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2012年3月の記事

2012年3月26日 (月)

KinKi Kidsがアルバム首位! 売上は回復せず…

前回記事で11/21付シングルチャートを見終わったので、本日はアルバムチャートに突入です。

ではでは、さっそく…

11/21付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!

 

第1位 K album   -KinKi Kids

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KinKi Kidsの12枚目のオリジナルアルバムが初登場で首位を獲得!

これで8作連続の週間1位獲得となる。

 

初動売上げは15.2万枚。前作『J album』の初動17.0万枚からダウン。

オリジナルアルバムは前作からおよそ2年ぶりのリリース。

 

この間に、リリースされたシングルは「Family ~ひとつになること」と「Time」の2作品。

ジリジリ数字を下げる中、「Family」で一度下げとめていたが、「Time」では再びダウンしてデビュー以来の自己ワースト初動を記録していた。

アルバムでもその流れを止めることができず、そのまま数字ダウン。

アルバムは一度も回復することなく、いつからかわからないくらい連続ダウンとなっている。

 

リリース形態は【CD+DVD】、【CDのみ】で2種リリース

【CDのみ】にだけ楽曲を2曲追加収録。

よって、全音源・映像を購入でコンプするためには絶対に2枚買わなくてはならない複数買い促進商法

 

2枚買い促進は前作と同じだが、今回はDVDの収録内容が異例の豪華さ。

なんとこれまでに発表されたシングル全31曲のMVを収録。

普通にこれだけでMV集としてリリースしてもまったく遜色のない内容ながら、それが今作の数字に繋がっている感じがしない

 

つまり、DVDがどんな内容であっても手を出す強固なファンがほとんどで、DVDの豪華さで買うか買わないか迷うようなファンはいないということか。

ジャニーズということで、ライト層はほとんど寄りつかない閉鎖的な世界で、パッケージ買いの固定ファンが減っていっているという厳しい状況。

これだけのキャリアになると、ここから新規ファンを獲得できる可能性は薄く、この厳しい状況を打破する手はなかなかないと思われる。

 

第2位 HOW CRAZY YOUR LOVE -YUI

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前週の1位から1ランクダウン。

週間売上げは2.9万枚。前週の初動13.2万枚からダウン。

初動が大きく下がっていたが、2週目も勢いは上がらず、前作の2週目4.6万枚を下回る結果に。

下落率も前作から悪化している。

 

累積は2週で16.1万枚

まだ前作の初動売上にも及ばすという厳しい事態となっている。

 

第3位 Driving in the silence -坂本真綾

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声優、坂本真綾のコンセプトアルバムが初登場で3位にランクイン。

これで4作連続のアルバムTOP3入り。

2011年2枚目のアルバムとなる。

 

初動売上げは1.8万枚。前作「You can't catch me」の初動2.7万枚からダウン。

企画盤ではあるが、最近よくあるカバー、セルフカバーといった類ではなく、全曲「冬」をテーマにしたクリスマスソングとなっているミニアルバム。

この内容なら普通にファンがついてきてもいいものだが、売る側がオリジナルアルバムとして売り出しておらず、あくまで企画盤としているので、ファンもそう受け取った様子。

 

リリース形態はDVDの有無で2種リリース

CDの内容は統一なので複数買いを助長するものではない。

 

前作との間に、結婚を発表しており、その影響も考えられなくはないが、結婚後のシングルは数字に影響ないようだった。

前作のオリジナルアルバムの時点で、数字を落としていたので、結婚云々関係なくアルバム買いのファンが減っているのかもしれない。

その中でコンセプト盤だったので、やや大きく数字が落ちたといった感じか。

次回、通常のオリジナルアルバムになったときに数字を回復させることができるかどうかが注目点になりそうだ。

 

以下、ピックアップ。

第5位 新呼吸 -Base Ball Bear

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4人組ロックバンド、Base Ball Bearの4枚目のフルアルバムが初登場で5位にランクイン。

 

初動売上げは1.2万枚

前作は同時リリースのミニアルバム『CYPRESS GIRLS』と『DETECTIVE BOYS』で初動は2枚とも1.1万枚だった。それとほぼ同等。

前々作はオリジナルアルバム『(WHAT IS THE)LOVE & POP?』で初動は1.6万枚だったので、そこからはダウン。

 

前々作当時はシングルも連続でTOP10入りするなど人気上昇中だった。

しかし、前回のミニアルバムがかなり実験的な内容だったため見切られたのか、シングルのリリース間隔が1年11ヵ月開いたからか、今作収録のシングルからは一気に数字を落とし、TOP10入りが難しくなっていた。

アルバムでのダウンも想定内であり、逆にこれくらいのダウンで済んでよかったと捉えるべきか。

 

リリース形態は魂のCD1種リリース。※初回生産分は安価という設定はあり

サウンドスキャンでも1.2万枚ということからも、複数買いはゼロ。

DVDさえもつけない音楽一本勝負はずっと変わらず。

コアなファンはそれなりに付いていそうなので、DVD付でも出せば数字は持ち直せるかもしれない。

事務所がソニーなので、アニメドーピングで久しぶりにライト層へ訴求するのもありかも。

 

~今日のふといいなぁ~
Roots (from『anew』) by androp

2012年3月24日 (土)

西野カナ、9作連続TOP10入りも伸び止まり。

本日はいきなりチャートチェックからスタートです。

前回記事で11/21付オリコンシングルチャートの4位までを見終わったので、本日は5位以降をチェックしていきます。

 

ではでは、さっそく…

11/21付オリコンウィークリーシングルチャート、第5はこの曲!

