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2011年6月の記事

2011年6月28日 (火)

新譜出ず…上位は順位膠着状態に

本日もチャートチェックからスタートです。

前回記事で4/11付シングルチャートを見終わったので、本日はアルバムチャートを見ていきます。

 
震災の影響で新譜がすべて発売延期で、シングルチャートがかつてない売上水準となった様子は前回記事で見ましたが、アルバムチャートも新譜なく売上水準は最低レベルに。

さて、どこまで数字は低迷してしまったのか…。

ではでは、さっそく…

4/11付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!

 
第1位 願いの塔 -EXILE

願いの塔(AL2枚組+DVD2枚組)

2週連続1位!

これが今作、通算3週目の1位獲得となる。(1位→2位→1位→1位)

EXILEにとって、同一作品での通算3週目の首位獲得はデビュー以来の最高記録

なお、オリジナルアルバムによる通算3週目の首位獲得はいきものがかり「ハジマリノウタ」以来1年2ヶ月ぶりの記録となる。
 

週間売上げは3.5万枚

前週の4.2万枚からダウン。

震災の影響でセールスは大打撃を受けたが、やはりアルバムで真価を発揮するタイプだけあって、粘り強い推移となっている。

ただ、1位の売上としては最低レベルの数字ではある。
 

累積は1ヵ月で61.8万枚を超えたところ。

前作「愛すべき未来へ」の初動73万枚にはまだ遠く及ばない。

 
第2位 ケツノポリス7 -ケツメイシ

ケツノポリス7(おまけ無し)(通常盤)

前週の2位をキープ
 

週間売上げは2.6万枚

前週の4.1万枚からダウン。

上のEXILEに比べると粘りは弱い。

 
それでも、周りの低レベルが手伝って3週連続のTOP3入り。

これを見ると順位って、出す週や環境次第なんだなというのがよくわかる。

 
第3位 グッバイ・ララバイ -アヴリル・ラヴィーン

グッバイ・ララバイ(初回生産限定盤)(DVD付)

前週の3位をキープ
 

週間売上げは1.9万枚

前週の2.3万枚からダウン。


前週同様に、洋楽特有の粘りを見せ、数字を微減に抑えている。

ただ、アルバムの週間3位の数字としては極めて低い数字である。
 

累積は25.2万枚を突破。

邦楽勢にとってはかなり高い壁となっていう「初動比2倍」の達成が目前となった。


TOP3は前週から順位に変動なし。


第4位 絶体絶命 -RADWIMPS

絶体絶命(初回生産限定仕様)

前週の4位をキープ

週間売上げは1.2万枚

前週の2.1万枚からダウン。

 
2週目、3週目は思いのほか粘ったが、ここでやや大きめにダウン。

累積は21.6万枚を突破。

発売4週目でようやく前作「アルトコロニーの定理」の初動21.3万枚を超えたところで、前作は割れは確実となっている。
 

以降、ダイジェストでお届け。
 

第5位 Today Is A Beautiful Day -supercell

Today Is A Beautiful Day

前週の5位をキープ
 

週間売上げは1.0万枚。前週の1.4万枚からダウン。

累積は5.8万枚を突破。
 

第6位 劇場版 マクロスF サヨナラノツバサ netabare album the end of "triangle" -シェリル・ノーム starring May'n&ランカ・リー=中島愛 produced by 菅野よう子

劇場版マクロスF サヨナラノツバサ netabare album the end of”triangle”

前週の7位から1ランクアップ。

週間売上げは0.7万枚。前週の1.0万枚からダウン。

6位で1万割れ

 
それも、一気に7000枚台まで売上水準がダウン。

第7位 LUNA SEA -LUNA SEA

LUNA SEA【ジャケットB】(DVD付)

前週の6位から1ランクダウン。

週間売上げは0.7万枚

四捨五入しないと6,962枚なので、7位で7000枚割れを起こしていることになる。

 
第8位 MUSICMAN -桑田佳祐

MUSICMAN(通常盤)

前週の8位をキープ

週間売上げは0.7万枚。前週の0.9万枚からダウン。

この週をもって累積が38万枚を突破。
 

第9位 まとめⅠ -aiko

まとめⅠ(通常盤)

前週の11位からTOP10に復帰。

週間売上げは0.6万枚。前週の0.8万枚からダウン。

 
ざっと見ていったが、この週は新譜のリリースがなく、9位までオール旧譜

しかも、1位、2位、3位、4位、5位、8位は順位の変動もなしで、半分以上が前週から据え置き状態となった。

震災というイレギュラーな事態の下だからこそのチャート模様となった。
 

第10位 ⑦ Berryz タイムス -Berryz工房

(7)Berryzタイムス(初回限定盤)(DVD付)

ハロプロ系アイドル、Berryz工房のデビュー7周年、通算7枚目のアルバムが初登場で10位にランクイン。

この週、唯一の新譜。

なお、アルバムはこれが初のTOP10入りとなる。
 

初動売上げは0.6万枚。前作「6th 雄叫びアルバム」の初動0.9万枚からダウン。

AKB勢が勢いを増す中で、ハロプロ系にそのアイドル人気が波及していないことは以前言及したが、それを象徴するように数字がダウン。

シングルはここ数作、初動2~2.5万枚あたりで安定しているのだが、アルバムになると数字がガクッと下がる「シングル>アルバム」というアイドルの典型パターンとなっている。
 

こうなってしまうのはシングルとアルバムでの商法の違い。

3~4種リリースがお決まりとなっているシングルに対し、今作はDVD有無で2種リリース。

CDの収録内容も違いなし。

 
明らかに商法が弱まっており、数字が下がるのは当たり前といったところ。

逆にいうと、シングルで出している数字ではなく、今回の数字のほうがリアルなファンの数に近いと思われる。

 

~今日のふといいなぁ~
涙の海で抱かれたい~SEA OFLOVE~ by サザンオールスターズ
SHAMROCK  by UVERworld

2011年6月25日 (土)

地震でチャート崩壊…かつてない最低水準週に

本日もチャートチェックを進めます。

 
前回記事で4/4付チャートを見終わったので、本日からは4/11付チャートに突入。

まずはいつも通り、シングルチャートからチェックです。

 
さて、この週はタイトルにもありますが、地震の影響でチャートの売上水準が大変なことに…。

大手レコード会社がリリースをそろって延期したため、前週に続いて新譜の姿はほとんどなし。

前週はまだ1週前の新譜があったため、最悪の事態は逃れましたが、「新譜ゼロ」状態が2週目に突入したことで、ついに崩壊してしまい、ワースト記録ラッシュになってしまっています。

 
ではでは、さっそく…

4/11付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!
 

第1位 グレイテスト・ザ・ヒッツ2011~2011 -マキシマム ザ ホルモン

3曲入りAAA(トリプルA面シングル)「グレイテスト・ザ・ヒッツ 2011〜2011」

2週連続1位!

