5月新譜チェック!~もはやAKB祭り…全週にAKB関連スタンバイ!~
北海道に帰省中。
意外にあったかい。もう5月だもんね。
さて、本日は5月の新譜チェックをいたします。
みなさん、「おっ!」と思う新譜を見つけてくださいね。
太字はその週の1位獲得本命曲。赤文字は管理人の個人的な注目曲です。
いつもどおり、発表される全作品は確認不可なのでメジャーなアーティスト中心となります。
それでは、Let's check!
5/2
- おいでシャンプー -乃木坂46
- それでも好きだよ -指原莉乃
- 残り香 -シド
- ドットビキニ -スマイレージ
- プレイボール/坂道のメロディ -YUKI
- 月光 -斉藤和義
- ハテナ/夢みたいだ -チャットモンチー
- 太陽の約束 -山崎まさよし
- Wild Chid -moumoon
- 仮契約のシンデレラ -私立恵比寿中学 (5/5リリース)
5/9
- Face Down -嵐
- ナギイチ -NMB48
- Opera -SUPER JUNIOR
- S -シド
- いつも、いつまでも -TUBE
- 人形の家/夢は夜ひらく -徳永英明
- めぐみ/悲しいときも嬉しいときも -持田香織
5/16
- アイシテラブル! -SKE48
- Sherlock -SHINee
- Still Love You -AAA
- MY TIME TO SHINE -DREAMS COME TRUE
- マミレル -木村カエラ
- 世界はまだ君を知らない -阿部真央
- 夏の大三角形 -NICO Touches the Walls
- 徒然モノクローム/流線形 -フジファブリック
- ずっとずっとトモダチ -芦田愛菜
- 覚醒シュプレヒコール -AYABIE
- We Can Fly -Happiness
- Shine -家入レオ
5/23
- 真夏のSounds good! -AKB48
- Bible -GLAY
- ハイナ! -NYC (5/25リリース)
- 私たち -西野カナ
- Lovey-Dovey -T-ARA
- with you -ゆず
- 目をとじてギュッしよ -ABCHO
- 突撃ロック -ザ・クロマニヨンズ
- 雨ときどき晴れのち虹 -風男塾
- 追憶 -Single Version-/大切な言葉 -東京女子流
- 流星/the sun -清春
- シロツメクサ -豊崎愛生
- 空も飛べるはず/ビアンカ/恋するスポーツ -さよならポニーテール
- でんぱれーどJAPAN/強い気持ち・強い愛 -でんぱ組.inc
5/30
- 少年よ 嘘をつけ! -渡り廊下走り隊7
- 告白 -平井堅
- OH!!!!迷惑!!!! -GReeeeN
- 僕と花 -サカナクション
- アルタイル -秦基博 meets 坂道のアポロン
- 眠り姫 -SEKAI NO OWARI
- stand by me -ステレオポニー
- 日曜日 -back number
ざっとこんな感じ。
タイトルの通り、5月は5週すべてにAKB勢のリリースがあるという、もはやAKB祭りといっていい1ヵ月。
また、AKB勢の中でもセールスパワーが高いAKB48本体、姉妹グループのSKE48、NMB48と強烈ラインナップとなっている。
逆に言うと大きな見どころはAKB勢のチャートアクションだけで、その他で週間1位争いも起こりそうにないし、ビックネームのリリースも少なめだったりする。
では、まず1週目。
ここではAKB48関連同士の週間1位争いが勃発。
「乃木坂46 vs 指原莉乃」は数ヶ月前からAKB48の公式ライバルである乃木坂46とAKB48からソロデビューとなる指原の対決ということでメディアが煽っていた注目のカード。
乃木坂46の前作「ぐるぐるカーテン」は初動13.6万枚。
指原は今作がデビュー作だったため、上げる数字はないが、参考までにAKB48からこれまでソロデビューしたメンバーの数字を上げてみる。
総選挙1位である前田敦子のソロデビュー作「Flower」が初動17.7万枚。