 

第5位 たとえ どんなに… -西野カナ

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西野カナの15枚目のシングルが初登場で5位にランクイン。

これで9作連続のTOP10入りとなる。

約半年ぶりのシングル。

 

初動売上げは2.9万枚。前作「Esperanza」の初動2.9万枚とほぼ同水準。

前作はアルバムの先行シングルで、今作はアルバム明け一発目のシングル。

SONYウォークマンCMソングというタイアップ。

前作はアルバム先行かつほぼノンタイアップだったことが響いたのか、前々作の初動3.5万枚からダウンし、3万割れとなっていた。 

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今回はアルバムの先行シングルといったマイナス要素なしで、前作とほぼ同じ成績になってしまっている。

つい1年半ほど前の人気上昇の波は止んでしまったと思われ、また間に挟んだアルバムで若干のファン離れが起こった可能性もある。

 

リリース形態は魂のCD1種リリース

同姓からアイドル的な捉えられ方をされていながら、商法はかなりアーティスト的でアイドル性は皆無。

複数買いはほとんど出ていないと思われ、初動の数字がそのまま現在のセールスパワーと見てよさそうだ。

この売り方のままでこれ以上の伸びは期待できないが、逆にやりようによってはまだ高い数字を出せると思われる。

 

第6位 CHANGE!!!! -765PRO ALLSTARS

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アニメ「アイドルマスター」の主要キャラを演じる声優によるユニット「765PRO ALLSTARS」のシングルが初登場で4位にランクイン。

アニメ中で舞台となっているのが「765(ナムコ)プロダクション」という事務所であり、そこに所属しているキャラクター達(声優達)による楽曲となる。

今回は当該アニメの第2クールOPとなっている。

 

初動売上げは2.3万枚。前作「READY!!」の初動2.6万枚からダウン。

前作でいきなり2万台&4位という猛烈な登場となっていたが、今回はそこから若干ダウン。

「けいおん!」のように大化けすることも想定されたが、どうやらそこまでの勢いではない様子。

ただ、それでもキャラソン系の売上としてはかなり高い数値を今回も出している。

 

リリース形態はDVDの有無で2種リリース

CDは収録内容統一。前作と同じ売り方となっている。

 

今のところこれ以上の伸びはなさそうだが、ある程度の固定ファンは獲得しているようで、これ以降もTOP10の常連になってきそうだ。

 

以下、ピックアップ。

第8位 甘酸っぱい春にサクラサクBerryz工房×℃-ute

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ハロプロ系アイドルユニット、Berryz工房と℃-uteによる初のコラボシングルが初登場で8位にランクイン。
 

初動売上げは2.1万枚

Berryz工房の前作初動は1.6万枚、℃-uteの前作初動は1.7万枚だった。

両者ともに、ここにきてセールスパワーを落とし、2万割れになる中でのコラボシングル。

なんとか2万台に乗せたが、コラボ効果爆発とまではいかない結果に。

 

リリース形態はBerryz工房バージョンが3種と℃-uteバージョンが3種で、計6種リリース

3種の内訳は【CD+DVD+イベント抽選シリアルアンバー】、【CD+イベント抽選シリアルナンバー】、【CDのみ】となっており、それ×2。

いつも通り、CDの収録内容に違いはないので上位互換で、全音源・映像・特典は【CD+DVD+イベント抽選シリアルアンバー】を1枚買えばコンプリートできてしまう。

両方のユニットのファンでも2枚買えば事足りる、なんとも中途半端な2枚買いの複数買い促進商法となっている。

 

どうせこれだけの数のパッケージを出すのなら、もっとガツガツいけば…と思うのだが、どういう戦略だろう。

まぁ、企画モノで数字を下げるケースも少なくないので、そうならなかっただけよかったといった感じか。

 

第9位 FAKE -ViViD

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V系バンド、ViViDのメジャー3枚目のシングルが初登場で9位にランクイン。

これで3作連続のTOP10入りとなる。

 

初動売上げは1.6万枚。前作「BLUE」の初動1.8万枚からダウン。

ソニーからメジャーデビューしてからは一気にTOP上位の常連になっている。

前回までのアニメタイアップが外れても、ほとんど変わらない数字を出せており、結構固定ファンがついている様子。

 

リリース形態は【CD+DVD】が2種と【CDのみ】が1種で計3種リリース

【CDのみ】にだけカップリングを追加収録しており、全音源と映像をコンプするためには3枚買わなくてはならない複数買い促進商法となっている。

余談だが、こんな簡単な商法でも上の6種出しているBerryz工房×℃-uteより複数買い促進の度合いは高い。(イベント除く)

 

また、2枚同時購入でイベント参加券を付与となっており、イベント商法も絡めており、V系お得意のパターン。

すでにファンは閉鎖的になっているようなので、商法をさらに過激化させないとこれ以上の上昇は難しいかもしれない。

 

サウンドスキャンでは全形態TOP20圏外。

オリコン集計対象外のV系ショップ等での購入がほとんどということか。

 

~今日のふといいなぁ~
春を待ちわびて (from「ミセナイナミダハ、きっといつか」) by GReeeeN

2012年3月21日 (水)

SKE48、圧倒的売上で3作連続首位獲得!

今日は久しぶりの休み。そして、晴天。

ぽかぽか気持ちよかったので、家電量販店めぐりして、スマホ情報を収集。

数日前に出た「XPERIA acro HD」にしようか、クロッシィ対応の「ARROWS X LTE」にしようか。

初代XPERIAはもう限界なので、今月中に替えてやるんだ。

…詳しい方、助言お待ちしてます。

 

で、いまはDVD「AKB48 in a-nation」観ながら記事を書いてます。

SDN48、DiVA、フレンチ・キス、SKE48、Not yet、ノースリーブス、板野友美、NMB48、そしてAKB48。

AKB勢が野外でパフォーマンスしてるのは新鮮だし、姉妹ユニット、派生ユニットをまとめて観れるのも素人からすると面白い。

 

東京公演は自分も参戦したのですが、AKBが昼間にいきなり登場したときのあのざわめき、油断してトイレタイムにしてた人がどわっと戻ってくる感じ。

自分は関係者ゾーンで拝見させていただいておりましたが、予想以上の反響で驚いたのを覚えています。

素人でも楽しめてるので、ファンの方は買って損ないかと。

 

さて、本日もチャートチェックを進めます。

前回記事で11/14付チャートを見終わったので、本日は11/21付チャートに突入です。

まずはいつも通り、シングルチャートから見ていきます。

 

ではでは、さっそく…

11/21付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

 

第1位 オキドキ -SKE48

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AKB48の姉妹グループで名古屋の栄を拠点に活動する、SKE48の7枚目のシングルが初登場で1位を獲得。

これで3作連続の週間1位獲得となる。

 

初動売上げは38.3万枚

前作「パレオはエメラルド」の初動37.9万枚から上昇。

09年8月のデビュー以来、リリースする度に最高初動を更新し続けており、今回さらに上昇させてきた。自己最高初動を更新

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これで6作連続の初動上昇という快挙を達成。

AKB48を除くAKB関連アーティストとしての最高初動記録を再び更新した。

 

