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2011年9月の記事

2011年9月28日 (水)

韓国男性グループ2組が同時TOP3入り!

韓国の前に…

 
 

今日は待ちに待ったサカナクションNEWアルバム「DocumentaLy」店着日ということで。

20110927_213124_2 

TSUTAYA行って…

Dsc_10901

買ってきて、聴いてます。

期待しすぎていたせいか、1回聴き終わっての印象は前作「kikUUiki」のほうが上かな。

これから聴きこもう。

 

さて、チャートチェックに移ります。

前回記事で6/20付チャートを見終わったので、本日は6/27付チャートに突入!

まずはいつも通り、シングルチャートからチェックしていきます。
 

ではでは、さっそく…

6/27付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

 
第1位 Time  -KinKi Kids

Time 

KinKi Kidsの31枚目のシングルが初登場で1位を獲得!

これでデビュー作から続く連続初登場1位獲得記録を「31作」に更新。ギネス記録更新。

また、これでデビューした1997年から15年連続でシングル1位を獲得したことになる。
 

初動売上げは15.1万枚

前作『Family~ひとつになること』の初動16.5万枚からダウン。

前作で一度持ち直していたが、ここで再び自己最低初動を更新してしまった。

初動が15万台になるのはデビュー以来初である。

リリース形態は【CD+DVD】と【CDのみ】で2種リリース

KinKi KidsのシングルにDVDが付属されるのは15年目にしてはじめてのこと。

【CDのみ】にだけカップリングが収録され、【CD+DVD】はタイトル曲と同曲のインストのみ収録。

全音源と映像を購入でコンプするためには絶対に2枚買わなくてはならない複数買い促進商法

 
2種買い促進という点では前作までと同じ。

DVDはなくともカップリングが収録されていた前作の方が成績は良く、DVDでは売上回復しなかった。

まぁ、商法云々よりもリリースペースがゆったりでファン離れのほうが顕著な感じがする。

2位以降に登場するような韓国勢にファンを取られていたりするのだろうか。
 

また、キンキも15万台となったことで、KAT-TUN、関ジャニ、NEWSと合わせて、4グループのセールスパワーがほぼ横一線に並んだことになる。

ジャニーズNo.1はぶっちぎりで嵐だが、2番手以降はかなりセールスパワーが均衡している。

その均衡を破壊したのは当週の2週後登場のHey!Say!JUMPだったりする。

それについてはまた後日。
 

第2位 クリウンナレ -キミに会いたくて- -超新星

クリウンナレ‐キミに会いたくて‐

韓国の男性5人組グループ、超新星の11枚目のシングルが初登場で2位にランクイン。

グループ初のシングルTOP3入りで、2位は自己最高位。

また、これで4作連続のTOP10入りとなる。
 

初動売上げは5.4万枚。前作『Shining☆Star』の初動1.3万枚から大幅上昇

一気に4倍以上となる驚異的な伸びを見せてきた。

もちろん自己最高初動

 
前作は昨年12月で、そこから半年以上リリース間隔が開いているのだが、その期間をまるで充電期間としていたように、一気に爆発した。

  
リリース形態は【CD+DVD】、【CD+アナザージャケット】、【CDのみ】で計3種リリース

CDはすべて同じ内容だが、DVDとアナザージャケットは一緒に手に入らないので複数買いさせる効果は高い。

前作はアナザージャケットではなく「韓国メトロマップ」だったが、だいたい前作と同じ売り方。

 
ただ、今回はイベント(握手会)がかなり強化されており、これまで都内メインだったのが、全国5大都市(名古屋・大阪・札幌・福岡・東京)まで拡大。

かつ、前作と同じように、参加するためには3形態すべて購入しなくてはならないというあからさまな複数買い促進商法

なお、前作では3形態すべて買ったファンの中から抽選参加だったが、今回は購入者みな対象になる様子。

  

韓国勢好調の波については今更触れる必要もないが、ここまで大きな上昇になるのは驚き&謎。

単純に人気が上がったのか、それとも一般層にはわからないところで何かあったんだろうか。
 

第3位 BAD GIRL -BEAST

BAD GIRL (初回限定盤A)(DVD付)

韓国の6人組男性グループ、BEASTの2枚目のシングルが初登場で3位にランクイン。

これで2作連続のTOP3入り。
 

初動売上げは4.2万枚。前作『SHOCK』の初動2.9万枚から上昇。

上の超新星ほどではないものの、こちらも初動を上昇させてきた。

 
ただ、前作は震災の影響をもろに受けた3/16リリースで、このBEAST以外もかなり低水準の数字になっていた。

同じ3/16リリースだったファンモンが震災の影響が落ち着いてからのシングルで2倍近くまで回復させていたことを考えると、1万枚ちょいの上昇はちょっと物足りない感じもする。
 

リリース形態は【CD+DVD】が3種と【CDのみ】が1種で計4種リリース

DVDはすべて内容が異なり、さらにCDも4種すべて収録曲が異なるという強烈な複数買い促進商法

全音源および映像を購入でコンプするには絶対に4枚買わなくてはならない極悪仕様。
 

また、2形態購入者に好きなメンバーのMV収録DVDをプレゼントするという施策も同時に展開。

1人のファンにどれだけ多くのCDを買わせて搾取できるかだけ考えているような商法である。
 

第4位 Only you -モーニング娘。

Only you

モーニング娘。の46枚目のシングルが初登場で4位にランクイン。

これで46作目のTOP10入りとなり、浜崎あゆみ(48作)に次いでオリコン歴代2位の記録となった。

 
初動売上げは3.3万枚。前作『まじですかスカ!』の初動3.4万枚とほぼ変わらず。

前作は新メンバー追加して一発目だったが数字はダウンしていた。

二発目は何とか数字キープ。

ただ、結果として数字キープになっているが、取り巻く状況は前作とかなり異なる。
 

今作のリリース形態は【CD+DVD】が3種と【CDのみ】が1種で計4種リリース

前作は【CD+DVD】がさらに1種多くて、計5種リリースだったのでパッケージが1種減っている。

 
それで数字キープなら凄いじゃんとなりそうだが、実は今回はジャニーズ勢などが窮地の際に出す最後の切り札、「緊急イベント」を開催している。

次回記事で取り上げるが、今回は同発にエイベックスの大所帯アイドルグループ、SUPER☆GiRLSがスタンバイ。

デイリー3日目まではそのスパガにリードを許しており、モー娘。サイドは切り札投入に至る。
 

発売週の日曜日にお台場パレットタウンで急遽発売記念握手会」を開催。

これに参加するためには、会場で通常盤を購入しなくてはならないという極悪商法。

つまり、発売日もしくは店着日に速攻で購入している固定ファンに、同じCDを無意味にもう一枚買わせることが狙いとなっている。

Momusu

この緊急イベントドーピングの効果が爆発し、日曜付は非常に不自然な売上回復となったが、これでスパガを突き放し、4位を死守した。

 
逆にいうと、このイベントがなければ前作割れになっていた可能性が高い。

前作の5種リリースは新メンバー4名加入に紐付いてのことだったので、次回以降は今回と同じ4種だとすると、初動はさらに下がる可能性がある。

だからといって、毎回「緊急イベント」をやっていると、ファンから批判を買うだろうし、それはもはや「緊急」ではなくなってしまう。

AKB勢が尋常じゃない人気を誇っている今は何とか耐え凌ぐしかないか。

女性アイドル人気の波に乗りたいところだろうが、ハロプロ勢のユニットはみなその波に乗れずにいる。
 

~今日のふといいなぁ~
エンドレス by サカナクション
Peace by andymori

2011年9月25日 (日)

AKBアルバム、握手会なしでも驚異の数字に!

本日はチャートチェックからスタートです。

前回、6/20付シングルチャートを見終わったので、本日はアルバムチャートを見ていきます。

この週には現在、日本で最強のセールスパワーを誇るアイドルグループが登場。

通例、アルバムが売れない傾向のあるアイドルですが、果たしてそれが最強グループだとどうなるのか。

 
ではでは、さっそく…

6/20付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!

 

第1位 ここにいたこと -AKB48

【特典生写真無し】ここにいたこと(通常盤)

AKB48の初のオリジナルアルバムが初登場で1位を獲得!

これまでのアルバムはすべてベストアルバムと銘打っていたので、これがグループ初のオリジナルアルバムということになる。

 
初動売上げは60.2万枚!!

