Twitter

  • 私服ツイート

« YUI、アルバム5作連続首位も売上に不安… | トップページ | 西野カナ、9作連続TOP10入りも伸び止まり。 »

2012年3月21日 (水)

SKE48、圧倒的売上で3作連続首位獲得!

今日は久しぶりの休み。そして、晴天。

ぽかぽか気持ちよかったので、家電量販店めぐりして、スマホ情報を収集。

数日前に出た「XPERIA acro HD」にしようか、クロッシィ対応の「ARROWS X LTE」にしようか。

初代XPERIAはもう限界なので、今月中に替えてやるんだ。

…詳しい方、助言お待ちしてます。

 

で、いまはDVD「AKB48 in a-nation」観ながら記事を書いてます。

SDN48、DiVA、フレンチ・キス、SKE48、Not yet、ノースリーブス、板野友美、NMB48、そしてAKB48。

AKB勢が野外でパフォーマンスしてるのは新鮮だし、姉妹ユニット、派生ユニットをまとめて観れるのも素人からすると面白い。

 

東京公演は自分も参戦したのですが、AKBが昼間にいきなり登場したときのあのざわめき、油断してトイレタイムにしてた人がどわっと戻ってくる感じ。

自分は関係者ゾーンで拝見させていただいておりましたが、予想以上の反響で驚いたのを覚えています。

素人でも楽しめてるので、ファンの方は買って損ないかと。

 

さて、本日もチャートチェックを進めます。

前回記事で11/14付チャートを見終わったので、本日は11/21付チャートに突入です。

まずはいつも通り、シングルチャートから見ていきます。

 

ではでは、さっそく…

11/21付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

 

第1位 オキドキ -SKE48

Okidoki

AKB48の姉妹グループで名古屋の栄を拠点に活動する、SKE48の7枚目のシングルが初登場で1位を獲得。

これで3作連続の週間1位獲得となる。

 

初動売上げは38.3万枚

前作「パレオはエメラルド」の初動37.9万枚から上昇。

09年8月のデビュー以来、リリースする度に最高初動を更新し続けており、今回さらに上昇させてきた。自己最高初動を更新

Photo

これで6作連続の初動上昇という快挙を達成。

AKB48を除くAKB関連アーティストとしての最高初動記録を再び更新した。

 

AKBに拘らずパッケージ市場全体で見ても、もう上にはAKB48と嵐しかいないような状態。

ただ、この伸び幅を見るに、どうやら人気上昇のピークは超えたようで、ここから嵐を脅かすような存在になれるかは微妙か。

 

リリース形態は【CD+DVD】が3種と劇場盤が1種で、合計4種リリース

一般流通の3種はすべてCDの内容もDVDの内容も異なっている複数買い促進商法

劇場盤にはメドレー音源が追加収録されているが、新曲の収録はなし。

 

前作でエイベックスに移籍し、パッケージ数が1種増えて一気に数字が爆上げ状態になっていたが、今回は前回から商法の強化はなし。

よって、ほとんど前作と変わらない数字が出ている。

 

サウンドスキャンでは3種がそれぞれ4.2、4.1、4.1万枚。

なぜがサウンドスキャンHPで誤載が発生しており、どの形態がいちばん売れたのかわからないが、とりあえず合計12.4万枚

Skess

オリコンの数字との乖離は約26万枚に達し、20~26万枚くらいが劇場盤の売上と捉えてよさそう。

前作は13.0万枚だったので、今回サウンドスキャンでは前作割れになっている。

AKB48でも似たような現象が起こっており、これは一般店舗で購入していた人が劇場盤に手を出すようになっていることが原因と思われる。

濃いファンは増えているが、ファンの数はだいたい前作から据え置きといった感じか。

 

なお、今作は初動だけで2011年年間暫定10位にランクインし、最終的にも2011年年間11位にランクインする快進撃を見せた。

2012年も年間チャートを席巻するのは間違いない。注目である。

 

第2位 リフレイン -J Soul Brothers

338036934_1

EXILEの弟分グループ、三代目J Soul Brothersの5枚目のシングルが初登場で2位にランクイン。

これで5作連続のTOP10入りとなる。

 

初動売上げは5.5万枚。前作「FIGHTERS」の初動8.3万枚からダウン。

前作から大きめに数字を落としたが、これでも前々作の初動3.6万枚よりは高い。

 

リリース形態はDVDの有無で2種リリース。CDの内容は統一。

前作同様、全国でハイタッチ会を開催し、イベント商法も相変らず継続。

 

前作リリース時はツアー真っ最中で、会場での購入者にポスター付与というイベント商法も同時に行っていたが、今回はそれがないため、それが売上に影響していると思われる。

ただ、それで万レベルの影響が出るとは考えにくく、今回実質ノンタイアップだったりすることなどを含めての結果か。

 

サウンドスキャンでは2種合わせて、たったの1.9万枚

エイベックス系なので、一般流通以外(ミュゥモショップなど)での購入者が多くいると思われ、その分がサウンドスキャンではごっそり抜けている様子。

 

第3位 迷宮ラブソング -嵐

Tumblr_lszih75z8j1qhcvgc

前週の1位から2ランクダウン。

2週連続のTOP3入り。

 

週間売上げは4.8万枚

前週の初動53.0万枚から大暴落で、一気に11分の1になってしまった。

ただ、まだこの程度ならジャニーズダウンの範囲内である。

 

累積は2週で57.8万枚

男性アーティスト・アイドルではやはり無敵の存在であることは変わらない。

 

第4位 一笑懸命/イナヅマ侍 -遊助

Ryuusuke

遊助の9枚目のシングルが初登場で4位にランクイン。

これで9作連続のTOP10入り。

 

初動売上げは4.7万枚。前作「雄叫び」の初動4.0万枚から上昇。

デビュー作から8連続ダウンという、ある意味凄いことになっていたが、ついにここで下げ止まり

遊助のシングルの解説で「上昇」というワードははじめて打ったことに。

普通はそこまでダウンし続けるとリリースが止まるものだが、この人の場合は初期値が高かったので、前作の数字でも上位は堅い。

 

ただ、初動ダウンは止まったが、ここにきて人気が回復したといった感じではないようで…

今作のリリース形態は【CD+DVD】が2種と【CDのみ】が1種で計3種リリース

【CDのみ】にだけカップリング曲を追加収録している、複数買い促進商法。3枚買い促進。

 

前作は2種リリースで、かつ収録曲違いもなかったので、1枚買えば事足りる売り方だったので、今回はかなり商法を強化させている。

初動回復は確実にこの商法の効果で、逆に、この程度しか回復していないとなると、そう待たずして3種リリースでも4万を割ってしまう可能性も。

 

島田紳助がああいったことになって、今後さらにメディア露出が減るようだとなかなか復調は難しい気がする。

 

~今日のふといいなぁ~
少女の祈りIII ~『2012』ver.~ (from『2012』) by Acid Black Cherry

« YUI、アルバム5作連続首位も売上に不安… | トップページ | 西野カナ、9作連続TOP10入りも伸び止まり。 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

2020年3月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

-天気予報コム-
無料ブログはココログ