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2013年3月の記事

2013年3月26日 (火)

コブクロベストが断トツの首位! KARAは企画盤で厳しい結果に…

本日もチャートチェックを進めていきます。

前回記事で9/17付シングルチャートを見終わったので、本日はアルバムチャートをチェックしていきます。

では、さっそく…

 

9/17付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの曲!

 

第1位 ALL SINGLES BEST 2 -コブクロ

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コブクロの2作目のベストアルバムが初登場で1位を獲得。

これで05年のオリジナルアルバム『NAMELESS WORLD』から6作連続のアルバム首位獲得となる。

また、コブクロの首位獲得は、活動休止前の2010年リリースの『ALL COVERS BEST』で記録して以来、約2年ぶりとなる。

 

初動売上げは39.5万枚。前作『ALL COVERS BEST』の初動29.1万枚から上昇。

前作はカバーアルバムで、その前のオリジナルアルバム『CALLING』の初動23.1万枚だった。

なお、06年の前ベスト『ALL SINGLES BEST』は初動55.7万枚も出ていたので、その勢いにはまったく及ばず。

 

前回のベストが累計で300万枚を超える空前の大ヒットとなっていることを考えると、若干物足りない数字に見える。

ただ、06年とは比べ物にならないほどアルバムが売れなくなっており、1年を通しても初動30万という数字もほとんど見られなくなっているので、これでもかなり健闘した結果だといえる。

 

ただ、前回までのアルバムやベストとは違い、商法上で「やることはやった」結果の数字であることは認識しておく必要がある。

今作のリリース形態は一般流通で【2CD+DVD】、【2CD】の2種、セブンショップ限定の【3CD】が1種で計3種リリースとなっている。

 

一般流通のDVDにはデビュー曲からの全MVを収録、セブン限定盤には『ALL SINGLES BEST』収録曲全曲のライヴ音源が収録されたCDが付属されており、2種買い促進の複数買い促進商法

前作のカバーアルバムでは付属グッズの違いで複数買いを促進していたが、「音楽」を使って複数買いを促進するのはコブクロのキャリアで初となる。

ついにコブクロも、といった印象。

1曲や2曲のMVだったりライヴ音源であればスルーするファンも多そうだが、内容がそれ単独でリリースしても成り立つレベルのものであり、アルバムで高価ながら2枚買いしているファンはかなりいると思われる。

 

サウンドスキャンでは、【2CD+DVD】が21.1万枚、【2CD】が7.6万枚で計28.7万枚

オリコンとの乖離は10.8万枚なので、約10万枚近くがセブン限定盤の売上とみていいだろう。

売上がかなり散っていることからも、2種買いしているファンは少なからずいそうだ。

 

こういった商法を使っての数字だと考えると、セールスパワーはかなり下がっていると言わざるを得ず、特にライト層への訴求度はかなり下がっていると思われる。

活動再開後、2013年3月現在、オリジナルアルバムはリリースされていないが、商法で強化しないと厳しい結果になる可能性が高いか。

 

第2位 Love Place -西野カナ

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西野カナの4作目のオリジナルアルバムが初登場で2位にランクイン。

2作連続で1位を獲得していたが、今回は1位を逃した。

ただ、これで4作連続のTOP5入りとなる。

 

初動売上げは16.8万枚。前作『Thank you, Love』の初動17.8万枚からダウン。

前々作がピークとなり、これで2作連続の初動ダウン。

ただ、その下げ幅は小さく、かなり固定ファンをキープできている印象。

 

なお、普通の週なら余裕で1位を獲れる数字であり、順位に関しては相手が悪かったというしかない。

 

リリース形態はDVDの有無で2種リリース

CDの内容は同じなので、複数買い促進にはなっていない。前作までと同じ売り方。

 

アルバムがどんどん売れなくなっている中で、商法を過激化することなく、数字微減なら十分な成績だろう。

 

サウンドスキャンでは、【CD+DVD】が12.9万枚、【CDのみ】が4.1万枚で計17.0万枚

特殊販路パッケージやイベントがないため、オリコンとほとんど同じ数字になっている。

 

第3位 KARAコレクション -KARA

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KARAの企画アルバムが初登場で3位にランクイン。

メンバー5人のソロ曲と2011年のヒット曲「GO GO サマー!」のNEWアレンジを収録した企画アルバムで、KARAが日本で企画アルバムをリリースするのはこれが初となる。

 

初動売上げは4.8万枚。前作『スーパーガール』の初動27.5万枚から大幅ダウン。

22万枚以上もダウンしてしまっている。

前作で自身最高の勢いを見せたが、そこから一転、直近シングルの初動さえも下回る絶不調状態に。

 

内容がソロ曲メインで、KARAとしての新曲が入っていないので、ファンも手を出しにくかったのは間違いない。

オリジナルアルバムだった前作との数字の差から、ライト層にはほとんど刺さっていないと推測できる。

 

リリース形態は【CD+DVD+写真集】、【CD+DVD】、【CDのみ】で計3種リリース

KARA恒例の3種リリースパターンだが、前作と違って収録曲違いはなく、単なる上位互換の内容になっている。

商法がパワーダウンしているのは確かだが、もし収録曲違いをやっても、直近シングルの初動には及んでいないと思われ、どちらにせよ厳しい成績である。

 

なお、今回の大幅ダウンが単に企画アルバムだからということでなく、セールスパワーの大幅ダウンも影響していたことが判明することに。

ミニアルバムや企画盤はリリースタイミングを間違えると「落ち目感」を煽る傾向があり、今回のKARAはそのパターンにハマってしまった気がする。

 

サウンドスキャンでは、【CD+DVD+写真集】が3.3万枚、【CD+DVD】が0.9万枚で計4.2万枚

韓国勢だが、イベントがなく、特殊販路商品もないので、オリコンとの差は小さい。

 

以下、ピックアップ。

第5位 because you are you -Aqua Timez

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Aqua Timezの5作目のオリジナルフルアルバムが初登場で第5位にランクイン。

インディーズの1stからベストも含めて、これで8作連続のTOP10入りとなる。

 

初動売上げは1.5万枚。前作『カルペ・ディエム』の初動2.0万枚からダウン。

前々作が初動5.9万枚で、前作はそこから約3分の1になる大幅ダウンとなっていたが、今回も下げ止まらず、ついに1万台になってしまった。

 

もともとシングルはソニーお得意のアニメタイアップやドラマタイアップで高い数字を残しながらもアルバムになるといまいちライト層に訴求できないタイプだった。

先行シングルはTOP10入りも逃し、シングルの最低位をマーク。

また、シングルはブレイクしてからしか出していない為、最低初動も更新してしまっていた。

 

シングルの推移で見えていたセールスパワーの減退がそのままアルバムにも直結したようなかたちである。

 

リリース形態はDVDの有無で2種リリース

CDの内容は統一で1枚買えば事足りる仕様。前作と同じ売り方。

 

先行シングルとの連動購入施策も組まれているようだが、そもそもの固定ファンの数が多くないので、売上に大きな貢献はなかった様子。

 

サウンドスキャンでは、【CD+DVD】だけランクインし、1.2万枚。

~Today's Yasai Reccomend~
Calling (from「Calling/Breathless」) by 嵐

2013年3月23日 (土)

ももクロ、別名義作品ランクイン! YUIは不調でブレイク前の水準に…

3月ハンパねえっす。

ついに、来週から今年の新卒たちが研修で会社に来るということで、準備でバタバタ。

3月末で退職する人も大勢出てきて、増員採用&手続きパニック。

 

まだ、3月は無休でございまして、本日も頑張ってきます。

それにしても、休日のデスクワークって何であんな切ないんだろ。 

 

さて、出社の前に本日もチャートチェックを進めます。

前回記事で9/17付シングルチャートの4位までを見終わりましたので、本日は5位以降をチェックしていきます。

 

では、さっそく…

9/17付オリコンウィークリーシングルチャート、第5位はこの曲!

