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2011年10月の記事

2011年10月30日 (日)

いざ年末商戦へ!11月リリースアルバムチェック!

もう10月も終わりです。

明後日にはもう11月なんですね。

 
その11月は個人的に「買い」なアルバムがいくつか。

情報はほとんど把握しているつもりですが、年末に向けてリリースが加速するこの季節。見逃すわけにはいかへん。

 
年末商戦は普通は12月ですが、音楽業界に関しては11月の作品がそのままロングヒットして商戦の中心になることが多いのです。

そしてそのメインはシングルではなく、アルバム。

昨年は11月発売のいきものがかりのベスト盤「いきものばかり」やKARAの「ガールズトーク」が年始までチャートに旋風を起こしました。
 

てことで、シングルのように細かな順位予想等はしませんが、11月はアルバムのリリース情報もチェックしておきます。

太字はその週の1位獲得予定作品。赤文字は年末商戦でロングヒットが予想されるアイテム。

それではLet's check!

11/2

  • HOW CRAZY YOUR LOVE - YUI
  • Headache and Dub Reel Inch - 黒夢
  • Fortune - BENI
  • 愛言葉(VOICE) - 後藤真希
  • あなたの笑顔は世界で一番美しい - 若旦那

11/9

  • K album - KinKi Kids
  • 新呼吸 - Base Ball Bear
  • Driving in the silence - 坂本真綾
  • Baby I Love You - TEE

11/16

  • FIGHT - 関ジャニ∞
  • After The Apples - 吉井和哉
  • Shy Boy - Secret
  • 宴-UTAGE- - T.M.Revolution
  • 荒野より - 中島みゆき
  • 安全地帯XIII JUNK - 安全地帯
  • Your Voice - JAY'ED
  • 千年幸福論 - amazarashi

11/23

  • スーパーガール - KARA
  • タイトル未定 - the HIATUS
  • THE MUSEUM Ⅱ - 水樹奈々
  • WE LOVE ヘキサゴン 2011 - ヘキサゴンオールスターズ
  • NIGHTMARE - NIGHTMARE
  • THE BADDEST~Hit Parade~ - 久保田利伸
  • 17 - Kylee

11/23

  • JPN - Perfume
  • REPUBLIC OF 2PM - 2PM
  • DELICIOUS - JUJU
  • D.M. - 三浦大知
     

11月は間違いなく、金欠です。

皆さんの「買い」の作品は見つかりましたか? 
 

では、チャートチェックに移ります。

前回記事で7/25付シングルチャートの第4位までを見終わったので、本日は5位以降をチェックしていきます。

ではでは、さっそく…

7/25付オリコンウィークリーシングルチャート、第5位はこの曲!

 
第5位 波乗りかき氷 -Not yet

【特典生写真無し】波乗りかき氷(DVD付)(Type-A)

前週の1位から4ランクダウン。

週間売上げは1.8万枚。前週の初動15.6万枚から大幅ダウン。

 
前作は初動16万枚から2週目で3.7万枚も出ていたので、2作目にしてかなり勢いがなくなっているように見て取れる。

累積は2週で17.4万枚を突破したところ。

前作は2週で20万枚目前というところまで到達していたので、その差は歴然。

 
前作リリース時は総選挙1位だった大島が、今作リリース時には2位になっているが、そこまで売上に響くとは思えない。

それどころか、横山はTOP20入り、指原にいたってはTOP10入りするまで人気が上がっているし。

総選挙の順位と売上の相関関係は納得がいくときもあればそうじゃないときもあり、何だか微妙。
 

以下、ピックアップ。

第7位 黄金龍王 -Takamiy(高見沢俊彦)

黄金龍王(Aタイプ)

THE ALFEEのTakamiyこと高見沢俊彦のソロ5枚目のシングルが初登場で7位にランクイン。

この名義では2作目となる。

これで5作連続のTOP10入り。
 

初動売上げは1.7万枚。前作『青空を信じているか?』の初動1.8万枚から微減。

2作目以降下がり続けており、これで3作連続初動ダウン。

もともとTHE ALFEEが固定ファンオンリーの閉鎖的な世界で、残ったファンはかなり強固なはずだが、下がり続けるのは「ソロは何か違う」という感覚からのファン離れか。

 
リリース形態は【CDのみ】が3形態で、すべてカップリング曲が異なる複数買い促進商法

3枚買い促進で、前作とまったく同じやり方。

 
サウンドスキャンではその3枚買い促進の効果がもろに出ており、16位0.5万枚、18位0.5万枚、19位0.5万枚で計1.5万枚。

ここまでキレイに3種の売上が揃うことは稀で、ほとんどのファンが3枚セットで購入していると想定できる。

 
第8位 LAST † PRAY/絶対!I LOVE YOU -BREAKERZ

LAST†PRAY/絶対! I LOVE YOU(初回限定盤A)(DVD付) 

BREAKERZの11枚目のシングルが初登場で8位にランクイン。

初動売上げは1.6万枚。前作『月夜の悪戯の魔法/CLIMBER×CLIMBER』の初動1.9万枚からダウン。

前作で少し数字を上げていたが、今回はまた元通り。前々作とほぼ同じ水準となった。

 
リリース形態は一般流通が【CD+DVD】が2種と【CDのみ】が1種で計3種。

いつもならこれにMusing盤(ファンクラブ盤、DVD付)1種を加えて4種リリースなのだが、今回はMusing盤が4種も存在しており、なんと合計7種リリースとなっている。

 
CDの収録内容は統一だが、Musing盤4種を含めてDVDの内容は全種異なっている。

映像を購入でコンプするためには絶対に6枚買わなくてはならない鬼の複数買い促進商法
 

かつ、一般流通の3種をすべて購入した人を対象に抽選で「本人たちから生電話がかかってくる」というイベントもあり。

もうやりたい放題レベルの商法となっているが、さすがにここまでパッケージが増えるとファンも萎えるのか数字はまったく伸びず。

ファンの年齢層も低そうなので、一人あたりが購入できる枚数にも限度があるのかも。

 
結局前々作と同じ水準にとどまっており、前作は実はコナンタイアップが効いていたのではないかとも取れてしまう状態。

人気はジリ貧と思われる。

 

第9位 BELIEVE -加藤ミリヤ×清水翔太

BELIEVE(初回生産限定盤)(DVD付)

加藤ミリヤと清水翔太のコラボシングルが初登場で9位にランクイン。

これで3回目のコラボシングルとなる。

 
初動売上げは1.2万枚。前作『FOREVER LOVE』の初動3.1万枚から半減以下になる大幅ダウン。

さすがに3回目にもなると飽きられてしまうのか、もしくは楽曲がわかりやすいラヴソングじゃないのがダメだったのか。

どちらかというと後者のイメージが強い。
 

また、前作リリース時までは2人ともシングルで1万台を出していたが、今作リリース時点では2人ともシングルで1万台に乗せるセールスパワーがなくなっており、単純に人気ダウンというのも暴落の大きな要因か。
 

リリース形態はDVDの有無で2種リリース

CDの収録内容に違いはなし。

 
過去2作のヒットはやはり話題性がかなり高く、配信でも大ヒットとなっていた。

今回は3回目のコラボということで話題性が低く、配信でも目立ったヒットにはなっていなかった。

その流れがそのままパッケージ売上にも波及したといった感じか。

それにしても、ホント若手の人気ダウンが早い。

 

~今日のふといいなぁ~
東京の空(from「どーも」) by 小田和正
センチメンタル ホームタウン(from 「musium」) by スキマスイッチ

2011年10月29日 (土)

板野1位獲得も売上暴落…マルモリは爆上げ!

さて、本日もチャートチェックを進めていきます。

 
前回記事で7/18付チャートを見終わったので、本日は7/25付チャートに突入。

まずはいつも通り、シングルチャートからチェックです。
 

ではでは、さっそく…

7/25付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!
 

第1位 ふいに -板野友美

【特典生写真付き】ふいに(type-A)(DVD付)

AKB48板野友美のソロ2枚目のシングルが初登場で1位を獲得!

前作は2位だったので、1位獲得は自身初となる。

 
初動売上げは9.0万枚。前作『Dear J』の初動16.3万枚から大幅ダウン

前作ではAKB48派生作品として最強レベルの数字を叩き出していたが、2作目にして一気に急激ダウンとなった。

これはいったい…。

大きな違いは前作リリース時はに総選挙4位(2010年選挙)で、今作リリース時にはガクッと順位を下げて8位になってしまったという点か。

整形疑惑があまりに明るみに出てしまったためなのか、明らかに人気は下火と思われ、数字ダウンは予想できたが、まさかここまで下がるとは思わなかったというのが正直な印象。
 

リリース形態は一般流通の【CD+DVD】が3種と「キャラアニ」でのみ購入可の【劇場盤】が1種で、合計4種リリース

4形態すべてCDの収録内容が異なっており、かつ3種のDVDもすべて内容が異なっているという複数買い促進商法。鬼の4種買い促進となっている。

 
AKB勢恒例のイベント商法も活発で、一般流通の【CD+DVD】に統一で発売記念イベント参加応募券を封入。

また、【劇場盤】には発売記念野外ライブ参加券を封入している。

2つのイベントに参加するために、複数買いしているファンはかなりいると思われる。

 
サウンドスキャンでは一般流通の3種がランクインしており、それぞれ2位2.5万枚、4位1.3万枚、8位1.0万枚で合計わずか4.8万枚

オリコンの約半分程度にしか及んでおらず、このオリコンとの差異は劇場盤売上分と思われる。

やはりAKB関連はイベントに頼るところが大きいようだ。
 

第2位 マル・マル・モリ・モリ! -薫と友樹、たまにムック。

マル・マル・モリ・モリ!((フルサイズ)薫と友樹の振り付き映像(スペシャル・バージョン)DVD付)

登場8週目。8週連続TOP10入り。

前週の9位から7ランクアップ2位は発売以来の最高位となる。

 
週間売上げは6.7万枚!