前作「神曲たち」の初動29.5万枚から倍増

シングルでの猛烈な勢いそのままにアルバムでも数字を爆上げしてきた。
 

女性グループよるオリジナルアルバムの初動50万枚突破はモー娘。が2000年に「3rd-LOVEパラダイス」で記録して以来、約11年2ヵ月ぶりの快挙

また、今年初のアルバムの初動50万枚突破作品となり、この時点で2011年アルバム最高初動。

数字はシングルほどのカオスな事態にはなっていないが、これでも十分すぎるほど凄い。

他のアーティストたちでは出せる数字ではない。ミスチルでも無理か。

 
リリース形態は【CD+DVD+フォトブック】、【CD+DVD】、【劇場盤】の全3種リリース

ただ、シングルのときとは違い、なんとCDもDVDも収録内容は全形態統一

音源と映像だと最も豪華な【CD+DVD+フォトブック】を1枚買えば事足りる仕様となっている。
 

シングルでは最低でも3形態にすべて異なるカップリング曲を収録し、DVDもそれに紐付いてすべて異なる内容になっているので、商法的にかなりパワーダウンしていることになる。

また、今作のリリース条件で特筆しなくてはならないのは、AKB商法の代名詞となっている握手会がないという点である。

 
当初4月の上旬にリリースされるはずだったが、震災の影響で発売日は6月に延期。

その延期に伴い、予定されていた握手会等イベントがすべて中止に。
 

AKB48のCD売上を支える大きな2本の柱、

そしてAKBが批判される大きな要因である複数買い促進商法と握手会商法がともに今回は機能していないことになる。

これでリリースしようとするあたり、王者の貫録・余裕といったところか。
 

このリリース条件でも初動で60万枚を超えており、ライト層もかなり引っ張っていると思われるので、もう頭ごなしにファンの大量買い批判をすることはできない状況である。

とはいっても、ジャケットが違うだけでもコンプしようとする狂信的なファンは多く付いているので複数買いは確実に発生していると思われる。

 
サウンドスキャンでは【CD+DVD+フォトブック】が35.1万枚、【CD+DVD】が2.6万枚で計37.7万枚

およそ20万枚がサウンドスキャンでは集計されない劇場盤という計算になる。

  
第2位 GIRLS' GENERATION -少女時代

GIRLS' GENERATION(通常盤)

前週の1位から1ランクダウン。

 
週間売上げは9.4万枚

前週の初動23.2万枚からダウンしているものの、驚異のキープ力を見せている。

ここ最近の傾向だと初動で20万以上出しても、2週目は4~5万枚まで落ちていても何ら不思議じゃない。

2週目にここまで売れるというのはライト層に訴求できていないと成し得ないことである。

 
累積は2週で32.5万枚を突破。

勢いに乗っているK-POP勢の中でも人気・知名度ともにトップクラスにいるグループなので、これくらい売れてくれないと困るといったところか。
 

第3位 JAPANESE SINGER -平井堅

【特典応募ハガキ無し】JAPANESE SINGER(初回生産限定盤A)

平井堅の8枚目のオリジナルアルバムが初登場で3位にランクイン。

約3年3ヵ月ぶりのオリジナルアルバムとなる。

初動売上げは6.0万枚

前作はカップリング集「Ken Hirai 15th Anniversary c/w Collection '95-'10 "裏 歌バカ"」で初動2.6万枚だったので、上昇。

ただ、カップリング集はかなり低く出るものなので、上昇は当たり前。
 

前オリジナルは08年の「FAKIN'POP」で初動16.1万枚から大幅ダウン。

シングルでもかなりセールスパワーが落ちていたが、それがそのままアルバムにも直結してしまった印象。
 

2000年代半ばまではシングルの売上をアルバムが大きく上回る「アルバム型」アーティストだった。

シングルも世間に広まるようなヒットが出ていたので、アルバムはライト層を引っ張りまくりだった。

現在はかなりファンが固定化され、ライト層への訴求度は低くなっている様子。
 

それにしても、前オリジナルから今作がマイナス10万枚。

前オリジナルの際も、その前からマイナス50万枚の暴落となっていた。

ここ数年は世間に広まるようなヒットにも恵まれておらず、そもそもCDが著しく売れなくなっているので数字が下がるのは仕方がないが、あまりにもガクガクッと下がりすぎ。

 
リリース形態は【CD+DVD】が2種と【CDのみ】で計3種リリース

CDの内容は全形態同じだが、DVDは1種がライヴ映像、もう1種がMVとなっており、内容が異なる。複数買い促進商法

アイドルではなく、かつ固定ファンがそこまで多いタイプではないので、2枚以上買うファンはあまりいないと思われる。
 

このままだと負の勢いで一気に数字が下がってしまいそう。

なんとか下げ止めたいところだが、ソニーはどんな施策で勝負するのだろうか。
 

以下、ピックアップ。

第5位 ハモリズム -ゴスペラーズ

ハモリズム

ゴスペラーズのメジャー12枚目のオリジナルアルバムが初登場で5位にランクイン。

オリジナルアルバムは約2年3ヵ月ぶり。

初動売上げは2.2万枚

前作はラブソングベスト「Love NotesⅡ」で初動3.2万枚からダウン。

オリジナルだと09年3月の「Hurray!」で初動は3.0万枚だったのでいずれにせよダウン。

 
もともとベストでもほとんど数字が伸びないほど固定ファンだけの世界になっていたが、今回はその固定ファンも減ってしまったようで、数字ダウン。

シングルはだいたい1万枚ちょいで安定していて、固定ファンが減っているような印象はなかったが、アルバム買いの固定ファンが減ったということだろうか。

 
リリース形態はDVDの有無で2種リリース

サウンドスキャンではDVD付のみ2.1万枚でTOP20入りしているところからも、複数買いはほぼゼロといえる。
 

~今日のふといいなぁ~
女々しくて by ゴールデンボンバー
走れ! by ももいろクローバー

2011年9月24日 (土)

モテキ!!

昨日、映画「モテキ」観てきました。

普段あまり映画を観ない私が、公開初日に映画館まで観に行くのは快挙です。

(以下、ネタばれ含んでいますので、これから観に行こうと思っている方はご注意ください。)

(また、映画に関してド素人なので変なこと書いてると思います。) 
 
  
 
 
いやー、笑った!

映画観てこんなに笑ったのはじめて。

 
正しくは、笑い声を出さないように必死に腹筋使って堪えていたので、終始ニヤニヤしていたわけですが。

ドラマ版のあのキモいくらい細部までこだわった、サブカルネタは健在。

特に、序盤のスピード感ハンパねえ。ずっと笑ってたような気がする。

「Love Me Tender」ならぬ「Love Me Tenga」にはやられました。

 
 
そして、全編を通して、相変らず音楽のチョイスが凄い

ドラマ版でも主題歌だったフジファブリック『夜明けのBEAT』からはじまり、出るわ出るわバラエティに富んだ新旧J-POP名曲のオンパレード。

Perfume、大江千里、岡村靖幸、TOKYO NO.1 SOUL SET、スチャダラあたりはドラマ版に引き続き。

ここに、ジュディマリ、ももクロ、ACO、TMN、くるり…もう音楽好きにはたまらない。
 

そして、この名曲たちの劇中での使い方がホント無駄がなくて、ここぞというところで響かせてる。

一応、音楽に携わる会社で働いている人間として、楽曲が持っている力を存分に発揮できるタイミングで使ってくれていることに感謝したいほど。

 
 
Perfumeに関しては森山未來とのコラボダンスシーンが公開前から話題になっていましたが、思った以上に尺が長くてよかった。

ドラマ版でも思ったけど森山未來のポテンシャルやばい

ダンスも歌もかなりうまくてびっくりしました。

気になって調べたら、母親がダンススタジオ経営してて幼少からダンスに慣れ親しんでいる方なのね。

演技もさすがに上手で、「幸世」の感情が表情やそぶりから痛いほど伝わってきました。

  
 
さてさて、音楽のことばかり触れてましたが、他の出演者もみんなよかった。

まず、今回のヒロインとなっている長澤まさみ、麻生久美子、仲里依紗、真木よう子の4人がみんなキャラばらばらで、それぞれに魅力的で面白い。
 

ただ、ドラマ版と違って、主人公は4人に対して恋愛感情を抱くわけじゃなく、あくまでもメインは長澤まさみと麻生久美子。

仲里依紗はちょい役みたいな感じだし、真木よう子も主人公のアドバイザーみたいな役割です。

なので、仲里依紗、真木よう子目当てで行く人はちょっと期待外れになっちゃうかも。

  
 

長澤まさみは映画だとこれまで清純派みたいなイメージの役ばっかりだったけど、今回みたいな役が実はいちばんハマってるんじゃないかと。

演技も去ることながら、スタイルが凄い。脚が超絶キレイでした。

それにしても、小悪魔系ビッ○って今後の活動に支障出ないのかな。

 
 
そして、麻生久美子。4人の中ではこの人目当てで行きました。
 

やっぱりこの人の演技好き。

凄く自然体で「演技」って感じの演技じゃなくて、このダメ男の現実的でリアルな生活にフォーカスした作品にはぴったりでした。

ひとりカラオケでB'z熱唱したり、朝ひとりで牛丼おかわりしたり、個人的な好みとも重なり、いちばん魅力的に見えました。

 

ストーリーは賛否両論出るかな。

先述した通り、序盤のコメディ&ミュージカルの勢いはカオスレベルですが、後半になるにつれて、話がまじめな方向にいくが故、トーンダウン。

ただ、これは主人公がドラマ版から成長しているが為だと思います。

 
ドラマ版ならずっと変わらずダメダメな幸世だったので、最後までコメディメインでいけましたが、映画版は違います。

ドラマ版の幸世なら逃げ出していたような局面で、逃げずに果敢に挑みます。突き進みます。

そこにコメディなんていらないわけで、ただ、そういった流れを期待していない人にとってはつまらなく感じるかもしれません。

 
深いメッセージ性がある作品ではないので、難しい話なしでとりあえず笑いたい、楽しみたいという人向けかな。

内容的には映画館で観なくてはならない映画ではないですが、数百人の人と笑う機会というのもあまりないと思うので、ぜひ劇場に足を運んでみてはいかがでしょう。
 

最後に、エンドロール必見です。

~今日のふといいなぁ~
LOVER SOUL by JUDY AND MARY
カルアミルク  by 岡村靖幸

2011年9月23日 (金)

2011年初のTOP10以上2万枚越え!

