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2014年1月の記事

2014年1月30日 (木)

乃木坂46、4作連続首位! 山Pは2作連続で首位逃す…

本日もチャートチェックを進めます。

前回記事で3/18付ランキングを見終わりましたので、本日からは3/25付ランキングに突入。

 
まずはいつも通り、シングルランキングから見ていきます。
 
 
では、さっそく…
 
 
3/25付オリコンウィークリーシングルランキング、第1位はこの曲!
 
 
第1位 君の名は希望 -乃木坂46
 
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乃木坂46の5作目のシングルが初登場で首位を獲得。
 
これで4作連続の首位獲得となる。
 
 
初動売上は24.2万枚。前作「制服のマネキン」の初動23.3万枚から上昇。
 
今回も自己最高初動を更新。
 
これでデビュー以来、負けなしの4作連続の初動上昇
 
Nogi
 
今回の伸び幅はそこまで大きくないが、着実に人気を獲得していることが伺えるチャートアクションに。
 
もはやAKB48の公式ライバルという認識はお茶の間にほとんどない気がするが…。
 
 
 
リリース形態は一般流通で【CD+DVD】が3種と【CDのみ】が1種で計4種リリース
 
前作はアニメタイアップが付いており、【アニメ盤】があって5種だったので、パッケージ減。
 
 
なお、今回ももちろんイベント商法が活発。
 
一般流通の【CD+DVD】3種に「全国握手会参加券 兼 プレゼント応募券」を封入。
 
さらに、【CDのみ】をECサイト「キャラアニ」で購入すると劇場盤扱いとなり、「個別握手会参加券」が封入される。
 
「全国」と「個別」の握手会2本立てで、48グループお得意のスタイル。
 
 
イベント商法もパッケージ商法も強化された形跡はないので普通に人気が上がっていると捉えるべきだろう。
 
 
サウンドスキャンでは【CD+DVD】3種だけがランクインし、2.6万枚、2.3万枚、2.0万枚で計6.9万枚
 
【CDのみ】は一般店舗ではなく、握手目当てで「キャラアニ」でだけ売れているようで、17万近いオリコンとの差分もこの「キャラアニ」分と思われる。
 
なお、前作もオリコンとの差分は17万くらいだったので、こちらは変わらず。
 
 
第2位 怪・セラ・セラ -山下智久
 
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山下智久の7作目のシングルが初登場で2位にランクイン。
 
7作連続のTOP10入りだが、これで2作連続で首位を逃した。
 
 
前作でキム・ヒョンジュンに敗れて首位記録が途切れたことで吹っ切れたのか、今回ははなから勝ち目のない乃木坂46にぶつけてきている。
 
 
初動売上は9.7万枚。前作「LOVE CHASE」の初動11.9万枚からダウン。
 
前々作は12.6万枚だったので、これで2作連続の初動ダウンとなる。
 
 
 
リリース形態は【CD+DVD】が2種、【CD+グッズ】、【CDのみ】で計4種リリース
 
【CDのみ】にだけ1曲追加収録。
 
購入で音源と映像をコンプするためには3種買わなくてはならず、グッズにも手を出すなら必ず4種買わなくてはならない複数買い促進商法
 
 
前作は5種リリースで4種買い促進だったので、パッケージは1種減っている。
 
ジャニーズファンの熱狂ぶりだと音源とか映像とか関係なく、全種コンプするファンが多くいるので、1種減っただけでも痛手。
 
数字ダウンの要因のひとつだと思われる。
 
 
ただ、人気もジリ貧気味なので、今付いている固定ファンを離さないよう、粘りを見せていきたいところだ。
 
 
サウンドスキャンでは【CD+DVD】2種が2.8万枚と2.0万枚、【CD+グッズ】が2.1万枚、【CDのみ】が1.8万枚で合計8.7万枚
 
今回はイベントも特殊販路商品もなかったので、オリコンとの乖離は小さめ。
 
 
 
第3位 Yin Yang/涙をぶっとばせ!!/おいしい秘密 -桑田佳祐
 
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桑田佳祐の15作目のシングルが初登場で3位にランクイン。
 
これで15作連続のTOP5入りとなる。
 
 
初動売上は6.9万枚
 
前作「明日へのマーチ/Let's try again~kuwata keisuke ver.~/ハダカ DE 音頭 ~祭りだ!! Naked~」の9.2万枚からダウン。
 
前作に続いてトリプルA面仕様だったが、やや大きめに数字はダウンとなった。
 
 
リリース形態は【CDのみ】、【アナログ盤】で計2種リリース
 
CDの収録内容は統一なので、1枚買えば事足りる仕様。
 
また、前作はグッズ付があって3種だったので、1種パッケージが減っている。
 
【アナログ盤】は手を出す人はかなり限られているので、実質は1種リリースだといえる。
 
 
サウンドスキャンでは【CDのみ】だけがランクインして5.8万枚。
 
オリコンとの乖離は小さめ。
 
 
第4位 Calling/Breathless -嵐
 
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前週の1位から3ランクダウン。
 
 
週間売上は6.3万枚
 
前週の初動75.6万枚から12分の1になる大幅ダウン。
 
ただ、初動が70万台というとてつもない数字だったため、12分の1になっても6万台という高い数字になっている。
 
週を選べば1位も狙える数字である。
 
 
累計は2週で81.9万枚を突破。
 
ミリオン目前までいったデビュー曲に次ぐ、自身2番目のヒットシングルになっている。
 
 
~Today's Yasai Reccomend~
永遠より続くように (from『次の足跡』) by AKB48 (OKL48)

2014年1月26日 (日)

東方神起、オリジナルAL最高初動で首位! ワンオクは初動10万超え!

本日もチャートチェックを進めていきます。

 

前回記事で3/18付シングルランキングを見終わりましたので、本日はアルバムランキングを見ていきます。

 
では、さっそく…
 
 
3/18付オリコンウィークリーアルバムランキング、第1位はこの作品!
 
 
第1位 TIME -東方神起
 
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東方神起の6作目のオリジナルアルバムが初登場で首位を獲得。
 
これで3作連続のアルバム首位獲得となる。
 
 
海外アーティストによるオリジナルアルバムの2作連続首位は、2009年にボン・ジョヴィが達成して以来、約3年4ヵ月ぶり
 
韓国アーティストとしては、2008年にBoAが達成して以来となり、約5年ぶりの記録となった。
 
 
初動売上は24.4万枚。前作『TONE』の初動20.5万枚から上昇。
 
オリジナルアルバムとしては、5人体制のときも含めて、自己最高初動となる。
 
 
なお、海外アーティストによるオリジナルアルバム2作連続初動20万枚突破は、2007年にアヴリル・ラヴィーンが達成して以来となり、約5年11ヵ月ぶり。
 
グループに絞ると2000年に達成のボン・ジョヴィ以来で、約12年10ヵ月ぶり史上2組目の快挙となる。
 
 
 
リリース形態は一般流通で【CD+DVD】が2種と【CDのみ】が1種で計3種。
 
それに特殊販路商品で【Bigeast盤】が1種あって、合計4種リリース
 
前作と商法は変わっていないが、数字は上昇しており、ここにきてまだファンが増えているということだろうか。
 
 
サウンドスキャンでは【CD+DVD】2種が8.4万枚と4.1万枚、【CDのみ】が2.7万枚で計15.2万枚
 
オリコンとの差異、約9万枚はmu-moショップでの販売分と【Bigeast盤】の売上だと思われる。
 
 
第2位 人生×僕= -ONE OK ROCK
 
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4人組ロックバンド、ONE OK ROCKの6作目のオリジナルアルバムが初登場で2位にランクイン。
 
アルバム2位は自己最高位タイ。
 
 
初動売上は11.9万枚。前作『残響リファレンス』の初動6.6万枚から2倍近くになる大幅上昇。
 
一気に10万の大台を超え、自己最高初動を更新。
 
 
前々作が初動2.6万枚だったので、2作連続の急上昇となっており、ファン拡大が止まらないという、近年はほとんど見られなくなったチャートアクションを繰り広げている。
 
楽曲が1つふたつヒットしてもそれが簡単にアーティスト人気に繋がらなくなった昨今、ワンオクの快進撃は快挙ともいえる。
 
 
ワンオクに関しては、その歌も演奏も酷評されていることがほとんどなく、ネット上でも否定的な意見を目にしない。
 
音楽を取り巻く環境が多様化した現在でも、誰も文句のつけようがない圧倒的な実力を持っていて支持されれば、まだCDも売れるということか。
 
ただ、そのハードルは果てしなく高いことは言うまでもない。 
 
 
リリース形態は【CD+DVD】、【CDのみ】で2種リリース
 
CDの内容は同じなので、1枚買えば事足りる仕様。
 
 
複数買い促進商法を使わずに、初動10万超えをできるバンドは今ほぼおらず、一気にバンドの最強クラスに上り詰めたことになる。
 
まだここから伸びを見せるのか、ここらで頭打ちになるのか、次にリリースされる作品の動向にも注目である。
 
 
サウンドスキャンでは【CD+DVD】が6.7万枚、【CDのみ】が5.8万枚で計12.5万枚
 
売上が2種に割れているが、【CD+DVD】は一般店舗では速攻売り切れたようなので、ふつうに【CDのみ】しか買えない状況だったと思われる。
 
特殊販路商品やイベントは皆無なので、オリコンとの乖離はほとんどなし。
 
珍しく、サウンドスキャンのほうが高くなっている。
 
 
第3位 Recreation 3 -Acid Black Cherry
 
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Janne Da Arcのyasuによるソロプロジェクト、Acid Black Cherryの3作目のカバーアルバムが初登場で3位にランクイン。
 
これまでリリースされたアルバムはすべてTOP10入りしている。
 
 
初動売上は5.2万枚
 
前作はライヴアルバムで初動1.7万枚、前々作はオリジナルアルバムで初動11.8万枚
 
なお、このオリジナルアルバムは浜崎あゆみを下して1位を獲得していた。
 
 
カバーアルバムとしての前作『Recreation 2』は初動3.0万枚だったので、そこから大きく上昇している。
 
ちなみに、カバーアルバム第一弾の『Recreation』は初動3.6万枚だったので、このシリーズとして最高初動になっている。
 
 
シングルの動向からも、ここまでのキャリアになってなお人気を拡大している可能性が高く、バンドのソロとしては異例のことである。
 
 
リリース形態はDVDの有無で2種リリース
 
CDの内容は同じなので、1枚買えば事足りる仕様。
 
オリジナルアルバムのときは複数買い促進商法を使っていたので、商法レベルはダウンしている。
 
 
カバーブームなんてとっくに終わっていて、かつカバーもシリーズにするとジリ貧していく傾向にある中、この成績はかなり凄いといえる。 
 
 
サウンドスキャンでは【CD+DVD】が3.4万枚、【CDのみ】が0.5万枚で計3.9万枚
 
複数買い促進商法を使っていないこともあり、2種とも買っている層が少ないことがわかる。
 
また、オリコンとの差異はエイベックス系なので、mu-moショップ分だと思われる。
 
 
 
第4位 湘南乃風~2023~ -湘南乃風
 
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湘南乃風の5作目のオリジナルアルバムが初登場で4位にランクイン。
 
