの初回盤とCDのみの通常盤で計2種リリース

前作の初回盤はDVDが付いていたので、この点は売上に響いた可能性がある。
 

地震の影響だが、この人に関しては土日も売上を下げておらず、それほど売上に影響はしていない様子。

もし、地震がなくても2万枚には届いていないだろう。

 
複数出して1万台を割ってしまったので、次はついに収録曲替えになるのだろうか。

もしくは、特典を再びDVDに戻して様子見か。
 

第5位 Beep!!/Sunshine Sunshine -Superfly

Beep!!/Sunshine Sunshine(初回限定盤)(DVD付)

Superflyの12枚目のシングルが初登場で5位にランクイン。

これで3作連続のTOP10入り(アルバム集計シングル除く)。
 

初動売上げは1.7万枚。前作『Eyes On Me』の初動2.1万枚からダウン。

前作で自身初のシングル初動2万オーバーを記録していたが、すぐに下がってしまい、前々作と同じラインになってしまった。

今作は映画「漫才ギャング」主題歌だったが、リリース時点では映画公開はまだ先でタイアップ効果はいまいちだった様子。

リリース形態はDVDの有無で2種リリース。収録曲違い等はなし。

もともとシングルで数字を稼ぐタイプではなく、アルバムで真価を発揮するタイプなので、シングルはこれくらいでいいのかも。

これ以上、ガツガツいくとファンが引きそう。

 
地震の影響は上の倉木に比べると受けていて土日で数字を下げているが、ほとんどの売上は週序盤に稼いでいるものなので、地震がなかったとしても数百枚しか上がっていないと思われる。

 
以下、ピックアップ。

第7位 Eternal -赤西仁

Eternal1

前週の1位から6ランクダウン。

初動売上げは1.1万枚

前週の初動21.7万枚からなんと20分の1になるビックバン暴落。

やはり固定ファン対象の予約取り商法によるセールスが99%といった感じで、ファン以外は誰ひとり手を出していないといっても過言ではないレベルの暴落具合である。

これだけ固定ファンがいれば、どうしても発売週に買えなかったファンだけで1万人くらいはいそうだし。
 
 
第10位 桜音 -ピコ

桜音(初回生産限定盤)(DVD付)

「ニコニコ動画」の「歌ってみた」出身の男性シンガー、ピコのメジャー3枚目のシングルが初登場で10位にランクイン。

これが自身初の週間TOP10入りとなる。
 

初動売上げは0.9万枚。前作『勿忘草』の初動0.6万枚から上昇。

3作目にして自己最高初動をマーク。

 
タイアップは前作に続き、ソニー典型のアニメタイアップ。

前作が「テガミバチ REVERSE」で、今作は「よりぬき銀魂さん」。

どちらがタイアップ効果が高いのかは微妙。

また、テレ東「Vの流儀」のOPテーマタイアップもついており、どうやらV系層にも訴求するタイプみたい。
 

リリース形態はDVDの有無で2種リリース。収録曲等に違いはなし。

前作は3種だったので、1種パッケージが減りつつ数字を伸ばしたことに。

商法云々より、単純にピコ自身の人気が上がっている可能性が高い。

 
V系層に訴求できるのであれば、商法をもっとキツくすれば数字は伸びそうだが、もう少し固定ファンを増やしてからかな。

~今日のふといいなぁ~
愛のバクダン by B'z
butterfly swimmer by school food punishment

2011年5月29日 (日)

SKE48もブレイク! 初動20万オーバー!

本日はいきなりチャートチェックからスタート。

前回記事で3/14付チャートを見終わったので、本日は3/21付チャートに突入。

まずはいつも通り、シングルチャートからチェックです。
 

この週はTOP3がオールアイドル。

その中で、1位となったのはやはりAKB勢の…。
 

なお、この週の新譜の多くは3/9(水)発売だが、3/11(金)に東北地方太平洋沖地震が発生。

前例ない規模の地震によって、東北や首都圏では流通機能が完全ストップし、土曜付デイリーと日曜付デイリーで数字が暴落させる作品が多く見られた。

そういった面を頭に入れ、数字を見ていただきたい。
 

 
ではでは、さっそく…

3/21付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

 
第1位 バンザイVenus -SKE48

バンザイVenus (typeA)(DVD付)

東海地方を中心に活躍するAKB48の姉妹ユニット、SKE48の5枚目のシングルが初登場で1位を獲得!

5作目にして、初の週間1位獲得となる。
 

初動売上げは20.7万枚!!

なんと初動で20万枚を超えてきた。

前作『1!2!3!4! ヨロシク!』の初動12.0万枚から倍近くとなる大上昇

 
AKB48の勢いを引き継ぐかのように、こちらも数字が高騰。

Ske_2

上の図を見てもわかるように、出す度に数字が跳ね上がっている。

毎回、倍になるという過激なチャートアクション。
 

AKB本体がもはや手を付けられない状態になっており、それに伴い、AKBを兼務しているダブル松井以外のSKEメンバーにもスポットが当たることが多くなった。

この数字の伸びは単純に人気上昇に紐付いている可能性が高い。

 

リリース形態は【CD+DVD】が2種と【CDのみ】の劇場盤が1種で、計3種リリース

【CD+DVD】はカップリングが1曲異なっており、それに伴いDVDも収録内容が異なる。

【CDのみ】劇場盤はすべての音源を網羅という前作と同じタイプの複数買い促進商法

よって、商法で数字を釣り上げたわけではない。
 

なお、AKB勢恒例のイベント商法は絶好調で、一般流通2種には全国イベント参加引換券を封入。

加えて、ECサイト「キャラアニ.com」での劇場盤購入者を対象に抽選方式のイベントを開催。

こういったイベント(特に後者)の影響で、売上のほとんどがECサイトでの購入となっている様子。

(ただし、イベントは地震の影響で延期になった)

 
オリコンとは異なる集計方式であるサウンドスキャンでは一般流通2種のカウントで、その売上がたった5.8万枚となっている。

売上の大半がイベント狙いの固定ファンのようで、その傾向はやはりAKB48よりも色濃い。

AKBに比べるとまだまだ一部のファンの「頑張り」によるところが大きいようだ。
 

ただ、それでも初動20万枚はこのご時世では無敵レベルの数字である。

地震の影響で土日の数字が金曜の半減以下になったので、もしそれがなければ、初動はあと1万枚ほど高かった可能性がある。

 
なお、SKE48はクラウンからエイベックスへ移籍することが発表された。

エイベックスでの第1弾シングルもまた数字を伸ばすのだろうか。注目である。
 

第2位 ユメタマゴ -NYC

Nyc

ジャニーズアイドルユニット、NYCの3枚目のシングルが初登場で2位にランクイン。

NYCが週間1位を逃すのはこれが初となる。

 
初動売上げは12.2万枚。前作『よく遊びよく学べ』の初動9.3万枚から上昇。

3作目にして自己最高初動を記録するというジャニーズにしては珍しいチャートアクションを見せたが、SKE48の勢いが猛烈すぎてまったく付いていけず、はじめて2位となった。

 
リリース形態は【CD+DVD】が2種と【CDのみ】が1種で、計3種リリース

DVDの内容が異なる複数買い促進商法

前作は【CD+DVD】が1種で計2種だったので、パッケージ数が1種増えている。

今回の上昇はこの効果と思われ、特に人気が上がったということはないと思われる。

 
また、上のSKEとは違い、NYCは土日もいつもよりちょっと鈍いくらいの推移であまり地震の影響は見られなかった。

ファン層の違い、出荷数の違いによって、作品ごとに影響度合いが違う様子。

 
なお、サウンドスキャンでは初動11万枚で、SKE48の5.8万枚にダブルスコアで勝利している。

 
第3位 ミライボウル -ももいろクローバー

ミライボウル(初回限定盤A)(DVD付)

スターダスト所属のジュニアアイドル6人によるアイドルグループ、ももいろクローバーのメジャー3枚目のシングルが初登場で3位にランクイン。

3位は自己最高位タイ。

 
初動売上げは2.5万枚。前作『ピンキージョーンズ』の初動2.3万枚から上昇。

連続初動上昇で、自己最高初動更新

 
1月から予約取り商法を実施しており、予約者にだけイベント参加券や写真が付属されるというAKB勢とはちょっと違ったやり方。

3枚予約で特典がグレードアップという、あからさまに3枚以上買わせるやり方で、数字を持ち上げてきた。

 
リリース形態は【CD+DVD】が2種と【CDのみ】が1種で計3種リリース

DVDは内容が異なり、【CDのみ】はカップリング1曲追加の複数買い促進商法

前作はCDの収録内容はすべて同じだったが全4種リリースだった。

 
パッケージ数が少なくても収録曲違いがある方が効果が高いのか、彼女たちの人気が伸びているのか。

現在ハロプロを除く女性アイドル勢が皆数字を上げている背景を考えると、後者の可能性も十分考えられる。
 

地震の影響で、土日はイベントも中止となり、猛烈に勢いを落として15位以下となっていたので、それがなければもっと高い数字を付けていたと思われる。
 
 
 

とりあえず、オリコンチャートがアイドルのものになりかけている。

 
~今日のふといいなぁ~
君ドロップス  by TRIPLANE
光の川 by スガシカオ

2011年5月26日 (木)

歴史が変わる…AKB48が初日94万枚オーバーでミスチル超えへ!!