前週の1.1万枚から6倍以上に爆上げ!

6.7万枚は発売以来、最高週間売上げとなる。

 
この爆上げは、この週、満を持して【DVD付】パッケージがリリースされたことに伴うもの。

もともとフジテレビのプッシュポイントが「子役2人のかわいいダンス」だったにもかかわらず、当初DVD付パッケージなしで【CDのみ】1種リリースとなっていた。

ある意味、ここでやっと100%の力で戦える条件が揃ったといえる。

  
7週連続TOP10入りという超ロングヒットで世間に楽曲が十分浸透したところでのMV映像というバクダン投下によって、売上は大爆発。

累積は一気に伸びて、24.9万枚を突破。

DVD付は出て2種リリースにはなったものの、複数買い促進商法ではなく、そういった商法なしでこの売上は驚異的である。

なお、サウンドスキャンではオリコン1位の板野の売上が3種に分散されているため、5.3万枚で週間1位に輝いている。

 
第3位 Episode.0 -GACKT

Episode.0

GACKTの39枚目のシングルが初登場で3位にランクイン。

エイベックス移籍第2弾で約1年ぶりのシングルとなる。
 

これでGACKTのシングルTOP10入りは99年のソロデビューシングル『Mizerable』以来、39作目

田原俊彦の通算38作を抜いて、「シングルTOP10獲得作品数」で男性ソロ歴代1位となった。

 
初動売上げは2.9万枚。前作『EVER』の初動3.3万枚からダウン。

今作は「ニコニコ動画」の「がくっぽいどコンテスト」という企画から生まれたシングル。

ボーカロイド「がくっぽいど」で歌われた作品の中から、GACKT本人がグランプリを決め、その曲に自らボーカルを入れ、アレンジを加えるという異色な経緯から完成した楽曲となっている。

よって、カップリング含め今作にはGACKT本人が作詞または作曲した作品は収録されていない。

GACKTファンと「ニコニコ」ファンがあまり被っていなかったためか、数字はダウンしてしまった。

逆に、V系バンド時代からのファンは「ニコニコ」との企画というところで躓いてしまっているのかも。

 
リリース形態はDVDの有無で2種リリース

ジャケットの違いはあるものの、CDの収録内容は同じなので、普通は1枚買えば事足りる仕様。

 
明らかにこれまでとは違う層に訴求しようという動きが見えるが、数字はダウンしてしまっているので、あまりいい流れとはいえない。

これ以上下がるようだと、強固な固定ファン向けに複数買い促進商法を発動せざるを得なくなりそう。
 

第4位 BLUE  -ViViD

ロックバンド、ViViDの6枚目(メジャー2枚目)のシングルが初登場で4位にランクイン。

事務所はV系バンドのthe GazettEやAlice Nineと同じPS COMPANY。

4位は自己最高位で、2作連続のTOP10入りとなる。
 

初動売上げは1.8万枚。前作『「夢」~ムゲンノカナタ~』の初動1.2万枚から上昇。

自己最高初動をマーク。
 

ソニーでのメジャー2枚目はソニーお得意のアニメドーピングで勝負。

ここ最近は目立ったヒットを出せていなかったアニメ「BLEACH」タイアップだったが、そもそもこの人たちの人気が上昇しているようで、数字は一気に伸びた。

 
リリース形態は【CD+DVD】が2種と【CDのみ】が1種で合計3種リリース

DVDの内容は異なっており、かつ【CDのみ】にだけ1曲追加収録という複数買い促進商法

3種買い促進は前作と同じ手法なので、特に商法で持ち上げたというわけではない様子。

 
ただ、店頭で2枚以上購入するとイベントに参加できるというイベント商法も駆使しており、複数買いはかなり横行していると思われる。

とりあえず、アニメドーピングが外れたときにどれだけの数字を出すことができるかに注目したいところだ。
 

~今日のふといいなぁ~
夜空ノムコウ (from「Sugarless」) by スガシカオ
SEVENTH HEAVEN (from『ポリリズム』) by Perfume

2011年10月28日 (金)

嵐が2011年アルバム最高初動マーク!

前回記事で7/18付シングルチャートを見終わったので、本日はアルバムチャートに突入です。

7/18付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!

 
第1位 Beautiful World -嵐

Arashi

嵐の10枚目のオリジナルアルバムが初登場で1位を獲得!

前作から約11ヵ月というショートスパンでのリリースとなっている。
 

初動売上げは63.1万枚。前作「僕の見ている風景」の初動73.1万枚からダウン。

前々作のベストアルバム「All the BEST!1999-2009」、前作「僕の見ている風景」に続き、アルバムの初動50万枚突破は3作連続

3作連続初動50万枚突破は、07年3月にMr.Childrenが「HOME」で達成して以来、約4年4ヵ月ぶりの快挙

 
また、初動63.1万枚はAKB48「ここにいたこと」の初動60.2万枚を上回り、2011年アルバム最高初動となる。

シングルではAKB48に大きく差をつけられ王座を譲っているが、アルバムではまだ嵐が最強の座に君臨している。
 

リリース形態はパッケージとブックレットが豪華な初回盤と通常盤で2種リリース

2種の違いはパッケージとブックレットだけで音源に違いはなし。

2種とも【CDのみ】なので、映像はそもそもなし。よって、実質CD1種リリース。

複数買い促進性ゼロのジャニーズとしては奇跡に近い売り方。前作もこの売り方だった。
 

シングルがだいたい50万台半ばで固定で、それ以上の伸びはなく、物凄い高い数字ではあるが頭打ちになっていた。

かつ、前作はCD2枚組だったので、豪華さは前作のほうが上。

シングルではAKBに「圧倒的数字」というお株を完全に奪われており、若干影が薄くなっていたことも考慮して、このくらいの数字ダウンは仕方がないといったところか。
 

前作は今作より+10万枚高いスタートで、累積を111万枚まで伸ばし、2010年年間1位の座を手にした。

ミリオン突破は若干難しそうだが、年間1位は今年も嵐で決まりかもしれない。

 
第2位 ボーン・ディス・ウェイ -レディー・ガガ

ボーン・ディス・ウェイ

前週の3位から1ランクアップ。

前週、約1ヵ月半ぶりにTOP3に返り咲きしていたが、ここにきてさらに順位アップ。

週間売上げは3.2万枚

売上は前週の5.4万枚からダウン。

 
前週、当週のタイミングでガガが来日しており、報道はじめその来日効果で売上が急上昇した様子。

話題の人は来日しただけでもここまで売上が伸びるものなのか。
 

累積は43.2万枚を突破。完全に洋楽勢ではこの人がトップに君臨している。
 

第3位 Thank you,Love -西野カナ

Thank you, Love

前週の2位から1ランクダウン。

3週連続のTOP3入り。

 
週間売上げは2.9万枚

前週の6.0万枚からダウン。昨年の前作のような粘りは感じられない。

 
累積は3週で26.7万枚を突破したものの、まだ前作の初動29万枚にすら届いていない。

配信市場でのヒットからパッケージでのビッグヒットに繋がった数少ないケースが彼女だったのだが、「人気の持続性」という点では不安点を残す結果になっている。
 

以下、ピックアップ。

第6位 EXIT TUNES PRESENTS Vocalonation feat.初音ミク -Various Artists

EXIT TUNES PRESENTS Vocalonation(ボカロネイション) feat.初音ミク(ジャケットイラストレーター 左) 【数量限定オリジナルストラップ付き】

人気ボーカロイド「初音ミク」等をボーカルに用いた楽曲を集めたコンピレーションアルバムが初登場で6位にランクイン。
 

初動売上げは2.0万枚

前作「EXIT TUNES PRESENTS Vocalonexus feat.初音ミク」の初動3.1万枚から大きくダウン。

前作は年始の低レベル週にリリースされたこともあり、ボーカロイド作品2作目の週間1位まで獲得していたが、今回は勢いが鈍い。

前作が好評すぎたのか、それとも一時期一部で盛り上がったボーカロイド界隈も落ち着いてきたのか。

 
リリース形態はCD1種リリース

一部の熱狂的なファンだけが購入していると思われるので、パッケージを増やせば増やすだけ売上を伸ばせそうだが、ファン層は「商法」というものを毛嫌いするタイプでもありそうなので、そこのバランスが難しそう。

とりあえず、次回作の動向で実際のセールスパワーを測ることができそうだ。
 

第8位 大発見 -東京事変

大発見

前週の1位から7ランクダウン。

週間売上げは1.9万枚

前週の初動8.2万枚から大きくダウン。

 
ファンはかなり固定化されているようで、ライト層への訴求度はかなり低い様子。

一気にダウンして、3週目の西野カナ、4週目のSuperflyどころか、6週目の少女時代より下になってしまっている。
 

累積は2週で10.1万枚を突破したところ。

前作は初動10.7万枚→2週目3.0万枚だったので、下落率は今回の方が高くなっている。


 

~今日のふといいなぁ~
C.h.a.o.s.m.y.t.h. by ONE OK ROCK
群青日和 by 東京事変

2011年10月25日 (火)

Not yet、KARA、ももくろ…女性アイドルがTOP10占領!

本日もチャートチェックを進めます。

前回記事で7/11付チャートを見終わったので、本日からは7/18付チャートに突入です。

まずはいつも通り、シングルチャートからチェック。

この週は新譜も少ないので、TOP10を一記事でフィックスさせます。
 

ではでは、さっそく…

7/18付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!
 

第1位 波乗りかき氷 -Not yet

【特典生写真無し】波乗りかき氷(DVD付)(Type-A)

AKB48からの派生ユニット、Not yetの2枚目のシングルが初登場で1位を獲得!

