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2014年6月の記事

2014年6月29日 (日)

関ジャニ、セカオワ提供曲で首位! スパガは自己最高初動をマーク!

本日もチャートチェックを進めます。

 
前回記事で2013/6/17付オリコンランキングを見終わりましたので、本日は6/24付ランキングに突入です。
 
まずはいつも通り、シングルランキングから見ていきます。
 
 
では、さっそく…
 
 
6/24付オリコンウィークリーシングルランキング、第1位はこの曲!
 
 
第1位 涙の答え -関ジャニ∞
 
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関ジャニ∞の24作目のシングルが初登場で首位を獲得。
 
関ジャニ∞のシングル首位は、2010年6月の「Wonderful World!!」から11作連続、通算19作目(エイトレンジャー名義「ER」を含む)。
 
 
初動売上は24.9万枚。前作「へそ曲がり/ここにしかない景色」の初動29.5万枚からダウン。
 
やや大きめに数字を落としたが、前々作の初動20.8万枚よりは高い。
 
 
今作は人気上昇中のバンド、SEKAI NO OWARIによる楽曲提供ということで話題だったが、やはりジャニーズなのでそれによってライト層を引っ張ることはできなかった様子。
 
 
リリース形態は【CD+DVD】が2種と【CDのみ】が1種で計3種リリース
 
DVDの内容は異なり、【CDのみ】にだけリミックス音源を追加収録しているので、3種買い促進の複数買い促進商法
 
前作と基本的に同じ商法。
 
 
これまで両A面じゃないときは基本的に2種リリースだったが、今回は3種。
 
ただ、今回は前作と違い、1種のDVDにMVとメイキングがセットで入っているわけではなく、それが2種に分かれている感じ。
 
多少前作よりもファンの食いつきが悪かったか。
 
 
また、前作では店頭で購入者に対して抽選キャンペーン施策があったが、今回はそれがなく、その分下がったと思われる。
 
 
 
サウンドスキャンでは【CD+DVD】2種が11.1万枚、9.7万枚、【CDのみ】が5.2万枚で計26.0万枚
 
オリコンとの乖離はほとんどなし。
 
また、前作に続いて、サウンドスキャン売上がオリコン売上を上回っている。
 
 
 
第2位 OCEAN -東方神起
 
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東方神起の37作目のシングルが初登場で2位にランクイン。
 
前作まで3作連続で首位を獲得していたが、今回で記録はストップ。
 
 
なお、これで通算29作目のTOP10入り
 
自身が持つ海外アーティスト歴代1位記録である「TOP10獲得数」を更新。
 
 
 
初動売上は14.1万枚。前作「Catch Me -If you wanna-」の初動13.7万枚から上昇。
 
 
リリース形態は【CD+DVD】、【CDのみ】、【ファンクラブ盤】で計3種リリース
【ファンクラブ盤】はCDの内容は同じだが、+CD EXTRAでオフショット映像を収録。
 
【CDのみ】にだけリミックス音源を収録しているので、音源と映像を購入でコンプするためには3枚買わなくてはならない、複数買い促進商法
 
 
多少かたちは違うものの、3種買い促進なのは前作と同じである。
 
ここ数作は13~15万くらいが安定ラインで、今作もそれを守った感じ。
 
 
 
サウンドスキャンでは【CD+DVD】が5.6万枚、【CDのみ】が1.1万枚で計6.7万枚。
 
オリコンとの乖離はECサイトで販売されている【ファンクラブ盤】の売上分と思われる。
 
 
前作はサウンドスキャン計が7.5万枚だったので、こちらでは前作からダウン。
 
今回は【ファンクラブ盤】にCD EXTRA有りということで、そちらに売上が流れたようだ。
 
 
 
第3位 常夏ハイタッチ -SUPER☆GiRLS
 
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エイベックス発のアイドルグループ、SUPER☆GiRLSの7作目のシングルが初登場で3位にランクイン。
 
これで7作連続のTOP5、また前作から2作連続のTOP3入りとなる。
 
 
初動売上は7.6万枚。前作「赤い情熱」の初動5.4万枚から上昇。
 
このタイミングで、自己最高初動を更新。
 
これまでは2012年7月の「プリプリ♥SUMMERキッス」で記録した初動7.2万枚が最高だった。
 
 
今作は先述の「プリプリ♥SUMMERキッス」に続く、毎年6~7月恒例の夏の水着シングル。
 
毎年水着シングルは普段より高めになる傾向があり、2013年も好調なチャートアクションとなった。
 
 
リリース形態は一般流通で【CD+DVD】が2種、【CDのみ】が1種で計3種。
 
加えて、特殊販路商品として【イベント会場・mu-moショップ限定盤】が1種存在。
 
さらに、同様の特殊販路で【メンバー個別盤】がメンバー10人分、10種存在しており、合計すると14種リリースとなる。
 
 
前作は【CD+DVD】が1種だけだったので、DVDが2種になって商法強化。
 
なお、前作をもってメンバー稼農楓が辞めており、その結果前作の15種から1種減ってはいるものの、売上に打撃を与えることはなかった。
 
 
 
イベント商法ももちろん活発で、一般流通3種に「握手会イベント参加券」を付与。
 
発売週の土日には東京・神奈川・大阪でイベントを開催していた。
 
 
また、ECサイトでは一般流通3種をまとめたBOXセットや、【メンバー個別盤】10種をまとめたBOXセットも用意されており、いずれも一般店舗ではない特典あり。
 
全形態を集めるような熱狂的なファンはこちらに手を出していると思われる。
 
 
なお、「リアルアイドル育成支援サイト マイドル!SUPER☆GiRLS」企画も継続されており、推しメンを昇格させるために【mu-moショップ限定盤】を大量買いしているファンがかなりいるのは間違いない。
(「マイドル」についてはリンク参照:http://ikusei.supergirls.jp/pc
 
 
 
サウンドスキャンでは【CDのみ】だけがランクインしていて、0.5万枚(15位)。
 
オリコンとの乖離が激しい。
 
上記の通り、EC経由での購入を促進するような商法が組まれている為、一般店舗での売上がはほとんどないことがわかる。
 
 
 
~Today's Yasai Reccomend~
Believe in yourself (from「Believe in yourself」) by 阿部真央

2014年6月27日 (金)

INFINITEが初の首位獲得! クリス・ハートは初のTOP3入り!

本日もチャートチェックを進めます。

前回記事で2013/6/17付シングルランキングを見終わりましたので、本日はアルバムランキングを見ていきます。

 
 
では、さっそく…
 
 
6/17付オリコンウィークリーアルバムランキング、第1位はこの作品!
 
 
第1位 恋に落ちるとき -INFINITE
 
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韓国の男性7人組グループ、INFINITEの1stフルアルバムが初登場で首位を獲得。
 
これまでINFINITEのオリコン最高位は、シングル「BeMine」で記録した2位で、首位獲得は今作が初めて
 
今作はインディーズアルバムランキングでも首位を獲得しており、「2冠」となった。
 
 
また、海外男性アーティストによる1stアルバムでの初登場首位は史上4組目(グループからの派生ユニットなどは除く)。
 
ちなみに、他の3組もすべて韓国系である。
 
 
初動売上は7.0万枚
 
先行でリリースされたシングルは3作で、1st:2.6万枚⇒2nd:5.0万枚⇒3rd:3.9万枚と推移していた。
 
今作の初動はそのどれよりも高く、「シングル>アルバム」になることが多い韓国・アイドル市場としては、好成績だといえる。
 
 
リリース形態は【CD+DVD+ランダムブックレット】、【CD+ランダムカード】で2種リリース
 
CDの内容は同じなので、グッズのコンプを目指さなければ複数買い促進ではない。
 
が、韓国勢のファンの熱狂レベルは非常に高いので、ほとんどのファンがセットで買っていると思われる。
 
 
韓国勢ということで、イベント商法ももちろん用意されており、2種ともに封入されている「イベント応募券」で「ハイタッチ会」に参加可能。
 
イベントは全国で開催され、また、これとは別に東京と大阪ではライヴイベントもスタンバイ。
 
当然、ハイタッチとライヴは別口応募なので、1人のファンが複数買いしているのは間違いないだろう。
 
 
サウンドスキャンでは【CD+DVD】が3.2万枚、【CDのみ】が3.1万枚で計6.3万枚
 
インディーズということもあり、特殊販路などに力を入れていないので、オリコンとの乖離は小さめ。
 
 
 