台風。

凄かったですね。

 
帰れる、

帰れない、

電車動いた、

動いていない。

 

会社のあのざわついた感じ。3.11を思い出してしまいました。

 
台風を超えて、3連休。

東京はまずまずいい天気になるそうで。

モテキ観にいこっと。
 

 

さて、チャートチェックですが、前回記事で6/20付シングルチャートの4位までを見終わったので、本日は5位以降をチェックしていきます。
 

ではでは、さっそく…

6/20付オリコンウィークリーシングルチャート、第5位はこの曲!

 
第5位 マル・マル・モリ・モリ! -薫と友樹、たまにムック。

マル・マル・モリ・モリ!

前週の6位から1ランクアップ。

3週連続のTOP10入り。

週間売上げは3.9万枚

前週の3.4万枚から上昇

なんとリリース3週目にして、今作の最高週間売上を記録してきた。※初動3.5万枚

 
発売週にドカッと売れて、翌週以降は急降下していくのが通例となっているこのご時世、発売週以降の週に最高売上を記録するのはかなり稀。

特に、3週目以降となると『トイレの神様』以来くらいだろうか。

 
累積売上は10.7万枚を超え、余裕で10万の大台突破

スーパーロングヒットモード突入。
 

第6位 Don't Wanna Lie -B'z

Don't Wanna Lie(初回限定盤)(DVD付)

前週の1位から5ランクダウン。

週間売上げは2.8万枚

前週の初動16.9万枚から大幅ダウン。

初週から6分の1になるアイドルのような推移に。

 
ただそれでも、前作は2週目で1.9万枚まで落ちていたので、それに比べると高い。

緊急イベント効果が2週目でも若干まだ効いていたか。
 

累積は2週で19.7万枚を突破。すでに前作の累積売上を超えた。
 

以下、ピックアップ。

第8位 RESTART -RESTART JAPAN with TUBE

RESTART

TUBEの呼びかけにより、各界著名人170名超が参加したチャリティーCDが初登場で8位にランクイン。

収益はセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンを通じて被災地に寄付される。
 

初動売上げは2.1万枚

TUBEとしての前作『空と海があるように』は初動1.2万枚。

ただ、今作に関しては「TUBEのシングル」と捉えるには無理があるので、比較の必要はあまりない。

 
参加している著名人は各方面多岐に渡り、アスリートだと北島康介、王貞治、ラミレスなど。

タレントだとガダルカナル・タカやますだおかだの増田英彦、ビビる大木。

俳優だと飯島直子や藤原紀香、袴田吉彦など。

(詳細はhttp://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/restartjapan/sando/a.html

 
リリース週の日曜にはチャリティーイベントが開催され、CD購入者は握手会に参加でき、そこでの売上が加算され、日曜付では数字を一気に伸ばしていた。

リリース形態はCD1種リリース

まぁ、チャリティシングルなら複数商法は必要としないだろう。

 
ここまで参加者が多いと、誰のファンがどれだけ動いて…なんて考えることは無謀。

とりあえず、TUBEくらいのアーティストが人を募ってチャリティCD出したらこれくらい出るとしかいいようがない。
 
 

第9位 こだま -ケツメイシ

こだま

ケツメイシの24枚目のシングルが初登場で9位にランクイン。

これで2作連続、通算17作目のTOP10入りとなる。
 

初動売上げは2.1万枚。前作『バラード/君とつくる未来』の初動2.6万枚からダウン。

今作はドラマ「ハガネの女 season2」主題歌だったが、ドラマの平均視聴率は8%足らず。

前作はバラエティ番組テーマソングとCMタイアップというかなり効果が低いものだったが、それを下回ってしまった。

やはりテレ朝ドラマにタイアップ効果はほとんど期待できない様子。
 

リリース形態は魂のCD1種リリース

昨年活動を再開してから、一気にセールスパワーが落ちており、2万ラインで固まりつつある。

活動休止前最後のシングルは初動6.4万枚も出ていたのだが、やはり活動休止(大きなリリース間隔空き)は売上に打撃を与えるようだ。

 
ただ、2.1万枚で9位は最近のチャート水準を考えるとかなり運が悪い。

大物がいない週なら、TOP5くらいは余裕で狙える数字である。
 

 
第10位 それでも信じてる/ラブレター -FUNKY MONKEY BABYS

それでも信じてる/ラブレター(初回生産限定盤A)(DVD付)

FUNKY MONKEY BABYSの16枚目のシングルが初登場で10位にランクイン。

これで7作連続のTOP10入りとなる。
 

初動売上げは2.0万枚

前作『ランウェイ☆ビート』の初動1.1万枚から大幅上昇。

前作は3/16リリースで震災の影響をもろに受ける中でのリリースとなり、売上は異常な数値になっていた。

 
通常の状態でリリースされた前々作『あとひとつ』の初動は2.6万枚で、その前が初動1.8万枚だった。

いつものラインに戻った感じ。
 

ドラマ「アスコーマーチ」主題歌だが、上のケツメイシ同様、テレ朝系ドラマなので効果はあまり出ていないと思われる。

 
リリース形態は【CD+DVD】が2種と【CDのみ】が1種で計3種リリース

CDの内容はすべて統一で、DVDは内容が異なる複数買い促進商法

前作までは2種リリースだったのでパッケージが今回1種多いが、そもそも複数買いするような固定ファンがほとんどいないと思われる。
 

くりぃむ上田と松岡修造、好みの方を選んで1枚買うような感じか。

サウンドスキャンでは【CD+DVD(松岡MV)】が1.0万枚、【CD+DVD(上田MV)】が0.7万枚で計1.7万枚。【CDのみ】はTOP20圏外。

松岡修造のほうが若干売れている。
 

なお、2.0万枚で10位は上のケツメ同様、相当運が悪い。

というか、TOP10以上がすべて2万枚を超えるのは今年初となる。

  

 
~今日のふといいなぁ~
Eternal... by EXILE
TORIIIIIICO! (feat.CASSETTE VISION) by KICK THE CAN CREW

2011年9月21日 (水)

K-POPブーム、SUPER JUNIORにも波及!

本日もチャートチェックからスタートです。
 

前回記事で6/13付チャートを見終わったので、本日は6/20付チャートに突入。

まずはいつも通り、シングルチャートからチェックしていきます。
 

ではでは、さっそく…

6/20付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!
 

第1位 365日家族 -関ジャニ∞

365ka

関ジャニ∞の18枚目のシングルが初登場で1位を獲得!

これで5作連続、通算13作目の1位獲得となる。
 

初動売上げは15.8万枚。前作『マイホーム』の初動15.8万枚と同水準。

ここまで同じ数字が出るのも凄い。

売上に楽曲の善し悪しがあまり関係ないというのがよくわかる。
 

今作は3ヵ月連続シングルリリースの第3弾。

第1弾から第2弾の過程で5万枚近くダウンしていたが、今回は完全キープとなった。

 
リリース形態は【CD+DVD】、【CDのみ(c/w2曲追加)】で2種リリース

全音源・映像を購入でコンプするには絶対に2枚買わなくてはならない複数買い促進商法

前作と同じ商法。2種買い促進だとだいたい15~6万枚くらいの売上になるらしい。

KAT-TUN、NEWSなど他の若手ジャニとだいたい同じセールスパワーとなっている。

 
前作に引き続き、ドラマ主題歌となっているが、あまり売上に関係はないと思われる。

基本的に、固定ファンだけの閉鎖的な世界なので、タイアップはあまり関係なく、数字はパッケージの数など商法に完全に依存する。
 

第2位 美人(BONAMANA) -SUPER JUNIOR

美人(BONAMANA) (DVD付)