これで2作連続の1位獲得となる。

グループからの派生ユニットによるデビュー作から2作連続での首位獲得は、2001年にミニモニ。が達成して以来、9年10ヵ月ぶりの快挙。

 
初動売上げは15.6万枚。前作『週末Not yet』の初動16.0万枚からダウン。

前作は震災最中のリリースだったので、16万枚でも多少低めに出たのかと思っていたが、今回はそこから数字を下げてしまった。

多くのアーティストが震災の影響で数字を暴落させていたのだが、この人たちに関しては売上の大半がECサイトによるものだからか、あまり影響を受けていなかったということなのか。

派生ユニットが軒並み数字を伸ばす中で、2作目にして早くもダウンになるとは予想外。

それでも、この数字は前田敦子と板野友美のソロデビューシングル、自身の前作に次いで、AKB派生ユニットの作品としては高い数字である。

 
リリース形態は【CD+DVD】が2種と【CDのみ】が1種で計3種リリース

前作はこの3種に加えて劇場盤があったが、今回は劇場盤なし

単純にパッケージ数が1種減っているので、売上ダウンにもこの商法変化の影響が出ている可能性もある。

 
ただ、劇場盤がなくてもイベント商法は健在で、なんと今回は3種それぞれに別のイベントの参加応募券を封入

かつ、【CDのみ】に関してはECサイト「キャラアニ」で購入すると、一般流通の【CDのみ】に封入されているイベント応募券とは別の応募券が封入されている。

複数あるイベントの中には「個別かき氷会」という謎のイベントも登場。あとは恒例の握手会。
 

パッケージの数は減ったがイベントの種類は増えており、単純に3種になったからのダウンと決め打ちするのは難しいと言える。

震災のことを考えても、人気上昇中といった感じではなさそうだ。
 

サウンドスキャンでは3種が1位、2位、4位とバラけて、それぞれ5.2万枚、2.9万枚、1.9万枚。合計10万枚。

オリコンとの差異は「キャラアニ」でのセールス分か。

イベント参加券目当ての複数買いは相変らず横行していると思われる。
 

第2位 GO GO サマー! -KARA

GO GO サマー!(初回限定盤A)(DVD付)

前週の1位から1ランクダウン。

週間売上げは3.3万枚

前週の初動11.4万枚からダウン。
 

初動は前作『ジェットコースターラブ』を下回っていたが、2週目は前作の2.4万枚を上回り、2週での累積は前作とほぼ同じとなった。

累積は14.6万枚を突破。

セールス面でこれ以上の伸びはなさそうだが、これでも多くの日本人アーティストに比べるとかなり高い数字である。

洋楽扱いとされており、レンタルが1年後にならないと開始されないという点も購入へと導く戦略のひとつか。
 

第3位 OVER -Hey!Say!JUMP

Hsj_2 

前週の1位から2ランクダウン。

週間売上げは1.7万枚

前週の初動26.5万枚からなんと15分の1以下になってしまった。

最近はAKBでもここまでの暴落はない。

複数買いを促す施策で初週の売上を釣り上げたのが丸分かりとなるようなチャートアクション。

 
それでも初動が狂ったように高かったため、累積は2週で28.2万枚を突破。

2、3年前なら年間TOP10入りも狙えた数字。

ただ、AKB48が出せば全て年間1位レベルというカオス状態になっており、上位だけは2000年代始めくらいのレベルになっているので、それも難しいと思われる。

 
以下、ピックアップ。

第5位 Z伝説 ~終わりなき革命~ -ももいろクローバーZ

Z伝説〜終わりなき革命〜

第6位 D'の純情 -ももいろクローバーZ

D'の純情

スターダスト所属の若年女性タレントによるアイドルグループ、ももいろクローバーZの6枚目、7枚目のシングルが5位と6位にそれぞれ初登場!

今年4月にメンバーがひとり脱退し、ももいろクローバーからももいろクローバーZに改名された。
 

初動売上げはともに1.31万枚1.30万枚。その差はわずか200枚。

数字を見るに、ほとんどのファンが2枚セットで買っていると思われる。

ともに前作『ミライボウル』の初動2.5万枚から大きくダウン。

 
ただ、今回はアイドルグループとしては売り方が珍しく、なんと2枚とも魂のCD1種リリース。カップリングなしの1曲入りワンコイン。

複数買い促進商法が当たり前となっているアイドル市場で「商法」でさえない、この売り方はかなり希少。

 
ただ、イベント商法は他のアイドル同様活発で、土日にイベントを開催。

かつ、ももくろ恒例の正規のCDリリース前にライブチケットにCDを付属させる、完全にCDをオマケと捉えた「ビックリマンチョコ商法」も健在。

イベント会場販売分とライブチケット付属CDの売上が土日付デイリーに一気に加算されて売上は爆上げされ、2枚でデイリー1、2フィニッシュを決めていた。

 
サウンドスキャンでは2枚とも1.0万枚。

イベントがっつりの割りにはオリコンとの誤差はそれほど大きくないので、ライブチケット付属CDが普通にカウントされている可能性がある。

オリコンの数十倍信憑性があるサウンドスキャンだが、時たま謎なことがある。
 

以下、ピックアップ。

第8位 A Day In The Summer~想い出は笑顔のまま~ -TUBE

A Day In The Summer~想い出は笑顔のまま~(初回生産限定盤)

TUBEの53枚目のシングルが初登場で8位にランクイン。

これで4作連続のTOP10入り。

初動売上げは1.1万枚。前作『空と海があるように』の初動1.2万枚から微減。

TUBE夏の新曲だったが数字は伸びず。
 

リリース形態は【グッズ付初回盤】と【CDのみ通常盤】で2種リリース

ここ数作はグッズの有無というかたちが恒例化している。

リリースが夏だろうが、冬だろうが関係なし、固定ファンがっちりな状況は変わりない様子。

ただ、ジリ貧傾向にあるようなので、このままいくと数作後には1万割れの危機が到来しそう。

第9位 マル・マル・モリ・モリ! -薫と友樹、たまにムック。

マル・マル・モリ・モリ!

前週の6位から3ランクダウン。

しかし、これで7週連続TOP10入り

1位を取っても2週目にTOP10内にいられない作品さえある中で、このチャートアクションは驚異的としかいいようがない。

 

週間売上げは1.1万枚。前週の1.6万枚からダウン。

累積は18.2万枚を突破。もうすぐ20万枚。

週間売上げはとうとう1万台ギリギリというところまできたが、この作品の快進撃はDVD付パッケージがリリースされたこの翌週からだった。

その模様についてはまた後日。
 

第10位 唇 触れず… -ノースリーブス

唇 触れず・・・

前週の3位から7ランクダウン。

週間売上げは1.0万枚

四捨五入しないと9,610枚で、わずか1万枚に届いていない。

 
前週の初動10.0万枚から10分の1になる大暴落だが、AKB勢なので仕方がないといったところ。

累積は2週で11万枚に迫っているが、ここからはそこまで伸びないと思われる。

 
 
この週はTOP10内をNot yet、KARA、ももくろ2作、ノースリーブスと半分を女性アイドルが占領

加えて、3位の平成JUMPを合わせると、6作がアイドルだったことになる。

これぞ現代のシングルチャートである。
 

~今日のふといいなぁ~
石コロDays by スキマスイッチ
いつか  by シド

2011年10月23日 (日)

東京事変が首位獲得! くるりベストは謎の絶不調…

本日もチャートチェックを進めます。

前回記事で7/11付シングルチャートを見終わったので、本日はアルバムチャートを見ていきます。

 
ではでは、さっそく…

7/11付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!

 
第1位 大発見 -東京事変

大発見

東京事変の5枚目のアルバムが初登場で1位を獲得!

これで2作連続通算3作目のアルバム1位獲得となる。
 

初動売上げは8.2万枚。前作「スポーツ」の初動10.7万枚からダウン。

前作では前々作から約2年半も間隔を開けていながら数字を微増させるという人気固定ぶりを見せていたが、今回はダウン。

ついに初動は10万枚を割ってしまった。

シングルでも若干数字を下げていたので、人気は下降気味か。
 

リリース形態は魂のCD1種リリース。初回生産分はスリーブ仕様。

前作と同じく、相変らず音楽一本勝負。

 
数字は下がったものの、この売り方でこれだけの数字を出せるのだからアーティストの中ではセールスパワーは決して低くない。

サウンドスキャンでも1位で8.0万枚。

当然だが、アイドル勢と違い、握手会等は皆無なのでオリコンとの誤差はほとんどない。

 
第2位 Thank you,Love -西野カナ

Thank you, Love

前週の1位から1ランクダウン。

週間売上げは6.0万枚。前週の初動17.8万枚からダウン。

目立って粘ってもいないし、大暴落でもない、普通なダウン。

累積は2週で23.8万枚を突破したものの、まだ前作の初動に届かず。

売上ペースは昨年の前作を大きく下回っている。前作が売れすぎだったのか。
 

ここ数年、アイドルを除いて若手のアーティストでチャートに旋風を起こす人が本当に出てこない。

そんな中この人は限りなくそれに近かったのだが、その翌年には勢いは止まっており、ピークは越えたと思われる。

結局、数十年前から第一線で活躍しているアーティストが依然としてチャート上位に残っており、新旧の入れ替えがほとんど起こらない状況が続いている。

配信市場の拡大等、音楽を取り巻く環境が大きく変わっているとはいえ、少し寂しい。

 
第3位 ボーン・ディス・ウェイ -レディー・ガガ

ボーン・ディス・ウェイ

前週の5位から2ランクアップ。

TOP3入りは発売週だった6/6付以来となる。ひと月以上経って、TOP3返り咲き。

  

