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2011年6月 1日 (水)

EXILE、圧倒的売上で1位獲得も前作割れに

本日もいきなりチャートチェックからスタートです。

3/21付シングルチャートを見終わったので、本日はアルバムチャートを見ていきます。

 
シングルのチェック時にも書きましたが、この週は集計期間中の金曜日に東北地方太平洋沖地震が発生。

それによって、土日の売上に大きな影響が出ている作品が数多く存在。

そのあたりも頭に置きながら見ていきましょう。
 

ではでは、さっそく…

3/21付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!

 
第1位 願いの塔  -EXILE

願いの塔(AL+DVD)

EXILEの8枚目のオリジナルアルバムが初登場で1位を獲得!

前作からおよそ1年3ヵ月ぶりのアルバムとなる。
 

初動売上げは48.1万枚。前作「愛すべき未来へ」の初動73.0万枚から大幅にダウン

07年冬のオリジナルアルバム「EXILE LOVE」から一気に人気高騰期に突入し、その翌年のベスト3部作、09年の前作とこのご時世とは思えない数字を連発。

EXILEのアルバムは初動60万枚以上が普通になっていたところ、ここで一気に急ブレーキ。

50万台を通り過ぎて、一気に40万台まで落ちてしまった。

 
思えば「オカザイル」からはじまり、ベスト連発、メンバー倍増と何かと話題を作ってきたEXILE。

今年も「EXILE5大プロジェクト」と銘打ってはいるものの、ファン以外にとっては特にインパクトもなく、ファン以外でその内容を知る人はほぼいないような状況で、一気に話題性が落ちているのはたしか。

あとは、さすがに人気のピークは過ぎ、勢いが落ち着いてきている感じも。

 
リリース形態は【2CD+2DVD】、【CD+DVD】、【CDのみ】で全3種リリース

【2CD+2DVD】はCDで「EXILE COVER」、DVDに映画「EXILE PRIDE」を付属した4枚組豪華盤(5,980円)。

3形態出ているものの、CDの収録内容、ジャケットまですべて同じで、収録曲違い等はなく、豪華盤を買えば事足りる仕様。

3形態で価格帯がかなり違うので、ファンが自分の欲しいレベルまでを選択できるだけといった感じ。商法はかなり優しい。
 

これで、【CDのみ】のCDにだけ1曲追加みたいなことをすれば、売上は回復しそうだが、単価が高いアルバムではそこまで効果は見込めないか。
 

なお、もともと週末に強いEXILEだったが、今回は地震の影響で数字は回復するどころか大きく失速。

もし、地震の影響がなければ金土日それぞれ+1万枚ずつは出ていた可能性があり、本来初動は50万を余裕で超えていたのかもしれない。

さて、人気ピークを越えたと見えるこれからの展開が、今後のアーティスト寿命にも大きく関わってくるのは確実。はたして…。
 

なお、初動は大きく下げたが、アルバムで初動40万台を出せるアーティストは今ほとんどおらず、5月終了時点で2011年の最高初動アルバムとなっている。

 
第2位 絶体絶命  -RADWIMPS

絶体絶命(初回生産限定仕様)

RADWIMPSの6枚目のアルバムが初登場で2位にランクイン。

これで2作連続の週間2位となる。

アルバムは約2年ぶり。
 

初動売上げは15.2万枚。前作「アルトコロニーの定理」の初動21.3万枚から大きくダウン。

前作でいきなり売上が爆発。

巷ではそこまで名前の知られていないバンドが、あのUtadaをトリプルスコアで下すという展開が話題となった。
 

前作のあと、先行でリリースされたシングルは好調で、特に『DADA』は自身初の9万台に乗せる快進撃を見せていたが、今回アルバムは早くも大幅にダウンしてしまった。

シングルにも手を出すような固定ファンは確実に増えているが、ライト層への訴求という点だと前作時を下回っている様子。

若者を対象とした好き嫌いがはっきりするタイプの音楽だと思うので、前作時に食いついたが2年という歳月で熱が冷めて離れた層が多いのかも。

 
リリース形態はジャケットが特殊仕様の初回盤と通常盤で2種リリース

ただ、特に特典がついているわけでも、もちろん収録内容が異なるわけでもないので、普通のファンは1枚買えば事足りる仕様で、実質1種リリース。

 
金曜付で数字が落ちているので、地震の影響はあったと思われるが、もともと固定ファンがっちりタイプなので、週末で売上が大きく回復したとは考えにくく、上乗せされたとしても2~3万枚が限度だったと思われる。