韓国の13人組(現在は10人で活動している)男性グループ、SUPER JUNIORの日本1stシングルが初登場で2位にランクイン。

08年に来日記念盤など2枚のシングルをリリースしており、その後も韓国でのアルバムのライセンス盤はいくつかリリースしている。

ただ、日本語リード楽曲はこれが初となり、実質これが日本デビュー作といった位置づけになるものと思われる。
 

初動売上げは5.9万枚

08年の来日記念シングル1枚目が初動2.0万枚、2枚目が初動0.9万枚だったのでいずれにせよ大幅上昇

タイトル曲はすでにライセンス盤に収録されている楽曲ではあるが、韓国のライセンスではなく、ちゃんと日本語で歌唱されているだけでかなり食いつきが違う様子。

今作を日本1stシングルと位置付けると、韓国男性グループの1stシングル最高初動となる。

※2PM『Take off』の59,059を200枚ほど上回っている。

 
リリース形態は【CD+DVD】、【CDのみ(CD EXTRA有)】、【サークルKサンクス盤】で計3種リリース

DVDとCD EXTRAは収録内容が異なる。

また、【サークルKサンクス盤】はワンコイン(\500)で待受けFLASH付特典カード封入。

また、期間限定のプレゼント抽選特典あり。

全音源・映像を購入でコンプするためには絶対に2枚買わなくてはならない仕様。

また、音源・映像だけでなく、抽選等にも手を出すなら、それ以上複数買いする必要がある複数買い促進商法

とはいえ、抽選は20名×2なので、それを目指して複数買いするファンは流石にそう多くないと思われる。

 
12月には次のシングルのリリースが決定しており、今後も本格的な活動は続く模様。

チャートの上位常連になれるか注目である。

 
第3位 Everyday、カチューシャ -AKB48

【特典生写真無し】Everyday、カチューシャ(Type-A)(通常盤)

前週の2位から1ランクダウン。

週間売上げは4.6万枚

前週の11.9万枚からダウン。

大きくダウンしているものの、そもそもの数字の規模がデカいので、3週目も週によっては1位を狙えるような数字を出してきた。

 
累積は3週で149.9万枚。150万枚目前に到達。

まわりとあまりに数字のレベルが違いすぎて、もうよくわからない。
 

第4位 少女の祈りⅢ -Acid Black Cherry

少女の祈り III

現在活動休止中のJanne Da ArcのVo.yasuのソロプロジェクト、Acid Black Cherryの10枚目のシングルが初登場で4位にランクイン。

TOP10入りは10作連続で通算10作目となる。

初動売上げは4.1万枚。前作『Re:birth』の初動4.7万枚からダウン。

10か月ぶりのシングル。

アルバムの先行シングルだった前々作『優しい嘘』とほぼ同等。

2009年秋に活動休止してからは、リリースがかなり飛び飛びになっているので、そこで若干ファンが離れたか。
 

リリース形態はDVDの有無で2種リリース

前作はゲームのタイアップが付いていたため、【ゲーム盤】が存在して3種だったので、パッケージは1種減っている。

 
先述の理由も含めてダウンする要因は色々ある中、大幅なダウンにはならず、しっかり4万台は確保しているあたり、固定ファンの強固さを感じさせる。

 
ABCは今週リリースの『ピストル』から5ヵ月連続シングルリリースが決定している。

いかにもエイベックスらしい企画だが、連続リリースはファンの財布を痛めつけ、かつ一度スルーすると固定ファンでも「スルー癖」が付くことを忘れてはならない。

ABCの固定ファンはどこまで付いてくるのだろうか、注目したい。

 
~今日のふといいなぁ~
じゃあ、何故 by 阿部真央
Eternal… by EXILE

2011年9月19日 (月)

少女時代、日本1stアルバムが初登場首位!

前回記事で6/13付シングルチャートを見終わったので、本日はアルバムチャートを見ていきます。

ではでは、さっそく…

6/13付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!
 

第1位 GIRLS' GENERATION -少女時代

GIRLS' GENERATION(期間限定盤)(DVD付)

少女時代の日本での1stアルバムが初登場で1位を獲得!

海外の女性グループによる1stアルバムの初登場首位は「t.A.T.u.」以来、約8年3ヵ月ぶり

少女時代が史上2組目の快挙となる。

 
初動売上げは23.2万枚

昨年12月にリリースされた前作「HOOT」の初動6.1万枚から3倍を超える大幅上昇

前作は韓国でリリースされたアルバムの日本ライセンス盤で内容は韓国仕様。

よって、6.1万枚という高い数字でも一部のファンにしか訴求できていなかったと思われ、今回は初のライト層へ訴求全開のアルバムになっているといえる。

今年に入ってからもフジを中心にしてメディアプッシュはかなり強かったので、昨年12月から半年でさらにファンが増えている可能性が高い。
 

  
リリース形態は【CD+DVD+フォトブック+グッズ(BOX仕様)】、【CD+DVD+フォトブック】、【CDのみ】で全3種リリース

CDとDVDの内容は統一。フォトブックは若干異なる。

フォトブックを2種集めようとする狂信的なファンよりも、メディアプッシュからのライト層の動きが大きいと思われ、ほとんど複数買いは発生していないものと思われる。
  

なお、昨年のKARAの日本1stが初動10.7万枚だったので、その倍以上の勢いということに。

かつ、KARAは複数買い促進商法だったので、そういった面からしてもセールスパワーは「少女時代>KARA」という構図と捉えていいだろう。

とりあえず、ひとつ言えるのは初動23.2万枚という数字が日本のアイドルと並べても最強レベルだということである。 

なお、初動23.2万枚は海外アーティストの1stアルバム歴代最高初動となる。

これまでの最高は2002年にBoAが「LISTEN TO MY HEART」で記録した初動23.1万枚だったので、それをわずかに上回り、9年3ヵ月ぶりに記録を塗り替えた。
 

フジの韓流プッシュがついに公に批判の的になりはじめているが、K-POP勢の人気はどうなっていくのだろうか。

逆に、ここはユニバーサルの腕の見せどころか。
 

余談だが、今作は洋楽扱いとなっているので、レンタルは来年の6月スタートである。

 
第2位 LIFE 6 SENSE -UVERworld

LIFE 6 SENSE

UVERworldの6枚目のオリジナルアルバムが初登場で2位にランクイン。

これでオリジナルアルバムは3作連続で2位となる。

 
初動売上げは9.5万枚。前作「LAST」の初動8.1万枚から上昇。

ベスト明け一発目のオリジナルだった前作でやや大きめに数字を落としていたが、早くも復調してきた。

また、通常なら余裕で1位を取れる数字ながら今回も2位に…。

Uver_2 

今回は少女時代、前回は浜崎あゆみ、前々回はKinKi Kids&EXILEと毎回強敵とリリース日をぶつけてきている

上記のような10万付近の高い数字を連発していながら、2~3万枚で1位もありえるこのご時世に、まだアルバムで1位を取れずにいる。

 
リリース形態はDVDの有無で2種リリース

CDの収録内容は同じなので、複数枚買わせる効果はなし。

 
ここから爆発的に伸びる可能性は低いが、実はかなり長い期間高水準を保っている。

ベスト明けも固定ファンはしっかり付いているようなので、以後どれだけその固定層を離さずにいられるかが勝負になりそう。

ソニーの若手男性バンドの中ではトップクラスのセールスパワーである。

 
第3位 J Soul Brothers -三代目J Soul Brothers

【特典なし】J Soul Brothers(DVD付)

三代目J Soul Brothersの1stアルバムが初登場で3位にランクイン。

三代目としては初のアルバムとなる。
 

初動売上げは9.4万枚

二代目は1stアルバムを出した直後にEXILEに吸収されているが、その二代目の最初で最後のアルバムが初動6.9万枚だった。

今回はそれを大きく超える勢いとなった。
 

先行シングルは3枚で、初動6.1万枚→初動4.1万枚→初動3.6万枚。

シングルは、はじめついてきていたEXILEファンがどんどん離れていったのか、下げ止まらなくなっていた。

完全にEXILE人気からの流れを汲んでいるアーティストなので、そもそもライト層を引っ張ることは難しいはずで、個人的にはよくここまで出たなといった印象。

シングルを見切ったファンで、アルバム待ちの層がかなりいたということなのだろうか。

 
リリース形態はDVDの有無で2種リリース

CDの収録内容は同じなので、普通はDVD付を買えば事足りる仕様となっている。

 
問題は次回以降、このレベルの数字をキープしていけるかどうかである。

彼らに食いついている層のことを鑑みると、EXILEとの差別化をすることがかなり危険な道だと思われる。

となると、ずっとこの「一般の人が聴いたら普通にEXILE」な路線で進んだ方が、パイを広げることは難しくもいちばん無難か。
 

第4位 ボーン・ディス・ウェイ -レディー・ガガ

ボーン・ディス・ウェイ (スペシャル・エディション(2CD))

前週の1位から3ランクダウン。

 
週間売上げは6.5万枚

前週の初動18.4万枚からダウン。

ダウンしてはいるが、急降下といった感じではなく、日本のアーティストに比べるとかなりの粘りを見せている。

発売週に売上が固まり過ぎないのも洋楽勢の特徴である。
 

累積は2週で24.8万枚を突破。

今年に入って一気にアルバムのセールスレベルが下がっているので、前作までと同じようにロングヒットするのであれば、年間TOP10入りは間違いないものと思われる。

第5位 演歌名曲コレクション14~あの娘と野菊と渡し舟~ -氷川きよし

氷川きよし 演歌名曲コレクション14 ~あの娘と野菊と渡し舟~【Aタイプ(初回限定盤)】

氷川きよしの「名曲コレクション」(オリジナル曲+名曲カバー)シリーズ、14作目が初登場で5位にランクイン。

これで16作連続のアルバムTOP10入りとなる。

 
初動売上げは3.3万枚

前作「演歌名曲コレクション13~虹色のバイヨン~」の初動4.1万枚からダウン。

シングルでも若干下げていたが、アルバムもその流れでダウン。

 
リリース形態はDVDとステッカーの有無で2種リリース

CDの収録内容は統一なので、複数買いさせる売り方ではない。

シングルでは演歌歌手には珍しく複数買い促進商法を駆使しているが、アルバムではその商法が弱まるため、主にアイドルに見られる「シングル>アルバム」現象が発生してしまっている。