これでオリジナルアルバム4作連続のTOP10入り。
 
 
初動売上は4.5万枚
 
初のシングルベストだった前作『湘南乃風~Single Best~』の初動8.9万枚から半減になる大幅ダウン。
 
今回はオリジナルアルバムなので、ダウンは仕方がないが、前オリジナル『湘南乃風~JOKER~』は初動8.4万枚出ていたので、いずれにせよ半減ということになる。
 
 
前作のベストがオリジナルから微増程度にしかならなかった時点で、セールスパワーが落ち、またライト層への訴求があまりできなくなっているのは目に見えていた。
 
また、直近シングルはついにTOP10入りも逃していた。
 
ただ、シングルの初動に比べるとまだかなり高い数字になっているので、完全に固定オンリーになっているわけではなさそう。
 
 
ここからは今残っているファンをいかに離さずに持ち堪えていくかの勝負になってきそうだ。
 
 
リリース形態はDVDの有無で2種リリース
 
CDに内容違いはないので、複数買い促進にはなっていない。
 
 
サウンドスキャンでは【CD+DVD】が3.9万枚、【CDのみ】が0.5万枚で計4.4万枚
 
ECサイト限定商品などはないので、オリコンとの乖離はほぼなし。
 
 
~Today's Yasai Reccomend~
Blah Blah Blah (from『PANDORA』) by SiM
衝動 (from『B'z The Best XXV 1999-2012』) by B'z

2014年1月25日 (土)

Nothing's Carved In Stoneが初のTOP10入り! 安室奈美恵は苦戦…

なかなか更新ペース上げられず、すみません。。
さて、前々回の記事までで公開してまいりました「Yasai Reccomends 2013」ですが、
実家から戻って、iTunesの再生回数等を再度見直しまして、いくつか追加しておりますので、もしご興味あれば。。
 
 
2013年9~10月リリース部門※掲載記事
  • 1.2. step to you (from『DOPPEL』) by KANA-BOON
 
2013年11~12月リリース部門※掲載記事
  • キラーボール(from『踊れないなら、ゲスになってしまえよ』) by ゲスの極み乙女。
 
ここ数年はアイドル勢の勢いに追いやられ気味ですが、2013年はセカオワやクリープハイプを筆頭にして、いくつかのロックバンドが芽を出し始めた年でもありました。
 
アイドルブームの後にはバンドブームが来るという話もありますし…2014年人気を拡大するのか要注目です。
 
= = = = = = = = = >
 
さて、チャートチェックを進めます。
 
 
前回記事で3/18付シングルランキングのTOP3を見終わったので、本日は4位以降を見ていきます。
 
 
では、さっそく…
 
3/18付オリコンウィークリーシングルランキング、第4位はこの曲!
 
 
第4位 Big Boys Cry/Beautiful -安室奈美恵
 
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安室奈美恵の40作目のシングルが初登場で4位にランクイン。
 
これで14作連続のTOP10入りとなる。
 
 
初動売上は2.3万枚。前作「Go Round/YEAH-OH」の初動4.7万枚から半減以下となる大幅ダウン。
 
前々作「Sit! Stay! Wait! Down!/Love Story」は初動7.8万枚も出ていたので、これで2作連続の大幅ダウンとなる。
 
 
前々作は「Love Story」がドラマ主題歌で配信市場でもヒットとなり、その勢いでパッケージもかなり好調だった。
 
その反動もあってか、前回は大きめにダウン。
 
今回はそこからさらに大幅ダウンで、一気にまさかの2万台までダウンしてしまった。
 
 
今回のリリース形態は魂のCD1種リリース
 
前作は2種リリースだったので、パッケージ減となっており、それが初動減に影響していると思われる。
 
今回はDVD付さえなかったため、配信市場やレンタルに走ったライト層に近いファンが多くいたという感じか。
 
 
サウンドスキャンでは、2.2万枚で7位にランクイン。
 
イベントもなく、EC特殊販路商品もないので、オリコンとの乖離はほとんどなし。
 
エイベックス系にしては、mu-moショップでの売り上げも小さい様子。
 
 
以下、新譜中心にピックアップ。
 
 
第6位 All Alone With You -EGOIST
 
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supercellのryoがプロデュースする女性シンガー、EGOISTの4作目のシングルが初登場で6位にランクイン。
 
これで4作連続のTOP10入り。
 
6位は前作と並び、自己最高位タイとなる。
 
 
初動売上は2.1万枚。前作「名前の無い怪物」の初動2.1万枚と同水準。
 
アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」EDテーマ。
 
前作はOPだったので、2作連続で同じタイアップということもあり、数字は動かず。
 
なお、そもそもはアニメ「ギルティクラウン」の劇中で登場する架空のアーティストなのだが、今回も他のアニメに跨って新曲がリリースされている。
 
 
リリース形態はDVDの有無で2種リリース。複数買いを促進する内容はなし。
 
 
サウンドスキャンではDVD付が1.9万枚でランクイン。
 
サウンドスキャン売上も前作とほぼ同じになっている。
 
 
 
第7位 これからのSomeday/Wonder zone -μ's
 
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アイドルプロジェクト「ラブライブ!」内で結成されたグループ、μ'sのシングルが初登場で7位にランクイン。
 
これで2作連続のTOP10入りとなる。
 
7位は自己最高位
 
 
もとは、雑誌「電撃G's magazine」とアニメ声優を多く扱うランティス、サンライズによる"ラブライブ! School idol project"というプロジェクトがあり、アニメもその中のひとつ。
 
アニメ化される前からこのグループは存在しており、今回はアニメが決まって初のシングルとなっている。
 
よって、厳密には「けいおん!」のような「劇中登場グループのキャラソン」ではない。
 
 
初動売上は1.3万枚。前作「きっと青春が聞こえる」の初動1.2万枚から微増。
 
前々作は初動1.0万枚だったので、連続で初動を伸ばしている。
 
 
リリース形態はCD1種リリース
 
メンバー9人仕様のトレカ、全9種がランダム封入されているが、複数商法が駆使されているわけではない。
 
アニメ「ラブライブ!」挿入歌は前作と同じで、ファンは微増傾向といった感じか。
 
 
サウンドスキャンでは1.3万枚で9位。
 
特殊販路商品などはないので、オリコンとの乖離はない。
 
 
第9位 Out of Control -Nothing's Carved In Stone
 
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ELLEGARDENの生形真一、ストレイテナーの日向秀和らによるロックバンド、Nothing's Carved In Stone(ナッシングス カーブド イン ストーン)の4作目のシングルが初登場で9位にランクイン。
 
これが初のTOP10入りとなる。
 
 
初動売上は1.1万枚。前作「Spirit Inspiration」の初動0.5万枚から倍以上となる大幅上昇。
 
6位にランクインしたEGOISTと同様に、アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」タイアップ。
 
ソニーお得意の人気アニメドーピングで急上昇。
 
 
ただ、前作もアニメドーピングで、今回はそこからまた大きく伸びている。
 
今回のアニメが人気が高いということもあるが、バンド自体もプッシュされることが多くなり、多少バンド人気も上がっているものと思われる。
 
 
リリース形態は【CDのみ】、【アニメ盤(CD+DVD)】で2種リリース
 
アニメ盤にはアニメバージョンが収録されており、2種で収録曲が違うので、2種買い促進の複数買い促進商法
 
ただ、バンドのファンとアニメファンの重複はあまりなさそうなので、2種とも買っている層は少ないと思われる。
 
 
サウンドスキャンでは【アニメ盤(CD+DVD)】だけがランクインして、0.7万枚
 
アニメ盤の売上だけで前作超えしており、アニメ効果がどれほど大きいか一目でわかる結果になっている。
 
 
第10位 社会の窓 -クリープハイプ
 
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4人組ロックバンド、クリープハイプの2作目のシングルが初登場で10位にランクイン。
 
これで2作連続のTOP10入りとなる。
 
 
初動売上は1.0万枚。前作「おやすみ泣き声、さよなら歌姫」の初動0.6万枚から上昇。
 
初動0.6万枚でラッキーTOP10入りを果たしてからの2作目だが、一気に数字を伸ばしてきた。
 
 
リリース形態は【CD+DVD】と【CDのみ】で2種リリース
 
CDの内容は2種で異なっているが、【CD+DVD】のほうに1曲追加収録しているので、1枚買えば音源も映像もコンプでき、複数買い促進にはなっていない。
 
 
前作はDVD付がなかったので、パッケージ増が初動上昇に影響している可能性は高い。
 
アイドル勢に追いやられ、なかなかネクストブレイクが出てこないバンド勢だが、今後が楽しみなチャートアクションだといえる。
 
 
サウンドスキャンでは【CD+DVD】だけランクインして、1.1万枚。
 
オリコンとの乖離はほぼなし。複数買いもほぼゼロだろう。
 
 
~Today's Yasai Reccomend~
キラーボール (from『踊れないなら、ゲスになってしまえよ』) by ゲスの極み乙女。

2014年1月20日 (月)

嵐が驚異の初動70万枚超え! 記録づくめの首位獲得!

本日はいきなりチャートチェックからスタートです。

 
前回記事で3/11付ランキングを見終わりましたので、本日からは3/18付ランキングに突入です。
 
まずはいつも通り、シングルランキングからチェックしていきます。
 
 
では、さっそく…
 
3/18付オリコンウィークリーシングルランキング、第1位はこの曲!
 
 
第1位 Calling/Breathless -嵐
 
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嵐の40作目のシングルが初登場で首位を獲得!
 
これで29作連続の首位獲得となる。
 
 
また、今作が首位を獲得したことで、嵐は04年から続く自身の「シングル連続首位年数記録」を「10年」の大台に更新
 
10年連続でのシングル首位は、B'z(20年連続/1990-2009)、Mr.Children(15年連続/1994-2008)、KinKiKids(16年連続/1997-2012)、GLAY(12年連続/1997-2008)、浜崎あゆみ(12年連続/1999-2010)に続く、史上6組目の快挙となる。
 
初動売上は75.6万枚。前作「Your Eyes」の初動47.8万枚から+27万増となる大幅上昇
 
1999年にデビューして以来の自己最高初動を大幅更新。
 
嵐にとってシングルでの初動70万枚突破はデビュー以来初のこと。
 
 
これまで自身の初動記録はシングルが2010年の「果てない空」で記録した57.2万枚、アルバムは2009年に『All the BEST!1999-2009』で記録した75.3万枚だった。
 
また、男性アーティストによるシングルの初動70万枚突破は、2006年にKAT-TUNが「RealFace」で記録して以来、約6年11ヵ月ぶりの快挙となった。
 
 
上記の通り、記録づくめの首位獲得となったが、もちろんここにきて一気に数十万規模でファンが増えたわけではなく、商法が影響している。
 
 
今作のリリース形態は【CD+DVD】が2種と【CDのみ】が1種で計3種リリース
 
【CDのみ】にだけ2曲新曲を追加収録しており、音源と映像を購入でコンプするためには絶対に3枚買わなくてはならない、複数買い促進商法
 
 
両A面&3種リリースは人気がカオス状態になり立ての09年以来で、前作まで13作連続で2種以内だった。
 
2種リリースだとだいたい初動50万前後なので、安易だが1種が25万売れると仮定すると、3種で75万になるのはネタレベルで納得の結果である。
 
ファンの大半が熱狂的で「リリースされたものはとことん全て買う」スタンスであるために起こる超絶現象だと言っていいだろう。
 
 
また、嵐はDVDなど映像作品がとてつもない売上を記録することで有名。
 
今回はDVDが2種あるが、ファンの映像への食いつきはやはりかなり強いようだ。
 
 
なお、次回以降、2種リリースに戻ればまたもとの50万ラインに戻ると思われる。 
 
 
サウンドスキャンでは【CD+DVD】2種が29.2万枚と29.1万枚、【CDのみ】が15.6万枚で計73.9万枚
 
アイドルだが特殊販路商品やイベント商法がないので、オリコンとの乖離はほとんどなく、ある意味健全な人気だといえる。
 
 
第2位 サヨナラにさよなら -テゴマス
 
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NEWSの手越祐也と増田貴久によるユニット、テゴマスの6作目のシングルが初登場で2位にランクイン。
 