AKBに拘らずパッケージ市場全体で見ても、もう上にはAKB48と嵐しかいないような状態。

ただ、この伸び幅を見るに、どうやら人気上昇のピークは超えたようで、ここから嵐を脅かすような存在になれるかは微妙か。

 

リリース形態は【CD+DVD】が3種と劇場盤が1種で、合計4種リリース

一般流通の3種はすべてCDの内容もDVDの内容も異なっている複数買い促進商法

劇場盤にはメドレー音源が追加収録されているが、新曲の収録はなし。

 

前作でエイベックスに移籍し、パッケージ数が1種増えて一気に数字が爆上げ状態になっていたが、今回は前回から商法の強化はなし。

よって、ほとんど前作と変わらない数字が出ている。

 

サウンドスキャンでは3種がそれぞれ4.2、4.1、4.1万枚。

なぜがサウンドスキャンHPで誤載が発生しており、どの形態がいちばん売れたのかわからないが、とりあえず合計12.4万枚

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オリコンの数字との乖離は約26万枚に達し、20~26万枚くらいが劇場盤の売上と捉えてよさそう。

前作は13.0万枚だったので、今回サウンドスキャンでは前作割れになっている。

AKB48でも似たような現象が起こっており、これは一般店舗で購入していた人が劇場盤に手を出すようになっていることが原因と思われる。

濃いファンは増えているが、ファンの数はだいたい前作から据え置きといった感じか。

 

なお、今作は初動だけで2011年年間暫定10位にランクインし、最終的にも2011年年間11位にランクインする快進撃を見せた。

2012年も年間チャートを席巻するのは間違いない。注目である。

 

第2位 リフレイン -J Soul Brothers

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EXILEの弟分グループ、三代目J Soul Brothersの5枚目のシングルが初登場で2位にランクイン。

これで5作連続のTOP10入りとなる。

 

初動売上げは5.5万枚。前作「FIGHTERS」の初動8.3万枚からダウン。

前作から大きめに数字を落としたが、これでも前々作の初動3.6万枚よりは高い。

 

リリース形態はDVDの有無で2種リリース。CDの内容は統一。

前作同様、全国でハイタッチ会を開催し、イベント商法も相変らず継続。

 

前作リリース時はツアー真っ最中で、会場での購入者にポスター付与というイベント商法も同時に行っていたが、今回はそれがないため、それが売上に影響していると思われる。

ただ、それで万レベルの影響が出るとは考えにくく、今回実質ノンタイアップだったりすることなどを含めての結果か。

 

サウンドスキャンでは2種合わせて、たったの1.9万枚

エイベックス系なので、一般流通以外(ミュゥモショップなど)での購入者が多くいると思われ、その分がサウンドスキャンではごっそり抜けている様子。

 

第3位 迷宮ラブソング -嵐

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前週の1位から2ランクダウン。

2週連続のTOP3入り。

 

週間売上げは4.8万枚

前週の初動53.0万枚から大暴落で、一気に11分の1になってしまった。

ただ、まだこの程度ならジャニーズダウンの範囲内である。

 

累積は2週で57.8万枚

男性アーティスト・アイドルではやはり無敵の存在であることは変わらない。

 

第4位 一笑懸命/イナヅマ侍 -遊助

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遊助の9枚目のシングルが初登場で4位にランクイン。

これで9作連続のTOP10入り。

 

初動売上げは4.7万枚。前作「雄叫び」の初動4.0万枚から上昇。

デビュー作から8連続ダウンという、ある意味凄いことになっていたが、ついにここで下げ止まり

遊助のシングルの解説で「上昇」というワードははじめて打ったことに。

普通はそこまでダウンし続けるとリリースが止まるものだが、この人の場合は初期値が高かったので、前作の数字でも上位は堅い。

 

ただ、初動ダウンは止まったが、ここにきて人気が回復したといった感じではないようで…

今作のリリース形態は【CD+DVD】が2種と【CDのみ】が1種で計3種リリース

【CDのみ】にだけカップリング曲を追加収録している、複数買い促進商法。3枚買い促進。

 

前作は2種リリースで、かつ収録曲違いもなかったので、1枚買えば事足りる売り方だったので、今回はかなり商法を強化させている。

初動回復は確実にこの商法の効果で、逆に、この程度しか回復していないとなると、そう待たずして3種リリースでも4万を割ってしまう可能性も。

 

島田紳助がああいったことになって、今後さらにメディア露出が減るようだとなかなか復調は難しい気がする。

 

~今日のふといいなぁ~
少女の祈りIII ~『2012』ver.~ (from『2012』) by Acid Black Cherry

2012年3月19日 (月)

YUI、アルバム5作連続首位も売上に不安…

土日ずっとデスクワークしてました…うぅ…。

4月の新組織に向けて、下流工程の仕事が激しさを増してきました。

 

明後日の春分の日、休めるといいなぁ…(遠い目

 

さて、気を取り直して本日もチャートチェックです。

前回記事で11/14付シングルチャートを見終わったので、本日はアルバムチャートに突入していきます。

 

ではでは、さっそく…

11/14オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!

 

第1位 HOW CRAZY YOUR LOVE -YUI

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女性シンガーソングライター、YUIの6枚目のアルバムが初登場で1位を獲得!