週間売上げは5.4万枚。前週の3.6万枚から上昇。

2週目以降は4位、5位あたりで停滞し、前作同様、ロングヒットになっていたが、ここで突如売上を大きく回復させ、TOP3まで戻ってきた。

 
累積売上はちょうど40万枚を突破したところ。

初動が18.4万枚だったので、すでに「初動比2倍」を余裕でクリア

売上が初動に固まる日本のアーティストが「初動比2倍」を達成することは、いまや不可能に近いが、それをいとも簡単にやってのけている。
 

最終的には「初動比3倍」も夢じゃない展開になってきた。凄い。
 

第4位 THE SOUL FOR T HE PEOPLE ~東日本大震災支援ベストアルバム~ -DREAMS COME TRUE

THE SOUL FOR THE PEOPLE ~東日本大震災支援ベストアルバム~

DREAMS COME TRUEの震災支援チャリティーベストアルバムが初登場で4位にランクイン。
 

初動売上げは3.8万枚

オリジナルアルバムだった前作「LOVE CENTRAL」の初動9.2万枚から大幅ダウン。

かなり顕著に「ベストでダウン」現象が発動してしまっている。

 
ベストは09年のオリジナル「DO YOU DREAMS COME TRUE?」とセットになっていた作品以来。

震災支援という面が強い作品ではあるが、前回のベストから2年弱しか経っていない。

 
かつ、選曲もかなりマニアックでほとんどがここ数年でリリースされた楽曲たち。

ライト層まで引き込んだヒット曲は『何度でも』と『朝がまた来る』の2曲くらい。

新曲も収録されていないので、固定ファンもかなりの数が今回は購入を見送った様子。
 

リリース形態は魂のCD1種リリース

まぁ、チャリティーと銘打っている作品で複数商法をするのも見え方的に微妙か。

チャリティーという面でどれだけのライト層が動いているかは未知だが、「とりあえず出されたアイテムは何でも買う」ような固定ファンはそこまで多くないことがわかる。
  

以下、ピックアップ。

第8位 ベスト オブ くるり/TOWER OF MUSIC LOVER 2 -くるり

ベスト オブ くるり/TOWER OF MUSIC LOVER2

くるりの2枚目のベストアルバムが初登場で8位にランクイン。

ベストアルバムは06年7月以来、約5年ぶり。

 
初動売上げは1.9万枚

オリジナルアルバムだった前作「言葉にならない、笑顔を見せてくれよ」の初動3.4万枚からダウン。

上のドリカム同様、ベストながらオリジナル盤の売上を下回ってしまう「ベストでダウン」現象を勃発させている。
 

ただ、こちらはドリカムの度を超えていて、なんと約1年前にリリースされたカップリング集の初動2.0万枚さえも下回っている

これはいったい…?
 

ちなみに、前回のベストのときは直近のオリジナル盤の初動7.0万枚を上回って初動9.6万枚も出していた。

ファンが固定化され、かつ人気がかなりダウンしているのは言うまでもないが、新曲も収録されているし、ここまで数字が出ない理由は見当たらないのだが…。
 
 
リリース形態は魂のCD1種リリース

前回のベストは初回盤3枚組、通常盤2枚組だったが、今回はシンプルにCD1枚リリース。

ただ、「豪華じゃないから売れなかった」という理由だけでは説明しがたい不調さである。
 

なお、くるりは今作リリース日にメンバー3人の加入を発表。

新章突入はセールス回復に結び付くのか、注目である。

~今日のふといいなぁ~
Tara-Reba by androp
Limited addiction by 東京女子流

2011年10月20日 (木)

ラルク、約13年ぶりにTOP3逃す

本日もチャートチェックを更新です。

前回記事で7/11付シングルチャートのTOP3を見終わったので、本日は4位以降をチェック。

TOP3はオール10万越えという、このご時世では考えられない高水準でしたが、それ以下はどうなっているのでしょうか。
 

ではでは、さっそく…

7/11付オリコンウィークリーシングルチャート、第4位はこの曲!
 

第4位 GOOD LUCK MY WAY -L'Arc~en~Ciel

GOOD LUCK MY WAY(初回生産限定盤)(DVD付)

L'Arc~en~Cielの37枚目のシングルが初登場で4位にランクイン。

これで34作連続のTOP10入りとなる。
 

ラルクがTOP3を逃すのは1998年の『花葬』以来、約13年ぶりの事態である。

逆に言うと、13年間ずっとTOP3入りを続けてきたのだが、ここでその記録は途絶えることに。

あまりにリリース週が悪すぎた。

 
初動売上げは9.5万枚。前作『BLESS』の初動8.1万枚から上昇。

順位は下がったものの、前作から1年半もリリース間隔が開いたが、アニメ映画「鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星」タイアップ効果で盛り返してきた。

 
アニメ映画タイアップに伴い、今回は商法がいつもと少し異なる。

リリース形態は【CD+DVD】、【CDのみ】、【鋼の錬金術師盤】で計3種リリース

いつもは2種なので、今回はパッケージが1種多い。

【鋼の錬金術師盤】には過去、このアニメのタイアップになった楽曲『Link』、『READY STEADY GO』、『LOST HEAVEN』を再収録し、DVDもアニメ仕様のMVなどを収録している。

全音源・映像を購入でコンプするためには絶対に2枚買わなくてはならない複数買い促進商法

 
とはいえ、アニメファンではないラルクファンは過去の音源はすべて持っているだろうし、【鋼の錬金術師盤】はスルーしている層も多そう。

商法での売上増もあるだろうが、普通にアニメ映画タイアップの効果もあると思われる。

次回作でこのアニメタイアップが外れると、数字はダウンしてしまうものと思われる。

 
第5位 情熱ヒロイン -YGA

情熱ヒロイン(Aパターン)

よしもとの女性アイドルグループ、YGAの新体制2枚目のシングルが初登場で5位にランクイン。

これで2作連続のTOP10入り。

また、5位はグループ最高位となる。
 

初動売上げは1.7万枚。前作『恋愛ストライカー』の初動1.2万枚から上昇。

AKB人気から紐付く女性アイドル人気に便乗するように、数字を上げてきた。

 
リリース形態は【CDのみ】が3種存在という珍しいパターン。

3種それぞれに写真が9種用意されており、ランダムに1種封入。

前作は【CD+DVD】だけで1種リリースだったので、パッケージ数は2種増えている。

 
パッケージは増えたが3種すべて収録内容が同じで複数買い促進商法でもないので、他のアイドル勢に比べるとかなり緩い。

ただ、AKB勢と同じように、キャラアニ購入者分にのみイベント参加券を封入しており、イベント商法はあり。

サウンドスキャンで3種すべてTOP20圏外であることを鑑みても、一般流通での売上はほとんどないようで、ほとんどがイベント参加目的でのECサイト購入だと思われる。

 
第6位 マル・マル・モリ・モリ! -薫と友樹、たまにムック。

マル・マル・モリ・モリ!

前週の6位をキープ。

これで3週連続6位

かつ、これで6週連続TOP10入りとなる。

 
週間売上げは1.6万枚

前週の2.0万枚からダウン。

ダウンしているものの、下げ幅は最小限レベルで、かなりの粘りであることは言うまでもない。

 
累積は6週で17.1万枚を突破。

初動が3.5万枚だったので、初動比5倍まで到達。

ロングヒットモードは継続中。今作の底力はまだまだこれから。
 

第7位 441 -miwa

441

女性シンガーソングライター、miwaの6枚目のシングルが初登場で7位にランクイン。

自身2度目のTOP10入り達成となる。

また、7位はシングルの自己最高位
 

初動売上げは1.6万枚。前作『春になったら』の初動1.1万枚から上昇。

自己最高位に加え、自己最高初動も更新。
 

タイトル曲はノンタイアップだが、カップリング曲にアニメ映画タイアップがついている。

 
カップリングにアニメタイアップというパターンはあまり例がないので、どれだけ効果が出るものなのか微妙だが、少なくともマイナスにはなっていないはず。

また、アルバムがかなりラッキーながら1位を獲得したことで、この人自体の知名度・人気も上り調子なのかもしれない。

リリース形態はDVDの有無で2種リリース。複数枚買わせる施策はなし。

前作と同じ売り方なので、商法による数字釣り上げではない。

 
ドラマタイアップやアニメタイアップをつけたり、メディアに出演させたり、ソニー若手の中では力を入れられてるほうだと思うので、TOP10常連にくらいなってもらわないと困るといったところか。

この調子で伸ばしていけるか注目である。
 

第8位 Flower  -前田敦子

【特典生写真無し】Flower [ACT.1] CD+DVD

前週の1位から7ランクダウン。

週間売上げは1.5万枚

前週の初動17.7万枚から11分の1以下になる大暴落

同じくAKB48からのソロデビューだった板野友美のデビュー作が2週目で2.4万枚出していたので、今回のダウンはかなり急激であるといえる。

板野のほうが同姓に訴求するようなイメージキャラ就任、CM出演があったので、そのあたりの差なのだろうか。

累積は19.2万枚を突破。

初動で17.7万枚も出していながら、翌週に20万枚を突破できないのはある意味レアである。

 
第9位 あぁ -Superfly

あぁ

Superflyの13枚目のシングルが初登場で9位にランクイン。

これで4作連続のTOP10入りとなる。
  

初動売上げは1.3万枚

最新アルバム「Mind Travel」に収録されている楽曲『Ah』の歌詞ありバージョン。

よくあるシングルカットとは少し性質が異なっているので、そこまで売上に打撃を受けずに済んだ様子。

 
リリース形態は魂のCD1種リリース

いつもは2種リリースなので、商法は若干弱まっている。

 
シングルカットだともう少し数字を落としていた可能性が高く、これくらいのダウンで済んだのはなかなか好調だといえる。

 
~今日のふといいなぁ~
ワンモアタイム by ポルノグラフィティ

2011年10月17日 (月)

ハイレベルなTOP3! オール初動10万超え!