これで6作連続のTOP10入り。
 
同じ事務所の嵐とぶつかり、2作連続で首位を逃した。
 
 
初動売上は6.9万枚。前作「青いベンチ」の初動8.4万枚からダウン。
 
約2年ぶりのシングルということで、この間に多少はファン離れがあったと思われる。
 
 
リリース形態は【CD+DVD】と【CDのみ】で2種リリース
 
【CDのみ】にだけ新曲を追加収録しており、2種買い促進の複数買い促進商法となっている。
 
 
サウンドスキャンでは【CD+DVD】が3.9万枚、【CDのみ】が2.7万枚で計6.6万枚
 
上の嵐同様、アイドルだが特殊販路商品やイベント商法がないので、オリコンとの乖離はほぼなし。
 
 
第3位 瞬く星の下で -ポルノグラフィティ
 
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ポルノグラフィティの37作目のシングルが初登場で3位にランクイン。
 
これで35作連続のTOP10入りとなる。
 
 
初動売上は3.5万枚。前作「カゲボウシ」の初動2.9万枚から上昇。
 
今回はアニメ「マギ」OPで、ソニーお得意のアニメドーピングとなっている。
 
やや大きめの初動上昇もその効果が大きいと思われる。
 
 
リリース形態は【CD+DVD】、【CDのみ】、【アニメ盤】で計3種リリース
 
【アニメ盤】にだけTVサイズを…というのはよく見かけるが、今回は3種すべてCDの内容は同じ。
 
なので、複数買い促進にはなっていない。
 
 
サウンドスキャンでは【CD+DVD】が2.8万枚、【アニメ盤】が0.5万枚で計3.3万枚
 
前作ではなかった【アニメ盤】の0.5万枚を引くと、ちょうど前作の数字と同じくらいになる。
 
 
なので、タイアップに頼らない実質のポルノのセールスパワーは3万を割ってしまっている可能性が高い。
 
次回作の初動は再び2万台だろうか。
 
 
~Today's Yasai Reccomend~
盛者必衰の理、お断り (from『DOPPEL』) by KANA-BOON

2014年1月17日 (金)

NMB48、てっぺん獲得! 2~4位はカバーアルバムによる混戦!

今年の記事から発表しております、「Yasai Reccomends 2013」

 

前回記事では9~10月にリリースされた楽曲からご紹介しましたので、本日は1年の締めくくり、11~12月部門をお届けします。

このブログに遊びにきてくれている方々に、自分好みの音楽を見つけてもらうきっかけを微力ながら提供できれば幸いです。

 

偉そうに綴りますが、結局私がチャートにどっぷりな人間なわけで、そこまでコアな楽曲はご紹介できないことを先に綴っておきます。

 

では、さっそく2013年11~12月リリース部門の発表です。

もしまだご存じない楽曲がありましたら、ぜひチェックしてみてください。

 

サヨナラ☆ありがとう (from「サヨナラ☆ありがとう」) by 堀田家BAND

~KAT-TUNの亀梨和也と玉置浩二による企画ユニット。もとはドラマ発の企画シングルで、作詞作曲は玉置浩二。自分はドラマを一切見ていなかったけれど、玉置浩二の楽曲は構成がわかりやすくてサビもガツっとくる印象があって、なんとなく手に取ってみましたが正解。メロからサビまで親しみやすいメロディが続き、気づけばヘビロテでした。2013年の玉置楽曲だとKinKi Kidsに提供した「むくのはね」もおすすめです。

黒猫~Adult Black Cat~ (from「黒猫~Adult Black Cat~」) by Acid Black Cherry

~Janne Da ArcのVo.yasuのソロプロジェクト、Acid Black Cherryの17thシングル。代表曲「Black Cherry」と同系列でブラス全開のジャズロックチューン。エロティックな歌詞に楽器の音が煽り立てる、こういう曲をやらせたらもはや右に出る者はいませんね。c/wのユーミン「青春のリグレット」のカバーもyasuの透き通るボーカルが響く良作に仕上がっています。

会心の一撃 (from『Xと○と罪と』) by RADWIMPS

~RADWIMPSの7作目のオリジナルアルバムからの選出。今作ではぶっちぎりの疾走感を纏った高速ロックナンバー。イントロからギターの主張が止まらないのがたまらない。ボーカルよりもギターをずっと耳が追ってしまいます。初期の頃と比べるとおとなしめで技巧的な楽曲も増えてきたRADですが、こういう力任せな楽曲の需要は高いのでは。歌詞になぞって野球をモチーフにしたMVも面白い。

キラーボール (from『踊れないなら、ゲスになってしまえよ』) by ゲスの極み乙女。

~「ヒップホッププログレバンド」を自称する4人組バンド、ゲスの極み乙女。の2ndミニアルバムのリードトラック。軽やかな鍵盤の音と予想できない曲展開、そして透明感あるヴォーカルと、バンド名から想像する音とのギャップも魅力のひとつ。まずは偏見を持たずに音を聴いてほしいバンドです。4人のうち3人が他のバンドを兼任していて、"奇才の集まり"とよく表現されているけど、まさにそんな印象。2014年はメジャーデビューも決まっていて、ブレイク必至か。

Run Away (from「Run Away/Oblivion」) by [Champagne]

~4人組ロックバンド、[Champagne]の8thシングル。打ち込みのエレクトロな音に透明感あるVo.川上の歌声が絡み合うロックナンバー。サビの裏声が聴いていてとても心地いいです。両A面のもう1曲「Oblivion」もおすすめ。2013年はメディア露出も増えて一気に人気を拡大。2014年の活躍にも期待大です。

 

さて、5記事に渡って紹介してきました「Yasai Reccomends 2013」、いかがでしたでしょうか。

もし、まだ聴かれたことのない曲がありましたら、ぜひお試しくださいませ。

 

そして、選曲していて、今年2014年はもっと幅広く音を聴こうと決意しました。

うっし。

 

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では、続いてチャートチェックに移ります。

前回記事で3/11付シングルランキングを見終わったので、本日はアルバムランキングを見ていきます。

 
3/11付オリコンウィークリーアルバムランキング、第1位はこの作品!
 
 
第1位 てっぺんとったんで! -NMB48
 
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大阪の難波を拠点に活動するAKB48の姉妹グループ、NMB48の初のアルバムが初登場で1位を獲得!
 
また、今作の首位獲得でNMB48はシングル、アルバムともに1st作品で初登場首位を獲 得したことに。
 
シングル、アルバムともに1st作品で首位獲得は、女性アーティストでは1995年に内田有紀が記録して以来、17年11ヵ月ぶり史上2組目の記録
 
なお、女性グループとしては史上初の快挙となった。
 
 
初動売上は32.8万枚
 
オリジナルアルバムの初動30万枚突破は、2012年の年末にMr.Childrenが『[(an imitation) blood orange]』(初動53.0万枚)で記録して以来。
 
また、1stアルバムとしては2011年にAKB48が『ここにいたこと』(初動60.2万枚)で記録して以来となり、約1年9ヵ月ぶりの記録となった。
 
 
 
先行シングルは6作出ており、最も直近「北川謙二」が初動31.7万枚、その1つ前が初動31.5万枚だった。
 
48グループを筆頭にアイドルグループは単価が上がるアルバムでは「シングル>アルバム」となる傾向が定着している中、それを打破してきた。
 
 
同じ姉妹グループのSKE48がシングルで初動50万オーバーしていて、アルバムが11万程度だったのはある意味衝撃的だった。
 
ただ、このSKE48のアルバムに関してはイベント商法(握手会等)が一切なく、パッケージ数も2種だったので、「シングル>アルバム」も必然の結果ではあった。
 
 
 
なお、今作のリリース形態は一般流通で【CD+DVD】が3種と特殊販路で【劇場盤】が1種あって、合計4種リリース
 
シングルのときとパッケージ数は同じだが、【劇場盤】にだけ収録の楽曲がないので、若干商法レベルはダウンしている。
 
 
イベント商法は【CD+DVD】3種のうち2種に「スペシャルイベント参加券」、【CD+DVD】残り1種に「NMB48リクエストアワーセットリストベスト30 2013投票券」を封入。
 
また、【劇場盤】には恒例の「個別握手会参加券」を封入しており、アルバムながらイベントも手を抜かず用意されている。
 
 
先述のSKE48のリリース条件に比べると、シングルとほぼ同じ施策が組まれていて、大量買いも起こっていると思われるが、アルバムで確実に単価は上がっているわけだし、その中でのこの成績は結構凄い気がする。
 
というか、ジャニーズ勢や韓国勢も含めて、アイドルが「シングル>アルバム」となるケースはかなりレアである。
 
SKE48あたりと比べるとファンの年齢層が高くてサイフに余裕があるとか…あるのだろうか。
 
サウンドスキャンでは【CD+DVD】が6.2万枚、4.4万枚、3.6万枚で計14.2万枚
 
オリコンとの乖離は18万枚を超えており、それがほぼ【劇場盤】(個別握手目的)の売上と思われる。
 
 
第2位 D'scover -D-LITE (from BIGBANG)
 
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BIGBANGのD-LITEの1stソロアルバムが初登場で2位にランクイン。
 
韓国グループ出身ソロアーティストによる1stアルバムが2位以上を獲得するのはこれが初となる。
 
 
初動売上は3.5万枚
 
BIGBANGの2012年リリースのフルアルバム「ALIVE」が初動5.3万枚だったので、ソロで3.5万枚は結構高めの数字。
 
ソロアルバムと銘打ちながらも、内容としてはカバーアルバムなので、多少はライト層にも訴求できたのだろうか。
 
 
リリース形態は【CD+DVD】、【CDのみ】、【PLAYBUTTON】で3種リリース
 
CDの収録内容はすべて統一なので、複数買い促進になっていない。
 
パッケージ商法は韓国勢にしては大人しい。
 
 
イベント商法はmu-moショップでの予約購入でイベント参加の抽選応募。
 
イベントは2つ用意されていて、CD1枚で応募は1回なので、複数買いしたファンも多かったと思われる。 
 
【CD+DVD】が1.6万枚でランクインしたのみで、他のパッケージはランク外。
 
オリコンとの乖離はmu-moショップでの売上と推測される。
 
 
第3位 Color the Cover -倖田來未
 
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倖田來未の自身2作目のカバーアルバムが初登場で3位にランクイン。
 
 
初動売上は3.4万枚
 
前作は新曲ありのリミックスアルバムで初動2.6万枚、前々作もリミックスアルバムで初動1.0万枚だった。
 
その前がオリジナルアルバムでその初動が9.4万枚だったので、そこからはダウン。
 
なお、前回のカバーアルバム(2010年)は初動4.6万枚だった。
 
 
妊娠結婚報道もあって、ファン離れが加速する中なので、これくらいのダウンは仕方がないといった印象。
 
なお、上のD-LITEも同じエイベックスでカバーアルバムを同時リリースしていて、あえて競合を作るかたちになっている。
 
 
リリース形態は【CD+DVD+ブックレット】、【CD+DVD】、【CDのみ】で3種リリース
 
ただ、CDの内容は全種統一で、かつDVDも上位互換の内容になっているので、1枚買えば事足りる仕様で、複数買い促進にはなっていない。
 
 
サウンドスキャンでは【CD+DVD+ブックレット】だけが1.3万枚でランクイン。
 
オリコンとの乖離はmu-moショップ分の売上だと思われる。
 
 
第4位 UNDER:COVER 2 -T.M.Revolution
 
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T.M.Revolutionのデビュー15周年を記念したリクエストセルフカバーアルバムが初登場で4位にランクイン。
 