平日は時間がないっていうのに…
 

AKB48…

なんてことを!w

 
 
とりあえず、いちチャートファンとしてこの事態を見過ごすことはできません。

簡素な記事でも、睡眠時間を削ってでも、記事上げないと!

 

5/24(火)付オリコンデイリーチャートには今週の新譜が勢ぞろい。

(新譜については5月新譜チェックをご覧ください。)
 

1位に登場したのは、もちろんAKB48の新曲『Everyday、カチューシャ』!

【特典生写真無し】Everyday、カチューシャ(Type-A)(通常盤)

そしてその初日売上は、思わず目を疑う驚愕のものとなった。
 

注目の初日売上は94.2万枚!!

もう一度、言おう、94.2万枚!!

 
なんと1日で、前作『桜の木になろう』の週間売上とほぼ同じ枚数を売り上げてしまう、異常値となった。

94.2万枚は当然、初日売上のオリコン史上最高記録となる。

 
また、この破壊的なスタートとなったことで、オリコンの歴史が大きく動こうとしている。

まずは初動ミリオンの達成である。

 
初動でミリオンを達成したシングルはMr.Children『名もなき詩』、宇多田ヒカル『Addicted To You』、そして『だんご3兄弟』とオリコン史上たった3作しかない。

しかし、今作は明日発表のデイリー2日目の売上をもって、初動ミリオンが確実となっており、軽々と歴代4作目となることは間違いない。

なお、初動ミリオンは先述の99年宇多田ヒカル『Addicted To You』以来、まさに約12年ぶりの快挙となる。

 
 
ただ、今作が達成しようとしている快挙はこんなものではない。

Photo

もし、今作が前作と同じペースで売上を重ねると仮定すると、なんと最終到着地点は132万枚を突破することになる。

あまりに、数字がぶっ飛び過ぎてて、実感が沸かないというのが実際のところだが、これは夢じゃない。
 

1週間で120万枚を売上げ、いまや伝説となっている歴代最高初動シングル、Mr.Children『名もなき詩』超えが現実味を帯びてきている。

Rekidai

初日1日の売上だけで、歴代7位に登場している。

 
今作は毎年恒例となっている「選抜総選挙」の投票券を封入しているシングル。

そのため、複数買いがいつもに増して横行していると思われ、そのための数字異常高騰と捉えて間違いなさそうだ。
 

 
CDが売れなくなってから久しい。

もう二度と書き替えられることはないと思われた歴代最高初動記録。

 
いま、歴史が変わろうとしている。その瞬間を見逃すな。

~今日のふといいなぁ~
Calling  by B'z

2011年5月22日 (日)

「倖田來未 vs アヴリル」、その結果は?

倖田來未とアヴリルの前に…

 
 
今日もラーメンノートを軽く。

 
今日は会社の付き合いで、住みたい街でいつも上位に入るしゃれおつタウン、吉祥寺に行ってまいりました。

普段、行くことがない街なので、うろうろ。

 
で、ラーメン探索をして、でもあまり目ぼしい店が見つからず…結局、一度訪問したことのある吉祥寺の人気店「つけ麺 えん寺」へ再訪しました。
 

20110522_182710_2

ここのお店の特徴は、やはり麺。

写真をご覧頂いてもわかると思いますが、麺が茶色。

胚芽麺です。

 
噛めば噛むほど小麦の旨みがにじみ出る代物でっせ。

麺も太くて歯応えも食べ応えもGood!

 
その麺にぐわっと絡みつくスープは濃厚なベジポタ系。

動物魚介とのことですが、ありきたりな魚介系のつけ麺スープとは違い、動物の威力が強い。

写真にも映ってますが、味のアクセントとしてゆずが添えられているのもイイ感じ。見事マッチしてます。
 

チャーシューはとろっとろのがごろごろと2つ。

これはうまい。とろけるぜ。メンマ、海苔は普通。

 
つけ麺は色々食べてますが、個人的にはかなり上位に入るお店です。

TETSUや六厘舎に代表されるようなザ・魚介系つけ麺に飽き飽きしている方に、ぜひ食してほしい一品です。

 
もっと近くにあったら、かなりの頻度で通っちゃうかも。
 

さて、ラーメンチェックからチャートチェックに移ります。

前回記事で3/14付シングルチャートを見終わったので、本日はアルバムチャートをチェックです。

ではでは、さっそく…

3/14付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!

 
第1位 Dejavu -倖田來未

【特典あり】Dejavu【ジャケットA】

倖田來未の9枚目のオリジナルアルバムが初登場で1位を獲得!

これで15作連続TOP10入り。

 
初動売上げは13.8万枚。前作「ETERNITY~Love & Songs~」の初動4.6万枚から上昇。

前作はカバーアルバムだったが、徳永やJUJUのような波には乗れず完全にスベっていた。

 
前々作はオリジナル&ベストという豪華盤「BEST~third universe~ & 8th AL "UNIVERSE"」で初動22.2万枚だったので、そこからは暴落している。

そもそも、その前々作も普通のオリジナルだった「TRICK」の25.3万枚から数字を落としており、人気は完全に下降線をたどっていた。

 
今回はベストといった類はついていない普通のオリジナルアルバム。

ダウンは仕方がないところだが、さらにベストで見切りをつけたファンも少なからずいて、今回の暴落といったところか。
 

リリース形態は【CD+2DVD】、【CDのみ】で計2種リリース

ただ、【CD+2DVD】は初回限定分がなくなり次第、【CD+1DVD】になる仕様。

CDの収録内容はすべて共通なので、普通は【CD+2DVD】を1枚買えば事足りる仕様で、前々作に比べると商法は緩くなっている。

いっぱい出せばいっぱい売れたピーク時とはファンの数も違うので、これくらいの商法で十分だと思われる。

 
シングルではそこまで数字を落としていなかったにもかかわらず、アルバムで大きく下げているので、ライト層への訴求度はどんどん落ちている様子。

アルバム買いのファンが離れるのはアーティスト的に厳しく、この調子だと次回は初動10万台も怪しくなりそう。
 

なお、デイリーでは次に登場するアヴリルと熾烈な1位争いに。

初日、2日目は1位を守ったものの、3日目には1位を奪われ、そのあとは最後までずっとアヴリルに敗れ、結局2勝4敗。

しかし、mu-moでの売上が一挙加算されたと思われる初日の貯金で、なんとか週間1位を死守した。
 

第2位 グッバイ・ララバイ -アヴリル・ラヴィーン

グッバイ・ララバイ(初回生産限定盤)(DVD付)

アヴリル・ラヴィーンの4作目のオリジナルアルバムが初登場で2位にランクイン。

約4年ぶりのアルバムとなる。
 

初動売上げは13.5万枚。前作「ベスト・ダム・シング」の22.4万枚から大きくダウン

前作は07年なので、リリース間隔が開きすぎたか。また、CDを取り巻く環境も4年前とは違う。

ただ、洋楽のアーティストの中にはリリース間隔が開いても平気で前作と同じレベルの数字を出すタイプもいるので、ここまで下がるとは予想外。

 
リリース形態はDVDの有無で2種リリース

CDの収録内容は同じ。
 

前作は初動20万台から最終的に90万台まで累積を伸ばしていたので、今作もじわじわとロングヒットする可能性は高い。

それでも、40万~50万が限界と思われ、前作から大幅に売上を下げるのは確定的。
 

なお、デイリーでは3日目意向最後まで1位を守ったが、初日に付けられた差をひっくり返すことができず、僅かな差ながら倖田來未に敗れた。

終わってみると、その差は2,500枚しかなかった。
 

第3位 MUSICMAN -桑田佳祐

MUSICMAN(通常盤)

前週の1位から2ランクダウン。

週間売上げは6.3万枚

前週の初動27.3万枚からダウン。

 
数年前なら「暴落」といってもいいくらいの下げ幅だが、昨今はこれが普通。

桑田佳祐くらいのネームバリューのあるアーティストの話題作でもここまで落ちてしまうか。

 
それでも、累積は2週で33.6万枚を突破。最終的には50万手前くらいまでいけるか。

 
第4位 まとめⅠ  -aiko

第5位 まとめⅡ -aiko

まとめⅠ(通常盤) まとめⅡ(通常盤)