 

第5位 fight -YUI

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YUIの21枚目のシングルが初登場で5位にランクイン。

これで17作連続のTOP10入りとなる。

 

初動売上げは4.1万枚。前作「Green a.live」の初動5.6万枚からダウン。

前作は強敵のいない週に当たり、1位を獲得したものの、約5年ぶりに初動が6万枚を割る不調で心配されていたが、今回はそこからさらに大きくダウン。

大ブレイク前の06年「I remember you」とほぼ同水準まで落ちてきてしまった。

 

前作から約11か月ぶりのシングルということで、この間に一気に固定ファンが減ってしまったか。

また、タイアップは過去にヒット曲を出したこともある「全国学校音楽コンクール」の課題曲というものだが、まったくハマらなかった様子。

 

リリース形態はいつも通り、DVDの有無で2種リリース

この姿勢は前述の「I remember you」から崩さず。

 

YUIは今作リリースの約2か月半後、活動休止を発表。

結局は今作がYUIとしてのラストシングルとなった。

 

サウンドスキャンでは、【CD+DVD】が3.6万枚で4位。

 

第6位 ニッポン笑顔百景 -桃黒亭一門

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ももいろクローバーZが扮する「桃黒亭一門」のシングルが初登場で6位にランクイン。

 

初動売上げは3.4万枚

ももいろクローバーZ名義でリリースされた前作「Z女戦争」の初動6.8万枚からちょうど半減なる大幅ダウン。

今回はいわゆる企画シングル。

落語を題材としたアニメ「じょしらく」EDテーマというタイアップ繋がりで、名義も「桃黒亭一門」と落語を意識したものになっている。

 

今回大きく数字がダウンした原因がその売り方にあるのは間違いなく、なんと今作は魂のCD1種リリース

前作は4種リリースだったので、パッケージは3種も減っている。

また、発売に際してのイベントも開催されていない様子。 

 

前作は複数買い促進商法でかつイベント施策も組まれていたので、前作とは状況が大きく異なる。

アイドルがCD1種リリースで、かつイベントなしで勝負する例はほとんどなく、そんなある意味異例の条件下でも、初動3万枚を超えるのはかなり凄いといえる。

AKB勢を除くと断トツの数の固定ファンの付けているのは間違いない。

 

サウンドスキャンでは、3.5万枚。若干オリコンの数字を上回っている。

 

第7位 One of You -U-KISS

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韓国の男性7人組グループ、U-KISSの日本4枚目のシングルが初登場で7位にランクイン。

これで4作連続のTOP10入りとなる。

 

初動売上げは3.0万枚。前作「Dear My Friend」の初動2.3万枚から上昇。

これまで最も高かったデビュー曲の2.8万枚を超えて、自己最高初動を更新。

ただ、人気が伸びたわけではなく、結局は商法上の関係での上昇。

 

今作のリリース形態は【CD+DVD】、【CDのみ】で計2種リリース

イベント会場で今作を購入した人には「ハイタッチ券」、2枚同時購入者には「握手会参加券」が付与された。

 

さらに、今作に関しては武道館公演のチケットにおまけのようにCDが付けられて販売もされていた。

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このCD付チケットの分も売上カウントされていると思われ、これだけ急に数字が伸びたのも頷ける。

よって、次回以降、商法の手を緩めると一気に数字は落ちる可能性が高い。

 

サウンドスキャンでは、【CDのみ】だけランクインし、1.0万枚。

エイベックスからのリリースなので、mu-moショップ等のECサイトでの購入が多いために差異が大きく出ていると思われる。

 

第8位 WE aRE -abingdon boys school

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西川貴教率いるロックバンド、abingdon boys schoolの9枚目のシングルが初登場で8位にランクイン。

これで9作連続のTOP10入りとなる。

 

初動売上げは1.6万枚。前作「From Dusk Till Dawn」の初動2.3万枚からダウン。

前作が09年12月なので、およそ2年9か月もリリース間隔が開いてしまっており、それがそのまま売上ダウンに直結したと思われる。

 

なお、前作はアルバムの先行シングルで当時の水準で普段より低めに出ていたので、今回そういった条件下ではないことを踏まえると、かなりファンは減ってしまっていることがわかる。

タイアップは西川貴教恒例のタイアップ『戦国BASARA』のPS3版ソフトのオープニングテーマ。

同じ『戦国BASARA』でもゲームタイアップだと効果が薄いのか、それとも『戦国BASARA』自体の人気が下火なのか。

 

リリース形態はDVDの有無で2種リリース

前作は1種リリースだったので、パッケージが増えているにもかかわらず数字はダウンしていることになる。

 

サウンドスキャンでは、DVD付が1.2万枚。

 

第9位 うたの☆プリンスさまっ♪ アイドルソング 蘭丸&カミュ(BRIGHT ROAD/絶対零度Emotion) -黒崎蘭丸(鈴木達央)/カミュ(前野智昭)

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PSPソフト『うたの☆プリンスさまっ♪All Star』挿入歌のキャラクターソングCDが9位に初登場。

ひと月前のリリース作品同様、アニメではなくPSPゲーム版の登場キャラ作品になっている。

 

初動売上げは1.4万枚

前回のキャラクターCD「うたの☆プリンスさまっ♪ アイドルソング 嶺二&藍(溺愛テンプテーション/WinterBlossom)」の初動1.4万枚と同水準。

キャラクターが異なり、もちろん参加声優も異なるので数字が動いてもおかしくなかったが、ほぼ同じ数字になっている。

声優自体の人気に引きずられるというよりも、PSPソフトの「うたプリ」というコンテンツに付いている強固なファンが、今回の初動の数字くらいなのかもしれない。

 

リリース形態は前作と変わらずCD1種リリース

複数商法に手を出せば、さらに高い数字を出してくる可能性が高い。

 

4月上旬から放映されるアニメ「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE2000%」関連作も大量ランクインは間違いない状況。

「私服ツイート」で触れたが、先日渋谷界隈で「うたプリ」の広告が展開されたときにはカメラを向ける女子が多く見られた。

「うたプリ」自体の人気・知名度も上がっている可能性があり、今後の作品のチャートアクションにも注目である。

~Today's Yasai Reccomend~
リリック (from「リリック」) by TOKIO
さくら (from『ケツノポリス4』) by ケツメイシ

2013年3月20日 (水)

関ジャニ、9作連続首位! ℃-uteは2作連続で自己最高初動更新!

前回記事で9/10付チャートを見終わったので、本日からは9/17付チャートを見ていきます。

では、さっそく…

 

9/10付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲! 

 

第1位 あおっぱな -関ジャニ∞

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関ジャニ∞の22枚目のシングルが初登場で1位を獲得。

これで9作連続の1位獲得となる。

 

初動売上げは20.8万枚。前作「ER」の初動33.1万枚から△10万枚以上の大幅ダウン。

前作ではジャニーズとしては珍しくイベント施策を取り入れ、一気に数字を爆発させていた。

なお、前々作「愛でした。」も前作と共通のイベント施策が組まれて、初動26.2万枚と高めの数字になっていて、イベント関連がなかったのはそのひとつ前「ツブサニコイ」で初動は15.3万枚だった。

それに比べるとかなり好調となっている。

 

リリース形態はDVDの有無で2種リリース

【CDのみ】にはカップリングを追加収録しており、2種買い促進の複数買い促進商法となっている。

前作は3種だったので、パッケージ減。

前々作までは2種だったので、元に戻ったかたち。

 

イベント施策なしで2種だった「ツブサニコイ」よりも高い数字になったのは、2種同時購入者に対してブックレットプレゼントという施策があったためと思われる。

過去事例からジャニーズファンにはこういった施策が予想以上に刺さる傾向があるのは明らかである。

 

サウンドスキャンでは、【CD+DVD】が11.1万枚、【CDのみ】が9.3万枚で計20.4万枚

リリースイベントや特殊販路商品がないので、オリコンとの差はほとんどなし。

 