第2位 入口のない出口 -ももいろクローバー
 
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ももいろクローバーのインディーズ時代の楽曲や未収録曲を集めた企画アルバムが前週の6位から4ランクアップでTOP3入り。
 
特に発売日がイレギュラーだったわけではないが、ファンクラブやイベントでの先行販売分が集計されてしまい、発売前からオリコンランキングに登場してしまっていた様子。
 
 
週間売上は6.9万枚
 
前週の初動1.4万枚から5倍近くになる大幅上昇となった。
 
 
正規ルートでの販売はこの週の数字ではあるが、通常は先行販売分も発売週の売上として集計されることがほとんどなのを考えると、本来の初動は8.3万枚だったと捉えてもおかしくない
 
初動8.3万枚であれば、週間1位獲得だったのだが不運だった。
 
 
前作のオリジナルアルバムが初動18.0万枚だったので、それに比べると見劣りするものの、一般的に数字が大きく落ちることの多い企画盤だということを踏まえると、これでもかなり高い。
 
人気絶頂の「ももクロ」の勢いを物語っている数字だといえる。
 
また、インディーズ時代の過去曲だけでなく、新曲やCD化が待たれていた楽曲も収録されているのが大きかったと思われる。
 
 
リリース形態は【CD+Blu-ray】、【CD+DVD】、【CDのみ】で計3種リリース
 
Blu-rayとDVDの収録内容は同じで、かつCDもすべて同一内容なので、3種出てはいるものの、1枚買えば事足りる仕様。
 
サウンドスキャンでは【CD+Blu-ray】が3.8万枚、【CD+DVD】が3.0万枚、【CDのみ】が0.7万枚で計7.5万枚。
 
オリコンとの乖離は小さく、またオリコンの売上を超える珍しい状態に。 
なお、【CD+Blu-ray】は1位を獲得している。
 
 
 
第3位 Heart Song -クリス・ハート
 
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バラエティ番組がきっかけでデビューしたアメリカ出身のシンガー、クリス・ハートの1stアルバムが初登場で3位にランクイン。
 
先行でリリースされたシングル「home」で記録した13位を上回り、デビュー以来初のTOP3入りを果たした。
 
 
初動売上は1.4万枚
 
先行シングル「home」の初動が0.7万枚だったので、その倍の数字を出してきた。
 
 
デビューのきっかけとなった番組との繋がりもあり、日テレ系の情報番組でプッシュされていた。
 
なお、番組で「home」を歌うと、木山裕策の原曲が配信チャートを急上昇し、反響の大きさを見せていた。
 
 
シングルには手を出さなくても、アルバムなら聴きたいという層が結構いた様子。 
 
リリース形態は魂のCD1種リリース
 
デビューしたばかりで、そもそも固定ファンが付いていない状態なので、複数出す意味もないといった感じか。
 
 
サウンドスキャンでは1.5万枚で5位。
 
音楽一本勝負なので、オリコンとの乖離はほぼなし。
 
 
 
以下、ピックアップ。
 
第5位 A Girl in the Wonder Land -松田聖子
 
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松田聖子の47作目のオリジナルアルバムが初登場で5位にランクイン。
 
アルバムのTOP10入りは通算44作目
 
 
初動売上は1.4万枚。前作『Very Very』の初動1.2万枚から上昇。
 
2010年以降は毎年5~6月にコンスタントに新譜をリリースしており、ファン離れを防いでいる様子。
 
 
ただ、今回の上昇に関しては人気上昇というより商法による持ち上げ。
 
今作のリリース形態は【CD+DVD】、【CDのみ】、【CD+フォトブック】で3種リリース
 
CDにDVDを付属するのは今回が初で、前作まではパッケージだけの違いで複数リリースだった。
 
 
DVDがあろうとなかろうと買うような固定ファンオンリーの世界になっていると思われ、数字は爆発的には伸びなかったが、買い増ししたファンはいたようで、数字上昇となったと思われる。
 
サウンドスキャンでは【CD+DVD】が0.8万枚。
 
残り2種もTOP20圏外にランクインしていると想定すると、オリコンとの乖離はそれほど大きくないか。
 
 
~Today's Yasai Reccomend~
夏の日の午後 (from『旅路二季節ガ燃エ落チル』) by eastern youth
ロマンスのスタート (from「気づいたら片想い」) by 乃木坂46

2014年6月24日 (火)

東京女子流が自己最高初動! 「うたプリ」関連作は7週連続TOP10入りに!

本日もチャートチェックを進めます。

前回記事で2013/6/17付シングルランキングの第5位までを見終わりましたので、本日は6位以下をチェックしていきます。

 
 
では、さっそく…
 
 
6/17付オリコンウィークリーシングルランキング、第6位はこの曲!
 
 
第6位 運命/ワンダフル スマイル(新井ひとみと松島湾子) -東京女子流
 
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女性5人組グループ、東京女子流の12作目のシングルが初登場で6位にランクイン。
 
これで2作連続のTOP10入りとなる。
 
 
初動売上は2.4万枚。前作「ROAD TO BUDOKAN 2012 ~Bad Flower~」の初動2.2万枚から上昇。
 
前作ではじめて初動を2万台に乗せていたが、今回はそこからさらに上昇して、自己最高初動を更新。
 
 
 
リリース形態は一般流通で【CD+DVD】が2種と【CDのみ】が1種。
 
加えて、特殊販路商品として【mu-moショップ・イベント会場限定盤】が1種あって、合計4種リリース
 
 
【CDのみ】にだけリミックス音源が入っており、3種買い促進の複数買い促進商法
 
パッケージ数などは前作とまったく同じ。
 
 
また、発売週には5位の私立恵比寿中学とのイベントからはじまり、日曜以外、全日でリリース記念イベントを開催。
 
【イベント会場限定盤】を購入することで抽選で「個別サイン会」に参加でき、またECサイトでは【3枚同時購入セット】も用意されていた。
 
 
ただ、前作も同じようなイベント商法を組んでいたので、数字上昇がすべて商法のおかげとは言い切れず、多少固定ファンも増えているのかもしれない。
 
 
サウンドスキャンでは1種もTOP20内にランクインできず。
 
イベント参加目的のmu-moショップでの売上がほとんどになっている様子。
 
 
 
第7位 Believe -西野カナ
 
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西野カナの20作目のシングルが初登場で7位にランクイン。
 
これで14作連続のTOP10入りとなる。
 
 
初動売上げは2.3万枚。前作「Always」の初動2.1万枚から上昇。
 
 
リリース形態は【CD+DVD】と【CDのみ】で2種リリース
 
CDの内容は統一なので、複数買い促進ではない。
 
 
サウンドスキャンでは【CD+DVD】が1.9万枚で8位にランクイン。
 
【CDのみ】も下位にランクインしていると想定すると、オリコンとの乖離はほとんどない。
 
 
 
第8位 うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE2000% アイドルソング 愛島セシル(星のファンタジア) -愛島セシル(鳥海浩輔)
 
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アニメ「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE2000%」のキャラクター、愛島セシル(声優:鳥海浩輔)によるシングルが初登場で8位にランクイン。
 
前週まで「うたプリ」関連作は「6週連続TOP5入り」となっていたが、TOP5入り記録はここでついにストップ
 
ただ、TOP10入りは続いており、これで「うたプリ」関連作は7週連続のTOP10入りとなった。
 
 
初動売上は2.2万枚
 
今シリーズ最高の成績となった、前週の四ノ宮那月(CV: 谷山紀章)の初動2.8万枚からダウン。
 
ただ、売上水準は相変わらず高く、来栖翔(CD: 下野紘)、聖川真斗(CV: 鈴村健一)とほぼ同等。
 
リリースラッシュな週でなければ、TOP5入りも狙えたと思われる。
 
 
リリース形態はこれまでと同じく、CD1種リリース
 
サウンドスキャンでは2.1万枚で7位となっている。
 
 
 