前週の2位、3位からそれぞれ2ランクずつダウン。

週間売上げはそれぞれ6.1万枚5.4万枚

前週の初動22.6万枚21.7万枚から大きくダウン。

 
桑田より初動は低かったが、2週目はほぼ同じラインなので、粘りはこっちのほうが上。

ただ、こっちはベスト盤で、かつリリースが待たれていたタイトルだけに、もう少し粘ってほしかったところ。

上の桑田のところでも書いたが、やはり今の市場状況だとここまで下がってしまうようだ。

 
累積はそれぞれ28.6万枚、27.1万枚を突破。

ベスト盤ということもあり、ロングヒットに期待したいが、2週目でここまで落ちているので、最終的に40万台は難しそう。
 

第6位 CHEMISTRY 2001-2011 -CHEMISTRY

CHEMISTRY 2001-2011

CHEMISTRYのデビュー10周年記念のベストアルバムが初登場で6位にランクイン。

オールタイムベストとなる。

 
初動売上げは2.9万枚。前作「regeneration」の初動1.7万枚から上昇。

前作はオリジナルアルバムで、今回はベストなのでさすがに数字は回復したものの、一時期を築いたCHEMISTRYのベストにしては寂しすぎる数字に…。

5周年だった06年に一度ベストは出しているが、そのときすでに人気はかなり落ちており、初動は25万枚だった。

その後はベストで思い切りファンに見切りを付けられたようで、数字は一気に落ち込み、シングルはTOP10入りもできなくなってしまっていた。

 
今回は彼ら最後のヒット作となっている先述のベスト以降に、リリースされた楽曲を多く収録しており、楽曲が前ベストと被りまくっているようなことはなかったのだが、もう初期のファンはほとんど残っていない現状が露わに。
  

リリース形態は【2CD+2DVD】【2CD+DVD】【2CD】で計3種リリース

CDは1枚目がヒット曲集、2枚目がファンと本人たちの選曲集、DVDは1枚目がMV集、2枚目がライブ映像集となっている。

それぞれの形態で、内容の入れ違いはないので、ファンは【2CD+2DVD】を1種買えば事足りる仕様。(ただし、6,800円と高価)

 
DVDが付いている2形態は、ソニーがもっと売れないと予想していたのか、ともに限定生産となっており、都心部ではすぐに店頭からなくなったようなので、そのあたりも売上不振に拍車をかけたかも。
 

とりあえず、彼らが大ブレイクし、ヒットチャートを賑わしているところをリアルタイムで見ていた人間にとってはかなり寂しい結果に見えて仕方ない。

 
~今日のふといいなぁ~
レーザービーム  by Perfume
Pivot  by SHAKALABBITS

2011年5月15日 (日)

AKB48が歴代最速ミリオン達成!!

AKB48の前に…

 
 
 
久しぶりに、ラーメン屋を開拓してきました。

ちょこっとレビュー。

今回訪れたのは、「らーめん バリ男」

 
がっつりしたのが食べたくて調べていたらヒット。

以前、テレビでも取り上げられていて行ってみたかったお店。
 

最寄駅は虎ノ門。

店内は休日のご飯時なのに、結構空席あり。

あれ、大丈夫かな…と思いましたが、とりあえず注文。
 

20110514_201234_2 
「らーめん」 750円

どーん。

見た目は二郎系。

 
ただ、スープは二郎系のような乳化タイプではなく、背脂系の豚骨醤油。

これだけだと物足りないですが、着丼時に言われるニンニクを入れると化けます。相性いい。

 
麺は太くてかなりガシガシ系の固麺。これはうまい。

 

そして、ボリュームも魅力。

器いっぱいに麺を投入し、もやしを上からグッと押し乗せ、スープも自分の前に持ってきたときにはこぼれてしまうくらいのひたひた感。

この感じは神田の「野郎ラーメン」と同じ。

 
トッピングは個人的にはチャーシューがやわらかくて美味しかった。

二郎ないし、二郎インスパイアだとパサパサ系のチャーシューを乗せる店も多いのですが、ここのは柔らかくてGOOD。

味玉もちょっと甘すぎ?とも思いましたが、十分美味しい。

 
がっつり食べたいときにはおすすめのお店。

ただ、見た目から二郎を想像していってしまうと、期待はずれ。

 
二郎とは別物とちゃんとわかっていけば、かなり満足できる一杯だと思います。

気になった方はぜひぜひ。

 

 
さて、ラーメンチェックからチャートチェックに移ります。

前回記事で3/14付シングルチャートのTOP3を見終わったので、本日は4位以降をチェックしていきます。

ではでは、さっそく…

3/14付オリコンウィークリーシングルチャート、第4位はこの曲!

 
第4位 やらかいはぁい -アイドリング!!!

やらかいはぁと【初回限定盤A】

フジテレビ系列の番組から誕生したアイドルグループ、アイドリング!!!の15枚目のシングルが初登場で4位にランクイン。

4位は自己最高位。

これで10作連続のTOP10入りとなる。
 

初動売上げは4.3万枚。前作『eve』の初動4.0万枚から上昇。

自己最高初動更新

これで5作連続で初動上昇

さすがに、その上げ幅は小さくなってきたが、コツコツ着実にファンを増やしている様子。

 
いまや向かうところ敵なし状態のAKB勢ほどの盛り上がりはないが、下げ止まらないアーティストが多い中で、伸び止まらないという勝ち組のチャートアクションとなっている。

リリース形態は【CD+DVD+トレカ】、【CD+QTカード】、【CDのみ】の計3種リリース

【CDのみ】には他の2種に収録されていない楽曲を1曲追加収録。

前作ではCDは全形態同じ内容だったので、商法が強(狂)化されている。
 

全音源、映像を購入でコンプするには絶対に2枚以上買わなくてはならない複数買い促進商法

ただ、全40種のトレカや全20種のQTカードのことを考えると、2枚では事足りていないファンが多いと思われる。

60種もあるので、コンプを目指すファンはそうそういないと思うが…。
  

なお、AKBと同じでアイドルらしく、イベントも敢行しており、発売日前日から日曜日まで(オリコン初週集計期間)、毎日フジテレビ湾岸スタジオで握手会を実施

そういった経緯を考えると、パッケージ数以上に複数買いは横行していると思われる。

もしかすると、今回の上昇も人気アップとは紐付いていない可能性も。
 

第5位 EXIT  -ポルノグラフィティ

EXIT(初回生産限定盤)(DVD付)

ポルノグラフィティの32枚目のシングルが初登場で5位にランクイン。

これで30作連続のTOP10入り。
 

初動売上げは4.2万枚。前作『君は100%』の初動3.9万枚から上昇。

今作は月9ドラマ「大切なことはすべて君が教えてくれた」主題歌というタイアップ。

売上は前作から上昇したものの、かつて無敵だった月9タイアップとしてはかなり寂しい数字ではある。

肝心のドラマのほうが平均視聴率10%弱、さらに初回視聴率や最高視聴率、最終回視聴率が史上最低という崩壊状態だったので、タイアップ効果はほとんど出ていないと思われる。

また、今回の5位という順位はポルノ史上でも下から2番目の成績。(最低位は2ndシングル『ヒトリノ夜』の12位)

まぁ、4.2万枚で5位はここ最近のチャート水準からすると、かなり不運だといえる。
 

リリース形態はDVDの有無で2種リリース

前作まで約2年間ずっとCD1種リリースだったので、久しぶりの複数リリース。

今回の上昇はドラマ効果など皆無で、この商法面だけの結果なのかもしれない。
 

第6位 桜の木になろう -AKB48

【特典生写真無し、イベント参加券無し】桜の木になろう(Type-A)(DVD付)

前週の3位から3ランクダウン。

週間売上げは2.5万枚

前週の5.5万枚からダウン。

 
ただ、初動が記録的に高い数字だったため、累積は発売「3週目」で102.2万枚を突破し、余裕のミリオン達成

これまでの女性グループのミリオン達成はモーニング娘。とSPEEDによる「4週目」が最速だったので、女性グループのミリオン達成最速記録も樹立

全盛期は社会現象レベルの人気を誇ったモーニング娘。とSPEEDを記録上は越えるとは。

いまのAKBの勢いの物凄さを実感させられる結果となった。
 

ただ、売上は極端に初週に固まっているため、4週でミリオン達成したどの作品にも、累積売上という点では越えられそうにない。

もう、いまシングルでミリオン達成なんて、AKB以外できそうにない。

まぁ、1人あたりの購入枚数を考えると、この記録にファン以外の人たちの感動や共感といった感情は紐付いていないのは周知のことだが。
 

第7位 ヒロインになろうか! -Berryz工房

ヒロインになろうか!(初回生産限定盤A)(DVD付)