 
初動売上は3.3万枚
 
前作は「戦国BASARA」タイアップ限定の企画アルバム『宴 -UTAGE-』で初動は3.7万枚だったので、そこからダウン。
 
前々作はオリジナルアルバムで初動は4.8万枚だった。
 
なお、このカバーシリーズとしての前作『UNDER:COVER』は06年年始の2週合算週で8.8万枚だったが、当時はまだパッケージ市場が生きていたので、それと比較するのは難しい。
 
 
企画盤続きながら、オリジナルアルバムの数字から大幅に下げておらず、残っている固定ファンがかなり強固だということがわかる。
 
 
リリース形態は【LPサイズBOX(2CD+グッズ)】が3種と【CD+DVD】が1種、【CDのみ】が1種で計5種リリース
 
CDとDVDがばらばらにセットになっているので、音源と映像を購入でコンプするためには2種買わなくてはならない、複数買い促進商法
 
 
また、グッズも3形態でデザインが異なっているようだが、BOXは単価¥8,000もするので、そこまで複数買いは横行していないと思われる。
 
 
サウンドスキャンでは【CD+DVD】だけが2.1万枚でランクイン。
 
オリコンとの差分、1万弱はTOP20圏外にランクインしていると思われる、BOXセット3形態分で、この内容からして【CDのみ】はほとんど出ていないと思われる。
 
 
~Today's Yasai Reccomend~
ユリイカ (from「グッドバイ/ユリイカ」) by サカナクション
Sweet Refrain (from「Sweet Refrain」) by Perfume

2014年1月12日 (日)

ファンモン、ラストシングルが自己最高位タイ!

今年の記事から発表しております、「Yasai Reccomends 2013」
 
前回記事では7~8月にリリースされた楽曲からご紹介しましたので、本日はその続きの9~10月部門をお届けします。
 
このブログに遊びにきてくれている方々に、自分好みの音楽を見つけてもらうきっかけを微力ながら提供できれば幸いです。
 
偉そうに綴りますが、結局私がチャートにどっぷりな人間なわけで、そこまでコアな楽曲はご紹介できないことを先に綴っておきます。
 
 
では、さっそく2013年9~10月リリース部門です。
 
もしまだご存じない楽曲がありましたら、ぜひチェックしてみてください。
 
 
メロンジュース (from「メロンジュース」) by HKT48
 
~博多を中心に活動するAKB48の姉妹グループ、HKT48の2ndシングル。井上ヨシマサ作。ひたすらハイテンションなアイドルロックナンバー。「アイドルがロック」というのは2013年よく見られた傾向だけど、ロック路線に突き抜けていることも多かった。この曲はアイドルな面を残していて、これまで48グループにはあまりなかった路線。MVもメンバーの顔がわからないくらいひたすらヘドバンしているという冒険作。3分半でスカッと終わるシンプルな構成も良い感じです。
 
 
小さな生き物 (from『小さな生き物』) by スピッツ
 
~スピッツの約3年ぶりとなるアルバムのリードトラック。CMソングにもなっていたスピッツの王道ミディアムナンバー。ゆったりとしたメロディに草野マサムネの透明感あるヴォーカルが寄り添う。聴いていて安心する、心にスッと入ってくるロックの完成系かと。先行シングルだった「さらさら」、「僕はきっと旅に出る」もおすすめです。
 
 
恋音と雨空 (from「恋音と雨空」) by AAA
 
~AAAの38thシングルで、8thアルバムの先行シングル。雨を題材にした、秋を感じさせるミディアムナンバー。個人的にダンスナンバーは苦手ですが、この路線はウェルカム。男性ボーカルと女性ボーカルが交わるのも歌詞とマッチしていてGood。iTunesなどの配信市場でロングヒットになっていたのも印象的でした。
 
 
瞬き (from「瞬き」) by 堂本剛
 
~KinKi Kids堂本剛の約2年ぶりのソロシングル。自身の作詞作曲。繊細なメロディのミディアムバラード。一時期かなり重い方向へ流れることも多く、今作もサビは「瞬きするたび大切なものが消えていく」というメッセージ。ただ、今作は切なさから温もりへの転化がされていて、聴いていて気持ちが安らぐ。アイドルのイメージは皆無の徐々に沁みてくる良曲。
 
1mm (from『LEVEL3』) by Perfume
 
~Perfumeの5thアルバムより選出。MVも制作されたアルバムのリード曲。個人的にPerfumeのアルバムリード曲は毎回鉄板で、今回もサビの「あ~あ~あ~ああ」の中毒性でノックアウト。今作はポップさが重視された前作から一転、攻撃的な電子音で張り巡らされたような作品となっており、聴き手を選ぶ一枚かと思います。ただ、一度ハマったら抜け出せなくなること間違いなし。きゃりーとの競合を避けるならPerfumeでしか表現できないこっちの路線なんだろうな。
 
 
ラストバージン (from「五月の蝿/ラストバージン」) by RADWIMPS
 
~RADWIMPSの16thシングル。過激で攻撃的な「五月の蝿」とは打って変わって、優しいラブソング。歌詞に「好き」も「愛してる」も出てこないけれど、描写から深く愛しあっている様がじんわり伝わってくる楽曲。RADもここ最近は音楽性が変わってきて、正直もうこういう曲は聴けないと思っていたので、初めて聴いたときは思わずニンマリしてしまいました。
 
 
まだ涙にならない悲しみが (from「まだ涙にならない悲しみが/恋は匂へと散りぬるを」) by KinKi Kids
 
~「ボクの背中には羽根がある」、「Anniversary」などこれまでKinKiの代表曲を多く手掛けた織田哲郎の作曲で作詞は松井五郎、編曲は亀田誠治という最強タッグによって生み出された王道ナンバー。さすがに凄い曲がきたという感じで、気づけば9~10月の間の最多再生曲になっていました。「恋は匂へと散りぬるを」も必聴。
 
地獄でなぜ悪い (from「地獄でなぜ悪い」) by 星野源
 
~星野源の6thシングル。ピアノとギターを中心に数々の楽器が織り成すノリノリで軽快な楽曲。その反面、歌詞の世界は生々しさが宿ったものに。病に倒れて復帰して再入院。地獄を見た人間だからこそ、地獄をかつてないほどのテンションで表現できたのでしょう。「ただ地獄を進む者が 悲しい記憶に勝つ」というフレーズはそれを象徴しているのだと思います。「ギャグ」のときにも書きましたが、いまは源さんが楽しく音を奏でてくれればそれだけでいいな。
 
 
 
1.2. step to you (from『DOPPEL』) by KANA-BOON
 
~4人組ロックバンド、KANA-BOONのメジャー1stアルバムのスタートを飾るリード曲。ひたすらハイテンションでとにかく青い。洗練された音ばかりを聴いているとときにこういう音がほしくなるときがあります。アルバムを通して聴いていると似ている音が多いのは確かですが、ボキャブラリーはこれから広がっていくことでしょう。このアルバムだと「羽虫と自販機」もおすすめ。
 
 
 
さて、いかがでしたでしょうか。
 
もし、まだ聴かれたことのない曲がありましたら、ぜひお試しくださいませ。
次回はラスト、11~12月部門をお届けいたします。
 
 
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続いて、チャートチェックに移ります。

前回記事で3/11付シングルランキングのTOP3を見終わりましたので、本日は4位以降をチェックしていきます。

 
では、さっそく…
 
3/11付オリコンウィークリーシングルランキング、第4位はこの曲!
 
 
第4位 ありがとう -FUNKY MONKEY BABYS
 
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FUNKY MONKEY BABYSの21作目、解散前ラストシングルが初登場で4位にランクイン。
 
TOP10入りは3作ぶりで、通算15作目。
 
4位はシングルの自己最高位タイとなる。
 
 
初動売上は3.5万枚。前作「サヨナラじゃない」の初動1.1万枚から3倍以上となる大幅上昇。
 
2012年11月末ごろに解散を発表してから最初で最後のシングルということで、一気に数字を伸ばしてきた。
 
 
解散という話題性に加えて、今回は明石家さんまがMVとジャケットに登場ということでも話題になっていた。
 
話題性の勝利といった感じ。
 
 
リリース形態はDVDの有無で2種リリース
 
CDの収録内容は同じなので、1種買えば事足りる仕様。
 
 
サウンドスキャンでは【CD+DVD】が3.0万枚でランクイン。
 
TOP20外に【CDのみ】も入っていると想定すれば、オリコンとの乖離はほとんどない。
 
 
第5位 檸檬 -遊助
 
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遊助の12枚目のシングルが初登場で5位にランクイン。
 
これでデビュー作から12作連続のTOP10入りとなる。
 
 
初動売上は3.2万枚。前作「VIVA! Nossa Nossa」の初動3.5万枚からダウン。
 
これで3作連続の初動ダウン。
 
さらに、前作に続き、2作連続で自己最低初動を更新。
 
 
デビューして以来、ひたすら初動を下げ続けて、3作前のシングルで一度だけ回復。
 
しかし、再び下げ止まらない状態に陥っている。
 
 
リリース形態は【CD+DVD】が2種と【CDのみ】が1種で計3種リリース
DVDの内容が異なり、かつ【CDのみ】にだけ収録の楽曲があるので、3種買い促進の複数買い促進商法
 
商法は前作と同じだが、初動はダウンしているので、まだファン離れが続いている様子。
 
このペースだと次回作では初動3万割れを覚悟だろう。
 
 
サウンドスキャンでは【CD+DVD】2種が1.4万枚と0.9万枚、【CDのみ】が0.6万枚で計2.9万枚。
 
特殊販路商品やイベントはないので、オリコンとの乖離は小さい。
 
 
 
第6位 The 25th Century Love -ν[NEU]
 
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5人組V系バンド、ν[NEU]のメジャー3作目のシングルが初登場で6位にランクイン。
 
これがシングル、アルバムを通じて初のTOP10入りとなる。
 
 
初動売上は1.8万枚。前作「カレイドスコープ/cube」の初動0.4万枚から一気に4倍以上となる急上昇。
 
自己最高初動を大幅に更新。
 
リリース形態は【CDのみ】で5種リリース
 
珍しくDVD付はないが、全形態で収録曲が異なっており、5種買い促進の複数買い促進商法
 
V系ということで商法はきつめになっている。
 
 
前作は【CD+DVD】2種と【CDのみ】が1種で、大きく商法は違っていた。
 
パッケージ数が+2種になっており、初動上昇に影響していると思われる。
 
 
さらに、5種セット購入者には「インストアイベント参加券」を付与。
また、インストアイベントは全国25箇所で敢行されたようで、数も多い。
 
「参加に5枚必要×イベント多数」で一気に数字は爆発したようだ。
 
 
サウンドスキャンでは1種もランクインできず。
 
 
第7位 桜color -GReeeeN
 
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GReeeeNの19枚目のシングルが初登場で7位にランクイン。
 