週間1位がバンド初のことだったので、もちろん2週連続1位もバンド初の快挙。

 
シングルの2週連続1位は昨今ほとんど見られなくなっており、植村花菜『トイレの神様』が今年1月に記録して以来、約3ヵ月ぶり。

グループでの達成は、なんと08年9月にMr.Children『HANABI』が記録して以来、約2年半ぶりの記録となる。

 
週間売上げは2.9万枚。前週の初動8.1万枚からダウン。

かなりコアなファンが多そうなバンドではあるが、暴落とまでは至っておらず、一般的な下落率で粘っている。

ただ、1位という順位に関してはこのご時世にしても最低水準での達成なのでラッキーな要素が大きい。
 

累積は早々と10万枚の大台を突破し、11万枚目前まで到達。

レンタルが解禁される予定がなく、かつ特典に力を入れているようなので、パッケージ購入の需要が高いのかも。

 
第2位 週末Not yet -Not yet

【特典生写真付き】週末Not yet (DVD付)(Type-A)

前週の2位をキープ。
 

これで3週連続のTOP3入り

AKB48の派生ユニットが3週連続でTOP3に残るのは初のこと。

それどころか、AKB本体含めても3週連続TOP3入りは初の快挙となる。
 

週間売上げは1.8万枚。前週の3.7万枚からダウン。

ダウンの仕方はそれほど粘りのある推移ではないが、周りのレベルがあまりに低すぎて、上位に残り続けているといった感じ。

 
ただ、それでもAKBの派生ユニットが3週目で2万枚近くセールスするのはあまり例がなく、なおかつ地震の影響で物流もCD需要もぐちゃぐちゃだったことを考えると、かなり好調なようにも映る。
 

累積は3週で21.3万枚を突破。

わずか3週で板野友美のソロシングルを上回り、AKB48派生作品最高の数字となった。

 
 
さて、この週、週間売上げが1万枚を超えたのはここまで。2作品だけ。

以下、数字が崩壊している。

 
第3位 LOVE YOU NEED YOU feat.AI  -THE BAWDIES

LOVE YOU NEED YOU feat. AI(初回限定盤)(DVD付)

4人組ロックバンドTHE BAWDIESの5枚目のシングルが初登場で3位にランクイン。

TOP3入りはバンド初の快挙となる。
 

初動売上げは0.9万枚。前作『JUST BE COOL』の初動1.3万枚からダウン。

 
今回はタイトルの通り、AIとのコラボシングルだが、数字は下がってしまった。

AI自体の人気がここ数年でかなり下がっているので、コラボ効果が出ないのは仕方ない気がする。
 

リリース形態はDVDの有無で2種リリース。複数枚買わせる売り方ではなく実質1種。

 
前回まで2連続で数字を上昇させていたが、ここでいったん伸びはストップ。

前作あたりが現状では限界ラインだったのだろうか。

歌声も独特だし、軽いポップスではないので、なかなか世間を巻き込んでいくのが難しそうだが、次の展開は果たして?

 
なお、3位で早くも1万割れ

この週、1万枚売れたシングルは日本で2枚しかなかったことに。

ただ、3位の最低記録は逃れている。
 

 
さぁ…ここからが本番。

なお、これ以降は売上枚数を「万枚」ではなく、「枚」にします。

以下、ピックアップ。

 
第5位 桜の木になろう -AKB48

【特典生写真無し、イベント参加券無し】桜の木になろう(Type-A)(DVD付)

前週の4位から1ランクダウン。

週間売上げは5,987枚

週間5位が0.6万枚を割るのはオリコン史上初の事態となる。

 
週間5位の売上の歴代最低記録を更新。

言いかえると、長いオリコンの歴史で最も少ない枚数で週間TOP5入りした作品ということになる。

なお、この週を売上をもって、累計105万枚を突破した。

 
第6位 Lotus -嵐

Lotus

前週の8位から2ランクアップ。

週間売上げは4,765枚

6位で0.5万枚割れ

そして、

週間6位の売上の歴代最低記録を更新。

 
土日に平日の2倍以上の数字をつけており、もう固定ファンはほとんど動いておらず、ライト層が動いていると思われる。

 
第7位 SHOCK  -BEAST

SHOCK(初回限定盤B)(DVD付)

前週の3位から4ランクダウン。

週間売上げは4,517枚

週間7位の売上の歴代最低記録を更新。

まさにショック。

 
第8位 ユメタマゴ -NYC

Nyc

前週の5位から3ランクダウン。

週間売上げは3,785枚

8位で0.4万枚割れ。

週間8位の売上の歴代最低記録を更新。

 
ワースト記録ラッシュはまだまだ止まらない…。
 

第9位 ランウェイ☆ビート -FUNKY MONKEY BABYS

ランウェイ☆ビート

前週の7位から2ランクダウン。

週間売上げは3,549枚

週間9位の売上の歴代最低記録を更新。

 
第10位 旅路の果ての… -山本譲二

旅路の果ての・・・

演歌歌手、山本譲二のシングルが初登場で10位にランクイン。

シングルTOP10入りはなんと29年2ヶ月ぶりとなる。

 
初動売上げは3,364枚

前作は川中美幸とのコラボシングル『仁川エアポート』で初動は2,887枚だったので、そこから微増。
 

なんと今回は長いキャリアで初めて、DVD付を発売。

DVDの有無で2種リリースとなっている。

演歌歌手がDVD付をリリースするのはかなり稀で、氷川きよしも複数リリースではあるが、DVDは付けていない。

 
とはいえ、数字は前々作とほぼ同じで目立った伸びはなし。

この人のファンが複数買いする可能性は低く、結局同じ人がDVDありかなしかを選択して買っただけといった感じか。
 

そして、

週間10位の売上の歴代最低記録を更新。

ついに、10位が3,500枚以下というレベルまできてしまった。
 

なお、10位なので、歴代TOP10入りした曲の最低値ということにもなる。

 
そして、この週は10位以降も大崩壊で…

11位から20位までもオール歴代最低売上となった。

よって、チェックした分も合わせると、

5位から20位まで全順位最低売上だったことになる。

 
「崩壊」。まさにその言葉がぴったりな週になった。
 

~今日のふといいなぁ~
Sunrise & Sunset by andymori
白昼夢  by UVERworld

2011年6月19日 (日)

リリース延期ラッシュで旧作ずらり…EXILEが首位返り咲き!

本日もいきなりチャートチェックからスタートです。

前回記事で、4/4付シングルチャートを見終わったので、本日はアルバムチャートにロックオン。

 
前回も触れましたが、この週の集計期間は3/21~3/27で地震の影響がまだ色濃く残ります。

この週はシングル同様、アルバムも当初リリースされる予定だった新作のほとんどが発売延期。

上位は旧作同士の争いになっています。
 

ではでは、さっそく…

4/4付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの曲!
 