第9位 1 2 3~恋がはじまる~ -いきものがかり
 
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いきものがかりの25作目のシングルが初登場で9位にランクイン。
 
これで20作連続のTOP10入り
 
 
初動売上は1.8万枚。前作「風が吹いている」の初動2.9万枚からやや大きくダウン。
 
前々作「ハルウタ」が初動3.5万枚だったので、そこからは約半減。
 
 
初動が2万枚を割るのは08年の「帰りたくなったよ」以来、16作ぶり。
 
アルバムの先行シングルということ、前作から約10か月のリリース間隔があったこと、などが相まって、不調だったと思われる。
 
「カルピスウォーター」CMソングのタイアップがなければ、さらに不調だった可能性もあるか。
 
 
リリース形態は魂のCD1種リリース
 
これまで一度だけ複数商法に手を出したことがあったが、それ以外は基本、音楽一本勝負な売り方で挑んできている。
 
 
サウンドスキャンでは1.7万枚で9位。
 
 
 
第10位 Bloody Night -超特急
 
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男性ダンスボーカルグループ、超特急の4作目のシングルが初登場で10位にランクイン。
 
これが自身初のTOP10入りとなる。
 
 
初動売上は1.2万枚。前作「POLICEMEN」の初動0.4万枚から3倍となる大幅上昇。
 
最高位とともに、自己最高初動も更新。
 
 
ももクロと同じスターダスト所属。
 
絶好調のももクロにかこつけて、「ももクロの男版」として大々的にプロモーションされるようになり、一気にファンを付けた様子。 
 
ドラマ「ヴァンパイア・ヘヴン」EDテーマというタイアップよりも、ファンの増加によるところが大きいと思われる。
 
 
リリース形態は【CD+DVD】、【CDのみ】で2種リリース
 
CDの内容は同じなので、複数買い促進にはなっていない。
 
 
アイドル寄りにしては商法が緩い。
 
逆にいうと、この売り方でこれだけの数字を出せるので、今後商法が強化されれば一気に数字を伸ばしてくる可能性も高く、要注目である。
 
 
サウンドスキャンではすべてTOP20圏外。
 
20位でも0.8万枚なので、2枚に売上が分散して、ランク外になったものと思われる。
 
 
 
~Today's Yasai Reccomend~
Prelude (from『SENSE』) by Mr.Children

2014年6月22日 (日)

SMAPがデビューから50作連続のTOP10入り! オリコン史上初の快挙!

本日もチャートチェックを進めます。

前回の記事で2013/6/10付オリコンランキングを見終わりましたので、本日からは6/17付ランキングに突入です。

 
 
まずはいつも通り、シングルランキングからチェックです。
 
 
では、さっそく…
 
 
6/17付オリコンウィークリーシングルランキング、第1位はこの曲!
 
 
第1位 Joy!! -SMAP
 
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SMAPの50作目のシングルが初登場で首位を獲得。
 
SMAPのシングル首位獲得は、02年の「freebird」から17作連続、通算28作目
 
 
91年のデビュー作から50作連続のTOP10入りとなり、これはオリコン史上初の快挙となった。
 
※なお、同記録の歴代2位は同じくジャニーズのV6と嵐が保持する41作連続。
 
 
初動売上は32.8万枚
 
前作「Mistake!/Battery」の初動16.2万枚から倍増となる大幅上昇
 
SMAPのシングル初動30万枚超えは、03年に空前のヒットとなった「世界に一つだけの花(シングル・ヴァージョン)」以来で、約10年3ヵ月ぶりの快挙。
 
 
今回は通算50作目の記念すべきシングルということで、商法を一気にリミッター解除し、それが数字に直結した様子。
 
もちろん、ここにきてファンが増えたわけでは決してない。
 
 
今作のリリース形態は【CD+DVD】が3種と【CDのみ】が2種で合計5種リリース
 
DVDはすべて内容が異なっており、また5種のうち4種でカップリング曲が異なっている。
 
全音源と映像を購入でコンプするためには絶対に4枚買わなくてはならない複数買い促進商法
 
 
前作は【CD+DVD】が2種だったので、商法は強化されている。
 
ただ、ここまで数字が高騰したのは単純にパッケージ数が増えただけではなく、今回はイベント商法も組み込まれている。
 
 
5種のうち【CDのみ(黄色)】を除く4種に付属されているシリアルコード1枚で、タンブラーやiPhoneケース、缶バッチなどグッズがあたる抽選に参加可能。
 
【CDのみ(レモンイエロー)】には異なるシリアルコードが封入されており、「みんなで踊ろう!Joy!!ダンスイベント」抽選応募となっている。
 
 
さらには、5種すべて購入した場合は、抽選ではなく、必ずDVDとタオルが当たる。
 
この施策の効果で、ファン一人あたりの購入枚数が大幅に増え、爆発的な初動になったのは間違いない。
 
 
サウンドスキャンでは1位~5位までを独占し、【CD+DVD】3種が7.5万枚、6.2万枚、4.9万枚。
 
【CDのみ】2種が3.9万枚、3.5万枚で合計26万枚。
 
 
みごとに5種に売上が分散しており、複数買いが横行していることが一目でわかる結果になっている。 
 
 
 
第2位 TONIGHT -キム・ヒョンジュン
 
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韓国の男性グループ、SS501のメンバー、キム・ヒョンジュンの日本3作目のシングルが初登場で2位にランクイン。
 
これで3作連続のTOP3入りとなる。
 
 
初動売上は11.6万枚。前作「HEAT」の初動18.3万枚から大きくダウン。
 
 
リリース形態は【CD+DVD】が3種と【CDのみ】が2種で計5種リリース
 
DVDにはそれぞれ異なるMVが収められているが、CDの内容は同じなので、3種買い促進の複数買い促進商法
 
 
また、イベント商法も活発で、5種同時購入者に3か月後のライヴイベントのチケット購入の優先権を付与。
 
加えて、5種のうち3種の購入者には、クリアポーチ等のグッズがプレゼント。
 
イベントとグッズ、両方とも手を出すなら少なくとも8枚は買わなくてはならない鬼商法
 
 
 
ちなみに、発売週にはCD購入者に向けた握手会も開催されており、ほとんどのファンは同じCDを大量購入しているものと思われる。
 
 
ただ、今回に始まったことではなく、前作もほぼ同じような商法を仕掛けていたので、それで数字が下がっているところを見るとファン離れも進んでいることが推測できる。 
 
 
サウンドスキャンでは【CD+DVD】3種が1.2万枚、1.0万枚、0.9万枚、【CDのみ】が0.8万枚で計3.9万枚
 
オリコンとの乖離が非常に大きく、特に公式HP等に記載はないが、ECサイト経由で購入すると特典があるなどで、そこに購入が集中した可能性がある。
 
 
第3位 さよならクロール -AKB48
 
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前週の3位をキープし、これで3週連続のTOP3入り。
 
 
週間売上は5.5万枚
 
前週の10.9万枚からダウンしているが、この週はまだ総選挙投票期間内だったこともあり、半減以上のキープ力で粘りを見せている。
 
 
累計は3週で192.6万枚を突破。
 
ほとんどは総選挙投票に起因した初週の売上分なのだが、投票期限間近の駆け込み購入も結構出て、総選挙効果は凄まじいことを思い知らされる。
 
 
 
以下、ピックアップ。
 
第5位 手をつなごう/禁断のカルマ -私立恵比寿中学
 
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ももいろクローバーの妹分グループ、私立恵比寿中学のメジャー4作目のシングルが初登場で5位にランクイン。
 
これで4作連続のTOP10入り。
 
 
初動売上は3.4万枚。前作「梅」の初動4.1万枚からダウン。
 
前作で一気に数字を伸ばしていたが、そのまま右肩上がりとはいかず、ダウンに転じた。
 
ただ、前々作の初動2.1万枚よりははるかに高く、固定ファンのベースが増えてきているのは間違いなさそう。
 
 
リリース形態は【CDのみ】だけで3種リリース
 
3種すべてCDの内容が異なっており、3種買い促進の複数買い促進商法となる。
 
前作と同じ売り方。 
 
 
発売週はイベント尽くめで、東京女子流との合同イベントから始まり、水曜から土曜には発売記念お渡し会を開催。
 
オリコン集計期間最後の日曜にはラゾーナ川崎で発売記念イベントを開催していた。
 
 
 
サウンドスキャンでは3種のうち2種が16位と18位にランクインして、1.0万枚と0.9万枚で計1.9万枚
 
※サウンドスキャンHPでは誤記載でどのパッケージが何位かわからない。
残り1種も0.7~0.8万枚くらいでTOP20圏外に入っていると想定すると、オリコンとの乖離はそれほど大きくない。
 
 
~Today's Yasai Reccomend~
春の歌 (from『AMIGO』) by ウカスカジー

2014年6月15日 (日)

じん(自然の敵P)、ニコ動系ソロアーティスト初の首位獲得!