これで2作連続、通算16作目のTOP10入りとなる。
 
 
初動売上は1.5万枚。前作「雪の音」の初動1.5万枚と同水準。
 
前々作で初動0.8万枚まで落とし、TOP10入りも逃して大ピンチに陥っていたが、前作で復調。
 
今回も前作の水準をキープし、ガクガクっといくのは防いでいる。
 
 
リリース形態はDVDの有無で2種リリース
 
CDの内容は統一なので、複数買い促進ではない。
 
 
下げ止まってはいるものの、覆面グループということでイベントに頼れない分、このご時世では不利。
 
また、もともと固定ファンはそれほど多くないタイプなので、油断は許されない状況だといえる。
 
 
サウンドスキャンでは【CD+DVD】が1.2万枚でランクイン。
 
 
 
第8位 キャベツ白書~春編~ -ピーベリー
 
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スマイレージの和田彩花とモーニング娘。の鞘師里保によるユニット、ピーベリーのメジャーデビューシングルが初登場で8位にランクイン。
 
デビュー作からTOP10入りとなった。
 
 
初動売上は1.3万枚
 
モー娘。メンバーとスマイレージのリーダーということで、すでに固定ファンを抱えてのデビューなので、はじめからそこそこ高い数字となった。
 
 
リリース形態は【CD+DVD】が2種と【CDのみ】が2種と計4種リリース
 
CDの内容は4種すべて同じなので、2種買い促進の複数買い促進商法
 
 
ハロプロ系ということで、4種のうち3種に「イベント抽選シリアルナンバーカード」を封入。
 
発売週には握手会、チェキ会などイベントが多く開催されていた様子。
 
初動が1万を超える規模になったのはこのイベント効果が大きいと思われる。
 
 
サウンドスキャンでは1種もランクインできず。
 
4種に分散および、イベント依存のためと思われる。
 
 
~Today's Yasai Reccomend~
ジュブナイル (from『ねえママ あなたの言うとおり』) by amazarashi

2014年1月 7日 (火)

SMAPが16作連続首位! AKB48はシングル総売上2,000万枚突破!

今年の記事から発表しております、「Yasai Reccomends 2013」

前回記事では5~6月にリリースされた楽曲からご紹介しましたので、本日はその続きの7~8月部門をお届けします。

このブログに遊びにきてくれている方々に、自分好みの音楽を見つけてもらうきっかけを微力ながら提供できれば幸いです。
 

偉そうに綴りますが、結局私がチャートにどっぷりな人間なわけで、そこまでコアな楽曲はご紹介できないことを先に綴っておきます。

 

では、さっそく2013年7~8月リリース部門です。

もしまだご存じない楽曲がありましたら、ぜひチェックしてみてください。

 

ガールズルール (from「ガールズルール」) by 乃木坂46

~乃木坂46の6thシングルで、ザ・アイドルな夏の爽やかポップナンバー。48グループだとAKB48「ポニーテールとシュシュ」やNMB48「ナギイチ」など水着全開の夏うたは多くありますが、それらと少し方向性が違って乃木坂は夏うたでも清純路線。サビで入る掛け声が印象的。個人的に他の夏うたがしっくり来なかったのもありますが、気づけば2013年の夏、最も再生したのはこの曲でした。タイトル曲と対照的にクールなc/w「世界で一番 孤独なLover」もおすすめ。

 

マルコ (from『吹き零れる程のI、哀、愛』) by クリープハイプ

~4人組ロックバンド、クリープハイプのメジャー2作目のアルバムより。5~6月部門の「憂、燦々」に続いて選出。リード曲の「ラブホテル」や先行シングルで見られる生々しさは皆無で、軽快なリズムでとても可愛らしい1曲。マルコはVo.尾崎世界観が実家で飼っているワンちゃん。「段ボールの宇宙船に乗って我が家にやって来た君」が大きくなって「宇宙船は君のオモチャになった」という表現が微笑ましく、一度聴いてすぐお気に入りの曲になりました。夏はこのアルバムばかりリピートしていました。2013年屈指の名盤だと思います。

※「マルコ」はyoutube未掲載の為、リード曲「ラブホテル」を掲載

 

紅蓮の弓矢 (from「紅蓮の弓矢」) by Linked Horizon

~サウンドクリエイターRevoが他作品とのコラボ(リンク)する際のプロジェクト、Linked Horizonの楽曲。アニメ「進撃の巨人」主題歌として大ヒットとなりました。巨人が迫りくる感覚がこの上ないほど見事に「音」で表現されています。あまりに圧倒的なスケールなので、「歌」を聴いているというよりは物語を聴いているような印象。この音楽が売れたというのが2013年音楽市場において明るいニュースなのではないでしょうか。なお、年末には紅白にも出場し、大きなインパクトを残しました。審査員の発した『いまの合唱ですか?凄かったです。』というコメントはこの曲をよく表していると思います。

 

予襲復讐 (from『予襲復讐』) by マキシマム ザ ホルモン

~マキシマム ザ ホルモンの約6年ぶりの新作のタイトル曲。「中2~」というナヲの囁くような歌声からはじまり、亮君の叩き付けるような言葉の連続。そこから徐々に転調を繰り返しながら盛り上がりを見せるが、いつもの大爆発とは違い、アンセムのような曲調で終わる。ともに戦いにいくぞと言わんばかりの曲調はこれまでのホルモンになく新鮮でハマりました。歌詞が至るところに飛び出すMVも面白いです。

HOPE (from『貴方を好きな私』) by 阿部真央

~シンガーソングライター、阿部真央の5thフルアルバムの先頭を飾るナンバー。伸びやかな歌声が響くあべまの王道路線をいくロックナンバー。「もう逃げたりしない 誰かのせいにしない」と歌い出し、サビでは「信じる強さを 授けてくれよ」と吠える、宣言のような力強さを秘めています。メロディラインもただただ綺麗。なお、先行シングルの「貴方が好きな私」、「boyfriend」もおすすめです。

※「HOPE」はyoutube未掲載の為、先行シングル「boyfriend」を掲載

恋するフォーチュンクッキー (from「恋するフォーチュンクッキー」) by AKB48

~AKB48の2013年総選挙選抜の32thシングル。もはや説明もいらない2013年の代表的ヒット曲。CDの売上は握手会の影響で歪みますが、この曲はiTunesなどの配信市場でも大ヒットとなり、お茶の間まで浸透した希少な楽曲といえます。イントロからレトロでディスコな世界観が突き通されており、サビ前の「カフェテリア流れる~」のメロディが好きです。

Voice (by「Voice」) by androp

~4人組ロックバンド、andropの3rdシングル。andropにとって初のドラマ主題歌タイアップがつき、楽曲もイントロから手拍子と掛け声というかつてないテンションの楽曲に。音は電子音が行き交い、結構うるさめですが、淡々とした内澤さんのヴォーカルなので、心地よさを感じながら聴けます。テンションを上げたいときにおすすめの1曲です。c/wの「UtaUtai no Karasu」は内澤さんの澄み切った歌声を堪能でき、「Echo Boy」はアコースティックなandropを楽しめる楽曲。このシングルだけでもandropの幅広い音楽性を体感することができます。

 

さて、いかがでしたでしょうか。

もし、まだ聴かれたことのない曲がありましたら、正月休みを利用してぜひお試しくださいませ。

次回は夏から秋へ、9~10月部門をお届けいたします。

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さて、続いてチャートチェックに移ります。

前回記事で3/4付ランキングを見終わりましたので、本日からは3/11付ランキングに突入です。

まずはいつもどおりシングルランキングから。

 

では、さっそく…

3/11付オリコンウィークリーシングルランキング、第1位はこの曲!

 

第1位 Mistake!/Battery -SMAP

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SMAPの49作目のシングルが初登場で1位を獲得!

SMAPのシングル首位は、02年の「freebird」から16作連続で通算27作目。

TOP10獲得数は、1991年のデビューシングルから49作連続、通算49作目となり、自身の持つ男性アーティスト歴代1位記録の「シングル連続TOP10作品数」および「通算TOP10作品数』を揃って更新した。

 

初動売上は16.2万枚。前作「Moment」の初動13.7万枚から上昇。

前作はTBS系列のロンドンオリンピックテーマソングで、今回は「SMAP×SMAP」主題歌とUSJとの企画タイアップ。

ライト層への訴求は前回のタイアップのほうが上だと思われるが、前回もそれほど数字は伸びていなかったので、固定ファンオンリーの中ではタイアップはさほど数字に関係ないか。

ただ、USJとのタイアップに関しては以下パッケージ増というかたちで売上に影響していると思われる。

 

リリース形態は一般流通で【CD+DVD】が2種と【CDのみ】が2種。

特殊販路商品として【ユニバーサル・スタジオ・ジャパン限定盤】があって、合計5種リリース

DVDの内容は2種で異なり、【CDのみ】2種には共通でリミックス音源を追加。

音源と映像を購入でコンプするには3枚以上買わなくてはならない、複数買い促進商法

なお、【ユニバーサル・スタジオ・ジャパン限定盤】にはユニバーサル・スタジオ・ジャパン特別優待券を封入し、期間限定でUSJの入場券が割引になる。

 

前作は【CD+DVD】、【CDのみ】、【セブンネット盤】の3種で2種買い促進だったので、商法は強化されており、初動上昇はこの効果によるものと思われる。

2010年まで複数リリースさえしたことがなかったSMAPだが、もう完全にアイドル的な商法から抜け出せなくなっている。

ただ、固定ファンが多くいて成り立つのが商法であって、これだけのキャリアになっても商法を強化してそれに付いてくるファンが多くいるのは凄い。

サウンドスキャンでは【CD+DVD】2種が6.4万枚と4.6万枚、【CDのみ】2種が1.2万枚と0.7万枚で計12.9万枚

オリコンとの差異は特殊販路商品の売上分と思われる。

 

第2位 未来のミュージアム -Perfume

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Perfumeの17枚目のシングルが初登場で2位にランクイン。

これで13作連続のTOP10入りとなる。

 

初動売上は6.9万枚。前作「Spending all my time」の初動8.5万枚からダウン。

これで2作連続で初動ダウン

アルバム先行シングルだった前々作のひとつ前「スパイス」の初動7.6万枚も下回っている。

 

長きに渡って自己最高ラインを守ってきて、前々作「Spring of Life」ではブレイクから4年弱立った中で、自己最高初動をマークしていたが、ここにきて一気に崩れてきた。

ブレイクしてこれだけ経ったので、ファン離れを起こしても不思議ではないのだが、少し心配なチャートアクションである。

 

この間に、同じく中田ヤスタカプロデュースのきゃりーぱみゅぱみゅ人気が過熱しており、そちらにファンを持っていかれた可能性はありそう。

特に今作のようなファンシー路線だときゃりーとかなり世界観が被る。

これまで「テクノポップアイドル」では競合はいなかったが、それが現れたことで少し状況は変わってきそうだ。

ただ、Perfumeときゃりーでは同じテクノポップでも方向性は違うので、ある程度の固定ファンは離れず残ると思われるが…次あたりで下げとめておきたいところだ。

 

リリース形態はDVDの有無で2種リリース

複数枚買わせる仕組みはなし。アーティストな売り方は継続。

今回はドラえもんタイアップということで、ジャケットもイラスト仕様だったが、Perfumeファンとは噛み合わなかったか。

 

サウンドスキャンでは【CD+DVD】が6.2万枚、【CDのみ】が0.6万枚で計6.8万枚

特殊販路商品やイベントなどはないため、オリコンとほぼ同じ数字になっている。

 

第3位 So long ! -AKB48

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前週の1位から2ランクダウン。

2週連続のTOP3入り。

 

週間売上は5.0万枚

前週の初動103.6万枚から20分の1以下となる大暴落。

 

ただ、この週間売上が加算されて、AKB48のデビュー以来のシングル総売上枚数が2,000万枚を突破

デビューから7年1ヵ月での突破となり、これは男女グループ・ソロを通じての歴代最速記録となる。

※これまでの最速記録はMr.Childrenの「8年」だった

 

なお、これまでシングル総売上2,000万枚突破は、B'z、サザンオールスターズ、Mr.Children、SMAP、浜崎あゆみが達成。

AKB48は06年に達成した浜崎あゆみに次いで、約6年8ヵ月ぶり6組目の大台突破となり、また、女性グループとしては初の突破となった。

 

先に達成した5組とは音楽を取り巻く環境がまったく異なり、CDパッケージのあり方もかなり違うとはいえ、2,000万枚突破が偉業であることは変わりない。

というか、短期間でこれだけのCDを固め買いしたファンが凄い…か。

 

~Today's Yasai Reccomend~
Run Away (from「Run Away」) by [Champagne]

2014年1月 4日 (土)

MISIA、約8年8ヵ月ぶり首位! スパガはアルバム初のTOP3入り!

