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2013年10月の記事

2013年10月31日 (木)

ゴールデンボンバー、初の週間1位獲得!

本日もチャートチェックを進めます。

 

前回記事で1/7付ランキングを見終わりましたので、本日は1/14付ランキングに突入です。

この週は集計期間が正月真っ只中

初登場作品は元日リリースとなっています。

 

ただ、正月なので流通機能ストップで新譜が極点に少なくなっており、また逆に「紅白」をはじめとした年末の歌番組の影響で旧譜が上位に上がってきています。

ほとんど新譜もないので、さらりとチェックしていきます。

 

では、さっそく…

 

1/14付オリコンウィークリーシングルランキング、第1位はこの曲!

 

第1位 Dance My Generation -ゴールデンボンバー

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4人組ビジュアル系エアバンド、ゴールデンボンバーの13枚目のシングルが初登場で1位を獲得。

08年5月のデビューから5年目にしてシングル、アルバム通じて、これが自身初の1位獲得となる。

 

また、ゴールデンボンバーは今なおインディーズで活動しており、インディーズアーティストによるシングル首位は、03年にモンゴル800が達成して以来、約9年1ヵ月ぶりで史上2組目の記録。

また、モンゴル800はリリース2週目での首位獲得だったので、インディーズアーティストの初登場首位はオリコン史上初の快挙となった。

 

初動売上は12.5万枚。前作「酔わせてモヒート」の初動5.2万枚から倍以上となる大幅上昇。

自己最高初動を大幅に更新。

間に企画シングルは挟んだものの、ゴールデンボンバー名義としては前作から約1年2ヵ月ぶりで、この期間にファンを増やしていた様子。

着実に前進してきて、ここで一気に突き抜けてきた印象。

 

年末には「紅白」をはじめ、多くのメディアに登場。

さらに今回はアイドル並の「握手会」を導入しており、イベント商法を導入。

参加のためには、このタイミングで過去作品を含むCDを計3000円以上購入しなくてはならないという、結構鬼な内容。

 

その証拠にこの週は、彼らがブレイクするきっかけとなったシングル「女々しくて」が前週31位から自己最高位の4位(週間売上:0.8万枚)に急浮上している。

ただ、買うのは旧作でも良いので、現在横行している同じCDを大量に買わせる商法よりは、新譜の売上という面で見ると弱めか。

とはいえ、ここまで一気に数字が高騰したのはイベント効果が大きいと思われる。

 

なお、他の元日リリース作品が皆、年末に流通が止まるまえに店頭に並んでいる中で、この作品は厳密に大晦日に店着していた模様。

そのため、1週前に登場することなく、年始一発目のランキングで初登場することになった。これもインディーズだということが影響していると思われる。

 

リリース形態は【CDのみ(8cm)】、【CD+DVD】、【CD+CD EXTRA】で計3種リリース

【CDのみ(8cm)】と【CDのみ】では収録曲が異なるので、全音源・映像を購入でコンプするには絶対に3枚すべて買わなくてはならない、複数買い促進商法

V系としてはこれくらいの商法は普通である。

 

 

サウンドスキャンでは【CD+DVD】が5.7万枚、【CD+CD EXTRA】が3.2万枚、【CDのみ】が2.9万枚で計11.8万枚。

イベントはあるものの、特殊販路商品があるわけではないので、オリコンとの乖離はほとんどない。

なお、この週、ゴールデンボンバーは上記のイベント効果もあって、過去作が軒並み順位を上げ、インディーズ史上最多となる計11作の関連作がTOP100入り

この快進撃は果たしてどこまで続くのだろうか、注目である。

 

第2位 永遠プレッシャー -AKB48

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前週の8位から6ランクアップ。

週間売上は1.0万枚

前週の1.5万枚からダウンしているが、「紅白」など年末の歌番組効果もあって粘りを見せ、一気に2位まで浮上してきた。

とはいえ、1.0万枚での2位は歴代最低レベルである。 

 

なお、AKB48はひとつ前の「UZA」も8位に上昇し、返り咲きTOP10入りを果たしている。

 

第3位 制服のマネキン -乃木坂46

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前週の6位から3ランクアップ。

週間売上は1.0万枚

前週の2.1万枚からダウン。

上のAKBに比べると、こちらは年末のメディア露出が少なかったからか粘りは見られていない。

 

ただ、周りのレベルが低すぎたため、ギリギリ1万台でもスーパーラッキーTOP3入り。

累計は26.4万枚を突破。

 

以下、ピックアップ。

第9位 ROCK YOUR SOUL -V6

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前週の1位から8ランクダウン。

週間売上は0.5万枚

前週の初動5.5万枚から10分の1以下となる大幅ダウン。

前週、2年4か月ぶりにシングルで首位を獲得したものの、そこに話題性はほぼなかったようで、普通にジャニーズらしい暴落。

年始の低レベル週なので、TOP10内に残れたが、通常ならTOP10外に弾き出されていたのは言うまでもない。

累計は2週で6.0万枚。

若手ジャニーズと比べるのはタブーかもしれないが、売上スケールの差はかなり大きい。

~Today's Yasai Reccomend~
地獄でなぜ悪い (from「地獄でなぜ悪い」) by 星野源

2013年10月28日 (月)

三代目JSBが初のAL首位! AKB48は12作同時TOP100入り!

本日もチャートチェックを進めます。

前回記事で1/7付シングルランキングを見終わりましたので、本日はアルバムランキングを見ていきます。

 

では、さっそく…

1/7付オリコンウィークリーアルバムランキング、第1位はこの作品!