Wカップ、日本敗れました。
 
昼からヤケ酒で、軽くお昼寝までかました日曜の夕方。
 
たまにはこんな休日もいいよと誰か言ってくれ。
 
 
それにしても、アセロラ鏡月おいしい。
 
 
 
さて、本日もチャートチェックを進めます。
 
前回記事で2013/6/10付シングルランキングを見終わりましたので、本日はアルバムランキングを見ていきます。
 
では、さっそく…
 
 
6/10付オリコンウィークリーアルバムランキング、第1位はこの作品!
 
 

第1位 メカクシティレコーズ -じん(自然の敵P)

106
 
「ニコニコ動画」発の音楽や小説等を手掛けるマルチクリエイター、じん(自然の敵P)の2作目のアルバムが初登場で首位を獲得。
 
じん(自然の敵P)にとって、これがシングル・アルバムを通じて自身初の首位獲得となる。
 
これまでアルバムは1stアルバム『メカクシティデイズ』で記録した6位、シングルは1stシングル「チルドレンレコード」で記録した3位が最高位だった。
 
 
ニコ動系アーティストの作品の首位は、2011年1月の『EXITTUNES PRESENTS Vocalonexus feat.初音ミク』が記録して以来、約2年4ヵ月ぶり
 
なお、ニコ動系アルバムの週間1位獲得は、これが史上3作目となる。
 
また、これまで首位を獲得した2作はいずれもコンピレーション盤であり、アーティスト単体(ソロ名義)のアルバムとしては、今回のじんが初の首位となった。
 
 
初動売上は7.6万枚
 
前作『メカクシティデイズ』の初動2.2万枚から3倍以上となる大幅上昇。
 
 
先行でリリースされていたシングル「チルドレンレコード」も週間3位(初動3.0万枚)を記録して、セールスパワーの高さを見せつけていたが、今作の初動はそのときとは比べられない規模になっている。
 
 
リリース形態は【CD+DVD】と【CDのみ】で2種リリース
 
CDの内容は同一なので、1枚買えば事足りる仕様。
 
 
商法で持ち上げた数字でなく、7万超えというのは驚異的。
 
小説と漫画もパラレルにリリースされて人気を得ており、このCDというよりは、プロジェクトに多くのファンが付いているという感じだろう。
 
 
サウンドスキャンでは【CD+DVD】が7.7万枚、【CDのみ】が0.5万枚で計8.2万枚
 
オリコンの売上を超える珍しい現象になっている。
 
 
 
第2位 Nature Boy -チャン・グンソク
 
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チャン・グンソクの日本2作目のアルバムが初登場で2位にランクイン。
 
これで2作連続のTOP3入り。
 
 
初動売上は5.7万枚。前作『Just Crazy』の初動8.8万枚からダウン。
 
前作では海外男性ソロ初の1位など、記録も更新しての1位獲得になっていたが、そこからやや大きくダウン。
 
韓国人気も収束しているので、セールスパワーが落ちている様子。
 
 
リリース形態は【CD+DVD】、【CDのみ】、【ファンクラブ盤】で3種リリース
 
【CDのみ】にだけ収録の楽曲があるので、2種買い促進の複数買い促進商法
 
 
また、2種同時購入キャンペーンがあり、この面でも複数買いを促している。
 
パッケージ数、2種買いキャンペーン、基本的に前作と同じながら数字は下がっており、ファン離れも確実か。
 
 
サウンドスキャンでは【CD+DVD】が2.3万枚、【CDのみ】が1.3万枚で計3.6万枚。
 
【ファンクラブ盤】の売上が未集計になっているためか、オリコンとの乖離はやや大きめ。
 
 
 
第3位 演歌名曲コレクション18~しぐれの港~ -氷川きよし
 
277
 
氷川きよしの「名曲コレクションシリーズ」(オリジナル曲+名曲カバー)、18作目が初登場で3位にランクイン。
 
前作が6位だったので、TOP3入りは2作ぶりとなる。
 
 
なお、アルバムTOP10入りはこれで通算21作目。
 
自身の持つ演歌・歌謡歴代1位記録である「アルバムTOP10獲得作品数記録」を今回も更新した。
 
 
初動売上は2.6万枚。前作『演歌名曲コレクション17~最後と決めた女だから~』の初動2.9万枚からダウン。
 
順位的には復調したように見えるが、数字は下がっており、前々作の初動4.0万枚、その前の初動3.2万枚には遠く及ばない成績になっている。
 
 
なお、先行でリリースされたシングルの「最後と決めた女だから」は初動5.7万枚出ていたので、今回もアイドル同様に「シングル>アルバム」現象を発動してしまっている。
 
 
 
リリース形態は【CD+DVD】、【CDのみ】で2種リリース
CDの収録内容は統一で、ジャケットやブックレットは2種で異なる。
 
音源と映像だけなら上位互換だが、一部の熱狂的ファンは2枚とも買っているといった感じか。
 
商法は前作までと同じなので、ファン離れが進んでいる、もしくはアルバムを2枚セットで買うような濃いファンが減っている可能性も。
 
この人の場合、コンサートに合わせて即売で一気に数字を伸ばすので、初動というより累計を見ないとわからないが、下げ幅が大きいのでコンサートの有無の影響とは言えない気がする。
 
 
サウンドスキャンでは【CD+DVD】が1.7万枚、【CDのみ】が0.7万枚で計2.4万枚
 
オリコンとの乖離はほとんどなし。
 
 
~Today's Yasai Reccomend~
NIPPON (from「NIPPON」) by 椎名林檎

2014年6月14日 (土)

「うたプリ」関連作が6週連続TOP10入り! でんぱ組.incは大躍進!

とんでもない梅雨っぷりだった1週間を終え、晴天の中、外に飛び出す前に本日もチャートチェックを進めます。
 
前回記事で6/10付シングルランキングの第4位までを見終わりましたので、本日は5位以下をチェックしていきます。
 
 
では、さっそく…
 
 
6/10付オリコンウィークリーシングルランキング、第5位はこの曲!
 
 

第5位 うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE2000% アイドルソング 四ノ宮那月(谷山紀章)(シリウスへの誓い) -四ノ宮那月(谷山紀章)

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アニメ「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE2000%」のキャラクター、四ノ宮那月(声優:谷山紀章)によるシングルが初登場で5位にランクイン。
 
 
5週前にはST☆RISH名義で3位、4週前には来栖翔(声優:下野紘)が4位に。
 
3週前には聖川真斗(声優:鈴村健一)が2位、2週前は一十木音也(声優:寺島拓篤)が4位にランクイン。
 
そして、前週は神宮寺レン(声優:諏訪部順一)が5位になっていたので、これで6週連続の「うたプリ」関連作TOP5入りに。
 
 
 
初動売上は2.8万枚
 
前週の神宮寺レン(諏訪部順一)の初動2.6万枚を上回って、「うたプリ」第2期のアイドルソングシリーズの最高初動となった。
 
 
今回の声優 谷山紀章はGRANRODEOとしても活動していて、かなり知名度があるほう。
 
「うたプリ」ファンでなくても、谷山ファンが手を出した可能性があり、その分少し高くなったという感じか。
 
 
リリース形態はCD1種リリース
 
これまでと同じ。
 
 
サウンドスキャンでは2.6万枚で7位。
 
オリコンとの乖離はほとんどなし。
 
 
 