 
シングルはコンサートが開催されるたびに大幅に数字を上げるが、アルバムはあまりその傾向が見られない。

シングルはポスターを付けて会場で即売していると思われるが、アルバムでは効果が薄い様子。

 
次に今回くらい下がるとついに2万台になってしまうので、下げとめたいところ。

そろそろアルバムの商法強化もありえるか。

 
第6位 素。 -阿部真央

素。(通常盤)

阿部真央の3枚目のアルバムが初登場で6位にランクイン。

これで2作連続のTOP10入りとなる。

 
初動売上げは2.4万枚。前作「ポっぷ」の初動2.3万枚から微増。

デビュー後、2作連続で初動上昇となった。
 

大躍進を遂げた前回のアルバム後、シングルでは目立った伸びは見られず、だいたい0.5万枚ラインで順位はTOP20周辺。

それでも、彼女の人気・知名度はライブ活動等でじわじわと浸透していたようで、アルバムでは伸ばしてきた。
  

リリース形態はDVDの有無で2種リリース。CDの内容は同じ。

複数買いするようなファンはほとんど付いていないと思われるので、この売り方で十分と思われる。

 
ここからさらにワンステップあがるためには、音楽ファン以外のライト層にも訴求できる作品を生み出す必要がある。

楽曲的にはデビュー時から応援ソングも多くあるので、ライト層への訴求が難しいタイプではないはず。

aikoを大成功に導いたポニキャが彼女をどう展開していくのか、ここからが注目である。 

~今日のふといいなぁ~
スロート ワート by LAST ALLIANCE
progress by 浜崎あゆみ

2011年9月18日 (日)

ゴールデンボンバー爆上げ!水森かおりは八代亜紀超え!

本日はチャートチェックを再開です。

前回のチェックでは6/13付シングルチャートの第4位までを見終わったので、本日は5位以降をチェックしていきます。
 

ではでは、さっそく…

6/13付オリコンウィークリーシングルチャート、第5位はこの曲!

 
第5位 僕クエスト -ゴールデンボンバー

僕クエスト[通常盤]

V系エアバンド、ゴールデンボンバーの10枚目のシングルが初登場で5位にランクイン。

これで2作連続のTOP入りとなる。
 

初動売上げは4.1万枚

前作『また君に番号を聞けなかった』の初動1.5万枚から大幅上昇

 
前作の時点で前々作の100位圏外から一気に4位と大躍進していたが、今回はそこからさらに2倍以上に爆上げ。

もちろん、自己最高初動となる。

ニコ動で話題になり、前作のヒットでメディアでも取り上げられるようになり、人気に火がついている様子。
 

リリース形態は【CD+DVD】が2種と【アニメ盤】が1種、【CDのみ(CD EXTRA付)】が1種で計4種リリースとなっている。

前作は3種だったので、1種パッケージが増えている。
 

DVD2種の収録内容は異なり、かつCD EXTRAにもDVDとは異なるMVを収録している。

【アニメ盤】にはこれまでの楽曲のメドレー収録ということで、全音源・映像を購入でコンプするには絶対に4枚買わなくてはならない複数買い促進商法

バンドはエアだが商法は本物のV系以上の鬼度合いとなっている。

 
あたかも演奏しているように見せるのではなく、もろ演奏していないのを見せることでここまでウケるとは。

他のアーティストもテレビの歌番組ではみんな楽器を手放して踊ったほうがいいんじゃ…。というわけでもないか。

 
第6位 マル・マル・モリ・モリ! -薫と友樹、たまにムック。

マル・マル・モリ・モリ!

前週の3位から3ランクダウン。

2週連続のTOP10入り。

 
週間売上げは3.4万枚

前週の初動3.5万枚とほぼ同等の数字を叩き出してきた。

半減以上で持ち堪えることさえ難しくなっているこのご時世に、驚異の粘りである。

前週の初登場TOP10入りをフジを中心としたメディアが猛烈プッシュしたのが効いた様子。

 
累積売上は2週で6.8万枚を突破。

普段CDを買わない層に訴求できる作品は強さを見せる傾向がある。(今作の場合は幼い子供)

 
第7位 庄内平野 風の中 -水森かおり

庄内平野 風の中

女性演歌歌手、水森かおりの19枚目のシングルが初登場で7位にランクイン。

これで8作連続のTOP10入り

女性演歌歌手のシングルTOP10獲得数で八代亜紀の「7作」を上回り、約31年ぶりに新記録を樹立した。

なお、女性演歌歌手の連続TOP10入り記録も今作のTOP10入りをもって、「8作」でこの人が歴代1位となっている。

 
初動売上げは2.9万枚。前作『松島紀行』の初動2.8万枚からほとんど変わらず。

売上は微増しているが、周りのレベルが高い週にぶつかってしまい、順位は前作の2位から5つも下がってしまった。

 
毎年1枚だけ4月にシングルをリリースするのが恒例となっている彼女だが、今年は震災の影響なのか2ヵ月遅れてのリリースとなった。

そのため、いつも以上にリリース間隔が開いていたのだが、まったく売上ないしファンの数に影響はない様子。

 
リリース形態は魂のCD1種リリース

前作は演歌には珍しい2種リリースで収録曲違いまである複数買い促進商法だったが、今回1種になっても売上が変わらない謎の状態に。

この1年でまだファンが増えたということなのか。

数字だけ見ると見落としてしまいそうだが、この数字キープは結構凄い。

ただ、そもそも前作2種出ていたとしても、アイドルではないので、2種買った人がほとんどいなかったのかもしれない。

  
第8位 Hatching Mayflies -the HIATUS

Hatching Mayflies

活動休止しているELLEGARDENのVo.細美武士がフロントマンを務めるバンド、the HIATUSの2枚目のシングルが初登場で8位にランクイン。

2作連続のTOP10入り。

 
初動売上げは2.3万枚。前作『Insomnia』の初動3.0万枚からダウン。

前作は09年11月のリリースで、1年半以上もリリース間隔が開いた。

2010年は2枚目のアルバムを1枚出しただけで、そのアルバムも1作目から数字を落としていた。

 
リリース形態は魂のCD1種リリース。前作と変わらず。

売り方の問題ではないようで、普通にセールスパワーが落ちていると捉えていいだろう。

デビュー直後、付いてきていたエルレファンが若干離れたといった感じか。

 
今後もゆったりとしたリリースペースが続くと思われ、下げ止まることはあれど、上昇させるのはなかなか難しいかもしれない。

第9位 また明日... -JUJU

また明日...

JUJUの17枚目のシングルが初登場で9位にランクイン。

TOP10入りは2作振り、通算4作目となる。
 

初動売上げは1.9万枚

前作『さよならの代わりに』の初動0.5万枚から4倍近い大上昇

基本的に固定ファンが少なく、タイアップ等がライト層にどう響くかによって、大きく数字が上下するタイプだが、今回はかなり高めに出た。


今作はドラマ「グッドライフ~ありがとう、パパ。さよなら~」主題歌。

ドラマは平均視聴率が9%にも満たない低調ぶりだったが、ドラマの視聴層に刺さった様子。

 
前作がCMタイアップで初動0.5万枚、前々作がドラマタイアップで初動1.8万枚だった。

ドラマとかなり相性が良いらしく、最近はほとんど見られなくなったドラマタイアップでのヒットを立て続けに出していることに。

 
リリース形態は魂のCD1種リリース

そもそも固定ファンはあまり付いていないので複数出しても複数買うファンはわずか。

コストを抑えるという面でもこの売り方で正解だと思われる。
 

なお、今回の上昇はドラマタイアップありきだと思われ、次回作でこれが外れるとまた前作並みに沈む可能性が高い。

~今日のふといいなぁ~
Insomnia by the HIATUS

2011年9月17日 (土)

シースー マイウー イン ギロッポン!

