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2013年8月の記事

2013年8月17日 (土)

香取&山下の企画ユニットが首位! コブクロ復帰作は前作割れに…

北海道から東京に戻ってきましたが、暑すぎる。。

これがあと1か月以上続くと思うと、しょんぼりです。

さて、前回記事で12/3付チャートを見終わりましたので、本日からは12/10付チャートに突入です。

まずはいつもどおり、シングルチャートから見ていきます。

 

では、さっそく…

12/10付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

 

第1位 MONSTERS -The MONSTERS

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TBSドラマ『MONSTERS』で主演を務める、SMAP香取慎吾と元NEWS山下智久によって結成された企画ユニット、The MONSTERSのシングルが初登場で1位を獲得。

ドラマ関連ユニットによるシングル1位は、06年にV6の岡田准一、嵐の櫻井翔らによるユニット、木更津キャッツアイ feat.MCUが「シーサイド・ばいばい」で記録して以来、約6年1ヵ月ぶりの記録となる。

 

初動売上は16.0万枚

SMAPの直近作「Moment」が初動13.7万枚で、山下の直近作「LOVE CHASE」が初動11.9万枚

よって、どちらの初動も上回っており、かなり好調である。

楽曲は約3ヶ月半前にリリースされたSMAPのアルバムに収録されていたもので、まさかのアルバムからのシングルカット

企画モノでアルバムからのシングルカットというのはかなり珍しいが、そもそもシングルカット作品は通常かなり数字を下げることが多い。

そんな中でこの初動は異例の成績だといっていいだろう。

 

TBSドラマ『MONSTERS』主題歌タイアップだが、ドラマの視聴率は平均12%程度でヒットしていたとは言いがたいもの。

となると、商法かと疑いたいところだが…。

 

今作のリリース形態は一般流通で【CD+DVD】が2種と【CDのみ】が1種、【アナログ盤】が1種。

加えて、特殊販路で【セブン&アイ限定盤(LP&グッズ)】が1種あり、合計5種リリース

 

【CD+DVD】の2種はDVDの内容もCDの内容も異なっているが、その他は基本的に同じ内容。

なので、5種出ているが、音源と映像だけなら、2種買い促進の複数買い促進商法でそれほど強烈に大量購入を促しているわけではない。

 

よって、シングルカットでここまでの数字が出た要因がタイアップ効果でも商法の効果でもなさそうで、単純にMVはもともとアルバムに入っていないので、それ目当てでファンが動いたと捉えるのが順当か。

また、ジャニーズファンは音源と映像に拘わらず、パッケージが複数出ていれば出ているだけ手を出す傾向にあるので、香取・山下両方のファンがシングルカットという意識をあまり持たずに買いに走ったのだろう。

 

サウンドスキャンでは、【CD+DVD】の2種が5.7万枚と4.0万枚、【CDのみ】が3.0万枚で計12.7万枚。

【アナログ盤】はほとんど出ていないと見て、あと3万弱のオリコンとの差は【セブン&アイ限定盤】の売上分と想定される。

 

第2位 紙飛行機  -コブクロ

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コブクロの22枚目のシングルで、活動再開後の第一弾シングルが初登場で2位にランクイン。

これで13作連続のTOP10入りとなる。

なお、週間2位獲得は09年リリースの「虹」で記録して以来、約3年8ヶ月ぶりとなった。

 

初動売上は4.0万枚。前作「あの太陽が、この世界を照らし続けるように。」の初動4.8万枚からダウン。

休養に入っていたため、約1年半ぶりのシングルとなる。

 

シングルの初動は2010年の「流星」で初動8.2万枚という好成績をマークしてから下がり続け、今回で3連続ダウン。下げ止まらない状態になっている。

今回に関しては、リリース間隔も空いたので、「復活」の話題性も相殺されてしまった様子。

 

リリース形態はワンコインの【CDのみ】1種リリース

前作はカップリング曲があったが、今回はそれもなし。

 