ハロプロ系アイドルユニット、Berryz工房の25枚目のシングルが初登場で7位にランクイン。

TOP10入りは12作連続で通算14作目となる。
 

初動売上げは2.2万枚。前作『シャイニング パワー』の初動2.3万枚から微減。

一時期、3万台まで伸び、その後下降線をたどっていたが、いったん2万弱で下げ止まった様子。
 

リリース形態は【CD+DVD+イベント抽選シリアルナンバーカード】が2種と【CD+イベント抽選シリアルナンバーカード】が1種、【CDのみ】が1種で、計4種リリース

CDの収録内容は全部同じだが、DVDは異なるので複数買い促進商法

前作はこれにアニメ盤があって全5種だったので、パッケージは減っている。

それでも数字をほぼキープできたのはイベント効果によるもの。

 
発売週の日曜日に公開収録現場で、当日会場にて通常盤購入が参加条件のイベントを開催。

その効果で売上は一気に跳ね上がり、初のデイリー1位も獲得していた。

Photo

逆にこのイベント効果がなければ、初動は確実に2万台を割っていたことになる。

次回、もし今回のようなドぎついイベントを行わなければ、数字は下がる可能性が高いといえる。

 
以下、ピックアップ。

第10位 流線型/飛び乗れ!!ボニー!!  -ザ・クロマニヨンズ

流線型・飛び乗れ!!ボニー!! [Analog]

ザ・クロマニヨンズの8枚目のシングルが初登場で10位にランクイン。

これで3作連続のTOP10入り。
 

初動売上げは1.0万枚。前作『オートバイと皮ジャンパーとカレー』の初動1.3万枚からダウン。

連続ダウンする中、いったん前作で売上回復を見せたが、再びダウンでついに1万台ギリギリのところまできてしまった。

もともと固定ファンだけの世界で、その固定ファンがジリ貧している模様。
  

リリース形態は【2CD】と【1CD】で計2種リリース。前回と同じ。

こういったタイプのアーティストはタイアップ効果等で売上を上げることが難しいので、一度下がり始まるとズルズルいってしまうケースが多い。

次で挽回しないと売上は1万枚を割ってしまうことになる。

何とか踏みとどまりたいところだ。

 
この週はTOP10内が、赤西仁、ノースリーブス、嵐、アイドリング!!!、AKB48、Berryz工房と半分以上をアイドル勢が占めた。

 

~今日のふといいなぁ~
stray cat  by Every Little Thing
I ♥ HIP HOP by Dragon Ash

2011年5月12日 (木)

赤西仁首位! TOP3はアイドルが独占!

本日はいきなりチャートチェックからスタートです。

前回記事で3/7付チャートを見終わったので、本日からは3/14付チャートに突入。

まずはいつも通り、シングルチャートからスタートです。
 

ではでは、さっそく…

3/14付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

 
第1位 Eternal  -赤西仁

Jin

元KAT-TUN、赤西仁の本人名義初のシングルが初登場で1位を獲得!

「LANDS」名義を含めると、これで2作連続の1位獲得となる。

男女含めソロアーティストによるシングル初動20万枚突破は、遊助が約2年前に記録して以来。
 

初動売上げは21.7万枚

LANDSとしての前作「BANDAGE」の初動21.1万枚から微増。

 
今作がKAT-TUNを正式に脱退して初のシングル。

約ひと月前のKAT-TUNのシングルはグループ初の初動20万割れで、自己最低となる初動18.1万枚に終わっていた。

元々在籍していたグループ(5人)の売上を、ソロで余裕で越えてしまったことになる。

この状況をみると、KAT-TUN人気は赤西が支えていたと捉えざるを得ない。
 

リリース形態は【CD+DVD】、【CD+ブックレット】、【CD+ステッカー】の一般流通3種リリース。ジャケ写はすべて異なる。

これらに加えて、ライブ会場限定盤が存在。計4種リリース

 
また、今作リリースに至っては、1月から全4会場で予約取りを実施

4会場で合計15種類の「本人直筆メッセージ付ポストカード」を用意し、さらに武道館公演では15種類のポストカードを収納できる「ポストカードホルダー」を用意。

よって、全16種類の特典があることになり、CD内容に違いはなくても、複数買いは強烈に発生していると思われ、その結果はチャートアクションにわかりやすく表れている。

Jinsuii_2 

注目は何と言っても、火曜付から水曜付への急降下のハンパなさ

ライブ会場での予約分はすべて初日に加算されたようで、なんと初日だけで16万枚以上売上げ、KAT-TUNの1週間分のほとんどを消化してしまった。

 
しかし、それ以降は数字は激減。ファン以外誰も見向きもしない状況があらわに。

なお、参考までに、オリコンとは少し違う軸で店舗を中心に数字を集計し、限定盤・通常盤を別集計している「サウンドスキャン」では【CD+DVD】が5.6万枚となっている。

一般流通全形態あわせても、9万枚にしかならず、オリコンとの差が10万枚以上ある事態に。

これはライブ会場での売上が10万以上あり、店舗でのリアルな売上は10万にも満たないことを意味している。

(参考:サウンドスキャン2/28~3/6調査http://www.phileweb.com/ranking/cd-top20/1500.html

 
とはいえ、ソロで10万台を出せる人さえほとんどいないので、ファンの複数買いを考慮しても、圧倒的な人気があることはたしかである。
 

第2位 Answer -ノースリーブス

 Answer  

 
 

AKB48からの派生ユニット、ノースリーブスの6枚目のシングルが初登場で2位にランクイン。

メンバーは小嶋陽菜、高橋みなみ、峰岸みなみの3人。全員プロダクション尾木所属。

2位はユニット最高位となり、これで5作連続のTOP10入り。
 

初動売上げは8.1万枚。前作『君しか』の初動3.1万枚から倍以上となる大幅上昇。

AKB本体の勢いそのままに、一気に数字を跳ね上げてきた
 

今作は日テレアニメ「べるぜバブ」EDテーマというタイアップ。

一応、アニメタイアップではあるが、日テレ系のアニメでそこまで効果が出た例はない。

 
リリース形態は【CD+DVD】が3種と【CDのみ】が1種で計4種リリース

DVD3種はそれぞれメンバー3人ひとりずつピックアップした内容となっており、すべて内容が異なる。

さらに、CDの収録内容は4種すべてで異なるという強烈な複数買い促進商法

購入で全音源・全映像をコンプリートするためには絶対に4枚以上買わなくてはならない仕様となっている。
 

前作も4種だったが、CDの収録内容はすべて同じでDVDのオフショットが少し違うだけだったので、商法は確実に強化されている。

なお、AKB勢恒例となっているイベント商法もばっちり。握手会参加券を封入している。
 

それにしても、伸び幅が他の派生ユニットと比較してもハンパない。

現在のAKBの勢いは周知のことだが、この3人の人気は特に上がっているということなのだろうか。

メディア露出が多いのは「こじはる」こと小嶋陽菜だが、次の総選挙では大きく順位を上げるのだろうか。

 

 
第3位 Lotus -嵐

Lotus

前週の1位から2ランクダウン。

週間売上げは4.4万枚

前週の初動54.1万枚から12分の1以下になる大暴落。

 
前作よりも下落率が少し悪化している。

それでも2週で58.5万枚を突破。

60万枚突破は余裕だが、世間も認知する嵐の代表的なヒット曲になるようなチャートアクションにはなっておらず、『Troublemaker』と『Monster』のようなロングヒットにもならなそう。

 
ただ、AKB48を除くとまるで相手になる存在がいない。

それだけ数字はぶっ飛んでいる。
 

~今日のふといいなぁ~
バウムクーヘン by フジファブリック

2011年5月 7日 (土)

復活の桑田佳祐が首位! aikoベスト2枚同時初動20万オーバー!

本日はいきなりチャートチェックからスタート。

前回記事で3/7付シングルチャートを見終わったので、本日はアルバムチャートに突入です。

 
ではでは、さっそく…

3/7付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!

 
第1位 MUSICMAN -桑田佳祐

《メール便なら送料無料》国CD> 桑田佳祐 / MUSICMAN(通常盤)

桑田佳祐の2002年以来、約8年3か月ぶりのソロアルバムが初登場で1位を獲得!

これで2作連続の首位獲得。
 

また、これで4年代(80、90、00、10年代)連続での首位獲得という偉業を達成。

4年代連続首位獲得は松任谷由実(70年代~00年代)と徳永英明(80年代~10年代)が記録して以来、3人目と快挙となる。
 

初動売上げは27.3万枚!