ただ、見事なまでに2形態に売上が分散されており、ほとんどの購入者が2種購入しているのがわかる。

 

第2位 24karats TRIBE OF GOLD -EXILE TRIBE

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EXILE関連グループの総称、"EXILE TRIBE"のシングルが初登場で2位にランクイン。

今回はEXILEと三代目J Soul Brothersによるコラボレーション楽曲となっている。

※EXILE TRIBE≠EXILE+三代目J Soul Brothers

 

初動売上げは15.4万枚

EXILEとしての直近作「BOW & ARROWS」の初動は9.5万枚。

三代目J Soul Brothersの直近作「0~ZERO~」が初動10.1万枚なので、そのどちらよりも高い数字となっている。

それより、直近作がEXILEより三代目~のほうが上というのが意外だったり…。

 

コラボするアーティストによってはマイナスに転じることさえあるが、今回はコラボ効果爆発のように見える。

というか、同じグループ内でのコラボなので、どちらかというと「合体」といった感じで、両グループの固定ファンが敬遠することなくどちらも動いただけといった感じか。

なお、ドラマ「GTO」主題歌というタイアップも、平均視聴率が13%程度でそこまで高くはないが、多少の効果はあったと思われる。

リリース形態はDVDの有無で2種リリース

CDの内容は統一なので、複数買い促進ではない。

 

サウンドスキャンでは、【CD+DVD】が7.0万枚、【CDのみ】が1.0万枚で計8.0万枚

オリコンの約半分になってしまっている。

固定ファンの多くが「LDH mobile」や「mu-moショップ」などECサイトで購入しているためと思われる。

EXILEにとってはもはや恒例の現象である。

 

第3位 ギンガムチェック -AKB48

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前週の1位から2ランクダウン。

2週連続のTOP3入り。

 

週間売上げは5.4万枚

前週の初動118.2万枚から、一気に21分の1以下になる大暴落。

前作は総選挙投票券の影響もあり、2週目でも12.9万枚も出ていた。

 

総選挙なしの前々作「GIVE ME FIVE!」でも2週目7.4万枚出ていたので、それよりも明らかに不調

前田敦子という莫大な数のファンを持つメンバーの卒業は初動だけでなく、2週目以降にも響いているとみていいだろう。

 

2週の累計売上は123.6万枚を突破。

 

第4位 会いたい 会いたい 会いたいな -℃-ute

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ハロプロ系アイドルグループ、℃-uteの19枚目のシングルが初登場で4位にランクイン。

これで19作連続のTOP10入りとなり。

 

初動売上げは4.7万枚。前作「君は自転車 私は電車で帰宅」の初動4.0万枚から上昇。

前作で商法をリミッター解除して、前々作の初動1.7万枚から初動を大幅増させていたが、今回はそれをさらに上回り、2作連続で自己最高初動更新となった。

 

また、前作も初動だけで自身最大のヒットになっていたが、今回についても初動だけで前作の累計を超えてしまっている

2作連続で初動だけで自身最大のヒットになる例はかなり稀である。

リリース形態は【CD+DVD】が1種と【CDのみ】が4種で計5種リリースとなっている。

前作は【CDのみ】が6種あったので、パッケージ数は2種減っている。

 

ただ、今回は℃-ute史上ではじめてカップリングで完全なる新曲での曲違いをやっている。

※前作はタイトル曲をそれぞれのメンバーが歌った音源

 

また、今回もソニーのECサイトでは全形態をひとつにまとめたBOXセットがリリースされており、前作同様このBOXだけに「チェキ会参加券」を封入という鬼仕様。

過去のEXILEなどの例からBOX1つの売上で、オリコン上は5枚の売上カウントになっていると思われる。

「BOX固め売り商法」の威力の高さが思い切り現れる結果になった。

さらに、タワレコのECサイトで【CDのみ】を購入することで「個別握手会」参加券が付与され、AKB商法も同時進行。

それに加えて、ハロプロ勢恒例の「イベント抽選シリアルナンバー」も封入しており、イベントでガチガチに固めている

パッケージ数よりも直接本人に会えるタイプのイベントのほうが威力があるのは、韓国勢やAKB勢の例から実証済みで、今回の℃-uteもその事例のひとつになったかたちである。

 

サウンドスキャンでは、1形態もTOP20入りできず

もはやほとんどのファンがイベント目当てで、ソニーやタワレコのECサイト経由で購入していると見ていいだろう。

 

 

~Today's Yasai Reccomend~
虹色の戦争 (from「EARTH」) by 世界の終わり

2013年3月19日 (火)

CNBLUE、日本1stアルバムが1位獲得!

本日もチャートチェックを進めます。

前回記事で9/10付シングルチャートを見終わりましたので、本日はアルバムチャートを見ていきます。

では、さっそく…

 

9/10付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!

 

第1位 CODE NAME BLUE -CNBLUE

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韓国の4人組バンド、CNBLUEの日本メジャー1stアルバムが初登場で1位を獲得。

海外男性アーティストによる1stアルバムの初登場首位は、2011年5月のFTISLAND、2012年6月のチャン・グンソクに続いて、史上3組目(派生系ユニット除く)となる。

 

初動売上げは4.5万枚

直近シングル「Come on」の初動は3.4万枚で、それよりは高い。

シングルは出す度に下がっており、初動推移としては1stシングルが7.1万枚、2ndシングルが6.0万枚、そして3rdシングルとなる前作が3.4万枚だった。

 

なので、これまでメジャーリリースしたアイテムという括りでいうと、2番目に低い数字ということになる。

なお、このご時世ではあるが、4.5万枚での1位は周りに敵がいなかった為のラッキー1位である。

 

リリース形態は【CD+DVD】、【CDのみ】、【ローソン限定盤(CD+DVD)】で計3種リリース

2種あるDVDの内容は異なっているので、2種買い促進の複数買い促進商法となっており、シングルと同じ売り方。

 

イベント商法ももちろん組まれており、3種のうち2種購入で「イベント応募」か「ポスターもれなくプレゼント」となっている。

どちらも応募するためには4枚買わなくてはならない仕組みになっていて、かなり強烈だが、単価が高いのでシングルほどの複数買いは起きていないと思われる。

 

サウンドスキャンでは、【CD+DVD】が3.4万枚、【CDのみ】が0.7万枚で計4.1万枚。

オリコンとの差分は【ローソン限定盤】の売上と思われるが、そこまで大きな数字ではなさそう。

中には特殊販路商品が際立って売れるアイドル作品もあるが、今回に関してはイベント応募に【ローソン限定盤】が必須ということではないので、一般店舗での購入が多かったと思われる。

 

第2位 1830m  -AKB48

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前週の1位から1ランクダウン。

1位→1位→2位ということで、3週連続のTOP3入りとなる。

 

週間売上は4.0万枚

前週の6.4万枚からダウンしているが、その下げ幅は小さく「半減以上」で粘っている。

また、劇場盤の発送はとっくに終わっているため、2週目以降の売上は握手券目当てではないとみていい。

「急落」が大きな特徴であるAKBとしてはこれでも記録的な推移だと思う。

 

3週の累計は97.5万枚

この週の粘りで、ミリオンをぐっと引き付けた。

 

サウンドスキャンでは4.3万枚。

売上が分散したCNBLUEを上回って1位を獲得し、3週連続1位を飾っている。

 

第3位 深夜枠 -東京事変

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2012年2月末をもって解散したバンド、東京事変の企画アルバムが初登場で3位にランクイン。

シングルのカップリング曲を主に集めたアルバムとなっている。

 

初動売上げは3.6万枚。前作「東京コレクション」の初動3.6万枚から変わらず。

前作はライヴ音源ベストで、今回はカップリング集。

通常、固定ファンも手を出しにくくなる企画盤が続いたが、数字は怖いほど不変

 

前作同様に新曲も収録されているので、そのあたりも条件は前作と同じ。

新曲が1曲でも入っていれば、企画盤にも手を出すレベルの固定ファンがこれくらいといった感じか。

それにしても、解散から半年経ってのリリースでもファン離れが進んでいないあたり、ホントに堅いファンを付けていたのだとわかる。

 

リリース形態は初回生産分が紙ジャケ仕様ではあるものの、CD1種リリース

前作と同じ売り方。

 

企画盤が連発されているが、ベストアルバム(シングルコレクション)はリリースされていない。

椎名林檎がベスト嫌いという話は有名で、ソロ名義でもベストアルバムは出ていない。

東京事変に関してもその姿勢は貫くのかもしれない。

 

サウンドスキャンでは3.1万枚。こちらでも3位。

 

~Today's Yasai Reccomend~
Aoi (from『sakanaction』) by サカナクション

2013年3月17日 (日)

サカナクション、CMソングが自己最高初動!