第1位 願いの塔 -EXILE

願いの塔(AL2枚組+DVD2枚組)

前週の2位から1ランクアップで、首位に返り咲き。

週間売上げは4.2万枚。前週の6.1万枚からダウン。

 
地震の影響で、2週目で6.1万枚と暴落させてしまっていたが、3週目のダウンは最低限に抑えた。

ただ、1位の数字としてはこのご時世だとしても、かなり低め。ラッキー1位。

 
3週の累積はやっと58.3万枚を突破したところ。

前作「愛すべき未来へ」の初動は73.0万枚なので、まだ前作の1週間の売上も程遠い状態。

 
地震の影響は確実にあるのだが、それだけが数字ダウンの原因ではないことは明らか。

人気のピークは過ぎているようなので、ここからどう戦っていくか、彼らの今後の命運を分かつ大きなポイントになりそうだ。
 

第2位 ケツノポリス7 -ケツメイシ

ケツノポリス7(おまけ無し)(通常盤)

前週の1位から1ランクダウン。

週間売上げは4.1万枚

前週の初動8.8万枚からダウン。
 

四捨五入しないと、EXILEが41,541枚でケツメイシが40,829枚。

その差、わずか712枚及ばず、2週連続1位とはならなかった。

 
初動は前作から大暴落させたが、2週目はかなり粘ったといえる。

ただ、こちらも上のEXILE同様、前作の初動(26.2万枚)もまだ程遠い状況。

2週で12.8万枚を超えたところなので、前作の1週分の売上に到達することも絶望的となった。

 
彼らの場合は、配信に取られているといった印象もないので、やはり人気が下火な様子。

絶頂期に比べるとラップ・レゲエの要素が薄れ、かなり歌もの路線に偏っているので、そのあたりが昔からのファンを敬遠させているのだろうか。
 

なお、サウンドスキャンでは複数リリースのEXILEが2位、4位、13位と分散されているので、2週連続で1位を獲得している。

 
第3位 グッバイ・ララバイ -アヴリル・ラヴィーン

グッバイ・ララバイ(初回生産限定盤)(DVD付)

前週の5位から2ランクアップ。

2週ぶりにTOP3に返り咲き。
 

週間売上げは2.3万枚

前週の2.4万枚とほぼ変わらず。

洋楽アーティスト特有の粘りのチャートアクションとなっている。

 
発売から4週で累積は23.3万枚を突破。

初動は13.5万枚だったので、発売週以降に10万枚近くをセールスするロングヒット。この人恒例のチャートアクションである。
 

ちなみに、同発でアブリルとの1位争いで勝利した倖田來未もこの週9位(0.8万枚)にランクインしているが、累積はやっと18.4万枚を突破したところ。

ライト層への訴求度の違いが表れている。

 
以下、ピックアップ。

第5位 Today Is A Beautiful Day -supercell

Today Is A Beautiful Day(初回生産限定盤)

前週の3位から2ランクダウン。

週間売上げは1.4万枚。前週の初動3.4万枚からダウン。

ファンが固定化されていそうなので、もっと一気に下がるかと思われたが、思ったより粘りを見せている。

ただ、ボーカロイド作品だった前作の累積12.6万枚に届く可能性はゼロで、前作割れが確実となった。

 
次回作以降はゲスト・ヴォーカル・オーディションで選出された人がヴォーカルを務めることになるとのこと。

そちらの展開も楽しみである。
 

 

この週はチャート上位はほぼ旧作で固まった。

7位以降1万割れしているが、10位も0.8万枚出ており、最低記録更新までには至っていない。

 

~今日のふといいなぁ~
アロン by 黒夢
PERFECT by KAT-TUN

2011年6月16日 (木)

ホルモン初の週間1位&TOP10内新譜はホルモンのみ!

本日もチャートチェックから開始です。

本日から4/4付チャートに突入。

まずはいつも通り、シングルチャートから見ていきます。

 

3/11に起こった東北地方太平洋沖地震。

この週の集計期間は3/21~3/27で地震の影響がまだ色濃く残ります。

 
この週はタイトルの通り、当初リリースされる予定だった新譜のほとんどが発売延期で、シングルはTOP10内に唯一1作品のみ!

その1作品は、あのバンドの新譜…

 
ではでは、さっそく…

4/4付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

  

第1位 グレイテスト・ザ・ヒッツ 2011~2011 -マキシマム ザ ホルモン

3曲入りAAA(トリプルA面シングル)「グレイテスト・ザ・ヒッツ 2011〜2011」

4人組ハードコアバンド、マキシマム ザ ホルモンの9枚目のシングルが初登場で1位を獲得!

これがメジャーデビュー7年目にして、初の週間1位獲得となる。

 
初動売上げは8.1万枚。前作『爪爪爪/「F」』の初動6.9万枚から上昇

前作の時点で、前々作の初動2.1万枚から爆上げしていた

 
今回はメンバーの妊娠で活動休止しリリース間隔が前作からおよそ2年8ヵ月も空いたにもかかわらず上昇。

前作の初動を上回り、もちろん自己最高初動

リリース間隔というのは、多くのアーティストにとって数字を下げる大きな要因だが、本当に勢いのあるアーティストにはその常識は通用しないようだ。

 
何より凄いのは、今回が地震の影響真っ只中でのリリースであること。

先述したとおり、この週の新譜は流通の関係で、ほとんどの新譜が発売延期になる中、今作のリリースについては公式HPで、

「早い時期から出荷体制を整えていたこともあり、延期とした場合に一旦すべてを引き上げる輸送手段を使うことは現在の物流に多大なご迷惑をおかけする可能性がありますので、予定通り3月23日に発売することとさせていただきました」

と発表。

 
こうして、周りに敵なしの状態になり、ぶっちぎりの1位を獲得することになるのだが、順位はともかく、この高初動でも地震の影響を受けている可能性が高い

いくら店頭にCDが並んでいたって、この頃は食べ物が店からなくなったり、原発に関する報道で外を出歩くことが躊躇われる事態に陥っていた。

そういった状況下で、初動8.1万枚なので、通常の環境でリリースされていれば、余裕で10万の大台に乗っていた可能性も…。
 

リリース形態は魂のCD1種リリース

複数商法なしで、この数字を出せるアーティストは現在ほとんどおらず、一気にトップ層にまで昇りつめたことになる。

凄い。

 
なお、今作のリリースに至っては、2月に新曲PVと銘打ち、彼らの楽曲とは思えないマジメな楽曲をHPで公開。

数日後にそれが嘘だったことがカミングアウトされ、彼ららしい楽曲が改めて公開された。(60万を超える再生回数で大反響)

ファンをわくわくさせる…まさにエンタテインメントといったところか。

Youtubeには釣りにかかるファンたちのコメントをメンバーみんなで爆笑しながらチェックする動画もアップされている。

なお、恒例の価格モジリは1292円で「胃痛苦痛」価格となっている。
 

 
この週のシングルTOP10内に新譜はこのホルモンのみ。

以下、すべて旧譜となっている。

 

第2位 週末Not yet -Not yet

【特典生写真付き】週末Not yet (DVD付)(Type-A)

前週の1位から1ランクダウン。

週間売上げは3.7万枚

前週の初動16.0万枚からダウン。

ただ、初動でわずかに及ばなかった板野友美のソロの2週目(2.4万枚)を、こんな状況下ながら大きく超えており、勢いは逆転。

AKBからの派生ユニット(ソロ含む)で最高の勢いに。

2010年総選挙1位の人気はやはり半端ない様子。
 

累積は2週で、19.6万枚を突破。

板野ソロは累積21万枚あたりで止まっているので、2週目のタイミングで累積売上での逆転は確実となった。
 

第3位 SHOCK -BEAST

SHOCK(初回限定盤B)(DVD付)

前週の2位から1ランクダウン。

週間売上げは1.0万枚

前週の初動2.9万枚からダウン。

四捨五入しない実際の売上は9,803枚で、3位にして1万枚を割ってしまっている。

週間3位の売上としては極めて低い数字となった。

 
韓国アイドルにしては、粘っているほうである。

 
第4位 桜の木になろう -AKB48

【特典生写真無し、イベント参加券無し】桜の木になろう(Type-A)(DVD付)