ドラマタイアップは付いているものの、平均視聴率は12%程度でタイアップ効果が爆発するような要素はなし。

今回は何よりも「復活」の話題性で押したかったのかもしれないが、このとき出演した番組での歌声が全盛期とかけ離れたものに聞こえた人が多かったようで、そういったこともあって、普通に下降線というチャートアクションで収まったのかも。

 

サウンドスキャンでは、3.8万枚。イベント等いっさいないので、オリコンとの乖離はほとんどなし。

 

第3位 キミとDance Dance Dance/MY LADY~冬の恋人~ -BOYFRIEND

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韓国の6人組男性グループ、BOYFRIENDの日本2枚目のシングルが初登場で3位にランクイン。

2作連続のTOP5入りで、3位は自己最高位となる。

 

初動売上は3.8万枚。前作『Be my shine ~君を離さない~』の初動5.4万枚からダウン。

デビュー曲でいきなり初動5万オーバーの勢いを見せたが、2作目で早くも失速。

 

リリース形態は一般流通で【CD+DVD】が2種、【CDのみ】が1種で計3種。

加えて、特殊販路で【ローソン・HMV限定盤(CD+フォトブック)】が1種あって計4種リリース

 

前作は【CDのみ】で曲違いがあったが、今回は全形態CDは同じ内容で、音源と映像なら2種買い促進の複数買い促進商法

ただし、フォトブックも購入でコンプするためには3枚買わなくてはならない。

前作は音源と映像だけで3種買い促進だったので、商法は若干弱まっている。

 

また、2形態を購入して応募できる抽選特典施策ありで、それでも複数買いを促進している。

イベント商法としては、前回同様、「ハイタッチ会」で4形態すべてに封入されている参加券で1回ハイタッチ。

なお、ハイタッチできるメンバーは鬼のランダム仕様。これも前作と同じ。

デビュー作はプロモーションも多く、高めに出ていたが、商法が多少弱まったこともあって、ファン1人あたりの購入枚数が減ったといった感じか。

 

サウンドスキャンでは【CDのみ】が2.3万枚、【CD+DVD】2種が0.8万枚と0.7万枚で計3.8万枚

ハイタッチのための大量購入が一番安価な【CDのみ】で行われたのは一目瞭然である。

また、少し不可解で、一般流通3形態の合計ですでにオリコンと同じ数値に至っているのだが、【ローソン・HMV限定盤】はほとんど出なかったのだろうか。

~Today's Yasai Reccomend~
オンリー ロンリー グローリー (from『BUMP OF CHICKEN I [1999-2004]』) by BUMP OF CHICKEN

2013年8月14日 (水)

松任谷由実、ベスト首位で前人未到の5年代連続首位達成!!

東京は連日猛暑のようで。

さらには突然の豪雨とか、もうしばらく北海道で避難していたい…。

 

さて、時間に余裕がある帰省中にひとつでも多く記事を…ということで本日もチャートチェックを進めます。

前回記事で12/3付シングルチャートを見終わりましたので、本日はアルバムチャートを見ていきます。

 

では、さっそく…

12/3付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!

 

第1位 日本の恋と、ユーミンと。 -松任谷由実

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松任谷由実のデビュー40周年記念ベストアルバムが初登場で1位を獲得。

松任谷由実の首位獲得は、01年にバラードベストで記録して以来となり、シングル・アルバムを通じて、約11年ぶりの首位獲得となった。

 

松任谷由実は、70年代に『14番目の月』等の計2作で首位を獲得し、80年代には『昨晩お会いしましょう』等の計10作で首位を獲得。

90年代には『THE DANCING SUN』等の計8作、00年代は『sweet, bitter sweet YUMING BALLAD BEST』で首位を獲得しており、ここまで4年代で首位を獲得していた。

 

そして、今作でついに2010年代で首位を獲得したことで、5年代連続で首位を獲得したことになり、今回の5年代連続首位はシングルを含め前人未到の快挙となった。

なお、アルバムだと徳永英明、桑田佳祐、山下達郎(3人とも80年代~10年代)が記録した4年代連続首位を塗り替えたことになる。

 