昨日、新入社員として配属された時の最初の上司の結婚式でした。

披露宴には行きませんでしたが、夜の二次会の幹事を務めさせていただき、何とか無事終わりました。

 

二次会の幹事というのは初めてだったのですが、これはなかなか大変だ。

主役とは色々な繋がりの人がいるわけですからね。

 

ただ、コミュニケーション・連携を計るときのLINEだったり、DropBoxだったり、スマホ周りのそういったツールはホントに優秀。

それは改めて痛感。

直接打合せをしなくても叩き台レベルまでは固められるし、勝手にやり取りした内容は残っていくし。

 

とはいえ、結局本番はスマホではなく、人間が喋るわけで。

人前で喋る力は身に着けていかなければと、それも痛感した時間でした。

 

さて、本日もチャートチェックを進めます。

前回記事で9/10付シングルチャートのTOP3を見終わったので、本日は4位以降をチェックしていきます。

 

では、さっそく…

9/10付オリコンウィークリーシングルチャート、第4位はこの曲!

 

第4位 おやすみgood night -Japanese ver.- -B1A4

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韓国の5人組男性グループ、B1A4の日本2枚目のシングルが初登場で4位にランクイン。

これで2作連続のTOP5入りとなる。

 

初動売上げは3.6万枚。前作「Beautiful Target-Japanese ver.-」の初動3.3万枚から上昇。

リリース形態は【CD+DVD】、【CD+グッズ】、【CDのみ】で計3種リリース

CDの収録内容が3種すべて異なる、3種買い促進の複数買い促進商法

 

グッズは前作がジグソーパズルで今作はイヤフォンホルダーで、各メンバー仕様があって全5種。

どっちの効果が高いのかはよくわからないが、5種のうちいくつか若しくはすべて集めるために複数買いしているファンはいるだろう。

 

なお、3種すべてに「ショーケース応募券」を封入しており、イベント商法も活発。

今回は3形態すべて買ったファンの中から抽選で、メンバーから直接電話がかかってくる「おやすみコール」なる施策があり。

パッケージ上だけでなく、今回はイベント施策でも3枚買いを促進している。

今回の上昇はこういったイベント商法の強化が影響していると思われる。

 

サウンドスキャンでは、【CD+DVD】が1.3万枚、【CD+グッズ】が1.4万枚、【CDのみ】が0.9万枚で計3.6万枚

イベントは組んでいるが、特殊販路商品はないためオリコンとの乖離はない結果になっている。

 

第5位 夜の踊り子 -サカナクション

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サカナクションの7枚目のシングルが初登場で5位にランクイン。

これで4作連続のTOP10入りとなる。

 

初動売上げは3.1万枚。前作「僕と花」の初動1.8万枚から大幅上昇。

自己最高初動を大幅に更新。

それどころか、初動だけでこれまでの全てのシングルの累計売上を超えて、自身最大のヒットシングルになってしまっている。

 

ドラマタイアップだった前作から今回は「モード学園」CMソング。

このCMは前作「僕と花」のリリース以前の4月ごろから大量にオンエアされ、話題になっていた。

 

前作もバンド初のドラマタイアップで多少の効果はあったはずなので、それを大きく上回るこの結果はかなりの「勢い」を感じさせるチャートアクションである。

 

リリース形態はDVDの有無で2種リリース

前作は1種だったのでパッケージ数は増えているが、CDの内容は統一なので、1枚買えば事足りる仕様。

もともとライヴのパフォーマンスに定評があるバンドで、今回はライヴ映像が付いているということでかなり需要が上がった様子。

 

とはいえ、前々作「『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』」も2種リリースで初動1.5万枚だったので、そこからは倍増している。

この1年弱での人気・知名度の上昇が著しいことがよくわかる結果となった。

 

サウンドスキャンでは、DVD付だけランクインして、3.0万枚。

 

第6位 She's Gone -超新星

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韓国の男性6人組グループ、超新星の15枚目のシングルが初登場で6位にランクイン。

前作に続き、リーダーのユナクが入隊による活動休止中のため、5人体制でのシングルとなっている。

これで8作連続のTOP10入り。

 

初動売上げは2.9万枚。前作「Stupid Love/COME BACK TO ME」の初動1.6万枚から大きく上昇。

前作は前々作からパッケージが2種減って、2種リリースとなり、数字が暴落していた。

今作のリリース形態は【CD+DVD】が1種と【CDのみ】が2種、【ユニバーサルストア限定盤(5,555枚限定)】が1種で計4種リリース

【CDのみ】の片方にだけ収録の新曲があり、また【ユニバーサルストア限定盤】にはイベントチケットを封入。

 

音源と映像だけなら2種買いで済むが、複数買うようなファンはイベントにも反応すると思われ、チケットも含めると3枚買い促進だといえる。

また、一般流通の3種すべて買うことでも同様のイベント参加の抽選券が付与された。

 

前作で極端に商法が弱まっていたが、ここでまた凶悪化したことで数字は大きく回復した様子。

ただ、前々作の水準までは戻っておらず、人気が上り調子ということではないようだ。

 

サウンドスキャンでは、【CD+DVD】だけが0.9万枚でランクイン。

ECサイト経由での購入が多いことがわかる。

 

第7位 Go!Go!Here We Go!ロック・リー/大人はわかってくれない -私立恵比寿中学

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「ももクロ」の妹分にあたるアイドルグループ、私立恵比寿中学のメジャー2枚目のシングルが初登場で7位にランクイン。

これで2作連続のTOP10入りとなる。

7位は前作に続き、自己最高位タイ

 

初動売上げは2.1万枚。前作「仮契約のシンデレラ」の初動2.0万枚から微増。

「ももクロ」の人気拡大に引っ張られるかたちで人気を伸ばしてきている。

 

リリース形態はすべて【CDのみ】で3種リリース

3種のカップリング曲がすべて異なっており、3種買い促進の複数買い促進商法となっている。

 

また、もちろんイベント商法も組まれており、3種共通で「エビ中券」を封入。

イベントは発売週に固められ、その効果もあってデイリー序盤は高い勢いを見せた。

 

パッケージ上もイベント施策も前作とほぼ同じなので、数字はキープ状態になった様子。

 

サウンドスキャンでは【CDのみ】の1種だけランクインして0.9万枚

前作は3種すべてがランクインしていた。

前作の成績からして、20位直下に0.6万枚くらいであとの2種がランクインしていると思われ、3枚買いはかなり横行していることが伝わってくる。

 

以下、ピックアップ。

第9位 TVアニメ『黒子のバスケ』キャラクターソング DUET SERIES VOL.2(次会う日まで) -黒子テツヤ(小野賢章),黄瀬涼太(木村良平)

人気アニメ「黒子のバスケ」のキャラクターソングが初登場で9位にランクイン。

 

初動売上げは1.7万枚

キャラソンは2012年の5月に3作、6月に2作がリリースされていた。

5月の3作はすべて20位以下で、そのひと月後の2作は片方が初動1万割れながらTOP10入りを果たしていた。 

今回は順位が最高位タイ、初動が最高初動となり、一気に勢いを増している。

 