YUIのアルバム首位獲得は、2ndアルバム『CAN'T BUY MY LOVE』から5作連続となる。

また、女性シンガーソングライターによるアルバム5作連続首位は、2011年12月に宇多田ヒカルが『Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.2』で達成して以来の快挙。

 

初動売上げは13.2万枚。前作『HOLIDAYS IN THE SUN』の初動18.4万枚からダウン。

前作の時点で、前オリジナル盤から約10万枚数字を落とす危険な事態に陥っていたが、今回はそこからさらに数字を落としてしまった。

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2008年秋の活動休止以降、リリースする度に毎回やや大きく数字を落としている状態。

このペースで下がり続けてしまうと、次回作では10万台を割ってしまう可能性も…。

 

シングルではそれといった伸びはないものの、安定して7万枚ラインを守り、人気を保っているように見えたが、アルバム買いのファンはかなり減ってしまった様子。

お茶の間レベルまで訴求しまくりだった07~08年を経て、いまは固定ファンだけが買うという閉鎖的な世界になりつつあるようだ。


リリース形態はDVDの有無で2種リリース。CDは内容統一。

このご時世にしてはかなり商法は緩いが、何枚も出すといった商法をこの人のファンはあまり商法を好まなそうで、逆に敬遠される危険性がある。

デビュー時から歌で勝負キャラだったので、商法で補うのは限界がある。

握手会などイベント商法に手を出すのが手っ取り早い数字の伸ばし方だと思うが、YUIが握手会…想像しがたい。

 

一時期はあゆや倖田などを差し置いて女性ソロのトップに立ったことのある歌姫。

ソニーはどのような方向性を考えているのだろうか。今後の展開には注目である。

 

第2位 Headache and Dub Reel Inch -黒夢

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ロックバンド、黒夢の7枚目のオリジナルアルバムが初登場で2位にランクイン。

再結成後、初のアルバム。

かつ、1998年「CORKSCREW」以来、約13年ぶりのオリジナルアルバム。

また、アルバムのTOP3入りは1999年『EMI 1994〜1998 BEST OR WORST』で3位を記録して以来、12年8ヵ月ぶりとなる。

 

初動売上げは1.7万枚

オリジナル盤は前作から13年も経ってしまっているので、前作比較はもはやネタにしかならないので割愛。

 

再始動以降リリースされた3枚のシングルは1.8万枚→1.5万枚→1.1万枚と出す度に数字を落としていた。

今作は復帰シングル以下、その他2作以上という結果に。

 

昔のファンはほとんど離れてしまっているようだが、09年に清春がソロで出したアルバムは初動1万枚にも届いていなかったので、「黒夢」ということで戻ってきたファンがいた様子。

 

リリース形態は【CD+DVD】が2種と【CDのみ】が1種で、計3種リリース

【CDのみ】にだけ1曲多く追加収録しており、全音源・映像を購入でコンプするためには絶対に3枚買わなくてはならない複数買い促進方法

サウンドスキャンでは、3形態に売上がかなり分散されている(0.7万枚、0.5万枚、0.5万枚)ことから、複数買いはそれなりに出ている可能性がある。

 

なお、この初動での週間2位はかなりラッキーである。

 

第3位 ザ・ボーイズ -少女時代

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前週の2位から1ランクダウン。

これで2週連続のTOP3入りとなる。

 

週間売上げは1.6万枚

前週の2.1万枚からダウンしているものの、下げ幅は小さめ。

韓国アルバムということだが、やっと前週TOP3入りして若干話題になったことで、出てることに気づいてなかったレベルのファンがぽろぽろと手に取っているといった感じか。

なお、上の黒夢同様、この数字でのTOP3入りは周りに敵がいないが故のラッキーTOP3である。

 

 

第4位 ラッキー -キム・ヒョンジュン

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韓国の人気グループ、SS501のメンバー、キム・ヒョンジュンのミニアルバムが4位にランクイン。

前週の159位から155ランクアップの爆上げ。

 

週間売上げは1.5万枚

4週前にリリースされた韓国でのアルバムだが、この週、日本盤がリリースされたことでの急上昇となっている。

SS501はK-POPブームが作られる直前にTOP10入りも果たしているグループで、現在は活動停止中。

そのグループの中でも人気の高かったメンバーのソロということで、韓国アルバムでもこの位置まで付けてきた。

 

日本ですでに相当の人気を誇る少女時代が上記程度に落ち着く韓国アルバムで、これだけの数字を出せるということは、この韓国ブームに乗って、この人自身の人気もお茶の間の知らない間にかなり上がっていることがわかる。
 

なお、キム・ヒョンジュンは今年1月に日本ソロデビューシングルをリリースし、強烈なチャートアクションを見せた。その模様はまた後日。。

 

~今日のふといいなぁ~
振り向けば… (from「振り向けば…/Destination」) by Janne Da Arc

2012年3月17日 (土)

椎名林檎&斉藤和義、ドラマタイアップが対照的な結果に

なかなか更新ペースが上げられず、すみません…。

なんだって人事って仕事はこの時期こんなに忙しいのでしょう。

来期の予算、新卒の受け入れ、それに加え、今年は基幹システムのリプレイスも被ってきて…

 

ただ、こんなときだからこそ、最終電車で聴く音楽が刺さってきたり、癒されたり、大切さを感じるわけです。

 

さて、本日もチャートチェックを進めます。

前回記事で11/14付シングルチャートの4位までをチェックしたので、本日は5位以降をチェックしていきます。

 

ではでは、さっそく…

11/14付オリコンウィークリーシングルチャート、第5位はこの曲!

 

第5位 カーネーション -椎名林檎

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椎名林檎の通算11枚目、約2年ぶりのソロシングルが初登場5位にランクイン。

これが通算10作目のシングルTOP10入りとなる。

 

初動売上げは1.9万枚。前作「ありあまる富」の初動4.1万枚から半減以下に大幅ダウン。

前回のソロシングルから今回までのおよそ2年間は、東京事変での活動がメイン。

東京事変での直近作品「空が鳴っている/女の子は誰でも」(2011年5月)が初動4.1万枚で、ソロでもバンドでもだいたい同じくらいの固定ファンが残っているように思えたが…。

 

今作はNHK連続テレビ小説『カーネーション』の主題歌。

同名タイトルでのシングルだったが、この数字を見る限り、タイアップ効果が出ているとは到底思えない。

 

リリース形態は魂のCD1種リリース

これはソロの前作も東京事変としての前作も同じなので、商法の変化で数字が下がったわけではない。

 

約半年前に4.1万枚出せるセールスパワーがあったのに、急にここまで減退するとは考えにくく、固定ファンの多くが今回はスルーしたと捉えるべきか。

サウンドスキャンでは、1.7万枚で7位。

 

第6位 やさしくなりたい -斉藤和義

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斉藤和義の39枚目のシングルが初登場で6位にランクイン。

これで2作連続、通算3作目のTOP10入り。

また、シングルの6位は自己最高位となる。

 

初動売上げは1.54万枚。前作「ずっと好きだった」の初動1.45万枚から微増。

前作はCMソングとなりヒットしたが、今回は前作の高めに出た数字をさらに上回ってきた。

 