 
第3位 グッバイ・ララバイ -アヴリル・ラヴィーン

グッバイ・ララバイ(初回生産限定盤)(DVD付)

前週の2位から1ランクダウン。

週間売上げは5.1万枚

前週の初動13.5万枚からダウン。

 
売上は前週から大きく落としたが、初週に敗れた倖田來未を順位でも売上でも速攻逆転

半減以下になっているし数年前なら普通の推移だが、ここ最近だとかなりの粘りと言える。

やはり洋楽は2週目以降が強い。累積は18.6万枚を突破。

 
以下、ピックアップ。

第5位 rare collectives vol.3 -GLAY

rare collectives vol.3

第6位 rare collectives vol.4 -GLAY

rare collectives vol.4

GLAYのコンセプトアルバムが5位と6位にそれぞれ初登場。

シングルのカップリング曲や秘蔵音源、未収録曲、ライブ音源を集めた内容で、vol.1とvol.2は2003年にリリースされている。
 

初動売上げはそれぞれ4.2万枚4.1万枚

前作はオリジナルアルバム「GLAY」で初動9.4万枚だったので、ダウン。

 
ちなみに、03年のvol.1とvol.2は20.2万枚20.1万枚だった。

当時とはCDを取り巻く環境が違いすぎるので、簡単に比較はできないが、この8年で固定ファンがかなり減っているのは明確。

 
リリース形態は両方とも【2CD+DVD】と【2CD】で2種リリース

前作「GLAY」もDVDの有無で2種リリースだった。

ちなみに、03年のvol.1&2はDVDは付属されておらずともに【2CD】だけの1種リリースだったがどちらにも新曲が収録されていた。

今回は再録はあっても新曲はない。

 
とりあえず、 03年のころはGLAYもまだシングルが初動20万台出ていた。

現在のGLAYのシングルは5~6万台がやっとなので、このrare collectivesシリーズの購入層は「シングル-1~2万枚」といった感じで変わってないのかも。
 

通例、どのアーティストも大きく数字を落とす企画盤だが、それに手を出すファンがまだ4万は残っていることになる。

このファンをどれだけ離さずキープしていけるかが、今後のポイントになりそうだ。

 
なお、vol.3とvol.4でほとんど数字に差がないので、大半のファンは両方ともセットで買っていると思われる。

 
第8位 COLORS -清水翔太

COLORS(初回生産限定盤)(DVD付)

清水翔太の3枚目のオリジナルアルバムが初登場で8位にランクイン。

これで3作連続のTOP10入り。

 
初動売上げは3.9万枚。前作「Journey」の初動5.7万枚からダウン。

前回はデビュー作(初動5.6万枚)から若干売上を伸ばし、周りの低レベルさも手伝いラッキー1位まで獲得していたが、逆に今回はリリースした週が悪かった。
 

3.9万枚はアルバムの自己最低初動ではあるが、1.8万枚のダウンで順位は前作の1位から一気に7ランクもダウンすることに。

ここ最近の水準だと3.9万枚で8位はかなり運が悪い。

売上に関してはデビュー作は「アポロシアター」で歌ったという話題性がかなりあったし、前作では加藤ミリヤとのコラボ楽曲が話題になっていた。

今回はそういった話題性という面で、前2作を下回っていたので、ダウンは仕方がないところか。

 
リリース形態はDVD有無で2種リリース。CD収録内容に違いはなし。

前作も同じ売り方だった。

 
とりあえず、人気のピークは越えてしまった可能性が高く、今後の展開次第ではこのままズルズルいってしまってもおかしくない状況。

ただ、金曜付でガクッと数字を下げているので地震の影響を受けていると思われ、本来はあと数千枚は多く出ていたかもしれない。
 

 

EXILEやアヴリル、清水翔太あたりはアルバム型で、週末にかなり売上を稼ぐタイプなので、地震がかなり初動に影響を与えたと捉えていいだろう。

~今日のふといいなぁ~
今のキミを忘れない  by ナオト・インティライミ

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