 

第1位 MIRACLE -三代目J Soul Brothers

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三代目J Soul Brothersの3作目のオリジナルアルバムが初登場で1位を獲得。

アルバムの首位獲得は3作目で初となる。

また、シングル含めると2011年に「FIGHTERS」で記録して以来となり、約1年4ヵ月ぶり。

 

初動売上は13.8万枚。前作『TRIBAL SOUL』の初動9.3万枚から上昇。

「三代目」となって最初のアルバムが初動9.4万枚、続く前作2ndが9.3万枚と平行線をたどっていたが、3作目で一気に数字を伸ばしてきた。

 

シングルでは「0~ZERO~」で初の初動10万を突破し、そのあとも9万台をマーク。

また、いずれの先行でリリースされたシングルよりもアルバムのほうが高くなっており、ライト層に訴求できている可能性が高い。

前作からの1年の間に知名度・ファンは増えていたようだ。

リリース形態は【CD+2DVD】、【CD+DVD】、【CDのみ】で3種リリース

ただ、内容は上位互換で、1枚買えば事足りるので、複数買い促進にはなっていない。

上位互換で3形態は前作までと同じで、数字アップに商法は関係ないといえる。

サウンドスキャンでは【CD+2DVD】が7.3万枚、【CDのみ】が0.7万枚で計8.0万枚

エイベックス系ということでmu-moショップ分が未集計と思われ、オリコンとの乖離は大きめ。

 

第2位 ファンキーモンキーベイビーズ5 -FUNKY MONKEY BABYS

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FUNKY MONKEY BABYSの最後のオリジナルアルバムが初登場で2位にランクイン。

これで4作連続のアルバムTOP3入りとなる。

 

初動売上は8.3万枚。前作『ファンキーモンキーベイビーズ4』の初動11.0万枚からダウン。

前作が前々作のベストの初動25.5万枚から大幅ダウンとなっていたが、今回はそこからさらにダウン。

 

今作リリースの1か月前に解散を発表し、話題になっていたが、「最後のアルバムで爆発」とはならず。

それどころか09年の『ファンキーモンキーベイビーズ3』(初動8.0万枚)のころの水準に戻ってきてしまった感じに。

 

シングルが2作連続でTOP10入りを逃し、かなり落ち目感が出ていたので、これでも「解散効果」で引っ張った結果の数字なのかもしれない。

 

リリース形態はDVDの有無で2種リリース

CDの内容は統一なので、1枚買えば事足りる仕様。

 

サウンドスキャンでは【CD+DVD】が6.6万枚、【CDのみ】が1.4万枚で計8.0万枚

イベントもなければ特殊販路での販売もないため、オリコンとのズレはほとんどない。

 

第3位 EXILE BEST HITS -LOVE SIDE / SOUL SIDE- -EXILE

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前週の2位から1ランクダウン。

これで4週連続のTOP3入りとなる。

 

週間売上は4.7万枚

前週の5.5万枚からダウンしているが、下げ幅小さく、ベストということで粘りを見せている。

累計は4週で58.2万枚に到達し、60万枚が目前のところまできている。

 

以下、トピックス。

 

この週はAKB48が「アルバム12作同時TOP100入り」という歴代新記録を樹立。

AKB48は2013年元日に『studiorecordingsコレクション』と銘打った全19タイトルのアルバムをリリース。

これは「AKB48劇場」における公演の曲順そのままに、公演メンバーによる歌唱でレコーディングしたスタジオ音源アルバム。

その19タイトルのうち11タイトルと、加えてオリジナルアルバム『1830m』の計12作がTOP100入りし、上記の新記録が達成された。

 

なお、ランクインした12作と順位は次の通り。

①『TeamB3rdStage「パジャマドライブ」』(31位)
②『TeamK4thStage「最終ベルが鳴る」』(43位)
③『TeamA4thstage「ただいま恋愛中」』(46位)
④『ひまわり組 2nd Stage「愛を死なせるわけにいかな い」』(58位)
⑤『ひまわり組 1st stage「僕の太陽」』(59位)
⑥『TeamK 6th Stage「RESET」』(70位)
⑦『Team A 6th Stage「目撃者」』(71位)
⑧『TeamB5thStage「シアターの女神」』(72位)
⑨『TeamA5thStage「恋愛禁止条例」』(77位)
⑩『1830m』(79位)
⑪『TeamK5thStage「逆上がり」』(81位)
⑫『TeamB4thStage「アイドルの夜明け」』(88位)

 

これまで女性グループによる『アルバムの同時TOP100入り記録』は、キャンディーズとKARAの「5作同時」だった。

よって今回、AKB48はそれを「7作」も上回り「12作」に更新したことになる。

 

ただ、いちばん上位の「パジャマドライブ」でも売上は0.5万枚で、19作のうち一番下位だった「PARTYがはじまるよ」は0.1万枚にとどまった。

1枚単価¥3,000もする上に、AKB48の売上の根源である劇場盤やイベントはなしということで、ほとんどのファンが手を出さなかったようだ。

 

~Today's Yasai Reccomend~
まだ涙にならない悲しみが (from「まだ涙にならない悲しみが/恋は匂へと散りぬるを」) by KinKi Kids

2013年10月26日 (土)

V6、2年4か月ぶり首位! ももクロは販路限定SGでTOP10入り!

本日もチャートチェックを進めます。

前回記事で12/31付チャートを見終わりましたので、

ついに2013年付に突入です。

 

そろそろ周回遅れになりそうですが、とりあえずはマイペースに更新していこうと思います。

ということで、2013年はじめは1/7付ランキングとなります。

まずはいつも通り、シングルランキングから見ていきます。

 

では、さっそく…

1/7付オリコンウィークリーシングルランキング、第1位はこの曲!

 

第1位 ROCK YOUR SOUL -V6

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V6の41枚目のシングルが初登場で1位を獲得。

シングル、アルバムを通じて首位獲得は、2010年9月にSG「onlydreaming/Catch」で記録して以来、2年4ヵ月ぶりとなり、シングルの首位獲得数は通算「25作目」となった。

また、今作の首位をもって自身の「シングルTOP10入り連続年数」はデビューの95年から「19年連続」に更新した。

(B'zとSMAPの「20年連続」に続き、史上3組目となる20年連続の大台到達にリーチ)

 

初動売上は5.5万枚。前作「KEEP oN.」の初動5.6万枚から微減。

タイトル曲が人気ゲーム『北斗無双』シリーズの最新作『真・北斗無双』のイメージソングとなっており、それによって商法が少し変化。

 

今作のリリース形態はいつもの【CD+DVD】が2種と【CDのみ】が1種、に加えて【真・北斗無双盤】が追加され、4種リリース

前作までは3種リリースだったので、パッケージが1種増

 

DVDの内容は異なっており、【CDのみ】と【真・北斗無双盤】には異なる音源を収録。

よって、全音源・映像を購入でコンプするには4種すべて買わなくてはならない、4種買い促進の複数買い促進商法となっている。

 