前作は02年のベストアルバム「TOP OF THE POPS」で、初動96.1万枚だったので大幅ダウン。

前オリジナルは同じく02年の「ROCK AND ROLL HERO」で、初動は36.3万枚だったのでダウン。

 
ただ、どちらも02年のリリースで当時はまだCDの売上が今ほど深刻に沈んでいなかった(特にアルバムはまだかなり売れていた)ので、単純に数字を比較するのはタブー。

逆に、アルバムで初動20万台を超えられる人はほとんどおらず、今作が2011年初の初動20万突破アルバムである。

そんな散々たる市場状況の中なので、この初動27万という数字はかなり高いといえる。
 
 
今回ここまで好調だったのは、やはり彼の「食道がん」からの復活という話題性が大きいと思われる。

当初は昨年の10月にリリースが予定されていた今作だったが、昨年夏に「食道がん」ということが発表され、発売延期に。

 
数か月の闘病生活を経て、「紅白歌合戦」で復活。翌日元日に改めてリリース日等が解禁となった。

そこからは各メディアで桑田の復活を取り上げ、逆境を味方につけるような流れでかなりのプロモーションがなされた。

もし、この病気に紐づく報道がなければ、初動は20万がやっとだったかもしれない。
 

もともと、シングルではサザンを超えることがあったが、アルバムはいつもサザンを下回ってきた。

ソロだとやはり購入層が狭まり、固定ファンが大半を占めるようになるみたい。

ただ、直前のシングルが初動10万に届いたり、届かなかったりといったところを考えると、かなりアルバム型であるのはたしかである。
 

リリース形態は【CD+DVD+ブックレット】と【CDのみ】、【アナログ盤】で計3種リリース

CD(本編)の収録内容はすべて同じなので、自分が求めるアイテムまでを1枚買えば事足りる仕様。

 
複数枚買わせずにこれだけの数字を出せるのだから、トップクラスのセールスパワーである。

以下、2位と3位はいっしょにチェック。

 
第2位 まとめⅠ  -aiko

 まとめI  

 
 

第3位 まとめⅡ -aiko

 まとめII  

 

 
aikoのデビュー13年目で初のベストアルバムが初登場で2位と3位に初登場!

女性アーティストによるアルバムTOP3内2作同時ランクインは、柴咲コウが2008年に記録して以来、約3年ぶり。

 
初動売上げはそれぞれ22.6万枚21.7万枚

オリジナル盤の前作「BABY」の初動13.6万枚からともに大幅上昇。

 
オリジナルアルバムを9作、シングルは27作も出していながら、ベスト盤は頑なにリリースしていなかった。(「出ない」という噂も出ていた)

そのため、需要はかなりあったようで、2枚に分けるというセールス的にはかなり不利になる方法でのリリースでも2枚とも初動で20万枚軽く超えてきた。

 
ただ、aikoはもともとかなりのアルバム型アーティストでシングルはいつも初動10万にも届かないにもかかわらず、アルバムはその3倍近く出していた。

しかし、08年春のアルバム「秘密」で一気に10万レベルで数字を落とし、その次のアルバム「BABY」も下げ止まらず、15万枚も割っていた。
 

なので、今回ベストで売上は回復したが、06年のオリジナル「彼女」の初動25万ラインまでは戻っていない。

やはり人気が下がっているという状況は変わっていない様子。

 
逆に、ベストといえば短期的な利益は出ても、そこでファンに見切りを付けられる可能性を秘めた「もろ刃の剣」。

つい先日もAqua Timezがベスト明けのアルバムでガクッと数字を下げている。
 

 
リリース形態は2枚ともBOX仕様で【2CD】の初回盤と【CDのみ】の通常盤の2種リリース

ともにアイドルのような複数枚買わせるような要素はなく、1枚買えば事足りる仕様。

ただ、そもそも2枚に分けてのリリースとなっているので、売上枚数から見ても2枚セットで買っているファンが多いと思われる。
 

1枚にまとめて2枚組にすれば初動で40万以上、もしかするとそれ以上いった可能性が高いが、売る側はこのほうが利益が出やすいのだろうか。

 
なお、桑田佳祐の欄でも書いたが、2011年に入ってから初動20万枚突破アルバムが出ていなかったので、上の桑田に加え、1週で一気に3作品誕生したことになる。

この週にリリースしなければ、ほぼ確実に1、2フィニッシュを決められたが、これは敢えてなのかな。

 
先述したとおり、aikoはただでさえセールスパワーが落ちてきているので、そこでベストとなると次のアイテムは要注意である。

まずは今週リリースされる新シングル「恋のスーパーボール/ホーム」のチャートアクションに注目だ。
 

 
第4位 dead stock -シド

 dead stock(初回生産限定盤B)  

 
 

シドの6枚目(メジャー2枚目)のオリジナルアルバムが初登場で4位にランクイン。

これで5作連続のTOP10入りとなる。

初動売上げは5.5万枚。前作「hikari」の初動7.1万枚からダウン。

メジャー2作目で早くも下がってしまった。
 

シングルはアニメドーピングの有無で数字が上下していたものの、安定した数字を出しており、人気が下がっているような印象はなかった。

逆に、今作に収録されている5作のシングルのうち4作が週間TOP3入りも果たしており、人気は上昇しているかと思われたが…。

 
結局、シングルを買っている固定ファンに加えて若干ライト層が動いているだけで、V系寄りのバンド特有の閉鎖的な状況は加速していたということか。

メジャーデビューという話題性で引っ張った前作から、一気にライト層への訴求度は下がってしまったようだ。
 

リリース形態は【CD+DVD】が2種と【CDのみ】が1種で計3種リリース

DVDの内容は2種で異なり、CDは内容統一。

全音源・映像を購入でコンプするためには絶対に2枚以上買わなくてはならない複数買い促進商法

まぁ、V系バンドらしい売り方。

アルバムは単価が高いので、どれだけ複数買いが横行しているかは微妙だが、他のアーティストに比べると熱狂的なファンが多いタイプと思われ、効果は出ているはず。
 

ルックスも音楽性もライト層に訴求できるタイプだと思うので、このままただの固定ファンがっちりのいわゆるV系で終わらせるには惜しいが、ソニーはどういった戦略で勝負していくのだろうか。

 
~今日のふといいなぁ~
三国駅 by aiko

2011年5月 5日 (木)

嵐が4作連続初動50万突破! ELTがチャン・グンソク効果でヒット!

嵐の前に…
 

  
北海道ステイ3日目。

今日はベタに旭山動物園にいってきました。

 
こどもの日ということもあって、園内はちびっこだらけ。

本物の猿に負けないくらい、ちょろちょろして、まるでるーさーでした。

 
ただ、動物よりも子どもが好きなので、動物じゃなくずっと子どもたちを見て癒されてました。
 

動物も見ました。

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ニルヴァーナのジャケ写っぽいアングル。

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熱視線。かわいい。
 

 
うん、癒された。

ベタだけど、人気あるわけはわかる。
 

 

チャートチェックに移ります。

前々回の記事で、2/28付チャートを見終わったので、本日は3/7付チャートに突入。

まずはいつも通り、シングルチャートからチェックです。

 
通常、二記事に分けてチェックしているシングルチャートですが、

今回は一気にTOP10すべてチェックしちゃいますよ。
 

ではでは、さっそく…

2/28付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

 
第1位 Lotus  -嵐

Lotus

嵐の35枚目のシングルが初登場で1位を獲得!

1位獲得は、04年2月『PIKA★★NCHI DOUBLE』以来、24作連続となる。
 

初動売上げは54.1万枚!!

前作『果てない空』の初動57.2万枚からダウン。

 
前作がデビュー曲『A・RA・SHI』を超えて自己最高初動だったが、今回はそこから少し下がった。

とはいっても、これも自己3番目に高い初動であり、昨年年間上位にランクインした『Troublemaker』や『Monster』を超える出足となっている。

また、これで「Løve Rainbow」から4作連続初動50万枚突破

08年からジャニーズの中でもぶっちぎりの存在となり、それから物凄い高い位置で安定している。

AKBさえいなければ、はっきり言って無敵である。

タイアップは前作同様、メンバー主演ドラマの主題歌。

前回がフジ系列で、今回はドラマタイアップ効果が低いことで有名なテレ朝系。

ただ、どちらにせよ、ジャニーズはタイアップが売上に直結するケースはほぼないので、度外視して考えてよさそう。
 

リリース形態はDVDの有無で2種リリース

CDのみにだけ収録の楽曲があるため、全音源・映像を購入でコンプするためには絶対に2枚買わなくてはならない複数買い促進商法

しかし、他のジャニーズやAKB勢なんかと比べるとシンプルな商法。

それでもこの数字が出るのだから、もしAKBみたいに握手券なんか付け始めたら…なんて想像はタブーか。
 

なお、この発売週の売上だけで2011年年間暫定2位に登場。

2011年5月現在も、年間2位をキープしている。

今年も年間シングルはAKB48と嵐だけになりそうだ。
 

第2位 友達の唄 -BUMP OF CHICKEN

即発送!★連購応募券封入■BUMP OF CHICKEN CD【友達の唄】11/2/23発売

BUMP OF CHICKENの19枚目のシングルが初登場で2位にランクイン。

これで17作連続でTOP10入りとなる。
 

初動売上げは8.2万枚。前作『宇宙飛行士への手紙/モーターサイクル』の初動9.3万枚からダウン。

連続ダウン。
 

2010年から一気に勢いがなくなり、初動10万台も遠くなりつつある。

もともとメディア露出が少なく、現在の地位も商業的に手に入れたものではないため、一過性のものではないかなり強固な固定ファンを付けていたが、ここにきてファン離れが加速している様子。