本日はいつもと趣向を変えて…
 

 

先週、会社の部長さんにお声掛けいただき、会食に行ってまいりました。

 

なんと、

「回らない寿司屋」。

しかも六本木、いやギロッポンの。

 

北海道生まれ、北海道育ち、「なまらなまら」いう奴はだいたい友達な私ですが、お寿司は回転寿司オンリー。

 

なので、店に入った瞬間ド緊張。

カウンターしかない席に座り、きょろきょろ。

 
最初に目の前に登場したのは「ガリ」でまずそれが普通の寿司屋の味とぜんぜん違う。

眉がぴくんとなるような酸味がない。

うわぁ、これは大変なことになる予感。

 

 
そして、知ったのはこういうちゃんとしたお寿司屋さんでは、はじめ握りが出てこないということ。

さて、ここからは私の下手な言葉ではなく写真メインで。

 
こちらからは何もオーダーはせず、おまかせ。

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あぁ、なんて上品な味なんや。

無駄な味付けはいっさいせずに、素材の味を楽しむ。大人や。

あと写真以外には、カツオやイカのお刺身が出てきました。
 

 
実は、何がいちばん美味かったって聞かれたら…

イカです。

写真なし、文中さらっと書いたイカです。

あまりに衝撃的で、写真なんてまったく撮れませんでした。
 

食感が普段食べているイカとまったく違うの。

味はたしかにイカなんだけど、噛まなくていいくらい柔らかい。

トロとかならね、そういう表現をよく見かけるけど、イカでもあるのか。イカす( ̄ー+ ̄)
 
 

会もはじまって1時間弱が経とうとしているところ、ついに握り(シャリあり)パートへ突入。
 
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至福の時。

この記事が最新でアップされている間だけ「至福ノート」に変更すべきか。

 
何がうまいって、ネタはどれもうまいんですが、それ以上に「脇役たち」がこんなに普通とは違うのかと。
 

ちょっと固めに炊かれた薄味のシャリ

ツーンとしない食べているとふわっと香るわさび。などなど…。

 
どの握りを食べても立ち返ってここに注目しちゃう。

逆に、脇役たちが生きているからこそどの握りも美味しいでしょう。

 
自分も会社では脇役な部署にいるので勇気貰いました。寿司に。

おまいら…頑張ろうな…。

 

そして、「次はなに出てくるんだろう!?」とか「え、それを次どう調理すんの?」っていうワクテカ感がハンパない!+(0゚・∀・) + ワクテカ +

右に部長がいることも忘れて、おやっさんの動きや手元を観察しまくりでした。

 
 
お酒をいっさい飲まず、出てくるものを食べまくっていたので、満腹。うぷ。

ちなみに、この日のシャリは私たちが食べ尽くしてしまいました。

 
ギロッポンで満腹になるほどマイウーなシースーを食べれるなんて。

声をかけてくださった部長さんにただただ感謝です。

 
おれもこのお店のシャリやわさびのように、自分の仕事をちゃんとできる、目立たなくても存在をアピールできるようにならなくちゃ。

そんなことを思った会食でした。
 

※注 グルメブログになったわけではありません。

 
 
~今日のふといいなぁ~
ピストル by Acid Black Cherry

2011年9月16日 (金)

B'z、緊急イベント開催で1位獲得に意地見せる!

前回記事で6/6付チャートを見終わったので、本日からは6/13付チャートに突入です。

まずはいつも通り、シングルチャートからチェック。

 
ではでは、さっそく…

6/13付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!
 

第1位 Don't Wanna Lie -B'z

Don't Wanna Lie(初回限定盤)(DVD付)

B'zの49枚目のシングルが初登場で1位を獲得!

これで1990年の『太陽のKomachi Angel』から45作連続初登場1位獲得となった。

 
初動売上げは16.9万枚。前作『さよなら傷だらけの日々よ』の初動13.0万枚から上昇

前作ではブレイク後の自己最低初動をマークしてしまい不調だったが、ここで復調。

とはいっても、ファンが戻ってきたというわけではなく、複数買いさせるための施策が要因となっている。
 

リリース形態は初回盤【CD+DVD】と通常盤【CDのみ】の2種リリース。CDの内容は統一。
 

前週オリコン初動記録を塗り替えて1位を獲得したAKB48『Everyday、カチューシャ』の2週目の勢いを恐れたB'zサイドは正規発売日に「緊急イベント」の開催を発表

B'zが発売日以降にイベントの開催を緊急発表することはかなり稀で、おそらくこのキャリアにして初ではないかと思われる。

 
イベント内容は初回盤と通常盤を両方を購入した人に『Don't Wanna Lie -Ballad Version-』収録の限定CDを全員プレゼントというもの。

あからさまに2枚買わせるための施策で、一部のB'zファンからは批判的なコメントも散見された。
 

また、さらに初回盤購入者の中からこちらは抽選で、直筆サイン入りオリジナルフラッグをプレゼントという施策も同時に展開。

全員プレゼントと抽選を同時に行うことで、2枚買ってもいいかな感を持ち上げ、数字を一気に稼いだ。

Bzdwl

金曜付で前日からわずか-2,500枚、土曜付ではそこからさらに数字を伸ばすという、通常のB'zとは明らかに異なるチャートアクションとなった。

なお、日曜付でのダウンはそもそも通常盤はイニシャル(初期入荷)が少ないために、品切れが勃発したためと思われる。

 
ただ、結果的にはAKB48の2週目はおよそ12万枚で、特にここまでアイドルのようなイベントをしなくても勝てていた可能性が高い。

 
なお、今作はコナンタイアップ(アニメ&劇場盤)がついているが、イベント発表前の初日売上を見る限り、その効果はほとんどなかった様子。

何とか初登場1位の座を守ったが、ベテランの威厳を守れたかどうかは微妙かも。

 
第2位 Everyday、カチューシャ -AKB48

【特典生写真無し】Everyday、カチューシャ(Type-A)(通常盤)

前週の1位から1ランクダウン。

初動売上げは11.9万枚

前週の歴史に残る初動133.4万枚から10分の1以下に大暴落

しかし、それでも初動があまりに高すぎたため、10分の1以下になっても10万枚以上売れているという、もうなんか無茶苦茶な状態に。

 
累積売上は2週で早々と145万枚を突破。

なんじゃそりゃ。

 
第3位 HELLO~Paradise Kiss~ -YUI

HELLO~Paradise Kiss~

YUIの19枚目のシングルが初登場で3位にランクイン。

TOP10入りは15作連続となる。
 

初動売上げは7.0万枚。前作『It's My Life/Your Heaven』の初動7.0万枚から変わらず。

前作との差はわずか34枚という超安定となっている。

2010年秋の『Rain』までジリ貧状態だったが、それ以降はだいたい7万枚ラインとなっており、安定期に入っている様子。

映画「パラダイス・キス」主題歌だったが、数字を見る限り、大きな効果があったとは思えない。

前作の両A面ともにCMタイアップという条件とはかなり違うはずだが、数字不変ということで、かなり固定ファンがっちりになっていることがうかがえる。
 

リリース形態はDVDの有無で2種リリース。CDは同じ内容。

固定ファンがっちりなら、商法を強化することで比較的簡単に数字を伸ばせそうだが、まだソニーはその境界には踏み込んでいない。

アーティストイメージからして、複数買いを促進するようなガツガツした商法は不向きと思われるので、当分はこの売り方でやっていくと思われる。

 
ここからさらに下がるようだと、ソニーお得意のアニメドーピングを一発挟んできそうだが…。
 

第4位 Let's try again -チーム・アミューズ!!

Let's try again(DVD付)

前週の2位から2ランクダウン。

週間売上げは4.8万枚

前週の初動19.0万枚からダウンしているが、4分の1程度で抑えている。

 
それほど爆発的ではないが、アイドル勢に比べるとかなり粘りを見せているといえる。

デイリーでは週末に売上を伸ばしており、ライト層にかなり訴求できていることがうかがえる。

 
累積は2週で23.8万枚を突破。
 

~今日のふといいなぁ~
絶望ビリー by マキシマム ザ ホルモン

2011年9月11日 (日)

ガガ、洋楽勢のトップに君臨!

ご無沙汰しております。

前回記事で6/6付シングルチャートを見終わったので、本日はアルバムチャートに突入していきます。

ではでは、さっそく…

6/6付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!
 

第1位 ボーン・ディス・ウェイ -レディー・ガガ

ボーン・ディス・ウェイ (スペシャル・エディション(2CD))

レディー・ガガの3枚目のオリジナルアルバムが初登場で1位を獲得!