第6位 でんでんぱっしょん -でんぱ組.inc
 
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6人組女性アイドルグループ、でんぱ組.incの7作目のシングルが初登場で6位にランクイン。
 
これで2作連続のTOP10入りとなる。
 
秋葉原のアイドルLIVE&BAR「秋葉原ディアステージ」をホームに活動している。
 
 
 
初動売上は2.7万枚
 
前作「W.W.D/冬へと走りだすお!」の初動1.0万枚から2倍以上となる大幅上昇。
 
 
前作で自己最高初動、自己最高位を記録していきなりの躍進を見せていたが、今回はそこからさらに大躍進
 
数字がここまで上がったのは商法の強化によるところが大きい。
 
 
今作のリリース形態は【CD+DVD】、【GAME盤(CDのみ)】、【メンバー盤】が6人分、【CDのみ】で合計9種リリース。 
 
【CD+DVD】、【GAME盤】、【メンバー盤】6種は収録内容がすべて異なっているため、全音源を購入でコンプするためには8枚買わなくてはならない、8種買い促進の複数買い促進商法
 
 
ただし、【メンバー盤】6種はすべてRemix音源で新曲ではないので、固定ファンがどこまで手を出しているのかは未知数。
 
ただ、結果として数字は急上昇しているので、ファンはかなり頑張ったと思われる。
 
 
サウンドスキャンでは1種もTOP20入りできず。
 
売上が完全に分散してしまっているようだ。
 
 
 
第7位 Only You -Dream
 
Dreamonlyyou_2
 
4人組女性ダンスボーカルグループ、Dreamのシングルが初登場で7位にランクイン。
 
もともとは2000年に3人組としてデビュー。
 
そこから現在メンバーの加入脱退を繰り返して、現在は4名体制になっている。
 
 
初動売上は2.1万枚
 
2010年10月リリースの前作「Ev'rybody Alright!」の初動0.2万枚から一気に10倍以上に膨れ上がる大幅上昇。
 
 
2010年当時と比べ、EXILE一族の固定ファンが増えており、また「女版EXILE」(E-girls)の一員としてカウントされたことで、この4人にも新規のファンが付いたものと思われる。
 
 
リリース形態は【CD+DVD】、【CDのみ】、【LDHモバイル/イベントライブ会場限定】、【MUSIC CARD】で4種リリース
 
【CDのみ】にだけカップリング曲のインストルメンタルが入っているが、複数買い促進とはしなくていいだろう。1枚買えば事足りる仕様。
 
 
発売週にはイベントを連発。
 
初動高騰の要因のひとつなのは間違いない。
 
 
サウンドスキャンでは全種TOP20圏外。
 
mu-moショップやLDHモバイルなどECサイトでの売上が未集計のための結果と思われる。
 
 
 
第8位 いろはにほへと/孤独のあかつき -椎名林檎
 
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椎名林檎の12作目のシングルが初登場で8位にランクイン。
 
これで10作連続のTOP10入り。
 
 
初動売上は1.7万枚。前作「カーネーション」の初動1.9万枚からダウン。
 
デジタルシングルのリリースはあったが、CDシングルは約1年半ぶり。
 
 
リリース形態は魂のCD1種リリース
 
前作と同じ。
 
 
今作は一般的なCDのリリース日である水曜ではなく、月曜リリース。
 
デイリーランキングでは、他の新譜より先に月曜付から登場しており、集計期間は1日多かったが、数字はダウンに転じた。
 
自身初の両A面でダブルタイアップだったが、キャリアも長く固定ファンオンリーなので、それほど効果はなく、リリース間隔が開いたことで数字を下げたといった感じか。
 
 
サウンドスキャンではイレギュラーなリリース日のために、前週すでに43位でランクインしていた。
 
累計が1.7万枚なのでオリコンとの乖離はなし。
 
 
 
第9位 愛怨忌焔 -己龍
 
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V系バンド、己龍の10作目のシングルが初登場で9位にランクイン。
 
これで2作連続のTOP10入り。
 
 
初動売上は1.6万枚。前作「悦ト鬱」の初動1.3万枚から上昇。
 
前作の初動を超えて、自己最高初動を更新
 
 
リリース形態は【CD+DVD】が2種と【CDのみ】が2種で計4種リリース
 
DVDの内容は異なっており、【CD+DVD】2種にはそれぞれ新曲を1曲ずつ追加収録。
 
全音源と映像を購入でコンプするためには4枚買わなくてはならない複数買い促進商法
 
また、前作同様に、4形態すべてに「全タイプ購入応募特典応募券」が封入されており、思いっ切り4枚買いを促進している。
 
また、今回は「無料ライブ応募ハガキ」も封入ということで、その効果で初動が上昇したものと思われる。
 
「複数商法=アイドル」と思われがちだが、アイドルブームが来るまではV系がその先駆けだったことを忘れてはならない。
 
サウンドスキャンでは1種もTOP20内にランクインできず。
 
V系ショップでの売上が大きいと思われ、オリコンでもデイリーでは低調だったが、サウンドスキャンではごっそり集計対象外になっている可能性がある。
 
 
第10位 Answer And Answer -9mm Parabellum Bullet
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9mm Parabellum Bulletの5作目のシングルが初登場で10位にランクイン。
 
これで2作連続、通算7作目のTOP10入り。
 
 
初動売上は1.1万枚。前作「ハートに火をつけて」の初動1.1万枚と同水準。
 
 
リリース形態は【CD+DVD】、【CDのみ】で2種リリース
 
9mmのシングルにDVDが付くのはこれが初だったが、売上上昇にはいたらず。
 
(前作も2種リリースだったが、DVDではなくスコア付属だった)
 
 
DVDを付けても数字が変わらないということで、思った以上に固定ファンオンリーの状態になっていると思われる。(特典が何でも買う人は同じ)
 
サウンドスキャンでは【CD+DVD】が1.1万枚で13位。
 
オリコンとの乖離はない。
 
 
 
~Today's Yasai Reccomend~
勝利の笑みを 君と (from『AMIGO』) by ウカスカジー

2014年6月 9日 (月)

嵐、シングル30作連続の首位獲得! 2PMは3作連続の2位!

前々回の記事で2013/6/3付オリコンランキングを見終わりましたので、本日は6/10付ランキングに突入です。

 
まずはいつも通り、シングルランキングからチェックです。
 
 
では、さっそく…
 
 
6/10付オリコンウィークリーシングルランキング、第1位はこの曲!
 
 
第1位 Endless Game  -嵐
 
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嵐の41作目のシングルが初登場で首位を獲得。
 
首位獲得はこれで30作連続の大台に乗り、通算37作目。
 
 
30作連続シングル首位はB'z(現在46作連続)、KinKiKids(32作連続)、Mr.Children(30作連続)に続き、史上4組目の快挙
 
また、シングルの通算首位獲得数は浜崎あゆみの「37作」に並び、オリコン歴代2位タイとなった。 
 
 
初動売上は47.8万枚。前作「Calling/Breathless」の初動75.6万枚から大きくダウン。
 
前作は両A面でパッケージも増え、一気に数字を高騰させて自己最高初動まで更新していたが、今回は元の水準に戻った。
 
水準というか、前々作「Your Eyes」の初動47.8万枚とまったく同じに数字に。
 
 
タイアップはメンバー出演ドラマ「家族ゲーム」主題歌。
 
毎回タイアップは付いているが、嵐であってもジャニーズなので、余程のことがない限り、タイアップ内容と売上の相関はほとんどない様子。
 
 
リリース形態は【CD+DVD】、【CDのみ】で2種リリース
 
前作は【CD+DVD】が2種あって、3種リリースだったので、パッケージ減。
 
 
2010~2012年にかけては初動50万枚前半が安定ラインだったので、3~4万ほどラインは下がっているものの、圧倒的な強さであることは変わらない。
 
1種増えたり減ったりして20万レベルで数字が上下するので、5種くらい出せばAKB勢と同じように初動ミリオンできてしまう計算である。
 
 
サウンドスキャンでは【CD+DVD】が34.1万枚、【CDのみ】が14.4万枚で計48.5万枚
 
特殊販路商品やイベントなど、一般のアイドルが酷使している施策に一切手を出しておらず、オリコンとの乖離はなし。
 
 
 