 
リリース形態は魂のCD1種リリース

ずっとこの売り方。まわりでは当たり前になっているDVD付さえリリースせず音楽だけで勝負するスタンスは変わらず。

映画「映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 ~はばたけ天使たち~」主題歌だったが、リリース日時点ではまだ公開すらされておらず、タイアップ効果は微妙。

そもそも、「ドラえもん」のファン層と彼らのファン層がかぶっているとは思えない。
 

アルバムでも大きく数字を落としていたが、さらにそのアルバムで見切りをつけたファンもいたのかも。

BUMPは今月、はやくもNewシングルのリリースが決まっており、キャリア初のDVD付シングルとなっている。

この売り方で数字は回復するのだろうか。注目したいところ。
 

第3位 桜の木になろう  -AKB48

 桜の木になろう(初回限定盤Type-A)【オリジナル生写真特典付き】   

  
  

前週の1位から2ランクダウン。

週間売上げは5.5万枚

前週の驚異の初動94.2万枚から一気に17分の1になるビッグバン大暴落。

 
初動で90万以上売ったシングルがその翌週に5万しか売れないというのは日本初、いや世界初なんじゃ…。

珍記録樹立。

 
なお、今作とほぼ同じリリース状況だった前々作『Beginner』は初動82.7万枚から2週目で6.4万枚出ていた。

初動は上がっているが、下落率はさらに酷いことになっているのがわかる。

 
累積は99.8万枚

なんと2週でミリオン達成できなかった。

初動90万台の作品が翌週にミリオン達成できないのは日本初、いや世界初だと思われる。しつこいか。

 
とりあえず、この時点で3週目でのミリオン突破が確定した。
 

第4位 Kiss me 愛してる -℃-ute

 Kiss me 愛してる(初回生産限定盤A)  

 
 

ハロプロ系アイドルユニット、℃-uteのメジャー15枚目のシングルが初登場で4位にランクイン。

初動売上げは2.2万枚。前作『会いたいロンリークリスマス』の初動2.4万枚から微減。

一度、1万台まで落としたあと、復調し連続で上昇していたが、ここでまたダウン。

 
リリース形態は【CD+DVD】が2種と【CDのみ】が1種で計3種リリース

DVDは内容違いで、CDの収録内容はすべて同じ。

いずれにもイベント抽選シリアルナンバーカード封入。複数買い促進商法

いつもと同じ商法。

 
目立ったタイアップはないし、商法もいつも通りなので、今回のダウンはただ単に固定ファン内の動きの範囲内か。

 
第5位 卒業 -サーターアンダギー

 卒業(初回限定盤)  

 
 

「クイズ!ヘキサゴンⅡ」からのユニット、サーターアンダギーの4枚目のシングルが初登場で5位にランクイン。

これで4作連続TOP10入り。週間5位は自己最高位となる。
 

初動売上げは1.8万枚。前作『大切な人』の初動0.9万枚から倍増!

デビュー曲以降、一度も上昇することなく、周りのヘキサゴン勢の人気低下に引っ張られるように連続ダウンしていたが、ここで一気に売上回復。

 
上昇の要因は明確ではないが、まずは商法の違いひとつ。

前回はCD1種リリースだったが、今回は2種リリース

初回盤にはDVDとフォトブック、そして発売記念イベント握手会参加券が封入されている。

単純に1種増えており、この商法は今作とほぼ同じ初動だった前々作と同じ。

 
なお、イベント商法に関しては発売日から5日連続で握手会を含むイベントを開催し、最終日3/27には東京マラソンに参加後イベントを敢行し、会場で即売も展開している。

数千枚はこのイベント効果によると思われる。
 

また、今作のMVにはAKB48の横山由依が出演。

横山由依は今、AKBの中で不自然なほど激プッシュされているメンバーで、現在放映中のAKBメンバー出演ドラマでも前田敦子や大島優子を超える尺で出演している。

もしかすると、そこからの流れもありえるが、MVは今作付属のDVDに収録されていないので、そこまで大きな効果はなかったと思われる。

 
今回はいろいろとプラス要因があったようなので、次回作でも同じ売り方で同じレベルの数字を出せるか注目だ。

なお、「ヘキサゴン」関連のユニットが4枚目のシングルをリリースするのは、羞恥心の3枚を上回って初のことになる。

  
以下、6位と7位は一気にチェック。

第6位 STAR  -Every Little Thing

2011年02月23日発売【CD】Every Little Thing/STAR【通常盤】

第7位 MOON  -Every Little Thing

■通常盤■Every Little Thing CD【MOON】11/2/23発売

Every Little Thingの約1年ぶり、39枚目と40枚目のシングルがそれぞれ6位と7位に初登場。

ELTがシングルを2枚同時でリリースするのは15年目で初のこととなる。
 

初動売上げはそれぞれ1.64万枚1.63万枚。ほぼ同じ数字。

前作『Change』の初動0.6万枚からともに3倍近くになる大上昇。
 

ここ数作は初動1万台が難しくなり、順位もTOP20がやっとのところまで衰退していたが、ここで2枚同時リリースという一般的にはさらに下がってもおかしくない状況下で、一気に復調。

この不自然な上昇の理由は、最新の週間チャート(5/9付)においてデビュー曲でいきなり初動10万越えで1位を獲得しメディアで取り上げられている、韓国の人気俳優、チャン・グンソクにある。

今回の『STAR』、『MOON』の2曲のMVにはともに、そのチャン・グンソクが出演しているのである。
 

リリース形態は2作とも【CD+DVD】と【CDのみ】の2種リリース

DVDにはそのチャン・グンソクが出演したMV(ショートドラマ)を収録。

今回の上昇に関しては、それがすべてで、ELTの人気が回復したとか楽曲が世間に支持されたといったことはほぼないものと思われる。
 

この2作がランクインした当初は「チャンってどんだけ人気あるんだよ…」と半ば半信半疑なところがあったが、最新のシングルチャートでのチャンの暴走を見てしまうと、逆に、「なんでこれくらいの数字しか出なかったんだ」とさえ思ってしまう。

とりあえず、次回作でチャン効果がなくなると、いつものELTに戻ると思われ、TOP10外に沈むと思われる。
  

以下、ピックアップ。

第10位 何かひとつ feat.JAY'ED & 若旦那  -JAMOSA

■JAMOSA CD【何かひとつ feat.JAY'ED & 若旦那】11/2/23発売  

06年メジャーデビューの女性R&Bシンガー、JAMOSAの8枚目のシングルが初登場で10位にランクイン。

これが自身初のTOP10入りとなる。
 

初動売上げは1.1万枚。前作『BOND~キズナ~feat.若旦那』の681枚から爆上げ!

言うまでもなく自己最高初動。

 
今作は日本テレ系ドラマ「美咲ナンバーワン!!」主題歌となっている。

ただ、ドラマの視聴率はお世辞にも高くなく、10%弱。

しかし、このタイアップ効果以外にここまで上昇してくる要因が見当たらない。

配信で高い位置につけていたので、ドラマの視聴層とこの楽曲の支持層がマッチした結果なのだろう。

 
リリース形態は魂のCD1種リリース

それで、これだけの数字が出ればなかなかの成功例といえる。
 

ただ、問題は次回以降続くかどうか。

これで終われば、一発屋のレッテルが貼られることになる。

というか、この数字では世間は「一発」さえ認めてくれないか…。

 

~今日のふといいなぁ~
make it happen  by 安室奈美恵 feat. AFTERSCHOOL
FLOWER   by 吉井和哉

2011年5月 4日 (水)

5月新譜チェック! ~アーティストもアイドルもリリースラッシュ!~

前回記事で最後に予告した通り、本日は「5月新譜チェック」を行います。

もう東京は春まっさかり。

 
ただ、今管理人Yasaiは北海道。

明日は最高気温5℃らしいです。

過酷な地だ、北海道。
 

という話はそこそこにして、今回は4月時にできなかった各週の注目作チェックも行います。
  

太字はその週の1位獲得本命曲。赤文字は管理人の個人的な注目曲です。

いつもどおり、発表される全作品は確認不可なのでメジャーなアーティスト中心となります。

 
それでは、Let's check!