今年の記事から発表しております、「Yasai Reccomends 2013」

前回記事では3~4月にリリースされた楽曲からご紹介しましたので、本日はその続きの5~6月部門をお届けします。

このブログに遊びにきてくれている方々に、自分好みの音楽を見つけてもらうきっかけを微力ながら提供できれば幸いです。
 

偉そうに綴りますが、結局私がチャートにどっぷりな人間なわけで、そこまでコアな楽曲はご紹介できないことを先に綴っておきます。

 

では、さっそく2013年5~6月リリース部門です。

もしまだご存じない楽曲がありましたら、ぜひチェックしてみてください。

 

憂、燦々 (from「憂、燦々」) by クリープハイプ

~4人組ロックバンド、クリープハイプの3rdシングル。資生堂「ANESSA」の2013年CMソングに起用され、バンドの知名度を上げるきっかけの曲に。サビの憂(ゆう)5連発は威力高め。CMタイアップということでこれまでにない爽やか路線ですが、歌詞の主人公は相変わらずモヤモヤを抱えていて、そこのギャップも楽しんでほしい1曲。Vo.尾崎世界観のハイトーンボイスは好き嫌いが分かれそうだけど、ハマればどっぷりいけるバンドだと思います。

 

イロトリドリ (from『LAND』) by ゆず

~ゆずの配信シングルで、後にオリジナルアルバムに収録。2013年元日からユーキャン2013年度のCMソングとしてオンエアされていました。聴いているとその場で行進したくなる元気いっぱいソング。悩んでいることが馬鹿らしくなるくらいの前向きさを持っています。『LAND』というアルバムは色々な音が詰まっていて、逸品でした。原点回帰の先行シングル「また明日」、震災のレクイエム「ゼラニウム」もおすすめです。「ゼラニウム」の歌詞の最後は切なすぎます。

 

ギャグ (from「ギャグ」) by 星野源

~星野源の5thシングル。アルバム『Stranger』の翌週という珍しいタイミングでのリリース。くも膜下出血から復帰して初シングルだけど、『Stranger』収録の「化物」を凌ぐくらい何か吹っ切れたようにアップテンポで、『エピソード』以前にはなかったエネルギーを纏った1曲。これが続くと売れ線に走ったとか言われそうだけど、いまは源さんが楽しく音を奏でてくれればそれでいい、そんな感情を抱いてしまいます。

 

REM (from「REM」) by Mr.Children

~Mr.Childrenの配信限定シングル。2013年に唯一リリースされた新曲。ここ数年、完全にピアノバンド化していた中で、待望のロックバンドMr.Children復活。ただ、ここまで振り切るとは想定外。ミスチルの激しい曲といえば『DISCOVERY』の「#2601」だけど、それに匹敵するレベル。正直初聴ではどこがサビかもよくわからないのだけど、桜井さんのシャウト連発するボーカルが凄く、気づくと曲が終わっている、そんな印象。そして何より、小林武史に代わってサポートメンバーみたいになっていた田原さんの活躍が嬉しい。

 

Take Your Way (from「Take Your Way」) by livetune adding Fukase (from SEKAI NO OWARI)

~音楽プロデューサーkzによる音楽ユニット、livetuneがSEKAI NO OWARIのFukaseをゲストボーカルに招いての楽曲。電子音のキラキラしたサウンドにFukaseの独特の発声からなるハイトーンボイスがマッチ。聴いていて心地いい楽曲に仕上がっています。

 

Flower Song (from「Flower Song」) by EXILE

~EXILEの2013年第二弾シングル。ここ数作はライヴでのパフォーマンスを重視したような、MVもCGが連発するような路線が続いていた中で、その流れを断ち切るようにドロップされたのがこの曲。初期を思わせる落ち着いていて優しい楽曲。過度なアレンジはなく、シングルにしては地味といえば地味なのですが、不思議とずっと聴いていても飽きない1曲でした。

 

Grasshopper (from『Dawning』) by 9mm Parabellum Bullet

~9mm Parabellum Bulletの5thフルアルバムより。前作から2年ぶりながら歌謡曲×ロックの独自路線は継続。ドラムイントロではじまるこの曲は序盤でアルバムを勢い付ける着火剤のような楽曲で一聴惚れ。サビの掛け声はライヴで盛り上がること間違いなしでしょう。このアルバムは聴けば聴くほど好きなリフやフレーズが見つかって何度も繰り返し再生しました。1曲ずつ聴くのもいいですが、曲順通りに聴くと、曲と曲との繋がりだったり緩急だったり、よく出来ている作品だと実感できます。2013年指折りの一枚。

高嶺の花子さん (from「高嶺の花子さん」) by back number

~ブレイク中の3ピースロックバンド、back numberの2013年唯一リリースされたシングル。プロデューサーにはゆずやYUKI、Superflyなどをプロデュースをしてきた蔦谷好位置を迎えており、これまで以上にキャッチーさが増しています。主人公の情けないウジウジ設定は変わりなし。歌詞も面白いフレーズが多いです。個人的に2番の、勝手に相手の彼氏像を妄想→「いや待てよ そいつ誰だ」と自分にツッコミ→サビ「会いたいんだ今すぐ」という流れが盛り上がります。

 

 

さて、いかがでしたでしょうか。偶然、すべて男性ボーカルの曲でしたね。

もし、まだ聴かれたことのない曲がありましたら、正月休みを利用してぜひお試しくださいませ。

次回は夏真っ盛りの7~8月部門をお届けいたします。

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続いて、チャートチェックに移ります。

前回記事で3/4付シングルランキングを見終わりましたので、本日からはアルバムランキングを見ていきます。

 

では、さっそく…

3/4付オリコンウィークリーアルバムランキング、第1位はこの作品!

 

第1位 Super Best Records -15th Celebration- -MISIA

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MISIAのデビュー15周年を記念したベストアルバムが初登場で1位を獲得!

MISIAの首位獲得はシングル、アルバムを通じて04年の『MISIA Love & Ballads』以来、約8年8ヵ月ぶり

なお、アルバム首位は通算8作目となる。

 

初動売上は6.5万枚。前作『MISIAの森 -Forest Covers-』の初動1.3万枚から大きく上昇。

前作はカバーアルバムで普段より低く出ていて、今回はベストということで一気に上昇。

 

前々作のオリジナルアルバムが初動2.0万枚だったので、それと比べても高い数字になっている。

オールタイムで全曲デジタルリマスターということで、割りと需要はあったようだ。

 

リリース形態は【3CD+DVD】、【3CD】で2種リリース

CDの内容は統一なので、1種買えば事足りる仕様になっている。

そもそもメディア露出を控えているタイプなので、イベントなどはもってのほかといった感じ。

 

サウンドスキャンでは【3CD+DVD】が5.0万枚、【3CD】が1.1万枚で計6.1万枚

特殊販路商品もないので、オリコンとの乖離はほとんどなし。

 

第2位 Oh! My! Goodness! -V6

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V6の12作目のオリジナルアルバムが初登場で2位にランクイン。

これまでリリースされた12作のオリジナルアルバムはすべてTOP10入りしている。

 

初動売上は5.4万枚。前作『READY?』の初動6.8万枚からダウン。

前作から約3年のインターバルがあったこともあり、数字はダウンに。

 

V6はシングルはコンスタントにリリースされる反面、アルバムのリリースはスローペース。

前々作になると07年9月まで遡り、初動は7.6万枚だった。

前作はマイナス0.8万枚で持ち堪えていたが、今回はCD市場のさらなる縮小と以下解説の商法の違いによって、やや大きめに数字を落としている。

 

リリース形態は【CD+DVD】が2種と【CD+ブックレット】が1種で計3種リリース

DVDの内容は異なるが、CDの収録内容は統一なので、音源と映像だけなら2種買い促進の複数買い促進商法となっている。

前作は【CD+DVD】、【2CD】、【CDのみ】の3形態で【CDのみ】には1曲追加収録されていて、3種買い促進だったので、商法は若干レベルダウンしている。

 

リリース間隔と商法ダウンの影響で初動はダウンしたとみていいだろう。

このままだと次回は初動5万も割ってしまう可能性も十分ある。

 

サウンドスキャンでは【CD+DVD】の2種が2.7万枚と2.2万枚、【CDのみ】が0.9万枚で計5.8万枚

エイベックス系だが、mu-moショップを利用するファンは少ないのか、オリコンを大きく下回る現象は発生していない。

それどころかオリコンの数字を上回っており、ジャニーズまたエイベックス系としてはかなり珍しい状態になっている。

 

第3位 Celebration -SUPER☆GiRLS

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10人組ガールズアイドルグループ、SUPER☆GiRLSの3作目のアルバムが初登場で3位にランクイン。

これまでのアルバム最高位は前作で記録した5位で、TOP3入りはこれが初となる。

 

初動売上は2.6万枚。前作『EveryBody JUMP!!』の初動2.4万枚から上昇。

これで2作連続の上昇だが、伸び幅は小さめ。

前作で一気に数字を伸ばしたが、ここらで早くも頭打ちだろうか。

 

リリース形態は一般流通で【CD+DVD】が2種と【CDのみ】が1種で計3種リリース

【CDのみ】には1曲追加収録しており、この時点で3種買い促進の複数買い促進商法

また、3種統一で「握手会イベント参加券」を封入している。

 

これに特殊販路商品で【イベント会場・mu-mo盤】が1種と、当時11名のメンバーそれぞれのパッケージが存在して11種。

よって、3+1+11=合計15種リリース

 

さらに、mu-moショップ限定で一般流通3種をまとめたBOXセットも発売されており、これにはサイン入りポスターが付いてくる。

なお、このBOXセットはオリコン集計上は1つ売れるごとに3枚売上でカウントされていると思われる。

 

ただ、先行でリリースされたシングル3作のうち2作は初動5万を超えていたので、アルバムになって初動は半減以下になっていることになる。

やはり単価があがるため、ファン1人あたりの購入枚数が減っていると思われ、パッケージを大量に出しても、すべて買えるような猛者は少ない様子。

 

サウンドスキャンでは【CD+DVD】の片方が0.4万枚でランクインしたのみで、他はすべてTOP20圏外。

上のV6とは正反対で、ECサイトに偏るエイベックス系特有の現象が発動。

オリコンとの乖離はかなり大きく、一般店舗での売上はほぼないに等しいくらいの感覚である。

 

第4位 超克 -BRAHMAN

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4人組ロックバンド、BRAHMANの5作目のアルバムが初登場で4位にランクイン。

これで5作連続のアルバムTOP10入りとなる。

初動売上は2.3万枚

前作はインディーズ時代の楽曲の再レコーディングアルバム『ETERNAL RECURRENCE』で初動は2.0万枚だったので、そこから上昇。

純粋なオリジナルアルバムとしては、前作は08年2月まで遡ることになり、それが初動2.8万枚だった。

約5年のリリース感覚が空いていることを踏まえれば、マイナス0.5万枚なら上出来といったところか。

 

リリース形態は【CD+DVD】と【CDのみ】で2種リリース

CDの内容は同じなので、1枚買えば事足りる仕様。

 

サウンドスキャンでは【CD+DVD】だけがランクインして、2.4万枚

オリコンとの乖離はほぼなし。

 

~Today's Yasai Reccomends~
新世界 (from『新世界』) by ACIDMAN

2014年1月 3日 (金)

THE ALFEEが47作連続TOP10入り! 己龍は初のTOP10入り!