前回記事で7/4付チャートを見終わったので、本日からは7/14付チャートに突入です。

ではでは、さっそく…

7/11付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!
 

第1位 OVER -Hey!Say!JUMP

Hsj

Hey!Say!JUMPの7枚目のシングルが初登場で1位を獲得!

これでデビューから7作連続と1位獲得となる。

初動売上げは26.5万枚

前作『「ありがとう」~世界のどこにいても~』の初動15.1万枚から大幅上昇

10万枚以上も数字を伸ばし、初動だけで前2作の累積売上を上回る好調ぶり。

 
前作で自己最低初動を記録していたが、そこから一転、今度はこのタイミングで自己最高初動をマーク。

ジャニーズ恒例のバレータイアップだったデビュー作の初動24.7万枚も上回った。

 
リリース形態は【CD+DVD】が2種と【CDのみ】で全3種リリース

2種類のDVDは内容が異なっており、【CDのみ】にはカップリングを追加収録。

全音源、映像を購入でコンプするためには絶対に3枚買わなくてはならない複数買い促進商法

 
これまでは基本的に2種リリースで、3種リリースはデビュー作以来。

ただ、デビュー作は同じパッケージ数でもその内容は異なっており、3枚買い促進は今回がデビュー以来初となる。

 
これに加え、今回は複数買いを助長する施策を複数用意。

CDの帯に記載されたコードを特設サイトで入力するとメンバーによる着信メッセージが1つダウンロードできる(全30種)。

加えて、発売週の3日間限定でCD購入者にポスターを1枚プレゼント。

ジャニーズアイドルのポスターが配布されるのはかなり珍しいことで、通常のアーティストでは考えられない売上向上効果があるのは過去のTOKIO等の例で実証されている。

 
同発に、前作が初動10万越えのKARA、勢いがあり何を起こすかわからないAKB派生ユニットがスタンバイしているため、リミッターを解除して完全に勝ちにいったと見ていいだろう。
 

また、今作リリースの2日前にはメンバー1人の喫煙による無期限活動休止報道が流れた。

今作にはその問題のメンバーも参加していたが、CDはそのままリリース。

「過去の喫煙」なので、情報のリークを敢えて今作発売週にぶつけて、狂信的なファンに購入のインセンティブを与えた可能性もある。

 
先述の通り、今作は複数の施策や報道が組まれていたための急上昇と思われ、次回作は普通に数字を落とすものと思われる。

なお、KAT-TUNやNEWS、関ジャニ、そしてKinKi Kidsのセールスパワーが軒並み初動15万あたりで並んだので、ぶっちぎりな嵐を除くと、このHey! Say! JUMPがトップいうことになる。

 
第2位 GO GO サマー!  -KARA

GO GO サマー!(初回限定盤A)(DVD付)

韓国の5人組女性グループ、KARAの日本4枚目のシングルが初登場で2位にランクイン。

これで4作連続のTOP10入り。

 
また、海外女性アーティストによる2作連続での初動10万枚突破はオリコン史上初の快挙となる。

ちなみに、男性アーティストだと東方神起が達成している。

 
初動売上げは11.4万枚。前作『ジェットコースターラブ』の初動12.3万枚からダウン。

2作連続で物凄い勢いで数字を伸ばしていたが、ここでストップ。

 
リリース形態は【CD+DVD】、【CD+フォトブック】、【CD+ボーナストラック】、【CDのみ】で計4種リリース

全音源、映像、グッズをコンプするためには絶対に3枚買わなくてはならない複数買い促進商法

商法は前作と変わっていないので、単純に人気上昇もここらが限界ということなのか。
 

なお、この数字で1位を取れなかったのはちょっと不運。


第3位 唇 触れず… -ノースリーブス

唇 触れず・・・

AKB48の小嶋陽菜、高橋みなみ、峯岸みなみの3人からなる派生ユニット、ノースリーブスの7枚目のシングルが初登場で3位にランクイン。

これで6作連続のTOP10入りとなる。
 

初動売上げは10.0万枚。前作『Answer』の初動8.2万枚から上昇。

ついに初動を10万台に乗せ、自己最高初動を2作連続で更新

AKB本体の勢いそのままに数字を伸ばし続けている。

 
リリース形態は【CD+DVD】が3種と【CDのみ】が1種で計4種リリース

DVDの内容はすべて異なっており、【CD+DVD】はすべてカップリングが異なっている(3人のソロ曲を3種に分散収録)。

【CDのみ】にだけ収録の音源はないが、こちらにだけ生写真封入。

 
全音源と映像を購入でコンプするためには絶対に3枚買わなくてはならない複数買い促進商法

生写真にも手を出すなら【CDのみ】も買わなくてはならず4種買い促進にもなりえる。
 

また、AKBお得意のイベント商法も健在。

市販の【CD+DVD】3種にはそれぞれイベント参加抽選券を封入。

かつ、キャラアニ(ECサイト)で購入したものに限り、握手会抽選券を付属。

音源や映像、生写真を超えて、抽選式のイベント商法に向かっていくファンは相変らず4枚どころじゃ済まない可能性が高い。

 
なお、パッケージ商法もイベント商法も前作とほぼほぼ同じやり方。

それで数字が上がっているので、まだ人気は上向きの様子。

 
サウンドスキャンでは【CD+DVD】の高橋みなみ盤が2.2万枚、小嶋陽菜盤が2.1万枚、峯岸みなみ盤が1.5万枚で計5.8万枚

握手会目当てのECサイト購入が4万枚近くある計算になる。

ちなみに、総選挙では小嶋(6位)、高橋(7位)だが、CDの売上は高橋が上になっている。
 
 

なお、KARA同様、この数字で1位を取れないのは相当運が悪い。

なぜこの週に3曲も10万超えが固まってしまったのだろう。
 

また、1位ジャニアイドル、2位韓国アイドル、3位秋元アイドルと昨今のチャートを象徴するようなメンツにもなっている。
 

~今日のふといいなぁ~
スローモーションをもう一度 part. 2 by Base Ball Bear
Hey! みんな元気かい?  by KinKi Kids

2011年10月15日 (土)

西野カナ1位獲得! 「銀魂」は再び強さ見せる!

前回記事で7/4付シングルチャートを一気に見終わりましたので、本日はアルバムチャートに突入です。

ではでは、さっそく…

 
7/4付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!

 
第1位 Thank you, Love  -西野カナ

Thank you, Love

西野カナの3枚目のオリジナルアルバムが初登場で1位を獲得!

これでアルバムは前作に続き、2作連続の1位獲得。

 
初動売上げは17.8万枚。前作「to LOVE」の初動29.0万枚から大幅ダウン。

前作から1年開けてのリリースだったが、早くも10万枚以上も数字を下げてしまった。

 
前作以降にリリースされたシングル曲がすべて収録されており、そのシングルの中にはドラマタイアップで自己最高初動を記録した『君って』も含んでいる。

先行シングル『Esperanza』で若干数字を落としていたが、シングルは大きな伸びはないものの、かなり安定した成績を残していただけに、アルバムでここまで落ちるとは予想外。

軽く20万台は出してくるものだと思っていた。
 

リリース形態はDVDの有無で2種リリース

CDの収録内容は同じで、前作と同じ売り方。

 
商法面でパワーダウンしたわけではないので、西野カナ自体の人気に陰りが見えているということ。

シングルの売上からして固定ファンの数はそこまで変わっていないのかもしれないが、ライト層への訴求度が大きく下がっているものと思われる。

それにしても、昨年アルバム年間3位を獲得したアーティストが初動20万台に届かないとなると、いよいよアルバムのセールス水準やばいか。

 
第2位 銀魂BEST2 -Various Artists

銀魂BEST2 【期間生産限定盤】

テレビ東アニメ「銀魂」の主題歌を集めた企画盤の第2弾が初登場で2位にランクイン。

前作は最高4位だったので、当シリーズ初のTOP3入りということになる。

初動売上げは9.2万枚

前作「銀魂BEST」の初動9.5万枚から微減。ほぼキープ。

 
発売元やリリース条件に違いはあるものの、あの「ONE PIECE」の主題歌集が初動8.2万枚だったことを考えると、この数字は驚異的。

「BLEACH」や「NARUTO」、「鋼の錬金術師」なんかもかなりタイアップ効果が高かった。

ただ、最近は若干タイアップ効果を落としており、この成績を見るとこの「銀魂」がアニメタイアップ最強に近い気がする。

 
また、先述した他のアニメの主題歌と違い、アニメなしでも上位にランクインさせるようなアーティストが多く参加していないのも特徴的。

「BLEACH」だったらYUIだったり、アジカンだったり。

「鋼の錬金術師」ならラルクだったりとある程度知名度の高いアーティストの参加もよく見られるが、「銀魂」については無名に近いアーティストがほとんどである。

それは前作も同じだった。

 
それでもここまでの数字が出るあたり、「銀魂」というアニメについているファンの強固さが伝わってくる。

「ONE PIECE」レベルの大衆的な人気を誇っていなくても、こういったアイテムに関しては深いファンがどれだけ付いているかが重要になってくるということか。
 

リリース形態は【CD+DVD】だけで1種リリース

約¥4,000という高めの価格設定になっているがアニメファンは普通に手を出す様子。

それにしても、複数買いを助長せずに初動10万近く売るアーティストが今ほとんどいないことを考えると、かなり強烈な数字である。
 

第3位 Mind Travel -Superfly

Mind Travel

前週の1位から2ランクダウン。

週間売上げは6.5万枚。前週の初動16.6万枚からダウン。

そこまで凄い粘りではないが、アイドルや固定ファンがっちりのアーティストに比べると十分キープしているほう。

 
累積は2週で23.1万枚を突破。

ペース的に前作の累積を超えることはほぼ不可能だが、アルバムのロングヒット傾向のあるアーティストなので年間ではそれなり上位に入ってくるものと思われる。
 

以下、ピックアップ。

第9位 w-inds. 10th Anniversary Best Album-We dance for everyone-  -w-inds.