さらに、58歳10ヵ月(発売当時)でのアルバム首位は女性アーティストの最年長記録となり、竹内まりや08年に『Expressions』で記録した53歳7ヵ月を更新している。

40周年を彩るように、記録尽くめの首位獲得となった。

 

初動売上は33.6万枚。前作『Road Show』の初動3.3万枚から10倍に跳ね上がる大幅上昇。

大々的に「40年のオールタイムベスト」とプロモーションしたことで、オリジナルアルバムだった前作から爆発的な伸びとなった。

 

なお、ユーミンにとってオールタイムベストはこれが初ではなく、35周年イヤーには『SEASONS COLOURS-春夏撰曲集-』と『SEASONS COLOURS 秋冬撰曲集-』をリリースして、ともに選曲に季節というテーマはありながらオールタイムベストだった。

ただ、初動は3.9万枚と3.4万枚で、大不振に。

今回はそのときの反省からか発売のかなり前から「40周年」ということを前面に出し、多くのメディアを使って大々的にプロモーション。

番組によっては「好きな曲」、「思い出の曲」といったコーナーを設けて盛り上げていた。

また、選曲もテーマ等なく、頑なにど真ん中になったことで、ライト層が一気に食いついた様子。

 

リリース形態は【3CD+DVD】、【3CD】で計2種リリース

サウンドスキャンでは、【3CD+DVD】が25.1万枚(うち4.2万枚はなぜか1週前に登場した際の売上)、【3CD】が6.0万枚で計31.1万枚

 

第2位 TRUE LOVERS -加藤ミリヤ

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加藤ミリヤの6作目のオリジナルアルバムが初登場で2位にランクイン。

これで5作連続のアルバムTOP3入りとなる。

 

初動売上は5.9万枚

ベストアルバムだった前作『M BEST』の初動16.0万枚から半減以下となる大幅ダウン。

ベストからオリジナルなのでダウンは仕方ないと捉えがちだが、実はオリジナルアルバムとしての前作『HEAVEN』はベストとさほど変わらない15.1万枚という初動を出していた。

よって、今回はいずれにせよかなりの大幅ダウンになったことになる。

 

前作のベストがオリジナルと同じ程度しか出なかった時点で人気拡大の状態でないことが明らか。

人気下降気味の中でのベストといえば、このブログで前々から提唱している通り、「諸刃の剣」であり、ファンに一気に見切りを付けられた可能性が高い。

また、ベストだった前作から1年以上、オリジナルとしては2年以上もリリース間隔を空けてしまったのも、痛手だったと思われる。

 

もともとシングルは弱く、アルバムで爆発するタイプだったが、その爆発がなくなるとかなり厳しいといえる。

ここからは残った固定ファンをいかに離さずにキープしていけるかがポイントになりそうだ。

 

リリース形態はDVDの有無で2種リリース。収録曲違いなどはなし。

 

サウンドスキャンでは、【CD+DVD】が5.0万枚、【CDのみ】が1.1万枚で計6.1万枚

オリコンの数値をわずかだが超えている。

 

第3位 BEST STORY ~Life stories~ -JUJU

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前週の3位をキープ。

週間売上は3.4万枚。

前週の6.4万枚からダウンしているものの、この週も半減以上でキープ。

(初動10.5万枚→2週目6.4万枚→3週目3.4万枚)

 

2枚に分けたことで、そもそもの売上規模はオリジナルを下回っていたものの、このアルバムでの粘りは流石といった感じ。

じわりじわりしっかりとライト層に浸透している印象を受けるチャートアクションである。

 

累計は3週で20.3万枚で、軽々と20万枚を突破した。

 

以下、ピックアップ。

第7位 blues  -back number

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3ピースバンド、back numberのメジャー2作目のアルバムが初登場で7位にランクイン。

これで2作連続のアルバムTOP10入り。

 

初動売上は2.7万枚。前作『スーパースター』の初動1.4万枚から2倍近くになる大幅上昇。

初動は前作から一気に伸びたが、リリースした週が割りと高レベルだったため、順位は前作の4位からダウンしたかたちに。

 