前週の9位から5ランクアップ。

6週連続TOP10入り

 
週間売上げは0.7万枚。前週の0.6万枚から微増。

発売6週目にして売上回復。

あのAKBが世間に訴求している際のチャートアクションを見せている。

数年前なら考えられない光景である。

以下、新譜がないので、ピックアップ。

第10位 ボーン・ディス・ウェイ -レディー・ガガ

ボーン・ディス・ウェイ

前週の10位をキープ。

洋楽女性ボーカル歌手によるシングル2週連続TOP10入りは、96年のセリーヌ・ディオンwithクライズラー&カンパニーの『TO LOVE YOU MORE』以来、15年2ヶ月ぶりの快挙となる。

 
週間売上げは0.4万枚。前週の初動0.5万枚から微減。

前週に続き順位的には快挙なのだが、売上的には2週でまだ1万枚にも届いていないという、ある意味珍しい事態となった。

 
10位が0.4万枚と、地震の影響でかなり売上水準の低い週となった。
 

が、地震の影響マックス週は、次に控えていた。

~今日のふといいなぁ~
風の行方 by 倉持明日香, 指原莉乃, 高橋みなみ, 大島優子, 峯岸みなみ, 柏木由紀

2011年6月12日 (日)

ケツメイシ、週間1位も売上は厳しく…

本日もいきなりチャートチェックから開始!

前回記事で3/28付シングルチャートを見終わったので、本日はアルバムチャートを見ていきます。

なお、シングルチャート同様、地震の影響があることを念頭において数字を見なくてはならない週になります。

 
ではでは、さっそく…

3/28付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!
 

第1位 ケツノポリス7 -ケツメイシ

ケツノポリス7(おまけ無し)(通常盤)

ケツメイシの7枚目のオリジナルアルバムが初登場で1位を獲得!

2作ぶり通算5作目のアルバム1位獲得となる。
 

初動売上げは8.8万枚。前作「ケツノポリス6」の初動26.2万枚から3分の1に大幅ダウン

前作から約2年9ヵ月ぶりとかなりリリースが開いており、さらに地震の影響も相まって、初動が大暴落。
 

前作の時点でも「ケツノポリス5」の初動43.3万枚から大暴落しており、連続大暴落となる。

Ketu_3 

今作はインディーズ時代の「ケツノポリス」に次いで、低い数字。

ケツメイシの名が世間に広まってから、リリースされた作品としては最低初動となる。

 
こうみると、ケツメイシはアルバムで本当に強かったんだなと実感させられる。

「2」なら『トモダチ』、「3」なら『夏の思い出』、「4」なら『さくら』と必ず世間を巻き込むヒットとなっている楽曲があった。

「5」はまだ勢いで売れたが、「6」以降は次第にライト層を巻き込んだシングルがなくなって、ガクガクッと数字を落としてしまっているというのが現状である。

 
ただ、今回に関しては地震の影響もかなり大きく出ているはず。

もともとアイドルのような固定ファンに頼るタイプではなく、ライト層に訴求して売上をキープするタイプなので、今回の地震ではかなりダメージを受けていると思われる。

それでも、前作並みの数字が出ていたとは考えにくく、最高でも15万枚前後が限界だった可能性が高い。
 

 
リリース形態は初回盤が特典CD付だが、実質1種リリース

相変らずMV収録のDVDも付けない売り方。
 

そろそろシングルでガツンと当てないとこのままズルズルいってしまいそう。

ただ、路線がすでにラップ・レゲエの部類とも外れてきており、ほぼJ-POP状態なので、昔のファンを戻すことは難しそう。

そうなると新規ファン獲得という話になるが、このキャリアでかつ、このパッケージが売れないご時世ではインパクトのある数字を残すのは至難の業だ。

アーティスト寿命をキープするのが得意なトイズ、マネジメントのテレビ朝日ミュージックはこの危機からケツメを救うことはできるのだろうか。
 

第2位 願いの塔 -EXILE

願いの塔(AL2枚組+DVD2枚組)

前週の1位から1ランクダウン。

週間売上げは6.1万枚

前週の初動48.1万枚から大暴落。一気に8分の1。

やはり地震の影響で、チャートアクションがどの作品も異常。

 
EXILEはアルバムがロングヒットする傾向にあり、2週目で8分の1になったことは過去になく、過去の推移から想定するに、本来ならこの週も10万枚前後は出ていておかしくない。

この週の頃は直接の被災地ではない首都圏でさえ、食料が店頭からなくなり、はっきりいって「CD買ってる場合じゃない」状況だったので、仕方がない。

 
累積は2週で54.1万枚を突破。

前作の初動73万枚にも届きそうなペースではない。

アルバムで稼ぐタイプのEXILEにとっては地震がかなりのダメージになっている。

 
第3位 Today Is A Beautiful Day -supercell

Today Is A Beautiful Day(初回生産限定盤)

supercellの2枚目のアルバムが初登場で3位にランクイン。

これが初のアルバムTOP3入りとなる。
 

初動売上げは3.4万枚。前作「supercell」の初動5.7万枚からダウン。

前作は全曲ボーカロイド「初音ミク」がボーカルを取り、名義も「supercell feat.初音ミク」となっており、完全なるボーカロイド作品だった。

その後、ソニー(メジャーレーベル)に移ってからはシングルもすべて生のボーカルでの楽曲となっていた。
 

その流れで今作はボーカロイドなしの生のボーカリストを起用したフルアルバムなので、前作とはそもそもジャンルが違っており、当然ついてくるファンも違うことになるので、単純に前作比較することはできない。

なお、今回は先行で出ているシングルの多くがソニーお得意のアニメタイアップになっていたので、そこからのファンが多いと思われる。

 
リリース形態はDVDの有無で2種リリース

CDの収録内容は同じなので、複数枚買わせるやり方ではない。
 

結局、上位の作品と同様に、地震の影響は受けていると思われ、本来は前作並みの数字が出ていた可能性もある。

シングルがいずれも2万枚~3万枚出ていたので、ここでガツンとくる可能性を秘めていただけに、地震に抑えられてしまったのは少し残念。

アルバム後一発目となる、次回リリースアイテムの推移には注目したいところ。
 

第4位 絶体絶命 -RADWIMPS

絶体絶命(初回生産限定仕様)