ただ、【真・北斗無双盤】にだけ収録音源はタイトル曲のゲームVer.なのでそこまで引きは強くないと思われる。

また、タイアップそのものの効果はほとんどなかった様子。

 

サウンドスキャンでは【CD+DVD】の2種が2.0万枚と1.9万枚、【CDのみ】が1.5万枚、【真・北斗無双盤】が0.4万枚で計5.8万枚

珍しくオリコンの数字を超えているが、いずれにせよ1種増やしていなければ0.4万枚くらい前作割れになっていた可能性が高く、人気はジリ貧状態が続いていると捉えていいだろう。

 

第2位 REVERSI -UVERworld

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UVERworldの23枚目のシングルが初登場で2位にランクイン。

これで20作連続のシングルTOP10入りとなる。

 

初動売上は4.1万枚。前作「THE OVER」の初動6.1万枚からダウン。

今回は1か月前にリリースされていたアルバムからのリカットシングル

やや大きめのダウンはその影響である。

 

ただ、リカットながらソニーお得意のアニメドーピングを施しており、アニメ映画「劇場版 青の祓魔師」タイアップ。

アニメとはいえ映画なので地上波ほどの効果はなかったと思われるが、リカットのマイナスは若干このタイアップで補っていると思われる。

なので、4万近くリカットでも手を出すような固定ファンがいるかとなると、ちょっと祖語がありそうだ。

 

リリース形態は【CD+DVD】、【CDのみ】、【アニメ盤】で計3種リリース

前作は2種リリースだったので、アニメタイアップでパッケージ1種増。

 

ただ、上のV6と違い、CDの収録内容はすべて統一。

なので、音源と映像だけなら1枚買えば事足りる仕様となっており、複数買い促進にはなっていない。

 

サウンドスキャンでは【CD+DVD】が2.9万枚、【アニメ盤】が0.6万枚で計3.5万枚

アニメ盤がなければ、3万台前半だったと思われ、固定ファンの数はそれくらいなのだろう。

 

第3位 まさか -河西智美

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AKB48の河西智美のソロデビューシングルが初登場で3位にランクイン。

AKB48メンバーのソロデビューは板野友美、前田敦子、岩佐美咲、渡辺麻友、指原莉乃、松井咲子に続き、7人目となる。

デビュー曲でいきなりTOP3入りを達成した。

 

初動売上は3.3万枚

これまでソロデビューした板野、前田、渡辺、指原のデビュー曲は初動10万枚超えとなっていたので、それには遠く及ばず。

また、上記7人の中で総選挙上位の常連じゃない岩佐が演歌というジャンルで初動2.4万枚だった。

総選挙の順位だけでいえば、河西は10位→12位→16位→12位とかなり高めで人気メンバーの1人なので、そう考えるとこの初動はかなり不振だといえる。

 

今作のリリース直前にAKB48からの卒業を発表していた。

また、発売の約2か月前にはバラエティ番組に急遽出演を辞退し、ネット上で話題となっていた。

こうった条件で固定ファンが一気に引いた可能性が高い。

 

リリース形態は【CD+DVD】が2種と【CDのみ】が1種で計3種リリース

DVDの内容は異なるが、【CDのみ】だけの音源がないので、2種買い促進の複数買い促進商法

 

イベント商法は通常のAKB勢とは違い、【CD+DVD】の2種には2パターンのイベントどちらに参加できる応募券を封入。

また、【CDのみ】には全国握手会参加券を封入し、発売週にはタワレコと組んでのイベントも開催されていた様子。

 

イベントもかなりぶち込んでのこの数字なので、お世辞にもセールスパワーは高くなく、次以降が心配となる結果になった。

 

サウンドスキャンでは【CD+DVD】2種が0.9万枚と1.0万枚、【CDのみ】が1.7万枚で計3.6万枚。

【CDのみ】がいちばん売れており、また数字が完全に3種に分散しており、3種セットで購入しているファンが多いことが伺える。

 

以下、新譜中心にピックアップ。

 

第5位 僕等のセンチュリー -ももいろクローバーZ

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ももいろクローバーZの販路限定シングルが初登場で5位にランクイン。

一般店舗での販売がない珍しい商品となっている。

 

初動売上は2.2万枚

通常のシングルだった前作「サラバ、愛しき悲しみたちよ」の初動7.4万枚からダウン。

ただ、リリース条件が違いすぎるので前作比較はあまり意味をなさない。

 

2012年12月24日と25日に開催された『ももいろクリスマス2012 さいたまスーパーアリーナ大会』の会場で販売されたシングルで、ライヴ後はキングレコードのECサイトでも購入可能だった。

先述の通り、一般店舗では流通しておらず、固定ファンだけが寄り付くようなライヴ会場とECサイトでしか買えないというコア中のコアアイテムだったが、これが人気絶頂の勢いか、余裕で上位に入ってきた。

 

ちなみに、昨年も同じようなスタイルでシングルを出していたが、オリコン集計対象外になっていた。

今回はオリコン側に集計してほしいと申請したものと思われる。

サウンドスキャンではもちろんまったくランクインせず。

 

第7位 恋しくて -倖田來未

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倖田來未の54枚目のシングルが初登場で7位にランクイン。

これで43作目のシングルTOP10入りとなる。

 

初動売上は1.9万枚。前作「Go to the top」の初動5.5万枚から半減以下となる大幅ダウン。

前回はアニメタイアップもあってか、産休明けながら、高い初動をマークしていた。

 

今回はそこからアニメタイアップが外れて、一気に数字が暴落。

倖田來未のシングルの初動が2万枚を割るのは、ブレイク以後では初のことだと思われるが、現在の実際の固定ファンの数は今作の数字に近いのかもしれない。

 

リリース形態は【CD+DVD】、【CDのみ】、【PLAYBUTTON(グッズ付)】で計3種リリース

グッズも狙うなら2種買い促進の複数買い促進商法

 

やはり結婚を経て固定ファンが減っているようで、かつ前作の初動はアニメ効果ありきのものだったことがわかる結果となった。

サウンドスキャンではDVD付だけランクインして0.7万枚。

エイベックス系なので、mu-moショップの関係でオリコンとの乖離が大きい。

 

 