先行でリリースされたシングルは4作で、うち直近2作はTOP20入りを果たし、徐々にファンを拡大している様子をうかがわせていた。

じわじわ人気上昇する中でリリースされ、アルバムもじわりと伸ばしてきた感じ。

 

リリース形態はDVDの有無で2種リリース

CDの収録内容は同じなので、1枚買えば事足りる仕様。

 

正統派バンドがなかなか出てこれないこのご時世、ここからさらにひとつ伸ばしていけるかに注目である。

サウンドスキャンでは、DVD付が2.1万枚でランクイン。

 

~Today's Yasai Reccomend~
君生まれし日 (from『Nice catch the moment!』) by ナオト・インティライミ

2013年8月13日 (火)

少女時代、アルバム先行で不調…藍井エイルは自己最高の勢い!

気づけば、

まだ8月は2回しか更新していなかったんですね。

帰省中は時間があるので、挽回すべく、ペースあげていきます。

 

さて、前回の記事で12/3付シングルチャートの4位までを見終わったので、本日は5位以下を新譜中心にピックアップしていきます。

では、さっそく…

 

12/3付オリコンウィークリーシングルチャート、第5位はこの曲!

 

第5位 FLOWER POWER -少女時代

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少女時代の日本6枚目のシングルが初登場で5位にランクイン。

これで6作連続のTOP10入りとなるが、5位は日本でリリースしたシングルの中では最低位となる。

 

初動売上は2.9万枚。前作「Oh!」の初動6.6万枚から半減以下になる大幅ダウン。

今回はアルバムのリリースを翌週に控えての先行シングルとなっており、またそれに伴って商法の強度も下がっている。

 

リリース形態は【CD+フォトブック】で1種リリース

DVD付さえない省エネ商法なので、ダウンは仕方がないといった感じ。

 

ただ、ライト層を引っ張りまくっていた人気絶頂期であればここまで下がっていなかったのは確実で、セールスパワー減退もあるだろう。

 

韓国勢ははじめKARAや少女時代のような女性グループから一気に広まっていったが、現在は男性アイドルグループのほうが固定ファンをがっちり付けて、安定してきている

思えば、韓国の女性グループが強かったのは同性(女性)のファンが憧れ的目線で付いてきたからであって、熱狂的な男性ファンがものすごい数付いていたわけではなかった。

 

ジャニーズファンを見ていても、アイドルへの熱狂度はやはり女性のほうが上で、その結果韓国のアイドルグループも男性のほうが強固なファンをつけたというのは、わかりやすい終着である。

サウンドスキャンでは、2.8万枚。

イベントも特殊販路商品もないので、オリコンとの乖離は無に等しい。

 

第6位 INNOCENCE -藍井エイル

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「ニコ動」で活躍する歌い手、藍井エイルの3枚目のシングルが初登場で6位にランクイン。

6位はデビュー曲の8位を上回って、自己最高位となる。

 

初動売上は2.5万枚。前作「AURORA」の初動0.6万枚から4倍となる大幅上昇。

アニメ「ソードアート・オンライン」OPテーマとなっており、ソニーお得意のアニメドーピングが炸裂した様子。

前々作と前作もアニメタイアップだったが、ここまで大きな上昇はなかったので、今回のアニメがかなり効果があったということか。

 

リリース形態は【CD+DVD】、【CDのみ】、【アニメ仕様限定盤(CD+DVD)】で計3種リリース

【CD+DVD】と【期間限定盤(CD+DVD)】はCD内容もDVD内容も異なっているため、2種買い促進の複数買い促進商法

 

一般のアーティストにアニメドーピングをつけるときは大概、アニメ盤に新曲を追加することはなく、珍しいパターン。

同じソニーだとLiSAのときに使っていた手法で、この人もLiSAと同じようなパターンにはめていくということか。

 