前週の2位から2ランクダウン。

週間売上げは3.1万枚で、前週の初動15.2万枚からダウン。

なにげに、同日発売のEXILEよりも粘っている。

もともと世間に広く浸透するタイプではないので、地震の影響を考慮してもなかなか健闘したと捉えていいだろう。

累積は2週で18.2万枚を突破。

EXILE同様、こちらも前作の初動にすら届いていない。

 
以下、ピックアップ。

第6位 TRIP & TREASURE -タッキー&翼

Tt_4

タッキー&翼の4枚目のオリジナルアルバムが初登場で6位にランクイン。

アルバムは前作から約3年半ぶりとなる。
 

初動売上げは2.0万枚

ベストアルバムだった前作「タキツバベスト」の初動8.5万枚から暴落。

オリジナル盤で比較すると、06年11月の「Two You Four You」以来となり、その初動が7.3万枚だったので、どちらにせよ、大暴落となってしまった。
 

一時期、「タッキー&翼」としての活動をストップし、お互いソロ活動に専念していたため、あまりにリリース間隔が開きすぎてしまった。

ジャニーズのユニットが3年半もアルバムをリリースしないのはかなり珍しいといえる。
 

また、今作は10曲収録されていながら、ホームページでは『著名なミュージシャンやアーティストや作家とのガッツリコラボしたMini Album』となっている。

ファンも企画盤なのか、オリジナルアルバムなのか、はたまたミニアルバムなのか、もうわけがわからなかったと思われ、そこに追い打ちをかけるように、地震で流通ストップ。

リリース条件が色々絡み過ぎてカオス状態になっており、この2.0万枚という数字もどう捉えたらいいのやら…。

 
ただ、昨年11月の直近シングル『愛はタカラモノ』は初動6.9万枚も出ていたので、たった数ヵ月でファンが激減したとは考えにくい。

なお、今作にはその直近シングルも収録されていない。

何を狙って、このタイミングでこういった作品をリリースしたのだろうか…。

 
リリース形態は【DVD付】、【ハードカバー仕様】、【CDのみ】で全3種リリース

ただし、CDの収録内容は3種すべて統一のため、いつものような複数枚買わせる売り方になっていない。

ジャニーズファンだとジャケットが違うだけでも複数買いする層がいるので、3種出している時点で複数買い促進商法になってしまうのだが、それでも今回は手抜き感が出ている。

とりあえず、普通の作品での彼らのセールスパワーを知りたいところだ。

 
~今日のふといいなぁ~
星が瞬くこんな夜に by supercell
スイミー  by Every Little Thing

2011年6月11日 (土)

地震の影響色濃く…新譜はオール前作割れに

本日はいきなりチャートチェックからスタートです。
 

前回記事で3/28付シングルチャートのTOP3を見終わったので、本日は4位以降をチェック。

TOP3ではさほど目立たなかったものの、4位以降は「東北地方太平洋沖地震」の影響で売上はずたぼろに…。

 
もはや単純に前作比較することはタブーなので、日本初レベルの災害が起こるとチャートはこうなるのかという観点でご覧いただいたほうがいいかもしれません。
 

ではでは、さっそく…

3/28付オリコンウィークリーシングルチャート、第4位はこの曲!

 
第4位 ユメタマゴ -NYC

Nyc

前週の2位から2ランクダウン。

週間売上げは1.1万枚

前週の初動12.2万枚から11分の1になる大暴落。
 

前作は初動9万台で2週目1.0万枚だったので、下落率は悪化している。

ほとんどのファンが発売週に買い終え、2週目には誰も手を出さないような状態が常なので、あまり地震による大きな影響はないかと思われる。
 

地震の影響をもろに食らっていると思われるのはここから…

第5位 ランウェイ☆ビート -FUNKY MONKEY BABYS

ランウェイ☆ビート

FUNKY MONKEY BABYSの15枚目のシングルが初登場で5位にランクイン。

これで6作連続のTOP10入りとなる。
 

初動売上げは1.1万枚。前作『あとひとつ』の初動2.6万枚から一気に半減以下にダウン。

前作は「ABC夏の高校野球応援ソング」が良かったのか、かなり好調だったが、今回はそこから状況一転。

なんといきなり1万台ギリギリのラインまで落としてしまった。

 
タイアップはタイトル曲と同名映画「ランウェイ☆ビート」主題歌。

カップリングの『サヨナラの向こう側』も日テレ系「ズームイン!!SUPER」タイアップとなっている。
 

なお、リリース形態は前作と同じで、DVDの有無で2種リリース。収録内容の違いはなし。
 

と、まぁ、ここまで大きく売上を落とす要因が地震以外見つからない状況。

なのだが、それにしても落ちすぎな気がする。
 

固定ファンがっちりのアイドル勢に比べ、ファンモンのようにライト層の動きに左右されるタイプのアーティストは地震の影響を受けやすい様子。

とりあえず、今週リリースされている新曲の結果で、この大暴落が地震のせいなのか、人気急降下なのか、はっきりすると思われる。

 
第6位 ルーキー -サカナクション

ルーキー

サカナクションの4枚目のシングルが初登場で6位にランクイン。

これが2作目のTOP10入りとなる。
 

初動売上げは0.9万枚。前作『アイデンティティ』の初動1.2万枚からダウン。

人気上昇中で2作連続で1万台をマークしていたが、ここでいったん伸びはストップ。

初動は前作のほうが上だが、前作時は周囲のレベルが高く、12位に終わっていたので、順位は大幅に上昇となった。

 
リリース形態はCD-EXTRAの有無で2種リリース。収録曲に違い等はなし。

初回盤にはライブの先行予約ナンバーを封入している。
 

地震の影響が少なからず出ていると思われ、逆にその状況下でこれだけ出ているので、地震がなければ自己最高初動になっていた可能性もある。

次回作で本領発揮できるか注目したいところだ。
 

 
第7位 愛したい 君を 愛したい -リュ・シウォン

愛したい 君を 愛したい(初回限定盤)(DVD付)

リュ・シウォンの11枚目のシングルが初登場で7位にランクイン。

これがエイベックス移籍第一弾シングルとなる。
 

初動売上げは0.8万枚。前作『女夢-Memu-』の初動1.6万枚から半減に大幅ダウン。

09年10月以来、約1年半ぶりのシングル。

 
リリース形態はDVDの有無で2種リリース。収録内容に違いなどはない。

韓国勢にしては稀な、複数枚買わせるタイプではなく、徳間ジャパン時代と同じ売り方。

 
リリース間隔が開きすぎており、かつ、その間にこの人に台頭する韓国勢がぞろぞろ出てきているので、ファンはそっちにもっていかれた可能性が高い。

それに加え、地震ということで、この人の実際の現在のセールスパワーはわかりにくくなっている。

エイベックス移籍による影響も知りたいところだが、それらは次のシングルで計るしかない。

第8位 勇者たち -加藤ミリヤ

勇者たち(初回生産限定盤)(DVD付)

加藤ミリヤの18枚目のシングルが初登場で8位にランクイン。

2作振りのTOP10入り。

初動売上げは0.6万枚。前作『Last Love』の1.1万枚から半減近くの大幅ダウン。

前作から約9ヵ月ぶりのシングル。間にアルバムを挟んでいる。

 
アルバム後、一発目のシングルということでセールスパワーの変化を見たかったところだが、地震の影響はそれは見えにくくなっている。

 
リリース形態はライブ映像を収録したDVDの有無で2種リリース

複数枚買わせる売り方ではない。

 
地震の影響はあったにせよ、アルバムからもかなりリリース間隔が開いているので、普通の状況下でも前作割れになっていた可能性は高い。

今月22日の両A面シングルで持ち直したいところだ。
 

以下、ピックアップ。

第10位 ボーン・ディス・ウェイ -レディー・ガガ

ボーン・ディス・ウェイ

レディー・ガガの日本での初シングルが初登場で10位にランクイン。

洋楽の女性アーティストがシングルでTOP10入りすることは非常に珍しく、かつ初登場でのTOP10入りはなんとこれが史上初の快挙とのこと。
 

初動売上げは0.5万枚

上で大々的に快挙と書いたものの、10位の売上としては最低レベルで低く、運がよかった故の記録と捉えるべきかもしれない。
 

~今日のふといいなぁ~
夏蝉  by ASIAN KUNG-FU GENERATION
稲穂 (NEW MIX) by スピッツ

2011年6月 9日 (木)

Not yet、AKB派生ユニットの最高初動に!