今作は日テレ系ドラマ『家政婦のミタ』主題歌。

ドラマはいまさら言うまでもないほどの大ヒット作品となったが、今作がリリースされた時点では社会現象になるほどではなく、視聴率も20%前後だった。

まぁ、それでもこのご時世ではそうそうない高視聴率だったので、数字が高めに出た様子。

 

リリース形態は魂のCD1種リリース

前作はグッズ付きの初回盤と通常盤で2種リリースだったので、パッケージ数が減って微増したことになる。

数字で見受けられる伸び幅より、実質もっと伸びているといえる。

ただ、20%レベルの高視聴率ドラマのタイアップでも、昔のように数字が爆発的に伸びることがない現状を表している結果でもある。

 

なお、この曲はこのあとドラマのカオス人気化に引っ張られて、ロングヒットをすることになる。

サウンドスキャンでは1.4万枚で10位。

 

第7位 ゼロ -BUMP OF CHICKEN

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前週の3位から5ランクダウン。

これで3週連続のTOP10入り。

 

週間売上げは1.5万枚。前週の3.5万枚からダウン。

3週で累積が21.3万枚に到達。

下落がいつもよりは緩やかなので、引き続き「FF」効果が出ているものと思われる。

09年の「R.I.P./Merry Christmas」以来の累積20万枚突破となった。

 

第8位 その向こうへ -10 FEET

3人組ロックバンド、10 FEETの14枚目のシングルが初登場で8位にランクイン。

これで4作連続のTOP10入り。

 

初動売上げは1.4万枚。前作「hammer ska」の初動0.9万枚から上昇。

前々作の初動1.2万枚も上回って、今回は極めて好調。

 

リリース形態はDVDの有無で2種リリース

ここ数年はずっとこの売り方。

 

なお、数字は2種リリースをはじめてから1万台付近で安定するようになっており、これからもこれくらいの数字をキープしていけるなら、TOP10の常連になっていけそう。

サウンドスキャンではDVD付だけがランクインし、1.4万枚で11位。

この結果から複数買いはほぼゼロということがわかる。

 

第9位 STEP -SM☆SH

韓国の5人組男性グループ、SM☆SHの日本5枚目のシングルが初登場で9位にランクイン。

2作連続のTOP10入り。

9位は自己最高位で、これでデビュー作から4作連続で最高位を更新していることになる。

 

初動売上げは1.4万枚。前作「Bounce★up」の初動1.1万枚から上昇。

順位だけでなく、初動に関してもこれでデビュー作から4作連続の上昇となる。

 

リリース形態は【CD+DVD】、【CD+フォトブック】、【CD+トレカ】で計3種リリース

CDの収録内容は統一だが、特典などの違いから、複数買い促進商法といえる。

 

また、韓国勢ということでイベント商法も活発で、3形態にそれぞれ異なるイベント参加用チケットを封入。

1枚からイベントには参加できるが、3枚集めるとインスタントカメラ撮影会に参加できるという内容になっており、3枚買い促進商法である。

広いレベルでファンはついていないはずなので、一部の熱狂的なファンのほとんどが3枚ずつ買っていると思われる。

その証拠にサウンドスキャンでは売上が3種で分散してしまい、1種もTOP20にランクインしていない。

 

とはいえ、前作でもほぼ同じことをやっていたので、それでも数字が上がっているということで、人気も爆発的ではないにせよ、昇り調子のようだ。

 

 

~今日のふといいなぁ~
2012Spark (from「2012Spark」) by ポルノグラフィティ

2012年3月12日 (月)

嵐、5作連続の初動50万枚超!

去年の今頃はまだ会社にいたんだよな。

歩いて帰れない距離ではないけど、外に出るの怖かったし、派遣社員の方が帰れなくなってたし。管理者として見捨てて帰るのは失格だし。

 

あれからもう1年か、早い。

それと同時に、都心部のもとどおりになりつつあるスピードも早い。

 

1年前と同じように、節電を心がけて生活できている人はどれだけいるだろう。

毎日を大切に…と意識しながら過ごせている人はどれだけいるだろう。

 

私はどちらもできなくなりかけてる。

思い出さないと。

 

311とガラケーで打つと「さい」の文字が画面に出る。

去年は「災」だった。これからは「災」を心の奥で忘れずに、「彩」にしていかなきゃね。

 

 

さて、本日もチャートチェックを進めます。

 

前回記事で11/7付チャートを見終わったので、本日からは11/14チャートに突入です。

まずはいつも通り、シングルチャートからチェックしていきます。

ではでは、さっそく…

11/14付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

 

 
第1位 迷宮ラブソング -嵐

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嵐の36枚目のシングルが初登場で1位を獲得!

これで25作連続の1位獲得で、通算32作目の1位獲得となる。

首位獲得数「32作」は、B'zと浜崎あゆみに次いで、歴代3位の記録となる。

 

初動売上げは53.0万枚。前作「Lotus」の初動54.1万枚からダウン。

あいかわらず、余裕の50万超え

これで2010年の「Løve Rainbow」から5作連続での初動50万超えとなった。

AKB48以外に敵はまったくいないような状態である。

 

今作はメンバーの櫻井主演ドラマ「謎解きはディナーのあとで」主題歌。

ドラマの平均視聴率はおよそ16%で、ここ最近にしては高め。

前作もドラマタイアップだったが、その平均視聴率が10%程度だったので、今回のほうが有利だったはずだが。

 

リリース形態は【CD+DVD】と【CDのみ】で2種リリース

2種でカップリング曲が異なっており、全音源と映像をコンプするには絶対に2枚買わなくてはならない複数買い促進商法
 

2種リリースという点は同じだが、実は今回はカップリング曲が重複なく異なっている

つまり、音源だけをコンプするためにも2枚買わなくてはならない。

これは36枚目のシングルにしてはじめてのことである。※シークレット音源等は除く

 

これまでは【CDのみ】にだけ数曲追加で収録されているというスタイルだったので、音源だけなら1枚買えば事足りる仕様だった。商法が強化されている。

とはいえ、もともと多くのファンが2枚セットで買っていると思われ、もともと2枚買っている人たちに対して2枚買わせるよう促す商法を使ってもほとんど効果はなかった様子。