前回の記事から発表しております、「Yasai Reccomends 2013」

前回記事では1~2月にリリースされた楽曲からご紹介しましたので、本日は3~4月部門をお届けします。

このブログに遊びにきてくれている方々に、自分好みの音楽を見つけてもらうきっかけを微力ながら提供できれば幸いです。

偉そうに綴りますが、結局私がチャートにどっぷりな人間なわけで、そこまでコアな楽曲はご紹介できないことを先に綴っておきます。

では、さっそく2013年3~4月リリース部門です。

もしまだご存じない楽曲がありましたら、ぜひチェックしてみてください。

君の名は希望 (from「君の名は希望」) by 乃木坂46

~AKB48の公式ライバルとして2012年に結成された乃木坂46の5thシングル。過去4作アップテンポな楽曲が続いていた中で、リリースされたド清純派アイドルバラード。イントロのピアノ伴奏から合唱を聴いているような感覚で、歌詞も初恋を綴った内容。ただただ初々しい心が洗われる楽曲。48グループを敬遠している人にこそ聴いてほしい確かな名曲。一方、c/wの「シャキイズム」は元気いっぱいな楽曲でこちらもおすすめです。

 

Clock Strikes (from「人生×僕=」) by ONE OK ROCK

~4人組ロックバンド、ONE OK ROCKの6thアルバムのリードトラック。1~2月部門の「Deeper Deeper」に続いて選出。アジカンのゴッチにツイート上で「コレ。普通に洋楽のバンドと遜色ないじゃん。」と言わしめたロックナンバー。サビに向かう前のタメとサビの爆発は見事。このアルバムは2013年五本指に入る作品。「ドリームフェスティバル2013」で生ワンオク体感しましたが、そのパフォーマンスは圧巻で、いまだ目に焼き付いています。

 

Breathless (from「Calling/Breathless」) by 嵐

~嵐の2013年第一弾、40作目のシングルより。ひたすら疾走感の「Calling」に比べ、アップテンポながらシリアスなムードが漂う1曲。サビでも間奏でも「オッオオー」が連発されており、これがかなり耳に残ります。これまであったようでなかった曲かなと。

にんじゃりばんばん (from「にんじゃりばんばん」) by きゃりーぱみゅぱみゅ

~きゃりーぱみゅぱみゅの2013年2作目のシングル。いつも通りの中田ヤスタカプロデュースで、今作は和のメロディとテクノポップの融合。"にんじゃりばんばん"という謎のフレーズを連呼するサビのメロディは、CMで大量オンエアされたこともあり、耳から離れなくなりました。サビの「シャキン!」という効果音がクセになります。なお、2013年iTunes年間ランキングでは見事1位に輝きました。

 

Aoi (from『sakanaction』) by サカナクション

~サカナクション6作目のアルバムからの1曲。1~2月部門の「ミュージック」に続いて選出。「2013年度NHKサッカーテーマ曲」ということで、近年のサカナにしては珍しく捻りがあまりなく、まっすぐな印象のロックナンバーに仕上がっています。このアルバムも上のワンオク同様、2013年指折りの一枚です。

月と銀紙飛行船 (from『5TH DIMENSION』) by ももいろクローバーZ

~人気絶頂の5人組アイドル、ももいろクローバーZの2ndフルアルバムの1曲。シングル含め異色でインパクトの強い攻撃的な楽曲がずらりと並ぶ中、どこか幻想的でこれまでのももクロにはなかった雰囲気を放っていたのがこの曲でした。間奏ではミスチルの「Everything is made from a dream」を思わせる5人によるセリフが入り、これも結構ツボだったり。「歩くんなら、後ろじゃなくて 前だよね」

※作詞した岩里氏のHPに簡単な解説があります。http://www.yuhoiwasato.com/monologue.html

この涙を君に捧ぐ (from「この涙を君に捧ぐ」) by NO NAME

~渡辺麻友らによるAKB声優選抜グループ、NO NAMEの2ndシングル。乗りも派手なアレンジもなく、ただただメロディで聴かせるメディアムバラード。声優選抜というわけあって、声にまとまりがあって、良メロを壊していないのが好印象。4分ジャストでまとまっているのもいい。にぎやかな曲が目立つ48グループだけど、実はこういう「誰が歌っても名曲」な楽曲がたまに出てくるので侮れません。

 

振り返れば、サカナクション、ワンオクと個人的に3~4月はアルバム豊作の月だったなあ。

さて、いかがでしたでしょうか。

もし、まだ聴かれたことのない曲がありましたら、正月休みを利用してぜひお試しくださいませ。

次回は5~6月部門をお届けいたします。

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さて、チャートチェックに移ります。

前回記事で3/4付シングルランキングのTOP3を見終わりましたので、本日は4位以下を新譜中心にチェックしていきます。

 

では、さっそく…

3/4付オリコンウィークリーシングルランキング、第4位はこの曲!

 

第4位 My Resistance -タシカナモノ-/運命Girl -Kis-My-Ft2

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前週の1位から3ランクダウン。

週間売上は2.7万枚

前週の初動31.6万枚から11分の1以下になるジャニーズ恒例の暴落。

 

累計は2週で34.3万枚を突破。

自己最高初動をマークした今作だが、この2週目のペースではデビュー曲の累計には遠く及びそうにない。

 

第5位 Final Wars!/もう一度ここから始めよう -THE ALFEE

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THE ALFEEの62枚目のシングルが初登場で5位にランクイン。

これで1983年リリースの「メリーアン」から47作連続のTOP10入り

 

初動売上は2.6万枚。前作「生きよう」の初動2.0万枚から上昇。

『ウルトラマン列伝』主題歌となっており、ジャケット写真もその仕様になっている。

特撮ファンも多少手を出したのか、前々作の初動2.3万枚も上回って好調。

 

リリース形態はすべて【CDのみ】で3種リリース

3種全て収録曲が異なっており、3種買い促進の複数買い促進商法

 

サウンドスキャンでは【CDのみ】3種がそれぞれ0.6万枚で計1.8万枚。

3種が同じ数字で揃っており、ファンが3枚セットで購入していることが手に取るようにわかる結果に。

実際の固定ファンは0.5~0.7万くらいだろうか。

 

先述の通り、長きにわたってチャート上位の常連となっているが、それも複数商法によって支えられているのは間違いない。

 

第6位 Slide 'n' Step -KEITA

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w-inds.の橘慶太のソロシングルが初登場で6位にランクイン。

これでTOP10入りは3作連続となる。

以前、橘慶太名義で一度ソロデビューしているが、今回はKEITA名義で再デビューということになっている。

 

初動売上は2.4万枚。前作「FRIEND」の初動1.9万枚から上昇。

リリース形態は一般流通で【CD+DVD】が2種と【CDのみ】が1種、特殊販路で【PLAYBUTTON】が1つ存在し、計4種リリース

一般流通3種すべてCDの収録内容が異なっているため、3種買い促進の複数買い促進商法となっている。

ただ、【PLAYBUTTON】にはCD収録曲がすべて入っているので、CDというかたちにこだわらなければ【PLAYBUTTON】だけでも事足りる。

 

イベント商法は全形態に「イベント参加券」を封入。

発売週には火木土と隔日で握手会を開催し、売上を稼いでいた。

 

サウンドスキャンでは【CDのみ】だけが0.6万枚でランクイン。

イベント参加券目当てで安価な【CDのみ】がいちばん売れたということだろう。

20位以下すぐに2種ランクインしているとしても、計1.4~1.6万枚くらいと思われ、オリコンとは少し差があり、その分は【PLAYBUTTON】分と思われる。

 

第7位 リリック -TOKIO

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TOKIOの46枚目のシングルが初登場で7位にランクイン。

これで26作連続のTOP10入りとなる。

 

初動売上は2.3万枚。前作「羽田空港の奇跡/KIBOU」の初動2.6万枚からダウン。

ここ4作連続でドラマ主題歌ながら初動は逓減している。

ドラマ「泣くな、はらちゃん」主題歌だが、もうタイアップ効果はほぼないと思われる。

 

リリース形態は【CD+DVD】、【CDのみ】で計2種リリース

【CDのみ】にはカップリングを追加収録しており、2種買い促進の複数買い促進商法となっている。

 

ジャニーズにしてはこれでも商法は甘め。

サウンドスキャンでは【CD+DVD】が1.3万枚、【CDのみ】が0.9万枚で計2.2万枚。

一応アイドルのはずだが、イベントや特殊販路商品などはないので、オリコンとの乖離はほとんどない。

 

以下、新譜をピックアップ。

 

第9位 悦ト鬱 -己龍

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インディーズで活躍するV系バンド、己龍(きりゅう)の9作目のシングルが初登場で9位にランクイン。

これがデビュー以来、初のTOP10入りとなる。

 

初動売上は1.3万枚。前作「灯」の初動0.9万枚から上昇。

デイリーランキングでは最高位12位で一度もTOP10内に入ることはできなかったが、ウィークリーではデイリー未集計店舗の売上が大量に加算されたようで、TOP10入りとなった。

今回の己龍が特別ではなく、以前もV系にはよく見られる現象である。

 

リリース形態は【CD+DVD】が2種と【CDのみ】が2種で計4種リリース

DVDの内容は異なり、また【CDのみ】の2種にはそれぞれ異なるカップリング曲が収録されているため、全ての音源と映像を購入でコンプするためには4枚すべて買わなくてはならない複数買い促進商法

 

最近はアイドル勢に押されているが、もともと「商法といえばV系」といっていいほど複数商法を早くから取り入れていた。

これくらいならV系としてはまぁ普通といった感じである。

 

なお、4形態すべてに「全タイプ購入応募特典応募券」が封入されており、思い切り全タイプすべて購入することを推奨している。

 

サウンドスキャンではTOP20内に1種もランクインできず。

4種に売上が分散、もしくは売上のほとんどがサウンドスキャン集計外の店舗によるためと思われる。

 

第10位 今を生きて -ASIAN KUNG-FU GENERATION

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ASIAN KUNG-FU GENERATIONの19作目のシングルが初登場で10位にランクイン。

TOP10入りは2作ぶり、通算16作目。

 

初動売上は1.3万枚。前作「それでは、また明日」の初動1.7万枚からダウン。

前作はかなりのリリースラッシュ週にぶつかって、初動を伸ばしながら不運にもTOP10入りを逃していた。

今回は前作から数字は下げたが、なんとかTOP10復帰。

 

ただ、初動は前々作の1.4万枚もわずかに下回り、厳しい展開に。

このままだとあと数作のうちに初動は1万割れしてしまいそうだ。

 

サウンドスキャンでは【CD+DVD】が1.3万枚で9位にランクイン。

アイドルのような商法は全くないので、オリコンとの乖離はなし。【CDのみ】はほぼ売上ゼロか。

 

~Today's Yasai Reccomends~
アイアンバイブル (from『Xと○と罪と』) by RADWIMPS
君に届け (from「太陽の女神」) by 家入レオ

2014年1月 1日 (水)

AKB48、10作連続初動ミリオン達成! MWAMは初のTOP3入り!