約1週間ぶりにチャートチェックです。

 
前回のチェックで3/21付チャートを見終わったので、本日は3/28付チャートに突入。

まずはいつも通り、シングルチャートからチェック。

この週は前週の金曜日に起こった「東北地方太平洋沖地震」の影響で物流関係が崩壊し、売上水準も崩壊。

リリースは少なくないのに、低レベルという状況に陥っています。
 

なお、この週も前週に引き続き、AKB勢が暴走。

「新ユニット出せば出すだけ売れる」カオスモードへ突入しています。

 
ではでは、さっそく…

3/28付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

 
第1位 週末Not yet -Not yet

【特典生写真付き】週末Not yet (DVD付)(Type-A)

AKB48からの新たなる派生ユニット、Not yetのデビューシングルが初登場で1位にランクイン。

Not yetメンバーは昨年総選挙1位の大島優子を筆頭に、16位の北原里英、19位の指原莉乃、そしてAKBサイドから猛プッシュされている横山由依の4人。
 

初動売上げは16.0万枚

初動16万枚という数字は渡り廊下走り隊やノースリーブス、フレンチ・キスなどの数字を一気に超えて、AKB派生ユニットの最高初動となる。

なお、ユニットだけでなくソロを含めても、板野友美『Dear J』の初動16.3万枚に肉薄しており、また地震の影響があることを考えると、本来は板野を軽く超える数字を出していた可能性が高い。

総選挙1位の人気は伊達じゃないといったところか。

なお、板野のシングルはソロだったが、なぜか握手会には他のAKBメンバー(石田晴香・佐藤すみれ・仁藤萌乃・宮崎美穂・河西智美)も参加していた。
 

リリース形態は【CD+DVD】が2種と【CD+ブックレット】が1種、【劇場盤】が1種で計4種リリース

2種類のDVDは内容が異なり、【劇場盤】以外の3種はカップリング(3曲目)がそれぞれ異なっている。【劇場盤】のみ収録の楽曲はなし。

全音源および映像を購入でコンプするためには絶対に3枚以上買わなくてはならない複数買い促進商法

 
また、AKB勢の代名詞となっているイベント商法も健在。

一般流通3種には参加応募券を封入し、劇場盤には一般流通とは別の個別握手会参加券を封入している。

 
音源・映像面でもイベント面でも複数買いは相当横行していると思われるが、昨年の総選挙TOP10メンバーが大島だけということを考えると、これでもかなり高い数字といえる。

もともとAKB勢の売上の多くはECサイト経由で、店舗での売上が少ないということもあってか、地震の影響はあまり受けている形跡はない。

ただ、地震があったから売上が上がったという見解はありえないので、先述したとおり、本来はAKB派生(ソロ含む)の最高初動となっていたと思われる

 
Not yetは来月6日に2枚目のシングルのリリースが決定している。

この勢いは、2011年総選挙の結果でどう転じるのか、注目である。

 
第2位 SHOCK -BEAST

SHOCK(初回限定盤B)(DVD付)

韓国の6人組グループ、BEASTの日本デビューシングルが初登場で2位にランクイン。

日本を除くアジア出身グループのデビューシングル歴代最高位を更新した。

 
初動売上げは2.9万枚

昨年11月にアルバムデビューは果たしているが、外盤のJapan Editionという位置付けだったので、今回が本格的な日本デビュー作となる。

そのアルバムがいきなり初動1.1万枚を出していたが、今回はそこから3倍近い数字に。

「野獣アイドル」などと謳われ、フジを中心にメディアのプッシュが結構あったので、その効果か。

とはいえ、2.9万枚での2位はかなりラッキーではある。
 

リリース形態は【Tシャツ付BOX】が1種、【CD+DVD】が2種、【CDのみ】が1種で合計4種リリース

DVD2週は内容が異なり、CDについてはなんと4種すべてで収録曲が異なるという強烈な複数買い促進商法

それどころか、全4形態購入でトレーディングカードホルダーをプレゼントとなっており、完全に4枚買わせる施策を講じており、また4枚買いのファンが結構いると思われる。

 
また、2枚購入者が参加可能なスペシャルイベントも開催される予定だったが、当然地震の影響で中止に。

これも開催されていれば、売上はさらに伸びていた可能性があり、流通面と合わせて、2.9万枚でも不発な数字なのかもしれない。

BEASTは6/15に次のシングルがリリース決定している。そこで真価が問われることになりそうだ。
 

第3位 バンザイVenus -SKE48

バンザイVenus (typeA)(DVD付)

前週の1位から2ランクダウン。

週間売上げは1.3万枚

前週の初動20.7万枚から、16分の1になってしまう大暴落。

 
AKBよりさらに下落率が大変なことになっており、やはりAKBほどライト層には訴求できておらず、固定ファン頼りというのが浮き彫りに。

昔のAKBはこんな感じだった。
 

2週で累積は21.9万枚を突破。

これだと最終的にも、累積売上のほとんどが初動分ということになりそうだ。

 
 
 
この週はTOP3をアイドル勢が独占。

それも、AKB勢2組と韓国勢と、現在のアイドル事情がよくわかる結果に。

ただ、そんなことより、地震の影響とはいえども、3位が1.3万枚という事態が怖い

 

~今日のふといいなぁ~
少女の祈りⅢ  by Acid Black Cherry
チームB推し  by AKB48

2011年6月 5日 (日)

B'zがまさかの「緊急イベント」でAKBを突き放し、1位確保へ!

大波乱の予感。

あまりにも猛烈すぎるAKB48の勢いに、あのB'zが呑み込まれる…。

そんな可能性が出てきたのは、AKBの月曜付の数字が発表されたときだった。

 
AKB48『Everyday、カチューシャ』がMr.Children『名もなき詩』の初動120.8万枚を大幅に塗り替える歴代最高初動133.4万枚というとんでもない数字を叩き出し、メディアが大きく報じる中、実は次の戦いがはじまっていた。

 
それは、「B'z vs AKB48」!
 

AKB48は初週の勢いそのままに、2週目集計開始日である月曜付でも22,390枚という高い数字をマーク。

B'zの前作『さよなら傷だらけの日々よ』の初動は13.0万枚

もし、AKBが月曜付の水準を保ち、集計期間の7日間平均2万枚ずつ売上げ、B'zが前作並みの初動で止まるなら、14万枚と13万枚でなんとAKB48に軍配が上がることになる。 

1990年の『太陽のKomachi Angel』から続く、44作連続初登場1位記録がついに途絶えるのか。

そんな大波乱の可能性を背景にして水曜日、B'zの初日売上が発表される…。
 

B'z『Don't Wanna Lie』の初日売上は54,248

前作『さよなら傷だらけの日々よ』の初日売上、50,335枚を4,000枚ほど上回るスタートとなった。

しかし、対するAKB48もまったく引かず、この日も前日とほぼ同水準の21,178枚をマーク!