もとから1枚しか買わないレベルのファンはこれくらいの商法の違いには反応せず、結局1枚を選んで買うのだと思われる。

 

ドラマの視聴率の件に関しても、そもそもほぼ固定ファンしか購入していない状況なので、ドラマの視聴率が高くてもそこから購入に走るライト層はほぼゼロの様子。

今回くらいのダウンはただ固定ファンの中での動きといった感じだろう。

ジャニーズアイドルなので閉鎖的な世界ではあるのだが、その世界が他のグループとは比較できないくらい広い。

この超安定はいったいいつまで続くのだろうか、注目である。

 

第2位 スパイス -Perfume

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3人組テクノポップアイドルユニット、Perfumeの14枚目のシングルが初登場で2位にランクイン。

これで10作連続のTOP10入りとなる。

 

初動売上げは7.6万枚。前作「レーザービーム/微かなカオリ」の初動9.4万枚からダウン。

ブレイクしてからも、リリースするたびにじわりじわりと数字を伸ばし、奇跡的な4作連続初動上昇となっていたが、ついにここでダウンとなった。

 

今回はPerfume初のドラマタイアップとなったが、それがプラスに働いた形跡はなし。

それよりも、今回は1ヵ月後にリリースされるアルバムの先行シングルだったことが響いた様子。

カップリングの「GLITTER」も含め、今回の新曲2曲はすべてアルバムに入ることが決まっていたので、それによる買い控えがかなり出たと思われる。

それでもアルバムの先行シングルだと半減以下にまで数字を落とすアーティストがいる中で、このくらいのダウンでおさまっているのは、かなり強固な固定ファンが多くついている証拠だろう。

 

リリース形態はDVDの有無で2種リリース

複数枚買わせる仕組みはなし。ずっとこの売り方。

 

Perfumeは2012年より徳間ジャパンからユニバーサルに移籍し、世界に向けて活動をしていくとのこと。

ユニバーサル移籍で商法などに変化は出るのだろうか、ユニバーサル得意のK-POPみたいになる…ことは…注目したい。

 

第3位 風は吹いている -AKB48

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前週の1位から2ランクダウン。

週間売上げは6.8万枚

前週の初動130.0万枚からウルトラ超絶大暴落

なんと一気に前週の19分の1以下になってしまった。

「19分の1」というワードはこのブログ開設以来、はじめて書いた気がする。

 

前作「フライングゲット」の2週目は9.9万枚

前々作「Everyday、カチューシャ」は2週目も11.9万枚出ていた。

2作連続で2週目の暴落度合いが悪化してきている

 

第4位 Ultra Lover -2PM

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韓国の男性6人組グループ、2PMの日本3枚目のシングルが初登場で4位にランクイン。

これで3作連続の4位となる。

 

初動売上げは6.5万枚。前作「I'm your man」の初動6.9万枚からダウン。

だいたいデビュー作と前作の中間くらいの数字に。

 

リリース形態は【CD+DVD】、【CD+フォトブック】、【CDのみ】で3種リリース

CDの内容は全種統一だが、映像とフォトブックをコンプするためには絶対に2枚買わなくてはならない複数買い促進商法

前作と同じ売り方なので、数字の動きに商法は関与していない。

 

イベント商法も前作と同じく活発で、3種すべてに『ハイタッチ会参加権利付メンバーソロフォトカード』もしくは『スペシャルグッズ応募権利付ロゴカード』を封入。

ハイタッチはフォトに描かれているメンバーとしかできないルールになっているようなので、お気に入りのメンバーとハイタッチするためにはそのメンバーが出るまで複数買いしなくてはならない鬼仕様。

イベント商法も前作とほぼ同じ。

 

商法は基本的に前作と変わっていないので、ダウンについてはメディア露出の量だったり、固定ファン内の動きだったりといったところか。

韓国グループには、出す度に数字がかなり動くタイプもいる中でかなり安定感がある推移をここまでは見せている。

 

~今日のふといいなぁ~
心のままに (from『Alternative』) by 音速ライン

2012年3月10日 (土)

「ペルソナ4」関連作が異例の1位獲得!

本日はいきなりチャートチェックからスタート。

前々回の記事で11/7付シングルチャートを見終わったので、本日はアルバムチャートを見ていきます。

 
ではでは、さっそく…

11/7付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!

 
第1位 ネバー・モア -「ペルソナ4」輪廻転生- -ペルソナ4

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2008年に発売されたPS2ソフト「ペルソナ4」の関連作が初登場で1位を獲得。

もともと2008年に当該ゲーム内で使用された曲を収録したサウンドトラックがリリースされており、今作はそのアレンジ版を収録した作品となっている。

 
初動売上げは2.7万枚

08年のサウンドトラックは初動2.1万枚で当時からゲーム関連としては飛び抜けた人気を誇っていたようだが、今回はそこから上昇。

原作から3年以上も経ってリリースされたアレンジ版が、数字を伸ばし、かつ1位まで獲得してしまうというのは異例中の異例だといえる。

 
なお、リリース時には原作をもとにしたアニメ「ペルソナ4」が放映されており、今作とは直接関係はないにしろ、そのアニメ効果がかなり効いていると思われる。

アニメの公式HPにも今作が掲載されていることからも、そこからの流れがほとんどなのは間違いないだろう。
 

2.7万枚という数字での1位という順位に関しては、周りに敵がいなさすぎたためのラッキー要素がかなり高いが、2.7万枚という売上はこういったカテゴリの作品としてはかなり高いものである。

ちなみに、サウンドスキャンでも2.9万枚で1位を獲得している。

 
第2位 ザ・ボーイズ -少女時代

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少女時代の韓国での3rdアルバムが前週の16位から一気に14ランクアップして、2位にランクイン。
 

週間売上げは2.1万枚。前週の初動0.6万枚から大きく上昇。

前週は輸入盤のみが集計されてランクインしていたが、この週に正式な日本盤がリリースされたことによって急上昇した様子。

2週で売上は2.8万枚

 
韓国アーティスト・アイドルの韓国での作品は日本オリジナル作品から大きく数字を下げるのは、BoAの時代から何ら変わらず、ひとつの常識になっているが、今回はあまりに不調