板野友美のソロデビュー作「Dear J」が初動16.3万枚。
しかし、板野友美はこのあと2作リリースし、出す度に初動が9.0万枚→7.3万枚と下がってしまっている。
総選挙5位の渡辺麻友も今年ソロデビューしており、そのデビュー作「シンクロときめき」は初動12.3万枚だった。
指原が乃木坂に勝つためには、総選挙1位の前田、当時総選挙4位だった板野のデビュー作並みの数字が求められる。
総選挙5位の渡辺クラスの数字を出せても乃木坂には勝てないので、総選挙9位の指原にとって、それは限りなくハードルの高い条件である。
なお、この「乃木坂 vs 指原」はすでに火ぶたが切って落とされており、初日の結果は「私服ツイート」で速報した通り、やはり乃木坂の圧倒的勝利となっている。
メディアが大いに煽ったせいか、指原に軍配が上がると予想していた人もいたようで、この結果に驚いたような反応も見られている。
指原はエイベックスでのリリースということで、何か仕掛けがある可能性はあるが、ここまでの大差では手の施しようがないだろう。
とりあえず、ウィークリーの結果は楽しみなところである。
続いて、2週目にはNMB48、3週目にはSKE48がスタンバイ。
AKB本体に次ぐセールスパワーを誇る姉妹ユニットのツートップが2週連続で登場。
NMB48の前作「純情U-19」は自己最高の初動32.9万枚をマーク。
SKE48の前作「片想いFinally」も自己最高の初動49.6万枚で、破壊的な数字を叩き出していた。
ともに、勢いを上げてきているユニットであり、両者とも前作を超えてくる可能性を秘めている。
特に、SKE48に関しては前作が初動50万枚目前のところまできており、今作で数字を伸ばすならついに50万台の大台に乗ることになる。
そうなると、ついにあの嵐を脅かす存在になり、年間ランキングでも嵐を追いやり上位を独占する可能性も出てくる。
NMB48の今作「ナギイチ」はこれまでにAKB48やSKE48が一気に躍進を遂げていた水着での夏ソング。
「ポニーテールとシュシュ」、「パレオはエメラルド」に続き、大ブレイク作となるか注目したいところだ。
そして…
何といっても注目は第4週目。
現在、日本≒世界で最強のCDセールスパワーを持つ、AKB48が登場。
前作「GIVE ME FIVE!」は驚異の初動128.7万枚。
「Everyday、カチューシャ」から5作連続で初動ミリオンを達成、「桜の木になろう」から6作連続ミリオンという驚異の記録を残していた。
今作ではそれぞれの記録更新に期待がかかる。
派生ユニットの右肩上がりの成長、メディア露出の量の増加など、ここから売上がマイナスに転じる要素はまったくなく、淡々と記録を更新していくものと思われる。
今作は5月後半にリリースすることが恒例となっている夏ソングということもあり、勢いが上がる可能性があり、「風は吹いている」以来の初動130万枚超えなるか、注目したいところだ。
そして、最終週にはAKB48の派生ユニット、渡り廊下走り隊7がスタンバイ。
渡り廊下走り隊7のメンバーだった平嶋夏海が今年1月に異性関係の報道きっかけにグループから脱退。
その穴を元AKB48メンバーの浦野一美(26歳)が埋めるかたちで新体制となっている。
平嶋が脱退、浦野の加入が売上にどのような影響をもたらすのか注目したいところだ。
ざっと見ていったが、AKB関連以外の見どころは特にない。
敢えて言うなら、男性勢でトップのセールスパワーを誇る嵐の動向だが、いつも通り50万台を出してくるものと思われる。
そこから下がったり、それ以上の伸びが生まれるような兆候は見られていない。
AKB勢の肝は初日の動向。それで週間の結果も8割がた見えてくる。
初日売上等は「私服ツイート」でも上げていきますので、ヨロシクです。
~今日のふといいなぁ~祈り ~涙の軌道 (from「祈り ~涙の軌道/End of the day/pieces」) by Mr.Children
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