今回は「DuetSERIES」ということで、キャラ2人(声優2人)による歌唱となっており、その分ファンも倍動いた感じか。

また、先述の通り、徐々にアニメも人気を伸ばしているようなので、「人気上昇+声優2人参加」で大きく伸ばしてきたようだ。

 

リリース形態はCD1種リリース。 

サウンドスキャンでは、1.3万枚。

 

第10位 わたしの願い事 -YUKI

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YUKIの25枚目のシングルが初登場で10位にランクイン。

これで2作連続のTOP10入りとなる。

 

初動売上げは1.6万枚。前作「プレイボール/坂道のメロディ」の初動2.1万枚からダウン。

前作はアニメタイアップがついており、高めに出ていたが、アニメタイアップが外れてダウンとなった。

今回は映画「ひみつのアッコちゃん」主題歌となっている。

 

リリース形態はDVDの有無で2種リリース

2010年からは1種リリースが続いたが、2012年は2種リリースが続いている。

 

アニメタイアップなしの1種リリースだった前々作が1.3万枚。

それよりは複数商法効果で高いが、映画「ひみつのアッコちゃん」タイアップの効果が出たような形跡はあまり見られない。

サウンドスキャンでは、DVD付だけランクインして、1.4万枚。

 

 

なお、この週はシングルのリリースラッシュでTOP20以上の水準がこのご時世としては高めとなり、17位まで1万超えとなった。

この週にリリースしたことにより、TOP10常連の吉井和哉、FUNKY MONKEY BABYSがTOP10落ち。

特に、吉井和哉はソロになって初のTOP10落ちで、イエモン時代を含めても1998年の「離れるな」以来、約14年ぶりのTOP10落ちということになった。

 

~Today's Yasai Reccomend~
幸せをありがとう (from『ケツノポリス3』) by ケツメイシ
wedding song (from『MUSIC』) by フジファブリック

2013年3月11日 (月)

AKB48、7作連続初動ミリオン! しかしエース卒業の影響は大きく…

本日はいきなりチャートチェックからスタートです。

前々回の記事で9/3付アルバムチャートを見終わりましたので、本日からは9/10付チャートに突入です。

まずはいつも通り、シングルチャートから見ていきます。

 

この週はAKB48の2012年総選挙シングルが登場。

圧巻のチャートアクションを見せる一方で…

 

では、さっそく…

9/10付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

 

第1位 ギンガムチェック -AKB48

AKB48の27枚目のシングルが初登場で1位を獲得。

これで14作連続の1位獲得となる。

 

自身の持つ女性グループ歴代1位記録である『シングル連続首位獲得数』、『通算首位獲得数』の両記録を揃って更新。

ただ、指定席となっている順位に関してはもはや争点ではなく、やはり注目は売上枚数である。

 

初動売上げは118.2万枚!!

今回も当たり前のように初週でミリオンを達成してきた。

これによって、今回もまた記録尽くめに。

 

まず、歴代初動売上記録ではAKB48作品の占領状態が進行。

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※クリックで拡大

 

ついにTOP10は残すところ、ミスチルと宇多田、だんご三兄弟の3作品だけとなった。

 

そして、これで2011年5月の「Everyday、カチューシャ」から7作連続での初動ミリオン

自身の持つ歴代「初動ミリオン」記録をまた1つ更新した。

 

また、累計で見ても2012年「桜の木になろう」から8作連続のミリオン達成。(通算では9作目)

8作連続でのシングルミリオンは、96年にB'zが「Real Thing Shakes」で記録して以来となり、16年3ヵ月ぶりの快挙に。

なお、Mr.Childrenの「8作」と並んで、歴代2位タイに上昇。

 

記録面ではB'zやミスチルと肩を並べて、もはやこのご時世では覇王領域に達しているが、今回は明るい話題だけではない。

ここで通常の作品のように前作比較に移ろう。

 

初動118.2万枚は前作「真夏のSounds Good!」の初動161.7万枚から大幅ダウン。

その下げ幅は43万枚以上となっている。

 

前作は総選挙の投票券を封入ということで、特に高騰していたのは確かだが、前々作「GIVE ME FIVE!」の初動128.7万枚も10万枚下回っている。

 

主な原因として筆頭に上がるのは、やはりエース前田敦子卒業による固定ファンの減少である。

前田敦子はソロシングルの成績から、初動10万枚以上を出せるセールスパワーを持っていることは確実で、単純にそのメンバーがいなくなることでその分の売上が減るのは当たり前の流れといえる。

 

2011年の人気過熱期には総選挙投票券封入シングルからそれがなくなっても数字は伸びていたので、人気のピークを過ぎたのは間違いないだろう。

 

今作のリリース形態は前作までと同様。

【Type-A(握手券)】、【Type-A(生写真)】、【Type-B(握手券)】、【Type-B(生写真)】、【劇場盤】で計5種リリース

Typeが同じものは収録内容が同じ。

今回は一般流通盤の収録曲違いが2曲目から始まっているが、「2曲違うから他の形態も買う」というファンは少ないと思われる。

というか、2曲から違うということは統一収録曲はタイトル曲だけで、もうそれは別のCDじゃないだろうか。。

 

イベント商法は一般流通の2種に「全国握手会参加券」を封入、【劇場盤】に「個別握手会参加券」封入という48グループ恒例のパターンとなっている。

もちろんイベントに前田敦子は不参加。これが何より大ダメージか。

極論、タイトル曲に参加していなくても、イベントにいればファンは普通にCDを買うだろうし。

 

サウンドスキャンでは、劇場盤以外の4形態が1位から4位を独占し、それぞれ14.0万枚、13.5万枚、11.0万枚、6.7万枚で合計45.2万枚

オリコンとの差異は73万枚となっており、70万枚近くは劇場盤の売上ということか。

 

前作のサウンドスキャン合計は73.2万枚で、オリコンとの差異(≒劇場盤売上)は約90万枚に及んでいた。

つまり、サウンドスキャン売上の大幅ダウンだけではなく、劇場盤の売上も確実に下がったことになる。

 

ただ、前々作のサウンドスキャン計が50万枚で、オリコンとの差異は78万枚だったので、そこからは下がっているが、そこまで大きな下げ幅ではない。

とはいえ、前田敦子不在となる今後のシングルのピークは今作の成績になりそうで、2011年の水準に戻ることはもうないと思われる。

次回作以降、どのようなチャートアクションを見せるのか、注目である。

 

第2位 THE OVER -UVERworld

UVERworldの22枚目のシングルが初登場で2位にランクイン。

これで19作連続のTOP10入りとなる。

 

初動売上げは6.1万枚。前作「7th Trigger」の初動5.2万枚から上昇。

今回はドラマ「黒の女教師」主題歌となっており、ノンタイアップだった前作からリリース条件は改善。

また、カップリング曲が自身のドキュメンタリー映画の主題歌ということで、タイアップ効果が若干出たための上昇と思われる。

 

リリース形態はDVDの有無で2種リリース

DVDの有無以外は内容は同じなので、1枚買えば事足りる仕様。

 

ソニー若手の中では固定ファンをしっかりと定着させて、かなり安定期に入っている。

ただ、ここからワンステップ上に上がる気配はない。

商法もこのご時世にしてはまだまだ優しいし、伸びしろはあるが、アーティスト寿命のことを考えると、このまま淡々とやっていくのが良いような気もする。

 

サウンドスキャンでは、DVD付だけがランクインして、5.5万枚。

特殊パッケージやイベントは皆無なので、オリコンとの乖離は小さい。

 

第3位 She's Back -Japanese Ver.- -INFINITE

韓国の7人組男性グループ、INFINITEの日本3枚目のシングルが初登場で3位にランクイン。

これで3作連続のTOP10入りとなる。

初動売上げは3.9万枚。前作「Be Mine」の初動5.0万枚からダウン。

デビュー作が初動2.6万枚で、前作で一気に倍増させていたが、上り調子は続かず。

 