現在までの知名度になる前の2010年12月にリリースされた韓国でのミニアルバムは6.1万枚も出ていた。

日本での知名度はかなり上がったはずなのに、当時の半分にも満たないというのは予想外。

先述したミニアルバムは一見、韓国語アルバムとわかりにくい仕様でもあったし、かつ「話題の少女時代のアルバム」がその韓国語アルバムしかなかったので、よくわかっていないライト層がかなり手を出していたのかも。

なお、サウンドスキャンではなぜかランクインしていない。
 
 
第3位 マイロ・ザイロト (MX) -コールド・プレイ

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前週の3位から変わらず、2週連続TOP3入り。

 
週間売上げは1.5万枚。前週の初動2.8万枚からダウン。

新作のリリースが過少で敵がおらず、順位はかなり高い位置になったが、売上は特に粘りを見せることなく、普通にダウンしてしまっている。

洋楽勢は邦楽に比べて、粘りを見せロングヒットしていくことがあるが、今作については2週時点でそういった兆候は見られていない。
 

なお、3位が1.5万枚というのは、このご時世だとしてもかなり低レベルである。
 

第4位 スーパースター -back number

Jacket

2011年メジャーデビューの3ピースバンド、back numberのメジャー1stアルバムが初登場で4位にランクイン。

デビュー作でいきなりのTOP5を果たした。

 
初動売上げは1.1万枚

昨年春からシングルがコンスタントにリリースされ、配信市場を中心にヒットとなっていたが、パッケージの売上は累積での1万台がやっとといった感じだった。

そこからアルバムが初動1万超えということで、アルバム待ちのライト層がけっこういた様子。

 
リリース形態は魂のCD1種リリース

そもそも固定ファンがほぼいない状態なので、複数出す意味はない。

 
ユニバーサルのプッシュはかなり強めで、まずまずの出足を切ったが、ここからどれだけファンを広げていけるのか、今年注目のバンドである。

~今日のふといいなぁ~
ミセナイナミダハ、きっといつか (from「ミセナイナミダハ、きっといつか」) by GReeeeN

2012年3月 8日 (木)

3月新譜チェック!~嵐、KARA、福山…2012年初登場!~

社会人サークルの友人の結婚式が終わって、Facebookでは次のイベントが。
 

「お花見」

 
おお、もう花見の季節かい。

ついこないだ2012年になったと思ったら、もう3月…。

 
時の流れの速さに危機感を感じながら、同時に新しい月になって、リリース情報が頭に入っていないことにも危機感。
 

てことで、本日は3月の新譜チェックをいたします。

みなさん、各々「おっ!」と思う新譜を見つけてくださいね。
 

太字はその週の1位獲得本命曲。赤文字は管理人の個人的な注目曲です。

いつもどおり、発表される全作品は確認不可なのでメジャーなアーティスト中心となります。

 
それでは、Let's check!

3/7

  • ワイルド アット ハート - 嵐
  • 負け惜しみコングラチュレーション - SDN48
  • 恋愛時代 - イ・スンギ
  • Go my way - 三代目 J Soul Brothers
  • SAKURA, I love you? - 西野カナ
  • 『猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」』 - ももいろクローバー
  • 君は僕を好きになる - ぱすぽ☆
  • All You Need Is Love - JAPAN UNITED with MUSIC
  • Baby Baby - 遊助
  • 告白/僕らのあしあと - supercell
  • Rock you!/おんなじキモチ -YMCK REMIX- - 東京女子流
  • ニルヴァーナ - ムック
  • シリウス - THE BACK HORN
  • 恋 - back number

3/14

  • STILL - 東方神起
  • ガナガナGO! - RAINBOW
  • IF YOU WANT - 氷室京介
  • 生きよう - THE ALFEE
  • Wanna Be With You - Lead
  • Strength - 柴咲コウ
  • タカラモノ - サーターアンダギー
  • Love is Everywhere - moumoon
  • My World - SPYAIR

3/21

  • SHE! HER! HER! - Kis-My-Ft2
  • スピード アップ/ガールズ パワー - KARA
  • Lost the way - DiVA
  • Go Round/YEAH-OH - 安室奈美恵
  • Be 元気<成せば成るっ!> - Berryz工房
  • Again - ユナク from 超新星
  • THE ONE-crash to create- - LUNA SEA
  • Good Day - IU

3/28

  • 生きてる生きてく - 福山雅治
  • 7th Trigger - UVERworld
  • ハニーとラップ♪ - 恵比寿マスカッツ
  • Jumping - 大国男児
  • SCREAM - 2NE1
  • 愛してた - ナオト・インティライミ
     

ざっとこんな感じ。

今月は序盤でリリースラッシュがあり、後半はリリース数は少なめ。

 
見どころは何と言っても、1週目。

AKB48に次ぐ、セールスパワーを誇るが2012年ついに登場。

怒涛の連発リリースを見せた2010年に比べ、2011年はシングルは2枚のみの発表だった。

前作「迷宮ラブソング」の初動は53.0万枚で、圧倒的な安定感を見せていた。

 
今作はそれから4ヵ月ぶりのシングルで、メンバーの松本潤主演ドラマの主題歌となっている。

今回も初動50万オーバーを達成して、2010年「Løve Rainbow」から6作連続での初動50万枚突破という記録を成し遂げることができるか注目だ。

また、果たして今年は何枚リリースして何枚を年間TOP10に送り込むのか今から注目しておこう。

 

また、1週目は嵐以外にもアイドル勢のリリースが固まっていて混戦模様。

男性アイドルが嵐、遊助、そして韓国系アイドルのイ・スンギ。

女性アイドルはSDN48、ももクロ、東京女子流、ぱすぽ☆がスタンバイ。

チャート上位はアイドルたちの戦場と化すのは間違いない。

 
 
2週目以降、リリースは収束するが、3週目のKARAの動向には注目したいところ。

前作「ウィンターマジック」が前作から3万枚以上も初動を落とす結果に終わっており、累積も前々作の半分程度までしか伸びない不調ぶりとなっていた。

楽曲自体が受け入れられなかったのか、KARA自体の人気が下降気味なのか、今作の動向で判断ができそうである。
 

 

~今日のふといいなぁ~
しるし (from『Split The Difference』) by Mr.Children

2012年3月 4日 (日)

芦田愛菜、ソロ歌手最年少記録樹立!