サウンドスキャンでは【アニメ仕様限定盤】だけが1.8万枚でランクイン

他の2種はランク外で、売上の大半がアニメファンを引っ張ってのものだということがわかる。

アニメ効果はかなりのものだったようだ。

このアニメ盤の売上を初動2.5万枚から引くと、だいたい前作の初動と合うので、この人自身のセールスパワーは0.7万枚以下だと思われる。

 

以下、ピックアップ。

第9位 What's Up -MYNAME

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韓国の5人組男性アイドルグループ、MYNAMEの日本2枚目のシングルが初登場で9位にランクイン。

これが初のTOP10入りとなる。

 

初動売上は1.9万枚。前作「Message」の初動1.2万枚から上昇。

デビュー作だった前作は周囲のレベルが高めの週に当たって、惜しくもTOP10入りならなかったが、2作目でTOP10入り。

 

リリース形態は一般流通で【CD+DVD】が2種、【WEB盤】が1種で計3種リリース

一般流通の2種はDVDの内容が異なり、WEB盤にだけの新曲もありで、3種買い促進の複数買い促進商法

 

なお、WEB盤は「キャラアニ」での限定購入で、個別握手会参加券が付いている。

AKB勢とほとんど同じやり方。

レコード会社が韓国勢としては珍しく、よしもとアール・アンド・シーで、NMBのノウハウを転用している感じか。

 

サウンドスキャンでは1種もランクインできず。

売上のほとんどが握手会目当てのWEB盤購入ということだろう。

 

第10位 大逆転 -SHU-I

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韓国の5人組男性アイドルグループ、SHU-I(シューアイ)の日本5枚目のシングルが初登場で10位にランクイン。

これで3作連続のTOP10入りとなる。

 

初動売上は1.8万枚。前作「HITORIJIME」の初動1.4万枚から上昇。

リリース形態は一般流通で【CD+DVD】と【CDのみ】の2種、特殊販路で【mu-mo限定盤】が1種あって、計3種リリース

 

なお、今回はイベント商法がどぎつく、まず一般流通2種に「全国共通リリースイベント参加券」封入。

さらに、FCサイトで3枚セット購入することで、スペシャルDVDプレゼント。

加えて、ECサイトで3枚セット購入することで、ツーショットチェキ会参加券付与。

 

3枚買いをダブルで促進するという、鬼の6枚買い促進複数買い促進商法となっており、ファンが増えているよりも商法強化の影響が大きいと思われる。

 

サウンドスキャンでは、上のMYNAME同様、1種もランクインできず。

上記施策のため、FCサイトやmu-moショップでの販売分が売上の大半を占めるようだ。

 

~Today's Yasai Reccomend~
便所サンダルダンス (from『予襲復讐』) by マキシマムザホルモン

2013年8月11日 (日)

渡辺麻友、ソロ初の首位! ももクロは自己最高位&初動更新!

北海道に帰省中です。

東京のうだるような暑さが夢だったように、涼しく過ごしやすい。

 

夜は涼しいを通り越して、肌寒いくらいです。

そんなリラックスできる環境で、久しぶりに記事更新です。

 

さて、本日もチャートチェックを進めていきます。

 

前回記事で11/26付チャートを見終わりましたので、本日は12/3付チャートに突入です。

まずはいつも通り、シングルチャートからチェックです。 

では、さっそく…

12/3付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

 

第1位 ヒカルものたち -渡辺麻友

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渡辺麻友の3枚目のシングルが初登場で1位を獲得。

これまでの2作が2位と3位で、ソロとしてはこれが初の首位獲得となる。

 

AKB48関連のソロによるシングル首位獲得は、2011年6月に記録した前田敦子、2011年7月に記録した板野友美、2012年10月に記録した指原莉乃(20)に続き、4人目となる。

 

初動売上げは9.2万枚。前作「大人ジェリービーンズ」の初動8.8万枚から上昇。

デビュー作の初動12.3万枚には及ばなかったが、回復させてきた。

 

今作は2.5次元をテーマにしており、編曲では「ニコ動」界隈で活躍する八王子Pが参加している。

とはいえ、ニコ動系のファンが動いたとは考えにくい。

 