リリース形態は【CD+DVD+写真集】と【CDのみ】で2種リリース

韓国勢にしてはパッケージ数が少なく、また収録曲も統一となっている。

前作は4種リリースだったので、マイナス2種となっており、これは初動ダウンの大きな要因だろう。

 

また、もちろんイベントはしっかり組まれており、2形態共通で応募券を封入。

イベントは2種類用意されており、1枚で1つのイベントに応募できる仕組みなので、2枚以上買っているファンがほとんどと思われる。

また、イベントは抽選型で、応募は発売週の日曜日に設定されていたため、フラゲ日から数日はデイリー上位にいたが、週後半はかなり低調な推移になっていた。

 

サウンドスキャンでは、【CDのみ】が3.5万枚、【CD+DVD+写真集】が1.8万枚で計5.3万枚。

なんとオリコンよりもかなり高い数字になるという韓国勢として見たことないような珍現象となっている。

豪華仕様よりも安価な【CDのみ】が高い数字になるのは、イベント応募券をたくさん用意するためで間違いないだろうが、合計でオリコンをここまで上回ってくる理由はよくわからない。

実際の売上はサウンドスキャンに近くて、今回はオリコンにだけ申請できなかった分の売上があったりしたのだろうか。謎である。

 

~Today's Yasai Reccomend~
Breathless (from「Calling/Breathless」) by 嵐
おやすみ泣き声、さよなら歌姫 (from「おやすみ泣き声、さよなら歌姫」) by クリープハイプ

2013年3月 9日 (土)

3月新譜チェック~嵐が過去最高の勢い! HKT48ついにデビュー!~

3月になりまして、確実に春が近づいて…というか急に暑いくらいになりました。

3月は毎年、新卒社員の受け入れだったり、人事異動だったり、決算期だったり、人事は炎上確実なんですが。

 

ただ、決算期という点で見れば、それは音楽市場にも影響があり、今期分に収益を押し込むためにビッグネームのリリースが固まりやすい時期でもあります。

さて、今年のリリース状況は果たして。。

 

ということで、本日は前回記事で予告の通り、3月新譜チェックをいたします。

みなさん、「おっ!」という新譜を見つけてくださいね。

 
 

太字はその週の1位獲得本命曲。赤文字は管理人の個人的な注目曲です。

いつもどおり、発表される全作品は確認不可なのでメジャーなアーティスト中心となります。

 
 

それでは、Let's check!

3/6

  • Calling/Breathless - 嵐
  • Big Boys Cry/Beautiful - 安室奈美恵
  • サヨナラにさよなら - テゴマス
  • 君があの日笑っていた意味を。 - 小野恵令奈
  • 瞬く星の下で - ポルノグラフィティ
  • All Alone With You - EGOIST
  • 最後の私 - 阿部真央
  • Out of Control - Nothing's Carved In Stone
  • ABAYO - 恵比寿マスカッツ
  • 社会の窓 - クリープハイプ
  • 仮面女子 - アリス十番/スチームガールズ
  • We are ONE - 難波彰浩-AKIHIRO NAMBA-

3/13

  • 君の名は希望 - 乃木坂46
  • Yin Yang (イヤン)/涙をぶっとばせ!!/おいしい秘密 - 桑田佳祐
  • 怪・セラ・セラ - 山下智久
  • Fire - SHINee
  • PARTY IT UP - AAA
  • アジアン セレブレイション - Berryz工房
  • CANDY SMILE - E-girls
  • The Bravery - supercell
  • サクラミツツキ - SPYAIR
  • BiSimulation - BiS

3/20

  • スキ!スキ!スキップ! - HKT48
  • 旅立ちの春が来た - スマイレージ
  • にんじゃりばんばん - きゃりーぱみゅぱみゅ
  • バニスタ! - T-ARA
  • 手紙 - TOKIO
  • Daybreak - Alice Nine
  • Tonight - イ・ジュンギ
  • 全力バンザーイ! My Glory! - THE ポッシボー
  • フィーバー - パスピエ

3/27

  • キ・ス・ウ・マ・イ~KISS YOUR MIND~/S.O.S (Smile On Smile) - Kis-My-Ft2
  • バイバイ ハッピーデイズ! - KARA
  • ドリーマーズ・ハイ - RADWIMPS
  • You Are My Life - FTISLAND
  • 瞳のメロディ - BOYFRIEND
  • 抱・き・し・め・た・い - 超新星
  • JUMP - ベイビーレイズ
  • Mr.ECHO - NICO Touches the Walls
  • たしかなうた - ねごと
  • 双刻の艶 - Sadie
  • 記憶の光 - KOKIA

 

ざっとこんな感じ。

4週すべてにジャニーズもしくは48グループ関連の作品がスタンバイしているので、熾烈な週間1位争いは起きそうにない。

ただ、注目すべきポイントはあるので週ごとにさらっと見ていきます。

 

まずは、すでに開戦している第1週目

1位はの2013年第一弾シングル「Calling/Breathless」で確定。

ただ、このシングルが想像を遥かに超える勢いを見せており、なんと売上はデイリー3日間で63万枚を突破している。

 

「私服ツイート」内でお伝えした通り、嵐の自己最高初動シングルは2010年の「果てない空」で、その初動は57.2万枚だった。

今作はたった3日で63万枚を超えて、自己最高初動をすでに更新してしまっている。

1999年のデビュー以来、最高の勢いになっている嵐。

初動として最終的にどこまで伸びるのか、注目である。

 

 

次に、第2週目には乃木坂46、桑田佳祐、山下智久がスタンバイ。

週間1位を狙えるセールスパワーを有しているアーティスト、アイドルのリリースが固まっている。

決算期が近いということで、リリース日が重なるのも毎年恒例のことである。

 

乃木坂46の前作「制服のマネキン」が初動23.3万枚。

桑田佳祐の前作「明日へのマーチ/Let's try again~kuwata keisuke ver.~/ハダカ DE 音頭~祭りだ!! Naked~」の初動は9.2万枚。

山下智久の前作「LOVE CHASE」の初動は11.9万枚。

 

前作成績から比較して、乃木坂46の1位は堅いが、桑田と山下による2位争いは白熱する可能性がある。

なお、山下智久は前作でNEWS在籍時を含めて、これまでキャリアではじめて1位を逃した。

そして、今作は48グループとリリースが合わさり、再び2位以下になる可能性が高い。

ジャニーズアイドルの一度1位を逃すと1位に執着しなくなる傾向は今回も発生している。

 

 

続いて、第3週目にはAKB48姉妹グループ、久々のデビューとなるHKT48が登場。

関東圏でも深夜帯に冠番組を複数持っており、デビュー時点でもかなりのファンを付けている可能性がある。

なお、これまでの姉妹グループ、ライバルグループのデビュー作は、

  • SKE48「強き者よ」-初動2.3万枚
  • NMB48「絶滅黒髪少女」-初動21.8万枚
  • 乃木坂46「ぐるぐるカーテン」-初動13.6万枚

となっており、今回のHKT48はNMB48に匹敵する数字を出せるかに注目が集まる。

少なくとも、指原ファンが動くだけである程度の数字は確約されているわけだし、乃木坂46の数字は超えたいところだ。

 

 

最後に第4週目

最終週の1位筆頭は、Kis-My-Ft2の早くも今年2枚目のシングル。

前作は絶好調でデビュー作以来の初動30万枚オーバーになっていた。

今回は「キスマイSHOP限定盤」がなくなり、前作からパッケージ数が減っているため、厳しい戦いになる見込み。

 

また、この週はKARA、FTISLAND、BOYFRIEND、超新星と韓国勢のリリースが固まっている。

2010年にユニバーサルが作り上げたK-POPブームも、昨年夏を過ぎたころから陰りが見え、特にかなりの高みまでいったKARAのセールスパワーの減退は目立っていた。

この週の結果を見ることで、今年のK-POPセールスパワーの展望を図ることができそうだ。

 

~今日のふといいなぁ~
Clock Strikes (from『人生×僕=』) by ONE OK ROCK

2013年3月 5日 (火)

AKB48がキャリア初の2週連続1位獲得!