オリジナルアルバムは1年半ぶりのリリースで、これが自身初のオリコン首位獲得となる。

 
初動売上げは18.4万枚。前作「ザ・リミックス」の初動1.6万枚から大幅上昇

前作はタイトルの通り、リミックス盤で企画盤。

オリジナル盤だと前作は09年11月の「ザ・モンスター」で初動は1.5万枚だった。

よって、いずれにせよ爆上げ

 
前オリジナル盤「ザ・モンスター」は初動1.5万枚ではじまったものの、昨年春ごろメディアのプッシュを受け、チャート上位に浮上。

リリースから半年ほど経った2010/5/17付で最高位2位まで昇り詰めた。

累積は54万枚を超え、初動比36倍以上というスーパーロングヒットに。

今作はそんな人気加熱のあとリリースされた一発目のオリジナル盤ということでいきなり大爆発となった。

 
洋楽勢の中でトップクラスのセールスパワーを誇るアヴリルが直近アルバムが初動13.5万枚だったので、今作はそれを余裕で超えており、洋楽最強クラスに一気にのし上がったことになる。
 

リリース形態は【2CD】と【CDのみ】で2種リリース

収録内容も異なっているが、基本的には【2CD】を買えばすべて音源は集まり、事足りる仕様。

洋楽という点からも、複数買いはほとんど発生していないと思われる。

 
強力な楽曲、奇抜なファッションで一気に日本のファンを虜にしたガガ。

さらなる伸びはあるのだろうか。この人気はどこまで継続されるのだろうか。

注目である。
 

第2位 Z -ユニコーン

Z(初回生産限定盤)(DVD付)

ユニコーンの復帰後2枚目、通算10枚目のオリジナルアルバムが初登場で2位にランクイン。

約2年ぶりのオリジナルアルバムとなる。
 

初動売上げは5.4万枚

前作はライブアルバム「勤労ロードショー ~LIVE IN JAPAN~」で初動3.0万枚だったので上昇。

 
オリジナルアルバムの前作は復帰作「シャンブル」で初動は15.9万枚だったので、大幅ダウンということになる。

復帰作が最も高く、そこから数字を落としていく復活バンドの典型パターンにがっちりハマっている。

 
数字を見るに、活動再開で沸いたファンは一気に引いてしまった様子。

シングルもリリースペースがゆったりでどんどん数字を落としていたので、アルバムでも順当な結果ではある。

それにしても、通常1万枚売れることも稀なライブ盤で3万も出していたのに、オリジナルでちょっと大幅に下がり過ぎな気がする。
 

リリース形態は【CD+DVD】、【CDのみ】、【アナログ盤】、【Blu-spec CD】の計4種リリース

4種あるが、CDの収録 内容は統一なので、【CD+DVD】を買えば事足りる仕様となっている。

サウンドスキャンでは【CD+DVD】のみが3位にランクインして5.4万枚なので、複数買いがほぼゼロの状態だと言える。

 
第3位 WORLD OF FANTASY -capsule

WORLD OF FANTASY (初回生産限定盤)

Perfume等のプロデュースを手掛ける中田ヤスタカとこしじまとしこの2人組、capsuleの12枚目のオリジナルアルバムが初登場で3位にランクイン。

5作連続のTOP10入りで、TOP3入りは自身初となる。
 

初動売上げは2.1万枚。前作「PLAYER」の初動2.8万枚からダウン。

Perfumeの大ブレイクに引っ張られて、中田ヤスタカの知名度・人気が一気に上がった08年のオリジナル「MORE! MORE! MORE!」が初動3.6万枚で最も高く、そこから2連続でダウン。

Perfumeはあれから2年以上経ってなお自己最高初動を更新していたり、人気高騰が続いているが、ヤスタカ人気は落ち着いた様子。

これでも08年以前の2倍ほど出ているのだが、ここらで何とか下げとめておきたいところか。

 
リリース形態はボーナスDISCの有無で2種リリース

本編CDの収録内容は統一なので、複数買いさせる効果はなし。

サウンドスキャンではボーナスDISC付のみがTOP20入りし、2.2万枚。

オリコンの数字と乖離がほとんどないので、複数買いは皆無といえる。

 
以下、ピックアップ。

第5位 AYA MUSEUM -平野綾

AYA MUSEUM 特別限定盤 [DVD付]

声優歌手、平野綾の初のベストアルバムが初登場で5位にランクイン。

この作品をもって、ランティスでの音楽活動は終了となる。

 
初動売上げは1.4万枚。前作「スピード☆スター」の初動2.0万枚からダウン。

ベストにもかかわらず、オリジナルの数字を大きく下回った。

アイドルやベテランアーティストなどに見られる「ベストでダウン」現象が勃発。

 
ここ数年はバラエティ番組などメディアへの露出が増え、Twitterでの発言なども相まってかなりネット上にアンチが出てきていた。

少なくとも人気は上がってはいない中、2010年以降はリリースペースが鈍り、今作までに世に出たアイテムはシングル1枚だけ。

今作にも特に新曲は収録されておらず、過去の音源を固めただけの内容。

ファンが減る中でこの内容だと、「ベストでダウン」になってしまっても仕方がないといったところか。

 
リリース形態は【2CD+DVD】、【2CD】、【CDのみ】の全3種リリース。ジャケットがすべて異なる。

ただし、本編CDの内容は統一なので、ファンがほしいレベルを選択できるだけの仕様。複数買いさせる仕組みはなし。
 

サウンドスキャンでは【2CD+DVD】のみTOP20入りし、1.3万枚

他の2種はほとんど売れていないようで、よって複数買いもほとんど起きていないことがわかる。

声優兼アイドルみたいな立ち位置なのかと思ったが、ジャケット違いをすべて集めようとする狂信的なファンは意外に多くないのか。

 
積極的なメディア露出で、古参ファン離れが助長されて新規ファンもほとんどつかなかった厳しいパターンだった様子。

 
~今日のふといいなぁ~
ルーレットでくちづけを("Movement Moment Tour 2011" At 2011.09.09 Zepp Fukuoka) by 9mm Parabellum Bullet
サボテンレコード  by フジファブリック

2011年9月 5日 (月)

9月新譜チェック!~AKB勢なしでチャートレベルは…~

気づけば、もう9月です。

もう2011年も3分の2が終わってしまいました。あと4ヵ月しかないなんて。

たしか、ついこないだ始まったよね、2011年。
 

なんて切なくなっても仕方ないやい。

これから体育の秋、食欲の秋、読書の秋…何より暑いのが苦手な人にはとっても良い季節がやってくるのです。

そんな季節を飾る音楽は、いったいどんな曲でしょう。

てことで、本日は9月の新譜チェックを行います。

「おっ!」と思う新譜を見つけてください。
 

太字はその週の1位獲得本命曲。赤文字は管理人の個人的な注目曲です。

いつもどおり、発表される全作品は確認不可なのでメジャーなアーティスト中心となります。

 
それでは、Let's check!

9/7

  • Nijiの詩 - 堂本剛
  • FIGHTERS - 三代目J Soul Brothers
  • 世界一HAPPYな女の子 - ℃-ute
  • 証 - flumpool
  • SLEEPER - NIGHTMARE
  • 願い星 - リュ・シウォン
  • TRY AGAIN for JAPAN - 長渕剛
  • カモメ e.p. - 9mm Parabellum Bullet
  • アリアドネの糸 - Do As Infinity
  • Heart of Gold - Alice Nine
  • さよならフロンティア - Galileo Galilei
  • パーソナルCOLOR - ヒルクライム
  • ダダパラ! - GIRL NEXT DOOR
  • HEART TO HEART - 4Minute
  • ラストナンバー - The Mirraz

9/14

  • Rising Sun / いつかきっと… - EXILE
  • この地球の平和を本気で願ってるんだよ! / 彼と一緒にお店がしたい - モーニング娘。
  • 晴ときどき曇 - スキマスイッチ
  • nexus - ClariS
  • LOVE IS ECSTASY - 中島美嘉
  • THE END OF THE DAY - YELLOW FRIED CHICKENz
  • ナンバーワン野郎! - ザ・クロマニヨンズ

9/21

  • Magic Power - Hey!Say!JUMP
  • ピストル - Acid Black Cherry
  • 情熱のマリアッチ - 氷川きよし
  • ワンモアタイム - ポルノグラフィティ
  • 愛を止めないで - 倖田來未
  • ハピラピ ~Sunrise~ - 吉川友
  • Love Spider - 風男塾
  • Love Parade - 大国男児
  • FRiDAY-MA-MAGiC - miwa
  • More Kiss / Song for You - Fairies

9/28

  • いつか - シド
  • タチアガール - スマイレージ
  • BRIDGE - ゴスペラーズ
  • 声にできない - 久保田利伸
  • UNCHAINED GIRL - 土屋アンナ
  • ときめきに死す - アーバンギャルド


ざっとこんな感じ。

全体を見渡して、違和感が…。

そう、今月はいつぶりだろうか、AKB勢のリリースがない

かつ、韓国勢のリリースもかなり少ない。

 
1週目こそリリース数は多いが初動1万台前後レベル、またはそれ以下が多い。

その他の週はビックネームも少なければ、リリース数も少なく、久しぶりにチャートの売上水準が落ちてしまいそうだ。

 
熾烈な1位など順位争いで面白そうな週もなく、普通にいけば1週目は堂本剛、2週目はEXILE、3週目は平成が指定席に座ることになりそう。

 
敢えていうなら、4週目は大穴週で、シドに自身初の1位獲得の可能性が浮上。

それを8人組となったスマイレージがどこまで噛みついていけるかに注目したいところ。

なお、前作成績はシドが初動3.8万枚(アニメタイアップ)で、スマイレージが初動2.9万枚。

どちらが1位を獲得するにしろ、かなり数字の低い1位作品が誕生することになりそうだ。

 
~今日のふといいなぁ~
メトロ・フィルム by 秦基博
Bang! (Japan Ver.) by AFTERSCHOOL

2011年9月 4日 (日)

「マル・モリ」超絶ロングヒットはこの週から!