第9位 Say!!いっぱい -小野恵令奈

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元AKB48の小野恵令奈の3枚目のシングルが初登場で9位にランクイン。

これで3作連続のTOP10入り。

 

初動売上は0.6万枚。前作「えれにゃん」の初動1.1万枚から半減近い大幅ダウン。

デビューから売上は2連続でガクガクっと下がっており、今回はかなりのラッキーTOP10入りとなった。

※1st初動2.6万枚⇒2nd初動1.1万枚⇒3rd初動0.6万枚

 

リリース形態は【CD+DVD】が1種と【CDのみ】が3種で計4種リリース

4種のうち3種で異なるカップリング曲が収録されており、3種買い促進の複数買い促進商法

前作は【CD+DVD】が4種と【CDのみ】が1種で5種リリースだったので、パッケージ数が減り、また、DVDもマイナス3種となって、商法のレベルはかなり下がっている

 

イベント商法は、デビュー曲は複数枚買わないと参加できない形式だったが、前作から1枚から参加できる形式に変更。

今回も1枚から参加できるため、イベント商法で大量買いは促進していない。

 

今回は周りのレベルが低かったために、この順位になったが、次回以降、商法を再び強化しないとこのご時世でもTOP10入りは厳しくなりそうだ。

 

サウンドスキャンでは1種もランクインできず。

なお、この週は9位以下、1万枚割れとなった。

 

~Today's Yasai Reccomend~
ラストバージン (from「五月の蝿/ラストバージン」) by RADWIMPS

2013年10月19日 (土)

いきものがかりのバラードベストが首位! ミスチルはTOP3返り咲き!

本日もチャートチェックを進めます。

前回記事で12/31付シングルチャートを見終わりましたので、本日はアルバムチャートを見ていきます。

 

では、さっそく…

12/31付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!

 

第1位 バラー丼 -いきものがかり

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いきものがかりのキャリア初のバラードベストアルバムが初登場で1位を獲得。

これでアルバム首位は08年12月の『My song Your song』から5作連続、通算5作目。

なお、男女混成グループによるアルバムの5作連続首位獲得は、サザンオールスターズ が96年の『Young Love』で達成して以来、約16年5ヵ月ぶりの快挙となった。

 

初動売上は10.8万枚

オリジナルアルバムだった前作「NEWTRAL」の初動19.3万枚から大幅ダウン。

ダイナミックに「ベストでダウン」現象を勃発させてしまっている。

 

 

そもそも今作の約2年前にはベスト「いきものばかり~メンバーズBESTセレクション~」がリリースされていて、このご時世に140万枚近いセールスを記録していた。

今回はたった2年前のベストと収録曲が半分以上被っており、ファンでも購入を控えたと思われる。

このタイミングでのベストはちょっと無理があったようだ。

 

また、新録曲はあるものの、新曲は収録されておらず、それも不調となった大きな要因だろう。

ソニーはベストで新曲を収録しない強気なやり方をとることが多い気がする。

 

リリース形態は【CD+グッズ(タオル)】、【CDのみ】で2種リリース

DVD(映像)の付属はなく、収録曲の違いもないので、複数買い促進にはなっていない。

というか、「ベスト」と銘打っているにしては力が入っていない印象である。

 

人気のピークは越えているものの、安定したセールスを保ってきただけに、今作コケたことが後を引かなければいいが。

 

サウンドスキャンでは【CD+グッズ】が6.5万枚、【CDのみ】が2.9万枚で計9.4万枚。

 

第2位 EXILE BEST HITS -LOVE SIDE / SOUL SIDE- -EXILE

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前週の1位から1ランクダウン。

3週連続のTOP3入りとなる。

 

週間売上は5.5万枚

前週の9.8万枚からダウンしているが、半減以上で粘っている。

 

38.2万枚→9.8万枚→5.5万枚という推移で、累計は53.5万枚。

08年の乱発ベストと比べると大きく見劣りするが、収録曲の多くが以前のベストと被っていることを考えると、これでも上々といった感じだろうか。

 

第3位 [(an imitation) blood orange] -Mr.Children

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前週7位から4ランクアップ。

発売週以来のTOP3返り咲きとなった。

週間売上は3.4万枚

前週の4.2万枚からダウンしたが、周りのレベルが下がったので、順位は大きく浮上。

 

発売4週での累計は68.8万枚

現在のCD市場の状況からすれば、オリジナルアルバムでこの売上はとんでもない数字で、前回のオリジナルアルバム『SENSE』とほぼ同じような売上ペース。

 

ただ、『SENSE』はほとんどプロモーションがされず、全曲CD初収録というコアな内容だった。

比べて、今回は先行シングルあり、タイアップ曲多数なので、そのリリース条件を考えると、やはりミスチルであっても若干CDのセールスパワーは下がっていると見ていいだろう。

 

以下、ピックアップ。

第5位 Sync -木村カエラ

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木村カエラの7作目のオリジナルアルバムが初登場で5位にランクイン。

これでアルバムは8作連続のTOP10入りとなる。

初動売上は2.2万枚。前作『8EIGHT8』の初動4.3万枚から半減近くなる大幅ダウン。

また、アルバムの自己最低初動を更新。

前作に続き、2作連続でのワースト更新となる。

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グラフで見ると一目瞭然だが、急速にファン離れが進んでおり、下げ止まらない状態に陥っている。

2010年の結婚→出産のあとリリースされたシングルで一気に数字を落とし、その流れのままアルバムも前作「8EIGHT8」で、初動は暴落。

もともとロキノン系のファンも付いていたし、結婚出産がここまでネックになってくるとは予想外。

とりあえず、このままではやばい状態である。

 

リリース形態はDVDの有無で2種リリース

CDの内容は統一なので、1枚買えば事足りる仕様。

 

2013年4月に、長く在籍したコロンビアからビクターに移籍したが、ここから復調していけるか注目である。

 

サウンドスキャンではDVD付だけランクインして、2.1万枚。

 

~Today's Yasai Reccomend~
great escape (from「great escape」) by cinema staff
ごめんなさいのKissing You (from「ごめんなさいのKissing You」) by E-girls

2013年10月16日 (水)

乃木坂46、デビュー年に3作首位! 女性史上初の快挙!

