SKE48、史上4組目の女性グループ5作連続首位!
親知らず、抜歯しました。
昨日はそこで果て、終日ボーっと。
で、朝起きたらパンパンに腫れて、いまずっと飴なめてる感じになってます。
外出る時は「飴なめてません」と胸に張り紙しようと思います。
てことで、飴なめスタイルでチャートチェックいきます。
前回記事で5/21付チャートを見終わったので、本日からは5/28付チャートに突入です。
まずはいつも通り、シングルチャートからチェックです。
ではでは、さっそく…
5/28付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!
第1位 アイシテラブル! -SKE48
名古屋の栄を拠点に活動するAKB48の姉妹グループ、SKE48の9枚目のシングルが初登場で1位を獲得!
これで5作連続首位位獲得となる。
女性グループによるシングルの5作連続首位は、ピンク・レディー、おニャン子クラブ、AKB48に続く、史上4組目の快挙。
初動売上げは47.2万枚。前作「片想いFinally」の初動49.6万枚からダウン。
デビュー以来、一度も下がることなく、記録的な右肩上がりの成長を続けてきたSKE48だが、ついにここで伸び止まった。
ただ、下がったとはいえ、現在のシングル市場では無敵レベルであることには変わりなし。
AKB48、嵐に次ぐ、2番手の位置であることも変わらない。
今回に関してはAKB本体の「総選挙シングル」のリリースが翌週に迫る中でのリリースということもあり、翌週に死力を尽くすために今作を買い控えたファンがいたものと思われる。
よって、初動の上昇は止まったが、必ずしも人気の上昇が止まったとは言いにくい状況である。
なお、その「総選挙」ではSKE48メンバーの躍進が多いに目立つ結果になっていた。
リリース形態は【CD+DVD】が3種と劇場盤【CDのみ】が1種で、合計4種リリース。
一般流通の3種はすべてCDの内容もDVDの内容も異なっている複数買い促進商法。
劇場盤にはメドレー音源が追加収録されているが、新曲の収録はなし。
前作では一般流通3種の初回仕様と通常仕様がジャケットだけ異なり7種リリースとなっていたが、今回はジャケ統一に戻って4種に。
ジャケット写真のコンプを目指すファンもいると思われ、これもダウンに転じた要因のひとつか。
また、もちろんイベント商法も活発で、一般流通3種には「全国握手会参加券」封入。
ECサイト(エイベックスなのでmu-mo)で購入することで「個別握手会参加券」封入というAKB勢お得意のパターンは前作までと変わりなし。
サウンドスキャンでは、一般流通の3形態がランクインし、それぞれ6.1万枚、4.5万枚、4.4万枚で合計15.0万枚。
前作は15.2万枚だったので、こちらも微減している。
先述の通り、セールスパワーは相変わらず最強レベルで、今回リリース条件的に不利だった面がある。
間に「総選挙」をはさむ、次回作のチャートアクションは要注意である。
第2位 sherlock -SHINee
韓国の5人組男性グループ、SHINeeの日本4枚目のシングルが初登場で2位にランクイン。
これで4作連続のTOP3入りとなる。
初動売上げは4.9万枚。前作「LUCIFER」の初動5.0万枚から微減。
さすがに下げ幅はかなり小さくなったものの、これでデビュー以降、出すたびに3連続で初動ダウン。
リリース形態は【CD+DVD+フォトブックレット+トレカ】、【CD+ポスターブックレット+トレカ】で2種リリース。
前作は3種リリースだったので、1種パッケージ減。
1種パッケージが減って、数字はほとんど変わりないので、実質上昇といってもいい結果だと言える。
応募特典系の施策が組まれているが、他の韓国勢のように複数パッケージを買わないと応募できないスタイルではない。
パッケージ上もイベント上も複数買い促進になっておらず、1人のファンからの搾取がハンパない韓国勢としてはかなり穏やかな商法である。
人気が落ちているわけではなさそうなので、商法を凶暴化させれば、数字は一気に伸びる可能性が高い。
EMIがどのタイミングでリミッター解除するか注目だ。
サウンドスキャンでは【CD+DVD+フォトブックレット+トレカ】が3.2万枚、【CD+ポスターブックレット+トレカ】が1.1万枚で計4.3万枚。
前作は3種計で3.4万枚だったので、こちらでは大きく上昇し、オリコンとの乖離も小さくなっている。
第3位 Still Love You -AAA
これで15作連続のTOP10入りとなる。
週間TOP3入りは、2011年6月以来で約1年ぶり。
初動売上げは4.8万枚。前作「SAILING」の初動4.2万枚から上昇。
リリース形態は一般流通で【CD+DVD】が2種、【CDのみ】が1種で計3種。
これに【mu-moショップ限定盤】が3種存在し、計6種リリースとなっており、前作と変わらず。
【CD+DVD】以外の4種はすべてCDの収録内容が異なっている複数買い促進商法。
だいたい4万台が安定ラインで、アルバム先行だったりパッケージが減ると売上ダウンするタイプだが、今回はリリース条件変わらず数字は上がっており、好調。
ただ、ファンが増えも減りもしない状況が数年続いており、今回のこの上昇が人気上昇かどうかは今作の結果だけで判断しがたい。
サウンドスキャンではDVD付の2種がランクインし、それぞれ1.3万枚と0.7万枚で計2.0万枚。
こちらも前作から上昇しているが、mu-mo分の売上が多いようでオリコンとの乖離は大きい。
第4位 Face Down -嵐
前週の1位から3ランクダウン。
週間売上げは3.9万枚。
前作の2週目が4.6万枚だったので、前作を下回る推移は続いている。
とはいえ、ポップさ皆無の楽曲でもいつもより極端に下がっているわけでもなく、もう楽曲云々はあまり数字に関係ないか。
累計は2週で56.6万枚を突破した。
~今日のふといいなぁ~366日 (from「366日」) by 清水翔太 feat. 仲宗根泉
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