リリース形態は【CD+DVD】が3種と【CDのみ】が1種、【完全生産限定盤】が1種で計5種リリース

前作は4種だったので、1種パッケージ増

 

【CDのみ】と【完全生産限定盤】のCD内容は同じだが、その他は音源も映像もすべて異なっている。

音源と映像を購入でコンプするためには4枚買わなくてはならない、4種買い促進の複数買い促進商法

前作ではなかった【完全生産限定盤】にはグッズが付いているので、それもコンプするなら5種買い促進ということになる。 

ただ、今回もAKB勢には珍しく【劇場盤】がない。

 

初動は回復したものの、商法の強化によるところが大きいと思われ、実質のセールスパワーはダウンしている可能性もある。

初の1位獲得となったが、あまり油断はできない状況だと言える。

 

サウンドスキャンでは【CD+DVD】3種が2.5万枚、1.9万枚、1.7万枚、【完全生産限定盤】が1.6万枚で計7.7万枚

【CDのみ】もTOP20入りしていないが、多少数字は出ていると思われる。

AKB関連ながら、劇場盤など特殊販路商品がないので、オリコンとの乖離は小さめである。

 

第2位 サラバ、愛しき悲しみたちよ -ももいろクローバーZ

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ももいろクローバーZの9枚目のシングルが初登場で2位にランクイン。

これまでのシングル最高位は3位だったので、2位は自己最高位となる。

 

初動売上げは7.4万枚

前作は別名義「桃黒亭一門」としてリリースされたシングルで初動3.4万枚だったので、2倍以上になる上昇。

なお、通常名義での前作は「Z女戦争」で初動は6.8万枚だったのでいずれにせよ上昇。

成長止まらず、自己最高初動を更新。

今作はドラマ「悪夢ちゃん」主題歌。そして、布袋寅泰の提供曲ということで話題になっていた。

ただ、ドラマの視聴率は10%弱で、タイアップ効果が出るようなものではなかった。

普通にももクロ人気の上昇によるところだと思われる。

 

リリース形態は【CD+DVD】と【CDのみ】で2種リリース

前作は「ポケモン」パッケージもあって4種も出ていたので、そこから一気に△2種になっている。

にもかかわらず、数字は上昇ということで、目に見える印象よりもセールスパワーは伸びていると思っていいだろう。

 

そして、ももクロが他のアイドル勢と一味違うのはイベント商法がほとんどないこと。

握手を餌にCDを大量に買わせることをせずにここまでの数字を出せるのは異例のことといえる。

 

サウンドスキャンでは、【CD+DVD】が4.3万枚で1位、【CDのみ】が3.0万枚で2位となり、計7.3万枚。

サウンドスキャンでは1位2位独占となったが、合計では渡辺麻友に及んでいない。

ももクロもアイドルながら特殊販路商品がないため、オリコンとの乖離はほとんどない。

 

第3位 BRAVE IT OUT -GENERATIONS

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EXILE TRIBEの新世代ユニット、男性7人組グループのGENERATIONSのデビューシングルが初登場で3位にランクイン。

 

初動売上げは7.2万枚

デビュー作から順位も初動もいきなりの好成績。

 

リリース形態は一般流通で【CD+DVD】、【CDのみ】の2種。

加えて、EXILE mobileなどのECサイトやイベント会場で購入できる【ワンコイン盤】が1種あって、計3種リリース

 

CDの内容は全種統一だが、イベント商法として、3形態セットで予約することで参加できるイベントがあり、3種買いを強烈に促進している。

また、これとはまた別に発売週には各地で毎日リリースイベントを敢行

EXILE関連ということで、デビュー前から熱狂的な固定ファンが多少付いていると思われ、そのファンたちが追いかけるように大量買いしたものと思われる。

 

 

サウンドスキャンでは【CD+DVD】が1.8万枚でランクインしたのみで、他はいっさい入っていない。

一般層、お茶の間まで浸透していないことがわかる。

オリコンとの乖離は5.4万枚もあり、特殊販路商品とイベント攻勢がどれだけ数字を歪めるのかがわかる、サンプルのような結果になった。

 