第10位 w-inds. 10th Anniversary Best Album-We sing for you-  -w-inds.

w-inds. 10th Anniversary Best Album-We dance for everyone-

w-inds. 10th Anniversary Best Album-We sing for you-(通常盤)

w-inds.のデビュー10周年記念のベストアルバムが9位、10位に初登場。

ダンス系と歌もの系に分けて、2枚同時リリース。
 

初動売上げはそれぞれ1.6万枚1.5万枚

前作はオリジナルアルバム「Another World」で、初動は2.0万枚だった。

よって、ともにダウン。

 
ベストアルバムながら通常のアルバムの数字を下回ってしまい、「ベストでダウン」現象が発動してしまっている。

前回のベスト(シングルコレクション)は08年の1月にリリースされており、あまり間隔が開いていない。

かつ、シングルでも数字をジリ貧させていたので、もともと固定ファンがっちりの中、その数も減っているのは間違いなく、この展開は容易に予想できた。

 
なお、2作品の数字にほとんど差がないため、ほとんどの固定ファンが2枚セットで回っていると思われる。

 
リリース形態は2作品共通で、【2CD+DVD】と【2CD】の2種リリース

【2CD+DVD】と【2CD】にはそれぞれ異なる未発表音源を収録している。

全音源・映像を購入でコンプするためには絶対に4枚買わなくてはならない鬼の複数買い促進商法

 
3枚組のパッケージもあって価格が高めに設定されているため、ファンの中でも4種すべて買っている層は一部かと思われる。

ベストはファンに見切りをつける機会を与える諸刃の剣。

ライト層への訴求度が低く、固定ファンが減るとそれがそのまま売上に直結してしまうタイプだけに次のシングルは要注意である。
 

 
~今日のふといいなぁ~
ホリデイ by BUMP OF CHICKEN

2011年10月 9日 (日)

前田敦子ソロデビュー曲が1位獲得!

ご無沙汰しております。

本日も坦々とチャートチェックを進めます。
 

前回記事で6/27付シングルチャートを見終わったので、本日は7/4付チャートに突入。

まずはいつも通り、シングルチャートから。本日は1記事でTOP10すべて見ていきます。

いつもより長文になりますが、どうかお付き合い…。
 

ではでは、さっそく…

6/27付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!
 

第1位 Flower -前田敦子

【特典生写真無し】Flower [ACT.1] CD+DVD

AKB48の代表メンバー、前田敦子のソロデビューシングルが初登場で1位を獲得!

女性アーティスト・アイドルによるデビューシングルの首位獲得は06年8月に沢尻エリカが「Kaoru Amane」名義でリリースした『タイヨウのうた』以来、およそ4年9ヵ月ぶりの快挙

 
初動売上げは17.7万枚

17.7万枚は板野友美『Dear J』の初動16.3万枚を上回り、AKB48の派生ユニット・ソロシングル中、最高初動となる。

ちなみに、板野の次点は総選挙での1位争いが恒例となっている大島優子率いるユニット、Not yetの『週末Not yet』が叩き出した初動16.0万枚だった。

それも上回って、「AKBセンター」の代名詞となっている面目は守った感じ。
 

リリース形態は【CD+DVD】が3種と【CDのみ】の劇場盤1種で計4種リリース

一般流通の3種の初回盤にはそれぞれフォトブックを付属。

また、4種すべてCDとDVDの収録内容が異なる、複数買い促進商法

鬼の4種買い促進となっている。

AKB48本体のシングルでは劇場盤は他の形態の音源をすべて収録するだけで新音源がないこともあるのだが、今作は容赦なく、全形態買わないと音源がコンプできない仕様になっている。

 
AKBお得意のイベント商法も健在。

劇場盤のみにイベント参加券を封入だが、購入者がみんな参加できるわけではなく、抽選制。ハズレだと生写真が封入されている。
 

一般流通にはイベント商法が使われていないが、イベントまで参加するようなファンは劇場盤に固まるだろうから、あまり関係ないか。

それはサウンドスキャンの結果をみても明確で、こちらの集計だと一般流通3形態がTOP20入りしているが合計しても9.4万枚

オリコンとの差は8.3万枚。

通常発生するオリコンとサウンドスキャンとの誤差を鑑みて、6~8万枚が劇場盤の売上と考えていい。

 
なお、サウンドスキャンの9.4万枚の内訳は4.5万枚、3.2万枚、1.7万枚。

つまり、一般流通の3枚をすべて買っているファンは最大でも1.7万しかいないということ。

「一部のファンが全種類たくさん買ってる」みたいな世間での認識はかなり外れているようで、意外に1枚買いの同姓ファンとかが動いているのかも。

ただ、全種ではなくても複数買いはかなりのレベルで発生していると思われる。

 
第2位 Replay-君は僕のeverything- -SHINee

Replay -君は僕のeverything-【通常盤】

韓国の5人組男性グループ、SHINeeの日本デビューシングルが初登場で2位にランクイン。

所属レコード会社はEMI。
 

初動売上げは9.1万枚

当週の2週前にSUPER JUNIORが記録した初動5.9万枚を大幅に上回り、韓国グループの日本デビュー作歴代最高初動を記録。

今年に入ってからあまりに韓国グループがデビューしすぎていて、一般の人はまるで付いていけていないと思われるが、そのわけわからんくらい出ているグループ中、最高の出足ということに。

「グループ」という縛りを取っても、チャン・グンソクのデビュー作(初動11.9万枚)に次ぐ猛烈な数字となった。

 
リリース形態は【CD+DVD】が2種で計2種リリース

CDは2種とも同じ内容だが、DVDは内容が異なる。複数買い促進商法

2種共通して「日本デビュー・プレミアム・レセプションの応募券」を封入。

複数回応募のための複数買いも発生していると思われる。
 

ただ、パッケージの商法もイベントも他の韓国勢に比べると緩いのだが、それでもこの数字。

他のグループがだいたい3~6万枚あたりでのデビューが多かったので、ひとつ頭抜きんでている感じ。

かなり日本デビューが待たれていたグループだったのか。
 

順位に関してはこの数字で2位は運が悪かったとしか言いようがない。

 
第3位 No cry No more -AAA

No cry No more(DVD付A)

AAAの28枚目のシングルが初登場で3位にランクイン。

これで11作連続のTOP10入り。

 
初動売上げは4.7万枚

アルバムと同時発売だった前作『ダイジナコト』の初動2.7万枚から大幅上昇。

前作はアルバムにも普通に収録されている楽曲ということで買い控えが発生したようで、売上を落としていた。

 
普通の状況でリリースされた前々作『PARADISE/Endless Fighters』の初動は4.6万枚だったので、そこからも微増。

特殊なリリース条件でなければ、基本的に初動は4.5万枚くらいで完全固定。

新規ファンもつかなければ、ファンも離れていかない固定ファンがっちりといった感じ。

 
リリース形態は一般流通が【CD+DVD】2種と【CDのみ】1種で計3種。これに恒例の【mu-moショップ限定盤】が2種あって合計5種リリース

一般流通のDVDの内容は異なり、【CDのみ】には1曲を追加収録しており、【mu-moショップ限定盤】には一般流通には未収録の音源を2種それぞれに収録。

全音源と映像を購入でコンプするためには絶対に5枚買わなくてはならない、鬼の複数買い促進商法

ただ、今に始まったことではない。

  
前作は4種だったので、パッケージ1種増。なお、前々作は5種だった。

サウンドスキャンでは一般流通の3種がそれぞれ10位1.0万枚、14位0.7万枚、17位0.6万枚で計2.3万枚

オリコンとの差は2.4万枚もあるので、2.0万枚くらいは【mu-mo限定盤】ということに。

固定ファンだけの閉鎖的な状況というのはこうった面からもわかる。
 

第4位 FLAGS -T.M.Revolution

FLAGS

T.M.Revolutionの25枚目のシングルが初登場で4位にランクイン。

これで21作連続のTOP10入り。

前作から約半年ぶりのシングルで、デビュー15周年第1弾シングルとなる。
 

初動売上げは3.8万枚。前作『Save The One,Save The All』の初動4.1万枚からダウン。

今作はアニメ映画「戦国BASARA 劇場版」OP&EDテーマ。前作も「BLEACH」でアニメ映画タイアップだった。

 
リリース形態はDVDの有無で2種リリース。CDは収録内容同じ。

前作はアニメ映画の影響で3種リリースだったので、パッケージは1種減。

 
ここ数年はアニメ専属歌手のようになっているが、やはり映画だとタイアップ効果が下がる様子。

なお、2年連続でシングルがリリースされるのはこれが6年ぶり。

活動の基軸をabingdonに置いたり、TMRに移ったりしており、ファンが離れやすい状況であることは間違いなく、数字も下降線をたどっている。

 
かつ、毎回アニメのタイアップが付くので、実際この人にどれだけの固定ファンが付いているのかが非常にわかりにくい。

 
第5位 DIFFERENT SENSE -DIR EN GREY

DIFFERENT SENSE(初回生産限定盤)(DVD付)

DIR EN GREYのメジャー25枚目のシングルが初登場で5位にランクイン。

これで26作連続のTOP10入り。
 

初動売上げは2.4万枚。前作『LOTUS』の初動2.6万枚から微減。

今回もほとんど数字はぶれず。

Dir

ここ5年の成績が上図だが、相変らずの超安定となっている。

 

リリース形態はDVDの有無で2種リリース。CDの収録内容は同じ。

周りのアーティストが商法を駆使したり、イベントを開催したりと何とか数字を保っている中で、この人たちの周りだけ時間が止まっているかのよう。

逆に、何もコメントすることがない。

 
第6位 マル・マル・モリ・モリ! -薫と友樹、たまにムック。

マル・マル・モリ・モリ!