第2位 GIVE ME LOVE -2PM
 
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韓国の男性6人組グループ、2PMの日本6作目のシングルが初登場で2位にランクイン。
 
これで6作連続のTOP10入りで、3作連続の2位
 
2位は前作に続き、自己最高位タイとなる。
 
 
初動売上は13.8万枚。前作「マスカレード~Masquerade~」の初動13.0万枚から上昇。
 
 
リリース形態は【CD+DVD】が2種と【CDのみ】が1種で計3種リリース
 
【CDのみ】にだけリミックス音源を収録しているので、音源と映像を購入でコンプするためには絶対に3枚買わなくてはならない複数買い促進商法
 
前作と同じ売り方。
 
 
2PMが一気に売上規模を拡大した要因のひとつがイベント商法だが、今回も健在。
 
3形態すべてに全7種のトレカのうち1種を封入。
 
7種のうち6種が『ハイタッチ会参加権利付メンバーソロフォトカード』、残り1種が『スペシャルグッズ応募権利付ロゴカード』となっている。
 
前作は全8種で『イベント参加券付』があったので、その分商法レベルは下がっているといえるが、数字は上昇している。
 
 
なお、これまで同様、ハイタッチはフォトカードに描いてあるメンバーとしかできないので、推しメンとハイタッチするためにはそのメンバーが出るまで複数買いしなくてはならない鬼仕様
 
ジャニーズに比べて、同じアイドルだが、韓国勢の商法面のガツガツ度はやはり目を見張るものがある。
 
 
サウンドスキャンでは【CDのみ】が5.8万枚、【CD+DVD】2種が3.4万枚と2.9万枚で合計12.1万枚。
 
安価な【CDのみ】がいちばんの売上となっており、上記の「ハイタッチ」のために安価なCDが大量購入されたのがよくわかる結果となっている。 
 
 
第3位 さよならクロール -AKB48
 
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前週の1位から2ランクダウン。
 
これで2週連続のTOP10入りとなる。
 
 
週間売上は10.9万枚
 
前週の初動176.3万枚から16分の1以下になる超絶大暴落
 
 
とはいえ、数字だけ見ると、2週目も10万枚を超えており、このご時世では2週目の10万超えはAKB48だけができる離れ業になっている。
 
 
累計は2週で187.2万枚を突破。
 
これまでAKB48の最高売上作品だった「真夏のSoundsgood !」の累積 182.2万枚を上回り、自身最大のヒットシングルに。
 
さらに、SPEEDが97年の大ヒット曲「WHITE LOVE」で記録していた女性グループ記録の累積184.5万枚も打ち破り、記録を約15年1ヵ月ぶりに更新
 
わずか2週で女性グループの歴代累積売上記録を塗り替える快挙となった。
 
 
 
第4位 いつもそばに -倉持明日香
 
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AKB48の倉持明日香のソロデビューシングルが初登場で4位にランクイン。
 
AKB48からのソロデビューは板野友美、前田敦子、岩佐美咲、渡辺麻友、指原莉乃、松井咲子、河西智美、柏木由紀、高橋みなみに続き、これで10人目となる。
 
デビュー作でTOP10入りを果たした。
 
 
初動売上は3.1万枚
 
今作は2012年末に行われたAKB48メンバーによる競馬予想企画「AKBのガチ馬2 リベンジ」で優勝した「ご褒美」としてリリースされた。
 
同じ企画で河西智美がソロデビューしていて、その河西が初動3.3万枚だったので、ほぼ同水準。
 
 
倉持はこれまでソロデビューしてきたメンバーに比べると、総選挙の順位は低いがそれでもこの位置につけられるのが凄い。
 
ただ、この数字が出た要因のひとつは商法にある。
 
 
リリース形態は【CD+DVD】が1種と【CDのみ(ワンコイン盤)】が5種で計6種リリース
 
音源と映像は【CD+DVD】1種買えばコンプできるので、その面では複数買い促進になっていないが、【CDのみ(ワンコイン盤)】はジャケットがすべて異なる。
 
また、そのジャケットでイベント施策が組まれており、5種のジャケットの売上順を競馬のように予想し、みごと的中した人から3組6名が倉持と一緒に競馬を観戦できるというもの。
 
 
握手会のように必ず会えるイベントではないので、ファンがどれだけ大量買いしたかは未知だが、売上を持ち上げているのは間違いないだろう。
 
 
また、一部の店舗ではワンコイン盤5種同時購入の特典として「倉持明日香 直筆宛名・サイン・コメント入りポストカード」申込みハガキが配布された。
 
 
AKB勢お得意の商法とは違うが、一部の固定ファンに複数買いさせるのには十分だったということだろうか。
 
 
サウンドスキャンでは【CD+DVD】が0.7万枚で19位。
 
オリコンとの乖離は2.4万枚と大きい。
 
ワンコイン盤の5種まとめ買い分が未集計か、エイベックスなのでmu-moショップ分が未集計になっているためと思われる。
 
 
~Today's Yasai Reccomend~
Bガーデン (from「ラブラドール・レトリバー」) by AKB48 Team B

2014年6月 8日 (日)

6月新譜チェック~ジャニーズ、LDH系…男性陣がチャートを牽引!~

雨が止みません。
 
 
6月に入った途端、きちんと梅雨になりましたね。
 
今年のお天道様はA型のようで。
 
 
さて、6月に入ったということで、本日は6月の「新譜チェック」をいたします。
 
皆さんがひとつでも気になる新譜を見つけるきっかけになったら幸いです。
 
 
 
太字はその週の1位獲得本命曲。赤文字は管理人の個人的な注目曲です。
いつもどおり、発表される全作品は確認不可なのでメジャーなアーティスト中心となります。
 
 
それでは、Let's check!
 
6/4
  • In Fact - KAT-TUN
  • BACK TO THE FUTURE - EXILE SHOKICHI
  • 陽だまりの道 - コブクロ
  • バタフライエフェクト - 私立恵比寿中学
  • NO MORE DREAM -Japanese Ver.- - 防弾少年団
  • Fighter/Gift - 中島美嘉×加藤ミリヤ
  • 愛はいつも君の中に/普通、アイドル10年やってらんないでしょ!? - Berryz工房
  • Do You Believe? - GEM
  • わんだふるワールド - 竹達彩奈
  • トコハナ - やなぎなぎ
  • 唯一人 - 爆弾ジョニー
  • T字路 - 小泉今日子 & 中井貴一
  • 最後の夏 - キマグレン
  • 高尾山 - 北島三郎
6/11
  • ONE-for the win- - NEWS
  • Sweat/Answer - 東方神起
  • 熱帯魚の涙 - Flower
  • シェキナベイベー - 内田裕也 feat.指原莉乃
  • 夢で逢えるのに~Sometimes I Cry~ - w-inds.
  • Crazy Crazy/桜の森 - 星野源
  • きらきらキラー - きゃりーぱみゅぱみゅ 
  • RHYTHM OF THE SUN - ケツメイシ
  • NIPPON - 椎名林檎
  • 走る - 長渕剛
  • 天地ガエシ - NICO Touches the Walls
6/18
  • 7日目の決意 - UVERworld
  • Hot Sun - キム・ヒョンジュン
  • Sunshine/メガV - 遊助
  • ラムネ色 青春 - 765PRO ALLSTARS
  • The World is ours! - ナオト・インティライミ
  • ラッキーガール - Silent Siren
  • Adventure / Droshky! - [Alexandros]
  • にじいろ - 絢香
  • こんなに君をすきなのにどうして? - SHU-I
  • daze/days - じん
  • 瞬間Diamond - 横山ルリカ
  • Upside Down/Free Style - 久保田利伸
  • Half Moon feat.鈴木雅之 - 川畑要
  • 徒太陽 - i☆Ris
6/25
  • R.Y.U.S.E.I. - 三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE
  • LUCKY STAR - SHINee
  • うたの☆プリンスさまっ♪アイドルソング 美風藍 - 美風藍(蒼井翔太)
  • サイショの恋~モテたくて~/FLAME - DISH//
  • NICE AND SLOW/COME ON - THE BAWDIES
  • Super Magical Illusion - ストレイテナー
  • 頑張ったっていいんじゃない - 大原櫻子(from MUSH&Co.)
  • ピーナッツバター/泣き虫ハッチ - 石崎ひゅーい
  • TABOO - NIGHTMARE
  • Break the shell - KAMEN RIDER GIRLS
  • 恋する夏! - X21
ざっとこんなラインナップ。
 