ご無沙汰しております。

3連休はがっつり旅行にいっておりまして、ブログ更新できず。

 

その代わりではないですが、台風直撃報道のおかげで終電前に会社を出られたので、記事更新です。 

さて、前々回記事で12/24付チャートを見終わりましたので、本日からは12/31付チャートに突入。

まずはいつも通り、シングルチャートからですが、今回は2記事に分けず、一気に見ていきます。

 

では、さっそく…

 

12/31付オリコンウィークリーシングルチャート、第1位はこの曲!

 

第1位 制服のマネキン -乃木坂46

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AKB48の公式ライバルグループ、乃木坂46の4枚目のシングルが初登場で1位を獲得。

これで3作連続の1位獲得となる。

 

デビュー年のシングル3作首位獲得は、06年のKAT-TUN(3作)以来となり、6年ぶりの記録となる。

また、女性アーティストとしてはなんと史上初の快挙となる。

なお、これまでは岩崎宏美(1975年)、NMB48(2011年)らが記録した「2作」が最高記録で今回乃木坂46はこれを塗り替えることとなった。

 

初動売上は23.3万枚。前作「走れ!Bicycle」の初動18.7万枚から上昇。

自身初の初動20万超えとなり、自己最高初動をマーク。

また、デビュー作から3連続の初動上昇となっている。

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その中でも今回の伸び幅はこれまででいちばん大きく、一気にファンを増やしていることがよくわかる。

 

リリース形態は一般流通で【CD+DVD】が3種と【CDのみ】が1種、【アニメ盤】が1種で計5種リリース

今回はアニメタイアップが付いていることで1種増えており、前作から商法は強化されている。

CDの内容が全形態で異なる5種買い促進の複数買い促進商法

 

なお、今回もイベント商法が活発。

一般流通の【CD+DVD】3種と【アニメ盤】に「全国握手会参加券 兼 プレゼント応募券」を封入。

さらに、【CDのみ】をECサイト「キャラアニ」で購入すると劇場盤扱いとなり、「個別握手会参加券」が封入される。

「全国」と「個別」の握手会2本立てで、AKB勢お得意のイベント商法となっている。

1種増えた【アニメ盤】にもイベント参加券が封入されているものの、イベント商法のベースは前作までと変わっていない。

 

今回はアニメタイアップの効果もあるが、【アニメ盤】がそれほど出ているわけでもなさそうで(下記参照)、ファン拡大のほうが大きい様子。

まだまだライバルとされているAKB48のセールスパワーには遠く及ばないものの、AKBやその姉妹グループとは一線を画す「清楚感」で差別化ができている。

姉妹グループと肩を並べるくらいまでは成長していく可能性がありそうだ。

 

サウンドスキャンでは【CD+DVD】の3種が2.1万枚、1.7万枚、1.7万枚、【アニメ盤】が0.5万枚で計6.0万枚

オリコンとの差はキャラアニでの【CDのみ】の売上と思われる。

サウンドスキャンでの売上はそれほど伸びていないので、キャラアニの売上が大きく伸びている=個別握手を狙う熱狂的なファンが増えている、と捉えてよさそうだ。

 

第2位 Robot -CNBLUE

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韓国の4人組バンド、CNBLUEのメジャー4作目のシングルが初登場で2位にランクイン。

これで4作連続のTOP10入りとなる。

 

初動売上は4.3万枚。前作「Come on」の初動3.4万枚から上昇。

メジャーデビュー以降、2作連続で初動を落としていたが、今回は少し持ち直し、下げ止まった。

 

リリース形態は【CD+DVD】、【CDのみ】、【WARNER MUSIC DIRECT限定盤】で計3種リリース

CDの収録内容は統一で、音源・映像の面では複数買い促進にはなっていない。

ただ、【WARNER MUSIC DIRECT限定盤】にはクリスマスグッズが付いているので、DVDとグッズで2種買い促進の複数買い促進商法

 

また、【CD+DVD】と【CDのみ】、もしくは【CD+DVD】と【WARNER MUSIC DIRECT限定盤】を2枚セットで購入することで、「イベント招待」か「プレゼント」のどちらかに応募可能。

よって、イベントにもプレゼントにも応募したいファンは、4枚以上購入していることになる。

これまでもイベント商法で2枚買いを促進してきたが、今回は「イベント」応募が復活したので、多少持ち直したと思われる。

 

サウンドスキャンでは【CD+DVD】が2.2万枚、【CDのみ】が0.8万枚で計3.0万枚。

オリコンとの差分、1万弱は特殊販路の【WARNER MUSIC DIRECT限定盤】の売上だと思われる。

 

第3位 WANT! -Berryz工房

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ハロプロ系アイドルユニット、Berryz工房の30枚目のシングルが初登場で3位にランクイン。

これで4作連続のTOP10入り。

なお、3位は自己最高位タイとなる。

 

初動売上は2.5万枚。前作「cha cha SING」の初動2.9万枚からダウン。

前作でAKB商法を取り入れて、一気に初動を回復させたが、今回またダウンに転じている。

 

リリース形態は【CD+DVD】が2種と【CDのみ】が2種で計4種リリース

CDの収録内容は4種すべて同じ。

2種のDVDの内容は異なっているので、2種買い促進の複数買い促進商法

 

また、イベント商法は【CD+DVD】の2種と【CDのみ】の1種に「イベント抽選シリアルナンバーカード」封入のハロプロ恒例パターン。

これに加え、前作で導入したAKB商法が今回も活発で、ECサイト「キャラアニ」で【CDのみ(通常盤)】を購入することで「個別握手会」参加券が付与される仕組み。

また、ハロプロが導入したAKB商法は、購入時点で握手するメンバーを選択することができず、この鬼仕様は今回は継続されている。

 

ただ、数字は下がっているので、AKB商法初導入の前作で加熱したファンが多少引いたのかもしれない。

商法は強化しているものの、売上規模はさほど大きくなく、固定ファンはジリ貧になっている可能性もあり、商法の手を緩めると一気にぐらっときそうだ。

 

サウンドスキャンでは1種もTOP20入りしておらず、売上の大半が個別握手会目的のEC経由だということがわかる。

 

第4位 輪郭 -DIR EN GREY

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ロックバンド、DIR EN GREYのメジャー26枚目のシングルが初登場で4位にランクイン。

これでメジャーデビュー前から数えて、27作連続のTOP10入り。

 