 
初日時点で両者の累積は、

B'zが54,248枚
AKB48が43,568枚

なんと両者の差はたった1万枚弱!

B'zは売上が初日に固まる傾向があり、逆にAKB48の今作は「総選挙」との兼ね合いもあり、投票締切前最後の週末に売上を大幅に回復させてくる可能性がある。

B'zにとってはかなり厳しい展開に。

(以下、B'zの前作売上推移と今作の初日時点売上予測)

Bz1_7

初日時点での『Don't Wanna Lie』の着地見込みは上図のとおり、14.1万枚

AKBが週末に数字を伸ばしてくると、B'zは逆転を許してもおかしくない展開に。

 
そんな展開が見え始めた水曜日、B'zサイドが動く。
 

緊急イベント「購入者スペシャル特典」開始

 
なんと、ジャニーズアイドルやエイベックス系アーティストが1位獲得が危ぶまれたときに発動する「緊急イベント」。

あのB'zがとうとう禁断の商法に手を染めた。

 
内容は、初回盤と通常盤をセットで購入した人全員を対象に「Don't Wanna Lie 〜Ballad Version〜」が収録されたスペシャルCDをプレゼントというもの。

つまり、あからさまに同じCDを1人に2枚買わせるための施策

そして、AKB48にランキングで勝ち、連続首位記録を守るための施策。
 

王者のプライドを捨ててでも週間1位を獲りに行く姿勢を見せたB'z。

すると、この「緊急イベント」効果で、木曜付(デイリー3日目)の売上に異変が。

Bz2_2

前作のペースなら、16,000枚あたりまで下がっていてもおかしくない木曜付で、なんと22,000枚を超える売上で、前日から異常なまでの粘りを見せる。

さらに、その翌日付も売上はほとんど落とさず、2万台をキープ。

 
思いっきり「緊急イベント」効果だが、驚異の粘りで、週末を待たずして、前作初動のラインまで持ってきた。

 
金曜付までで両者の累積売上は、

B'zが12.9万枚
AKB48が8.6万枚

となり、その差は約4.3万枚。

 
これによって、AKB48の2週連続はほぼ消滅し、B'zが指定席を守る可能性が限りなく高くなった。

集計期間はまだ土曜付と日曜付の2日間残っている。

B'zの特典応募の消印は初動に売上をすべて固めるべく、もはや滑稽であるが6/5(日)。

つまり、まだ集計期間中は売上をキープする可能性があり、その場合、着地地点は上の予測を17万台後半まで伸びる可能性がある。

 
そして、ここまで差はついているが、AKBの動きには要注意といえる。

いまの彼女たちの勢いは尋常じゃないので、何が起こるかわからない。

なお、2週目でも10万枚を超えるのは確定的で、数年前まで「2週目暴落」の代名詞だった彼女たちにとってこれは初の快挙となる。

1位争いという観点では、山場は越えてしまったかもしれないが、まだまだ両者のチャートアクションから目が離せそうにない。

 
~今日のふといいなぁ~
YOU  by YUI
微かなカオリ by Perfume

2011年6月 3日 (金)

6月新譜チェック~激戦連発! 「B'z vs AKB48」!/「平成 vs KARA vs ラルク」!~

梅雨入り早くね?

 
てことで、気付けばもう6月。

本日は「6月新譜チェック」です。

 
すでに第1週がスタートしており、もしかすると早くも「今年1番の首位争い」かもしれないバトルが始まっています。

まずは、取り急ぎ、今月のラインナップをチェック。

※解説は追って更新します。
  

太字はその週の1位獲得本命曲。赤文字は管理人の個人的な注目曲です。

いつもどおり、発表される全作品は確認不可なのでメジャーなアーティスト中心となります。

 
それでは、Let's check!

6/1

  • Don't Wanna Lie - B'z
  • HELLO~Paradise Kiss~ - YUI
  • Hatching Mayflies -the HIATUS
  • どうして好きなんだろう feat.Mai.K - NERDHEAD
  • 奇跡 - くるり
  • 僕クエスト - ゴールデンボンバー

6/8

  • 365日家族 - 関ジャニ∞
  • 少女の祈りⅢ - Acid Black Cherry
  • こだま - ケツメイシ
  • それでも信じてる/ラブレター - FUNKY MONKEY BABYS
  • 美人(BONAMANA) - SUPER JUNIOR
  • 愛の弾丸 - Berryz工房
  • BLUE FLAME - Alice Nine
  • Comic Sonic - the pillows
  • マスターピース - mihimaru GT
  • 始まりのバラード - アンジェラ・アキ
  • つよがり - 中川翔子
  • サムライハート(Some Like It Hot!!) - SPYAIR
  • Nir - 音速ライン

6/15

  • Time - KinKi Kids
  • BAD GIRL - BEAST
  • Only you - モーニング娘。
  • 水無月 - 秦基博
  • MAX!乙女心/Happy GO Lucky!~ハピ☆ラキでゴー!~ - SUPER☆GiRLS
  • ☆ギミギミ☆ - Sug
  • クリウンナレ-キミに会いたくて- - 超新星
  • Love Bingo! - 大国男児
  • 青い栞 - Galileo Galilei

6/22

  • Flower - 前田敦子(AKB48
  • 花唄 - GReeeeN
  • Replay -君は僕のeverything- - SHINee
  • No cry No more - AAA
  • FLAGS - T.M.Revolution
  • DIFFERENT SENSE - DIR EN GREY
  • 色糸 - 新選組リアン
  • メルシールーe.p. - ねごと

6/29

  • OVER - Hey!Say!JUMP
  • GO GOサマー! - KARA
  • GOOD LUCK MY WAY - L'Arc~en~Ciel
  • 唇 触れず… - ノースリーブス
  • あぁ - Superfly
  • yoakemae - Base Ball Bear
  • 441 - miwa
  • Smiley Nation - GARNET CROW
  • 誰がために鐘は鳴る - 高橋優
  • no one - ヒルクライム

 
ざっとこんな感じです。

(週ごとの解説は後日更新いたします)

 

~今日のふといいなぁ~
虹 by フジファブリック
セレナーデ by THE BACK HORN

2011年6月 1日 (水)

EXILE、圧倒的売上で1位獲得も前作割れに

本日もいきなりチャートチェックからスタートです。

3/21付シングルチャートを見終わったので、本日はアルバムチャートを見ていきます。

 
シングルのチェック時にも書きましたが、この週は集計期間中の金曜日に東北地方太平洋沖地震が発生。

それによって、土日の売上に大きな影響が出ている作品が数多く存在。

そのあたりも頭に置きながら見ていきましょう。
 

ではでは、さっそく…

3/21付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!

 
第1位 願いの塔  -EXILE

願いの塔(AL+DVD)

EXILEの8枚目のオリジナルアルバムが初登場で1位を獲得!