本日もチャートチェックを進めます。

引き続き、6/6付シングルチャートを見ていきます。

前回記事ではAKB48の暴走を大きく取り上げ、2位までしかチェックできませんでしたので、本日は3位以降をチェックしていきます。
 

ではでは、さっそく…

6/6付オリコンウィークリーシングルチャート、第3位はこの曲!
 

第3位 マル・マル・モリ・モリ! -薫と友樹、たまにムック。

マル・マル・モリ・モリ!

フジ系ドラマ「マルモのおきて」出演の芦田愛菜と鈴木福による企画ユニットが3位に初登場!

2人とも6歳なので、平均年齢は6歳

平均年齢6歳のグループによるシングルTOP10入りは史上初。

06年のキグルミ『たらこ・たらこ・たらこ』が持っていた史上最年少TOP10入り記録を更新。

 
また、6歳の日本人アーティストによるTOP10入りは1969年の皆川おさむ『黒ネコのタンゴ』以来41年3ヵ月ぶりとなった。

 
初動売上げは3.5万枚

年齢が6歳ということで、先述のとおり、順位面で記録ずくめになっている。

ただ、初動売上も、リリース時平均視聴率13%のドラマの企画モノとしてはかなり高い。

 
リリース前からフジテレビが各番組で特集を組み、「ヒット間違いなし」みたいな扱いで煽っていた。

また、子どもたちに訴求するような動きも見せていたので、そのプッシュが実ったといった感じか。

フジがここまでプッシュしたのは昨年のK-POP勢のとき以来である。

Maru

週末に店着日、発売日を余裕で超える高い数字を残したところからも、ライト層をかなり引っ張っていることがうかがえる。

 
リリース形態は魂のCD1種リリース

フジの煽りは主に「かわいらしい2人のMV」だったのだが、DVDはなし

ただ、配信市場ではMVや着ムービーを活発に出しているので、パッケージに頼らないという戦略なのだろうか。

 
芦田愛菜人気、そしてフジの猛烈プッシュによってドラマ人気がじわじわ上がり、それに伴い、今作もロングヒット街道を走ることになる。。

それに拍車をかけるように、このパッケージリリースの約2ヵ月後、普通にDVD付が出ること。

はじめにDVD付を出さず、ロングヒットの作るために「取っておいた」のならかなりの戦略である。

今後、今作のロングヒット具合についてもピックアップしていこうと思う。
 

第4位 見上げた流星 -TOKIO

Tokio

TOKIOの44枚目のシングルが初登場で4位にランクイン。

これで24作連続のTOP10入りとなる。

 
初動売上げは2.5万枚。前作『NaNaNa(太陽なんていらねぇ)』の初動2.8万枚からダウン。

通常レベルの週に当たったため、順位は前作の6位から2ランク上がったが、売上はもはや下げ止まらなくなっている。

  
リリース形態は【CD+DVD】が2種と【CDのみ】が1種で計3種リリース

DVDの内容は2種で異なり、【CDのみ】にだけカップリング曲を収録している。

前作は【CD+DVD】が1種でカップリングの異なる【CDのみ】が2種の計3種だった。

 
3枚買わないと全音源・映像が揃わない仕様なのは前回と同じ。

タイアップも前回も今回もメンバー出演のドラマ主題歌なので、そこまで差はない。

これで数字が下がるとなると単純にセールスパワーが下がっていると捉えざるを得ない。

 
サウンドスキャンでは【CDのみ】が1.1万枚、【CD+DVD】が0.9万枚と0.7万枚。計2.6万枚。

ジャニーズでDVDなしのパッケージがいちばん売れるのはかなり珍しい。

アイドルで他に通常盤のほうが売れるのはハロプロ系アイドルのいくつかだけ。
 

そういった面からも他のジャニーズ勢とはファン層・購入層が異なっていることが容易に想像がつく。

音源重視なのだとしたら、音源が複数のCDに分散されていた前作の方が高く出ていたのも頷ける。
 

第5位 VORTEX -the GazettE

VORTEX(初回生産限定盤)(DVD付)

V系バンド、the GazettEの19枚目のシングルが初登場で5位にランクイン。

これで12作連続のTOP10入りとなる。
 

初動売上げは2.4万枚。前作『PLEDGE』の初動3.6万枚から大幅ダウン。

ダウンの原因はパッケージ数の変化と思われる。

 
リリース形態は【CD+DVD】と【CDのみ】で計2種リリース。

【CDのみ】にだけカップリング曲追加収録で、2種買い促進の複数商法

 
前作は【CD+DVD】が2種あり、計3種だった。かつ「ジェムケリー」CMソング。

今回と同じ2種だった前々作は初動2.5万枚だったので、それとはほとんど変わらない。

人気が下がっているというわけではなさそうだが、ソニーに移籍後ファンが増加しているわけでもなさそう。

 
第6位 桃色スパークリング -℃-ute

桃色スパークリング(初回生産限定盤A)(DVD付)

ハロプロ系アイドルユニット、℃-uteの21枚目のシングルが初登場で6位にランクイン。

これで16作連続のTOP10入りとなる。
 

初動売上げは1.8万枚。前作『Kiss me 愛してる』の初動2.2万枚からダウン。

2010年一発目のシングル『SHOCK!』で2万割れを起こし、続くシングルも2万割れ。

しかし、そこから2連続で数字を持ち直し、ここ3作は2万台をキープしていたが、ここで再び2万割れ。

しかも、今回はわずかではあるが自己最低初動を更新するに至っている。

 
リリース形態は【CD+DVD】が2種と【CDのみ】で3種リリース。

DVDは内容が異なるが、CDは3種すべて共通。2枚買い促進の複数商法

3種すべてにイベント抽選シリアルナンバーを封入しており、イベント商法もあり。

これまでとまったく同じ商法だけに、数字ダウンは人気ダウンの可能性に直結する。

再び、持ち直すことができるか注目したいところ。
 

サウンドスキャンでは【CDのみ】が唯一TOP20に入っており、0.7万枚。

最も単価が安いので、音源とか映像とかどうでもいいイベント狙いのファンの複数買いが【CDのみ】に集中していると思われる。

  

第7位 もう一度 -倉木麻衣

“もう一度

倉木麻衣の36枚目のシングルが初登場で7位にランクイン。

これで36作連続のTOP10入りとなり、自身の持つ女性ソロアーティストによるデビューシングルからの連続TOP10入り記録を更新

初動売上げは1.6万枚。前作『1000万回のキス』の初動1.8万枚からダウン。

前作で初動が2万を割り、自己最低初動を記録してしまっていたが、今回はさらにそこからダウンで2作連続の自己最低初動更新となってしまった。

 
リリース形態は【CD+グッズ】、【CDのみ】で2種リリース

パッケージの数はずっと同じだが、グッズが異なり前作はフォトブックで今回はプロミスリングとなっている。

普通にDVDを付けていたシングルのほうが数字は高く出ていたが…。

 
また、今回はカップリング曲がなく、タイトル曲1曲(とインスト)というかなり薄い内容になっている。

なんでこのタイミングでこんな手抜き感のあるシングルを。

ファンでも一度パッケージを買わないとそのまま買わなくなるケースがあるのは素人でもわかると思うが…。
 

第8位 アロン -黒夢

アロン(DVD付)【ジャケットA】

今年活動を再開させた黒夢の復帰第2弾シングルが初登場で8位にランクイン。

これで10作連続のTOP10入り。
 

初動売上げは1.5万枚。前作『ミザリー』の初動1.8万枚からダウン。

2発目で速攻ダウン。

復活したバンドの典型パターンにものの見事にハマっている。

 
リリース形態は【CD+DVD】が2種と【CDのみ】が1種で計3種リリース

DVDの内容は異なり、【CDのみ】だけにカップリング収録。

購入で音源・映像をコンプするには絶対に3枚買わなくてはならない複数買い促進商法

 
前作は【CD+DVD】が1種で、カップリングの異なる【CDのみ】が2種だった。

3枚買わないとコンプできないのは前作と同じだったのだが、数字はダウン。

このままどんどん下がってしまうとあっという間に、早ければ年内に1万台を割ってしまいそうだが、果たして…。

 
第9位 PRESENTER -堀江由衣

PRESENTER

声優歌手、堀江由衣の13枚目のシングルが初登場で9位にランクイン。

2作連続のTOP10入り。

 
初動売上げは1.4万枚。前作『インモラリスト』の初動1.4万枚から変わらず。

MX系アニメ「DOG DAYS」エンディングテーマ。

前作もアニメタイアップだったが、数字を見るに効果はほぼ同じだったというところか。
 

リリース形態は【CD+DVD】と【CDのみ】で2種リリース。

CDの収録内容は同じなので、普通は1枚買えば事足りる仕様。

 
歌手活動も10年を超えているが、普通にTOP10入りさせてくるあたり、かなり固定ファンが強固と思われる。

それでも流行りの複数買い促進に走っていないのはベテランの貫禄か、まだ余裕といった感じか。
 

~今日のふといいなぁ~
エンプティ ハート by LAST ALLIANCE
Let's try again ~kuwata keisuke ver.~ by 桑田佳祐

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