初動売上は2.3万枚。前作「DIFFERENT SENSE」の初動2.4万枚から微減。

約1年半ぶりのリリースだったが、数字はほぼキープ状態。

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上は前作までの初動一覧だが、今回が初動2.3万枚なので、この6年半もの間、初動はほとんど変わっていないことに。

これだけだと驚異的な固定ファンキープに見えるが、実は今回は商法で持ち上げているところがある様子。

 

今作のリリース形態は【CD+DVD】が2種と【CDのみ】が1種で計3種リリース

DVDの内容は異なっており、2種買い促進の複数買い促進商法

 

3種リリースはキャリア初で、複数買い促進商法に手を染めるのもこれが初。

しかし、初動は微減なので、ファンに商法がいまいち刺さっていないのか、こういった商法を嫌うファンが敬遠したのか。

とりあえずは商法を強化して数字がダウンしているので、あまりいい状況でないのは確かだろう。

 

サウンドスキャンでは【CD+DVD】の2種が1.6万枚と0.5万枚で計2.1万枚

【CDのみ】は圏外なので、3種すべて購入しているファンはほとんどいない様子。

 

以下、ピックアップ。

第6位 雪の音 -GReeeeN

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GReeeeNの18枚目のシングルが初登場で6位にランクイン。

前作でTOP10入りを逃していたが、すぐにTOP10復帰。

これが通算15作目のTOP10入りとなる。

 

初動売上は1.5万枚。前作「OH!!!! 迷惑!!!!」の初動0.8万枚から上昇。

前作はアルバムの先行シングルで初動が1万を割り、ブレイク後では初めてTOP10入りも逃してしまっていた。

 

今回はJR東日本『JR SKI SKI』CMソングとして結構オンエアされていたので、それが効いたのだろうか。

 

リリース形態はDVDの有無で2種リリース

CDの内容は統一なので複数買い促進にはなっていない。

 

前作の結果から、強固な固定ファンは1万も残っていないと思われ、ここからも決して予断は許されない状況なのは変わらない。

 

サウンドスキャンでは【CD+DVD】が1.2万枚でランクイン。

 

第7位 WHITE LOVERS -幸せなトキ-

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GACKTの43枚目のシングルが初登場で7位にランクイン。

これでシングルのTOP10入りは通算43作目。

自身が持つ、「男性ソロアーティストのシングルTOP10獲得作品数」を「43」とし、今回も記録を更新した。

 

初動売上は1.3万枚。前作「白露-HAKURO-」の初動1.3万枚と同水準。

 

リリース形態はDVDの有無で2種リリース

CDの内容は統一なので、一般流通上は複数買い促進にはなっていない。

 

ただ、ECサイト経由ではFCおよびmu-mo限定で2枚セットの商品が用意されており、小規模だが固め売り商法が発動している。

オリコンでは1セット売れるたびに2枚の売上カウントになっていると思われるが、そこまで数字に効果が表れていないのは気になるところ。

 

サウンドスキャンでは【CD+DVD】が0.8万枚。

ECでセット販売をしているにしては、オリコンとの乖離がそれほど大きくないので、GACKTファンでそっち方面に気をかけている層が少ないのかもしれない。

~Today's Yasai Reccomend~
風は西から (from「風は西から」) by 奥田民生

2013年10月 6日 (日)

10月新譜チェック~「EXILE一族」毎週リリース! KinKi Kidsはギネス記録更新なるか!~

10月に入り、一気に涼しく、というか夜は寒いくらいになりました。

2013年の音楽シーンもラストクオーターに入り、ここからは特番だったり、年末に向け、加速していくことになります。

気候とは逆行し、意外と熱い10月のチャートシーン。状況を見ていきましょう。

ということで、本日は前回記事の最後で予告しました通り、10月の新譜チェックをいたします。

みなさん気になる新譜を見つけてくださいね。

 

太字はその週の1位獲得本命曲。赤文字は管理人の個人的な注目曲です。

いつもどおり、発表される全作品は確認不可なのでメジャーなアーティスト中心となります。

 
 

それでは、Let's check!

 

10/2

  • カモネギックス - NMB48
  • アイナルホウエ - 赤西仁
  • ごめんなさいのKissing You - E-girls
  • 強く儚く/Belief~春を待つ君へ~ - flumpool
  • もっとずっと一緒に居たかった/ROCKエロティック - Berryz工房
  • 地獄でなぜ悪い - 星野源
  • W.W.D II - でんぱ組.inc
  • アレルヤ - Kalafina
  • FAB STEP - フジファブリック
  • Lonely Hearts - 加藤ミリヤ
  • Heaven - AFTERSCHOOL

10/9 

  • バィバィDuバィ~See you again~/A MY GIRL FRIEND - Sexy Zone
  • HOT SHOT - GENERATIONS from EXILE TRIBE
  • ハロウィンと夜の物語 - Sound Horizon
  • database feat.TAKUMA (10-FEET) - MAN WITH A MISSION
  • Re:NAME - 大塚愛
  • 光と君へのレクイエム - 山下達郎
  • Promise - 平野綾
  • 晴れるYA! - DISH//

10/16

  • Winter Games - 2PM
  • Birthday wedding - 柏木由紀
  • 五月の蝿/ラストバージン - RADWIMPS
  • 東京デスティニー - ポルノグラフィティ
  • Halloween Party - Halloween Junky Orchestra(再発)
  • 懺悔 - EXILE ATSUSHI & 久石譲
  • かげろう - 斉藤和義
  • Growing Up - PASSPO☆

10/23

  • まだ涙にならない悲しみが/恋は匂へと散りぬるを - KinKi Kids
  • EXILE PRIDE~こんな世界を愛するため~(再発) - EXILE
  • 革命デュアリズム - 水樹奈々×T.M.Revolution
  • さよなら - 西野カナ
  • Message/Call my name - BoA
  • Remember me - くるり
  • MAD HEAD LOVE/ポッピンアパシー - 米津玄師

10/30

  • ハート・エレキ - AKB48
  • 冬物語 -三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE
  • A Little Bit - w-inds.
  • カラフル - ClariS
  • ホントんとこ/Future - TOKIO
  • I×U - Silent Siren
  • WORLD'S END - MUCC(ムック)
  • 愛の地球祭 - チームしゃちほこ
  • CRAZY GONNA CRAZY - Prizmmy★