ご覧のとおり、今月はリリース多め。
 
 
また、今月は総選挙も終わり、AKB48勢がひと休み。
 
2週目にfeaturingとして登場する指原莉乃以外はまったく名前が出てこない。
 
 
今月はジャニーズとEXILE一族の1位ゲットチャンス。
 
夏前に男の活躍が目立つひと月になりそうだ。
 
 
では、週ごとに簡単な見どころチェックです。
 
 
まず、1週目
 
1週目の1位筆頭はジャニーズのグループ、KAT-TUNの22作目のシングル。
 
KAT-TUNは2013年9月末に田中聖が脱退し、4人体制になっており、今作は4人体制になって初のシングルとなる。
 
 
1週目はすでに迎えており、今作は初日に前作を大きく上回る売上を記録し、快調な出足を見せ、金曜付までに前作初動を超えている。
 
最終的にどこまで伸びるのか注目である。
 
 
 
続いて、2週目には同じくジャニーズのNEWSが登場。
 
KAT-TUNより一足先に4人体制化しているNEWSだが、今作は2012年12月以来、約1年半ぶりのシングル。
 
前作の初動は13.1万枚だが、長いリリース間隔に負けず、同水準またはそれ以上を出せるだろうか。
 
 
また、同発には東方神起もスタンバイ。
 
東方神起の前作初動は10.7万枚
 
今作も初動10万超えとなるなら、NEWSと並んでこのご時世はなかなか見られない、1位2位の10万超えとなるかもしれない。
 
 
そして、今月唯一のAKB勢となる指原莉乃は、内田裕也メインの作品に参加するかたちに。
 
この異色コラボに指原ファンはどこまで食らいついていけるのだろうか。
 
総選挙の投票に大量の資金をつぎ込んだファンたちのサイフ事情に注目といったところか。 
 
 
次に、3週目
 
3週目には韓国の人気グループSS501のメンバー、キム・ヒョンジュンの久々のシングルがスタンバイ。
 
2012年12月にリリースされたアルバムの初動は7.2万枚。
 
なお、シングルでは初動10万枚以上を連続で記録していた。
 
シングルは約2年ぶりということで、現在のセールスパワーが計りにくいが、順当にいけば週間1位筆頭である。
 
 
ただ、もしこの2年での韓国人気の沈静化とともに、彼のセールスパワーも大幅に落ちているのなら、同発のUVERworldに1位のチャンスが巡ってくることもありえる。
 
UVERworldは今年3月にメンバーが1人増え、新たな体制での初のシングル。
 
前作初動は5.5万枚だが、前々作は6万台に乗せていた。
 
1位をゲットすると08年の「儚くも永久のカナシ」以来となるが、大金星はありえるのか注目である。
 
 
 
そして、最終週の4週目
 
6月最後の1位筆頭は、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの13作目のシングル。
 
前作の初動は11.0万枚だった。
 
同発のSHINeeが前作初動6.8万枚なので、余程のことがない限り、1位は堅いだろう。
 
 
また、4週目には「うたプリ」こと「うたの☆プリンスさまっ♪」のキャラソンもスタンバイ。
 
今回もまたチャート上位を盛り上げてくれると思われ、そのキャラソンとは思えない初動になるのか要注目である。
 
 
 
~Today's Yasai Reccomend~
Lost (from『from shoegaze to nowhere』) by 音速ライン

2014年6月 5日 (木)

miwaが2作ぶりのアルバム首位! ダフト・パンクは初のTOP10入り!

明日雨、明後日雨、明々後日雨、弥の明後日雨。。

大嫌いな梅雨がやってきましたが、めげずに本日もチャートチェックです。

 

前回記事で2013/6/3付シングルランキングを見終わりましたので、本日はアルバムランキングを見ていきます。

 
 
では、さっそく…
 
 
6/3付オリコンウィークリーアルバムランキング、第1位はこの作品!
 
 
第1位 Delight -miwa
 
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女性シンガーソングライター、miwaの3作目のアルバムが初登場で首位を獲得。
 
アルバム首位は1stアルバム『guitarissimo』以来、2作ぶりで通算2作目。
 
 
初動売上は6.9万枚。前作『guitarium』の初動4.1万枚から大きく上昇。
 
アルバムの自己最高初動を大幅に更新。
 
 
先行シングル「ヒカリへ」が月9タイアップでお茶の間まで広がり、CD売上だけでなく、配信市場でもヒットになっていた。
 
その後のシングルもこれまでの売上水準から1ランク上がっていたので、その勢いがアルバムまで繋がった様子。
 
近年なかなか見られない成功パターンである。
 
 
リリース形態は【CD+DVD】、【CDのみ】で2種リリース
 
CDの内容は同じで、1枚買えば事足りる仕様。
 
前作と同じ売り方なので、初動上昇は商法で持ち上げたものではなく、正真正銘のセールスパワーアップだといえる。
 
 
サウンドスキャンでは【CD+DVD】が6.1万枚、【CDのみ】が1.0万枚で計7.1万枚。
 
オリコンとの乖離はほとんどなし。
 
サウンドスキャン売上のほうが高くなるのは珍しい。
 
 
第2位 ALL TIME BEST ALBUM -矢沢永吉
 
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前週の1位から1ランクダウン。
 
2週連続のTOP3入りとなる。
 
 
週間売上は3.6万枚
 
前週の初動8.5万枚からダウンしているが、粘りを見せて2週目も高い数字を出してきた。
 
 
累計は早くも12.1万枚を突破。
 
 
サウンドスキャンでは【3CD+DVD】が3.0万枚、【3CD】が0.8万枚で計3.8万枚
 
発売週が【3CD+DVD】が7.0万枚で【3CD】が1.0万枚だったので、初回盤在庫が少なくなり、【3CD】に流れていっていることがわかる。
 
また、2週目のこのチャートアクションからも、ライト層にかなり訴求できていることがわかる。
 
 
 
第3位 ランダム・アクセス・メモリーズ -ダフト・パンク
 
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フランス出身のエレクトロ・デュオ、ダフト・パンクの4作目のオリジナルアルバムが初登場で3位にランクイン。
 
シングル、アルバムを通じ、これが初のTOP10入り
 
なお、洋楽ランキ ングでは1位を獲得している。
 
 
初動売上は2.6万枚。前作『Human After All~原点回帰』の初動1.2万枚から大きく上昇。
 
オリジナルアルバムは05年以来で、かなりのリリース間隔が開いたが、2010年には映画『トロン: レガシー』のサウンドトラックを担当し、存在感を見せていた。
 
 
リリースが滞っている間にこれだけファンを付けているとは。
 
彼らの代表曲『ワン・モア・タイム』はケータイのCMソング等に起用され、お茶の間で耳にする機会は多かったと思うが、新作の需要まで繋がるとは予想外である。
 
 
リリース形態はCD1種リリース
 
ここ数年で洋楽にも増えてきたDVD付はなし。
 
 
サウンドスキャンでは1.0万枚で、オリコンとの乖離がかなり大きい。
 
特殊販路商品がリリースされた形跡はないし、これはいったい…。
 
以下、ピックアップ。
 
第7位 だれそかれそ -ハナレグミ
 
Hanaregumi_daresokareso_hp
 
元SUPER BUTTER DOGのVo.永積タカシによるソロユニット、ハナレグミのカバーアルバムが初登場で7位にランクイン。
 
これでアルバムは3作連続のTOP10入り。
 
 
初動売上は1.1万枚
 
オリジナルアルバムだった前作『オアシス』の初動1.4万枚からダウン。
 
 
カバーは当たると確変するが、基本的には企画盤。
 
新曲待ちの固定ファンが買い控えするケースも多く、今回はそちら寄りか。
 
 
リリース形態はCD1種リリース
 
アイドルとは真逆をいくタイプなので、たくさんパッケージを出したところでファンが複数枚に手を出すことはないと思われる。
 
ライト層に刺しにいくカバーならなおさら1種で十分ということだろう。
 
 
サウンドスキャンでは1.1万枚で、オリコンとの乖離なし。
 
なお、サウンドスキャンでは他の作品が複数パッケージに売上分散している関係で、3位にランクインしている。
 
 
 
■ 次回予告: 6月新譜チェック
 
 
~Today's Yasai Reccomend~
yellow (from『二十九歳』) by Base Ball Bear

2014年6月 1日 (日)

アイマスキャラソン、大量ランクイン! 「うたプリ」は5週連続TOP5入り!