本日はいきなりチャートチェックからスタートです。

前回記事で9/3付シングルチャートを見終わりましたので、本日はアルバムチャートを見ていきます。

 

では、さっそく…

9/3オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!

 

第1位 1830m  -AKB48

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2週連続1位!

AKB48にとってはシングル、アルバムを通じて初の2週連続1位獲得となる。

特にシングルは尋常じゃない数字を連発しているが、2週目には大暴落してしまうため、1位を取れたことはなかった。

 

また、女性グループによるアルバムの2週連続1位獲得は、03年に女子十二楽坊が『女子十二楽坊~Beautiful Energy~』で記録して以来、約9年ぶりの快挙ということに。

なお、女子十二楽坊はロングヒットしての2週連続1位獲得で、初登場からの2週連続となるとSPEEDが98年に記録して以来となり、約14年4か月ぶりとなる。

週間売上げは6.4万枚

前週の初動87.1万枚から大暴落で、一気に13分の1以下に。

累計は2週で93.5万枚に到達し、アルバムでのミリオンをぐっと引き寄せた。

 

ただ、前作「ここにいたこと」の2週目は7.5万枚だったので、初週からの粘りは前作を大きく下回ってしまっている

前作では震災の影響で一切なくなっていた握手会等のイベントが復活したことで初動は高騰したものの、グループの人気は少なくとも1年前から伸びてはいないのだとわかる。

 

サウンドスキャンでは、1位6.0万枚。

初週はサウンドスキャンでは未集計となる劇場盤売上が大半を占めたため、オリコンとの乖離が大変なことになっていたが、2週目には早くも劇場盤売上がほとんどなくなったようで、ほとんど差異はなくなっている。

 

第2位 777 ~TRIPLE SEVEN~ -AAA

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AAAの7枚目のオリジナルアルバムが初登場で2位にランクイン。

タイトルはデビュー7周年で、7人組で、7枚目ということに起因している。

 

初動売上げは5.4万枚

前作は裏ベストとなる企画盤『Another side of #AAABEST』で初動は2.9万枚だったのでそこからは大幅回復。

その前はベスト盤『AAABEST』で初動6.6万枚だったので、それには及ばず。

 

ただ、オリジナルアルバムとしては前作『Buzz Communication』の初動5.1万枚から上昇しており、オリジナルアルバムの自己最高初動は更新している。

爆発的ではないものの、ほんの僅かずつファンを増やしながら安定しているという印象。

 

リリース形態は【CD+Blu-ray】、【CD+2DVD】、【CD+DVD】、【CDのみ】、【2CD(mu-moショップ限定)】、【PLAYBUTTON】で計6種リリース

映像はBlu-ray、DVD含めて上位互換なので、映像目当てで複数買いの必要はない仕様。

ただ、映像付の3種以外の3種にはメドレー音源が1曲多く入っているので、2種買い促進にはなっている。

 

前作は【CD+Blu-ray】、【PLAYBUTTON】がなくて4種だったので、パッケージは増えているが、先述の通り、上位互換なので、これで複数買いが大量に増える可能性は低そう。

とはいえ、コレクターズアイテムとしてコンプリートしようとする狂信的なファンも多少いると思われ、若干数字が伸びたのは2種増えた影響と捉えるのが順当か。

 

サウンドスキャンでは、【CD+2DVD】が1.7万枚、【CD+DVD】が0.9万枚、【CDのみ】が0.5万枚で計3.1万枚。

AAAファンにはBlu-rayはまだ馴染んでいないのか圏外となっている。

以前、水樹奈々がベストアルバムにおいて同一内容でBlu-ray付とDVD付をリリースしたが、その際はBlu-rayのほうが倍近く数字を出していた。

アーティストによって、またそのファンによって、Blu-rayの浸透度には差があるようだ。

 

第3位 LOUD & PEACE -Dragon Ash

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Dragon Ashのデビュー15周年を記念したベストアルバムが初登場で3位にランクイン。

Dragon AshにとってTOP3入りはシングル、アルバム通じて、07年に前回のベストアルバムで記録して以来、約5年ぶり。

初動売上げは3.0万枚

前作はオリジナルアルバム『MIXTURE』で初動は2.3万枚だったので、そこから上昇。

 

オリジナルアルバムはここ数作出すたびに数字をダウンさせており、完全に固定ファンだけの世界のようになっていた。

なので、ベストであってもライト層にスルーされ、新曲待ちのファンが買い控えて、「ベストでダウン」現象を発動してもおかしくなかったが、何とかオリジナルアルバムの数字は超えてきている。

 

今作リリースの約4か月前にはベースのIKUZONEが急性心不全のため死去。

あまりに急だった訃報は音楽ファンを騒然とさせた。

そのIKUZONEがリメイクした音源等も収録されており、追悼アルバムのように受け取った層が結構いたことで上昇したものと思われる。

 

リリース形態は初回限定の【3CD】と【2CD】で2種リリース

内容は上位互換なので複数買いはほぼないと思っていいだろう。

 

サウンドスキャンでは、【3CD】だけが2.8万枚でランクイン。

もちろんイベントも特殊販路商品もないため、オリコンとのほぼゼロである。

 

第4位 DOUBLES BEST -スキマスイッチ

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スキマスイッチのセルフカバーベストアルバムが初登場で4位にランクイン。

09年のオリジナルアルバム『ナユタとフカシギ』以来のアルバムTOP5入りとなる。

 

初動売上げは2.9万枚。前作『musium』の初動2.4万枚から上昇。

セルフカバーということで企画色の強いアイテムだったが、一応ベストということもあって、数字を回復させてきた。

ただ、前々回のオリジナルアルバムでは初動4.6万枚出ていたので、人気が下降線をたどっているのは変わらずといったところか。

 

リリース形態は【2CD+DVD】、【2CD】、【CDのみ】で計3種リリース

内容は上位互換なので、複数買いは助長していない。

 

シングルコレクションが約5年前に出ていて、それ以来のベストだったが、ファン選曲ということでアルバム曲も多く選曲されており、ライト層に訴求するのは難しかった様子。

セルフカバーということでベストというより企画盤と捉えると、これでも検討したほうだといえる。

 

サウンドスキャンでは【2CD+DVD】だけランクインして2.3万枚。

20位圏外に他2種がランクインしていることを考慮すると、オリコンとの乖離はほとんどないものと想定できる。

 

 

■次回予告:3月新譜チェック

 

~Today's Yasai Reccomend~
Mistake! (from「Mistake!/Battery」) by SMAP

2013年3月 4日 (月)

ビーイング系の韓国グループ登場! ワンオクは自己最高初動!

先週日曜日からラスベガスに行っておりまして。

金曜日に帰ってきて、まだ時差ボケ気味です。。

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エッフェル塔からの夜景。一眼レフって便利ね。

 

ラスベガス、想像していたよりずっと寒くて。

普通に風邪引いたようで昨日から鼻水が止まりません。

 

はじめて行きましたが、治安も割と良いし、キラキラしていて素敵なところでした。

ただ、やっぱり食べ物は日本がいちばんだなぁ。

 

(とりあえず、ココログさん、1M以上の画像アップできないってどうよ。)

 

さて、チャートチェックに移ります。

前回記事で9/3付シングルチャートのTOP3をチェックしましたので、本日は4位以降を見ていきます。

では、さっそく…

9/3付オリコンウィークリーシングルチャート、第4位はこの曲!