5/3

  • Let It Go - THE ALFEE
  • 第九のベンさん - The fevers
  • Your Luv - MBLAQ
  • いとし日々よ - 平井堅
  • U - U (城田優)
  • Naturally - 松下優也
  • 少女飛行 - ぱすぽ☆
  • ハナビラナミダ - 近藤夏子

5/11

  • マイホーム - 関ジャニ∞
  • Smile - BUMP OF CHICKEN
  • カッコ悪い I love you! - フレンチ・キス
  • 恋のスーパーボール/ホーム - aiko
  • CORE PRIDE - UVERworld
  • 空が鳴っている/女の子は誰でも - 東京事変
  • LOVE SONG - 三代目J Soul Brothers
  • C'mon, Let's go - KREVA
  • Hazy - スフィア
  • Have a Good Day ! - のあのわ
  • Dear... - パク・クァンヒョン
  • Soldier - ココア男。

5/18

  • WHITE - KAT-TUN
  • 月の裏側 - DiVA
  • レーザービーム/微かなカオリ - Perfume
  • Esperanza - 西野カナ
  • Take off - 2PM
  • VERMILION. - ナイトメア (NIGHTMARE)
  • 新しい光 - 9mm Parabellum Bullet
  • NEVER STOP - ゴスペラーズ
  • モットー。/光 - 阿部真央
  • PROMISE - 布袋寅泰
  • SUPER DUPER GALAXY - LM.C
  • 鼓動の秘密/サヨナラ、ありがとう。 - 東京女子流

5/25

  • Everyday、カチューシャ - AKB48
  • Let's try again - チーム・アミューズ!!
  • 見上げた流星 - TOKIO
  • VORTEX - the GazettE
  • もう一度 - 倉木麻衣
  • アロン - 黒夢
  • 桃色スパークリング - ℃-ute
  • PRESENTER - 堀江由衣
  • 記憶 - MISIA
  • 守るべきもの - 若旦那
  • WITHOUT U feat. 4Minute - 青山テルマ

 
今月は先述したとおり、AKB勢やジャニーズ勢をはじめとしたアイドルもアーティストもリリースラッシュ。

ただ、やはり各週の注目はアイドル勢の作品に。

 
ただ、1週目は今月唯一のリリース過少週。

万単位の初動を出せるメンツは数作のみ。ただ、1位争いは面白そう。
 

数少ない新譜の中で1位獲得筆頭は今作が通算60作目のシングルとなるTHE ALFEEのニューシングル『Let It Go』。

前作『この愛を捧げて』の初動は3.7万枚

今作も前作と同じパッケージ数でほぼ同じ商法なので、極端に人気が落ちていなければ、十分1位を獲得できる数字である。
 

THE ALFEEの週間1位に待ったをかけるとすれば、The feversのシングル。

The feversは表面上は覆面ユニットとされているが、正体は人気デュオのゆず。

TRICERATOPSとのコラボシングルとなっている。

ゆずの前作は『Hey和』で、初動3.4万枚だった。

前作の実績ではほぼ同等の両者だが、企画モノは数字を下げることが多い。

 
また、ほかには城田優の歌手デビュー作や韓国の人気ユニットであるMBLAQもスタンバイしている。

THE ALFEEはそれらを押し退け、1位を獲得することができるのか。注目である。

 
続く、2週目からは空前のリリースラッシュに突入。

2週目は今月最大のリリース祭り。

1位争いに関してはジャニーズがいるので、結果が出ているが、それ以下の順位は未知数そのもの。

 
2位筆頭はBUMP OF CHICKENとAKB48からの派生ユニット フレンチ・キス!

BUMPの前作『友達の唄』の初動は8.2万枚

一方、フレンチ・キスの前作『If』の初動6.7万枚

 
前作結果をみると、BUMPが優勢だが、BUMPはここ数作連続で数字をガクガクと下げており、今作もその流れを止められない場合、8万を割ってしまう可能性がある。

逆に、AKB派生ユニットは現在どのユニットも数字をうなぎ上りに上げてきている。

フレンチ・キスもその流れに乗るのであれば、初動は前作を超えてくる可能性が高い。

また、フレンチ・キスに関しては今回は商法が猛烈に強(狂)化されており、全7種リリースとなっている。

French_2

前作は3種リリースだったので、パッケージ数は2倍となっており、ファンひとり当たりの購入数もかなり増えると思われる。

前作時についていたドラマDVDはなくなり、ただのMV収録のDVDになって内容面ではパワーダウンしているが、AKBファンを相手にする場合は「質より量」である。

もし、7種リリースの効果が爆発するとBUMPは簡単に押し潰されてしまいそう。

 
ただ、BUMPもここにきてバンド初のDVD付シングルという好条件がある。(パッケージ数は1種のみ)

この効果でBUMPが数字を上げると、熾烈な2位争いになる可能性があり、目が離せない。注目。
 

さらにこの週は3位争いさえも大激戦になる可能性あり。

3位争いにエントリーすると思われるのはベスト明け1発目のシングルとなるaikoとアニメタイアップ付のUVERworld。

それぞれ前作の成績はaiko『向かいあわせ』が初動5.3万枚で、UVERworld『MONDO PIECE』が初動4.6万枚

 
aikoが優勢に見えるが、aikoはこれがベスト後初のシングルであり、ここ最近はベスト盤を出したアーティストは数字を下げていく傾向が色濃くなっている。

一方で、UVERworldは今回久しぶりにアニメタイアップがバックについている。

それに伴いパッケージ数も増えているので、タイアップと商法、ダブルの効果で数字を伸ばしてくる可能性が高い。

こちらのaiko vs UVERworldも必見だ。

 
なお、この週には東京事変や三代目J Soul Brothersなどこのご時世なら、週間1位も狙えるメンツがさらにスタンバイしている。

はたして、予想外の展開は?

 
 
続く、3週目にもジャニーズ&AKB勢がリリース!

週間1位はKAT-TUNで決まりで、注目は新・AKB派生ユニット「DiVA」。

メンバーは秋元才加、梅田彩佳、宮澤佐江、増田有華の4名。

宮澤は総選挙でも上位に入る選抜常連メンバー。

秋元は「いいとも」レギュラーだったり、ピンでの活躍も多いメンバー。

他の2名に関しては選抜選出率、世間での知名度は高くない。

どうでもいいけど、管理人Yasaiはこの中だと増田推しです。

 
これまでもかなりの派生ユニットがデビューしてきたAKB勢だが、このDiVAに関してはどんな数字が出るのかわかりにくい。

ただ、先述したとおり現在AKB勢の勢いはハンパなく、多くのユニットが初動10万近く、もしくはそれ以上の数字を平気でたたき出している。
 

もし、このDiVAが10万近い数字を出してくるなら、面白くなるのはPerfumeとのアイドル同士の週間2位争い!

Perfumeの前作『ねぇ』の初動は8.5万枚。こちらも人気安定どころかまだ数字をじわじわ伸ばしている。

女同士の熾烈な2位争いが勃発すると面白く、そのためにはDiVAに奮闘してもらうしかない。
 

 
そ し て …
 

最終週にはとうとう満を持してAKB48本体が登場!

前作はすでにミリオン突破している『桜の木になろう』で初動は驚愕を通り越してもう笑うしかない94.2万枚!

※参考記事(http://plain-clothes-note.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/akb486-e4a3.html

 
今回は昨年AKBの人気を一気に爆発させた「選抜総選挙」関連シングル

「AKB48 22ndシングル選抜総選挙」投票用シリアルナンバーカードを封入しており、この人気投票で上位に入ったメンバーが次のシングルに参加できることになる。

ファンは推しメンを選抜メンバー入りさせるべく、これまでのシングルとは比較できないほど、複数買いすることが考えられる。

 
そういった条件なしでも初動94.2万枚もたたき出す現在のAKB48。

普通に考えれば、このご時世としては前代未聞の初動ミリオン達成の可能性が十分考えられる。
 

そうなると、着眼点は週間チャートにとどまらず、ここにきてAKB48が記録を上書きしまくっている「歴代初動ランキング」の更新に注目が集まる。

(クリックで拡大)

Photo

日本で最も1週間で売れたシングルは、言わずと知れたMr.Childrenの『名もなき詩』で、初動120.8万枚

今回のAKBの新曲『Everyday、カチューシャ』はこのミスチルの残している伝説を書き換えてしまうのだろうか。

今月最大のチェックポイントである。
 

目ん玉見開いて歴史に残るチャートアクションを見届けよ!

 
~今日のふといいなぁ~
ベンガルトラとウィスキー by andymori

2011年5月 1日 (日)

ゆずが10作目の1位獲得! Aqua Timezとラルクは厳しい展開に…

4月はたった6回しか更新できないという惨劇になり、本当にすみません。

5月も引き続き、弊社人事は繁忙期。なかなかペースは上がらないと思います…。
 

が!