第4位 V.I.P -シド

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シドの13枚目のシングルが初登場で4位にランクイン。

これで16作連続のTOP10入りとなる。

 

初動売上げは3.4万枚。前作「S」の初動2.3万枚から上昇。

今作はアニメ「マギ」OPテーマ。

3作前から一気に数字を下げ、2万台で停滞していたが、今回はアニメタイアップが効いたようで一気に3万台半ばまで伸ばしてきた。

アニメタイアップとの相性はやはり良いようだ。

 

リリース形態は【CD+DVD】が2種と【CDのみ】、【アニメ盤】がそれぞれ1種ずつ存在して、計4種リリース

【アニメ盤】が増えたことで1種増。

 

サウンドスキャンでは、【CD+DVD】の2種が1.2万枚、1.0万枚、【アニメ盤】が0.9万枚で計3.1万枚

【アニメ盤】が0.9万枚も出ており、それがなければ前作とさほど変わらない数字だったことになる。

アニメ効果が大きかったことは言うまでもない。

 

~Today's Yasai Reccomend~
RIDE ON TIME (from『OPUS ~ALL TIME BEST 1975-2012~』) by 山下達郎

2013年8月 6日 (火)

8月新譜チェック~AKB48指原センター曲! 「あまちゃん」挿入歌は果たして!~

本日は前回記事最後に予告しました通り、8月の新譜チェックをいたします。

みなさん気になる新譜を見つけて、暑さを吹き飛ばしてくださいネ。

 

太字はその週の1位獲得本命曲。赤文字は管理人の個人的な注目曲です。

いつもどおり、発表される全作品は確認不可なのでメジャーなアーティスト中心となります。

 
 

それでは、Let's check!
 

8/7

  • ピースとハイライト - サザンオールスターズ
  • HEY WHAT'S UP? - 赤西仁
  • サマーライオン - アイドリング!!!
  • Greed Greed Greed - Acid Black Cherry
  • とうもろこし/Earth Child - 遊助
  • 涙色 - 西野カナ
  • traumerei - LiSA
  • Sunshine Dream~一度きりの夏~ - Happiness
  • 太陽と向日葵 - Flower
  • Birth - 喜多村英梨
  • HANABI!! - LinQ
  • ありがとう - 中島愛
  • ネプテューヌ☆サガして - アフィリア・サーガ

8/14

  • キミとのキセキ - Kis-My-Ft2
  • SURVIVORS feat.DJ MAKIDAI from EXILE/プライド - THE SECOND from EXILE
  • Fight For Liberty/Wizard CLUB - UVERworld
  • 下弦の月 - SCANDAL
  • 線香花火~8月の約束~ - ソナーポケット
  • 美少女黙示録 - バクステ外神田一丁目
  • ビーサン - Silent Siren
  • Next Destination - 高垣彩陽
  • We are Dreamer - Dream5

8/21

  • 恋するフォーチュンクッキー - AKB48
  • 道しるべ - EXILE ATSUSHI
  • 君が思い出す僕は 君を愛しているだろうか - V6
  • Boys Meet U - SHINee
  • 暦の上ではディセンバー - ベイビーレイズ
  • STARMANN - YUKI
  • 戦姫絶唱シンフォギアG キャラクターソング4 - 風鳴翼(CV:水樹奈々)
  • eternal reality - fripSide
  • Voice - androp
  • 愛し君へ - GReeeeN
  • FADELESS - the GazettE
  • 純愛デリュージョン - √5
  • Dizzy - NIGHTMARE
  • Splash - AYABIE
  • サークルゲーム - Galileo Galilei

8/28

  • わがまま 気のまま 愛のジョーク/愛の軍団 - モーニング娘。
  • 満天の瞳 - 氷川きよし
  • CHEEKY - 豊崎愛生
  • Thoughts - LUNA SEA
  • 僕が死のうと思ったのは - 中島美嘉
  • ロビンソン/太陽の5人 - ゴスペラーズ
  • 夜空の太陽 - フラワーカンパニーズ
  • BESHI - KREVA