 

ざっとこんな感じ。

今月は久しぶりに高いセールスパワーを持つアーティスト・アイドルのリリースが並ぶ。

リリースが特に多いわけではないものの、チャート上位の売上レベルはグッと上がりそうだ。

 

また、今月はEXILE関連グループ、通称「EXILE一族」の作品が5週全てでリリースとなっている。

これまで48グループやジャニーズグループが全週登場ということはあったが、EXILE関連作のリリースがここまで続くことは珍しい。

チャートにどう食い込んでくるか、注目したいところ。

 

では、週ごとのポイントを簡潔に。

まず、第1週目

1位筆頭はNMB48の2013年第2弾シングル「カモネギックス」。

初夏の恒例水着シングルで、自己最高初動を記録した前作「僕らのユリイカ」の初動は48.2万枚。

今作はAKB48の「UZA」を彷彿とさせる楽曲で、ポップさはなし。

もともと楽曲が売上に影響はしないが、水着に比べるとファンの引きも弱そうで、前作を超えるのは難しそう。

果たして初動をどこまで伸ばせるか、注目である。

 

次に、第2週目

1位はジャニーズの男性グループ、Sexy Zoneで決まりだが、注目作はSound Horizonの「ハロウィンと夜の物語」。

Sound Horizonは、人気アニメ「進撃の巨人」のオープニングテーマを収録した「自由への進撃」がヒット中のLinked Horizonを主宰するRevoによる音楽プロジ­ェクト。

 

「自由への進撃」は非アイドルの超えられない壁になりかけている累計10万枚を軽く突破しており、その流れでセールスパワーが上がっている可能性がある。

前作「イドへ至る森へ至るイド」の初動は4.7万枚。今回はこれを超えられるかに注目が集まりそうだ。

 

続いて、第3週目

ここでは、韓国の男性グループで現在最高のセールスパワーを誇る、2PMがスタンバイ。

前作「GIVE ME LOVE」の初動は13.8万枚。

2作連続で13万ラインをキープしており、今作もこのラインをキープできれば、週間1位は間違いないだろう。

 

また、同発にはAKB48の柏木由紀のソロ2作目のシングル「Birthday wedding」も登場。

ソロデビュー作だった前作「ショートケーキ」の初動は10.5万枚だった。

今回は現時点で、AKB勢の売上の要である「劇場盤」のリリースが発表されていない。

 

この影響で売上は数万単位で落ちる可能性があり、2PMの勢いには追い付いていけないと思われる。

ただ、ECサイトでは一般流通6種のBOXセットが用意されており、最近流行りの「BOX固め売り商法」は今回も健在。

大概、ソロシングルは一発目が最も高くなるが、柏木由紀はどうなるだろうか。

 

そして、第4週目

今月いちばんの注目週はこの週である。

 

ここでは、KinKi Kidsの1年9か月ぶりのシングルが登場。

2012年1月の前作「変わったかたちの石」の初動は12.3万枚で、自己最低初動をマーク。

自身初の初動15万枚割れで、セールスパワーの衰えを感じずにはいられない結果になっていた。

ただ、それでも初動10万枚を超えればこのご時世、週間1位は堅く、「ギネス記録」となっている連続初登場1位の更新も堅い。 

しかし、今回は思わぬ強敵が同発に登場し、その記録の更新にストップがかかる可能性が浮上。

 

その強敵とはEXILEの「EXILE PRIDE~こんな世界を愛するため~」。

もともと今年の4月にリリースされたシングルだが、このCDはEXILEのコンサートチケットに付属されるかたちでもファンの手に渡っており、その

これを「CDが売れている」と捉えるかどうかには物議が生じているが、現在のオリコンの集計ルール上はCDの売上となってしまう様子。

つい先日の9/30付シングルチャートでは、コンサートのチケットが追加発送されたことに伴い、一気に売上が高騰し、新譜を抑えて、週間1位まで記録してしまう結果になっている。

また、4月移行もコンサートチケットが発送されるたびに、売上を回復させ、現在累計売上は90万枚を超え、EXILEの最高売上シングルにまでなっている。

 

そんなモンスターシングルが10/23には「スペシャル・エディション」として、装い新たに再びリリースされる。

CDもDVDも内容が一部追加・修正されており、固定ファンにとっては新譜と捉えざるをえない内容になっており、高い売上を記録する可能性が高い。

 

「KinKi Kids vs EXILE」、注目の対決。

まずは初日売上の数字を見て、戦況を見守っていきたい。

 

 

そしてラスト第5週目には、現在日本で最強のセールスパワーを誇る、AKB48の2013年4作目のシングルがスタンバイ。

前作「恋するフォーチュンクッキー」の初動は133.0万枚で、余裕の初動ミリオンとなっていた。

前作のミリオンをもって、AKB48のミリオン達成は2011年の「桜の木になろう」から13作連続・通算14作目にまで及んでおり、連続記録はB'zの「13作連続」に並んで歴代1位タイ記録になっていた。

また、通算のミリオン獲得記録も、B'zの「15作」まであと1作と迫っている。

今回も初動ミリオンとなれば、14作連続のミリオンとなり、記録上はついにあのB'z超えとなる。

日本のチャート史で金字塔的な記録だったB'zのミリオン記録が崩されるときが来るとは。

どれだけの数字を叩き出して、B'zを超えていくのか、注目したいところである。

 

~Today's Yasai Reccomend~
恋音と雨空 (from「恋音と雨空」) by AAA

2013年10月 4日 (金)

EXILE、2週連続首位! 水樹奈々は自己最高初動で2位!

本日もチャートチェックを進めます。

前回記事で12/24付シングルチャートを見終わりましたので、本日はアルバムチャートを見ていきます。

 

では、さっそく…

12/24付オリコンウィークリーアルバムチャート、第1位はこの作品!

 

第1位 EXILE BEST HITS -LOVE SIDE / SOUL SIDE- -EXILE

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2週連続首位!