お久しぶりです。

1週間ほど日本を離れたため、しばらく更新をお休みしておりました。

今週からまた更新再開していきますので、ヨロシクお願いします。
 

さて、さっそくチャートチェックです。

前回記事で11/7付シングルチャートのTOP3を見終わったので、本日は4位以降をチェックしていきます。

 
ではでは、さっそく…

11/7付オリコンウィークリーシングルチャート、第4位はこの曲!
 

第4位 ステキな日曜日~Gyu Gyu グッデイ!~ -芦田愛菜

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人気子役・タレント、芦田愛菜のソロデビューシングルが初登場で4位にランクイン。

デビュー作でいきなりのTOP10入り。
 

芦田愛菜は今作リリース時点でわずか「7歳4ヶ月」。

「7歳4ヶ月」での初登場TOP10入りは、後藤久美子が1987年に記録した「13歳0ヶ月」を24年7ヶ月ぶりに更新し、男女通じてソロ歌手最年少記録

また、10歳未満の歌唱作品による初登場TOP10入りはオリコン史上初の快挙となった。

 
初動売上げは2.8万枚

ドラマの企画ユニットとしてリリースした「マル・マル・モリ・モリ!」が空前の大ヒットを記録し、その勢いのままソロデビュー。

通常、子役系は企画モノで一発当てても、そこから普通に企画なしのリリースになった途端、数字は暴落してそれ以降リリースは続かないケースがほとんど。

 
「崖の上のポニョ」が大ヒットとなった大橋のぞみも、「ポニョ」という後ろ盾を失い、大橋のぞみ名義でのリリースになってから、シングルは0.1万枚まで沈んでいた。

最近CDリリースした子役だと、「子ども店長」の加藤清史郎も初動0.1万枚だった。

大橋のぞみも加藤清史郎もかなりお茶の間レベルまで浸透した子役だが、それでもTOP10入りどころか1000枚出すのがやっとな中で、この初動2.8万枚という数字は桁違いの勢いだといえる。

 
リリース形態はDVDの有無で2種リリース。CDは同一内容。

「マルモリ」ははじめDVD付のリリースがなく、後追いでリリースされた経緯があるが、今回は普通にはじめからDVD付あり。

サウンドスキャンではDVD付だけが2.2万枚でランクインしているところから、楽曲云々ではなく、やはり芦田愛菜自体の人気がとんでもないレベルであることがわかる。

 
これだけ成功すれば、次のアイテムも出ると思われるが、どこまで人気をキープしていけるのか、注目である。

 
第5位 オーマイガー!  -NMB48

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前週の1位から4ランクダウン。

週間売上げは1.7万枚

前週の初動26.5万枚から15分の1以下になる超ド級の大暴落となった。オーマイガー。

 
他のAKB関連やジャニーズ勢でもここまでダウンすることはなく、購入層のほとんどが固定ファンでライト層にはほとんど響いていないことがもろ出ている。

ただ、その固定ファンの数がハンパないのもたしかである。
 

累積は2週で28.2万枚を突破していながら、最終的に初動26.5万も出た作品でまさかの30万弱で終わる可能性が高い。

 

以下、ピックアップ。 

第7位 HIGH POWERED  -スフィア

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寿美菜子(ことぶきみなこ)、高垣彩陽(たかがきあやひ)、戸松遥(とまつはるか)、豊崎愛生(とよさきあき)からなる女性声優4人組ユニット、スフィアの9枚目のシングルが初登場で7位にランクイン。

これで5作連続のTOP10入りとなる。

また、7位は自己最高位である。
 

初動売上げは1.5万枚。前作「LET・ME・DO!!」の初動1.5万枚から変わらず。

前作はアニメタイアップが付いておらず、今作はアニメ「侵略!?イカ娘」OPテーマだったが、数字は変化なし。

アニメタイアップが付いてグンと伸ばしてくるタイプがいる中で、今作のようにタイアップに影響されないタイプがある様子。

このユニットのファンと今回のアニメのファンがかなり被っているということだろうか。

被っていなければ、別々のファン層から購入者が出ているはずで、数字は伸びてもおかしくないし。

 
リリース形態はDVDの有無で2種リリース

CDの収録内容は統一で、複数買いを助長するタイプではない。

 
かなりファンは固定的だが、安定した人気をキープしているようだ。

 
第8位 おかえりなさい -坂本真綾

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声優、坂本真綾の20枚目のシングルが初登場で8位にランクイン。

2週連続シングルリリースの第2弾。

これで3作連続のTOP10入りとなる。

 
初動売上げは1.4万枚。前作「Buddy」の初動1.3万枚から微増。

今回はアニメ『たまゆら~hitotose~』タイアップ。

 
リリース形態は前週の前作と同じく、【2CD】と【1CD】で計2種リリース

リリース形態が同じで、前作と同じくアニメタイアップ、かつリリース間隔がないため、数字はほとんど変わらなかった。

 
今回のタイトル曲はあのユーミンの提供曲だが、特にユーミンファンが動いた形跡はなく、坂本自身の固定ファンがっちりといった感じ。

サウンドスキャンでは【2CD】が1.3万枚で、【1CD】はほとんど出ていない状況で、複数買いはほとんど出ていないと思われる。

これも前作と同じである。
 

第9位 Toy Soldier -SuG

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5人組V系バンド、SuGの7枚目のシングルが初登場で9位にランクイン。

これで3作連続のTOP10入りとなる。

初動売上げは1.2万枚。前作「☆ギミギミ☆」の初動1.8万枚からダウン。

徐々にファンを増やしているように見えたが、ここでやや大きく数字を落とした。

 
リリース形態は【CD+DVD】が2種、【CD+フォトブック】が1種、【CDのみ】が1種で合計4種リリース

【CDのみ】にだけカップリング1曲追加収録している。

全音源と映像、グッズを購入でコンプするためには絶対に4枚買わなくてはならない複数買い促進商法

 
前作では【CD+フォトブック】にあたるパッケージがなく、3種リリースだったので、今回はパッケージが増えて売上は下がるという厳しい事態に陥っている。

ここからまた回復することはあるのか、まだ下がるのか、どこで安定するかでTOP10の常連になれるかどうかが変わってくる。

ポニーキャニオンの次の一手はいかに。

 
~今日のふといいなぁ~
Message (from「君に逢いたかった」) by ナオト・インティライミ
You (from「World.Words.Lights./You」) by androp

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