 

ざっとこんな感じ。

今月は珍しくアイドル以外の注目作が複数あり、チャートは盛り上がりを見せそう。

 

では週ごとの見どころをチェック。

 

まず、第1週目には5年ぶりに活動を再開したサザンオールスターズの新作「ピースとハイライト」が登場。

活動休止前の前作「I AM YOUR SINGER」の初動は35.7万枚。

これは活動休止ということでメディア露出を破壊的な数こなし、さらに初回盤におまけの域を超えた「法被」を封入したことで、結果的に爆発的な数字になっていた。

ちなみに、前々作「DIRTY OLD MAN ~さらば夏よ~」の初動は13.3万枚だった。

 

なお、前作に続き、今回も初回盤は豪華BOX仕様となっており、「納涼サマーポンチョ」付属となっている。

CD市場の縮小もあるので、前作ほどは伸びないと思われるが、初動は前作に近い数字になる可能性が高く、1位は堅いだろう。

「ポンチョ効果」で数字はどこまで伸びるのか注目である。

 

なお、同じ1週目には元KAT-TUNの赤西仁がおよそ1年半ぶりに登場。

黒木メイサとの結婚事後報道によって、干されたようなかたちになっていたが、果たしてファンはどれだけ残っているのだろうか。

もし、ジュニア時代からのファンが奮起するなら、サザンの1位を脅かす存在にもなりうるため、その動きは要注意である。

 

 

次に、第2週目にはKis-My-Ft2がスタンバイ。

前作「キ・ス・ウ・マ・イ ~KISS YOUR MIND〜/S.O.S (Smile On Smile)」の初動は21.4万枚

同発にEXILE関連ユニットがいるものの、キスマイの1位は堅いと思われる。

 

 

続いて、第3週目が今月いちばんの注目週。

まずは、何といっても、現在日本で最強のセールスパワーを誇るAKB48の新曲「恋するフォーチュンクッキー」の動向。

前作「さよならクロール」の初動は176.3万枚で、オリコンの歴代シングル初動売上No.1となる、驚愕の数字を叩き出していた。

 

前作がここまでの高騰を見せたのは、毎年恒例の総選挙投票券付シングルだったためなのは確実で、今回は数字を大きく下げる可能性が高い。

なお、前作は総選挙投票券シングル:初動161.7万枚⇒総選挙順位反映シングル:初動118.2万枚と、マイナス40万枚以上となる暴落となっていた。

今年の総選挙では誰もが予想しなかった「1位指原莉乃」という波乱の結果が話題になったが、果たして指原センターシングルのチャートアクションはいかなるものになるのだろうか。

 

そして、この週には同じくアイドルで注目株がスタンバイしており、それがベイビーレイズ

ベイビーレイズは昨年デビューしたばかりの5人組女性アイドルグループだが、今回は空前の大ヒットとなっているNHKドラマ「あまちゃん」挿入歌

なお、もともとはベイビーレイズが歌唱していることは伏せられていて、7月上旬に解禁された。

劇中では「アメ横女学園芸能コース(アメ女)」が歌唱している設定となっており、完全に楽曲先行型となっている。

 

配信はすでに開始されていて、すでに大ヒットとなっていること。そして、同じく「あまちゃん」挿入歌の「潮騒のメモリー」がパッケージで破竹の勢いを見せていることから、今作の動向にも注目が集まる。

ただ、名義が劇中の「「アメ横女学園芸能コース」じゃないため、ライト層を引っ張り切れない可能性も。

果たして。

 

最後に、第4週目にはモーニング娘。が登場。

前作初動は9.4万枚で、今回もこの水準を守れるなら、週間1位も内定といえる。

 

リリースの数は少なくなく、注目作もあるので、チャートファンにとっては楽しみな1か月になりそうだ。

 

~Today's Yasai Reccomend~
あの嫌いのうた (from『待ちくたびれて朝がくる』) by クリープハイプ

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