EXILEのアルバム2週連続首位は、2011年の『願いの塔』、2012年『EXILE JAPAN/Solo』に続いて、3作連続での達成となる。

 

また、12/24付はオリコンの集計上、2013年としてカウントされる最初のランキングにあたる。

そんな12/24付で首位を獲得したことになり、自身の持つアルバム連続首位獲得年数の男性アーティスト・グループ記録を揃って「11年」に更新した。

 

週間売上は9.8万枚。前週の初動38.2万枚からダウン。

2週目の10万枚超えは惜しくもならなかったが、下落率は昨今の平均からすると低めで、ベストということで粘りを見せている。

2週の累積売上は48.0万枚に到達。

サウンドスキャンでは【2CD+3DVD】が3.8万枚、【2CD】が3.9万枚、【2CD+2DVD】が1.9万枚で計9.6万枚

 

オリコンとの乖離はほとんどなく、エイベックス特有のmu-moショップ分が未集計になる現象は見られない。

よって、ほとんどの売上がECサイトではなく、一般店舗(もしくはそれに準ずる店舗)での売上になっていると思われ、ライト層が手を取っている可能性が高い。

また、高価なDVD付ではなく、【2CD】という形態が高い売上になっていることからも純粋に音源を求めて購入された分が多いことがわかる。

 

第2位 ROCKBOUND NEIGHBORS -水樹奈々

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声優、水樹奈々9作目のオリジナルアルバムが初登場で2位にランクイン。

これでアルバムは7作連続のTOP3入り。

 

初動売上は9.7万枚

ベストアルバムだった前作『THE MUSEUM Ⅱ』の初動8.3万枚から上昇。

なお、オリジナルアルバムだった前々作『IMPACT EXCITER』の初動が9.3万枚で、前作は「ベストでダウン」現象を発動していた。

 

「ベストでダウン」はライト層が手を出さず、新作待ちの固定ファンもスルーするために発生する現象。

そこからも、ファンはかなり固定的なようだが、若干ながら新規ファンも獲得しているようで、前々作を超えて、今回は自己最高初動をマークしている。

 

リリース形態は【CD+Blu-ray】、【CD+DVD】、【CDのみ】で計3種リリース

前回のベストと同じ売り方。

CDの収録内容は統一で、内容は上位互換のため、複数買い促進にはなっていない。

前々作のオリジナルではBlu-ray付がなかったので、パッケージは1種増えていることになる。

 

水樹は今作発売当時で32歳で、通常女性アーティストのセールスパワーが落ちてくるタイミングだが、この人には関係ないのか、まだ伸びを見せている。

かなり珍しいケースだといえる。

 

サウンドスキャンでは、【CD+Blu-ray】が6.6万枚、【CD+DVD】が2.8万枚で計9.4万枚

完全にBlu-rayのほうが人気となっており、アニメ・声優ファンの中ではDVD→Blu-rayの移行がかなり進んでいることがわかる結果となっている。

 

第3位 UNLIMITED -キム・ヒョンジュン

SS501のリーダー、キム・ヒョンジュンの日本での初アルバムが初登場で3位にランクイン。

シングルも含めて、3作連続のTOP3入りとなる。

 

初動売上は7.2万枚

先行でリリースされた2作のシングルは初動10.0万枚→初動18.3万枚と爆発的な数字を叩き出していたが、アルバムは両方とも下回る結果に。

主にアイドルで単価の高いアルバムになると、1人あたりの購入枚数が減るために起こる「シングル>アルバム」現象が強烈に発動している。

 

リリース形態は一般流通で【CD+DVD】が2種と【CDのみ】が1種で計3種

これに特殊販路で【FC限定盤(CD+パーカー)】、【mobileサイト限定盤(CD+携帯スタンド)】が加わって、計5種リリース

 

一般流通のDVDの内容は異なり、【CDのみ】にだけ新曲を1曲追加収録しているので、3枚買い促進の複数買い促進商法

また、グッズまで含めてコンプを目指す場合は、5種すべて買わなくてはならない、鬼の5種買い促進となる。

 

さらには、一般流通3種をひとつにまとめた【BOXセット】もスタンバイ。

前回記事の三浦大知、真野恵里菜に続き、12/24付3回目のBOX固め売り商法で、ひとつ売れるごとにオリコンでは3枚売上カウントになっていると思われる。

シングルでは最近よく見かけるが、アルバムでBOXセットを用意するケースはかなりレアである。

 

 

なお、直近シングルは【CD+DVD】が2種と【CDのみ】が3種で計5種リリースだったので、パッケージ数は同じ。

ただ、ここまでグッズ推しで挑んできたのはこれが初で、シングルのときと一概に比較はできない。

 

ただ、初動はシングルからかなり落ちているので、先述の通り、シングルより高価なために常識的な枚数でやめたファンが多くいそうだ。

 

サウンドスキャンでは一般流通の【CD+DVD】2種が1.3万枚と0.9万枚で計2.2万枚

オリコンとの乖離がかなり大きく、グッズ付の特殊販路商品およびBOXセットにかなり流れている状況が伺える。

 

第4位 KETSUNOPOLIS 8 -ケツメイシ

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ケツメイシの8作目のオリジナルアルバムが初登場で4位にランクイン。

オリジナルアルバムがTOP3入りを逃すのは、メジャーデビュー後では初のこととなる。

なお、今作がエイベックス移籍後、初のアルバムとなる。

 

初動売上は5.6万枚

前作は4枚同時リリースのベストで撃沈。

4作の中で最も高かった『ケツの嵐~春BEST~』でも初動は5.3万枚だった。そこから上昇。

 

ただ、前回のオリジナルアルバム『ケツノポリス7』は初動8.8万枚出ていたので、ダウン。

前作にあたるベスト4枚は新曲もなしであまりにも条件がよくなかった結果であって、オリジナルで見ると連続ダウンが止まらなくなっている。

なお、タイトルが8作目にして英語表記に変わったが、このあたりも昔からのファンに見切りをつけされる要因になった可能性が高いか。

 

リリース形態はDVDの有無で2種リリース

CDの内容は統一なので、複数買い促進ではない。

 

サウンドスキャンではDVD付が4.8万枚、CDのみが1.0万枚で計5.8万枚。

エイベックスからのリリースだが、EC経由で購入するファンがいないようで、オリコンとの乖離はなし。

 

■次回予告: 10月新譜チェック

 

~Today's Yasai Reccomend~
魔法のコトバ (from『さざなみCD』) by スピッツ

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