G.Wは地元 北海道に帰ってまったりする予定なので、毎日更新できると思います。乞うご期待?
 
 

さて、前回記事で2/28付シングルチャートを見終わったので、本日はアルバムチャートをチェックしていきます。
 

ではでは、さっそく…

2/28付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!

 
第1位 2 -NI-  -ゆず

【送料無料】ゆず/2−NI−(通常盤) 

ゆずの10枚目のオリジナルアルバムが初登場で1位を獲得!

これが通算10作目の1位獲得作品となる。
 

初動売上げは9.0万枚。前作「FURUSATO」の初動11.5万枚からダウン。

ここ数作は下がる一方だったところ、前作でいったん下げ止まっていたが、またここでダウン。

ついに初動が10万枚を割った。

 
ただ、シングルもジリ貧していたので、アルバムでもダウンするのはある意味普通な流れか。

演奏も楽曲の方向性も初期の素朴な感じはほとんど消えてしまい、どんどん壮大なテーマに、壮大なアレンジに移行。

まぁ、それはここ数作ずっとそうなのだが、今作収録の先行シングル『Hey和』なんかは歌いだしが「神は僕らの心の中にある」となっており、壮大のマックスを超えてしまった感があった。

初期のゆずが好きなファンがまた少し離れていったためのダウンといった感じなのかな。

 
リリース形態はDVDやブックレット付の初回盤とCDのみ通常盤で計2種リリース

CDの収録内容に違いはないので、普通のファンは初回盤1枚買えば事足りる仕様。

これ以上、下がるようだとずっと続いている1位獲得も危ぶまれる。

まさかの商法強化はありえるのだろうか。
 

第2位 Buzz Communication -AAA

即発送!初回限定盤A:トレカ封入★送料無料■AAA CD+2DVD【Buzz Communication】11/2/16発売 

AAAの6枚目のオリジナルアルバムが初登場で2位にランクイン。

2位はアルバムの自己最高位となる。
 

初動売上げは5.1万枚。前作「HEARTFUL」の初動4.3万枚から上昇。

2作連続で自己最高位と自己最高初動を更新

シングルも安定して4万台後半を出せるようになってきて、アルバムも着実に数字を上げている。

ただ、人気が爆発的に上がっているということではなく、今回に関しては商法の変化によるところが大きいと思われる。

 
リリース形態は【CD+2DVD】、【CD+DVD】、【CDのみ】、【2CD(mu-moショップ限定)】で計4種リリース

【CD+2DVD】のDVDはライブとMVを収録、【CD+DVD】のDVDはMVにメイキングを加えた内容。【CDのみ】にはフォトブックを付属しており、【2CD】はCDの収録内容が異なっている。

 
全音源と映像をコンプするには絶対に3枚買わなくてはならない、かなりがっつりな複数買い促進商法

前作では【CD+2DVD】がなくて、今回より1つパッケージが少なかった。

アルバムは単価が高いので、どこまで複数買いが横行しているのかというのは計り知れないが、1種増えればそれだけ複数買いも増えるのは自然な流れ。
 

また、今作に収録されているシングルの初動が4.6万枚でほぼ固定されていて、アルバムはそこから0.5万枚しか伸びていないところから見ても、やはり固定ファンがっちりの閉鎖的な状態ということが予測できる。

まぁ、シングルが7種とか大量に出ていたので、それに比べるとパッケージ数は少ないし、多少はライト層も動いているのかな。
 

第3位 カルペ・ディエム -Aqua Timez

Aqua Timez/カルペ・ディエム(DVD付初回限定盤)  

 

  

Aqua Timezの4枚目のフルアルバムが初登場で3位にランクイン。

これで7作連続のTOP10入り。
 

初動売上げは2.0万枚

前作はベスト盤「The BEST of Aqua Timez」で初動8.3万枚だったので大幅ダウン。

前オリジナル「うたい去りし花」も初動5.9万枚出ていたので、どちらにせよ、大暴落。

 
シングルがベスト明け一発目から一気に不調になり、そのあとはソニーお得意のアニメドーピングを駆使しても1万台しか出ないというかなり厳しい事態になっていた。

アルバムでも一気に数字を下げてしまっており、ここにきて一気にファン離れが起こっている様子。

 
やはりベスト盤でかなりのファンに見切りを付けられたようで、ベストが諸刃の剣になる典型的なパターンに陥ってしまった。

こうなると、ファンを引き戻すのはかなり難しいと思われ、今後も苦戦を強いられる可能性が高いと言わざるをえない。

 
リリース形態はDVDの有無で2種リリース。収録曲違い等はなし。

シングルがアニメドーピングでも数字を思ったように伸ばせていないので、あと頼るべきは商法だが…そもそも複数買いするファンがたくさん付いているタイプではないので、やったとしても効果は微妙か。

ソニーはここからどう挽回させるつもりなのだろうか。
 

第4位 LOVE STORY -DEEP

[CD]DEEP/LOVE STORY(CD+DVD/ジャケットA) ◆15%OFF!  

  

 
 
DEEPの2枚目のアルバムが初登場で4位にランクイン。

DEEPに改名後では初のアルバムTOP10入りとなる。
 

初動売上げは1.4万枚。前作「DEEP ~brand new story~」の初動1.2万枚から上昇。

シングルが1万弱出るようになってきてTOP10入りも増えてきた中でのアルバムだったが、思ったように数字は伸びず。

というか、直近のシングルとほぼ同じ数字なので、固定ファンしか手を出さない閉鎖的な状況になっていると思われる。
 

リリース形態はDVDの有無で2種リリース。収録内容に違い等はなし。

今回は収録曲にドラマ「医龍 Team Medical Dragon3」の主題歌をはじめとして、映画主題歌などタイアップ曲が多かったが、まったくライト層に訴求できている感じがしない。

 
やはりEXILEの名前を挙げられて紹介されることが多く、そうなるとEXILEが苦手な人は聴く耳を持たないだろうし、EXILEから流れてくるファンもたかが知れている模様。

明確に「ここがEXILEと違う」という方向性を示唆できないと「EXILEのパワーダウン版」で終わってしまうのかも。
  

第5位 パレード -Galileo Galilei

 パレード  

 
  

北海道出身の4人組バンド、Galileo Galilei(ガリレオガリレイ)の初のフルアルバムが初登場で5位にランクイン。

これがシングル、アルバム通じて初のTOP10入りとなる。

 
初動売上げは1.4万枚。前作はミニアルバム「ハマナスの花」で初動1.0万枚。上昇。

前作時にいきなり「au LISMO」タイアップで売り出されたあとは、一度アニメタイアップが付くくらいのプッシュ度だったが、しっかり数字をあげてきた。

 
リリース形態はDVDの有無で2種リリース。収録内容の違い等はなし。

今後の売り出し方によっては、まだ伸びる可能性が十分あるバンドだと思われる。

ソニーとしてはもう一発くらいアニメドーピングで、知名度を上げておきたいところか。

以下、ピックアップ。

第7位 TWENITY 2000-2010 -L'Arc~en~Ciel

国CD> L'Arc~en~Ciel / TWENITY 2000-2010  

L'Arc~en~Cielのバンド結成20周年を記念したベストアルバム3作同時リリースのうちの1作が7位にランクイン。

 
初動売上げは1.3万枚

前作はメンバー選曲のベスト盤「QUADRINITY ~MEMBER'S BEST SELECTIONS~」で初動8.6万枚だった。

大暴落。

あのラルクのベスト盤が1万台しか出ないなんて…ある意味凄い光景である。

  
ここにきてベスト盤ラッシュになっており、さすがのファンも飽き飽きしてしまっているようで、大半のファンはスルーしてしまった様子。
 

リリース形態は1種だが、先述したように3枚同時リリースで、「TWENITY 1991-1996」と「TWENITY 1997-1999」も一緒に出ているので、ひとつの企画として見ると3枚リリースのようなかたちになる。

また、この時点で今回同時リリースした3枚を同梱したボックス「TWENITY BOX」のリリースも決まっていたので、敢えてばら売りを買う必要もなく、ファンのほとんどが無視したといった感じか。
 

なお、「TWENITY 1991-1996」と「TWENITY 1997-1999」はそれぞれ12位(1.0万枚)、11位(1.2万枚)でTOP10にさえ入れなかった。

小銭稼ぎもいいが、アーティスト寿命を縮めるようなことはあまりしないほうがいいと思うが…。

まぁ、ソニーらしいといえばらしいが。
 

 

【次回予告】5月新譜チェック
 

~今日のふといいなぁ~
虹の彼方へ by Mr.Children
レディナビゲーション by チャットモンチー

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