全国1億人のチャートファンの皆様、明けましておめでとうございます。

2014年になりました

 

当ブログも早いもので、2006年1月の開設から早いもので8年が経とうとしています。

長きに渡る皆様の御支援に心から感謝いたします。

アクセス数ももうすぐ59万。

年内の60万突破を目指して、コツコツ更新していきますので、今年も宜しくお願いします。

 

さて、2013年もオリコンやサウンドスキャン等パッケージのランキング上位はアイドル勢で埋め尽くされた1年でした。

しかし、iTunesなどの配信チャートやその他パッケージ以外のランキングでは少し違う顔ぶれになっていたり、心に響く楽曲もたくさん生まれました。

 

また、アイドルの楽曲でも敬遠していると損をする、そんな楽曲もありました。

音楽は聴き方も見つけ方も多様化し、「自分の好きな音楽は自分で探す時代」がやってきたのだと痛感します。

 

このブログに遊びにきてくれている方々に、自分好みの音楽を見つけてもらうきっかけを微力ながら提供したい。

ということで、昨年同様、年始の記事では管理人Yasaiの2013年オススメ楽曲フィードバックを、「Yasai Reccomends 2013」と称して綴っていきます。

 

なんて、偉そうに書きましたが、結局私が従前のランキングにどっぷりなわけで、そこまでコアな楽曲は紹介できないことを先に綴っておきます。

 

では、さっそく本日は2013年1月~2月リリース部門です。

聴いたことのない楽曲がありましたら、ぜひチェックしてみてください。

 

REASON (from「REASON」) by ゆず

~ゆずの2013年第一弾シングル。ももクロの楽曲プロデュースで知られる前山田健一との合作。サウンドがこれまでのゆずとは違い、打ち込み全開で、また曲の構成も面白い。新しいゆずを感じてドキドキしたのを覚えています。なお、c/wはアコギとハーモニカが全面に押し出された「ゆずらしい」楽曲でこちらもオススメです。

 

Deeper Deeper (from「Deeper Deeper/Nothing Helps」) by ONE OK ROCK

~ONE OK ROCKの8thシングル。リリース前からスズキのCMソングとしてオンエアされていながら、その時は洋楽にしか聴こえず。攻撃的ながらメロディアス。Takaの歌声も相変わらずパワフルで聴いていてスカッとする1曲です。3分半でスパっと終わるのも好印象。アルバム未収録のc/w「カサブタ」も必聴。

 

梅 (from「梅」) by 私立恵比寿中学

~ももクロ妹分グループ、「エビ中」のメジャー3作目のシングル。「春に咲く桜よりも有名にならない梅を尊重する」というコンセプト。作詞作曲は前山田健一。UMEを夢と読んだり、有名とかけたり遊び心いっぱいの歌詞と、疾走感あふれるメロディが魅力的で中毒性のある1曲でした。なお、c/w「頑張ってる途中」はレキシによる楽曲提供でこちらはガーリーでアイドル全開。

 

ミュージック (from「ミュージック」) by サカナクション

~北海道出身の5人組ロックバンド、サカナクションの8thシングル。「ミュージック」というタイトルからは想像できない「流れ流れ」という歌詞から最後は「歌い続けるよ」で締まる。曲が進むに連れ、盛り上がっていく構成は見事で、はじめて聴いたときは鳥肌が立ちました。昨年は紅白に初登場し、この曲を演奏。サカナクションの世界がまた多くの人に広がったことでしょう。

 

Don't Look Back in Anger [Live Version] (from『18』) by 吉井和哉

~吉井和哉のソロ初ベスト『18』より、オアシスヒット曲のカバーで2007年のLive音源となっている。歌詞は吉井さんによる日本語詞になっており、特に歌いだしの「チキンライスによく似た 油ぎった赤い怒り」という表現は吉井節全開。

Girl (from『Signed POP』) by 秦基博

~秦基博の4thフルアルバムの1曲。歌詞をさらっと見ると恋人に向けた曲のように見えますが、実は自分の子供に向けて歌われた曲とのこと。サビの"ふわり 羽のよう"というフレーズは秦さんの歌声と相まって、聴いていてとても心地いい。なお、この曲は2013年のUSEN J-POP年間1位に輝きました。今後秦さんの代表曲になっていくのかな。

 

Emotions (from「Emotions」) by MAN WITH A MISSION

~頭はオオカミ、身体は人間の覆面オオカミバンド、MAN WITH A MISSIONのメジャー2ndシングル。これまでのMWAMの音に比べるとノリノリシャウト感は薄れてかなりヘビーな仕上がりに。ただ、メロディラインのキレイさは衰えず、いい意味でよくまとまっている1曲だろ思います。c/wではこれまでのMWAMも聴けるのでご安心を。なお、チャートアクションについてはちょうどタイミングが被って下記チャートチェックで解説しています。

 

お人好しカメレオン (from『CIDER ROAD』) by UNISON SQUARE GARDEN

~下北沢を中心に活動する3ピースロックバンド、UNISON SQUARE GARDENの4thアルバムから1曲。管理人の2013年買わずに後悔したアルバム1位はこれです。先行シングル「リニアブルーを聴きながら」をはじめとして、終始キラキラしたロックが展開され、思わずニヤついてしまいます。圧倒的な完成度の今作から1曲ってのは苦渋の選択でしたが、このバンドのキラキラ感と甘くない優しさがよく表現されていると思う「お人好しカメレオン」にしました。ユニゾンはいまのロックとポップのバランスが一番だと思います。聴き頃のバンド、ぜひご賞味あれ。

 

 

さて、いかがでしたでしょうか。

まだ聴いたことのない曲がありましたら、正月休みを利用してぜひお試しくださいませ。

次回は3月~4月部門をお送りします。

 

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さて、チャートチェックに移ります。

前回記事で2/25付ランキングを見終わったので、本日からは3/4付ランキングに突入。

まずはいつも通り、シングルランキングから見ていきます。

 

では、さっそく…

 

3/4付オリコンウィークリーシングルランキング、第1位はこの曲!

 

第1位 So long ! -AKB48

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AKB48の30作目のシングルが初登場で1位を獲得!

これで09年「RIVER」から17作連続の1位獲得となる。

 

初動売上は103.6万枚!!

前作「永遠プレッシャー」の初動107.3万枚からダウン。

 

初動売上はダウンしているが、他をまったく寄せ付けない圧倒的な勢いで今回も初動ミリオンを達成。

これで2011年5月リリースの「Everyday、カチューシャ」から10作連続の初動ミリオンとなり、自身の持つ歴代「連続初動ミリオン」記録をまた1つ更新となった。

 

また、今作でシングルのミリオン達成は、2011年春リリースの「桜の木になろう」から11作連続通算12作目に。

連続ミリオン記録は、あのB'zの13作連続にあと2作と迫った。

 

リリース形態は一般流通が【CD+DVD】で6種(Type-A・K・Bの3形態×それぞれ握手券の有無で2パターン)と【劇場盤】が1種で計7種リリース

一般流通は3種のTypeすべて収録内容が異なっており、【劇場盤】もカップリングが異なっているため、4種買い促進の複数買い促進商法

 

じゃんけん選抜だった前作はTypeが4種あって、5種買い促進だったので、商法は若干レベルダウン。

ただ、今回は選抜メンバーが人気メンバー中心に戻っており、前作ではなくなっていた「全国握手会」も復活。

 

イベント商法は一般流通3種に「全国握手会参加券」を封入、「キャラアニ」購入の【劇場盤】に「個別握手会参加券」封入という48グループ恒例のパターン。

 

パッケージの商法もイベント商法も前々作「UZA」とほぼ同じだが、「UZA」の初動112.9万枚には遠く及んでおらず、セールスパワーのダウンを感じさせるチャートアクションに。

ただ、今回の結果だけで人気ダウンとは決めつけ難く、次の動向も見たいところ。

 

サウンドスキャンでは一般流通の【CD+DVD】6種がすべてTOP10入り。

握手券付の初回盤3種が10.4万枚、8.8万枚、8.4万枚で、通常盤3種が2.3万枚、1.6万枚、1.6万枚となっており、合計33.1万枚。

 

オリコンとの乖離は70万枚に達しており、60万弱は劇場盤売上の可能性がある。

前作はサウンドスキャン計が26.5万枚しかなかったので、若干一般流通の売上比率が上がっている。

「全国握手会」復活によって、一般流通盤にもファンが手を出したからというのは言うまでもない。

 

第2位 THE NEVER ENDING STORY -E-girls

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EXILEの妹分となる女性グループ、E-girlsの4枚目のシングルが初登場で2位にランクイン。

これで2作連続のTOP10入り。

2位は前作に続いて、自己最高位タイとなる。

 

初動売上は4.0万枚。前作「Follow Me」の初動3.0万枚から上昇。

これで2作連続の初動上昇。

前々作が初動1.8万枚だったので、伸び幅はかなり大きい。

リリース形態は【CD+DVD】、【CDのみ】、【mu-moショップ・ライブ会場限定盤】で計3種リリース

CDの収録内容は上位互換なので、複数買い促進にはなっていない。

 

パッケージ数は前作から大きく変わりはないので、ファン拡大もしくは複数買いするような濃いファンが増えている可能性が高い。

ドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」主題歌タイアップも少しは効果があったのだろうか。

 

サウンドスキャンでは、【CD+DVD】が1.3万枚でランクインしたのみ。

エイベックス系ということで、mu-moショップ販売分がごっそり未集計になっているためのオリコンとの乖離と思われる。

 

第3位 Emotions -MAN WITH A MISSION

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頭はオオカミ、体は人間の覆面5人組ロックバンド、MAN WITH A MISSIONのメジャー2作目のシングルが初登場で3位にランクイン。

これが初の週間TOP3入りとなる。

これまではアルバム『MASH UP THE WORLD』で記録した4位が最高だった。

 

初動売上は3.0万枚。前作「distance」の初動1.1万枚から3倍近くなる大幅上昇。

自己最高初動を大幅に更新となった。

 

リリース形態は【CD+グッズ】と【CDのみ】で2種リリース

CDの内容は同じなので、1枚買えば事足りる仕様。

 

複数買い促進商法を使わず、かつイベントもなしで、ここまで数字を伸ばしているので、人気は急上昇中とみていいだろう。

また、数字も3万を超えているので、固定ファンもかなり増えているようで、初動4~5万を出しているアイドル勢を凌ぐファン数になっている可能性も高い。

 

サウンドスキャンでは【CD+グッズ】が2.5万枚、【CDのみ】が0.6万枚で計3.1万枚

覆面バンドということでイベントはなし、また特殊販路商品もないので、オリコンとの乖離はほとんどない。

2014年はさらにファンを拡大できるのか、注目したいところだ。

 

~Today's Yasai Reccomends~
お人好しカメレオン (from『CIDER ROAD』) by UNISON SQUARE GARDEN

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