前週の6位をキープ。

これで5週連続TOP10入り

週間売上げは2.0万枚

前週の2.9万枚からダウン。

発売5週目でも余裕で2万ラインの数字を出しており、かつ相変らず週末に強い。

この週は日曜付で金曜付の2倍以上の売上を叩き出してデイリー2位まで昇っていた。

この子たちに固定ファンなんていないし、発売5週目でもあるので、ライト層への訴求度100%といった感じである。

 
累積は15.6万枚を突破。

初動が3.5万枚だったので、この時点ですでに初動の4倍以上にまで到達。

「急落」がテーマのひとつになっている現代のチャートとしては、奇跡的なチャートアクションである。
  

第7位 花唄 -GReeeeN

花唄(初回限定盤)(DVD付)

GReeeeNの約2年ぶり、12枚目のシングルが初登場で7位にランクイン。

これで10作連続のTOP10入りとなる。

初動売上げは1.7万枚。前作『遥か』の初動6.3万枚から大暴落

前作は映画「ROOKIES-卒業-」主題歌として話題になっていたが、アルバムのリリースを2週後に控えた先行シングルだった。

もともと固定ファンが大量に付いているタイプではないアーティストの先行シングルなので、かなり不利な状況ながら、6.3万枚も出ていたということになる。

 
今回はそこから約2年ぶりにリリースされたシングルで、特に前作のようにリリース上不利な条件はなかったのだが数字は大暴落。

人気、注目度はこの2年でかなり縮小してしまっている様子。

リリース間隔が開きすぎたこと、そして、09年年末にリリースされたベスト盤でかなり「終結感」が煽られたこと等が原因と思われる。
 

リリース形態はDVDの有無で2種リリース

前作は映画タイアップの影響で3種リリースだったが、ここまでダウンとなるともはや1種パッケージが減ったことはなんて関係ないか。

 
ここから人気を戻すのは至難の業と思われる。

かつ、ユニバーサルは今、韓国勢という強力なアイテムを手にしてしまっているので、彼らに力を入れない可能性が高い。

GReeeeN復活はあるのだろうか。

~今日のふといいなぁ~
恋いしくて by UVERworld
愛のテーマ  by 毛皮のマリーズ

2011年10月 4日 (火)

10月新譜チェック!~AKB48再び降臨、FFタイアップでBUMPは?~

気づけば、10月…。

そして、気付けば…
 

400,000アクセスを突破しておりました!

 
はぁー…、40万か。
 

開設したときには、まさかこんな続くとは思っていなかった。

まさかアクセスカウンターに「400,000」なんて数字が刻まれるなんて思いもしなかったなぁ。
 

 
こんな稚拙な言葉で紡ぐブログに遊びにきてくれている方々、心から感謝します。

今後もどうか温かく見守ってくださいな。

 
 
さて、400,000突破の特別記事は来る3連休のどっかで上げるとして、

本日の議題は記事1行目です。
 

 
気づけば、10月…。

10月はどんな音楽が世に飛び立つのか、ぜんぜん知らない…。
 

ということで、本日は10月の新譜チェックを行います。

各々、「おっ!」と思う新譜を見つけてくださいね。
 

太字はその週の1位獲得本命曲。赤文字は管理人の個人的な注目曲です。

いつもどおり、発表される全作品は確認不可なのでメジャーなアーティスト中心となります。

 
それでは、Let's check!

10/5

  • Green a.live - YUI
  • G4・Ⅱ-THE RED MOON- - GLAY
  • 女子力←パラダイス - SUPER☆GiRLS
  • ユメハナ - ピコ
  • ハピラピ ~Sunrise~ - 吉川友
  • Tabibito In The Dark/スローモーションをもう一度 part.2 - Base Ball Bear
  • 君じゃない誰かなんて~Tejina~ - DEEP
  • STRONG - MIYAVI vs KREVA
  • CRAZY FOR YOU - Kylee

10/12

  • X X X - L'Arc~en~Ciel
  • LUCIFER - SHINee
  • 愛をくらえ - Superfly
  • Endless Story - 田村ゆかり
  • ロッポンポン☆ファンタジー - 恵比寿マスカッツ

10/19

  • オーマイガー! - NMB48
  • ウィンターマジック - KARA
  • ゼロ - BUMP OF CHICKEN
  • シャングリラ - Acid Black Cherry
  • Your Best Friend - 倉木麻衣
  • Buddy - 坂本真綾
  • 永遠はただの一秒から - JAY'ED×JUJU
  • RED ROCKET SHIP - THE BAWDIES
  • Non stop love 夜露死苦!! - 綾小路 翔<相合傘>後藤 真希

10/26

  • 風は吹いている - AKB48
  • Baby U! - MBLAQ
  • Toy Soldier - SuG
  • マダオワラナイ - 清水翔太
  • Headlight - MONKEY MAJIK
  • ステキな日曜日~Gyu Gyu グッデイ! - 芦田愛菜

 
ざっとこんな感じ。

夏が完全に終わり、リリースもかなり穏やかになっています。

ただ、9月と違い、大物のリリースはあり。
 
 

まず、何といっても4週目に登場のAKB48!

前作『フライングゲット』は前代未聞の2作連続歴代初動更新という大快挙を達成。

Rekidai_2
(クリックで拡大)

 
この破壊的な勢いで、オリコン歴代シングル初動ランキングはAKB48が1位、2位を独占することに。

今年の春までは、王者の位置にいたMr.Children『名もなき詩』はすでに3位まで落下している。

  

そんな前作からわずか2ヵ月でリリースされる今作『風は吹いている』は今年リリースされた2枚とは異なり、シリアスなナンバー。

昨年の『Beginner』にあたる作品となる。思った通りの展開。
 

リリース形態は前作とほぼ同じ。

前作はオリコン史上初めて「初日ミリオン」という快挙を成し遂げていた。

果たして、今作も平然と初日ミリオンをやってのけるのだろうか。

 
まずは初日、前作同等の、いやそれを超える勢いになるのか注目したいところ。

 
 
そのAKB48が登場する前週には、AKB勢からNMB48の2ndシングルがスタンバイ。

主力メンバー含めて謹慎になったり今作への参加が中止になったり、何だかゴタついている。

そんな中、デビューシングルだった前作『絶滅黒髪少女』の初動21.8万枚と同等の数字を出すことはできるだろうか。

 
同発には絶好調の韓国勢からKARAが登場。

どんどん出てくる韓国の女性グループだが、その先駆け的存在だけに、ここらで格の違いを見せつけておきたいところだろう。

前作『GO GO サマー!』の初動は11.4万枚。

 
 
さらに、この3週目にはBUMP OF CHICKENも登場。

ここ最近は数字を落とし続け、初動10万台がかなり遠のいているが、今回は「ファイナルファンタジー 零式(れいしき)」主題歌というタイアップが付いている。

それに伴い、商法がBUMPとしては異例の形式となっている。
 

前作で長いキャリアではじめて付いたDVDは今作にも付属。

前回はDVD付で1種リリースだったが、今回は【CD+DVD】【CDのみ】で2種リリース。

 
普通のアーティストが当たり前にやっている商法だが、BUMPにとってはこれも初の試みとなる。

かつ、2種のジャケット写真も異なっており、

ゼロ(期間限定盤)(ライブハウスツアー最速先行予約受付応募券付初回プレス盤)(DVD付)

【CD+DVD】は「FF」のファンなら思わずニヤリな出来となっている。

 
これまで頑なにDVD付さえ出すことのなかったBUMPだが、他のアーティストと同じ程度の商法に手を出してきた。

これによって、数字が爆発的に伸び、前作『Smile』の初動8.6万枚を大きく上回るなら、先述したKARAとの週間2位争いも火花散る対決になる可能性がある。

チャートファンとしてはぜひそちらに注目したいところだ。
 

~今日のふといいなぁ~
花の名 by BUMP OF CHICKEN
深夜高速 (2009) by フラワーカンパニーズ

2011年10月 2日 (日)

Superflyが宇多田ヒカル以来の快挙!

本日もチャートチェックを進めます。

前回記事で6/27付シングルチャートを見終わったので、本日はアルバムチャートに突入です。

 
ではでは、さっそく…

 
6/27付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!
 

第1位 Mind Travel  -Superfly

Mind Travel

Superflyの3枚目のオリジナルアルバムが初登場で1位を獲得!