前作からおよそ1年3ヵ月ぶりのアルバムとなる。
 

初動売上げは48.1万枚。前作「愛すべき未来へ」の初動73.0万枚から大幅にダウン

07年冬のオリジナルアルバム「EXILE LOVE」から一気に人気高騰期に突入し、その翌年のベスト3部作、09年の前作とこのご時世とは思えない数字を連発。

EXILEのアルバムは初動60万枚以上が普通になっていたところ、ここで一気に急ブレーキ。

50万台を通り過ぎて、一気に40万台まで落ちてしまった。

 
思えば「オカザイル」からはじまり、ベスト連発、メンバー倍増と何かと話題を作ってきたEXILE。

今年も「EXILE5大プロジェクト」と銘打ってはいるものの、ファン以外にとっては特にインパクトもなく、ファン以外でその内容を知る人はほぼいないような状況で、一気に話題性が落ちているのはたしか。

あとは、さすがに人気のピークは過ぎ、勢いが落ち着いてきている感じも。

 
リリース形態は【2CD+2DVD】、【CD+DVD】、【CDのみ】で全3種リリース

【2CD+2DVD】はCDで「EXILE COVER」、DVDに映画「EXILE PRIDE」を付属した4枚組豪華盤(5,980円)。

3形態出ているものの、CDの収録内容、ジャケットまですべて同じで、収録曲違い等はなく、豪華盤を買えば事足りる仕様。

3形態で価格帯がかなり違うので、ファンが自分の欲しいレベルまでを選択できるだけといった感じ。商法はかなり優しい。
 

これで、【CDのみ】のCDにだけ1曲追加みたいなことをすれば、売上は回復しそうだが、単価が高いアルバムではそこまで効果は見込めないか。
 

なお、もともと週末に強いEXILEだったが、今回は地震の影響で数字は回復するどころか大きく失速。

もし、地震の影響がなければ金土日それぞれ+1万枚ずつは出ていた可能性があり、本来初動は50万を余裕で超えていたのかもしれない。

さて、人気ピークを越えたと見えるこれからの展開が、今後のアーティスト寿命にも大きく関わってくるのは確実。はたして…。
 

なお、初動は大きく下げたが、アルバムで初動40万台を出せるアーティストは今ほとんどおらず、5月終了時点で2011年の最高初動アルバムとなっている。

 
第2位 絶体絶命  -RADWIMPS

絶体絶命(初回生産限定仕様)

RADWIMPSの6枚目のアルバムが初登場で2位にランクイン。

これで2作連続の週間2位となる。

アルバムは約2年ぶり。
 

初動売上げは15.2万枚。前作「アルトコロニーの定理」の初動21.3万枚から大きくダウン。

前作でいきなり売上が爆発。

巷ではそこまで名前の知られていないバンドが、あのUtadaをトリプルスコアで下すという展開が話題となった。
 

前作のあと、先行でリリースされたシングルは好調で、特に『DADA』は自身初の9万台に乗せる快進撃を見せていたが、今回アルバムは早くも大幅にダウンしてしまった。

シングルにも手を出すような固定ファンは確実に増えているが、ライト層への訴求という点だと前作時を下回っている様子。

若者を対象とした好き嫌いがはっきりするタイプの音楽だと思うので、前作時に食いついたが2年という歳月で熱が冷めて離れた層が多いのかも。

 
リリース形態はジャケットが特殊仕様の初回盤と通常盤で2種リリース

ただ、特に特典がついているわけでも、もちろん収録内容が異なるわけでもないので、普通のファンは1枚買えば事足りる仕様で、実質1種リリース。

 
金曜付で数字が落ちているので、地震の影響はあったと思われるが、もともと固定ファンがっちりタイプなので、週末で売上が大きく回復したとは考えにくく、上乗せされたとしても2~3万枚が限度だったと思われる。

 
第3位 グッバイ・ララバイ -アヴリル・ラヴィーン

グッバイ・ララバイ(初回生産限定盤)(DVD付)

前週の2位から1ランクダウン。

週間売上げは5.1万枚

前週の初動13.5万枚からダウン。

 
売上は前週から大きく落としたが、初週に敗れた倖田來未を順位でも売上でも速攻逆転

半減以下になっているし数年前なら普通の推移だが、ここ最近だとかなりの粘りと言える。

やはり洋楽は2週目以降が強い。累積は18.6万枚を突破。

 
以下、ピックアップ。

第5位 rare collectives vol.3 -GLAY

rare collectives vol.3

第6位 rare collectives vol.4 -GLAY

rare collectives vol.4

GLAYのコンセプトアルバムが5位と6位にそれぞれ初登場。

シングルのカップリング曲や秘蔵音源、未収録曲、ライブ音源を集めた内容で、vol.1とvol.2は2003年にリリースされている。
 

初動売上げはそれぞれ4.2万枚4.1万枚

前作はオリジナルアルバム「GLAY」で初動9.4万枚だったので、ダウン。

 
ちなみに、03年のvol.1とvol.2は20.2万枚20.1万枚だった。

当時とはCDを取り巻く環境が違いすぎるので、簡単に比較はできないが、この8年で固定ファンがかなり減っているのは明確。

 
リリース形態は両方とも【2CD+DVD】と【2CD】で2種リリース

前作「GLAY」もDVDの有無で2種リリースだった。

ちなみに、03年のvol.1&2はDVDは付属されておらずともに【2CD】だけの1種リリースだったがどちらにも新曲が収録されていた。

今回は再録はあっても新曲はない。

 
とりあえず、 03年のころはGLAYもまだシングルが初動20万台出ていた。

現在のGLAYのシングルは5~6万台がやっとなので、このrare collectivesシリーズの購入層は「シングル-1~2万枚」といった感じで変わってないのかも。
 

通例、どのアーティストも大きく数字を落とす企画盤だが、それに手を出すファンがまだ4万は残っていることになる。

このファンをどれだけ離さずキープしていけるかが、今後のポイントになりそうだ。

 
なお、vol.3とvol.4でほとんど数字に差がないので、大半のファンは両方ともセットで買っていると思われる。

 
第8位 COLORS -清水翔太

COLORS(初回生産限定盤)(DVD付)

清水翔太の3枚目のオリジナルアルバムが初登場で8位にランクイン。

これで3作連続のTOP10入り。

 
初動売上げは3.9万枚。前作「Journey」の初動5.7万枚からダウン。

前回はデビュー作(初動5.6万枚)から若干売上を伸ばし、周りの低レベルさも手伝いラッキー1位まで獲得していたが、逆に今回はリリースした週が悪かった。
 

3.9万枚はアルバムの自己最低初動ではあるが、1.8万枚のダウンで順位は前作の1位から一気に7ランクもダウンすることに。

ここ最近の水準だと3.9万枚で8位はかなり運が悪い。

売上に関してはデビュー作は「アポロシアター」で歌ったという話題性がかなりあったし、前作では加藤ミリヤとのコラボ楽曲が話題になっていた。

今回はそういった話題性という面で、前2作を下回っていたので、ダウンは仕方がないところか。

 
リリース形態はDVD有無で2種リリース。CD収録内容に違いはなし。

前作も同じ売り方だった。

 
とりあえず、人気のピークは越えてしまった可能性が高く、今後の展開次第ではこのままズルズルいってしまってもおかしくない状況。

ただ、金曜付でガクッと数字を下げているので地震の影響を受けていると思われ、本来はあと数千枚は多く出ていたかもしれない。
 

 

EXILEやアヴリル、清水翔太あたりはアルバム型で、週末にかなり売上を稼ぐタイプなので、地震がかなり初動に影響を与えたと捉えていいだろう。

~今日のふといいなぁ~
今のキミを忘れない  by ナオト・インティライミ

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