本日もチャートチェックを進めます。

前回記事で2013/6/3付シングルランキングのTOP3を見終わりましたので、本日は4位以降をチェックしていきます。

 
この週はアニメやゲームのキャラクターシングルが上位を占拠。
 
CDが売れない中で、猛威を振るうキャラソン旋風をご覧あれ。 
 
 
 
では、さっそく…
 
 
6/3付オリコンウィークリーシングルランキング、第4位はこの曲!
 
 
第4位 会わないつもりの、元気でね -SCANDAL
 
Scandal_cover_a
 
ガールズロックバンド、SCANDALの15作目のシングルが初登場で4位にランクイン。
 
これで4作連続、通算10作目のTOP10入り。
 
 
初動売上は3.3万枚。前作「ピンヒールサーファー」の初動1.1万枚から3倍になる大幅上昇。
 
前作はアルバムの先行シングルで、かつ1種リリースで省エネな商法だったので、そこから大幅回復。
 
前々作「太陽スキャンダラス」の初動3.2万枚を上回り、自己最高初動を更新した。
 
 
リリース形態は【CD+DVD】が2種と【CDのみ】が1種で計3種リリース
 
DVDの内容は異なり、2種買い促進の複数買い促進商法
 
 
初動3.2万枚だった前々作は3種すべて収録曲が違い、3種買い促進だったが、レンタル禁止の映像のほうがファンの引きはいいのかもしれない。
 
もしくは、多少固定ファンが増えているのか。
 
 
サウンドスキャンでは【CD+DVD】2種が1.2万枚と1.1万枚で計2.3万枚
 
【CDのみ】もTOP20圏外にランクインしていると想定すると、オリコンとの乖離はそれほど大きくないと思われる。
 
 
完全1種だった前作が初動1.1万枚で、今回も【CD+DVD】1種ずつは1.1~1.2万枚なので、実質のファンの数は1万ジャストくらいなのかもしれない。
 
 
 
第5位 うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE2000% アイドルソング 神宮寺レン(オレンジラプソディ) -神宮寺レン(諏訪部順一)
 
Renjinguji300x300
 
アニメ「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE2000%」のキャラクター、神宮寺レン(声優:(諏訪部順一)によるシングルが初登場で5位にランクイン。
 
 
4週前にはST☆RISH名義、3週前には来栖翔(声優:下野紘)が4位に。
 
2週前には聖川真斗(声優:鈴村健一)が2位に、そして前週は一十木音也(声優:寺島拓篤)が4位にランクインしており、これで5週連続の「うたプリ」関連作TOP5入りに。
 
出せば出すだけ売れる、圧倒的人気を見せている。
 
 
初動売上は2.6万枚
 
前週の一十木音也(寺島拓篤)の同じく初動2.6万枚だが、切り上げなしだと、400枚ほど一十木音也(寺島拓篤)を上回っており、「うたプリ」第2期のアイドルソングシリーズの最高初動となった。
 
 
リリース形態はCD1種リリース
 
これまでと同じ。
 
 
 
サウンドスキャンでは2.5万枚で10位。
 
オリコンとの乖離はなし。
 
 
以下、6位、7位、10位、11位、12位を一気にチェック。
 
第6位 THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 020 輿水幸子(To my darling…) -輿水幸子(竹達彩奈)
 
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第7位 THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 018 安部菜々(メルヘンデビュー) -安部菜々(三宅麻理恵)
 
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第10位 THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 019 新田美波(ヴィーナスシンドローム) -新田美波(洲崎綾)
 
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第11位 THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 017 赤城みりあ(Romantic Now) -赤城みりあ(黒沢ともよ)
 
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第12位 THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 016 日野茜(熱血乙女A)
 
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人気ソーシャルゲーム「アイドルマスター シンデレラガールズ」のキャラソンシリーズ、16作目~20作目(第4弾)が上位に大量ランクイン。
 
「シンデレラガールズ」のシリーズとしては、2012年4月に001~005(第1弾)、2012年8月に006~010(第2弾)、2013年1月に011~015(第3弾)がリリースされている。
 
 
そのうち、2012年4月と2013年1月には5作同時TOP10入りまで達成し話題になっていた。
 
今回は2作が11位、12位となり、3度目の快挙とはならなかったが、これで4度目の5作同時TOP20入りとなる。
 
 
 
初動売上は上から順に、2.3万枚2.3万枚2.0万枚1.7万枚1.7万枚
 
前回の第3弾の5作が初動1.5万枚~2.0万枚だったので、今回は全体的に数字が上昇している。
 
6位の竹達彩奈はソロでも人気があり、声優人気とゲーム内でのキャラ人気が売上に影響させていると思われる。
 
 
また、ゲームで使用できるシリアルナンバーを今回も封入しているので、音目当てではなく、ゲームのために購入している層がかなり多いと思われる。
 
 
リリース形態は5作すべてCD1種リリース
 
5位の「うたプリ」同様、1種でこの数字は多くのアーティストも出せないレベルのものである。
 
 
サウンドスキャンでは、輿水幸子(竹達彩奈)が1.9万枚、安部菜々(三宅麻理恵)が1.9万枚、新田美波(洲崎綾)が1.6万枚、赤城みりあ(黒沢ともよ)が1.3万枚、日野茜(赤崎千夏)が1.3万枚。
 
上位からの順番はオリコンと同じになっており、こちらでも12位~16位を占拠するかたちになっている。
 
 
 
以下、順位は前後するが、新譜をチェック。 
 
第9位 Message -家入レオ
 
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女性シンガー、家入レオの4作目のシングルが初登場で9位にランクイン。
 
これでデビュー作から4作連続のTOP10入りとなる。
 
 
初動売上は2.1万枚。前作「Bless You」の初動1.4万枚から大きく上昇。
 
数字を2万台に乗せ、好調だが、人気が上がったわけではなく、初動上昇は商法によるもの。
 
 
今作のリリース形態は【CD+DVD】が2種と【CDのみ】が1種で計3種リリース
 
DVDの内容は異なり、またCDは3種すべてに異なるライヴ音源を収録しているため、3種買い促進の複数買い促進商法となっている。
 
 
前作も3種だったが、DVDは1種だったし、CDの内容は統一だったので、今回はかなり商法が強(狂)化されたことになる。 
 
複数買いを促して、数字が伸びているので、強固な固定ファンが多少は付いていることがわかる。 
 
 
ただ、アイマスのキャラソン勢に押され、順位的には前作の8位からダウンしており、商法をキツくしたにしては、少し寂しい結果に。
 
 
サウンドスキャンでは1種もランクインできず。
 
3種に売上が分散したのは間違いなく、TOP20圏外に弾き飛ばされてしまった様子。
 
 
 
この週はアイマス勢の大量ランクインで、オリコンがTOP10が1.9万枚超え、サウンドスキャンのTOP20も1.1万枚超えで、久々の高レベル週に。
 
これによって、家入レオだけではなく、普通ならTOP10入りだったのに…と多くのアーティストが涙をのんだ。
 
 
前作から初動を伸ばしたケツメイシは13位(初動1.7万枚)に、PASSPO☆は初動1.3万枚で14位。
 
長渕剛は初動1.3万枚を出していながら、15位となり、2011年9月ぶりのTOP10落ちとなった。
 
 
 
~Today's Yasai Reccomend~
未来へのスパイラル (from『未来へのスパイラル』) by グッドモーニングアメリカ
誰も知らない (from「誰も知らない」) by 嵐

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