 

第4位 Be my shine~君を離さない~ -BOYFRIEND

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韓国の6人組男性グループ、BOYFRIENDの日本デビューシングルが初登場で4位にランクイン。

デビュー曲からいきなりのTOP5入りとなった。

 

初動売上げは5.4万枚

直近でデビューした韓国の男性グループでは「B1A4」がいるが、彼らのデビュー曲が初動3.3万枚だったので、それを大きく上回る成績になっている。

一時期怒涛のデビュー連発だった韓国系グループだが、2012年に入ってからはやや収まり、デビュー後のグループも徐々に数字を落とし始めていた。

ブームが収束に向かう中でのデビューということを考えると、かなり高い数字だといえる。

 

また、このBOYFRIENDはなんとビーイング系

ユニバーサルによってK-POPブームが作られて以降、ビーイングから韓国グループがデビューするのは初となる。ついに…といった感じ。

 

リリース形態は【CD+DVD】、【CDのみ】が2種、【ローソン・HMV限定盤(CD+DVD)】で計4種リリース

【CDのみ】の1種はカップリングが異なり、もう1種は期間限定500円盤、DVD2種は内容が異なる。

音源と映像を購入してコンプリートするためには絶対に3枚買わなくてはならない、3枚買い促進の複数買い促進商法となっている。 

韓国系の商法としてはこの凶暴さでも普通レベル。

 

イベント商法も組まれており、全形態にイベント参加券が封入されている。

 

ビーイングとしてはB'zが相変わらずぶっちぎりで、その他のアーティストは一時期を支えた倉木麻衣も1万台まで落ち込んでいたり、かなり苦戦している。

なので、いきなりエース級のアイテムを手に入れた感覚だろう。

男性、女性問わず多くの韓国グループが売上を逓減させているが、このBOYFRIENDはどんな推移を見せるのか、注目だ。

 

サウンドスキャンでは、【CDのみ(500円盤)】が4.0万枚、DVD付が0.9万枚で計4.9万枚

イベント参加目的の大量購入のため、最も安価な【CDのみ】がぶっちぎりの売上となっている。

イベント効果の大きさが目立っており、また逆にローソン・HMVの特殊販路商品があまり売れていないのも目立つ。

もはや音源も映像もネットでDLして、直接本人に会うことだけがパッケージ購入の意味になっているのだろう。

 

 

第5位 The Beginning -ONE OK ROCK

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ロックバンド、ONE OK ROCKの7枚目のシングルが初登場で5位にランクイン。

これで4作連続のTOP10入りとなる。

 

初動売上げは4.4万枚。前作「Re:make/NO SCARED」の初動2.9万枚から大きく上昇。

これで3作連続の初動上昇

 

アルバムリリース後一発目のシングルだったが、勢いは止まらず、人気上昇を思わせるチャートアクションが続いている。 

また、今回は映画「るろうに剣心」主題歌も付いており、映画も話題作扱いされていたので、多少はタイアップ効果もあったものと思われる。

 

リリース形態は今回も魂のCD1種リリース

いまやB'zやミスチルなんかのビックネームも普通に複数商法を使っている中で、非アイドルがこの売り方で勝負するのはかなりの勇気だと思う。

 

サウンドスキャンでは、4.3万枚。

他のシングルが複数パッケージに売上が分散しているので、サウンドスキャンでは2位にランクインしている。

 

第6位 WANNA BEEEE!!!/Shake It Up -Kis-My-Ft2

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前週の1位から5ランクダウン。

週間売上げは3.1万枚

前週の初動28.5万枚から大幅ダウンだが、2週目に10分の1以下になるのが当たり前となっているジャニーズ系としては、かなり粘っているほうである。

 

累計は2週で31.5万枚を突破。

 

第7位 好きよ、純情反抗期。 -スマイレージ

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ハロプロ系アイドルグループ、スマイレージのメジャー11枚目のシングルが初登場で7位にランクイン。

これで11作連続のTOP10入りとなる。

 

初動売上げは2.3万枚。前作「ドットビキニ」の初動2.0万枚から上昇。

 

今回のリリース形態は【CD+DVD】が3種と【CDのみ】が2種で計5種リリース

DVD3種はすべて内容が異なるが、収録音源はすべて統一。

全音源・映像を購入でコンプするためには絶対に3枚買わなくてはならない複数買い促進商法

 

前作では【CDのみ】に異なる楽曲が収録されていて、5種買い促進だったので、パッケージ商法は前作からパワーダウンしている。

ただ、それを補うように今回は5形態をひとつにまとめたBOXセットが存在し、過去にEXILEなどが使った「BOX固め売り商法」に手を染めている。

過去の実績からこのBOXは1つ売れる度にオリコン上では5枚売上カウントされていると思われる。

また、BOX購入者だけ参加可能なイベントもセッティングされている。

 

さらには、今回から先にモーニング娘。やBerryz工房が導入し始めたAKB商法を導入

ECサイト「キャラアニ.com」で通常盤で予約購入すると「個別握手会参加券」が付与される。

また、いつも通りの「イベント抽選シリアルナンバー」も封入しており、いくつものイベントが用意されて強烈な内容になっている。

 

パッケージ上の商法は弱まったが、イベント商法が強化されており、差し引きでプラスになったという感じか。

ただ、モー娘。の数字の伸び方は尋常じゃなかったので、これくらいの伸びだと物足りなさも感じてしまう。

 

メンバーが一気に入れ替わったことでまだファン定着が進んでいない可能性が高いか。

そもそも強固な固定ファンが付いていないとどれだけ商法を強化しても数字には反映されない。

次回以降も同じような商法を駆使してくると思われるが、数字はどうなるだろうか。

 

第8位 ルクセンダルク小紀行 (彼の者の名は・・・[Vocalized Version]) -Linked Horizon

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Sound HorizonのRevoによる音楽ユニット、Linked Horizonの初のシングルが初登場で8位にランクイン。

主に他作品とのコラボレーションを専門とした新プロジェクトになる。

 

初動売上げは2.0万枚

1作目から2万枚を超える売上を叩き出してきたが、RevoとしてはSound Horizonとしてリリースした直近作の初動4.7万枚から半減以下になっている。

もともとコアなファンに支えられているタイプのはずだが、意外にもプロジェクトが変わったことでそのままファンが付いてこなかった様子。

ニンテンドー3DS用ソフト「BRAVERLY DEFAULT」の劇中使用曲を収録している。

 

リリース形態は【CD+DVD】、【CDのみ】、【ゲーム盤】で計3種リリース

収録内容は【ゲーム盤】で1曲少ないが、映像含めて内容は上位互換で複数買い促進ではない。

ただ、【ゲーム盤】にはゲームでアイテムが入手できるコードを封入している。

とはいえ、肝心のゲームは発売までまだ2ヵ月近くあるような状況で、コードを求めての購入はまだ活発ではなかったと思われる。

 

サウンドスキャンでは、【CD+DVD】が1.5万枚でランクインしただけで、やはり【ゲーム盤】はランク外。

ゲーム発売後、急上昇して累計は初動から大きく伸びる可能性がある。

 

第9位 うたの☆プリンスさまっ♪ アイドルソング 嶺二&藍(溺愛テンプテーション/WinterBlossom) -寿嶺二(森久保祥太郎)/美風藍(蒼井翔太)

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PSPソフト『うたの☆プリンスさまっ♪All Star』挿入歌のキャラクターソングCDが9位に初登場。

今回はアニメではなくPSPゲームの登場キャラ作品になっている。

 

初動売上げは1.4万枚

今作の約1か月前の7月に同じPSPソフト関連でメインキャラクター総動員の「Shining All Star CD」がリリースされており、その初動がシリーズ最高の3.5万枚を記録していた。

(参考:[うたプリ」、シリーズ最高初動! Berryz工房は握手会効果爆発! ) 

今回は声優ソロの両A面だが、かなりの人気作のようで軽々と1万を超える初動を出してきている。

 

リリース形態はCD1種リリース

コアなファンが多くついているアイテムと思われるが、複数パッケージや特典で引っ張った形跡はなく、ただただこの作品の人気だけでここまで伸ばしてきていると思われる。

 

「うたプリ」シリーズも2010年のゲーム発売から2011年のアニメ化を経て、長期間、驚異的な人気を保っている。

今年は春から新たにアニメ放映が決まっており、また関連作品が大量にチャートインしてきそうだ。

 

~Today's Yasai Reccomend~
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