これでデビュー作から3作連続の1位獲得

 
なお、シングルながらアルバムチャートで集計された『Wildflower & Cover Songs:Complete Best'TRACK 3'』も含めると、4作連続の1位獲得となる。

女性アーティストによるデビュー作から4作連続アルバム1位獲得は宇多田ヒカルが04年に「Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.1」で記録して以来、7年3ヵ月ぶりの快挙

 
初動売上げは16.6万枚

前作を先述のシングル&カバー集とすると、前作の初動14.6万枚から上昇。

オリジナル盤だと、前々作「Box Emotions」の初動21.4万枚からダウンとなる。

前作は変則的なので、比較するなら前々作のオリジナルか。
 

サッカー放送テーマソングだった『タマシイレボリューション』等を収録したシングル&カバー集で余裕の10万越えをしていたので、まだ人気が上がっているかと思われたが、ダウン。

いつのまにかピークは越えてしまっている様子。

それでもデビュー作の12.3万枚よりは高いし、あゆでも初動20万台を出せない中、女性アーティストのアルバムとしては最強レベルの数字である。

 
リリース形態はDVDの有無で2種リリース。複数買いを助長する施策はなし。

シングルが未だに初動1~2万台をふらふらしている中、アルバムでこれだけの数字を出せるのだから、まだまだライト層に訴求できている。

かなりの「アルバム型」であるのは変わりないようだ。

 
第2位 湘南乃風~Single Best~ -湘南乃風

表BEST“金”盤  通常盤 (CD+MIX CD) 『湘南乃風 〜Single Best〜』

湘南乃風、初のベストアルバムが初登場で2位にランクイン。

 
初動売上げは8.9万枚

前作は企画盤のミックスアルバム「湘南乃風〜湘南爆音BREAKS!〜 mixed by The BK Sound」で初動は2.3万枚だったので、上昇。
 

前々作は09年のオリジナルアルバム「湘南乃風 ~JOKER~」で初動8.4万枚だったので上昇。

ただ、その伸び幅は今回がベストであるにもかかわらず、かなり小さくおさまっている。

 
『純恋歌』が大ヒットする中、リリースされた06年のオリジナルアルバム「湘南乃風~Riders High~」がピークで初動は20万枚を超えていたが、その次ですぐに8.4万枚まで大幅ダウンしてしまっていた。

 
リリース形態はグッズ(タオル)の有無で2種リリース

収録音源、ジャケット等はまったく同じなので、タオルが欲しい人は初回盤、いらない人は安価な通常盤といった感じ。普通は複数買いは発生しない。
 
 

人気ダウンの勢いは激しいようで、ベストでも何とか直近のオリジナルを超えるのがやっとだった。

このままでは次回のオリジナルはベストでファンに見切りをつけられることを考慮しても、大きくダウンしてしまう可能性が高い。

ライト層に一発撃ち込んで再度注目を浴びることはできるだろうか。
 

第3位 ここにいたこと -AKB48

【特典生写真付き】ここにいたこと(初回限定盤)

前週の1位から2ランクダウン。

週間売上げは7.5万枚。前週の初動60.2万枚から大幅ダウン。

ただ、それでも8分の1程度なので、昔のAKBの暴落の仕方を知っている人間からすれば、これでもかなり粘っているように見えてしまう。

握手会なしで2週目にこの数字なのでライト層は確実に引っ張っている。

 
累積は2週で67.7万枚を突破。

シングルの数字とは見劣りするものの、これでも嵐に次いで最強レベルである。

 
以下、ピックアップ。

第6位 Movement -9mm Parabellum Bullet

Movement

9mm Parabellum Bulletの4枚目のフルアルバムが初登場で6位にランクイン。

これで4作連続のTOP10入りとなる。
 

初動売上げは2.7万枚。前作「Revolutionary」の初動3.7万枚から大きくダウン。

連続で上昇していたが、ここでストップ。

ストップどころか、前々作「VAMPIRE」の初動3.0万枚も下回ってしまっている。

リリース形態は魂のCD1種リリース

ずっとこのDVD付さえ出さない音楽一本スタイルなので、売り方は数字ダウンとは関係ない。
 

人気、知名度はまだ上り調子かと思われたが、人気のピークは過ぎてしまっている様子。

前作との間に、今作の先行シングル1枚だけしかリリースしなかったのがインパクトに欠けたか。

 
そのシングルは若干数字を下げていたが、人気ダウンを印象付けるような成績でもなかったので、アルバムでここまで下がるのは予想外だった。

ライト層への訴求度が下がって、少し固定ファンがっちりタイプに近づいているのかもしれない。
 

 

■次回予告

10月新譜チェック!

 
書いとかないと忘れるからね。
 

~今日のふといいなぁ~
Sailin' by SPECIAL OTHERS & Kj
モノクロトウキョー  by サカナクション

2011年10月 1日 (土)

SUPER☆GiRLS、16種リリース! マルモリは4週連続TOP10入り!

本日もチャートチェックを進めます。
 

前回記事で6/27付シングルチャートの第4位までをチェックしたので、本日は5位以降を見ていきます。

ではでは、さっそく…

6/27付オリコンウィークリーシングルチャート、第5位はこの曲!
 

第5位 MAX!乙女心/Happy GO Lucky!~ハピ☆ラキでゴー!~ -SUPER☆GiRLS

MAX!乙女心 / Happy GO Lucky!〜ハピ☆ラキでゴー!〜 (DVD付)(ジャケットA)

エイベックス発の女性アイドルグループ、SUPER☆GiRLSの2枚目のシングルが初登場で5位にランクイン。

これで2作連続のTOP10入り。
 

初動売上げは2.9万枚。前作『がんばって 青春』の初動1.4万枚から倍増

今回はイトーヨーカドー「恋☆水着、恋☆浴衣」CMソングとなっており、リリース前からかなりオンエアされていた。

週序盤は同じ女性アイドルのモーニング娘。をリードしてみせたが、週後半で失速。

前回記事で書いた緊急イベント効果で突き離され、モー娘に勝利とはならなかった。
 

リリース形態は【CD+DVD】、【CDのみ(ラジオドラマ収録)】、【CDのみ】の一般流通3形態

加えて、【イベント会場・セブンネットショッピング限定盤】、【mu-mo限定盤(メンバー12種)】で13形態

よって、一般流通その他合わせて計16種リリースとなっている。

Sg

ちなみに、「メンバー盤」はこんな感じ。

 
一般流通はドラマ盤だけ収録内容が異なる。

一般流通以外は【イベント会場・セブンネットショッピング限定盤】にカップリング1曲追加収録。その他は同じ内容。
 

とりあえず、パッケージが多すぎてわけわからんことになっているが、全音源・映像をコンプするためには絶対に3枚以上買わなくてはならない複数買い促進商法

とはいえ、この人たちのファンくらいになると音源や映像は当たり前で、ジャケット写真や生写真などの特典のコンプも目指すと思われ、3枚どころじゃない複数買いが横行している可能性が高い。

 
その要因のひとつに「リアルアイドル育成サイト“マイドル! SUPER☆GiRLS”」企画がある。

ファンがサポートプロデューサーとなり投票することでアイドルを育てていくというコンセプトで、詳しくは以下URL参照。かなり凝っている。
http://ikusei.supergirls.jp/pc

言ってしまえば、AKBの総選挙の強化版みたいなことが、AKBとは違う狭い世界で行われているような状況。

AKBがお茶の間レベルまで相手にしながら人気を拡大している間は、つけ入る隙はなさそうなので、「mu-mo限定盤」内で狭くやるのが正解だと思われる。

広く浅いファンではなく、狭くとも深いファンのほうが相手にしやすい。

 
果たして、ここからさらにファンを獲得していけるのだろうか。

AKB勢ともハロプロともちょっと違う動きをしているだけに、指標のひとつとしてこのやり方でどこまで数字を伸ばしていけるのか注目である。
 

第6位 マル・マル・モリ・モリ! -薫と友樹、たまにムック。

マル・マル・モリ・モリ!

前週の5位から1ランクダウン。

これで4週連続のTOP10入り

1ヵ月間、TOP10を守った。
 

週間売上げは2.9万枚。前週の3.9万枚からダウン。

3週目で発売以来最高の数字となっていた前週からダウンはしているが、かなりの粘り。

累積は13.6万枚を突破。

思えば、このあたりはまだまだ序章だった。

  
以下、ピックアップ。

第8位 ☆ギミギミ☆ -SuG

☆ギミギミ☆<初回限定盤A>

V系バンド、SuGの6枚目のシングルが初登場で8位にランクイン。

これで2作連続のTOP10入りとなる。
 

初動売上げは1.8万枚。前作『Crazy Bunny Coaster』の初動1.3万枚から上昇。

じわじわと数字を伸ばしてきている。
 

リリース形態は【CD+DVD】が2種と【CDのみ】が1種で計3種リリース

DVD2種は内容が異なり、【CDのみ】にだけカップリング1曲を追加収録。

よって、全音源・映像を購入でコンプするためには絶対に3枚買わなくてはならない複数買い促進商法

前作と同じパッケージ数、売り方なので、パッケージ商法の変化による上昇ではない。
 

ただ、イベント商法は活発で、イベントの参加にはCD2枚購入がマストとなっており、あからさまに2枚以上買うことを推薦している。

V系なのでこれくらいの商法はそこまで驚くことではないが、ここ最近はV系商法も過激になっている気がする。
 

この数字は商法、イベントに寄るところが大きいと思われるが、ファンも着実に増えている様子。

 
第9位 青い栞 -Galileo Galilei

青い栞

Galileo Galileiの4枚目のシングルが初登場で9位にランクイン。

シングルのTOP10入りはこれが初となる。
 

初動売上げは1.6万枚

前作『僕から君へ』の初動0.5万枚から3倍以上になる大幅上昇。

ソニーの若手の不自然なレベルの上昇とくれば、アニメドーピング。

案の定、今作はアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」OPテーマとなっている。

深夜帯のアニメながら、4月にはEDテーマとなっていたZONE『secret base』の声優カバーバージョンがTOP10ヒットになっていた。

かなりの人気を誇るアニメのようだ。
 

リリース形態は魂のCD1種リリース

ただ、初回生産盤には当該アニメの絵コンテ集を封入している。

これでかなりのアニメファンを引っ張っていると思われる。 
 

いきなりのTOP10ヒットとなったが、あくまでドーピングが生んだ結果。

次回作がどうなるのかはこの時すでに容易に想像できた。
 

第10位 365日家族 -関ジャニ∞

365ka

前週の1位から9ランクダウン。

週間売上げは1.5万枚

前週の初動15.8万枚から10分の1以下となる大幅ダウン。

 
両A面だった前作が2週目で2万枚以上を売上げ、いつもと違う勢いを見せていたが、前作からまた元通りとなっている。

累積は17.3万枚を超えたが、2週目でこの数字だと、最終的にも前々作の初動20.1万枚を超えられそうにない。

  

~今日のふといいなぁ~
仮面の街  by サカナクション

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